JPH0954671A - コマンド入力方法 - Google Patents

コマンド入力方法

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JPH0954671A
JPH0954671A JP7226022A JP22602295A JPH0954671A JP H0954671 A JPH0954671 A JP H0954671A JP 7226022 A JP7226022 A JP 7226022A JP 22602295 A JP22602295 A JP 22602295A JP H0954671 A JPH0954671 A JP H0954671A
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command
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window
parameters
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JP7226022A
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Tsutomu Osada
勉 長田
Junichi Tamaru
順一 田丸
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の操作画面に相当するコマンド入力画面
の他に、少なくとも1つの補助ウィンドウを用いてコマ
ンド及びパラメータの作成を支援し、完成された正規の
コマンドのみがホストコンピュータへ発行されるように
する。 【解決手段】 補助ウィンドウ40には、プリント処理
を実行するにあたって設定すべきパラメータ項目、例え
ば“デバイス”、“JDE”、“JDL”等が一覧表示
される。オペレータは表示内容を参照しながらパラメー
タを順次入力する。ここで、パラメータとして不適当な
値(例えば、コピー部数に“0”)を指定すると、パラ
メータエラーを警告するウィンドウ71が画面上に開か
れ、エラーメッセージと共にパラメータとして指定可能
な範囲(1〜255枚)が表示されて正しい値の入力を
オペレータに促す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コマンド入力端末
におけるコマンド入力方法に係り、特に、コマンド自身
やそのパラメータの使用方法あるいは文法規則等の理解
が不十分であるためにコマンドを正確に入力することの
できないオペレータでも、所望のコマンドを正確かつ簡
単に入力できるようにしたコマンド入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】オペレータによって入力されたコマンド
に応じて適宜の情報処理を実行するワークステーション
等の情報処理装置では、オペレータが所望のコマンドお
よび当該コマンドに関するパラメータ等を端末装置のキ
ーボードから入力すると、当該コマンドは一旦ホストコ
ンピュータへ転送される。ホストコンピュータは当該コ
マンドを分析してコマンドの内容および対象デバイスを
判定し、当該対象デバイスに対して前記コマンドの内容
に応じた情報処理の実行を指示する。このとき、オペレ
ータはコマンド及びパラメータの使用方法や文法などを
あらかじめ十分に理解しておく必要があり、コマンド等
を十分理解していない場合には、十分な操作性が得られ
ないという問題がある。
【0003】このような問題点を解決し、オペレータの
操作性を高めるようにした操作ガイダンス方式として、
例えば特開平2−89116号公報では、プログラム処
理結果に対応して次の入力操作をガイドするための操作
ガイダンス画面を表示する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、操作端末において、多数のコマンド及びパラメータ
をオペレータがキーボードから正確に入力できない場合
や、オペレーションマニュアル等により目的とする操作
のコマンドを調査しなければならない場合等には、コマ
ンドの入力操作に時間がかかり、正確なコマンド入力も
難しいという問題があった。
【0005】また、オペレータが入力するコマンド及び
パラメータは、その正当性が判定されることなく、その
まま操作端末からホストコンピュータへ送出されてい
た。このため、オペレータによって誤ったコマンドやパ
ラメータが指定されてしまうと、ホストコンピュータは
エラー処理等を実行しなければならず、その負荷が増加
してしまうという問題があった。
【0006】さらに、オペレータが誤ったコマンドを入
力した場合でも、上記した従来技術では、操作端末上に
エラーメッセージが表示されるだけで、誤った入力箇所
を認識しにくいばかりか、例えばパラメータの指定範囲
に誤りがあった場合でも、正規の指定範囲を理解するこ
とができない。このため、正規のパラメータを再入力す
る場合にも時間がかかるという問題があった。
【0007】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決し、従来の操作画面に相当するコマンド入力画
面の他に、少なくとも1つの補助ウィンドウを用いてコ
マンド及びパラメータの作成を支援し、完成された正規
のコマンドのみがホストコンピュータへ発行されるよう
にした情報処理装置のコマンド入力方法を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、マルチウィンドウ表示機能を有す
るディスプレイ装置を備え、入力されたコマンドを上位
装置へ発行するコマンド入力端末におけるコマンド入力
方法において、以下のような手段を講じた点に特徴があ
る。 (1) コマンド入力用ウィンドウを表示し、入力されたコ
マンドを前記コマンド入力用ウィンドウに登録し、コマ
ンド入力の代わりに補助画面の表示要求があると、コマ
ンドの構築に必要な情報の入力を項目ごとに要求する補
助ウィンドウを表示し、前記要求に応じて項目ごとに入
力された情報に基づいてコマンドを構築し、構築された
コマンドを前記コマンド入力用ウィンドウに登録し、前
記コマンド入力用ウィンドウに登録されたコマンドを上
位装置へ発行するようにした。 (2) 入力されたパラメータの正当性を項目ごとに判定
し、不当なパラメータが指定された項目を明示し、前記
不当なパラメータが指定された項目に対して正規のパラ
メータの入力を促し、入力された正規のパラメータに基
づいて前記不当なパラメータを補正するようにした。 (3) 不当なパラメータが指定されたコマンドは上位装置
へ発行されず、補正された後に改めて上位装置へ発行さ
れるようにした。
【0009】上記した構成(1) によれば、オペレータ
は、コマンドやパラメータを直接キー入力することな
く、補助ウィンドウ上でパラメータの指定あるいは選択
操作を行うのみで所望のコマンドを入力することが可能
となる。したがって、コマンドやパラメータの文法等に
関する理解が不十分なオペレータでも容易に端末操作が
可能となり、十分な操作性が得られる。また、コマンド
やパラメータの文法やオペレーションに精通しているオ
ペレータは、従来と同様にコマンド入力ウィンドウから
コマンドやパラメータを直接入力することも可能なの
で、非熟練オペレータと熟練オペレータとが利用環境を
共有できるようになる。
【0010】上記した構成(2) によれば、パラメータの
設定ミスやタイプミス等による不当なパラメータの入力
がチェックされてオペレータに通知されるので、その補
正が簡単になる。
【0011】上記した構成(3) によれば、コマンドが上
位装置へ送出される前に、そのパラメータに関して正当
性がチェックされるので、誤ったコマンドが上位装置に
送出されてしまうことがなく、上位装置の負荷を低減す
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
細に説明する。図1は、本発明が適用される情報処理シ
ステムの構成を示したブロック図であり、コマンド入力
端末1の制御部10には、内部バス16を介して表示装
置(CRT)11、キーボード(KB)12、マウス1
3、ハードディスク装置(HD)14、および通信ポー
ト15が接続されている。通信ポート15と接続された
バス20上には、ホストコンピュータ100およびプリ
ンタ21あるいはプロッタ22等の多数のコマンド実行
デバイスが接続されている。
【0013】図2は、上記情報処理システムの構成を機
能的に示した図であり、制御部10には、BIOS10
1と、通信ドライバ102と、キーボードドライバ10
3と、OS104と、ビデオドライバ105と、マルチ
ウィンドウを表示可能なウィンドウシステム106と、
ウィンドウシステム上で動作する制御アプリケーション
107と、補助ウィンドウやコマンドおよびパラメータ
の制御情報を格納しておくダイアグ情報108と、ホス
トの状態を保存するホスト情報109とが格納されてい
る。
【0014】ダイアグ情報108には、図16に示した
各ダイアグ情報が初期設定されており、その基本設定情
報41には、制御アプリケーション107がロードする
システムの制御情報が格納されている。ウィンドウ情報
42およびビットマップ情報44には、制御アプリケー
ション107により表示される画面情報が格納されてい
る。シンボル情報43には、制御アプリケーション10
7で使用されるシステム情報が格納されている。英語テ
キスト情報45および日本語テキスト情報46には、制
御アプリケーション107により表示されるメッセージ
情報が格納されている。
【0015】図3は、本実施形態の動作を示したフロー
チャートであり、図4〜図9は、コマンド入力時におけ
るCRT11上の表示例を示した図である。ステップS
1では、図4に示したように、CRT11上にコマンド
入力用ウィンドウ31と、後に詳述する複数のアイコン
(絵文字)32〜38とが表示される。ここで、オペレ
ータがプリンタ装置による印刷処理を所望し、かつ当該
プリンタ装置に関するコマンドを熟知しており、所望の
コマンドを直接入力することが可能であれば、オペレー
タはキーボード12からコマンドを直接キー入力する。
このコマンドには、バス20に接続された複数のプリン
タ装置の中の一つを指定するためのパラメータや、印刷
部数を指定するためのパラメータ、あるいは文字フォン
トを指定するためのパラメータ等を適宜に含ませる必要
がある。オペレータが当該パラメータを全て含んだコマ
ンドを入力すると、これがステップS2で検知され、当
該処理は後述するステップS14へ進む。図4では、コ
マンド“START DFLT,…”がキー入力され、
これがコマンド入力用ウィンドウ31に登録される。
【0016】一方、オペレータが当該操作に不慣れであ
れば、所望のコマンドを所定の文法にしたがって正確に
キー入力することはできない。本実施形態では、このよ
うにオペレータがコマンドを正確に入力することができ
ない場合には、目的とするオペレーション(印刷動作)
の一覧が含まれているメニューを複数のアイコン32〜
38の中から選択する。本実施形態では、言語切替えア
イコン32、プリント処理アイコン33、ジョブ制御ア
イコン34、システム制御アイコン35、アカウントア
イコン36、ファイルアイコン37、ノートアイコン3
8が予め用意されている。そこで、オペレータはプリン
ト処理に関するオペレーションを行うために、ステップ
S3においてプリント処理アイコン33をマウス13で
クリックし、これを選択する。
【0017】プリント処理アイコン33がクリックされ
ると、ステップS4では、図5に示したように、プリン
ト処理ウィンドウ39が第1の補助ウィンドウとして画
面右上に重畳表示される。プリント処理ウィンドウ39
には、サブメニューとして「ジョブの状態」、「プリン
タの状態」、および「開始」という、プリント処理に関
する3つのメニューウィンドウが表示される。ここで、
オペレータが「開始」をクリックし、これがステップS
5で検出されると、ステップS6では、図6に示したよ
うに、プリント処理−開始ウィンドウ40が第2の補助
ウィンドウとしてさらに重畳表示される。
【0018】プリント処理−開始ウィンドウ40には、
プリント処理を実行するにあたって設定すべきパラメー
タ項目、例えば“デバイス”、“JDE”、“JDL”
等が一覧表示されている。例えば項目“デバイス”は、
複数接続されているプリンタ装置のいずれを動作させる
かを指定する項目であり、ステップS7では、所望する
プリンタ装置に予め割り付けられているアドレス情報と
して、例えば“TD0”をオペレータがキーボード12
から入力する。以下同様にして、項目“JDE”、項目
“JDL”等に関するパラメータを順次入力する。ステ
ップS8では、パラメータの入力が完了したか否か判定
され、完了したと判定されると、ステップS9では、入
力されたパラメータの正当性がチェックされる。
【0019】ここで、例えばプリント処理の開始に伴う
コピー部数の指定パラメータに誤った値(例えば、
“0”)が指定されると、ステップS10においてパラ
メータに誤りがあると判定され、当該処理はステップS
11へ進む。ステップS11では、図7に示したよう
に、パラメータエラーを警告するウィンドウ71が画面
上に開かれる。そしてエラーメッセージと、パラメータ
として指定可能な範囲(コピー部数であれば、1〜25
5枚)とが表示されて正しい値の入力をオペレータに促
す。このとき、本実施形態では誤ったパラメータ値を伴
ったコマンドはホストコンピュータ100に発行されな
いため、ホストコンピュータ100側でエラー処理を行
う必要がなくなり、その負荷を低減させることができ
る。オペレータは当該メッセージを参照し、ステップS
12において、1〜255までの範囲で所望のコピー部
数を入力することでコマンドを修正する。パラメータの
修正が完了し、ステップS10の判定が肯定になると、
ステップS13では、当該入力されたパラメータに基づ
いて制御部1がコマンドを構築する。ステップS14で
は、構築されたコマンドあるいは前記ステップS2で直
接入力されたコマンドがCRT11のコマンド入力ウィ
ンドウ31に登録される。
【0020】ステップS15では、当該構築されたコマ
ンドを構成する各パラメータの正当性がチェックされ、
例えば図8に示したように、プリント処理の開始に伴う
“レポートモード”の指定パラメータでパラメータエラ
ーが発生した場合、当該処理はステップS16からステ
ップS17へ進む。ステップS17では、エラーを警告
するウィンドウ91がプリント処理−開始ウィンドウ4
0上に重畳表示されて適切な値の入力をオペレータに促
す。この際、ホスト情報109を読み取ることによりホ
ストコンピュータ100で受け付け可能なパラメータ
(本実施形態では、“Single”および“Mult
iple”)のみが表示されるため、コマンド入力操作
に誤りがなくなり作業効率が向上するとともに、ホスト
コンピュータ100側でエラー処理を行う必要がなくな
り負荷を低減させることができる。
【0021】また、前記ステップS2で直接入力された
コマンド中の項目“デバイス”に登録した“TD0”に
相当するプリンタ装置が故障中で使用できない場合も、
当該処理はステップS16からステップS17へ進む。
ステップS17では、図9に示したように、プリント処
理−開始ウィンドウ40およびデバイスエラーメッセー
ジ81が表示され、当該デバイス指定に誤りがある旨が
表示されると共に、デバイスとして指定可能なパラメー
タ82が一覧表示される。本実施形態では、指定可能な
パラメータとして“TD1”と“DISK”とが表示さ
れている。オペレータが当該表示を参照して所望のデバ
イスパラメータをクリックすると、これに応じてコマン
ドが修正される。
【0022】このように、本実施形態では、補助ウィン
ドウを利用して構築されたコマンドのみならず、コマン
ド入力用ウィンドウ31に直接入力されたコマンドに誤
りがあった場合でも、補助ウィンドウが表示されて修正
すべき箇所に関して再入力が促される。したがって、コ
マンド及びパラメータ入力の設定を全てやり直す必要が
なく、修正箇所のみを変更すればよいので作業効率が向
上する。
【0023】以上のようにしてコマンドの修正を完了
し、ステップS16の判定が肯定になると、ステップS
19では、当該コマンドがホストコンピュータ100へ
発行され、その後、ホストコンピュータ100からコマ
ンド実行デバイス(本実施形態では、アドレス情報“T
D1”が割り付けられたプリンタ装置)へ送出される。
【0024】本実施形態によれば、所望のオペレーショ
ンに応じた補助画面の表示を要求すると、そのコマンド
作成に必要なパラメータ項目が一覧表示されるので、オ
ペレータは当該項目に関してのみパラメータを設定すれ
ば良い。したがって、当該操作に不慣れなオペレータで
あっても、コマンド入力にあたって必要なパラメータの
設定をし忘れたり、その逆に余計なパラメータを設定し
たりしてしまうことがない。
【0025】また、本実施形態によれば、コマンド自体
やパラメータの指定順序、あるいはシステムの状態に応
じた入力パラメータの受け付け可否等が行われ、誤った
パラメータが設定されると、正規のパラメータの範囲あ
るいは現時点で指定し得るパラメータが表示される。し
たがって、オペレータは誤ったパラメータを設定してし
まったことを直ちに認識できると共に、正規のパラメー
タを簡単かつ正確に入力できるようになる。しかも、本
実施形態によれば、直接入力されたコマンドに誤りがあ
った場合でも、補助ウィンドウを再表示して修正すべき
箇所を指示することによりパラメータの再入力が促され
るので、コマンド及びパラメータ入力の設定を全てやり
直す必要がなく、修正箇所のみを変更すればよいので作
業効率が向上する。
【0026】さらに、本実施形態によれば、パラメータ
の指定方法に誤りの有るコマンドはホストコンピュータ
へ発行されないので、ホストコンピュータ側でエラー処
理を行う必要がなくなり、その負荷を低減させることが
できる。
【0027】なお、上記した実施形態では、プリント処
理を所望するオペレータによってプリント処理アイコン
33がクリックされた場合を例にして説明したが、本発
明はこれのみに限定されず、他の情報処理に関して他の
アイコンがクリックされると、以下のような補助画面が
表示され、さらに所望のメッセージをクリックすると、
前記と同様に、コマンドの構築に必要な情報の入力を項
目ごとに要求する補助ウィンドウが表示されることにな
る 第10図は、本実施形態における言語切替えウィンドウ
を示した図である。言語切替えウィンドウは言語切替え
アイコン32をクリックすることにより表示され、メッ
セージや補助ウィンドウのメニュー表示用として指定可
能な言語が、選択可能パラメータとして表示される。
【0028】第11図は、本実施形態におけるジョブ制
御ウィンドウを示した図である。ジョブ制御ウィンドウ
はジョブ制御アイコン34をクリックすることにより表
示され、プリントジョブの制御に関連する「中止」、
「リセット」、「アライン」、「プリント濃度の調
整」、「フォント/フォーム/ロゴのサンプル」、「イ
メージのサンプル」「フォント/フォーム/ロゴコマン
ド」、「入力処理/出力処理の中止」、「入力処理の中
止」、「出力処理の中止」、「入力処理/出力処理の継
続」、「入力処理の継続」、「出力処理の継続」、「サ
ンプル」の各サブメニューの中から1つをクリックする
ことにより、パラメータ入力用の補助ウィンドウが表示
されてパラメータの入力状態となる。
【0029】第12図は、本実施形態におけるシステム
制御ウィンドウを示した図である。システム制御ウィン
ドウはシステム制御アイコン35をクリックすることに
より表示され、システムの制御に関連する「ログオンク
ラスの変更」、「パスワードの変更」、「制御コマンド
の設定変更」、「システムのバージョン」、「アテンシ
ョンライト/アラーム」、「余熱機能」、「日付/時刻
の設定」、「デバイスの変更」、「コンソールログ」、
「障害対応(TTYモード)」、「DOSに戻る」の各
サブメニューの中から1つをクリックすることにより、
パラメータ入力用の補助ウィンドウが表示されてパラメ
ータの入力状態となる。
【0030】第13図は、本実施形態におけるアカウン
トウィンドウを示した図である。アカウントウィンドウ
はアカウントアイコン36をクリックすることにより表
示され、アカウントに関連する「SFS表示」、「SF
S詳細表示」、「SFSプリント」、「SFSセー
ブ」、「SFS初期化/新規作成」、「SFSフォーマ
ット」、「SFS検索」、「使用状況レポート」、「ユ
ーザーレポート」、「レポートのセーブ」、「課金」の
各サブメニューの中から1つをクリックすることにより
パラメータ入力用の補助ウィンドウが表示されてパラメ
ータの入力状態となる。
【0031】第14図は、本実施形態におけるファイル
ウィンドウを示した図である。ファイルウィンドウはフ
ァイルアイコン37をクリックすることにより表示さ
れ、ファイルに関連する「表示/プリント」、「タイ
プ」、「コピー」、「ラベル形式テープのコピー」、
「ノンラベル形式テープのコピー」、「削除」、「レビ
ュー」、「名前の変更」の各サブメニューの中から1つ
をクリックすることにより、パラメータ入力用の補助ウ
ィンドウが表示されてパラメータの入力状態となる。
【0032】第15図は、本実施形態におけるノートウ
ィンドウを示した図である。ノートウィンドウはノート
アイコン38をクリックすることにより表示され、オペ
レーションのメモなどとして記録しておき後で利用でき
るようにしたものである。
【0033】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば、以下
のような効果が達成される。 (1) 請求項1によれば、所望のオペレーションに応じ
て、そのコマンド作成に必要なパラメータ項目が一覧表
示されるので、オペレータは当該項目に関してのみパラ
メータを設定すれば良い。したがって、当該操作に不慣
れなオペレータであっても、必要なパラメータの設定を
し忘れたり、余計なパラメータを設定したりしてしまう
ことがない。 (2) 請求項2によれば、コマンド自体やパラメータの指
定順序、あるいはシステムの状態に応じた入力パラメー
タの受け付け可否等が行われ、誤ったパラメータを設定
すると、正規のパラメータの範囲あるいは現時点で指定
し得るパラメータが表示される。したがって、オペレー
タは誤ったパラメータを設定してしまったことを直ちに
認識できると共に、パラメータを簡単かつ正確に修正で
きるようになる。しかも、本実施形態によれば、入力さ
れたコマンドに誤りがあった場合でも、補助ウィンドウ
を再表示して修正すべき箇所を指示することにより再入
力が促されるので、コマンド及びパラメータ入力の設定
を全てやり直す必要がなくなり修正箇所のみを変更すれ
ばよいので作業効率が向上する。 (3) 請求項3によれば、パラメータの指定方法に誤りの
有るコマンドはホストコンピュータへ発行されないの
で、ホストコンピュータ側でエラー処理を行う必要がな
くなって負荷を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した情報処理システムのブロッ
ク図である。
【図2】 本発明の構成を機能的に示した図である。
【図3】 本発明の動作を示したフローチャートであ
る。
【図4】 ディスプレイ上での表示例を示した図であ
る。
【図5】 ディスプレイ上での表示例を示した図であ
る。
【図6】 ディスプレイ上での表示例を示した図であ
る。
【図7】 ディスプレイ上での表示例を示した図であ
る。
【図8】 ディスプレイ上での表示例を示した図であ
る。
【図9】 ディスプレイ上での表示例を示した図であ
る。
【図10】 言語切替えウィンドウを示した図である。
【図11】 ジョブ制御ウィンドウを示した図である。
【図12】 システム制御ウィンドウを示した図であ
る。
【図13】 アカウントウィンドウを示した図である。
【図14】 ファイルウィンドウを示した図である。
【図15】 ノートウィンドウを示した図である。
【図16】 ダイアグ情報の構成を示した図である。
【符号の説明】
1…制御部、3…内部バス、11…表示装置、12…キ
ーボード、13…マウス、14…ハードディスク装置、
15…通信ポート、21…プリンタ、22…プロッタ、
100…ホストコンピュータ、101…BIOS、10
2…通信ドライバ、103…キーボードドライバ、10
4…OS、105…ビデオドライバ、106…ウィンド
ウシステム、107…制御アプリケーション、108…
ダイアグ情報、109…ホスト情報

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチウィンドウ表示機能を有するディ
    スプレイ装置を備え、入力されたコマンドを上位装置へ
    発行するコマンド入力端末におけるコマンド入力方法に
    おいて、 コマンド入力用ウィンドウを表示し、 入力されたコマンドを前記コマンド入力用ウィンドウに
    登録し、 前記コマンド入力の代わりに補助画面の表示要求がある
    と、コマンドの構築に必要な情報の入力を項目ごとに要
    求する補助ウィンドウを表示し、 前記要求に応じて項目ごとに入力された情報に基づいて
    コマンドを構築し、 構築されたコマンドを前記コマンド入力用ウィンドウに
    登録し、 前記コマンド入力用ウィンドウに登録されたコマンドを
    上位装置へ発行することを特徴とするコマンド入力方
    法。
  2. 【請求項2】 前記入力されたパラメータの正当性を項
    目ごとに判定し、 不当なパラメータが指定された項目を明示し、 前記不当なパラメータが指定された項目に対して正規の
    パラメータの入力を促し、 入力された正規のパラメータに基づいて前記不当なパラ
    メータを補正することを特徴とする請求項1に記載のコ
    マンド入力方法。
  3. 【請求項3】 前記不当なパラメータが指定されたコマ
    ンドは上位装置へ発行されず、前記パラメータが補正さ
    れた後に発行されることを特徴とする請求項2に記載の
    コマンド入力方法。
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