JPH11202805A - 広告枠 - Google Patents

広告枠

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Publication number
JPH11202805A
JPH11202805A JP1194598A JP1194598A JPH11202805A JP H11202805 A JPH11202805 A JP H11202805A JP 1194598 A JP1194598 A JP 1194598A JP 1194598 A JP1194598 A JP 1194598A JP H11202805 A JPH11202805 A JP H11202805A
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JP
Japan
Prior art keywords
frame
display
upper edge
main body
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1194598A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Aizawa
勇造 相沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Bellows Co Ltd
Fuji Seiko Co Ltd
Original Assignee
Fuji Bellows Co Ltd
Fuji Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Bellows Co Ltd, Fuji Seiko Co Ltd filed Critical Fuji Bellows Co Ltd
Priority to JP1194598A priority Critical patent/JPH11202805A/ja
Publication of JPH11202805A publication Critical patent/JPH11202805A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決課題】 広告枠において、広告本体枠の開口部に
開閉自由に蝶着される表示外枠に併設される内表示板の
構造を簡素化すると共に、この内表示板を広告本体枠若
しくは表示外枠に対して容易に組付けられるようにして
製造性を高め、且つ製造コストを低廉にすること。 【解決手段】 本体枠1の前面開口部3の上縁部に表示
外枠2の上枠部を開閉自由に蝶着する一方、前記本体枠
1の上縁部若しくは前記表示外枠2の上枠部のいずれか
に枢着受部17を備え、他方内表示板4の上縁部には吊
り枠材18を止着して該吊り枠材に一体に設ける係止片
19を前記枢着受部17に掛け止め前記本体枠1と表示
外枠2との間に吊設状に収めると共に、前記表示外枠2
の開放時には該内表示板4を前記枢着受部17を支点に
揺動自由にして自由に開放できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建物の壁面等に設置
される広告用ポスターや案内等を掲示する広告枠に関す
る。
【0002】
【従来の技術】建物の通路や駅構内の壁面を利用してポ
スターや案内表示をするため広告枠が広く利用されてい
る。一般的に利用されている広告枠に金属枠を以て構成
した箱形の本体枠を壁面等に固定して、これに内蔵する
照明ランプによって表示枠内に収めるポスター等を背後
から照らし掲示物を鮮明に表すようにした所謂電照式の
広告枠がある。
【0003】この電照式広告枠は本体枠の前面開口部に
ガラス板やアクリル板の透明板を収めた表示枠を開閉自
由に蝶着してポスター等の掲示物の差し替え作業をこの
表示枠の開閉を通して行うようにしており、この差し替
え作業を円滑に行うため現在では表示枠を二重にしたも
のが提案され実用化されている。
【0004】実用新案登録第2524981号の考案は
本出願人が先に提案した表示枠を二重にした電照式広告
枠である。この広告枠はその明細書に詳述されるように
表示枠を外枠と内枠とから構成し、この内外枠を本体枠
の開口部一側縁に共通の枢着軸を介して各開閉自由に蝶
着し、使用時には上記内外の枠にそれぞれ嵌め込む透明
板若しくは半透明板の間にポスター等の掲示物を挟んで
掲示し、これを背後から照明ランプにより照らす構造に
なっている。そして上記掲示物の差し替えに当たっては
外枠を開放するのに併せて中枠を開き、掲示物の差し替
え作業が簡単に行えるようにしてある。
【0005】表示枠を二重構造にした広告枠はこの様に
掲示物の差し替えが簡単に行えると共に、内外の枠を一
緒に、或いは別々に行えるようにすることによって本体
枠内部に備える電照設備の保守点検や整備が容易に行え
る利点があることから広く実用化されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この表示枠を
二重構造にした広告枠の難点は構造が複雑になることで
あり、これに伴って部品数が多くなり製造コストが大き
くなることであり、また組立が厄介になることである。
本発明はこの問題に鑑み開発されたもので、その主たる
目的は本体枠と外枠、つまり表示外枠との間に介挿され
る内枠、つまり内表示板を簡単な構造にしてその組付け
を単純化すると共に、これに伴って製造コストを抑え、
外枠のみからなる従来の広告枠と大差ない価格で提供で
きるようにしたことにある。
【0007】また本発明は上記の如く構造を簡潔するこ
とに合せて、内枠となる内表示枠の軽量化を実現し、且
つ該内表示板を本体枠乃至表示外枠に対して安定的に支
持できるようにして広告枠を大型化したとき内枠に発生
する歪み、ことに蝶着部に生ずる歪みを解消し、安定し
た形態保持と、開閉操作が常に円滑に行えるようにした
広告枠を提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的に
基づきなされたもので、その特徴とするところは本体枠
の前面開口部の上縁部に表示外枠の上枠部を開閉自由に
蝶着し、取付ける一方、前記本体枠の上縁部若しくは前
記表示外枠の上枠部のいずれかに枢着受部を備え、他方
内表示板の上縁部には吊り枠材を止着して該吊り枠材に
一体に設ける係止片を前記枢着受部に係脱自由に掛け止
めて前記本体枠と表示外枠との間に吊設状に収めると共
に、前記表示外枠の開放時に該内表示板を前記枢着受部
を支点に揺動自由にして開放可能にしてなることを特徴
とした広告枠を提供することにある。
【0009】また本発明は前記広告枠において、前記吊
り枠材は筒形に形成して下面となる一面に長さ方向に沿
って内表示板の上縁を受け入れる切割を形成し、また上
面となる他面に断面鉤形をなす係止片を形成する一方、
前記内表示板の上縁には縁に沿って肉厚係止部を設けて
該内表示板の上縁を前記吊り枠材の切割に嵌合する際、
該肉厚係止部を吊り枠材の中空部に挿入し、結合するこ
とを特徴とした広告枠を提供することにある。
【0010】本発明に係る広告枠は後述するように実施
に際して各構成部分の材料を特定されないが、本体枠並
びに表示外枠の枠体部分、そして内表示板の上縁に止着
する吊り枠材についてはアルミの押出形材が形状の選択
とともに、これらに付帯する構成部分を一体的に形成す
る上で有利である。ことに本体枠若しくは表示外枠に設
けられる枢着受部の形成と吊り枠材の形状並びにこれに
設けられる係止片はアルミの押出成形によって求める形
状のものが容易に得られ製品精度と製造性を高める上で
有利なものとなる。次に、この発明を図面に示す実施例
に基づき詳述し、併せてその他の特徴について説明する
ことにする。
【0011】
【実施の形態】
【実施例1】図1乃至図4は本発明に係る広告枠の第1
の実施例を示し、図1は使用状態を示す一部欠截する中
央縦断左側面図で、図2は表示外枠を開放した状態の一
部欠截する中央縦断左側面図、図3は使用状態における
左半を省略した横断平面図であり、図4は内表示板の部
分斜視図である。
【0012】図面において1は広告枠の本体枠であり、
2はこの本体枠1の前面開口部3に装着される表示外
枠、4は同じく前面開口部3に装着され本体枠1と表示
外枠2との間に介挿される内表示板である。
【0013】本体枠1は、内部を中空にして肉厚の板状
に形成する枠板1aの一端縁部から直角に起立する如く
裏板1bを延設してアングル形に形成する一方、他方の
端縁部から枠板1aに並行する如く突き出し片1cを延
設し、更にこの突き出し片から前記裏板1bに並行する
如く直角に受け片1dを延設して略断面形状が倒コ字形
をなすよう形成したアルミの押出形材5を材料としてお
り、これらの4本の形材5…を矩形に組立ることにより
浅い箱形となるよう形成してある。
【0014】そして、背面において寄り集まった裏板1
b同志によって形成される矩形の背面開口部6に対して
内側から板7を添わせてこれを塞ぎ、有底の箱形に形成
してあり、更に上方の形材5と下方の形材5の各裏板1
bに蛍光ランプ8のソケット9を支持する取付金具10
を上下対向するように取付けて蛍光ランプ8を起ち上が
り状態に支持するようにしてある。
【0015】一方、この本体枠1は前面側において各形
材5の突き出し片1cと受け片1dを組合せて前方に突
き出る矩形の短尺な筒部11を形成し、その内周によっ
て前面開口部3を形成する。そしてこの筒部11に表示
外枠2を嵌め付けるようにしてある。
【0016】表示外枠2は本体枠1と同様にアルミの押
出形材12を材料に略額縁形をなすよう形成してあり、
内部を中空にして板状に形成した枠板2a同志の端部を
衝き合わせて矩形に組立る一方、この枠板2aの前縁部
から直角状に延設する板片2bによって矩形に縁取りし
て前記本体枠1の前面開口部3より僅かに小さな開口部
13を形成してある。そしてこの開口部を背後から添わ
せる透明板14で塞いでいる。
【0017】上記透明板14にはガラス若しくはアクリ
ル板が用いられる。枠板2aによって囲まれる内側面積
に合せて形成する矩形の透明板14を背面側から嵌め入
れて板片2bの背後に添わせ、次にL字形に形成した止
め金具15を添えてこれをビス等を用いて枠板2aの内
側に止め付けるようにしてある。
【0018】この表示外枠2は上枠部たる上部の形材1
2と前記本体枠1の上部の形材5とを蝶着部材16を介
して取り付け、開閉自由に蝶着してあり、使用時には前
記筒部11を囲むようにして前面開口部3を被うことが
できる。
【0019】一方、内表示板4は上記構成される本体枠
1と表示外枠2との間に介挿されるものであり、この実
施例では本体枠1を構成する上部形材5の突き出し片1
cの先端部に一体に形成する枢着受部17に対して吊り
枠材18の係止片19を掛け止めることによって組付け
られる。
【0020】この内表示板4は前述した内枠に相当する
ものであり、前記透明板14と共同してポスター等の掲
示物20を挟み保持するもので、ここでは掲示物20を
本体枠内の照明ランプ8により照らすためガラス乃至ア
クリル板からなる半透明板が用いられている。
【0021】吊り枠材18はアルミの押出形材によって
形成され、内表示板4の上縁を装着保持する装着本体部
と係止片19から構成されている。上記装着本体部はこ
の実施例では長尺な角筒形にして下面となる一面の一部
を長さ方向に沿って切除し内表示板4の上縁を受け入れ
る切割21を設け、他方上面となる一面から長さの全長
に亘って先端に折り返しの片を設ける係止片19を一体
に延設している。
【0022】内表示板4は上縁部の背面側に縁に沿って
帯板を貼り付けて肉厚係止部22を形成し、この係止部
22を前記装着本体部の一端から中空部に差し入れるこ
とによってこの本体部と結合し、吊り枠材18と組合う
ことになる。
【0023】尚、この内表示板4は図示するように本体
枠の前面開口部3を塞ぐ大きさの矩形に形成し、吊り枠
材18はこの内表示板の上縁全長に亘る長さに形成して
あるが、この吊り枠材18は上縁より短尺であっても、
また短尺な複数個を間隔をおいて装着してもよい。ここ
で重要なことは内表示板の重量をバランスよく支持し、
且つ開閉に当たって歪みなく円滑に開閉作業が行えるこ
とである。従って、全長に亘り止着することは容易に安
定的な支持が得られることになり、有利である。
【0024】また、係止部22を形成するに当たって帯
板を添わせたが、予め内表示板4の上縁に直接肉厚部分
を形成してもよいこと勿論である。要するに係止部22
は本体部に装着した内表示板4が切割21から抜け落ち
ないためのものであり、従ってこの切割21の開口幅よ
り大きな肉厚が得られゝばよいことになる。尚、装着し
た上縁部が本体部から抜け出さないようにピン23で止
め付けるようにすると更に有効である。
【0025】吊り枠材18を装着した内表示板4は係止
片19を本体枠1の前面開口部3の上縁部を構成する形
材5に形成する枢着受部17に掛け止めることによって
組付けられ、この係合点を支点にして揺動自由に取付け
られることになる。そして常時は自重によって垂直に下
り、背面を前面開口部3を形成する形材5の受け片1d
の前縁に当接させてこれを塞ぐと共に、閉塞される表示
外枠2を前面に受けてこれに嵌め込まれる透明板14を
接面させ、両者間に挟持部20を挟み付けてこれを保持
することができるものとなる。
【0026】閉塞される上記表示外枠2は下縁の形材1
2に枠板2aを貫いて差し通す止めネジ24を本体枠1
の下方の形材5の突き出し片1cに穿つ雌ネジ孔25に
ネジ付けることでロックされ、前面開口部3を閉じると
共に内表示板4との接面状態を保つことになる。尚、本
体枠1の内部を密閉するため形材5の枠板1aの前端面
に沿ってパッキン26を止着し、これに表示外枠2の周
縁部背面を当接するとよい。
【0027】本発明広告枠は上記の構成から明らかなよ
うに内枠となる内表示板4は上縁に吊り枠材18を装着
するだけであり、極めて簡単な構成に係ると共に、この
吊り枠材18に一体に設ける係止片19を枢着受部17
に引っ掛けることで簡単に組付けられ、また簡単に外せ
るものとなっている。
【0028】そして、枢着受部17を支点にして開閉自
由に取付くことから照明設備等の保守点検の際本体枠1
の内部を開放することができると共に、常時は吊設状に
取付くことから本体枠1の前面開口部3を自動的に閉塞
し、しかも表示外枠2を閉塞したときこの開口部3との
間に挟持されガタ付くことなく止め付けられることにな
る。
【0029】
【実施例2】図5は本体枠1の前面開口部3の上縁部に
当たる上の形材5に設ける溝形の枢着受部17に対し掛
け止める吊り枠材18の係止片19を鉤形に形成して上
記枢着受部17の縁をその屈曲部に係合させ内表示板4
を吊設状に支持するようにした他の実施例である。
【0030】この実施例は枢着受部17の縁を小さな丸
棒状に形成して、この部分で係止片19を掛け止め内表
示板4を吊設状に支持した例で、内表示板4は上記枢着
受部の縁で揺動自由に支持される。この実施例は吊り枠
材18の係止片19を前記第1の実施例に比較して簡潔
にしたものであり、内表示板4を揺動自由に枢着し、吊
設支持する点で同じである。
【0031】
【実施例3】図6,図7は本発明に係る広告枠の第3の
実施例である。この実施例は枢着受部17を本体枠1に
設けるのに代えて表示外枠2側に設ける場合である。つ
まり第1,第2の実施例では形材5の突き出し片1cの
先端部に溝形の枢着受部17を形成し、これに内表示板
4を吊設する吊り枠材18の係止片19を掛け止め揺動
自由に支持するようにしたのに対して、上記枢着受部1
7を表示外枠2を構成する形材12に設け、これに吊り
枠材の係止片19を掛け止め、内表示板4を表示外枠2
側に組付けるようにした場合である。
【0032】この実施例における枢着受部17は形材1
2の板片2bに並行させてその内側に断面L字形の片を
延設することによって形成してあり、片の先端に直角に
小片を立ち上げて溝形に形成し、これに吊り枠材18の
係止片19を受け入れ掛け止めるようにしてある。
【0033】この枢着受部17が第1,2の実施例の場
合に比べて向きを逆にすることから吊り枠材18の係止
片19の向きも逆にしてあり、吊り枠材18を表示外枠
2の背後から臨ませることで係止片19を掛け止めるこ
とになる。
【0034】図6に示した如く係止片19の掛け方が逆
になるが、内表示板4は閉塞したとき前記第1,第2の
実施例の場合と全く同じであり、背面を本体枠の前面開
口部3に当接する一方、前面を表示外枠2の透明板14
に接面させることになり、この間に掲示物20を挟持し
保持することになる。
【0035】そして、この内表示板4は表示外枠2を開
放したとき図7に示す如く表示外枠2と共に前面開口部
3から離れ、これを開放することになる。尚、図示する
ように内表示板4の下端を表示外枠2に止め付けない場
合は図7のように垂れ下がり、この間に挟持する掲示物
20を落下させることになるが、適宜フック等で止め付
けることによって不断の開放を防止することができる。
【0036】以上、本発明を図示する実施例に基づき説
明したが、本発明広告枠は二層の表示枠を構成するもの
において、その一方の内表示板4を本体枠1若しくは表
示外枠2のいずれかに開閉自由に蝶着支持し、且つこの
蝶着を表示外枠2の開放時に簡単に解いて取り外せるよ
うにしたこと、更には内表示板4を上縁に止着する吊り
枠材によって枢着支持し、これにより簡単な構造にした
ことを主たる特徴としたものである。従って、例えば本
体枠1に対してその一面に表示外枠2を蝶着する場合に
限られず、本体枠の両面を開放し、それぞれの開口部を
表示外枠で塞ぐようにした場合、つまり両面表示型の広
告枠とする場合にも本発明は有効に実施されるものであ
り、また提案の範囲に属するものである。
【0038】
【発明の効果】以上の如く本発明は広告本体枠1に対し
て表示外枠2を開閉自由に蝶着することに加えて、これ
ら本体枠若しくは表示外枠のいずれかに枢着受部17を
設けることによって、内表示板4を開閉自由に且つ着脱
自由に支持することができる一方、内表示板4は上縁に
吊り枠材18を止着することで前記枢着受部17に対す
る掛け止めができるものとなっており、従って極めて簡
単な構造にして二重表示枠の広告枠を廉価に提供するこ
とができる。
【0039】また、本発明広告枠は本体枠,表示外枠及
び吊り枠材のそれぞれをアルミの押出形材を材料に成形
することができることから枢着受部17、そしてこれに
係止する係止片19を押出成形時に同時に形成すること
ができ、しかもこれらを形材の長さの全長に亘って形成
することが可能であることから両者の係合を安定的なも
のとすることができると共に、広告枠を大型化した場合
にも内表示板4の重量に充分耐えられる強度を出すこと
ができ、大型化、重量化に伴う歪みを有効に解消するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】使用状態を示す一部欠截の中央縦断左側面図。
【図2】図1における表示外枠を開放した状態を示す一
部欠截の中央縦断左側面図。
【図3】使用状態における左半を省略した横断平面図。
【図4】内表示板の部分斜視図。
【図5】本発明の第2の実施例を示す要部の縦断左側面
図。
【図6】本発明の第3の実施例を示す使用状態の一部欠
截する中央縦断左側面図。
【図7】図6における表示外枠を開放した状態を示す一
部欠截の中央縦断左側面図である。
【符号の説明】
1 本体枠 2 表示外枠 3 前面開口部 4 内表示板 14 透明板 17 枢着受部 18 吊り枠材 19 係止片 20 半透明板 21 切割 22 肉厚係止部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体枠の前面開口部の上縁部に表示外枠
    の上枠部を開閉自由に蝶着し、取付ける一方、前記本体
    枠の上縁部若しくは前記表示外枠の上枠部のいずれかに
    枢着受部を備え、他方内表示板の上縁部には吊り枠材を
    止着して該吊り枠材に一体に設ける係止片を前記枢着受
    部に係脱自由に掛け止めて前記本体枠と表示外枠との間
    に吊設状に収めると共に、前記表示外枠の開放時に該内
    表示板を前記枢着受部を支点に揺動自由にして開放可能
    にしてなることを特徴とした広告枠。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、吊り枠材は筒
    形に形成して下面となる一面に長さ方向に沿って内表示
    板の上縁を受け入れる切割を形成し、また上面となる他
    面に断面鉤形をなす係止片を形成する一方、前記内表示
    板の上縁には縁に沿って肉厚係止部を設けて該内表示板
    の上縁を前記吊り枠材の切割に嵌合する際、該肉厚係止
    部を吊り枠材の中空部に挿入し、結合することを特徴と
    した広告枠。
JP1194598A 1998-01-07 1998-01-07 広告枠 Pending JPH11202805A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106782099A (zh) * 2017-03-03 2017-05-31 安徽豪威商用显示科技有限公司 一种弧面可调大屏拼接框

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