JPH0953724A - 圧力容器の缶体構造 - Google Patents
圧力容器の缶体構造Info
- Publication number
- JPH0953724A JPH0953724A JP22752095A JP22752095A JPH0953724A JP H0953724 A JPH0953724 A JP H0953724A JP 22752095 A JP22752095 A JP 22752095A JP 22752095 A JP22752095 A JP 22752095A JP H0953724 A JPH0953724 A JP H0953724A
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- Japan
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- rectangular pipe
- square pipe
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量で低コストの圧力容器の缶体構造を提供
する。 【解決手段】 角パイプ部材２またはチャンネル部材３
を連結して圧力容器の缶体１を構成する。
する。 【解決手段】 角パイプ部材２またはチャンネル部材３
を連結して圧力容器の缶体１を構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、圧力容器の缶体
構造に関するものである。
構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば、図１０に示す滅菌用オートクレ
ーブは、滅菌室内を所定圧力まで減圧または加圧する必
要から、缶体強度を保持するため図１１，図１２に示す
ような缶体構造となっている。図１１は缶体１０を前面
より見た説明図であり、図１２は、図１１を上面より見
た説明図である。図１１，図１２において、缶体１０の
滅菌室１１の上、下面および両側面を形成する厚板から
なる内壁部材１２と、同じく厚板からなる外壁部材１３
との間に複数の補強部材１４を挿入した二重壁構造とな
っている。尚、缶体１０の前面には、適宜の開閉装置と
締付装置を備えた扉部材１５を装着し、後面には補強部
材を備えた後板部材１６を取付けるようになっている。
ーブは、滅菌室内を所定圧力まで減圧または加圧する必
要から、缶体強度を保持するため図１１，図１２に示す
ような缶体構造となっている。図１１は缶体１０を前面
より見た説明図であり、図１２は、図１１を上面より見
た説明図である。図１１，図１２において、缶体１０の
滅菌室１１の上、下面および両側面を形成する厚板から
なる内壁部材１２と、同じく厚板からなる外壁部材１３
との間に複数の補強部材１４を挿入した二重壁構造とな
っている。尚、缶体１０の前面には、適宜の開閉装置と
締付装置を備えた扉部材１５を装着し、後面には補強部
材を備えた後板部材１６を取付けるようになっている。
【０００３】ところで、上記構成の缶体構造は、厚鋼板
で内、外壁部材１２，１３からなる二重壁を形成し、こ
の二重壁の内部に複数の補強部材１４を挿入した二重壁
構造であるため缶体重量が非常に重くなっている。した
がって、滅菌器の取扱い上においても不便が多く、また
製造コストも高くなっている。
で内、外壁部材１２，１３からなる二重壁を形成し、こ
の二重壁の内部に複数の補強部材１４を挿入した二重壁
構造であるため缶体重量が非常に重くなっている。した
がって、滅菌器の取扱い上においても不便が多く、また
製造コストも高くなっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記問題
点に鑑み、缶体重量の軽量化と製造コストを低減できる
圧力容器の缶体構造を提供することを目的とするもので
ある。
点に鑑み、缶体重量の軽量化と製造コストを低減できる
圧力容器の缶体構造を提供することを目的とするもので
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するためになされたものであって、角パイプ部材ま
たはチャンネル部材を連結して圧力容器の缶体を構成し
たことを第１の特徴とし、缶体の前面に対し、角パイプ
部材またはチャンネル部材を直角に配設したことを第２
の特徴とし、缶体の前面に対し、角パイプ部材またはチ
ャンネル部材を平行に配設したことを第３の特徴とし、
隣接する角パイプ部材間の接触面に湾曲部を形成したこ
とを第４の特徴としている。
解決するためになされたものであって、角パイプ部材ま
たはチャンネル部材を連結して圧力容器の缶体を構成し
たことを第１の特徴とし、缶体の前面に対し、角パイプ
部材またはチャンネル部材を直角に配設したことを第２
の特徴とし、缶体の前面に対し、角パイプ部材またはチ
ャンネル部材を平行に配設したことを第３の特徴とし、
隣接する角パイプ部材間の接触面に湾曲部を形成したこ
とを第４の特徴としている。
【０００６】
【発明の実施の形態】この発明を、例えばオートクレー
ブ，真空冷却器等の圧力容器の缶体構造に摘用したとき
の形態について説明する。前記圧力容器の缶体を立方体
に形成し、この立方体の中央部に滅菌室を形成するよう
に、角パイプ部材またはチャンネル部材を接合連結して
圧力容器の上下面および両側面を構成している。前記角
パイプ部材またはチャンネル部材同士の接合連結は、各
部材に形成した所定の開先部を合せ、この開先部に肉盛
溶接して缶体構造としている。尚、前記角パイプ部材ま
たはチャンネル部材で形成した缶体構造の缶体重量は、
従来の厚板の二重壁構造の缶体重量に比し軽量化でき
る。
ブ，真空冷却器等の圧力容器の缶体構造に摘用したとき
の形態について説明する。前記圧力容器の缶体を立方体
に形成し、この立方体の中央部に滅菌室を形成するよう
に、角パイプ部材またはチャンネル部材を接合連結して
圧力容器の上下面および両側面を構成している。前記角
パイプ部材またはチャンネル部材同士の接合連結は、各
部材に形成した所定の開先部を合せ、この開先部に肉盛
溶接して缶体構造としている。尚、前記角パイプ部材ま
たはチャンネル部材で形成した缶体構造の缶体重量は、
従来の厚板の二重壁構造の缶体重量に比し軽量化でき
る。
【０００７】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図１は、この発明の第１実施例を示す圧
力容器の缶体１を前面より見た説明図、図２は、図１を
上面より見た説明図である。図１〜図２において、この
第１実施例では長方形の角パイプ部材２を前記缶体１の
前面に対し直角に配設したものである。前記角パイプ部
材２は、金属材料，例えばステンレスまたは軟鋼等を用
い長手方向の角部には所定の開先部２ａを成形し、所定
厚さ（従来の内壁部材厚さの約１／２）の角パイプに塑
性加工されたものである。そして、この角パイプ部材２
を前記缶体の所定寸法に切断後、図３に示すように、隣
接する角パイプ部材２の開先部２ａを合せ、この開先部
２ａに肉盛溶接して角パイプ部材２同士を接合連結して
所定の缶体１を構成している。尚、缶体１の前面には適
宜の開閉装置と締付装置を備えた扉部材５を装着し、後
面には補強部材を備えた後板部材６を取付けるようにな
っている。また、前記角パイプ部材２には、缶体１の周
囲を連通するための孔２ｂが穿設してある。
細に説明する。図１は、この発明の第１実施例を示す圧
力容器の缶体１を前面より見た説明図、図２は、図１を
上面より見た説明図である。図１〜図２において、この
第１実施例では長方形の角パイプ部材２を前記缶体１の
前面に対し直角に配設したものである。前記角パイプ部
材２は、金属材料，例えばステンレスまたは軟鋼等を用
い長手方向の角部には所定の開先部２ａを成形し、所定
厚さ（従来の内壁部材厚さの約１／２）の角パイプに塑
性加工されたものである。そして、この角パイプ部材２
を前記缶体の所定寸法に切断後、図３に示すように、隣
接する角パイプ部材２の開先部２ａを合せ、この開先部
２ａに肉盛溶接して角パイプ部材２同士を接合連結して
所定の缶体１を構成している。尚、缶体１の前面には適
宜の開閉装置と締付装置を備えた扉部材５を装着し、後
面には補強部材を備えた後板部材６を取付けるようにな
っている。また、前記角パイプ部材２には、缶体１の周
囲を連通するための孔２ｂが穿設してある。
【０００８】つぎに、この発明の第２実施例を図４〜図
５に基づいて説明する。図４は、この発明の第２実施例
を示す圧力容器の缶体１を前面より見た説明図，図５
は、図４を上面より見た説明図である。この第２実施例
は、前記第１実施例で用いた角パイプ部材２と同様の角
パイプ部材２を、前記缶体１の前面に対し平行に配設し
たものである。尚、角パイプ部材２の接合連結は、第１
実施例と同様であるので説明を省略する。
５に基づいて説明する。図４は、この発明の第２実施例
を示す圧力容器の缶体１を前面より見た説明図，図５
は、図４を上面より見た説明図である。この第２実施例
は、前記第１実施例で用いた角パイプ部材２と同様の角
パイプ部材２を、前記缶体１の前面に対し平行に配設し
たものである。尚、角パイプ部材２の接合連結は、第１
実施例と同様であるので説明を省略する。
【０００９】前記第１，第２実施例は、従来の補強部材
を挿入した二重壁構造に比し、軽量の角パイプ部材２同
士を接合連結して強度アップした缶体構造としたので、
缶体重量を大幅に軽量化することができる。また、角パ
イプ部材２同士の接合連結は、自動溶接装置等により容
易に製造することができるので製造コストを低減するこ
とができる。
を挿入した二重壁構造に比し、軽量の角パイプ部材２同
士を接合連結して強度アップした缶体構造としたので、
缶体重量を大幅に軽量化することができる。また、角パ
イプ部材２同士の接合連結は、自動溶接装置等により容
易に製造することができるので製造コストを低減するこ
とができる。
【００１０】前記第１，第２実施例に示す角パイプ部材
２の形状は長方形の角パイプとしたが、この発明の角パ
イプ部材の形状は、前記角パイプに限定するものではな
く、例えば、図６に示すように、隣接する角パイプ部材
２間の接触面に湾曲部を有する角パイプ形状とすること
により、缶体周囲の縦方向のドレン抜きを容易にするこ
とができる。
２の形状は長方形の角パイプとしたが、この発明の角パ
イプ部材の形状は、前記角パイプに限定するものではな
く、例えば、図６に示すように、隣接する角パイプ部材
２間の接触面に湾曲部を有する角パイプ形状とすること
により、缶体周囲の縦方向のドレン抜きを容易にするこ
とができる。
【００１１】つぎに、この発明の第３および第４実施例
としてチャンネル部材３を用いた圧力容器の缶体構造を
説明する。このチャンネル部材３を用いた缶体構造は、
前記角パイプ部材２を用いた缶体構造と同様に、第３実
施例は、所定のチャンネル部材３を缶体１の前面に対し
直角に配設した缶体構造（図７参照）と、第４実施例
は、缶体１の前面に対し所定のチャンネル部材３を平行
に配設した缶体構造（図示省略）のものがある。このチ
ャンネル部材３は、金属材料、例えばステンレスまたは
軟鋼等を用い、長手方向の角部には所定の開先部３ａを
成形し、所定厚さ（前記パイプ部材より若干厚い）に塑
性加工されたものである。そして、このチャンネル部材
３を前記缶体１の所定寸法に切断後、図８に示すよう
に、チャンネル部材３の下面３ｂと隣接するチャンネル
部材３の上端部３ｃに形成した開先部３ａを合せ、この
開先部３ａに肉盛溶接してチャンネル部材３同士を接合
連結して所定の缶体１を構成している。また、このチャ
ンネル部材３には、缶体１の周囲を連通するための孔３
ｃが穿設してある。
としてチャンネル部材３を用いた圧力容器の缶体構造を
説明する。このチャンネル部材３を用いた缶体構造は、
前記角パイプ部材２を用いた缶体構造と同様に、第３実
施例は、所定のチャンネル部材３を缶体１の前面に対し
直角に配設した缶体構造（図７参照）と、第４実施例
は、缶体１の前面に対し所定のチャンネル部材３を平行
に配設した缶体構造（図示省略）のものがある。このチ
ャンネル部材３は、金属材料、例えばステンレスまたは
軟鋼等を用い、長手方向の角部には所定の開先部３ａを
成形し、所定厚さ（前記パイプ部材より若干厚い）に塑
性加工されたものである。そして、このチャンネル部材
３を前記缶体１の所定寸法に切断後、図８に示すよう
に、チャンネル部材３の下面３ｂと隣接するチャンネル
部材３の上端部３ｃに形成した開先部３ａを合せ、この
開先部３ａに肉盛溶接してチャンネル部材３同士を接合
連結して所定の缶体１を構成している。また、このチャ
ンネル部材３には、缶体１の周囲を連通するための孔３
ｃが穿設してある。
【００１２】前記第３，第４実施例は、従来の補強部材
を挿入した二重壁構造に比し、軽量のチャンネル部材３
同士を接合連結して強度アップした缶体構造としたの
で、缶体重量を大幅に軽量化することができる。また、
チャンネル部材３同士の接合連結は、自動溶接装置等に
より容易に製造することができるので製造コストを低減
することができる。
を挿入した二重壁構造に比し、軽量のチャンネル部材３
同士を接合連結して強度アップした缶体構造としたの
で、缶体重量を大幅に軽量化することができる。また、
チャンネル部材３同士の接合連結は、自動溶接装置等に
より容易に製造することができるので製造コストを低減
することができる。
【００１３】つぎに、この発明の缶体構造に防錆対策を
行なった実施例を図９に基づいて説明する。この缶体構
造に防錆対策を行なうものは、前記第１，第２，第３，
第４実施例のうち、角パイプ部材２およびチャンネル部
材３の材料に軟鋼を用いた缶体構造のものである。図９
は、前記第１実施例の缶体構造の内周壁に所定のステン
レス鋼板４を適宜の手段で張設し、缶体の内周壁に防錆
対策を行なったものである。尚、前記角パイプ部材２お
よびチャンネル部材３にステンレスを用いた場合は、缶
体１の内周壁をバフ研磨等により仕上施工を行なう。
行なった実施例を図９に基づいて説明する。この缶体構
造に防錆対策を行なうものは、前記第１，第２，第３，
第４実施例のうち、角パイプ部材２およびチャンネル部
材３の材料に軟鋼を用いた缶体構造のものである。図９
は、前記第１実施例の缶体構造の内周壁に所定のステン
レス鋼板４を適宜の手段で張設し、缶体の内周壁に防錆
対策を行なったものである。尚、前記角パイプ部材２お
よびチャンネル部材３にステンレスを用いた場合は、缶
体１の内周壁をバフ研磨等により仕上施工を行なう。
【００１４】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、パイプ部材またはチャンネル部材を連結して圧力容
器の缶体を構成したので、従来の複数の補強部材を挿入
した二重壁構造の缶体に比し、大幅に軽量化できるとと
もに製造コストも低減することができる。
ば、パイプ部材またはチャンネル部材を連結して圧力容
器の缶体を構成したので、従来の複数の補強部材を挿入
した二重壁構造の缶体に比し、大幅に軽量化できるとと
もに製造コストも低減することができる。
【図１】この発明の第１実施例を示す圧力容器の缶体を
前面より見た説明図である。
前面より見た説明図である。
【図２】図１を上面より見た説明図である。
【図３】図１のパイプ部材の形状とパイプ部材同士を接
合連結した状態を示す説明図である。
合連結した状態を示す説明図である。
【図４】この発明の第２実施例を示す圧力容器の缶体を
正面より見た説明図である。
正面より見た説明図である。
【図５】図３を上面より見た説明図である。
【図６】図３に示す角パイプの隣接する接触面に湾曲部
を形成した角パイプの形状と、この角パイプ同士を接合
連結した状態を示す説明図である。
を形成した角パイプの形状と、この角パイプ同士を接合
連結した状態を示す説明図である。
【図７】この発明の第３実施例を示す圧力容器の缶体を
前面より見た説明図である。
前面より見た説明図である。
【図８】図７のチャンネル部材の形状とチャンネル部材
同士を接合連結した状態を示す説明図である。
同士を接合連結した状態を示す説明図である。
【図９】図１の缶体内周壁に防錆対策を行なった実施例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図１０】圧力容器としての滅菌用オートクレーブの斜
視図である。
視図である。
【図１１】従来の圧力容器の缶体を前面より見た説明図
である。
である。
【図１２】図１１を上面より見た説明図である。
１ 缶体 ２ 角パイプ部材 ３ チャンネル部材
Claims (4)
- 【請求項１】 角パイプ部材２またはチャンネル部材３
を連結して圧力容器の缶体１を構成したことを特徴とす
る圧力容器の缶体構造。 - 【請求項２】 缶体１の前面に対し、角パイプ部材２ま
たはチャンネル部材３を直角に配設したことを特徴とす
る請求項１に記載の圧力容器の缶体構造。 - 【請求項３】 缶体１の前面に対し、角パイプ部材２ま
たはチャンネル部材３を平行に配設したことを特徴とす
る請求項１に記載の圧力容器の缶体構造。 - 【請求項４】 隣接する角パイプ部材２間の接触面に湾
曲部を形成したことを特徴とする請求項１に記載の圧力
容器の缶体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22752095A JPH0953724A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 圧力容器の缶体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22752095A JPH0953724A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 圧力容器の缶体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0953724A true JPH0953724A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16862198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22752095A Pending JPH0953724A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 圧力容器の缶体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0953724A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1930468A1 (en) * | 2005-08-30 | 2008-06-11 | Shinmaywa Industries, Ltd. | Chamber for vacuum treatment |
-
1995
- 1995-08-11 JP JP22752095A patent/JPH0953724A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1930468A1 (en) * | 2005-08-30 | 2008-06-11 | Shinmaywa Industries, Ltd. | Chamber for vacuum treatment |
| EP1930468A4 (en) * | 2005-08-30 | 2009-10-21 | Shinmaywa Ind Ltd | VACUUM TREATMENT CHAMBER |
| US20090314199A1 (en) * | 2005-08-30 | 2009-12-24 | Shinmaywa Industries, Ltd. | Vacuum Chamber |
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