JPH0954563A - 大型表示体 - Google Patents

大型表示体

Info

Publication number
JPH0954563A
JPH0954563A JP22729795A JP22729795A JPH0954563A JP H0954563 A JPH0954563 A JP H0954563A JP 22729795 A JP22729795 A JP 22729795A JP 22729795 A JP22729795 A JP 22729795A JP H0954563 A JPH0954563 A JP H0954563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
frame body
edge
sized display
body according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22729795A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3499334B2 (ja
Inventor
Takeshi Koutatsu
毅 向達
Mitsuhiro Sakamoto
光弘 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Riken Light Metal Industry Co Ltd
Original Assignee
Riken Light Metal Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Riken Light Metal Industry Co Ltd filed Critical Riken Light Metal Industry Co Ltd
Priority to JP22729795A priority Critical patent/JP3499334B2/ja
Publication of JPH0954563A publication Critical patent/JPH0954563A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3499334B2 publication Critical patent/JP3499334B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】框体3の取付けを容易確実にするとともに、長
尺の框体3にも対応することができる大型表示体 【解決手段】上下枠と左右の縦枠とにより方形に枠組み
された箱状枠体1の開口部に、表示用パネルの周縁を框
組みしてなる框体3を開閉自在に取り付けた大型表示体
であって、前記箱状枠体1の開口部の上縁6には支承部
31bを形成する一方、前記框体3の周縁部の上部裏側
には上記支承部31bに対応する係止部材32を形成
し、上記支承部31b上に上記係止部材32を回動自在
に係止して連結した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光源からの光により表示
フィルム等の表示手段を照射する大型表示体に関する。
【0002】
【従来技術】この種の大型表示体は箱状枠体の開口部に
表示手段を框組みした框体を蝶番を介して開閉自在に取
り付けたものが多い。
【0003】しかしながら、大型表示体は駅の構内や通
路など、人目につく場所に設置されるのが普通であるに
も拘らず、従来のものは蝶番の一部又は全部が外部に露
出するため、外観体裁に劣る欠点があった。このため、
蝶番を外部から隠すように配置することも試みられてい
たが、小さなスペースに固定していたので、蝶番が小さ
く、取付け強度に欠けるという問題点があった。
【0004】この欠点を解消するため、本発明者等は特
願平6ー335990号により蝶番が外部から隠れるよ
うに配置することにより外観体裁を向上させる大型表示
体を提案した。これは、箱状枠体の開口部に設けた蝶番
の軸受部に、表示用パネルの周縁を方形に框組みしてな
る框体に設けた蝶番の軸部を嵌入させものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造によれば、框体を取り付けるときは、その蝶番の軸部
を枠体側の蝶番の軸受部に横からスライドさせて嵌入さ
せる必要がある。
【0006】また、表示体がかなりの程度横長になると
きは、連続体として形成することは技術的に困難である
とともに、この場合の処理をどうするかが問題である。
【0007】本発明は上記問題点を解決し、框体の取付
けを容易確実にするとともに、長尺の表示体にも対応す
ることができる大型表示体を提供することをその課題と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係る大型表示体は、上下枠と左右の縦枠と
により方形に枠組みされた箱状枠体の開口部に、表示用
パネルの周縁を框組みしてなる框体を開閉自在に取り付
けた大型表示体であって、前記箱状枠体の開口部の上縁
には支承部を形成する一方、前記框体の周縁部の上部裏
側には上記支承部に対応する係止部材を形成し、上記支
承部上に上記係止部材を回動自在に係止して連結したこ
とを特徴とする。
【0009】なお、前記框体が分割框体を一体に形成し
たものであって、箱状枠体の開口部を覆うように並列配
設してもよい。
【0010】この場合、前記分割框体の並列配設される
隣接部に細幅の目地を形成するのが好ましい。
【0011】同様に、前記分割框体の隣接部の裏側に
は、枠体内の内照光を遮蔽する遮蔽柱を配設するのがよ
い。
【0012】また、前記支承部は蝶番の軸受筒部の上半
分を切除した形状で、前記係止部材は蝶番と同じ構成
で、その軸部は上記支承部上に係止するように構成する
のが好ましい。
【0013】さらに、前記框体の周縁部の裏側の端部
に、枠体の周壁開口縁の内側に嵌込まれる目隠し縁を形
成するのが好ましい。
【0014】この場合、前記目隠し縁は框体の外れを防
止するものであるように構成するのがよい。
【0015】前記枠体の開口端側には止着縁を形成し、
該止着縁に前記框体の係止部材を一体的に形成するのが
よい。
【0016】この場合、前記止着縁のさらに開口端側に
は前記框体の係止部材側の背面が当接する当接縁が形成
されているとともに、この当接縁と目隠し縁との間には
前記支承部と係止部材とが配設されるように構成するの
が好ましい。
【0017】また、前記框体の周縁部の内側に収納溝条
を形成するのが望ましい。
【0018】前記収納溝条を、前記框体の周縁部に代え
て、前記枠体の周縁部の内側に形成するようにしてもよ
い。
【0019】さらに、前記框体を内側框と外側框とから
成るように構成してもよい。
【0020】この場合、前記框組みされた表示用パネル
の内側框と外側框との間に表示フィルム等の表示手段が
挟持されるように構成するのが好ましい。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る大型表示体の
正面図、図2は図1のXーX線上の要部の拡大断面図、
図3は図1のYーY線上の要部の拡大断面図である。
【0022】上記各図において符号1は箱状枠体で、こ
の枠体1はアルミニウムの押出型材又はステンレスから
なる断面コ字形の上枠1aと下枠1bと左右の縦枠1c
とから方形に枠組みされ、表側に形成された開口部の外
側には表示フィルム等の表示手段2を装着した框体3が
開閉自在に配置されている。枠体1は上枠1aと下枠1
bとをブラケット5を介して図示しない支持枠に固定さ
れ、駅の構内や通路に設置される。上枠1aには開口側
に止着縁6が形成されている。
【0023】上記箱状枠体1の上枠1aと下枠1bには
光源用ソケット7が固定され、これらのソケット7には
複数の長尺光源8(蛍光灯)が平行に装着されている。
また、上記枠体1の下枠1bと縦枠1cには安定器10
や漏電ブレーカー11が固定されている。なお、これら
安定器10、漏電ブレーカー11等は上枠1a、下枠1
b及び縦枠1cの内側に形成されたアリ溝13に頭部を
挿入したボルト14を介して取り付けられている。
【0024】上記枠体1の開口部の外側には表示に必要
な表示用パネルを框組みした框体3が開閉かつ係脱自在
に配置されている。すなわち、框体3は透明アクリル
板、ガラス板などの透明パネル18と宣伝、広告、案内
等を表示した表示フィルム、印刷紙等の表示手段2と、
乳白色パネル(アクリル板)15とを、上框3a、下框
3b及び左右の縦框3cとにより方形に框組みしてな
り、透明パネル18は各框の裏側にL字形の止め具20
を介して、乳白色パネル15は押え金具17を介してそ
れぞれ弾性部材27に縁取りされた状態で框体3の開口
縁16の内側に固定されている。表示手段2は透明パネ
ル18と乳白色パネル15との間に挟持されている。ま
た、框体3の周縁部の内側にはコ字形の収納溝条21が
形成され、裏側に開口している。収納溝条21の裏側に
は中空部22が形成されて強度を高めている。また、框
体3の周縁部の裏側の端部には目隠し縁23が形成され
ている。そして、枠体の周壁開口縁1dに框体3の目隠
し縁23が嵌込み状態で係止されて枠体の外れを防止し
ている。
【0025】框体3は中央で左右に2分割され、それぞ
れが表示用パネルを框組みした分割框体3A、3Bが並
列に配設される構成となっている。すなわち、上框3a
と下框3bとは左右に分割され、分割部分の縦框部24
はアルミニウム、ステンレス等の金属の細長板状材によ
って形成され、この板状の縦框部24の内側には2個の
L字形の止め具25、26がネジ止めされ、止め具2
5、26間には上記止め具と同様に、透明パネル18と
アクリル板19とを弾性部材27を介して挟持してい
る。
【0026】次に、左右の分割框体3の隣接部の裏側に
は、枠体1内の内照光を遮蔽する遮蔽柱28が配設され
ている。この遮蔽柱28は中空の角筒状金属材から形成
され、上枠1aと下枠1bの一部の中央部を切欠いて柱
端に対して配設された固定具29にビス30で固定され
ている。
【0027】なお、図示していないが、止め具25、2
6を省略した隣接部分のパネル嵌込み溝付きの縦框部2
4を形成したパネル装着構成として目地を著しくなど、
適宜の構成としてもよい。
【0028】次に、框体3と枠体1とは支承部材31と
係止部材32を介して回動自在に連結されている。すな
わち、枠体1の開口部の上縁(上枠1aの止着縁6)に
は図4(a) に示されるような支承部材31が固定されて
いる。支承部材31は蝶番と同様の形状で、羽根部31
aと支承部31bとから形成され、支承部31bは蝶番
の軸受筒部の上半分を切除した形状に形成されている。
框体3の中空部22には上記支承部31aに対応して同
図(b) に示される係止部材32が固定されている。この
係止部材32は羽根部32aと軸部32bとから片蝶番
状に形成されている。そして、框体3を枠体1に取り付
けるときは、図5、図6のように係止部材32の軸部3
2bを枠体1の支承部31bに係止することにより回動
自在に連結されている。このようにして分割框体3は枠
体1の開口部を覆って並列に配設されている。したがっ
て、各分割框体3A、3Bは自由に開閉することができ
るとともに、分割框体3の隣接部には細幅の目地33が
形成される。
【0029】なお、支承部材31を上枠1aに取付ける
代わりに、止着縁6に支承部31bと同様な形状の成形
部を一体に形成してもよい。
【0030】框体3の目隠し縁23は枠体1の周壁開口
縁1dの内側に嵌込まれ、外部から枠体1の内部が見え
るのを防ぐとともに、目隠し縁23は框体3の外れを防
止している。
【0031】框体3の係止部材32と反対側は、框体3
の下框3bと枠体1の下枠1cにそれぞれ取り付けられ
た金具34とロックビス35とで固定され、下枠1bの
止着縁6に係合し錠止めされるように構成されている。
【0032】上記構成において、表示手段2の交換作業
や保守点検作業のときに框体3を外す必要がある場合
は、取り付けの場合と反対に、枠体1の下側を自重によ
り片開きして周壁開口縁1dを外した後、框体3の係止
部材32の軸部を枠体1の支承部31bの上方に持ち上
げて外側に引き出すことにより簡単に外すことができ
る。
【0033】また、分割框体3の隣接部には細幅の目地
33が形成されるので、左右が連続した図柄や模様を表
示するような場合でも、框体3間の幅が著しく減少して
左右の連続性は保たれ、全体的に自然なイメージを保つ
ことができる。
【0034】さらに、左右の分割框体3の隣接部の裏側
には、枠体1内の内照光を遮蔽する遮蔽柱28が配設さ
れているから、光源8からの光が分割框体3の隣接部の
目地33空間から漏れるのが防止されるとともに、大型
枠体の開口側の補強となる。
【0035】次に、図7、図8は框体3を内側框3pと
外側框3qとから構成した例で、外側框3qの上部外側
框37と下部外側框38とは左右に分割され、分割部分
の隣接した縦框部39はアルミニウム、ステンレス等の
金属の細長板状材によって形成されている。そして、他
の3方の框の開口縁16の裏側に固定されたL字形の止
め具40と上記細長板状材からなる縦框部39の開口端
側に固定された2個のL形止め具41、42とによって
透明アクリル板、ガラス板などの透明パネル18が弾性
部材27を介して挟持されている。
【0036】なお、上記分割部分の縦框部39の構成は
図12に示されるように、本体部分39aと嵌合溝部分
39bとを一体に形成してもよい。
【0037】内側框3pは方形の中空部22の表側にコ
字形のパネル嵌合溝43を形成したものであるが、上部
内側框44と下部内側框45とは中央で分割され、分割
部分の隣接した縦框部46は図8に示されるようにアル
ミニウム、ステンレス等の金属の細長板状材によって形
成されている。そして、他の3方の框のパネル嵌合溝4
3に嵌合された乳白色パネルの一側端を上記分割部分の
隣接した縦框部46で止めている。そして、表示手段2
は外側框3qの透明パネル18と内側框3pの乳白色パ
ネル15との間に挟持されている。
【0038】次に、上記実施形態例と同様に、枠体1の
上部の止着縁6には図4(a) に示されるような、上部に
断面が上開口の円弧状の支承部31bを備えた支承部材
31が固定されている。外側框3qと内側框3pの各上
部には上記支承部31bに対応して同図(b) (c) に示さ
れる係止部材32、32´がそれぞれ固定されている。
これらの係止部材32、32´は羽根部32a、32´
aと軸部32b、32´bとから蝶番状に形成されてい
る。そして、外側框3qと内側框3pは図7、図9、図
11のように係止部材32、32´の軸部32b、32
´bを枠体1の支承部31b上に載置することにより回
動自在に連結されている。なお、止着縁6のさらに開口
端側には当接縁50が形成され、当接縁50には内側框
3pの裏面が当接して閉じ時の位置決めがなされてい
る。また、当接縁50と目隠し縁23との間には支承部
31bと係止部材32とが配設されている。
【0039】外側框3qと内側框3pはいずれも独立に
開閉可能となる。なお、外側框3qの下框38の外側縁
の下方からロックビス35が螺合し、このロックビス3
5は下枠1bの止着縁6に係合することにより框体3が
錠止めされるように形成されている。
【0040】前記構成においても、框体を外す必要があ
る場合は、取り付ける場合と反対に、図10、図11に
示すように、枠体1の下側を自重により片開きして周壁
開口縁1dを外させた後、それぞれ外側框3qと内側框
3pの係止部材32、32´の軸部を枠体1の支承部3
1bの上方に持ち上げて外側に引き出すことにより簡単
に外すことができる。
【0041】なお、枠体1と框体3との連結構成は前述
の例に限定されない。例えば、図13のように、枠体1
には上述と同じ(又は蝶番と同じ形状の)支承部材31
を固定する一方、第1実施形態に示した外側框3d又は
外側框3qと内側框3pには下向きに開口する弯曲片5
3、53´を有した係止部材32、32´を固定し、こ
の弯曲片53を上記支承部材31の支承部31bの上か
ら係止させて開閉回動させる構成としてもよい。
【0042】また、框体3は左右に分割する構成に限定
されない。一体の方形框体であってもよい。
【0043】さらに、枠体1は上述のように枠体1の上
枠1aに取り付ける構成に限定されない。框体3を枠体
1の縦枠に開閉回動可能に取り付けてもよい。
【0044】框体3の収納溝条21も、框体の周縁部に
代えて、枠体1の周縁部の内側に形成し、この収納溝条
の内側に係止部材や支承部材を配置するように構成して
もよい。
【0045】加えて、分割框体3間の目地間隙を小さく
するため、図14に示すように、隣り合う分割框の乳白
色パネル15と透明パネル18の端部が突合せ状に隣接
するように構成してもよい。なお、60は縦框部39と
乳白色パネル15及び透明パネル18とを連結する連結
部材である。
【0046】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、枠体の支承部
上に框体の係止部材を回動自在に係止して連結したもの
であるから、框体を枠体に対して取り付け又は取り外す
作業を容易かつ確実に行なうことができる。
【0047】請求項2の発明によれば、框体が分割框体
によって構成されているから、より大型の表示体を得る
ことができる。また、別の表示体を分割開閉する表示体
を得ることも可能となる。
【0048】請求項3の発明によれば、分割框の隣接部
に形成された目地は細幅であるから、表示手段の表示が
隣接部をはさんで隣接する部分は自然に連続する。
【0049】請求項4の発明によれば、分割框体の隣接
部の裏側に遮蔽柱があるので、分割框の目地から枠体内
の内照光が漏れることがない。
【0050】請求項5の発明によれば、支承部と係止部
材とは蝶番を利用して構成することができるので、製作
が容易であり、かつ軸と軸受筒の抜挿に伴う移動がな
く、簡便な係脱によって取付けできる。
【0051】請求項6の発明によれば、目隠し縁が枠体
の周壁開口縁の内側に嵌め込まれ、框体と枠体との間の
隙間を無くすることができるので、内側に光源を設けた
場合に、光の逃げを防止することができる。また、全体
の外観が向上する。また、框体の外れが防止でき、安全
である。
【0052】請求項7の発明によれば、万一前記框体が
外れるようなことがあっても、框体が止着縁に当たって
外れが防止されるので、危険や損害を未然に防止するこ
とができる。
【0053】請求項8の発明によれば、係止部材と支承
部は収納溝条の周縁部の内側に配置されているので、外
部に露出することがなく、外観体裁が向上する。なお、
収納溝条は他の付属品を収納することもできるから、付
属品が紛失する恐れがなく、非常に便利である。
【0054】請求項9の発明によっても、請求項10の
発明と同様な効果が得られる。
【0055】請求項10の発明によれば、外側框と内側
框の両方が独立に開閉できるので、取り扱いが非常に便
利である。の大型表示体。
【0056】請求項11の発明によれば、表示フィルム
は内側框と外側框の各表示用パネルの間に挟持すればよ
いので、表示フィルムの取り付け作業が容易である。
【0057】請求項12の発明によれば、内側框の蝶番
を枠体の蝶番に取り付ける場合、内側框の背面を枠体の
当接縁に当てて移動させることができるので、当接縁を
内側框の取り付けの案内とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る大型框体の正面図
【図2】図1のXーX線上の一部省略拡大断面図
【図3】図1のYーY線上の一部省略拡大断面図
【図4】(a) (b) (c) は支承部材と係止部材の例の側面
図と正面図
【図5】支承部に係止部材を係止させた状態の説明図
【図6】枠体に框体を取り付け又は取り外す態様の説明
【図7】大型表示体の別の例の縦断面図
【図8】上記大型表示体の横断面図
【図9】支承部に係止部材を係止させた状態の説明図
【図10】枠体に外側框を取り付け又は取り外す態様の
説明図
【図11】枠体に内側框を取り付け又は取り外す態様の
説明図
【図12】分割框の分割部分の要部の断面図
【図13】支承部と係止部材との他の係止態様説明図
【図14】分割框が隣接する分割部分の他の例の要部の
断面図
【符号の説明】
1 枠体 3 框体 3A 分割框体 3B 分割框体 3p 外側框 3q 内側框 6 止着縁 21 収納溝条 23 目隠し縁 28 遮蔽柱 31b 支承部 32 係止部材

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下枠と左右の縦枠とにより方形に枠組
    みされた箱状枠体の開口部に、表示用パネルの周縁を框
    組みしてなる框体を開閉自在に取り付けた大型表示体で
    あって、 前記箱状枠体の開口部の上縁には支承部を形成する一
    方、前記框体の周縁部の上部裏側には上記支承部に対応
    する係止部材を形成し、上記支承部上に上記係止部材を
    回動自在に係止して連結したことを特徴とする大型表示
    体。
  2. 【請求項2】 前記框体が分割框体を一体に形成したも
    のであって、箱状枠体の開口部を覆うように並列配設し
    たことを特徴とする請求項1記載の大型表示体。
  3. 【請求項3】 前記分割框体の並列配設される隣接部に
    細幅の目地を形成した前記請求項2記載の大型表示体。
  4. 【請求項4】 前記分割框体の隣接部の裏側に、枠体内
    の内照光を遮蔽する遮蔽柱を配設した前記請求項2記載
    の大型表示体。
  5. 【請求項5】 前記支承部は蝶番の軸受筒部の上半分を
    切除した形状で、前記係止部材は蝶番と同じ構成で、そ
    の軸部は上記支承部上に係止された請求項1又は2記載
    の大型表示体。
  6. 【請求項6】 前記框体の周縁部の裏側の端部に、枠体
    の周壁開口縁の内側に嵌込まれる目隠し縁を形成した前
    記請求項1又は2記載の大型表示体。
  7. 【請求項7】 前記目隠し縁は框体の外れを防止するも
    のである前記請求項6記載の大型表示体。
  8. 【請求項8】 前記框体の周縁部の内側に収納溝条を形
    成した請求項1又は2記載の大型表示体。
  9. 【請求項9】 前記収納溝条を、前記框体の周縁部に代
    えて、前記枠体の周縁部の内側に形成した請求項10記
    載の大型表示体。
  10. 【請求項10】 前記框体がそれぞれ独立に開閉する内
    側框と外側框とから成る請求項1又は2記載の大型表示
    体。
  11. 【請求項11】 前記框組みされた表示用パネルの内側
    框と外側框との間に表示フィルム等の表示手段が挟持さ
    れた請求項10記載の大型表示体。
  12. 【請求項12】 前記枠体の開口端側に前記支承部を備
    える止着縁を形成し、該止着縁のさらに開口端側には前
    記内側框の係止部材側の背面が当接する当接縁が形成さ
    れている請求項10記載の大型表示体。
JP22729795A 1995-08-11 1995-08-11 大型表示体 Expired - Fee Related JP3499334B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22729795A JP3499334B2 (ja) 1995-08-11 1995-08-11 大型表示体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22729795A JP3499334B2 (ja) 1995-08-11 1995-08-11 大型表示体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0954563A true JPH0954563A (ja) 1997-02-25
JP3499334B2 JP3499334B2 (ja) 2004-02-23

Family

ID=16858613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22729795A Expired - Fee Related JP3499334B2 (ja) 1995-08-11 1995-08-11 大型表示体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3499334B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7381783B2 (en) 1997-12-08 2008-06-03 Univation Technologies, Llc Polymerization catalyst systems, their use, their products and articles thereof
JP2013127151A (ja) * 2011-12-16 2013-06-27 Edakin:Kk 標識装置
KR20190110729A (ko) * 2018-03-21 2019-10-01 이봄이 개폐와 탈부착이 가능한 방향유도 안내판

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7381783B2 (en) 1997-12-08 2008-06-03 Univation Technologies, Llc Polymerization catalyst systems, their use, their products and articles thereof
JP2013127151A (ja) * 2011-12-16 2013-06-27 Edakin:Kk 標識装置
KR20190110729A (ko) * 2018-03-21 2019-10-01 이봄이 개폐와 탈부착이 가능한 방향유도 안내판

Also Published As

Publication number Publication date
JP3499334B2 (ja) 2004-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5524977A (en) Security display case
CA1311122C (en) Illuminated sign system
KR20160101397A (ko) 베젤면이 노출되지 않는 광고대
JPH0954563A (ja) 大型表示体
KR100603950B1 (ko) 광고용 슬림형 개폐프레임 구조
JP3246593B2 (ja) 内照表示体
KR100834491B1 (ko) 광고물 프레임
EP1410369B1 (en) Stand for illuminated advertisements
JPH0364873B2 (ja)
JPH08171354A (ja) 大型表示体
JP2007056506A (ja) 引込戸
JP3008753U (ja) 展示ケース
JPH0343589Y2 (ja)
JP3004435U (ja) ガラススクリーン
JPH11202805A (ja) 広告枠
RU40580U1 (ru) Экспозиционный стенд для торгового прилавка
JPH0812538B2 (ja) 表示体
JP2824756B2 (ja) 電装表示装置
KR970001798Y1 (ko) 양면돌출간판
KR200248271Y1 (ko) 초박형 멀티 디스플레이 조립체의 조립구조
JP3246594B2 (ja) 大型表示体の開閉装置
JPH08328491A (ja) 表示装置
JPH11270251A (ja) シャッタ−ケ−スのエッジカバ−
JPH085502Y2 (ja) 表示体の開閉装置
KR960006929Y1 (ko) 조명판(Illumination Board)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071205

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081205

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees