JPH0955807A - 同報通信システムおよび同報宛先登録方法 - Google Patents

同報通信システムおよび同報宛先登録方法

Info

Publication number
JPH0955807A
JPH0955807A JP20558895A JP20558895A JPH0955807A JP H0955807 A JPH0955807 A JP H0955807A JP 20558895 A JP20558895 A JP 20558895A JP 20558895 A JP20558895 A JP 20558895A JP H0955807 A JPH0955807 A JP H0955807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone number
broadcast
broadcast destination
terminal
destination telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20558895A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Suzuki
晃 鈴木
Toshiaki Sugimura
利明 杉村
Isamu Takahashi
勇 高橋
Tomohiro Yamada
智広 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP20558895A priority Critical patent/JPH0955807A/ja
Publication of JPH0955807A publication Critical patent/JPH0955807A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】同報宛先電話番号リスト33への同報宛先電話番
号の登録にあたって,同報発信側が専用の設備や,複雑
なプッシュボタンの入力,多大な人手を要する点を解決
し,簡易に同報宛先電話番号リスト33を構築できるよう
にする。 【解決手段】回線交換手段20からメールシステム30に通
知された同報宛先端末10の電話番号を蓄積し,同報宛先
電話番号リスト33への追加または削除を指定する操作に
応じて,または登録と削除とを着信する回線等によって
区別して,同報宛先電話番号リスト33を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,FAXメール,音
声メール等のメールシステムで同報を行う際に必要とな
る同報宛先電話番号リストを,前もってメールシステム
内に蓄積する際に利用することができる同報通信システ
ムおよび同報宛先登録方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,メールシステム内に同報宛先電話
番号リストの登録を行う場合,同報宛先数,同報発信者
の規模等に応じて,主に次の3つの方法が採られてい
る。
【0003】第1の方法は,同報宛先電話番号をコンピ
ュータなどでテキスト入力,コード化し,メールシステ
ムの制御端末,またはメールシステムとデータ回線で接
続された登録用端末から,メールシステム提供者または
同報発信者が登録する手段である。
【0004】第2の方法は,同報発信者がPB音送出機
能を持つ電話機から,メールシステムが用意した同報宛
先登録用電話番号に接続し,同報宛先電話番号を入力す
ると,メールシステム内のPB音声認識機能によりコー
ド化することで,同報宛先電話番号リストを登録する手
段である。
【0005】第3の方法は,同報発信者がFAX送出機
能を持つ電話機から,メールシステムが用意した同報宛
先登録用電話番号に接続し,同報宛先電話番号が記述さ
れたマークシートをFAX送信すると,メールシステム
内の文字認識機能によりコード化することで,同報宛先
電話番号リストを登録する手段である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし,前述した第1
の方法では,同報宛先電話番号リストの作成に人手が必
要になることと,同報発信者が登録するには,コンピュ
ータ,データ回線等の専用設備を用意する必要があると
いう問題がある。また,メールシステム提供者が登録す
る場合には,同報発信者の顧客データが第三者に漏れて
しまうなどの問題がある。
【0007】また,第2の方法の場合,少数の宛先数で
あればそれほど問題にはならないが,1千宛先,1万宛
先と宛先数が多くなると,同報発信者側に多大の人手を
要することになるなどの問題がある。
【0008】また,第3の方法でも第2の方法と同様,
少数の宛先数であればそれほど問題にはならないが,1
千宛先,1万宛先と宛先数が多くなると,同報発信者側
に多大の人手を要することになるという問題があり,ま
た文字の誤認識などに伴う問題がある。
【0009】本発明の目的は,従来技術の上記欠点を改
善するため,同報宛先端末の発信によって得られる端末
電話番号によって同報宛先電話番号リストを構築して行
くことで,同報宛先電話番号の登録にあたって,同報発
信側が専用の設備や,複雑なプッシュボタンの入力,多
大な人手を要する点を解決した,メールシステムへの同
報宛先電話番号登録を実現するための手段を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は,同報宛先電話
番号の登録にあたって,同報発信者が,同報宛先端末の
発信によって交換機から端末電話番号を取得すること
で,簡易に同報宛先電話番号リストを構築できるように
したことを最も主要な特徴とする。
【0011】具体的には,本発明の同報通信システム
は,発信端末と着信端末を回線交換する際に,発信端末
の電話番号を着信端末に通知して接続する機能を有する
回線交換手段を用い,この回線交換手段によって着信端
末に通知された発信端末の電話番号を蓄積し,その後接
続された発信端末と着信端末で,同報宛先電話番号リス
トへの追加または削除を指定する電番取得・操作指定手
段と,この電番取得・操作指定手段で指定された指示に
従って,同報宛先電話番号リストのうち,上記回線交換
手段で得た発信端末の電話番号に関する情報を操作する
同報宛先電話番号リスト更新手段とを有することを特徴
とする。
【0012】また,別の本発明の同報通信システムは,
発信端末と着信端末を回線交換する際に,発信端末の電
話番号を着信端末に通知して接続する機能を有する回線
交換手段を用い,この回線交換手段によって発信端末の
電話番号が着信端末に通知されたときに,その発信端末
の電話番号を同報宛先電話番号リストに追加する同報宛
先電話番号リスト登録手段と,上記回線交換手段によっ
て発信端末の電話番号が着信端末に通知されたときに,
その発信端末の電話番号を同報宛先電話番号リストから
削除する同報宛先電話番号リスト削除手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0013】さらに他の本発明の同報通信システムは,
特定時間内に複数の端末からの特定電話番号への接続を
終端し,特定時間終了後,終端した複数の端末の電話番
号をまとめて着信端末に通知する機能を有する回線交換
手段を用い,この回線交換手段から着信端末にまとめて
通知された複数の発信端末の電話番号を同報宛先電話番
号リストに登録する手段を備えることを特徴とする。
【0014】また,本発明の同報宛先登録方法は,着信
端末に通知された発信端末の電話番号を回線交換手段か
ら取得し,同報宛先電話番号リストへの追加または削除
を指定する操作による指示があった場合に,上記取得し
た発信端末の電話番号に関して,上記同報宛先電話番号
リストへの追加または削除を行うことにより,同報宛先
端末からの接続動作によって得られる端末電話番号を用
いて同報宛先電話番号リストを構築することを特徴とす
る。
【0015】また,別の本発明の同報宛先登録方法は,
第1の回線または第1の通知方法を用いて回線交換手段
から発信端末の電話番号が着信端末に通知されたとき
に,通知された電話番号を同報宛先電話番号リストに追
加し,第2の回線または第2の通知方法を用いて回線交
換手段から発信端末の電話番号が着信端末に通知された
ときに,通知された電話番号を同報宛先電話番号リスト
から削除することにより,同報宛先端末からの接続動作
によって得られる端末電話番号を用いて同報宛先電話番
号リストを構築することを特徴とする。
【0016】さらに他の本発明の同報宛先登録方法は,
特定時間内に複数の端末からの特定電話番号への接続を
終端し,特定時間終了後,終端した複数の端末の電話番
号をまとめて着信端末に通知する回線交換手段を用い,
この回線交換手段から着信端末にまとめて通知された複
数の発信端末の電話番号を同報宛先電話番号リストに登
録することにより,同時に多数の同報宛先端末からの接
続動作を可能にし,同報宛先端末からの接続動作によっ
て得られる端末電話番号を用いて同報宛先電話番号リス
トを構築することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
〔実施の形態1〕図1は,本発明の第1の実施の形態を
説明する図である。図1において,10は同報メールの
受信を予定している同報宛先端末,20は発信端末と着
信端末を回線交換する回線交換手段,30は同報通信機
能を有するメールシステム,31は電番取得・操作指定
手段,32は同報宛先電話番号リスト更新手段,33は
同報宛先電話番号が登録されている同報宛先電話番号リ
スト,40は公衆回線,50はISDN回線を表す。
【0018】以下では,「0999−99−9999」
という電話番号の同報宛先端末をファクシミリメールの
同報宛先に追加登録する場合を例に,図面を参照して説
明する。
【0019】同報宛先端末10は,「0999−99−
9999」という電話番号の端末である。回線交換手段
20は,回線交換する際に発信端末の電話番号を着信端
末に通知する機能を有する。メールシステム30におけ
る同報宛先電話番号リスト33は,メールシステム30
が同報を行う際に参照する複数の送信相手の宛先が記述
されたリストである。
【0020】回線交換手段20は,メールシステム30
とISDN回線50で接続され,また同報宛先端末10
と公衆回線40で接続されている。同報宛先端末10
が,公衆回線40,回線交換手段20,ISDN回線5
0を用いてメールシステム30に接続しようとすると
き,回線交換手段20は,呼制御信号用情報チャネル
(D−CH)を使用してメールシステム30へ同報宛先
端末10の発信者電話番号情報を含んだ「呼設定信号」
を送出する。
【0021】メールシステム30の電番取得・操作指定
手段31は,回線交換手段20からの「呼設定信号」を
呼制御信号用情報チャネル(D−CH)を使用して受け
取り,「呼設定信号」内に記述された同報宛先端末10
の発信者電話番号情報を蓄積した後,ユーザ情報転送チ
ャネル(B−CH)を接続し,同報宛先端末10との回
線を確立する。
【0022】電番取得・操作指定手段31は,同報宛先
端末10との回線確立後,同報宛先端末10から同報宛
先電話番号リスト33への操作を受信する。例えば,ト
ーン信号を利用する場合,「1」のトーン信号は「追
加」,「0」トーン信号は「削除」というように定義し
ておき,同報宛先端末10がPB音送出可能で,「1」
のトーン信号を送出してもらうことで,電番取得・操作
指定手段31は,同報宛先電話番号リスト33への「追
加」操作であることを認識する。「0」のトーン信号を
受信した場合には,「削除」操作であると認識する。
【0023】電番取得・操作指定手段31は,同報宛先
端末10の発信者電話番号情報の蓄積,同報宛先電話番
号リスト33への操作内容を取得後,同報宛先端末10
との回線を切断し,発信者電話番号情報と,操作内容を
同報宛先電話番号リスト更新手段32へ通知する。
【0024】例えば,この実施例では発信者電話番号情
報として,「0999999999」を蓄積し,「1」
のトーン信号の受信により同報宛先電話番号リスト33
への操作内容は「追加」とした後,回線を切断し,「0
999999999」および「追加」の2つの情報を同
報宛先電話番号リスト更新手段32へ通知する。
【0025】同報宛先電話番号リスト更新手段32は,
電番取得・操作指定手段31から通知された発信者電話
番号情報と,操作内容を用いて,同報宛先電話番号リス
ト33を更新する。すなわち,この例では,同報宛先電
話番号リスト33に発信者電話番号情報「099999
9999」を追加する。
【0026】以上の方式によって更新された同報宛先電
話番号リスト33には,同報宛先電話番号として「09
99999999」が記述されており,今後,同報発信
者が同報送信を行う際には,「0999999999」
への送信も行われることになる。
【0027】この結果から明らかなように,同報発信者
やメールシステム提供者が同報宛先電話番号リスト33
の登録に際し,人手を要したり,専用設備を用意すると
いった従来の技術に比べ,登録が簡易になるという改善
がある。
【0028】〔実施の形態2〕図2は,本発明の第2の
実施の形態を説明する図であって,図中,35は登録用
の電番取得手段,36は削除用の電番取得手段,37は
同報宛先電話番号リスト登録手段,38は同報宛先電話
番号リスト削除手段,51,52はISDN回線を表
す。他は,図1に示す同符号のものとほぼ同様である。
【0029】図1の例とは,交換機の回線交換手段20
とメールシステム30とが2本のISDN回線51,5
2で接続され,図1で記述された電番取得・操作指定手
段31が削除されて,代わりに同報宛先電話番号リスト
登録手段37と同報宛先電話番号リスト削除手段38と
が設けられている点が異なる。
【0030】同報宛先電話番号リスト登録手段37は,
登録用の電番取得手段35と同報宛先電話番号リスト更
新手段32とからなり,同報宛先電話番号リスト削除手
段38は,削除用の電番取得手段36と同報宛先電話番
号リスト更新手段32とからなる。ISDN回線の一方
の回線51は同報宛先電話番号リスト登録手段37の電
番取得手段(登録用)35と接続し,他方の回線52は
同報宛先電話番号リスト削除手段38の電番取得手段
(削除用)36と接続している。
【0031】この結果,前記〔実施の形態1〕におけ
る,回線接続後のトーン信号による操作指定が不必要に
なり,さらに,発信者電話番号情報は,回線交換手段2
0が回線接続要求時,呼制御信号用情報チャネル(D−
CH)を使って発信者電話番号情報を含んだ「呼設定信
号」を送出するので,これによって取得できるため,実
際に回線を接続することなしに,同報宛先電話番号リス
トの操作が可能となり,さらに登録が簡易になるという
改善がある。
【0032】〔実施の形態3〕図3は,本発明の第3の
実施の形態を説明する図であって,図中,10〜13は
同報宛先端末,21は回線交換手段,22は終端手段,
23は蓄積手段,39は電番取得手段を表す。他は,図
1に示す同符号のものとほぼ同様である。
【0033】図1の例とは,回線交換手段21の有する
機能として,特定時間内に複数の端末からの特定電話番
号への接続を,終端手段22で終端し,発信端末の電話
番号を蓄積手段23により一時蓄積して,特定時間終了
後,終端した複数の端末の電話番号をまとめて着信端末
に通知する機能を有する点が異なる。
【0034】本実施例では,メールシステム30が回線
交換手段21内に同報登録用に設定した特定電話番号へ
の接続を,同報宛先端末10,11,12,13が同時
に行った場合を例に説明する。
【0035】まず,メールシステム30が交換機の回線
交換手段21内に同報登録用の設定を行う。回線交換手
段21は,それ以降の発信端末からの接続を終端し,そ
れぞれの発信電話番号を蓄積する。本実施例では,同報
宛先端末10,11,12,13からの接続をそれぞれ
終端し,それぞれの発信電話番号を蓄積する。
【0036】メールシステム30が交換機の回線交換手
段21内の同報登録用の設定を解除すると,回線交換手
段21は蓄積されていた発信電話番号をメールシステム
30にISDN回線50を経由して通知する。
【0037】本実施例では,回線交換手段21からIS
DN回線50の「呼設定信号」を呼制御信号用情報チャ
ネル(D−CH)の「呼設定信号」内に記述されるユー
ザユーザ情報(UUI)に,同報宛先端末10,11,
12,13の電話番号を設定し,メールシステム30に
通知する。
【0038】電番取得手段39は,通知された複数の電
話番号を解析し,それぞれの発信者電話番号情報を同報
宛先電話番号リスト更新手段32へ通知する。本実施例
では電番取得手段39は,同報宛先端末10,11,1
2,13の電話番号を認識し,それぞれを同報宛先電話
番号リスト更新手段32へ通知する。
【0039】同報宛先電話番号リスト更新手段32は,
電番取得手段39から通知された発信者電話番号情報を
同報宛先電話番号リスト33に追加する。本実施例では
同報宛先端末10,11,12,13の電話番号が,同
報宛先電話番号リスト33に追加される。
【0040】以上の方式によって更新された同報宛先電
話番号リスト33には,同報宛先電話番号として同報宛
先端末10,11,12,13の電話番号が記述されて
おり,今後,同報発信者が同報送信を行う際には同報宛
先端末10,11,12,13への送信も行われること
になる。
【0041】このように〔実施の形態3〕では,前記
〔実施の形態1〕,〔実施の形態2〕における端末10
〜13とメールシステム30間で,端末毎に回線を使用
することがなくなるため同時に多数の端末から回線交換
手段21である交換機の接続動作が可能になり,メール
システム30が,同時に多数の端末からの接続動作を受
けるために,回線50もしくは回線51,52の本数を
増やす必要がない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
ファクシミリ装置や電話装置を用いた同報通信システム
における同報宛先電話番号の登録において,同報発信者
やメールシステム提供者が,多大な人手を要したり,専
用設備を用意するといったことなしに,簡易にリストの
登録,構築が実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明する図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施の形態を説明する図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施の形態を説明する図であ
る。
【符号の説明】
10〜13 同報宛先端末 20,21 回線交換手段 22 終端手段 23 蓄積手段 30 メールシステム 31 電番取得・操作指定手段 32 同報宛先電話番号リスト更新手段 33 同報宛先電話番号リスト 35 電番取得手段(登録用) 36 電番取得手段(削除用) 37 同報宛先電話番号リスト登録手段 38 同報宛先電話番号リスト削除手段 39 電番取得手段 40〜43 公衆回線 50〜52 ISDN回線
フロントページの続き (72)発明者 山田 智広 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信端末と着信端末を回線交換する際
    に,発信端末の電話番号を着信端末に通知して接続する
    機能を有する回線交換手段を用いて通信を行うシステム
    であって,同報宛先電話番号が登録された同報宛先電話
    番号リストに従って同報通信を行う同報通信システムに
    おいて,上記回線交換手段によって着信端末に通知され
    た発信端末の電話番号を蓄積し,その後接続された発信
    端末と着信端末で,同報宛先電話番号リストへの追加ま
    たは削除を指定する電番取得・操作指定手段と,上記電
    番取得・操作指定手段で指定された指示に従って,同報
    宛先電話番号リストのうち,上記回線交換手段で得た発
    信端末の電話番号に関する情報を操作する同報宛先電話
    番号リスト更新手段とを有することを特徴とする同報通
    信システム。
  2. 【請求項2】 発信端末と着信端末を回線交換する際
    に,発信端末の電話番号を着信端末に通知して接続する
    機能を有する回線交換手段を用いて通信を行うシステム
    であって,同報宛先電話番号が登録された同報宛先電話
    番号リストに従って同報通信を行う同報通信システムに
    おいて,上記回線交換手段によって発信端末の電話番号
    が着信端末に通知されたときに,その発信端末の電話番
    号を同報宛先電話番号リストに追加する同報宛先電話番
    号リスト登録手段と,上記回線交換手段によって発信端
    末の電話番号が着信端末に通知されたときに,その発信
    端末の電話番号を同報宛先電話番号リストから削除する
    同報宛先電話番号リスト削除手段とを有することを特徴
    とする同報通信システム。
  3. 【請求項3】 同報宛先電話番号が登録された同報宛先
    電話番号リストに従って同報通信を行う同報通信システ
    ムにおいて,特定時間内に複数の端末からの特定電話番
    号への接続を終端し,特定時間終了後,終端した複数の
    端末の電話番号をまとめて着信端末に通知する機能を有
    する回線交換手段を備えるとともに,上記回線交換手段
    から着信端末にまとめて通知された複数の発信端末の電
    話番号を同報宛先電話番号リストに登録する手段を備え
    ることを特徴とする同報通信システム。
  4. 【請求項4】 同報宛先電話番号が登録された同報宛先
    電話番号リストに従って同報通信を行う同報通信システ
    ムにおける同報宛先電話番号の登録方法において,着信
    端末に通知された発信端末の電話番号を取得し,同報宛
    先電話番号リストへの追加または削除を指定する操作に
    よる指示があった場合に,上記取得した発信端末の電話
    番号に関して,上記同報宛先電話番号リストへの追加ま
    たは削除を行うことにより,同報宛先端末からの接続動
    作によって得られる端末電話番号を用いて同報宛先電話
    番号リストを構築することを特徴とする同報宛先登録方
    法。
  5. 【請求項5】 同報宛先電話番号が登録された同報宛先
    電話番号リストに従って同報通信を行う同報通信システ
    ムにおける同報宛先電話番号の登録方法において,第1
    の回線または第1の通知方法を用いて回線交換手段から
    発信端末の電話番号が着信端末に通知されたときに,通
    知された電話番号を同報宛先電話番号リストに追加し,
    第2の回線または第2の通知方法を用いて回線交換手段
    から発信端末の電話番号が着信端末に通知されたとき
    に,通知された電話番号を同報宛先電話番号リストから
    削除することにより,同報宛先端末からの接続動作によ
    って得られる端末電話番号を用いて同報宛先電話番号リ
    ストを構築することを特徴とする同報宛先登録方法。
  6. 【請求項6】 同報宛先電話番号が登録された同報宛先
    電話番号リストに従って同報通信を行う同報通信システ
    ムにおける同報宛先電話番号の登録方法において,回線
    交換手段は,特定時間内に複数の端末からの特定電話番
    号への接続を終端し,特定時間終了後,終端した複数の
    端末の電話番号をまとめて着信端末に通知し,上記回線
    交換手段から着信端末にまとめて通知された複数の発信
    端末の電話番号を同報宛先電話番号リストに登録するこ
    とにより,同時に多数の同報宛先端末からの接続動作を
    可能にし,同報宛先端末からの接続動作によって得られ
    る端末電話番号を用いて同報宛先電話番号リストを構築
    することを特徴とする同報宛先登録方法。
JP20558895A 1995-08-11 1995-08-11 同報通信システムおよび同報宛先登録方法 Pending JPH0955807A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20558895A JPH0955807A (ja) 1995-08-11 1995-08-11 同報通信システムおよび同報宛先登録方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20558895A JPH0955807A (ja) 1995-08-11 1995-08-11 同報通信システムおよび同報宛先登録方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0955807A true JPH0955807A (ja) 1997-02-25

Family

ID=16509374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20558895A Pending JPH0955807A (ja) 1995-08-11 1995-08-11 同報通信システムおよび同報宛先登録方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0955807A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5289536A (en) Least cost routing method according to information transfer capability of customer premises equipment
JPH06303315A (ja) 異機種通信端末間相互接続サービス方式並びにこの異機種通信端末間相互接続サービス方式に使用される通信ノード装置及び通信端末
JPH06350780A (ja) ファクシミリ通信方法および通信装置
JP3021630B2 (ja) 通信システム及び通信方法
JPH02194768A (ja) ファクシミリ装置間の管理情報通信方法
WO1998006201A1 (en) Teleserver for interconnection of communications networks
US5410591A (en) Private branch exchange with resumption of interrupted communication
JPH0955807A (ja) 同報通信システムおよび同報宛先登録方法
US5844968A (en) Interfacing between independent voice mail system and exchange
JPS62112453A (ja) 統合メ−ル装置接続方式
EP0475667B1 (en) Facsimile device for use in ISDN and method of controlling same
JP3091926B2 (ja) マルチメディア端末装置
JPS59214367A (ja) 複合メ−ル装置
JP2984011B2 (ja) Isdn端末装置の制御方法
JP2853224B2 (ja) 音声メッセージ送出方法,交換システム,およびアプリケーションプロセッサ
JPH03154559A (ja) ファクシミリ蓄積交換装置
JPH07264378A (ja) ファクシミリ装置
JPH0351344B2 (ja)
JP2725712B2 (ja) 送受者識別可能なデータ端末通信方式
JPH0698137A (ja) Isdn通信端末
JPH033449A (ja) 電子交換機
JPS62112454A (ja) 統合メ−ル装置接続方式
JPS61247159A (ja) 発呼先登録削除機能付フアクシミリ同報装置
JPS6350157A (ja) 複合メデイア通信接続方式
JPH0722287B2 (ja) 分散形同報方法