JPH0955930A - 画像監視装置 - Google Patents
画像監視装置Info
- Publication number
- JPH0955930A JPH0955930A JP7231947A JP23194795A JPH0955930A JP H0955930 A JPH0955930 A JP H0955930A JP 7231947 A JP7231947 A JP 7231947A JP 23194795 A JP23194795 A JP 23194795A JP H0955930 A JPH0955930 A JP H0955930A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- image pickup
- monitor
- fixed
- television camera
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 監視範囲全体を常に監視すると共に、必要に
応じて特定点を詳細に関する。 【解決手段】 広角レンズ付テレビジョンカメラ1は固
定されて監視範囲全体を撮像し、ズームアップ用テレビ
ジョンカメラ2は電動ズームレンズ3、電動旋回雲台4
により倍率と撮像方向を変えることができる。広角レン
ズ付テレビジョンカメラ1の画像信号はPC7のモニタ
10に表示され、画面上の箇所をマウス8により指定す
ると、PC7が値を駆動回路5に与え、駆動回路5が駆
動出力により電動旋回雲台4及び電動ズームレンズ3を
駆動し、指定箇所をモニタ10に拡大して表示する。
応じて特定点を詳細に関する。 【解決手段】 広角レンズ付テレビジョンカメラ1は固
定されて監視範囲全体を撮像し、ズームアップ用テレビ
ジョンカメラ2は電動ズームレンズ3、電動旋回雲台4
により倍率と撮像方向を変えることができる。広角レン
ズ付テレビジョンカメラ1の画像信号はPC7のモニタ
10に表示され、画面上の箇所をマウス8により指定す
ると、PC7が値を駆動回路5に与え、駆動回路5が駆
動出力により電動旋回雲台4及び電動ズームレンズ3を
駆動し、指定箇所をモニタ10に拡大して表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の範囲を撮像
した画像により監視するための画像監視装置に関し、さ
らに詳しくは、常にできるだけ広範囲を監視したい要望
と、時には監視視野内のある特定の箇所をできるだけ詳
細に監視したいという相反した要望とを満たすことので
きる画像監視装置に関する。
した画像により監視するための画像監視装置に関し、さ
らに詳しくは、常にできるだけ広範囲を監視したい要望
と、時には監視視野内のある特定の箇所をできるだけ詳
細に監視したいという相反した要望とを満たすことので
きる画像監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョン監視システムのよう
な画像監視装置では、比較的広角視野の固定焦点レンズ
を装着したテレビジョンカメラを固定雲台に設置する
か、ズームレンズを装着したテレビジョンカメラを電動
旋回雲台に設置するかの何れかの方法が採られてきた。
な画像監視装置では、比較的広角視野の固定焦点レンズ
を装着したテレビジョンカメラを固定雲台に設置する
か、ズームレンズを装着したテレビジョンカメラを電動
旋回雲台に設置するかの何れかの方法が採られてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、広角視野の固
定焦点レンズを装着したテレビジョンカメラの場合は、
一度に広範囲を監視できるが、カメラから被写体までの
距離が大きくなると、被写体の画像は急速に小さくな
り、電子ズームなどの技術を使用して被写体の画像を拡
大しても、解像度の限界から2〜3倍程度に止まり特定
点を詳細に拡大することは不可能である。一方、電動旋
回雲台に設置されたズームレンズ付のテレビジョンカメ
ラは広範囲の視野と特定点のズームアップによる詳細画
像を得ることができるが、同時に広範囲を監視すること
は不可能であり、またズームアップ時点では、その地点
以外の状況を把握することも不可能である。
定焦点レンズを装着したテレビジョンカメラの場合は、
一度に広範囲を監視できるが、カメラから被写体までの
距離が大きくなると、被写体の画像は急速に小さくな
り、電子ズームなどの技術を使用して被写体の画像を拡
大しても、解像度の限界から2〜3倍程度に止まり特定
点を詳細に拡大することは不可能である。一方、電動旋
回雲台に設置されたズームレンズ付のテレビジョンカメ
ラは広範囲の視野と特定点のズームアップによる詳細画
像を得ることができるが、同時に広範囲を監視すること
は不可能であり、またズームアップ時点では、その地点
以外の状況を把握することも不可能である。
【0004】よって本発明は、従来の方法の上記の問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、常に広範囲を監視するとともに、必要に応じてその
監視範囲内の特定点を容易に拡大表示し、詳細な監視を
可能とする画像監視装置を提供することを目的とするも
のである。
点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、常に広範囲を監視するとともに、必要に応じてその
監視範囲内の特定点を容易に拡大表示し、詳細な監視を
可能とする画像監視装置を提供することを目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明に係る画像監視装置は、監視
すべき範囲に向けて撮像方向を固定され、広角の撮像範
囲を有する固定撮像手段と、該固定撮像手段に隣接して
設置され、撮像方向を変更可能かつ高倍率の可動撮像手
段と、前記固定撮像手段及び前記可動撮像手段からの画
像信号を表示する画像表示手段と、画像表示手段に表示
された前記固定撮像手段からの画像上の任意の箇所を指
定する指定手段と、前記可動撮像手段の撮像方向を前記
指定手段により指定された箇所に向けて変更する可動撮
像手段制御手段とを設けたものである。
め、請求項1に記載の発明に係る画像監視装置は、監視
すべき範囲に向けて撮像方向を固定され、広角の撮像範
囲を有する固定撮像手段と、該固定撮像手段に隣接して
設置され、撮像方向を変更可能かつ高倍率の可動撮像手
段と、前記固定撮像手段及び前記可動撮像手段からの画
像信号を表示する画像表示手段と、画像表示手段に表示
された前記固定撮像手段からの画像上の任意の箇所を指
定する指定手段と、前記可動撮像手段の撮像方向を前記
指定手段により指定された箇所に向けて変更する可動撮
像手段制御手段とを設けたものである。
【0006】請求項2に記載の発明に係る画像監視装置
は、請求項1に記載の画像監視装置の前記可動撮像手段
はズーム可能であり、前記指定手段により画像上で任意
の倍率を選択することによって、可動撮像手段制御手段
がズーム倍率を変更するようにしたものである。
は、請求項1に記載の画像監視装置の前記可動撮像手段
はズーム可能であり、前記指定手段により画像上で任意
の倍率を選択することによって、可動撮像手段制御手段
がズーム倍率を変更するようにしたものである。
【0007】請求項1に記載の発明に係る画像監視装置
によると、監視すべき範囲は固定撮像手段により撮像さ
れ、画像表示手段に表示されて、常時広範囲を監視する
ことができる。監視範囲内に詳細に監視すべき箇所が生
じた場合には、画像上の任意の箇所を指定手段により指
定すると、撮像方向制御手段が可動撮像手段の撮像方向
を変更するので詳細な監視が可能となる。
によると、監視すべき範囲は固定撮像手段により撮像さ
れ、画像表示手段に表示されて、常時広範囲を監視する
ことができる。監視範囲内に詳細に監視すべき箇所が生
じた場合には、画像上の任意の箇所を指定手段により指
定すると、撮像方向制御手段が可動撮像手段の撮像方向
を変更するので詳細な監視が可能となる。
【0008】請求項2に記載の発明に係る画像監視装置
によると、指定により可動撮像手段のズーム倍率を変更
することができるので、必要に応じて倍率を変更するこ
とにより、一層適切な監視が可能となる。
によると、指定により可動撮像手段のズーム倍率を変更
することができるので、必要に応じて倍率を変更するこ
とにより、一層適切な監視が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図示の発明の実施の形態につ
いて説明する。
いて説明する。
【0010】図1は本発明のブロック図で、1は広角レ
ンズ付テレビジョンカメラ、2はズームアップ用テレビ
ジョンカメラ、3は電動ズームレンズ、4は電動旋回雲
台、5は電動ズームレンズ3および電動旋回雲台4に駆
動出力を与える駆動回路、6はデジタル画像処理装置、
7はパーソナルコンピュータ(以下PCと略す)、8は
PC用マウス、9は映像モニタ、10はPC用モニタで
ある。
ンズ付テレビジョンカメラ、2はズームアップ用テレビ
ジョンカメラ、3は電動ズームレンズ、4は電動旋回雲
台、5は電動ズームレンズ3および電動旋回雲台4に駆
動出力を与える駆動回路、6はデジタル画像処理装置、
7はパーソナルコンピュータ(以下PCと略す)、8は
PC用マウス、9は映像モニタ、10はPC用モニタで
ある。
【0011】図2は本発明の表示画面の一例を示す。1
0はPC用モニタ、11は広角レンズ付カメラの画像、
12は11の画像上に表示された特定点指定の表示線で
交点が特定点を示す、13は特定点のズームアップされ
た画像、14は13のズーム倍率を示すスケール表示で
ある。
0はPC用モニタ、11は広角レンズ付カメラの画像、
12は11の画像上に表示された特定点指定の表示線で
交点が特定点を示す、13は特定点のズームアップされ
た画像、14は13のズーム倍率を示すスケール表示で
ある。
【0012】次に、この実施の形態の動作について説明
する。
する。
【0013】広角レンズ付テレビジョンカメラ1は、監
視すべき範囲に向けて固定されて設置されている。ズー
ムアップ用テレビジョンカメラ2は、広角レンズ付テレ
ビジョンカメラ1に隣接して配置されており、相互に中
心光軸が平行になるように光軸を合わせて設置されてい
る。この時、電動旋回雲台4はその可動範囲の中心にセ
ットする。広角レンズ付テレビジョンカメラ1の映像出
力信号はデジタル画像処理装置6に入力され、広角映像
の樽型歪みを補正した後、PC7に入力される。樽型歪
みの補正には、特表平6−501585全視野静止カメ
ラオリエンテーションシステムの技術が使用される。
視すべき範囲に向けて固定されて設置されている。ズー
ムアップ用テレビジョンカメラ2は、広角レンズ付テレ
ビジョンカメラ1に隣接して配置されており、相互に中
心光軸が平行になるように光軸を合わせて設置されてい
る。この時、電動旋回雲台4はその可動範囲の中心にセ
ットする。広角レンズ付テレビジョンカメラ1の映像出
力信号はデジタル画像処理装置6に入力され、広角映像
の樽型歪みを補正した後、PC7に入力される。樽型歪
みの補正には、特表平6−501585全視野静止カメ
ラオリエンテーションシステムの技術が使用される。
【0014】PC7に取り入れられた映像信号は、PC
用モニタ10に固定画像11として表示される。PC用
モニタ10の画面上には、ズームアップする特定点を指
示するための縦横2本の罫線12、12が表示されてい
る。この罫線12、12はマウス8の操作により自由に
移動でき、その交点を特定点として指定することができ
る。マウス8により特定点が指定されると、PC7はこ
の交点の位置からカメラ1の光軸に対して特定点の水平
・垂直の角度を計算する。この値は電動ズームレンズ
3、電動旋回雲台4を駆動する駆動回路5に供給され、
駆動回路5は電動旋回雲台4に対し指定された角度分の
駆動制御を行なう。特定点の方向に向けられたズームア
ップ用テレビジョンカメラ2の映像出力信号は、映像モ
ニタ9を経由してPC7に入力され、PC用モニタ10
に拡大画像13として表示される。なお、映像モニタ9
は、ズームアップ用テレビジョンカメラ2の映像出力信
号をフルサイズの画像として直接監視しようとする場合
に必要とするものである。
用モニタ10に固定画像11として表示される。PC用
モニタ10の画面上には、ズームアップする特定点を指
示するための縦横2本の罫線12、12が表示されてい
る。この罫線12、12はマウス8の操作により自由に
移動でき、その交点を特定点として指定することができ
る。マウス8により特定点が指定されると、PC7はこ
の交点の位置からカメラ1の光軸に対して特定点の水平
・垂直の角度を計算する。この値は電動ズームレンズ
3、電動旋回雲台4を駆動する駆動回路5に供給され、
駆動回路5は電動旋回雲台4に対し指定された角度分の
駆動制御を行なう。特定点の方向に向けられたズームア
ップ用テレビジョンカメラ2の映像出力信号は、映像モ
ニタ9を経由してPC7に入力され、PC用モニタ10
に拡大画像13として表示される。なお、映像モニタ9
は、ズームアップ用テレビジョンカメラ2の映像出力信
号をフルサイズの画像として直接監視しようとする場合
に必要とするものである。
【0015】また、PCモニタ10上に表示されている
スケール表示14の希望する値をマウス8で選択すれ
ば、値に従って駆動回路5が電動ズームレンズ3に駆動
出力を供給し、ズーム制御される。すなわち、PC7及
び駆動回路5によって、ズームアップ用テレビジョンカ
メラ2の撮像方向及びズーム倍率を制御することができ
る。例えば固定画像11は駐車場に並んで駐車している
自動車を全て表示しており、監視をする者がその中の一
台のナンバーを知りたい場合、マウス8を操作してズー
ムアップ用カメラ2の撮像方向をナンバーに向け、さら
に適当な倍率までズームアップすることにより、拡大画
像13上でナンバーを読み取ることができる。
スケール表示14の希望する値をマウス8で選択すれ
ば、値に従って駆動回路5が電動ズームレンズ3に駆動
出力を供給し、ズーム制御される。すなわち、PC7及
び駆動回路5によって、ズームアップ用テレビジョンカ
メラ2の撮像方向及びズーム倍率を制御することができ
る。例えば固定画像11は駐車場に並んで駐車している
自動車を全て表示しており、監視をする者がその中の一
台のナンバーを知りたい場合、マウス8を操作してズー
ムアップ用カメラ2の撮像方向をナンバーに向け、さら
に適当な倍率までズームアップすることにより、拡大画
像13上でナンバーを読み取ることができる。
【0016】上記のような構成の発明の実施の形態によ
ると、PCモニタ10上の固定画像11により常に監視
範囲全体を見ることができ、かつ必要に応じ、拡大画像
13で特定点を詳細に監視することができる。またズー
ムの倍率も変更でき、より適切な監視が可能となる。
ると、PCモニタ10上の固定画像11により常に監視
範囲全体を見ることができ、かつ必要に応じ、拡大画像
13で特定点を詳細に監視することができる。またズー
ムの倍率も変更でき、より適切な監視が可能となる。
【0017】更に、広角レンズ付テレビジョンカメラ1
の広角レンズに180度完全魚眼レンズを使用したもの
を2台背中合わせに設置し、電動旋回雲台4を360度
旋回可能なものにして連動させれば、全方向監視が可能
になり、自然災害・学術調査などにも極めて有効であ
る。
の広角レンズに180度完全魚眼レンズを使用したもの
を2台背中合わせに設置し、電動旋回雲台4を360度
旋回可能なものにして連動させれば、全方向監視が可能
になり、自然災害・学術調査などにも極めて有効であ
る。
【0018】なお、上記の実施の形態では、デジタル画
像処理装置6を通じて映像の樽型歪みを補正した信号を
PC7に与えたが、樽型歪みのままの信号をPC7に与
え、PC7が歪み補正の計算をして電動旋回雲台4に制
御信号を出すことも可能である。この場合、デジタル画
像処理装置6は不要となる。また特定点の指定方法は、
上記の2本の罫線12、12を使用する方法の他に、特
定点の中心を示す矢印・4角形印・丸印などが利用で
き、また表示面上にタッチセンサを取り付け特定点を指
で指示する方法も可能であり、特定点表示方法・選択方
法は本発明に制限を与えるものではない。
像処理装置6を通じて映像の樽型歪みを補正した信号を
PC7に与えたが、樽型歪みのままの信号をPC7に与
え、PC7が歪み補正の計算をして電動旋回雲台4に制
御信号を出すことも可能である。この場合、デジタル画
像処理装置6は不要となる。また特定点の指定方法は、
上記の2本の罫線12、12を使用する方法の他に、特
定点の中心を示す矢印・4角形印・丸印などが利用で
き、また表示面上にタッチセンサを取り付け特定点を指
で指示する方法も可能であり、特定点表示方法・選択方
法は本発明に制限を与えるものではない。
【0019】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
係る画像監視装置によると、従来の広範囲監視と特定点
詳細監視の相反する要望を、固定撮像手段と可動撮像手
段とを利用することにより、常時広範囲を監視しつつ、
必要に応じて特定点の監視をすることで満足させること
ができる。また、常時広範囲を監視しつつ特定点の監視
ができるので、従来のズームレンズの操作のように目標
を変える度に一度ズームアウトし、目標を中心部に合わ
せて再びズームアップするようなズーム操作の手間と時
間とを省略することができ、また従来のズーム機構の動
作負担も軽減することができる。
係る画像監視装置によると、従来の広範囲監視と特定点
詳細監視の相反する要望を、固定撮像手段と可動撮像手
段とを利用することにより、常時広範囲を監視しつつ、
必要に応じて特定点の監視をすることで満足させること
ができる。また、常時広範囲を監視しつつ特定点の監視
ができるので、従来のズームレンズの操作のように目標
を変える度に一度ズームアウトし、目標を中心部に合わ
せて再びズームアップするようなズーム操作の手間と時
間とを省略することができ、また従来のズーム機構の動
作負担も軽減することができる。
【0020】請求項2に記載の発明に係る画像監視装置
によると、可動撮像手段はズーム倍率を変更することが
できるので、より適切な監視が可能となる。
によると、可動撮像手段はズーム倍率を変更することが
できるので、より適切な監視が可能となる。
【図1】図1は、本発明の実施の形態のブロック図であ
る。
る。
【図2】図2は、本発明の実施の形態における画面の一
例である。
例である。
1 広角レンズ付テレビジョンカメラ 2 ズームアップ用テレビジョンカメラ 3 電動ズームレンズ 4 電動旋回雲台 5 駆動回路 6 デジタル画面処理装置 7 パーソナルコンピュータ 8 PC用マウス 9 映像モニタ 10 PC用モニタ
Claims (2)
- 【請求項1】 監視すべき範囲に向けて撮像方向を固定
され、広角の撮像範囲を有する固定撮像手段と、該固定
撮像手段に隣接して設置され、撮像方向を変更可能かつ
高倍率の可動撮像手段と、前記固定撮像手段及び前記可
動撮像手段からの画像信号を表示する画像表示手段と、
画像表示手段に表示された前記固定撮像手段からの画像
上の任意の箇所を指定する指定手段と、前記可動撮像手
段の撮像方向を前記指定手段により指定された箇所に向
けて変更する可動撮像手段制御手段とを備えたことを特
徴とする画像監視装置。 - 【請求項2】 前記可動撮像手段はズーム可能であり、
前記指定手段により画像上で任意の倍率を選択すること
によって、可動撮像手段制御手段がズーム倍率を変更す
る請求項1に記載の画像監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7231947A JPH0955930A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 画像監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7231947A JPH0955930A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 画像監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0955930A true JPH0955930A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16931565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7231947A Pending JPH0955930A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 画像監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0955930A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000032337A (ja) * | 1998-07-14 | 2000-01-28 | Sony Corp | 画像合成装置 |
JP2003069990A (ja) * | 2001-06-13 | 2003-03-07 | Usc Corp | 遠隔映像認識システム |
KR100599587B1 (ko) * | 2004-07-03 | 2006-07-19 | (주)나인정보시스템 | 고정카메라 뷰 내부로의 ptz 카메라 뷰 자동확대정렬을 위한 카메라 보정방법 |
US8390686B2 (en) | 2005-09-20 | 2013-03-05 | Fujifilm Corporation | Surveillance camera apparatus and surveillance camera system |
-
1995
- 1995-08-17 JP JP7231947A patent/JPH0955930A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000032337A (ja) * | 1998-07-14 | 2000-01-28 | Sony Corp | 画像合成装置 |
JP2003069990A (ja) * | 2001-06-13 | 2003-03-07 | Usc Corp | 遠隔映像認識システム |
KR100599587B1 (ko) * | 2004-07-03 | 2006-07-19 | (주)나인정보시스템 | 고정카메라 뷰 내부로의 ptz 카메라 뷰 자동확대정렬을 위한 카메라 보정방법 |
US8390686B2 (en) | 2005-09-20 | 2013-03-05 | Fujifilm Corporation | Surveillance camera apparatus and surveillance camera system |
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