JPH0954664A - 印字データ取り扱い方法 - Google Patents
印字データ取り扱い方法Info
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- JPH0954664A JPH0954664A JP7208599A JP20859995A JPH0954664A JP H0954664 A JPH0954664 A JP H0954664A JP 7208599 A JP7208599 A JP 7208599A JP 20859995 A JP20859995 A JP 20859995A JP H0954664 A JPH0954664 A JP H0954664A
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Abstract
ぼ希望通りに印字データの印字を終了させる。 【解決手段】 プリントスプーラがデータ入力装置から
印字データを受信する毎に、現在時刻G、印字開始時刻
K、印字終了時刻S、及び印字時間をTに基づいて前記
受信した印字データと、この印字データの受信以前にプ
リントスプーラのRAMに格納されている印字データの
それぞれの優先順位値Pを算出し、優先順位値Pの小さ
いものほどの優先順位が高いものとしてこれらの印字デ
ータをRAMに再格納し、この優先順位に基づいてプリ
ンタで印字を行う。
Description
装置により印字データと共に入力される所定のデータに
基づいて前記印字データを印字する順位を決定するため
の印字データ取り扱い方法に関するものである。
リンタを共用する場合の一般的な方法として、各データ
入力装置とプリンタとの間にプリントスプーラを配置
し、各データ入力装置で入力された印字データをこのプ
リントスプーラのメモリに一旦格納し、その後プリンタ
に転送することが行われている。
納した印字データを格納順にプリンタに転送するのが最
も簡単な方法であるが、このような方法によるとデータ
内容の重要性がまったく考慮されることなく印字が行わ
れてしまうという不都合がある。このような不都合を解
消する1つの方法として、従来は、例えば各データ入力
装置に予め優先順位を与えておき、印字データ入力時に
その印字データに装置が自動的に優先順位を示す順位デ
ータ(整数によるプライオリティ値)を付加してプリン
トスプーラに送り、印字の際、プリントスプーラでメモ
リに格納されている印字データのうち最も高い優先順位
を示す順位データを調べ、その順位データを持つ印字デ
ータ取り出してプリンタに転送するという方法を採用し
ている。
順位は例えば装置使用者の役職による序列等に対応さ
せ、設計あるいは設置の段階で装置に優先順位を付与す
る。また、この他の方法としてはデータ入力装置で印刷
開始時間を指定できるようにし、この指定された印刷開
始時間のデータを持つ印字データは、印刷開始時間にな
るまで待ってプリンタに転送するという方法も提案され
ており、この場合、印刷開始時間のデータを持たない印
字データは、無条件に印刷待ちの印字データより先にプ
リンタに転送することで、時間的な便宜を図るようにし
ている。
従来の技術では、解決すべき以下の課題を有している。
すなわち、各データ入力装置に予め優先順位を与える方
法では、優先順位の低いデータ入力装置から入力された
印字データは、プリントアウトを急ぐものでも優先順位
の高いデータ入力装置から入力された印字データの方が
先にプリンタに転送されてしまうため、急を要する印字
データの印字が優先されないという課題が残る。
では、印字データが印字開始時間を待っている場合、非
常に大きな量の印字データが後から入力されて、この印
字データのプリントが開始されてしまうと、開始時間を
待っていた印字データが開始時刻になっても前の印字デ
ータの印字処理が継続されていて、印字を開始できない
場合がある。
るため、本発明は、複数台のデータ入力装置から入力さ
れる印字データをプリントスプーラに送り、この印字デ
ータを優先順位に従ってプリントスプーラからプリンタ
に転送して印字を行うシステムの印字データ取り扱い方
法において、前記プリントスプーラは、印字データを格
納する印字データ格納手段と、印字データの印字終了時
刻を得るための規定値を格納した規定値格納手段と、タ
イマーと、印字データの取り扱いを制御する制御手段を
備えるものとし、前記各データ入力装置で印字データを
入力させる際、その印字データの印字開始時刻と印字終
了時刻をの入力を任意に行うものとし、前記タイマーに
より得られる現在時刻をG、印字開始時刻をK、印字終
了時刻をS、印字データの印字開始から印字終了までに
要する印字時間をT、優先順位値をPと定め、前記プリ
ントスプーラは前記データ入力装置から印字データを受
信すると、それを印字データ格納手段に格納すると共
に、制御手段はこの受信した印字データに印字終了時刻
Sが与えられていない場合は、受信時の印字データの量
から印字時間Tを算出して、その算出した印字時間Tに
受信時の現在時刻Gを加えることにより印字終了時刻S
を算出した後、前記受信した印字データに印字開始時刻
Kが与えられているか否かを調べ、印字開始時刻Kが与
えられている場合は、印字終了時刻Sから印字時間Tを
差し引いた値が印字開始時刻Kより大きいか否かを調べ
て、小さい場合は印字開始時刻Kから現在時刻Gを差し
引いて優先順位値Pを算出し、大きい場合または印字開
始時刻Kが与えられていない場合は、前記受信した印字
データに与えられていた印字終了時刻Sまたは前記算出
した印字終了時刻Sから前記算出した印字時間Tを差し
引き、更に現在時刻Gを差し引いて優先順位値Pを算出
すると共に、前記印字データ受信時以前に既に前記印字
データ格納手段に格納されている各印字データについて
それぞれ同様に優先順位値Pを算出した後、優先順位値
Pが小さい程優先順位が高いものとして、優先順位が高
い順に印字データを並び替えて前記印字データ格納手段
に再格納することを特徴とする
施の形態を説明する。図1は本発明による印字データ取
り扱い方法の一例を示すフローチャート、図2は図1に
おけるS(ステップ)2の内容を示すフローチャート、
図3は図1におけるS(ステップ)6の内容を示すフロ
ーチャート、図4は本発明が適用されるシステムの構成
例を示す概略図、図5は図4におけるプリントスプーラ
の構成を示すブロック図である。
図4において1はデータ入力装置としての端末装置で、
この端末装置1はキーボードと、このキーボードにより
入力されたデータ等を表示部するCRTディスプレイ等
の表示部と、これらを制御する制御部等によって構成さ
れている。2は複数の端末装置1により共用されるプリ
ンタ、3はプリントスプーラで、このプリントスプーラ
3は、図5に示したようにCPU等による制御部4と、
この制御部4に接続されたROM5,RAM6,規定値
格納メモリ7、及びタイマー8等により構成されてい
る。
位決定方法のプログラム等が格納されており、RAM6
は印字データ等を格納する印字データ手段として利用さ
れるものである。また、規定値格納メモリ7は後述する
優先順位値Pを算出する際に印字終了時刻を求めるため
に用いる規定値(時間)格納する規定値格納手段であ
り、タイマー8は制御部4が現在時刻を認識するために
用いられる。
RAM6と別にしてあるが、RAM6の一部を利用する
ことも可能である。更に、制御部4はこれらのメモリ
5,6,7やタイマー8を用いて印字データの優先順位
を決定してプリンタ3に出力する制御手段として機能す
るもので、この制御部4は図示しないインターフェイス
を介して各端末装置1及び2に接続されている。
入力された印字データをプリントスプーラ3に送ってR
AM6に格納し、その後プリンタ3に転送することで印
字されるが、その際の印字データ取り扱い方法を図1〜
図3を参照して説明する。まず、本発明では装置操作者
(以下ユーザーという)が端末装置1で印字データを入
力する際、その印字データの印字開始時刻、印字終了時
刻を希望事項として入力する。
入力は必ずしも必要な条件とするものではなく、任意の
ものとし、そしてどちらか一方のみを入力した場合でも
それを受け入れるものとする。図1−S1において、プ
リントスプーラ3の制御部4は、印字データまたは印字
データとそれに付加された印字開始時刻や印字終了時刻
が端末装置1からプリントスプーラ3に送られてきたか
否かを判断し、送られてこない場合は図1−S5に移
り、送られてきた場合は図1−S2に移る。
した印字データをRAM6に一旦格納し、そしてこの印
字データの印字優先順位をROM6に格納されているプ
ログラムに基づいて図2に示す手順で求める。この図2
において、Kは印字開始時刻、Sは印字終了時刻、Tは
印字データの印字開始から終了までに要する印字時間、
Gはタイマー8により得られる現在時刻(制御部4が印
字データを受信した時刻)、Pは優先順位値(プライオ
リティ値)である。
ら優先順位Pを求めようとする印字データに印字終了時
刻Sが付加されているか否かを判断し、付加されている
場合は図2−S3へ移り、付加されていない場合は図2
−S2の処理を行った後、図2−S3へ移る。図2−S
2では、制御部4が規定値格納メモリ7に格納されてい
る規定値に現在時刻を加えた値を便宜上の印字終了時刻
Sとして求める。
順位Pを求めようとする印字データに印字開始時刻Kが
付加されているか否かを判断し、付加されている場合は
図2−S4へ移り、付加されていない場合は図2−S5
へ移る。図2−S4では、制御部4がこれから優先順位
Pを求めようとする印字データの量に基づいて印字時間
Tを算出し、算出した印字時間Tを前記印字終了時刻S
から差し引いた値が印字開始時刻Kの値よりも大きいか
否か、つまり印字時間Tを前記印字終了時刻Sから差し
引いた時刻が印字開始時刻Kより早いか否かを判断し
て、大きい場合は図2−S5へ移り、小さい場合は図2
−S6へ移る。
刻Sから印字時間Tを差し引き、更に現在時刻Gを差し
引いて優先順位値Pを求める。つまり、「K」が「S−
T」よりも遅い時刻に設定された時、実際に印字終了時
刻Sに間に合うためには、時刻「S−T」に印字を開始
する必要があり、そのため、ここでは「S−T−G」で
Pを求める。
開始時刻Kから現在時刻Gを差し引いて優先順位値Pを
求める。この、図2−S4及び図2−S5において、優
先順位値Pは実際の印字終了が前記印字終了時刻Sに間
に合うような印字開始時刻K(S−T)まで、現在の時
刻Gからどれだけの時間があるかを示すもので、従って
優先順位値Pは小さいほど印字終了時刻Sに余裕がない
ことを示しており、そのため、優先順位値Pが小さいほ
ど優先順位が高いことを示す。
時刻Sの少なくとも一方を入力した場合で、前記優先順
位値Pがマイナスの値になった場合は、時刻データの誤
入力として端末装置1の表示部にその旨を表示し、再入
力させて前記と同様に優先順位値Pを求めるようにすれ
ばよい。このようにして、ユーザーが端末装置1で入力
した印字データの優先順位値Pを求めた後、図1−S3
においてプリントスプーラ3の制御部4が既にRAM6
に優先順位値Pと共に格納されている各印字データにつ
いて前記図2の手順で再び優先順位値Pを求め、その
後、図1−S4において制御部4が、これらの印字デー
タつまり前記ユーザーが端末装置1で入力した印字デー
タと前記RAM6に既に格納されていた印字データを前
記の如く求めた優先順位値Pの優先順位の高い順に並び
替えてRAM6に再格納する。
ータの印字開始時刻Kが1つ前の順位の印字データの印
字終了時刻Sよりも早い時刻となる場合、または前記ユ
ーザーが入力した印字データの印字終了時刻Sが1つ後
の順位の印字データの印字開始時刻Kより遅い時刻とな
る場合は、端末装置1の表示部により前記ユーザーにそ
の旨を通知し、印字時刻が重ならないように再度印字開
始時刻Kや印字終了時刻Sのデータ入力を行わせて図1
−S1〜S4の処理を行う。
リンタ2が現在印字中か否かを判断して、印字中であれ
ば図1−S1に戻り、印字中でなければ図1−S5に移
る。図1−S6において、制御部4はROM6に格納さ
れているプログラムに基づいてRAM6に格納されてい
る印字データの調査を行う。この処理は図3に示す手順
で行う。
はRAM6に格納されている印字データのうち、優先順
位が最も高い印字データに印字開始時刻Kが付加されて
いるかつまり印字開始時刻Kを持っているか否かを判断
し、持っていない場合は図1−S7に移り、持っている
場合は図3−S2に移る。図3−S2において、制御部
4はタイマー8から現在時刻Gを得て、前記印字開始時
刻Kが現在時刻Gか否かを判断し、そうである場合は図
1−S7に移り、そうでない場合は図3−S3に移る。
AM6に格納されている印字開始時刻Kを持たない印字
データのうち、優先順位が最も高い印字データを検索
し、続いて制御部4は図3−S2において以下の演算を
行う。すなわち、検索した印字データの印字終了時刻
S,印字時間T、及び現在時刻GをそれぞれSk, T
k, Gkとし、RAM6に格納されている印字データの
うちの優先順位が最も高い印字データの印字時間TをT
mとして、印字終了時刻Skから印字時間Tkを差し引
き、更に現在時刻Gkを差し引いた値が印字時間Tmの
値より大きいか否かを判断し、つまり、「SK −TK −
GK >Tm 」の条件が成り立つか否かを判断し、この条
件が成り立つ場合は、印字データのうちの優先順位が最
も高い印字データが印字開始時刻になるのを待つ間に、
Kを持たない印字データのうちの優先順位が最も高い印
字データを印字しても、印字開始時刻Kになる前に印字
が終わるから、そのKを持たない印字データをプリンタ
2に転送すべき印字データとして、RAM6の先頭のア
ドレスに移し、図1−S7に移る。
前記の図1−S6での調査結果から印字をするか否かを
判断し、印字をしない場合は図1−S1に戻り、印字を
する場合は図1−S8へ移る。つまり、この図1−S7
では、前記図3−S1における優先順位が最も高い印字
データが印字開始時刻Kを持たない場合、前記図3−S
2における優先順位が最も高い印字データの印字開始時
刻Kが「K=G」の場合、または前記図3−S3におけ
る「SK −TK −GK >Tm 」の条件が成り立つ場合を
印字すると判断し、前記図3−S3における「SK −T
K −GK >Tm 」の条件が成り立たない場合のみ、印字
をしないと判断するもので、その後、図1−S8におい
て、制御部4はRAM6から該当する印字データを取り
出してプリンタ2に転送し、印字を行わせる。
Kを持たないと判断された優先順位が最も高い印字デー
タ、あるいは図3−S4で条件を満たした印字データ
が、印字終了時刻Sを持つものとすると、この印字デー
タはユーザーが希望した印字終了時刻Sよりも実際の印
字終了時刻は早まることになるが、装置操作者が希望し
た時刻より遅れるわけではないので支障なない。
される装置であれば、そのプログラムの一部として組み
込むことができ、このプリントスプーラ3が実装される
装置としては、例えば、プリンタサーバ(コンピュー
タ)、プリンタバッファ装置、プリンタ等を挙げること
ができる。
スプーラがデータ入力装置から印字データを受信する毎
に、現在時刻G、印字開始時刻K、印字終了時刻S、及
び印字時間をTに基づいて前記受信した印字データと、
この印字データの受信以前にプリントスプーラの印字デ
ータ格納手段に格納されている印字データのそれぞれの
優先順位値Pを算出し、優先順位値Pの小さいものほど
優先順位が高いものとして、この優先順位に基づいてプ
リンタで印字を行うようにしているため、各データ入力
装置を操作する装置操作者のほぼ希望通りに印字データ
の印字を終了させることができ、これにより急を要する
印字データの印字が優先されなかったり、印字開始時間
を待っていた印字データが開始時刻になっても印字を開
始できないというような事態を解消することができると
いう効果が得られる。
際、優先順位の最も高い印字データの印字開始時刻が指
定されているときは、現在時刻からその印字開始時刻ま
での間に他の印字データの印字が可能かどうかを調べ
て、可能なときは優先順位の最も高い印字データよりも
先に他の印字データをプリンタに転送して印字を行うよ
うにしているため、プリンタの空き時間を有効に利用で
きるという効果も得られる。
示すフローチャートである。
である。
である。
略図である。
ロック図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数台のデータ入力装置から入力される
印字データをプリントスプーラに送り、この印字データ
を優先順位に従ってプリントスプーラからプリンタに転
送して印字を行うシステムの印字データ取り扱い方法に
おいて、 前記プリントスプーラは、印字データを格納する印字デ
ータ格納手段と、印字データの印字終了時刻を得るため
の規定値を格納した規定値格納手段と、タイマーと、印
字データの取り扱いを制御する制御手段を備えるものと
し、 前記各データ入力装置で印字データを入力させる際、そ
の印字データの印字開始時刻と印字終了時刻をの入力を
任意に行うものとし、 前記タイマーにより得られる現在時刻をG、印字開始時
刻をK、印字終了時刻をS、印字データの印字開始から
印字終了までに要する印字時間をT、優先順位値をPと
定め、 前記プリントスプーラは前記データ入力装置から印字デ
ータを受信すると、それを印字データ格納手段に格納す
ると共に、制御手段はこの受信した印字データに印字終
了時刻Sが与えられていない場合は、受信時の印字デー
タの量から印字時間Tを算出して、その算出した印字時
間Tに受信時の現在時刻Gを加えることにより印字終了
時刻Sを算出した後、 前記受信した印字データに印字開始時刻Kが与えられて
いるか否かを調べ、 印字開始時刻Kが与えられている場合は、印字終了時刻
Sから印字時間Tを差し引いた値が印字開始時刻Kより
大きいか否かを調べて、 小さい場合は印字開始時刻Kから現在時刻Gを差し引い
て優先順位値Pを算出し、 大きい場合または印字開始時刻Kが与えられていない場
合は、前記受信した印字データに与えられていた印字終
了時刻Sまたは前記算出した印字終了時刻Sから前記算
出した印字時間Tを差し引き、更に現在時刻Gを差し引
いて優先順位値Pを算出すると共に、 前記印字データ受信時以前に既に前記印字データ格納手
段に格納されている各印字データについてそれぞれ同様
に優先順位値Pを算出した後、 優先順位値Pが小さい程優先順位が高いものとして、優
先順位が高い順に印字データを並び替えて前記印字デー
タ格納手段に再格納することを特徴とする印字データ取
り扱い方法。 - 【請求項2】 複数台のデータ入力装置から入力される
印字データをプリントスプーラに送り、この印字データ
を優先順位に従ってプリントスプーラからプリンタに転
送して印字を行うシステムの印字データ取り扱い方法に
おいて、 前記プリントスプーラは、印字データを格納する印字デ
ータ格納手段と、印字データの印字終了時刻を得るため
の規定値を格納した規定値格納手段と、タイマーと、印
字データの取り扱いを制御する制御手段を備えるものと
し、 前記各データ入力装置で印字データを入力させる際、そ
の印字データの印字開始時刻と印字終了時刻をの入力を
任意に行うものとし、 前記タイマーにより得られる現在時刻をG、印字開始時
刻をK、印字終了時刻をS、印字データの印字開始から
印字終了までに要する印字時間をT、優先順位値をPと
定め、 前記プリントスプーラは前記データ入力装置から印字デ
ータを受信すると、それを印字データ格納手段に格納す
ると共に、制御手段はこの受信した印字データに印字終
了時刻Sが与えられていない場合は、受信時の印字デー
タの量から印字時間Tを算出して、その算出した印字時
間Tに受信時の現在時刻Gを加えることにより印字終了
時刻Sを算出した後、 前記受信した印字データに印字開始時刻Kが与えられて
いるか否かを調べ、 印字開始時刻Kが与えられている場合は、印字終了時刻
Sから印字時間Tを差し引いた値が印字開始時刻Kより
大きいか否かを調べて、 小さい場合は印字開始時刻Kから現在時刻Gを差し引い
て優先順位値Pを算出し、 大きい場合または印字開始時刻Kが与えられていない場
合は、前記受信した印字データに与えられていた印字終
了時刻Sまたは前記算出した印字終了時刻Sから前記算
出した印字時間Tを差し引き、更に現在時刻Gを差し引
いて優先順位値Pを算出すると共に、 前記印字データ受信時以前に既に前記印字データ格納手
段に格納されている各印字データについてそれぞれ同様
に優先順位値Pを算出した後、 優先順位値Pが小さい程優先順位が高いものとして、優
先順位が高い順に印字データを並び替えて前記印字デー
タ格納手段に再格納し、 前記プリンタが印字を行っていないとき、 前記プリントスプーラの制御手段は前記印字データ格納
手段に格納されている優先順位の最も高い印字データが
印字開始時刻Kを持っていない場合、またはこの印字デ
ータが印字開始時刻Kを持ちかつ現在時刻がこの印字開
始時刻Kと同じである場合、この優先順位の最も高い印
字データを前記プリンタに転送し、 前記優先順位の最も高い印字データが印字開始時刻Kを
持ちかつ現在時刻がこの印字開始時刻Kと同じでない場
合、この印字開始時刻Kを持つ優先順位の最も高い印字
データを検索して、 この検索した印字データの印字終了時刻Sから印字時間
Tを差し引き、更に現在時刻Gを差し引いた値が前記印
字データ格納手段に格納されている優先順位の最も高い
印字データの印字時間Tの値より小さいときは、この検
索した印字データをプリンタに転送することを特徴とす
る印字データ取り扱い方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7208599A JPH0954664A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 印字データ取り扱い方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7208599A JPH0954664A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 印字データ取り扱い方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0954664A true JPH0954664A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16558881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7208599A Pending JPH0954664A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 印字データ取り扱い方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0954664A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7248385B2 (en) | 2000-01-18 | 2007-07-24 | Minolta Co., Ltd. | Printer controller that has a printer perform print processing on print jobs transmitted from a plurality of terminals, an image forming apparatus for performing print processing on the plurality of print jobs, and a terminal that transmits print jobs to the printer controller |
-
1995
- 1995-08-16 JP JP7208599A patent/JPH0954664A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7248385B2 (en) | 2000-01-18 | 2007-07-24 | Minolta Co., Ltd. | Printer controller that has a printer perform print processing on print jobs transmitted from a plurality of terminals, an image forming apparatus for performing print processing on the plurality of print jobs, and a terminal that transmits print jobs to the printer controller |
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