JPH0956464A - 底充填型繰り出し容器 - Google Patents

底充填型繰り出し容器

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JPH0956464A
JPH0956464A JP21080295A JP21080295A JPH0956464A JP H0956464 A JPH0956464 A JP H0956464A JP 21080295 A JP21080295 A JP 21080295A JP 21080295 A JP21080295 A JP 21080295A JP H0956464 A JPH0956464 A JP H0956464A
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JP
Japan
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cylinder
cosmetic
tube
seal
mounting
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JP21080295A
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Masaru Tamura
勝 田村
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器本体を構成する外筒部分を完全に気密構
造とした状態で、外筒部分と内筒との間を通気可能と
し、容器本体の密閉をキャップ体で達成する。 【解決手段】 螺筒1と外装筒3と装着筒6とから成る
外筒部分をシール筒10により気密構造とし、受皿体1
8を昇降自在に内装し、下半分を外筒部分内に回転自在
に挿入組付けした内筒13に対するシール筒10の接触
部分にリーク通路12を形成し、外筒部分の上端開口部
にキャップ体21を密に外嵌組付けし、化粧料Aの出し
入れ操作時に、化粧料Aの下方の容器本体内空間をリー
ク通路12を介して開放し、この空間の圧力変化に伴う
不良動作の発生を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不使用時における芳香
剤等の揮発成分の放散を防止すべくシール機能を設け
た、口紅等の棒状化粧料を収納する底充填型繰り出し容
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】棒状化粧料の底充填型繰り出し容器は、
繰り出し容器の構成部分である受皿体と、この受皿体を
昇降変位自在に内装組付けする内筒とを、成形型枠の一
部として棒状化粧料の冷却固化成形を達成すると共に、
この冷却固化成形達成と同時に棒状化粧料の繰り出し容
器への組付けをも達成することができるので、傷付き易
い棒状化粧料の取扱い上、および成形上、きわめて有利
である。
【0003】しかしながら、この底充填型繰り出し容器
にあっては、溶融化粧料を底部から容器内に注入充填す
る必要があるので、容器本体内で昇降変位する受皿体
は、下方が開放した円筒形状でなければならず、また容
器本体の底部には溶融化粧料注入用の充填口を形成しな
ければならないので、不使用時における棒状化粧料の芳
香剤等の揮発成分の放散を防止するための高いシール機
能を付与するのが難しいと云う不都合があった。
【0004】容器本体の底部に開設された充填口のシー
ルは、この充填口をシールラベルで塞ぐことにより簡単
に密閉シールを達成できるのであるが、特に、容器本体
の構成部分で相互に変位する受皿体と内筒と外筒部分と
の間のシール達成が難しく、この容器本体の構成部分間
の高いシール達成が強く望まれていた。
【0005】この要望を満たすべく、外筒部分を構成す
る部材の全てと内筒とに密接する弾性材製のシール部材
を設けて、受皿体の下端開口部側のシール、すなわち内
筒の下側のシールを達成し、内筒の上側のシールをキャ
ップ体により達成することにより、繰り出し容器全体の
高いシール性を得るようにしたものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術は、
確かに底充填型繰り出し容器に高いシール性を付与する
ことができるのであるが、シール部材の寸法設定とか、
組付け具合等により内筒との間のシール強度が大きい
と、容器本体内の受皿体の下側部分の空気で出入りが無
くなり、このため容器本体内の受皿体の下側空間部分
に、棒状化粧料の繰り出し時には負圧が、棒状化粧料の
繰り入れ時には正圧が発生し、棒状化粧料の出し入れ操
作が円滑に達成できなくなる場合があると云う問題があ
った。
【0007】特に、棒状化粧料の繰り入れ操作時には、
キャップ体装着後、容器本体内の受皿体の下側空間部分
に残留した正圧の押し上げ作用により、受皿体が不正に
押し上げられ、いわゆる“天突き”を発生させると云う
危険がある。
【0008】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく創案されたもので、容器本体を
構成する外筒部分を完全に気密構造とした状態で、外筒
部分と内筒との間を通気可能とすると共に、容器本体の
密閉シールをキャップ体で達成することを技術的課題と
し、もって不使用時に高いシール性を発揮し、使用時に
棒状化粧料の円滑で良好な繰り出し入れ操作を得ること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
る本発明の手段は、内周面に螺溝を設けた円筒状の螺筒
を有すること、この螺筒を不動に内装し、下端にシール
ラベルで密閉される溶融化粧料注入口としての充填口を
開口した外装筒を有すること、この外装筒の上端開口部
に不動に密嵌入し、密嵌筒部を立設した装着筒を有する
こと、この装着筒内に不動に嵌装し、下端の外鍔状の鍔
片を外装筒の内周面と装着筒の下端面とに密接させた弾
性材製のシール筒を有すること、中央に突周設した係止
突条をシール筒に下方から係止させて、螺筒内に回転自
在かつ抜け出し不能に組付いた下半分のガイド筒部に縦
長なガイド孔を設けると共に、化粧料の成形型面ともな
る上半分の収納筒部を装着筒から上方に突出させた円筒
状の内筒を有すること、外周面下端部に内筒のガイド孔
を突き抜けて螺筒の螺溝に螺合する螺合突片を突設し、
内筒内に昇降変位自在に嵌装された円筒状の受皿体を有
すること、下端開口部を装着筒の密嵌筒部に着脱自在に
密外嵌させる、有頂筒状のキャップ体を有すること、シ
ール筒の内筒に対する接触部分に、空気の通過を自在と
するリーク通路を形成すること、にある。
【0010】
【作用】螺筒と外装筒と装着筒との組合せ物である外筒
部分は、外装筒の充填口がシールラベルで密閉されてい
ることと、シール筒の鍔片が外装筒の内周面と装着筒の
下端面とに密接していることとにより、上端部である装
着筒の密嵌筒部だけで開放し、他に空気のリークする箇
所は存在しない。
【0011】それゆえ、キャップ体を装着した不使用状
態では、キャップ体が、受皿体に保持さた化粧料を収納
した内筒の収納筒部を内部に位置させた状態で装着筒の
密嵌筒部を密閉するので、化粧料は完全な密封収納状態
となり、化粧料の芳香剤等の揮発成分の繰り出し容器外
への放散が防止される。
【0012】また、キャップ体を取り外した使用状態で
は、キャップ体を除いた容器本体部分内の化粧料の下方
に位置する空間は、内筒と螺筒および装着筒との間の間
隙とシール筒のリーク通路とを通して装着筒の密嵌筒部
の開口部に開放されているので、受皿体と一体となった
化粧料の昇降変位である化粧料の出入れ操作時には、こ
の化粧料の昇降変位に従って、容器本体部分内の化粧料
の下方に位置する空間内の空気が自在に出入りするた
め、この空間内は圧力変化を生じることがなく、常に一
定した大気圧を維持する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照しな
がら説明する。図1は、右半分に受皿体18を下降限に
位置させ、左半分に受皿体18を上昇限に位置させた状
態の、キャップ体21を装着した全体縦断面を示すもの
で、螺筒1は、その内周面に二条の螺溝2をその全高さ
範囲にわたって刻設している。
【0014】この螺筒1を不動に嵌入固定する外装筒3
は、螺筒1よりも大きい高さを有しており、その下端縁
に内鍔状の底板部分を周設して充填口4を形成し、この
底板部分の上面に突周設された突条を螺筒1の下端面に
超音波溶着することにより、螺筒1の不動な組付けを達
成している。
【0015】装着筒6は、外装筒3の上端開口部に嵌入
固定する取付き筒部9の外周面上端部から外鍔状のフラ
ンジ8を周設し、取付き筒部9を上方に延長した形態で
密嵌筒部7を立設して構成され、外装筒3の上端面に当
接するフランジ8の下面部分に突周設された突条を外装
筒3の上端面に超音波溶着することにより、外装筒3に
不動に組付き、取付き筒部9の下端面と螺筒1の上端面
との間には間隙を形成している。
【0016】弾性材料製のシール筒10は、装着筒6の
取付き筒部9内に嵌装組付けされた状態で、その下端部
に外鍔状に周設した鍔片11を、取付き筒部9の下端面
と螺筒1の上端面との間の間隙に位置させて、取付き筒
部9と螺筒1との間で強力に挟み付けることにより、こ
の鍔片11の装着筒6への密接を達成維持し、またシー
ル筒10の内周面下端を内筒13の外周面に突き当てる
ことにより、鍔片11外周面の外装筒3内周面への密接
を達成維持しており、シール筒10の内筒13外周面へ
の突き当たり部分である内周面上端部と下端部との両方
には、縦溝状の複数のリーク通路12が形成されてい
る。
【0017】内筒13は、螺筒1と略等しい高さを有す
ると共に、その全高さ範囲にわたって一対の縦長なガイ
ド孔16を設けた下半分であるガイド筒部15を、螺筒
1内に回転自在に嵌装し、斜めに切り取った上端開口部
を有する上半分である収納筒部14との境界部、すなわ
ち中央部に、シール筒10の下端縁に下方から係止する
ことにより、螺筒1と外装筒3と装着筒6との組合せ物
である外筒部分に対して抜け出し不能な組付きを達成す
る係止突条17を突周設した構成となっているが、この
内筒13は金属製であるので、係止突条17は加圧ロー
ラによる曲げ成形で成形されている。
【0018】単純な円筒形状に成形された受皿体18
は、その外周面下端部に、両ガイド孔16および両螺溝
2に対向する一体の螺合突片19を突設すると共に、内
周面上部に、冷却固化成形された化粧料Aの受皿体18
に対する組付きを強固にかつ安定的に達成維持するため
の複数の保持突片20を突設している。
【0019】装着筒6の密嵌筒部7に下端開口部を密に
外嵌させる有頂円筒形状をしたキャップ体21は、その
内部上端に、内筒13の収納筒部14の上端開口部に密
に外嵌する有頂円筒形状をした軟質材料製のシールキャ
ップ片22を不動に内装固定することにより、繰り出し
容器本体の密閉シールをより強力に達成すると共に、装
着時における組付き姿勢を安定したものとするようにし
ている。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。底充填型繰り出し容器の
容器本体部分の外筒部分を構成する螺筒と外装筒と装着
筒との組合せ物の各部間のシールを達成維持するシール
筒と、この外筒部分に回転自在かつ抜け出し不能に組付
く内筒との間にリーク通路を設けたので、化粧料の出し
入れ操作時に、容器本体部分内の化粧料の下方空間に圧
力変化が発生することがなく、これにより化粧料の出し
入れ操作を円滑にかつ好適に達成することができる。
【0021】化粧料の繰り入れ操作時に、容器本体部分
の化粧料の下方空間に正圧が発生することがないので、
化粧料の繰り入れ操作後、キャップ体を装着した状態
で、受皿体が不正に上昇して化粧料の“天突き”を発生
すると云う危険がなく、もって安全な使用状況を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、左右に繰り入れ時と
繰り出し時とに分けて示した不使用状態の全体縦断面
図。
【図2】図1に示した実施例の、要部拡大半縦断面図。
【符号の説明】
1 ; 螺筒 2 ; 螺溝 3 ; 外装筒 4 ; 充填口 5 ; シールラベル 6 ; 装着筒 7 ; 密嵌筒部 8 ; フランジ 9 ; 取付き筒部 10; シール筒 11; 鍔片 12; リーク通路 13; 内筒 14; 収納筒部 15; ガイド筒部 16; ガイド孔 17; 係止突条 18; 受皿体 19; 螺合突片 20; 保持突片 21; キャップ体 22; シールキャップ片 A ; 化粧料

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周面に螺溝(2) を設けた円筒状の螺筒
    (1) と、該螺筒(1)を不動に内装し、下端にシールラベ
    ル(5) で密閉される溶融化粧料(A) 注入口としての充填
    口(4) を開口した外装筒(3) と、該外装筒(3) の上端開
    口部に不動に密嵌入し、密嵌筒部(7) を立設した装着筒
    (6) と、該装着筒(6) 内に不動に嵌装し、下端の外鍔状
    の鍔片(11)を前記外装筒(3) の内周面と装着筒(6) の下
    端面とに密接させた弾性材製のシール筒(10)と、中央に
    突周設した係止突条(17)を前記シール筒(10)に下方から
    係止させて、前記螺筒(1) 内に回転自在かつ抜け出し不
    能に組付いた下半分のガイド筒部(15)に縦長なガイド孔
    (16)を設けると共に、化粧料(A) の成形型面ともなる上
    半分の収納筒部(14)を前記装着筒(6) から上方に突出さ
    せた円筒状の内筒(13)と、外周面下端部に前記ガイド孔
    (16)を突き抜けて前記螺溝(2) に螺合する螺合突片(20)
    を突設し、前記内筒(13)内に昇降変位自在に嵌装された
    円筒状の受皿体(18)と、下端開口部を前記密嵌筒部(7)
    に着脱自在に密外嵌させる有頂筒状のキャップ体(21)と
    から成り、前記シール筒(10)の前記内筒(13)に対する接
    触部分に、空気の通過を自在とするリーク通路(12)を形
    成した底充填型繰り出し容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7553101B2 (en) 2004-02-27 2009-06-30 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. Bar-like cosmetic delivering container

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7553101B2 (en) 2004-02-27 2009-06-30 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. Bar-like cosmetic delivering container

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