JPH0952849A - 感冒剤用組成物 - Google Patents

感冒剤用組成物

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JPH0952849A
JPH0952849A JP8143145A JP14314596A JPH0952849A JP H0952849 A JPH0952849 A JP H0952849A JP 8143145 A JP8143145 A JP 8143145A JP 14314596 A JP14314596 A JP 14314596A JP H0952849 A JPH0952849 A JP H0952849A
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JP
Japan
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hydrochloride
taste
stevia
noscapine
substances selected
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Application number
JP8143145A
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English (en)
Inventor
Hideaki Kitajima
秀明 北島
Ichiro Okudaira
一郎 奥平
Kenji Tsunoda
健司 角田
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Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来問題とされていた苦みだけではなく、甘
味、酸味、辛味、苦味、渋み・えぐみ、こくおよび各種
の後味の改良された極めて服用しやすい感冒剤用組成物
を提供する。 【構成】(A)リン酸ジヒドロコデイン、リン酸コデイ
ン、塩酸ブロムヘキシン、塩酸アンブロキソール、臭化
水素酸デキストロメトルファン、ノスカピンおよび塩酸
ノスカピンよりなる群から選ばれた一種または二種以
上、(B)塩化リゾチーム、ブロメライン、セラチオペ
プチダーゼおよびセミアルカリプロティナーゼよりなる
群から選ばれた一種または二種以上、(C)メキタジ
ン、アステミゾール、マレイン酸カルビノキサミン、マ
レイン酸クロルフェニラミンおよびフマル酸クレマスチ
ンよりなる群から選ばれた一種または二種以上、(D)
アンレキサノクス、イブジラスト、塩酸アゼラスチン、
塩酸エピナスチン、テルフェナジン、フマル酸ケトチフ
ェン、ペミロラストカリウムおよびレピリナスト成分よ
りなる群から選ばれた一種または二種以上およびステビ
アを含有することを特徴とする感冒剤用組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医薬品の風味改良に関
する。更に詳しくは、鎮咳去痰成分、去痰成分、抗ヒス
タミン成分および抗アレルギー成分の内、1種類以上の
成分とステビアを含有することを特徴とする感冒剤用組
成物に関する。
【0002】
【従来の研究】ステビアは、Stevia Rebau
diana Bertoniというキク科の多年草の葉
の中に含まれる甘味成分を主体とする甘味料である。
【0003】この植物は南アメリカのパラグァイおよび
ブラジルの一部に自生しており、100年くらい前に発
見された。
【0004】ステビア属は南アメリカを原産地とし、そ
の種類は100以上あるが、甘味成分をもっているもの
はレバウディアナ・ベルトニのみで、これが一般にステ
ビアと略称されている。作物学方面では他と区別するた
めアマハステビアと呼んでいる。
【0005】ステビアは、ステビオサイドというステビ
オール1分子とグルコース3分子からなる配糖体であ
り、ステビアの甘味成分については、これまでに確認さ
れたものとしてステビオールをアグリコンとする配糖体
で、ステビオサイド、レバウディオサイドA、ズルコサ
イドA、ズルコサイドB、レバウディオサイドE、レバ
ウディオサイドD、ステビオルビオサイド、レバウディ
オサイドB、ステビオル等がある。
【0006】ステビアは、従来食品分野において甘味成
分として漬物類、水産ねり製品、珍味、味噌醤油、飲
料、菓子類、冷菓、チューインガム、テーブルシュガー
等に利用されている。
【0007】
【課題が解決しようとする課題】感冒剤は複数の医薬成
分などが配合され、極めて服用感の悪いものとなってい
るのが現状である。本発明の目的はこれら医薬品組成物
の服用感を改善することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、医薬品組
成物の服用感の改善ためには、熱および酸に対して比
較的安定である。安全性が高く、安心して使用でき
る。甘味の質はマイルドで後味が少なく、天然の甘味
料としては最も砂糖に近い。非発酵性である。熱処
理によって褐変作用を起こさないことが必須であるとの
認識から種々の添加物等を検討した結果、ある種の甘味
料が服用感の悪い成分をうまくマスキングし、服用し易
い医薬品が創製できることを見いだし、本発明を完成し
た。
【0009】すなわち、本発明は(A)リン酸ジヒドロ
コデイン、リン酸コデイン、塩酸ブロムヘキシン、塩酸
アンブロキソール、臭化水素酸デキストロメトルファ
ン、ノスカピンおよび塩酸ノスカピンよりなる群から選
ばれた一種または二種以上、(B)塩化リゾチーム、ブ
ロメライン、セラチオペプチダーゼおよびセミアルカリ
プロティナーゼよりなる群から選ばれた一種または二種
以上、(C)メキタジン、アステミゾール、マレイン酸
カルビノキサミン、マレイン酸クロルフェニラミンおよ
びフマル酸クレマスチンよりなる群から選ばれた一種ま
たは二種以上、(D)アンレキサノクス、イブジラス
ト、塩酸アゼラスチン、塩酸エピナスチン、テルフェナ
ジン、フマル酸ケトチフェン、ペミロラストカリウムお
よびレピリナスト成分よりなる群から選ばれた一種また
は二種以上およびステビアを含有することを特徴とする
感冒剤用組成物である。
【0010】本発明の感冒剤用組成物には(A)リン酸
ジヒドロコデイン、リン酸コデイン、塩酸ブロムヘキシ
ン、塩酸アンブロキソール、臭化水素酸デキストロメト
ルファン、ノスカピンおよび塩酸ノスカピンよりなる群
から選ばれた一種または二種以上が配合されるが特に服
用感が悪いものとしては、リン酸ジヒドロコデイン、リ
ン酸コデイン、ノスカピン、塩酸ノスカピンが挙げられ
る。
【0011】(B)塩化リゾチーム、ブロメライン、セ
ラチオペプチダーゼおよびセミアルカリプロティナーゼ
よりなる群から選ばれた一種または二種以上のうち特に
服用感の悪いものとしては、塩化リゾチーム、セラチオ
ペプチダーゼが挙げられる。
【0012】(C)メキタジン、アステミゾール、マレ
イン酸カルビノキサミン、マレイン酸クロルフェニラミ
ンおよびフマル酸クレマスチンよりなる群から選ばれた
一種または二種以上のうち特に服用感の悪いものとして
は、メキタジン、マレイン酸カルビノキサミン、マレイ
ン酸クロルフェニラミンが挙げられる。
【0013】(D)アンレキサノクス、イブジラスト、
塩酸アゼラスチン、塩酸エピナスチン、テルフェナジ
ン、フマル酸ケトチフェン、ペミロラストカリウムおよ
びレピリナストよりなる群から選ばれた一種または二種
以上のうち特に服用感の悪いものとしては、アンレキサ
クス、塩酸アゼラスチン、テルフェナジン、フマル酸ケ
トチフェンが挙げられる。
【0014】本発明において、ステビアの有効配合量
は、ステビアの種類または感冒剤用組成物の成分により
異なるが、上記成分1重量部に対して、ステビア0.0
1重量部〜0.1重量部、好ましくは0.01重量部〜
0.05重量部配合することが好ましい。
【0015】本発明の有効成分であるステビア含有の組
成物は、そのままあるいは必要に応じて他の公知の添加
剤、例えば液剤であれば、抗酸化剤、着色剤、矯味矯臭
剤、界面活性剤、可塑剤などを混合して常法により、ド
ライシロップ剤、液剤などの経口製剤とすることができ
る。また、固形剤であれば、賦形剤、崩壊剤、結合剤、
滑沢剤、抗酸化剤、コーティング剤、着色剤、矯味矯臭
剤、界面活性剤、可塑剤などを混合して常法により、顆
粒剤、散剤、カプセル剤、錠剤などを製造することがで
きる。
【0016】抗酸化剤としては、例えばジブチルヒドロ
キシトルエン(BHT)、没食子酸プロピル、ブチルヒ
ドロキシアニソール(BHT)、α−トコフェロール、
クエン酸などが挙げられる。
【0017】着色剤としては、例えばタール色素、酸化
チタンなどが挙げられる。
【0018】界面活性剤としては、例えばポリオキシエ
チレン硬化ヒマシ油、モノステアリン酸ソルビタン、モ
ノパルミチン酸ソルビタン、モノラウリン酸ソルビタ
ン、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロック
コポリマー、ポリソルベート類、ラウリル硫酸ナトリウ
ム、マクロゴール類、ショ糖脂肪酸エステルなどが挙げ
られる。
【0019】ドリンク剤の場合、必要に応じて他の生理
活性成分、ホルモン、栄養成分、香料などを混合するこ
とにより、嗜好性をもたせることもできる。
【0020】これらの医薬品として、許容される添加物
はいずれも、一般的に製剤に用いられるものが使用でき
る。
【0021】
【発明の効果】本発明の組成物は従来問題とされていた
苦みだけではなく、甘味、酸味、辛味、苦味、渋み・え
ぐみ、こくおよび各種の後味の改良された極めて服用し
やすい感冒剤用組成物である。
【0022】
【実施例】以下に実施例および試験例をあげ、本発明を
具体的に説明する。
【0023】実施例1 (処方例) 塩酸ブロムヘキシン 12mg dl−塩酸メチルエフェドリン 75mg 塩化リゾチーム 60mg(力価) マレイン酸カルビノキサミン 12mg リン酸ジヒドロコデイン 30mg 上記薬剤とステビア(10mg)、D−ソルビトール
液、安息香酸、クエン酸ナトリウム、ポリオキシエチレ
ン硬化ヒマシ油および蒸留水を混合し、60ml液剤と
した。
【0024】実施例2 (処方例) マレイン酸カルビノキサミン 12mg 塩酸フェニルプロパノールアミン 80mg ベラドンナ総アルカロイド 0.4mg 塩化リゾチーム 30mg 無水カフェイン 120mg 上記薬剤とステビア(10mg)、結晶セルロース、ヒ
ドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウ
ム、硬化油を秤量し、均一に混合した後、得られた混合
粉末で素錠6錠を得た。
【0025】実施例3 (処方例) 塩酸ブロムヘキシン 12mg リン酸ジヒドロコデイン 24mg 塩化リゾチーム 90mg(力価) ノスカピン 48mg dl−塩酸メチルエフェドリン 60mg マレイン酸カルビノキサミン 7.5mg アセトアミノフェン 900mg 無水カフェイン 75mg ビタミンB1硝酸塩 24mg ビタミンB2 12mg 上記薬剤とステビア(10mg)、D−ソルビトール
液、安息香酸、クエン酸ナトリウム、ポリオキシエチレ
ン硬化ヒマシ油および蒸留水を混合し、50ml液剤と
した。
【0026】実施例4 (処方例) 塩酸フェニルプロパノールアミン 90mg マレイン酸カルビノキサミン 12mg 塩化リゾチーム 60mg(力価) 無水カフェイン 75mg 上記薬剤とステビア(10mg)、結晶セルロース、ヒ
ドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウ
ム、硬化油を秤量し、均一に混合した後、得られた混合
粉末で素錠3錠を得た。
【0027】実施例5 (処方例) 塩酸ブロムヘキシン 12mg dl−塩酸メチルエフェドリン 60mg オキサプロジン 200mg アセトアミノフェン 150mg 塩化リゾチーム 60mg(力価) マレイン酸カルビノキサミン 7.5mg 無水カフェイン 75mg リン酸ジヒドロコデイン 24mg 上記薬剤とステビア(15mg)、D−ソルビトール
液、安息香酸、クエン酸ナトリウム、ポリオキシエチレ
ン硬化ヒマシ油および蒸留水を混合し、50ml液剤と
した。
【0028】試験例1 (実験材料)実験材料には、ステビア含有の検体として
実施例1の液剤(検体A)、実施例1の液剤からステビ
アを除いた液剤(検体B)および実施例1の液剤のステ
ビアの代わりに砂糖2gを用いた液剤(検体C)を使用
した。
【0029】(試験方法)風味に関するアンケート調査
について 1)パネラー:20歳代〜50歳代の健常な成人:25
名(内訳として男性:9名、女性:16名)。
【0030】2)内容:ステビアを用いた検体Aと用い
ていない検体Bについて、飲用してもらい、その後、ア
ンケート用紙に回答させる方式を用いた。
【0031】アンケートの評価方法は、各パネラーが各
評価項目(匂い/香り、甘味、酸味辛味、苦味、渋み、
えぐみ、こく、後味、さらに、おいしさ、薬らしさ、効
き目感、繰り返しの飲用、購入動機、総合評価)を7段
階(非常によい、比較的良い、やや良い、どちらでもな
い、やや悪い、比較的悪い、非常に悪い)に分けて非常
に悪いが1点〜非常によいに7を与えその合計点で判定
した。
【0032】なお、検体投与は、ダブルブラインドで行
い、パネラーは、中味が解らない状況で実施した。デー
タ解析には、SD法による絶対評価法を用いた。
【0033】(試験結果)パネラーを用いて、検体A、
B、Cについて、匂い/香り、甘味、酸味、辛味、苦
味、渋み、えぐみ、こく、後味について感じ方と好みの
評価を行った。
【0034】(結果)以上の結果を図1、図2および図
3に示す。
【0035】感じ方、好みともステビアを用いた検体A
は、ステビアを用いてない検体B、Cに対して改善効果
の傾向が示された。
【0036】特に、感じ方では、甘味、苦味、渋み、え
ぐみ及び後味の改善効果について有意差を生じた(p<
0.05)。
【0037】また、好みについても、甘味、辛味、苦
味、こくおよび後味(p<0.05)で改善効果を示し
た。
【0038】さらに、風味評価として、おいしさ、薬ら
しさ、効き目感、繰り返しの飲用、購入動機、総合評価
に関しても評価を行った。
【0039】その結果、検体Aは、検体B、Cに対して
改善効果が得られた。特に、「おいしさ」と「繰り返し
の服用」及び「総合評価」については、有意差を生じた
(p<0.05)。
【0040】以上の結果から、甘味料としてステビアを
用いることは、有効成分由来の薬の苦味成分などをマス
キングすることが示唆された。
【図面の簡単な説明】
【図1】検体A、BおよびCを服用したときの感じ方の
評価を示す図であり、縦軸に評価の平均点(1〜7)を
示し、横軸に評価項目を示した。
【図2】検体A、BおよびCを服用したときの好みの評
価を示す図であり、縦軸に評価の平均点(1〜7)を示
し、横軸に評価項目を示した。
【図3】検体A、BおよびCを服用したときの風味の総
合評価を示す図である。破線が検体Bを示し、実線が検
体Aを示し、点線が検体Cを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/415 ABF A61K 31/415 ABF 31/435 ABE 31/435 ABE 31/44 31/44 31/445 31/445 31/47 31/47 31/485 ACG 31/485 ACG 31/535 31/535 31/54 AEM 31/54 AEM 31/55 31/55 38/46 45/06 ACD 45/06 ACD 37/54

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)リン酸ジヒドロコデイン、リン酸コ
    デイン、塩酸ブロムヘキシン、塩酸アンブロキソール、
    臭化水素酸デキストロメトルファン、ノスカピンおよび
    塩酸ノスカピンよりなる群から選ばれた一種または二種
    以上、(B)塩化リゾチーム、ブロメライン、セラチオ
    ペプチダーゼおよびセミアルカリプロティナーゼよりな
    る群から選ばれた一種または二種以上、(C)メキタジ
    ン、アステミゾール、マレイン酸カルビノキサミン、マ
    レイン酸クロルフェニラミンおよびフマル酸クレマスチ
    ンよりなる群から選ばれた一種または二種以上、(D)
    アンレキサノクス、イブジラスト、塩酸アゼラスチン、
    塩酸エピナスチン、テルフェナジン、フマル酸ケトチフ
    ェン、ペミロラストカリウムおよびレピリナスト成分よ
    りなる群から選ばれた一種または二種以上およびステビ
    アを含有することを特徴とする感冒剤用組成物。
JP8143145A 1995-06-06 1996-06-05 感冒剤用組成物 Pending JPH0952849A (ja)

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JP8143145A JPH0952849A (ja) 1995-06-06 1996-06-05 感冒剤用組成物

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JP7-139150 1995-06-06
JP13915095 1995-06-06
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003037350A1 (en) * 2001-10-26 2003-05-08 Boehringer Ingelheim International Gmbh New dry and aqueous epinastine-syrup-formulation
JP2009108042A (ja) * 2007-10-10 2009-05-21 Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd アゼラスチンとアンブロキソールとを含有する医薬組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003037350A1 (en) * 2001-10-26 2003-05-08 Boehringer Ingelheim International Gmbh New dry and aqueous epinastine-syrup-formulation
JP2009108042A (ja) * 2007-10-10 2009-05-21 Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd アゼラスチンとアンブロキソールとを含有する医薬組成物

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