JPH09527A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH09527A
JPH09527A JP7158203A JP15820395A JPH09527A JP H09527 A JPH09527 A JP H09527A JP 7158203 A JP7158203 A JP 7158203A JP 15820395 A JP15820395 A JP 15820395A JP H09527 A JPH09527 A JP H09527A
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ultrasonic
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reception
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Osamu Nakajima
修 中嶋
Takatoshi Okumura
貴敏 奥村
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】異常状態にある送信又は/及び受信チャンネル
を検出した場合、その超音波診断装置を使って診察を行
ってよいか又は診察を続けてよいかの情報を提供する。 【構成】超音波プローブ1と、この超音波プローブ1に
ケーブル1aを介して接続され且つ当該超音波プローブ
1と被検体との間でチャンネル毎に超音波信号を送受信
させる複数チャンネルの送受信回路10,11と、少な
くとも送受信回路11,12の異常状態をチャンネル毎
に検出する異常検出回路14とを備える。さらに、異常
検出回路14により異常状態が検出されたとき超音波診
断が可能か否かを超音波プローブ1の動作条件を参照し
て判断する判断回路15と、この判断回路15の判断結
果を表示する表示システム4とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超音波診断装置に係り、
とくに超音波信号を送受するための送受信回路に異常や
故障があるとき、その異常や故障の状態を検出し表示す
る自己診断型の超音波診断装置の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、送受信回路の異常及び故障に対処
する手段を備えた超音波診断装置としては、図14に記
載した構成のものが知られている。
【0003】同図に示す超音波診断装置は、プローブ1
00、送受信ユニット101、DSC(デジタル・スキ
ャン・コンバータ)102、及び表示システム103を
備えている。送受信ユニット101は送信系としての送
信駆動回路110及び受信系としての受信遅延回路11
1、整相加算器112を備えている。送信駆動回路11
0及び受信遅延回路111は各々例えば128チャンネ
ル(ch)を有し、ケーブル104を介してプローブ1
00に接続され、プローブ100を介して超音波パルス
信号の送受信を行う。送受信ユニット101にはまた、
整相加算器112の出力信号を例えばBモード画像信号
に変換するための包絡線検波などの信号処理を行う信号
処理回路113を備え、この処理信号がDSC102を
介して表示システム103に送られる。これにより、表
示システム103のTVモニタには例えば被検体のBモ
ード断層像が表示される。
【0004】さらに送受信ユニット101には、送受信
系の異常や故障を検出する自己診断手段としての異常・
故障検出回路114を備え、この検出回路114に、ケ
ーブル104、及び送信駆動回路110のパルサの動作
状態を監視する例えば電圧レベルの監視信号M1〜M3
を与えている。異常・故障検出回路114はこれらの監
視信号M1〜M3を常時モニタリングしており、例えば
その電圧レベルの想定していない急変などの状態に基づ
いて異常や故障をチャンネル毎に判断する。これととも
に、動作停止信号C1や安全保護回路作動信号C2を送
信駆動回路110や受信遅延回路111に送り、それら
の回路110又は111の駆動を停止又は内蔵している
安全保護回路を作動させる。これと並行して、検出回路
114から表示システム103に異常・故障状態に関す
る表示信号Dが送られ、TVモニタに異常チャンネルが
あることを表示させていた。これにより、診断能への影
響を最小限に止めるとともに、被検体への電圧リークな
どの事態を無くそうとしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た超音波診断装置にあっては、異常や故障が生じるとそ
の旨表示されるものの、その異常や故障がどの程度診断
能に影響するかの判断及びその情報に欠けていることか
ら、診察を行ってよいか否か又は続けてよいか否かの目
安が無い。このため、かかる表示後は安全策として診断
を中止し、異常や故障の発生原因を除去しなければなら
ない。つまり、異常や故障の程度に無関係にその超音波
診断装置を停止しなければならないため、診断のやり直
しや装置のダウンタイムの長期化に因って、診断完了ま
での時間が長くなり、患者スループットの低下や診断作
業の能率低下を招く。また通常の場合、メーカ側の技術
者がかかる異常や故障を修理するまで装置は復旧しない
から、上記不都合は殆んどの場合、回避することができ
ない。
【0006】一方、前述した従来装置の場合、診断の結
果、ある送受信チャンネルに異常が見つかったとして
も、その異常を起こしたチャンネルの機能の代替手段は
無かった。
【0007】本発明は上述した従来装置の不都合に鑑み
なされたもので、異常状態にある送信又は/及び受信チ
ャンネルを検出した場合、その超音波診断装置を使って
診察を行ってよいか又は診察を続けてよいかの情報を提
供することを、その目的とする。
【0008】また、異常状態にある送信又は/及び受信
チャンネルを検出した場合、その異常チャンネルを自動
復旧させることを、別の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る超音波診断装置は、超音波プローブ
と、この超音波プローブにケーブルを介して接続され且
つ当該超音波プローブと被検体との間でチャンネル毎に
超音波信号を送受信させる複数チャンネルの送受信回路
と、少なくとも前記送受信回路の異常状態をチャンネル
毎に検出する異常検出手段とを備えるとともに、前記異
常検出手段により異常状態が検出されたとき超音波診断
が可能か否かを前記超音波プローブの動作条件を参照し
て判断する判断手段と、この判断手段の判断結果を表示
する表示手段とを備えた。
【0010】例えば、前記判断手段は、前記異常検出手
段により検出された情報に基づいて前記異常状態が超音
波画像の生成に及ぼす影響の程度を算出する手段と、前
記異常状態の程度が超音波診断に実質的影響が無い軽微
なものか否かを判定する手段とを含む。
【0011】また、別の態様として前記異常状態の程度
が軽微なものではないと判定された場合、異常状態のチ
ャンネルを自動的に復旧させる自動復旧手段を備える。
【0012】
【作用】少なくとも送受信回路に異常が生じたとき、そ
の異常状態がチャンネル毎に異常検出手段により検出さ
れ、超音波診断が可能か否かが超音波プローブの動作条
件を参照して判断手段により判断される。この判断手段
の判断結果は表示手段により表示される。
【0013】判断手段では、異常検出手段により検出さ
れた情報に基づいて異常状態が超音波画像の生成に及ぼ
す影響の程度が算出され、この異常状態の程度が超音波
診断に実質的影響が無い軽微なものか否かが判定され
る。
【0014】異常状態の程度が軽微なものではないと判
定された場合、異常状態のチャンネルが自動的に復旧さ
れる。
【0015】
【実施例】
(第1実施例)以下、本発明の第1実施例に係る超音波
診断装置を図1〜図8に基づいて説明する。
【0016】図1に示す超音波診断装置は、被検体に当
接して使用されるプローブ1と、このプローブ1に接続
された送受信ユニット2と、この送受信ユニット2の受
信系出力端に接続されたDSC(デジタル・スキャン・
コンバータ)3と、このDSC3及び送受信ユニット2
に接続された表示システム4とを備える。
【0017】プローブ1は被検体との間で超音波信号を
送受する機能を担うもので、例えば複数の圧電体から成
る振動子をアレイ状に配列したアレイ形プローブであ
る。振動子数は使用されるプローブ1の種類などに応じ
て変わり、その振動子数に応じてプローブ1のケーブル
1a内の信号線数も変わる。ケーブル1aの他端には設
定チャンネル数(例えば128ch)のコネクタプラグ
1bが接続されており、このコネクタプラグ1bが送受
信ユニット2に電気的に通じる装置本体のコネクタポー
トのコネクタソケット2aに着脱自在に接続されていて
る。このため、プローブ1の振動子数(チャンネルに相
当)が異なると、コネクタ1bにおける使用、未使用の
チャンネル数、位置(コネクタピン位置)も変わる。
【0018】送受信ユニット2は、送信系としての送信
駆動回路10並びに受信系としての受信遅延回路11、
整相加算器12、及び信号処理回路13を備えている。
送信駆動回路10は前記設定チャンネル数分の遅延ライ
ンやパルサを有し、この設定チャンネル数分のパルサの
出力端が前記コネクタソケット2aのピンに各々接続さ
れている。
【0019】受信遅延回路11も前記設定チャンネル数
分のプリアンプ、遅延ラインの組から成る回路を有し、
前記コネクタソケット2aの信号ピン各々が各プリアン
プに接続されている。設定チャンネル数分の遅延ライン
の出力側は整相加算器12に至り、整相加算器12で整
相加算による受信ビームフォーミングが行われる。整相
加算器12の出力端は信号処理回路13に至り、この回
路13にて受信ビームフォーミング出力が例えば包絡線
検波されてBモード画像信号に変換され、その画像信号
がDSC3に供給される。
【0020】DSC3はA/D変換器、フレームメモ
リ、D/A変換器、書込み/読出し制御回路などを有
し、フレームメモリへの書込み及び読出しを独立して行
うことで、入力してくる各種の走査方式の画像信号を標
準テレビ走査方式の画像信号に変換する。このDSC3
の変換信号は表示システム4のTVモニタ4aに送られ
て表示される。
【0021】また送受信ユニット2は、送受信系の電気
的な異常や故障(以下、単に「異常」という)を検出す
る自己診断手段としての異常検出回路14と、この異常
検出回路14の検出信号に応答して異常状態が装置全体
に及ぼす影響の程度などを判断する判断回路15と、こ
の判断回路15の判断結果に応答して送受信チャンネル
の停止などを行う保護回路16とを備える。異常検出回
路14には、プローブケーブル1a、コネクタ1b,2
aを含む送受信経路からその動作状態をチャンネル毎に
監視するための監視信号M1と、送信駆動回路10の遅
延ラインやパルサからその動作状態をチャンネル毎に監
視するための監視信号M2,M3とが与えられている。
監視信号M1〜M3は例えば電圧値や電流値として供給
される。
【0022】異常検出回路14は例えばマイクロプロセ
ッサを有して構成され、各チャンネル毎の電圧レベルや
電流値を常時監視して、その変化から故障状態を含む異
常状態をチャンネル毎に検出し、異常チャンネル番号を
知らせる信号を判断回路15に送る。
【0023】判断回路15は、図2に示す処理を行うマ
イクロプロセッサ(MPU)15aと、各種の情報を記
憶しているメモリ15bとを備える。この判断回路15
に異常の程度をプローブ1の動作条件と照合して判断す
る機能を持たせるため、メモリ15bには、マイクロプ
ロセッサ15aのプログラムのほか、使用されるプロー
ブ1の各振動子と設定チャンネルとの接続関係などのプ
ローブ情報やそのプローブ1の駆動条件をデータテーブ
ルとして記憶している。プローブ情報としては例えば、
設定チャンネル数=128の送受信系に対して、使用し
たプローブ1が振動子数=64の場合、その64個の振
動子が第1〜第64チャンネルまでを使う、と言った内
容として与えられる。
【0024】ここでマイクロプロセッサ15aで実行さ
れる図2の処理を説明する。マイクロプロセッサ15a
は常時、装置の電源投入時か又はプローブ切換え時(プ
ローブ1を別のものへ切換えた)かを装置内で別途供給
される信号を使って監視している(ステップS1)。そ
してステップS1でYESの判断となると、ステップS
2にて異常検出回路14の検出結果の信号を読み込み、
ステップS3にてその検出信号の内容から何れの1つ又
は複数の送受信チャンネルに異常が生じているか否かを
判断する。この判断でNO、すなわち異常チャンネル無
しの場合、ステップS4に進んでTVモニタ4aに例え
ば図3に示す如くの、「チャンネルに異常はありませ
ん」のメッセージを表示させる。
【0025】これに対しステップS3で何れかのチャン
ネルに異常有りと判断された場合、ステップS5に進ん
で、現在接続されているプローブ1のプローブ情報(例
えば「振動子数=64で、第1〜第64チャンネルを使
用」という情報)をメモリ15bから読み込む。次いで
ステップS6にて、読み込んだプローブ情報に基づい
て、現在接続(使用)されているプローブ1が異常状態
にあるチャンネルを使用するか否かを判断する。この判
断の結果がNO、すなわち異常状態にあるチャンネルを
使用しない(例えば「第1〜第64チャンネルを使用中
で、異常状態のチャンネルは第80チャンネル」の場
合)と判断された場合、ステップS7でやはりTVモニ
タ4aにメッセージが表示される。その表示内容は例え
ば図4に示す如く、「第80チャンネルに異常が見られ
ますが、このプローブは異常チャンネルを使用しないた
め診察に影響を及ぼすことなく使用できます」となる。
【0026】しかしステップS6の判断がYESとなる
とき、すなわち現在接続されているプローブ1の振動子
が異常状態にある送受信チャンネルを使用している場
合、次いでステップS8〜S12の処理が行われる。例
えば、第1〜第64チャンネルを使用中であるが、(設
例1)第62チャンネルの送信チャンネルが異常である
とか、(設例2)第32チャンネルの受信チャンネルが
異常である、という場合が該当する。
【0027】このような場合、まずステップS8で、マ
イクロプロセッサ15aは異常チャンネルを使えないこ
とにより表示画像に与える影響がどの程度になるか、換
言すれば1フレームの画像を再構成するために異常チャ
ンネルがどの程度の割合(%)で使用されているか、を
送受信口径やプローブ情報などを基に演算する。例えば
上述した設例1の場合、異常チャンネルが使用チャンネ
ル域の端寄りの位置であり、しかも送信チャンネルであ
るから、かかる第62送信チャンネルを喪失したとして
も、その影響は軽微であるので、ステップS8での演算
値は小さい。これに対し、設例2の場合、異常チャンネ
ルが使用チャンネル域のほぼ真中の位置で、その上、受
信チャンネルであるので、かかる第32受信チャンネル
の喪失は重大で、ステップS8の演算値も大きくなる。
【0028】そこでステップS9に進み、ステップS8
での画像への影響の程度がその許容値(例えば5%)を
越えているか否かを見極める。この判断結果がNoの場
合、異常チャンネルを喪失したことにより画像への影響
は有るものの、その度合は低い状態である。このときは
ステップS10に進んで、TVモニタ4aに例えば図5
又は図6に示すメッセージを表示させる。図6のメッセ
ージはとくに複数のチャンネルの異常が判明した場合で
あるが、何れのメッセージも「異常チャンネルを発見し
たが、その影響は小さいのでそのまま診察可能」という
ものである。
【0029】これに対しステップS9でYES(影響の
程度>許容値)の場合、異常チャンネルの発生が誤診を
招く恐れのある画像を表示させてしまう恐れがあるの
で、ステップS11にて、直ちに保護回路16に送受信
停止を指令させるための制御信号を送る。
【0030】保護回路16は、その制御信号に応答して
送信駆動回路10及び受信遅延回路11にそれらの動作
停止信号(又は、内蔵する安全保護回路の作動指令信
号)S1,S2を各々出力する。これにより、送信駆動
回路10及び/又は受信遅延回路11の作動が自動停止
する(又はそれらの安全保護回路が作動する)。
【0031】最後にステップS12で、例えば図7又は
図8に示すメッセージをTVモニタ4aに表示させる。
図8のメッセージは複数のチャンネルに異常が生じた場
合である。何れのメッセージも、「異常チャンネルの発
生、送受信系の自動停止、及びオペレータに要求する処
置内容」を伝えている。
【0032】このようにステップS4,S7,S10,
S12でのメッセージ表示が済むと、マイクロプロセッ
サ15aの処理はステップS1に戻され、装置の電源=
ONである限り、必要に応じて前述の処理が繰り返され
る。
【0033】以上のように本第1実施例によれば電源投
入時又はプローブ切換時には異常検出回路14によって
送受信のチャンネル毎の異常(故障)/正常の自己診断
が自動的に行われるとともに、判断回路15によって診
断結果に基づき装置のその後の使用の是非が判断され
る。そして、自己診断の結果のみならず、使用の是非の
判断結果も合わせて表示される。オペレータはかかる表
示内容に基づいて、送受信チャンネルが正常である場合
には確信を持って診察に従事できるし、異常チャンネル
が生じた場合でも、その異常の度合を知覚できる。診断
能の劣化が軽微なときは使用可のメッセージを受けとる
ことができる。つまり、本装置を引き続いて使ってよい
ものか否かを迅速に見極めることができる。
【0034】したがって、オペレータは、送信又は/及
び受信チャンネルの異常発生に起因した装置使用/不使
用の判断に対し、躊躇せずに済み、使い易く且つ信頼性
の高い超音波診断装置を提供することができる。また使
用不可能の見極めが早い分、異常(故障)復旧も早く行
うことができる。
【0035】なお上記第1実施例において自己診断用の
異常検出回路14と使用可・不可判定用の判断回路15
は、MPUを兼用する同一回路として構成してもよい。
また、その同一回路に保護回路16をさらに同一に組み
込んでもよい。
【0036】また、異常チャンネルの検出は上記第1実
施例のように送信系、受信系の双方に対して行う場合の
ほか、何れか一方のみを検出し、使用可・不可の判断に
付するようにしてもよい。
【0037】(第2実施例)本発明の第2実施例に係る
超音波診断装置を図9に基づき説明する。この超音波診
断装置は第1実施例と同様に送受信チャンネルの異常
(故障)状態を検出するとともに、異常状態の発生が判
明したときはこれを自動的に復旧できるようにしたもの
である。なお、以下において第1実施例と同等又は同一
の構成要素には同一符号を用い、その説明を省略する。
【0038】この超音波診断装置の送受信ユニット2は
例えば第1実施例と同様に設定チャンネル数の送受信回
路を有するが、図9では回路を実装したプリント基板毎
に送受信回路が表現されている。いま設定チャンネル数
=128chである場合、1枚のプリント基板に16c
hの送信系又は受信系の回路を実装すると、プリント基
板は送受信別に8枚づつとなる。送受信ユニット2は、
このように割り振られた送信系のプリント基板PT1〜
PT8を備え、この各基板PT1(〜PT8)に図1で
説明した送信駆動回路10を16ch分実装している。
また本実施例では16ch分の送信駆動回路10を実装
した1枚の予備のプリント基板PTspaを並設してい
る。
【0039】受信系についても同様で、送受信ユニット
2は受信系のプリント基板PR1〜PR8を備え、この
各基板PR1(〜PR8)に図1で説明した受信遅延回
路11を16ch分実装してある。また16ch分の受
信遅延回路11を実装した1枚の予備のプリント基板P
spa を並設してある。
【0040】プリント基板PT1〜PT8及びPR1〜
PR8の実装回路の各々はチャンネル毎に、電子切換ス
イッチ(例えば、n×m切換形のマルチプレクサ)20
の独立切換端子を介して送受信ユニット2のコネクタソ
ケット2aに接続されている。コネクタソケット2aの
128chの送受信経路には、電子切換スイッチ20の
別の128chずつの切換端子を介して予備送信系の1
枚のプリント基板PTspa 及び予備受信系の1枚のプリ
ント基板PRspa に接続されている。予備送信系及び予
備受信系のプリント基板PTspa 、PRspa の各々は同
図に示すように共通の16個の切換端子に接続され、こ
の16個の切換端子が128chを8分割した16個ず
つの相手方切換端子に接続可能になっている。
【0041】また送受信ユニット2には整相加算器12
及び信号処理回路13が備えられ、整相加算器12に8
枚の受信系プリント基板PR1〜PR8と1枚の予備受
信系プリント基板PRspa の「128ch+16ch」
の受信遅延出力端が接続されている。
【0042】さらに送受信ユニット2には第1実施例と
同様の異常検出回路14のほか、マイクロプロセッサを
組み込んだ切換制御回路21を備えている。異常検出回
路14は送受信経路、送信系及び受信系の監視信号M
1,M2,M4を入力し、第1実施例と同様にチャンネ
ル毎の異常状態を検出する。切換制御回路21は異常検
出信号を読み込んで電子切換スイッチ20を切換制御す
るとともに、必要な表示データを表示システム4に送
る。
【0043】詳述すると、切換制御回路21は、異常検
出回路14により送信又は/及び受信の異常チャンネル
が検出されたとき、その異常チャンネルを保有する送信
系プリント基板PT1(〜PT8)又は/及び受信系プ
リント基板PR1(〜PR8)を割り出す。この割出し
は、例えば、切換制御回路21が電子切換スイッチ20
の送信系/受信系プリント基板側の切換端をオン・オフ
し、そのときの監視信号M1,M2,M4の変化を異常
検出回路14でチェックすることで行われる。
【0044】この異常チャンネルを保有するプリント基
板PTfail又は及びPRfailの割出し結果は再び切換制
御回路21に渡される。切換制御回路21は次いで再び
電子切換スイッチ20を制御し、割り出したプリント基
板PTfail又は/及びPRfailの16ch分の切換端子
をオフに、且つ予備送信系又は/及び予備受信系プリン
ト基板PTspa 又は/及びPRspa の16ch分の切換
端子をオンに切り換える。これにより異常チャンネルを
抱えているプリント基板PTfail又は/及びPRfail
それらの予備プリント基板PTspa 又は/及びPRspa
に代替され、これで異常チャンネルが見つかった場合、
自動的に代替復旧できる。
【0045】この復旧の間、切換制御回路21は特に図
示していないが装置の操作を禁止させる処置をとるとと
もに、表示システム4に、「チャンネルに異常が見つか
りました。ただ今復旧中です。しばらくお待ち下さ
い。」のメッセージを表わす表示データを送り、このメ
ッセージをTVモニタ4aに表示させる。
【0046】そして復旧後は、例えば、「予備基板を使
用し、復旧が完了しました。使用可能です。」というメ
ッセージをTVモニタ4aに表示させる。
【0047】なお、送受信系のチャンネル数や予備プリ
ント基板数は上述したものに限定されることなく、故障
率などに鑑み適宜に決めてよい。
【0048】また異常チャンネルを抱えるプリント基板
の割り出しについては、切換制御回路21が、異常検出
回路14の検出信号から演算により直接割り出すように
してもよい。例えば、上記の例で言えば第17チャンネ
ルに異常が生じると、その実装プリント基板は2枚目で
あると割り出される。
【0049】(第3実施例)図10に第3実施例を示
す。この第3実施例に係る超音波診断装置は、図9で説
明した予備プリント基板PTspa 又は/及びPRspa
代わりに、送信系プリント基板PT1〜PT8又は/及
び受信系プリント基板PR1〜PR8に送信系予備チャ
ンネル回路CTspa 又は/及び受信系予備チャンネル回
路CRspa を各々予め実装したものである。これに対
し、例えば128chの各送受信系チャンネルに発生し
た異常状態は第2実施例と同様に異常検出回路14で検
出され、切換制御回路の切換制御により異常チャンネル
が予備チャンネル回路CTspa 又は/及びCRspa に切
り換えられる。これにより、プリント基板PT1〜PT
8、PR1〜PR8内での自動的な代替復旧が可能にな
る。
【0050】なお、送受信系のチャンネル数やプリント
基板数は例示したものに限定されることはなく任意であ
る。また各プリント基板に予め実装する予備チャンネル
回路も故障率などを鑑み、複数の回路にしてもよい。
【0051】またなお、送受信回路の故障率をチャンネ
ル全般にわたって平均化させる目的で動作チャンネルを
切替・ローテーションさせることもできるし、異常チャ
ンネルの補完・代替のための予備送受信回路を含めた全
体チャンネルの中で動作チャンネルを切替・ローテーシ
ョンさせることもできる。
【0052】さらに、本発明の変形例を説明する。
【0053】図11に示す実施例に係る超音波診断装置
は、第2、3実施例のように予備プリント基板や予備チ
ャンネル及び電子切換スイッチを備えていないが、前述
した切換制御回路の代わりにウェイティング制御回路3
0を備えている。異常検出回路14で異常チャンネルが
検出された場合、ウェイティング制御回路30から受信
ビームの口径を零にするウェイティング(重み係数)制
御信号が受信系プリント基板PR1〜PR8の各受信回
路に出力される。これにより異常チャンネル検出時には
強制的に受信オフの状態に設定することができ、その旨
表示してオペレータに告知するようにすればよい。
【0054】さらに図12、13に基づいて別の変形例
を説明する。この変形例は異常チャンネルが検出された
ときに、自動復旧させるもので、とくに受信系チャンネ
ルの異常時に好適で、受信全体に及ぼす影響が軽微な異
常のときに使用可能である。この変形例の要部を成すの
は補間回路40で、この補間回路40が例えば図1に示
した装置全体の受信遅延回路11中又はこの回路11の
後段に組み込まれる。
【0055】異常検出回路14により、受信系のiチャ
ンネルで異常が検出されたとする。この検出に応答して
判断回路15が受信iチャンネルの異常は受信全体に及
ぼす影響が少なく、補間により受信データ再生可能であ
ると判断できる場合がある。例えば64振動子のプロー
ブ1が128チャンネルの送受信回路の第1〜第64チ
ャンネルに接続されている場合で、第62チャンネルの
受信系が異常の場合などである。このような場合、判断
回路15から指令を受けた補間回路40は、隣接する第
i−1、i+1チャンネルのチャンネルデータC
i-1 (t) 、Ci+1 (t)を入力し、例えば加算による単純
平均 Ci (t) ={Ci+1 (t-(τi −τi+1 ))+Ci-1 (t-(τ
i −τi-1 ))}/2 の演算を行ってiチャンネルの受信データCi (t) の補
間を図13に示す如く行う。ここで、τi-1 、τi 、τ
i+1 はそれぞれのチャンネル素子に与えられる遅延時間
である。
【0056】これにより、異常が見つかったiチャンネ
ルの受信データを放棄するよりも、高品質の画像データ
を作ることができる。なお、補間のための演算の仕方な
どは当然、ほかの手法を採用してもよい。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、送信又は/及び受
信のチャンネルに異常状態が検出されたとき超音波診断
が可能か否かを前記超音波プローブの動作条件を参照し
て判断する判断手段と、この判断手段の判断結果を表示
する表示手段とを備えたため、装置使用者には異常検出
のみならず、装置の使用又は継続使用の可能/不可能の
判断も自動的に与えられるため、異常チャンネルがあっ
たからといって必ずしも診察を中止する必要が無くな
り、装置のダウンタイムを短縮させ、また患者スループ
ットを上げることができる一方で、画像生成に重大な影
響を与えるような異常が生じた場合の処置を迅速化させ
ることができる。
【0058】また、異常状態の程度が軽微なものではな
いと判定された場合、異常状態のチャンネルを自動的に
復旧させる復旧手段を備えることで送信又は/及び受信
チャンネルの異常時でも画像を劣化させなくても済み、
信頼性が高く、診断能に優れ、異常時でもダウンタイム
が殆んど無くて済む超音波診断装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る超音波診断装置の概
略ブロック図。
【図2】同実施例の判断回路の処理を示すフローチャー
ト。
【図3】同実施例のチャンネル正常判断に伴う表示例の
図。
【図4】同実施例のチャンネル異常判断に伴う表示例の
図。
【図5】同実施例のチャンネル異常判断に伴う別の表示
例の図。
【図6】同実施例のチャンネル異常判断に伴う別の表示
例の図。
【図7】同実施例のチャンネル異常判断に伴う別の表示
例の図。
【図8】同実施例のチャンネル異常判断に伴う別の表示
例の図。
【図9】本発明の第2実施例に係る超音波診断装置の概
略ブロック図。
【図10】本発明の第3実施例に係る超音波診断装置の
概略ブロック図。
【図11】本発明の変形例に係る超音波診断装置の概略
ブロック図。
【図12】本発明の変形例に係る超音波診断装置に設け
る補間回路の説明図。
【図13】補間回路の動作を説明する図。
【図14】従来装置を示す概略ブロック図。
【符号の説明】
1 プローブ 1a ケーブル 2 送受信ユニット 3 DSC 4 表示システム 10 送信駆動回路 11 受信遅延回路 14 異常検出回路 15 判断回路 20 電子切換スイッチ 21 切換制御回路 40 補間回路 PTspa ,PRspa 予備プリント基板 CTspa ,CRspa 予備回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波プローブと、この超音波プローブ
    にケーブルを介して接続され且つ当該超音波プローブと
    被検体との間でチャンネル毎に超音波信号を送受信させ
    る複数チャンネルの送受信回路と、少なくとも前記送受
    信回路の異常状態をチャンネル毎に検出する異常検出手
    段とを備えた超音波診断装置において、前記異常検出手
    段により異常状態が検出されたとき超音波診断が可能か
    否かを前記超音波プローブの動作条件を参照して判断す
    る判断手段と、この判断手段の判断結果を表示する表示
    手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 前記判断手段は、前記異常検出手段によ
    り検出された情報に基づいて前記異常状態が超音波画像
    の生成に及ぼす影響の程度を算出する手段と、前記異常
    状態の程度が超音波診断に実質的影響が無い軽微なもの
    か否かを判定する手段とを含む請求項1記載の超音波診
    断装置。
  3. 【請求項3】 前記異常状態の程度が軽微なものではな
    いと判定された場合、異常状態のチャンネルを自動的に
    復旧させる自動復旧手段を更に備えた請求項2記載の超
    音波診断装置。
  4. 【請求項4】 前記自動復旧手段は、前記送受信回路の
    内の送信回路及び受信回路の内の少なくとも一方に対す
    る予備回路と、前記異常状態が検出されたときにその異
    常状態を生じたチャンネルの回路を前記予備回路に自動
    的に切り換える切換制御手段とを備えた請求項3記載の
    超音波診断装置。
  5. 【請求項5】 前記自動復旧手段により復旧されている
    状態を表示する復旧状態表示手段を更に備えた請求項3
    記載の超音波診断装置。
  6. 【請求項6】 前記異常状態の程度が軽微なものである
    と判定された場合、異常状態のチャンネルのデータを正
    常状態にあるチャンネルのデータを使って補間する補間
    手段を更に備えた請求項2記載の超音波診断装置。
  7. 【請求項7】 前記判断手段及び表示手段を当該超音波
    診断装置の電源投入時又は前記超音波プローブの切換時
    に自動的に作動させるようにした請求項1記載の超音波
    診断装置。
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