JP3511340B2 - 電気機器用タンク - Google Patents
電気機器用タンクInfo
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Description
電気機器用タンクの補強構造に関するものである。
は、本体外周部に矩形状の放熱ひだを植設した構造をし
ている。
視図である。この電気機器用タンク500において、縁
端部にフランジ505を有する上部枠材501と、底板
506付きの下部枠材502とは、それぞれの4隅で支
柱503により接続一体化されている。接続は、上部枠
材501、下部枠材502および支柱503、503で
構成する面に段差が生じないように行われる。
曲げ加工して形成した中空矩形状の放熱ひだ508を有
する。この放熱側板507は、それぞれ上部枠材50
1、下部枠材502および支柱503、503からなる
枠部分504に取り付けられる。
補強のための補強板511が設けられている。この補強
板511は矩形状であり、その一端は上部枠材501お
よびフランジ505に、他端は下部枠材502に溶接さ
れている。
タンクも知られている。図10は、そのような電気機器
用タンクを示す斜視図である。この電気機器用タンク6
00は、角に丸みを持たせて形成した上部枠材601
と、同形状の下部枠材602とを、放熱側板607によ
り溶接支持した構成である。放熱側板607は、曲げ加
工により形成した中空矩形状の放熱ひだ608を有す
る。かかる構成では、放熱側板607を上部枠材601
および下部枠材602に巻き付けるように溶接するの
で、タンク全周に放熱ひだ608を設けることができ
る。
では、上部枠材501と下部枠材502とを支柱503
で連結し、さらに補強板511を設けているので、強固
なタンクとなる。
材501と下部枠材502とを支柱503で連結し、4
枚の放熱側板507を溶接するような製作構造であるか
ら、製造に手間がかかる問題点がある。また、かかる構
造の場合、角になる支柱503に放熱ひだ508が設け
られないという問題点があった。
全周に放熱ひだ608が設けらているが、内圧に弱いと
いう問題点があった。図11に示すように、内圧P1に
より、放熱側板607の面部には外側方向の応力F1
が、4隅には内側方向の応力F2がかかる。このため、
上部枠材601と放熱側板607とを溶接するビート部
609に割れが生じる問題点があった(図12参照)。
あって、製造が容易で、内圧に耐えうる電気機器用タン
クを得ることを目的とする。
めに、この発明の電気機器用タンクは、縁端部にフラン
ジを有し角に丸みを持たせて形成した略角筒形状の上部
枠材と、上部枠材と略同形状の下部枠材と、全周に放熱
ひだを有し且つ前記上部枠材の外側と下部枠材の外側と
に溶接された放熱側板と、前記略角筒形状の当該角部分
において、角形状に沿った形に形成され、前記上部枠材
の内側と下部枠材の内側とに溶接されて前記放熱側板の
角部分の内側への変形を防止する第1の補強部材と、前
記略角筒形状の当該角部分付近以外において、前記フラ
ンジおよび上部枠材の外側と下部枠材の外側とに溶接さ
れて前記放熱側板の外側への変形を防止する矩形状の第
2の補強部材と、を具備してなるものである。
気機器用タンクでは、角部分付近には内側への応力が働
き、それ以外の部分すなわち面部分には外側への応力が
働く。そこで、これらの応力に耐えうるように、第1お
よび第2の補強部材をそれぞれ設け、タンクの変形を防
止するようにした。タンクの変形が防止されれば、溶接
などにより部材どうしを接合している場合でも、ビート
部の変形が抑制できるから、当該ビート部の割れなどを
防止できる。特に、全周に放熱ひだを有する放熱部材を
用いる場合には、構造上、放熱効率は良くともタンクの
強度が不足しがちであったが、かかる補強部材を上記の
如く設けることで、放熱効率が良く、内圧に耐えうる強
い電気機器用タンクを得ることができるようになる。
上記の電気機器用タンクにおいて、前記放熱ひだが、中
空矩形状であり前記放熱側板の内側に開口しているもの
である。
から冷媒流体を導入するようにすれば、タンク強度を保
ちつつ、放熱効率を向上することができる。
上記の電気機器用タンクにおいて、前記第1の補強部材
が、前記角部分の前記放熱側板に接合し得る形状であ
り、この接合状態で前記第1の補強部材と放熱側板との
間に流路が形成されるものである。
板部材に接合していないと、補強効果を得にくい。一
方、補強部材を放熱側板に接合すると、かかる接合部分
が邪魔して前記放熱ひだ内に冷媒流体が導入できず、全
周に放熱ひだを設けた効果が減少する。このため、接合
状態で、前記第1の補強部材と放熱側板との間に流路を
形成すれば、放熱効率が良くなり、全放熱ひだを有効利
用できる。
上記の電気機器用タンクにおいて、前記第1の補強部材
が、断面円弧形状である。
は、強力な曲げ強度を有しているので、前記内側方向へ
の応力に耐え得る第1の補強部材として最適となる。こ
の場合、第1の補強部材が接合される放熱側板内面は、
円弧形状に合致するような形状となる。
上記の電気機器用タンクにおいて、前記第1の補強部材
が、板状体の長辺端部を折り曲げた形状である。
補強部材として強力な曲げ強度が得られ、前記内側方向
への応力に耐え得る第1の補強部材として最適となる。
この場合、第1の補強部材が接合される放熱側板内面
は、当該補強部材の形状に合致するような形状となる。
端縁にフランジを設けた複数の胴体部材を接合して略角
筒形状としたタンク部材と、全周に放熱ひだを有し且つ
前記タンク部材の全周に巻き付け上下端を前記タンク部
材に溶接した放熱側板と、前記略角筒形状の当該角部分
付近以外において、前記フランジおよびタンク部材上部
の外側とタンク部材下部の外側とに溶接されて前記放熱
側板の外側への変形を防止する矩形状の第2の補強部材
と、を具備してなるものである。
とする構造では、支柱などが不要であり、例えば2個の
半筒形状の胴体を突き合わせて溶接すればよい。また、
このようなタンク部材ならば放熱側板を容易に巻き付け
ることができる。従って、製造が容易となる。また、筒
形状であるから、それ自体で比較的強い剛性が得られる
とともに、略角筒形状の角部分付近以外において、フラ
ンジおよびタンク部材上部の外側とタンク部材下部の外
側とに溶接されて放熱側板の外側への変形を防止する矩
形状の第2の補強部材を具備したので、放熱側板の外側
への変形が防止され、ビート部の変形が抑制できるか
ら、当該ビート部の割れなどを防止でき、放熱効率が良
く、内圧に耐えうる強い電気機器用タンクを得ることが
できる。
前記放熱ひだが、中空矩形状であり前記放熱側板の内側
に開口しているものである。
口から冷媒流体を導入するようにすれば、放熱効率を向
上することができる。
前記タンク部材の周壁に上部穴と下部穴との対が複数穿
孔されており、前記放熱側板をタンク部材に巻き付けた
状態で、前記上部穴と下部穴とが前記放熱ひだの中空部
分により連通されるものである。
前記上部穴と下部穴とが前記放熱ひだを介して連通する
ようにし、前記上部穴から放熱ひだ内に導入した冷媒流
体が、前記下部穴から導出されるようにした。このよう
にすれば、胴体部材の表面積が増えるので放熱効率もよ
くなる。また、タンク強度も向上できる。
上記の電気機器用タンクにおいて、前記タンク部材の前
記放熱側板を巻き付ける部分に開口部を設け、少なくと
も1つの開口部で前記胴体部材を接合したものである。
熱ひだを位置させれば、放熱ひだ内に冷媒流体を直接導
入できるので、冷却効率がよくなる。さらに、開口部を
胴体の接合部が横切るときには、接合部がそれだけ短く
なる。このため、接合が少しで済み、製造が容易にな
る。
上記の電気機器用タンクにおいて、前記放熱側板と前記
タンク部材との間に更に溶接部を設けたものである。
るようにしたものである。このようにすれば、放熱側板
とタンク部材とで立体構造が構成されるから、タンク強
度が向上し、たわみ変形などを有効に防止できる。な
お、溶接方法は、流体封止の必要がないことからスポッ
ト溶接などでも構わない。
しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこ
の発明が限定されるものではない。
る。この電気機器用タンク100は、縁端部にフランジ
5を有し角に丸みを持たせて形成した上部枠材1と、同
形状で底板6付きの下部枠材2とを、放熱側板7で溶接
支持した構成である。放熱側板7には、鋼板の曲げ加工
により中空矩形状であって中空の放熱ひだ8が形成され
ている。
一端は上部枠材1およびフランジ5に、他端は下部枠材
2に溶接されている。また、上部枠材1および下部枠材
2の四角には、補強部材12が設けられている。この補
強部材12は、図2に示すように、1/4円筒形状をし
ており、筒外面に当て板13が装着されている。
熱側板7は、その一端が上部枠材1の外側に、他端が下
部枠材2の外側に溶接され、溶接部にビート9を形成し
ている。また、補強部材12は、その一端が上部枠材1
の内側に、他端が下部枠材2の内側に溶接されている。
また、当て板13の板厚は、上部枠材1および下部枠材
2と略同じである。この補強部材12を溶接した状態
で、当て板13の表面が放熱側板7の内側面に当接し、
上部流路14および下部流路15を形成する。上部流路
14と下部流路15とは、放熱ひだ8の中空部により連
通する。
ば、内圧によりタンク側面に応力がかかっても、補強板
11により補強されているので、変形が防止される。ま
た、電気機器用タンク100の四角も、補強部材12に
より補強されているので、変形が防止される。この結
果、タンク全体で変形が防止されるから、ビート9の割
れが防止される。
び下部枠材2を強固に支持しているから、全周に渡って
放熱ひだ8を設けた構成でもタンク強度を保持できる。
さらに、溶接部分が比較的少ないので、製造が簡単にな
る。なお、タンク内の冷媒流体は、上部流路14から放
熱ひだ8に導入され、下部流路15から導出されるの
で、タンクの四角部分付近の放熱効率は低下しない。
に、両端縁を所定角度折り曲げた形状の補強部材12a
を用いてもよい。その他の構成は実施の形態1と同様で
ある。この場合、放熱側板7の四角内面が、補強部材1
2aの当て板13aに当接し得るようにする。
様の効果が得られる他、タンク内部に封入される冷媒流
体の量を減少できる。また、電気機器用タンク100の
長辺、短辺が短くなってタンク強度が増すから、全周に
渡って放熱ひだ8を設けた構成でもタンク強度を保持で
きる。
機器用タンクを示す斜視図である。この電気機器用タン
ク200は、鋼板プレスにより成形した断面コの字形状
の胴部16、16を突き合わせて溶接することで四角筒
状のタンク部材20とし、その上端縁にフランジ5を設
けた構造である。17はビートである。
8a、18bが配設されている。タンク部材20の周囲
には、実施の形態1と同構成の放熱側板(7、図示省
略)が、巻き付けられて溶接される。前記流通口18a
と流通口18bとは、放熱ひだ(8)の中空部分により
連通される。
施の形態1と同様に補強板(11、図示省略)が取り付
けられる。この補強板(11)は、その上下端において
胴部16に溶接される。
ば、上記実施の形態1と同様の効果が得られるほか、プ
レス形成した胴部16、16を溶接してタンク部材20
を形成するので、組立てが容易に行え、部品点数も少な
くなる。さらに、筒状であるからタンク強度が大きい。
また、タンク内の冷媒流体は流通口18aから放熱ひだ
8内に導入され、流通口18bから導出されるので放熱
効率が良くなる。
機器用タンクを示す斜視図である。この電気機器用タン
ク300は、上記実施の形態3と略同様の構成である
が、胴部16、16に開口部19を設けた点が異なる。
かかる構成でも、実施の形態3と略同様の効果が得られ
る他、胴部16、16の溶接部分(ビート17)が短く
なるので、製作が容易となる。
機器用タンクを示す説明図である。この電気機器用タン
ク400は、上記実施の形態3と略同様の構成である
が、放熱側板7に更に溶接部を設け、タンク強度を増し
た点が異なる。放熱側板7はその上下端で胴部16に溶
接されるが(ビート9)、これに加え、放熱ひだ8間に
スポット溶接を更に施す(ナゲット21)。
様の効果が得られる他、放熱側板7が補強板の役割をす
るから、さらにタンク強度が増す。また、上記実施の形
態3などに設ける補強板11を省略可能となるから、さ
らに部品点数が減り、製作が容易となる。なお、前記ス
ポット溶接の他、シーム溶接などを用いてもよい。
器用タンクによれば、全周に放熱ひだを有する略角筒形
状の放熱側板の当該角部分に第1の補強部材を設け、前
記角部分以外の部分に第2の補強部材を設け、内部応力
に耐えるようにした。従って、タンクの変形を防止で
き、接合部の割れなどを防止できる。この結果、放熱効
率が良く、強い電気機器用タンクを得ることができる。
前記放熱ひだを中空矩形状として、その開口から冷媒流
体を導入するようにした。このため、放熱効率が向上す
る。
上記の電気機器用タンクにおいて、前記第1の補強部材
が、前記角部分の前記放熱側板に接合し得る形状であ
り、この接合状態で前記第1の補強部材と放熱側板との
間に流路を形成するようにした。このため、補強効果と
放熱効果とが両立して良くなり、タンク強度が向上し、
全放熱ひだを有効利用できる。
上記の第1の補強部材を、強力な曲げ強度を有する断面
円弧形状としたので、角部分の剛性が高くなり、タンク
強度が向上する。
上記の第1の補強部材を、板状体の長辺端部を折り曲げ
た形状としたので、角部分の剛性が高くなり、タンク強
度が向上する。
胴体部材を接合して略角筒形状とすること、その胴体部
材に放熱部材を巻き付けること、から製造がいたって容
易となる。また、筒形状であるから、それ自体で比較的
強い剛性が得られるとともに、略角筒形状の角部分付近
以外において、フランジおよびタンク部材上部の外側と
タンク部材下部の外側とに溶接されて放熱側板の外側へ
の変形を防止する矩形状の第2の補強部材を具備したの
で、放熱側板の外側への変形が防止され、ビート部の変
形が抑制できるから、当該ビート部の割れなどを防止で
き、放熱効率が良く、内圧に耐えうる強い電気機器用タ
ンクを得ることができる。
前記放熱ひだを中空矩形状として、その開口から冷媒流
体を導入するようにした。このため、放熱効率が向上す
る。
中空の放熱ひだを設けた状態で上部穴と下部穴とが前記
放熱ひだを介して連通させ、前記上部穴から放熱ひだ内
に導入した冷媒流体が、前記下部穴から導出されるよう
にした。このため、胴体部材の表面積が増えてタンク強
度が向上し、かつ、放熱効率もよくなる。
胴体部材に開口部を設けたので、冷媒流体を放熱ひだに
直接導入できる。このため、冷却効率がよくなる。さら
に、開口部を接合部が横切るときには、接合部がそれだ
け短くなるから、接合が少しで済み製造が容易になる。
放熱側板とタンク部材との間に更に溶接部を設けて、放
熱側板を補強部材として用いるようにした。このように
すれば、放熱側板とタンク部材とで立体構造を呈するた
め、タンク強度が向上し、たわみ変形などを有効に防止
できる。
ンクを示す斜視図である。
る。
材を示す斜視図である。
ンクを示す斜視図である。
ンクを示す斜視図である。
ンクを示す斜視図である。
視図である。
である。
図である。
を示す説明図である。
示す斜視図である。
材,5 フランジ,6底板,7 放熱側板,8 放熱ひ
だ,9 ビート,11 補強板,12 補強部材,13
当て板,14 上部流路,15 下部流路,12a
補強部材,13a 当て板,200 電気機器用タン
ク,16 胴部,20 タンク部材,17 ビート,1
8a,18b 流通口,300 電気機器用タンク,1
9 開口部,400 電気機器用タンク,21 ナゲッ
ト
Claims (10)
- 【請求項1】 縁端部にフランジを有し角に丸みを持た
せて形成した略角筒形状の上部枠材と、 上部枠材と略同形状の下部枠材と、 全周に放熱ひだを有し且つ前記上部枠材の外側と下部枠
材の外側とに溶接された放熱側板と、 前記略角筒形状の当該角部分において、角形状に沿った
形に形成され、前記上部枠材の内側と下部枠材の内側と
に溶接されて前記放熱側板の角部分の内側への変形を防
止する第1の補強部材と、 前記略角筒形状の当該角部分付近以外において、前記フ
ランジおよび上部枠材の外側と下部枠材の外側とに溶接
されて前記放熱側板の外側への変形を防止する矩形状の
第2の補強部材と、 を具備してなることを特徴とする電気機器用タンク。 - 【請求項2】 前記放熱ひだが、中空矩形状であり前記
放熱側板の内側に開口していることを特徴とする請求項
1に記載の電気機器用タンク。 - 【請求項3】 前記第1の補強部材が、前記角部分の前
記放熱側板に接合し得る形状であり、この接合状態で前
記第1の補強部材と放熱側板との間に流路が形成される
ことを特徴とする請求項2に記載の電気機器用タンク。 - 【請求項4】 前記第1の補強部材が、断面円弧形状で
あることを特徴とする請求項3に記載の電気機器用タン
ク。 - 【請求項5】 前記第1の補強部材が、板状体の長辺端
部を折り曲げた形状であることを特徴とする請求項3に
記載の電気機器用タンク。 - 【請求項6】 上端縁にフランジを設けた複数の胴体部
材を接合して略角筒形状としたタンク部材と、 全周に放熱ひだを有し且つ前記タンク部材の全周に巻き
付け上下端を前記タンク部材に溶接した放熱側板と、 前記略角筒形状の当該角部分付近以外において、前記フ
ランジおよびタンク部材上部の外側とタンク部材下部の
外側とに溶接されて前記放熱側板の外側への変形を防止
する矩形状の第2の補強部材と、 を具備してなることを特徴とする電気機器用タンク。 - 【請求項7】 前記放熱ひだが、中空矩形状であり前記
放熱側板の内側に開口していることを特徴とする請求項
6に記載の電気機器用タンク。 - 【請求項8】 前記タンク部材の周壁に上部穴と下部穴
との対が複数穿孔されており、前記放熱側板をタンク部
材に巻き付けた状態で、前記上部穴と下部穴とが前記放
熱ひだの中空部分により連通されることを特徴とする請
求項7に記載の電気機器用タンク。 - 【請求項9】 前記タンク部材の前記放熱側板を巻き付
ける部分に開口部を設け、少なくとも1つの開口部で前
記胴体部材を接合したことを特徴とする請求項7に記載
の電気機器用タンク。 - 【請求項10】 前記放熱側板と前記タンク部材との間
に更に溶接部を設けたことを特徴とする請求項6〜9の
いずれか一つに記載の電気機器用タンク。
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JP10990596A JP3511340B2 (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 電気機器用タンク |
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JP10990596A JP3511340B2 (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 電気機器用タンク |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH09298117A JPH09298117A (ja) | 1997-11-18 |
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JP (1) | JP3511340B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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RU2692762C1 (ru) * | 2016-01-20 | 2019-06-27 | Сименс Акциенгезелльшафт | Содержащий охлаждающую жидкость корпус электрического устройства |
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CN110223831B (zh) * | 2019-07-03 | 2020-12-01 | 厦门伊科电子有限公司 | 一种低功耗电子变压器 |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP10990596A patent/JP3511340B2/ja not_active Expired - Fee Related
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