JPH0951429A - 画像データ補間演算方法および装置 - Google Patents

画像データ補間演算方法および装置

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JPH0951429A
JPH0951429A JP7203209A JP20320995A JPH0951429A JP H0951429 A JPH0951429 A JP H0951429A JP 7203209 A JP7203209 A JP 7203209A JP 20320995 A JP20320995 A JP 20320995A JP H0951429 A JPH0951429 A JP H0951429A
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JP7203209A
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Wataru Ito
渡 伊藤
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Fuji Photo Film Co Ltd
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    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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    • G06T3/40Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
    • G06T3/4007Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on interpolation, e.g. bilinear interpolation

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最近傍補間を行う画像データの補間演算方法
および装置において、最近傍補間により得られる画像の
鮮鋭度を維持しつつ、原画像と同様に濃度の変化が滑ら
かな補間画像を得る。 【解決手段】 最近傍補間演算による補間係数BijとCu
bic スプライン補間演算による補間係数Cijとを、補間
画素と補間画素の近傍の原画素のうち、この補間画素に
最も近い位置にある原画素との距離が大きいほど単調減
少する重み付け係数wを用いて下記式にしたがって、新
たな補間係数Aijを算出し、この新たな補間係数Aijと
画像データ記憶装置22から入力された1次画像データS
org とに基づいて、補間画素とこの補間画素に最も近い
位置にある原画素との距離の大きさに応じた所望の鮮鋭
度の補間画像を得る。 Aij=w・Bij+(1−w)・Cij

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像データの補間演
算方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、放射線写真フイルムに記録さ
れた放射線画像を光電的に読み取って画像信号を得、こ
の画像信号に適切な画像処理を施した後、画像を再生記
録することが種々の分野で行われている。たとえば、後
の画像処理に適合するように設計されたガンマ値の低い
X線フィルムを用いてX線画像を記録し、このX線画像
が記録されたフィルムからX線画像を読み取って電気信
号に変換し、この電気信号(画像信号)に画像処理を施
した後、コピー写真等に可視像として再生することによ
り、コントラスト、シャープネス、粒状性等の画質性能
の良好な再生画像を得ることが行われている(特公昭61
-5193 号参照)。
【0003】また本願出願人により、放射線(X線,α
線,β線,γ線,電子線,紫外線等)を照射すると、こ
の放射線エネルギーの一部が蓄積され、その後可視光等
の励起光を照射すると蓄積されたエネルギーに応じて輝
尽発光を示す蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を利用し
て、人体等の被写体の放射線画像情報を一旦シート状の
蓄積性蛍光体に記録し、この蓄積性蛍光体シートをレー
ザー光等の励起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得
られた輝尽発光光を光電的に読み取って画像信号を得、
この画像データに基づき被写体の放射線画像を写真感光
材料等の記録材料、CRT等に可視像として出力させる
放射線画像記録再生システムがすでに提案されている
(特開昭55-12429号,同56-11395号,同55-163472 号,
同56-104645号,同55- 116340号等)。このシステム
は、従来の銀塩写真を用いる放射線写真システムと比較
して極めて広い放射線露出域にわたって画像を記録し得
るという実用的な利点を有している。
【0004】上記のように画像信号を得てこの画像信号
に基づいて可視画像を再生するシステムにおいて、その
可視画像のうち観察対象となる関心領域をより詳細に観
察したいとき、その領域を拡大して再生することがあ
る。この拡大画像は、原画像を読み取って得られた原画
像データに対して所定の補間演算を施して原画像データ
数とは異なるデータ数の2次的な画像データである補間
画像データを求め、この補間画像データに基づいた可視
画像の再生を行うことによって得ることができる。
【0005】ところで、画像入出力装置の構成のし易さ
の観点から一般的に用いられている、各画像データを担
持する画素が所定の間隔で縦横方向に正方形格子状に配
列されて画像を形成するようにしたものにおいては、上
記画像の拡大処理における補間演算は、その補間画像デ
ータを、補間して新たに設定しようとする画素(補間画
素)の近傍4点の原画素における原画像データを線形補
間することによって行っている。
【0006】例えば、図6(A)に示すように、正方形
格子状に配列された原画像の原画素P(○記号が記され
た点)について、その原画素Pが配列された間隔とは異
なる間隔で配列される補間画素P′(×記号が記された
点)の補間画像データを求めようとするときは、例えば
補間画素P′0 の補間画像データについては以下の手順
によって求める。
【0007】補間画素P′0 を囲む近傍4点の原画像の
原画素PA 、PB 、PC 、PD の画像データSA
B 、SC 、SD を用いる。
【0008】ここで原画素PA 〜PB 間、PC 〜P
D 間、PA 〜PC 間、PB 〜PD 間のピッチをそれぞれ
1とし、補間画素P′0 の、原画素PA (PC )からの
x軸方向(横方向)の距離がTx(図6(B)参照)、
原画素PA (PB )からのy軸方向(縦方向)の距離が
Tyである場合、まず補間画素P′0 のx軸方向の位置
に対応する補間画素P′m、P′nの補間画像データ
S′m、S′nを、下記の式の線形補間の演算により求
める。
【0009】S′m=(1−Tx)SA +TxSB S′n=(1−Tx)SC +TxSD 次いで、補間画素P′0 のy軸方向について補間画像デ
ータS′m、S′nを用いた下記の式の線形補間の演算
を行って、補間画像データS′0 を求める。
【0010】S′0 =(1−Ty)S′m+TyS′n 以上の演算を他の補間画素P′についても同様に適用し
て、各補間画像データS′を求めることができる。
【0011】また、画像データの補間方法としては、上
述した線形補間による方法の他、2次あるいは3次のス
プライン補間関数を用いる方法など種々の方法が提案さ
れている。例えば、3次のスプライン補間関数を用いる
Cubic スプライン補間演算は、元のサンプリング点(画
素)を通ることと、その第1階微分係数が各区間間で連
続することが必要とされており、この条件に基づいて補
間画素近傍4点の原画像の画素に乗じる補間係数を算出
し、この補間係数を補間画素近傍4点の原画像の画素に
乗じて補間画像データを得る方法である。このCubic ス
プライン補間演算は、比較的鮮鋭度の高いシャープな2
次画像(補間により得られる画像)を再生するためのも
のである。また、Cubic スプライン補間演算に対して比
較的鮮鋭度の低い滑らかな2次画像を再生するための補
間画像データを得るBスプライン補間演算も知られてい
る。このように2次画像を高い鮮鋭度でシャープに再生
したい場合は、Cubic スプライン補間演算を用い、低い
鮮鋭度で滑らかに再生したい場合はBスプライン補間演
算を用いればよい。
【0012】また、他の補間方法として最近傍補間(リ
プリケーション)なる方法が提案されている。この最近
傍補間なる方法は、補間画素における補間データとして
この補間画素に最も近い位置にある原画素の画像データ
の値をそのまま用いるものである。すなわち、図7に示
すように黒丸で表す原画素PA 〜PD を囲む四角形KA
〜KD のうち、四角形KA 内に補間画素P′が存在する
場合は、その補間画素P′における補間画像データとし
て原画素PA における原画像データの値をそのまま用い
るものである。この最近傍補間に基づいて画像データの
補間を行うことにより、非常に鮮鋭度が高く、また画像
にオーバーシュートやアンダーシュートが発生すること
が無くなるため、非常に良好な補間画像を得ることがで
きる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た最近傍補間による方法においては、補間画素が原画素
に近い位置にあるほど、鮮鋭度の高い補間画像を得るこ
とができるが、補間画素が格子状に配列されている各原
画素の中間地点に位置すると、補間画素の近傍の原画素
が画像上のエッジ部を表すものである場合、補間画像に
おけるエッジ部が原画素とずれた位置に発生してしま
う。このため、補間画像において原画像と異なる位置に
エッジが現れたり、原画像において濃度が滑らかに変化
していた部分が、補間画像において滑らかでなくなって
しまったり、また文字の太さが急激に変化したりする等
して得られる補間画像が原画像と比較して不自然なもの
となってしまう。
【0014】本発明は上記事情に鑑み、最近傍補間によ
り得られる画像の鮮鋭度を維持しつつ、原画像と同様の
補間画像を得ることができる画像データの補間演算方法
および装置を提供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明による画像データ
補間演算方法および装置は、画像を表す原画素のそれぞ
れについての画素値を表す多数の原画像データYijにつ
いて、最近傍補間に基づく前記各原画像データYijごと
の対応する補間係数Bij、および他の所定の補間に基づ
く前記各原画像データYijごとの対応する補間係数Cij
を求め、該各補間係数を下記式(1)に示すように重み
付け係数wにより重み付け線形結合することにより得ら
れた新たな補間係数Aijに基づく補間関数hによる式
(2)にしたがった補間演算を行って、前記原画素とは
間隔の異なる補間画素における補間画像データを求める
画像データの補間演算方法であって、 Aij=w・Bij+(1−w)・Cij (1) h=ΣAij・Yij (2) 前記画像上の前記補間画素と該補間画素に最も近い原画
素との距離を算出し、該距離が大きいほど前記重み付け
係数wの値が小さくなるように該重み付け係数wを補正
することを特徴とするものである。
【0016】ここで、他の所定の補間とは、上述した線
形補間、Cubic スプライン補間、Bスプライン補間など
の最近傍補間と比較して、得られる画像の鮮鋭度が低い
滑らかな補間を行うことができる補間方法を言うもので
ある。
【0017】
【発明の効果】本発明による画像データの補間演算方法
および装置は、画像を表す多数の原画像データに対し
て、最近傍補間にに基づく補間係数と、他の滑らかな補
間画像を得ることができる補間にに基づく他の補間係数
との、各画像データごとの対応する補間係数同士につい
て線形結合して新たな補間係数を求める際に、補間画素
とこの補間画素に最も近い位置にある原画素(最近傍原
画素)との距離に応じて重み付けを変化するようにした
ものである。すなわち、補間画素と最近傍原画素との距
離が比較的大きい場合は、滑らかな補間画像を得ること
ができるよう他の補間係数の重み付けを大きくし、補間
画素と最近傍原画素との距離が比較的小さい場合は、鮮
鋭度の高い補間画像を得ることができるよう最近傍補間
による補間係数の重み付けを大きくするようにしたもの
である。
【0018】このため、補間画素が原画素の中間位置に
存在する場合は滑らかな補間による補間係数により多く
の重み付けがなされた補間が行われ、補間画素が原画素
により近い位置に存在する場合は、最近傍補間による補
間係数により多くの重み付けがなされた補間が行われる
こととなる。したがって、最近傍補間のみにより補間を
行うものと比較して、補間画素が原画素の中間点近傍に
ある場合でも、原画像において濃度が滑らかに変化して
いた部分は原画像と同様に滑らかに変化することとなる
ため、補間画像において原画像と異なる部分にエッジが
現れたり、濃度が突然変化したり、文字の太さが急激に
変化したり等することが無くなる。また、他の滑らかな
補間画像を得る補間のみを行うものと比較して、エッジ
部分については最近傍補間による補間係数の重み付けが
なされることにより、原画像と同様の鮮鋭度を維持する
ことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。
【0020】図1は本発明の画像データの補間演算方法
を実施するための具体的な補間演算装置1を内包する画
像再生システムを示す概略ブロック図である。図示の画
像再生システムは、画像を表す画像データを記憶した画
像データ記憶装置22と、所定の再生フォーマットに適合
するように画像データ記憶装置22に記憶された画像デー
タ(以下、1次画像データまたは原画像データという)
Sorg に対して補間演算を行う補間演算装置1と、補間
演算装置1において補間演算がなされた所望とする拡大
率の画像を再生するCRTやプリンタ等の再生装置23と
を備えた構成である。
【0021】ここで本実施の形態に使用される1次画像
データSorg は、等間隔の周期でサンプリングされた一
方向に配列されたサンプリング点(画素)Xk-2 ,X
k-1 ,Xk ,Xk+1 ,Xk+2 ,…に対応したデジタル画
像データYk-2 ,Yk-1 ,Yk,Yk+1 ,Yk+2 ,…で
ある。
【0022】補間演算装置1は、補間画素と原画素のう
ちこの補間画素に最も近い位置にある最近傍原画素との
距離Lを算出する距離算出手段2と、この距離算出手段
2において算出された距離Lの大きさに応じて変化す
る、後述する補間係数を線形結合する際の重み付け係数
wを記憶した重み付けテーブル記憶手段3と、オリジナ
ルのサンプリング点Xk 〜Xk+1 間に設けられた補間点
p の第1の2次画像データYp1を表す最近傍補間にお
ける各原画像データYk-1 、Yk 、Yk+1 、Yk+2 にそ
れぞれ対応する補間係数bk-1 、bk 、bk+1 、bk+2
を記憶した最近傍補間係数記憶手段4と、オリジナルの
サンプリング点Xk 〜Xk+1 間に設けられた補間点Xp
の第1の2次画像データYp 1を表す3次のCubic スプ
ライン補間演算式(3)における各原画像データ
k-1 、Yk 、Yk+1 、Yk+2 にそれぞれ対応する補間
係数ck-1 、ck 、ck+1 、ck+2 を、下記にそれぞれ
示すものとして記憶したCubic スプライン補間係数記憶
手段5と、 Yp 1=ck-1 k-1 +ck k +ck+1 k+1 +ck+2 k+2 (3) ck-1 =(−t3 +2t2 −t)/2 ck =(3t3 −5t2 +2)/2 ck+1 =(−3t3 +4t2 +t)/2 ck+2 =(t3 −t2 )/2 (ただし、t(0≦t≦1)は格子間隔を1とし、画素
k を基準としたときの補間点Xp の画素Xk+1 方向へ
の位置を示す。) 最近傍補間係数記憶手段4に記憶された補間係数(以下
最近傍補間係数という)と、Cubic スプライン補間係数
記憶手段5に記憶された補間係数(以下、Cubic スプラ
イン補間係数という)を、次式(4)〜(7)にしたが
って、原画像データYk-1 、Yk 、Yk+1 、Yk+2 に対
応するごとに、重み付けテーブル記憶手段3を参照する
ことにより得られる重み付け係数wにより重み付けして
加算する補間係数演算手段6と、 ak-1 =wb+(1−w)ck-1 (4) ak =wbk +(1−w)ck (5) ak+1 =wbk+1 +(1−w)ck+1 (6) ak+2 =wbk+2 +(1−w)ck+2 (7) 予め、下記式(8)の3次のスプライン補間関数演算式
を記憶し、補間係数演算手段6により求められた重み付
け係数wに応じた補間係数ak-1 、ak 、ak+1 、a
k+2 および原画像データYk-1 、Yk 、Yk+1 、Yk+2
に基づいて、補間点Xp の補間画像データYp を式
(8)にしたがって求める補間演算手段7とを備えた構
成である。
【0023】 Yp =ak-1 k-1 +ak k +ak+1 k+1 +ak+2 k+2 (8) なお、記憶手段4、5に記憶された補間係数bk-1 、b
k 、bk+1 、bk+2 、ck-1 、ck 、ck+1 、c
k+2 は、予め以下のアルゴリズムにより求められたもの
である。すなわち、最近傍補間の補間係数は図2に示す
ように、補間画素P′の近傍の4点の原画素PA 〜PD
と、この補間画素P′との距離を算出し、この距離が最
も小さい最近傍原画素PA における補間係数の値を1と
し、その他の原画素PB 〜PD の補間係数の値を0とす
るものである。
【0024】また、Cubic スプライン補間係数について
は以下のようにして求める。
【0025】なお、本実施の形態において得られる原画
像データは正方形格子状に配列されているが、ここでは
説明のため1次元状に並べられた原画像データを例に挙
げて説明する。
【0026】原画像からデジタル的に読み取って得られ
た、連続する画素Xk-2 ,Xk-1 ,Xk ,Xk+1 ,X
k+2 ,…の原画像データを図3に示すようにそれぞれY
k-2 ,Yk-1 ,Yk ,Yk+1 ,Yk+2 ,…とする。ここ
で、3次のスプライン補間関数は、各区間Xk-2 〜X
k-1 ,Xk-1 〜Xk ,Xk 〜Xk+1 ,Xk+1 〜Xk+2
とにそれぞれ設定され、各区間に対応するスプライン補
間関数をfk-2 ,fk-1 ,fk ,fk+1 ,fk+2 とす
る。この補間関数はいずれも各区間の位置を変数とする
3次関数である。
【0027】ここでまず、補間しようとする点(以下、
補間点という)Xp が区間Xk 〜Xk+1 の範囲にある場
合について説明する。なお、区間Xk 〜Xk+1 に対応す
るスプライン補間関数fk は下記の式(9)で表され
る。
【0028】 fk (x)=Ak 3 +Bk 2 +Ck x+Dk (9) Cubic スプライン補間演算においては、スプライン補間
関数fk は元のサンプリング点(画素)を通ることと、
その第1階微分係数が各区間間で連続することが必要と
され、これらの条件から下記の式(10)〜(13)を満た
す必要がある。
【0029】 fk (Xk )=Yk (10) fk (Xk+1 )=Yk+1 (11) fk ′(Xk )=fk-1 ′(Xk ) (12) fk ′(Xk+1 )=fk+1 ′(Xk+1 ) (13) なお、fk ′は関数fk の第1階微分(3Ak 2 +2
k x+Ck )を表すものである。
【0030】またCubic スプライン補間演算において
は、画素Xk における第1階微分係数が、その画素Xk
の前後の画素であるXk-1 とXk+1 とについて、これら
の原画像データYk-1 、Yk+1 の勾配(Yk+1
k-1 )/(Xk+1 −Xk-1 )に一致することが条件で
あるから、下記の式(14)を満たす必要がある。
【0031】 fk ′(Xk )=(Yk+1 −Yk-1 )/(Xk+1 −Xk-1 ) (14) 同様に、画素Xk+1 における第1階微分係数が、その画
素Xk+1 の前後の画素であるXk とXk+2 とについて、
これらの原画像データYk 、Yk+2 の勾配(Yk+2 −Y
k )/(Xk+2 −Xk )に一致することが条件であるか
ら、下記の式(15)を満たす必要がある。
【0032】 fk ′(Xk+1 )=(Yk+2 −Yk )/(Xk+2 −Xk ) (15) ここで、各区間Xk-2 〜Xk-1 ,Xk-1 〜Xk ,Xk
k+1 ,Xk+1 〜Xk+2 の間隔(格子間隔という)を1
とし、画素Xk からの画素Xk+1 方向への補間点Xp
位置をt(0≦t≦1)とすれば、式(9)〜(12)お
よび(14)、(15)より、 fk (0)=Dk =Ykk (1)=Ak +Bk +Ck +Dk =Yk+1k ′(0)=Ck =(Yk+1 −Yk-1 )/2 fk ′(1)=3Ak +2Bk +Ck =(Yk+2
k )/2 したがって、 Ak =(Yk+2 −3Yk+1 +3Yk −Yk-1 )/2 Bk =(−Yk+2 +4Yk+1 −5Yk +2Yk-1 )/2 Ck =(Yk+1 −Yk-1 )/2 Dk =Yk なお、スプライン補間関数fk (x)は上述の通り、X
=tなる変数変換をしているため、 fk (x)=fk (t) となる。よって、補間点Xp における補間画像データY
p は、 Yp =fk (t)=Ak 3 +Bk 2 +Ck t+Dk (16) で表すことができる。ここで上記各係数Ak ,Bk ,C
k ,Dk を式(16)に代入すると、 Yp ={(Yk+2 −3Yk+1 +3Yk −Yk-1 )/2}
3 +{(−Yk+2 +4Yk+1 −5Yk +2Yk-1 )/
2}t2 +{(Yk+1 −Yk-1 )/2}t+Yk となり、これを原画像データYk-1 ,Yk ,Yk+1 ,Y
k+2 について整理すると、下記の式(17)で表すことが
できる。
【0033】 Yp ={(−t3 +2t2 −t)/2}Yk-1 +{(3t3 −5t2 +2)/2}Yk +{(−3t3 +4t2 +t)/2}Yk+1 +{(t3 −t2 )/2}Yk+2 (17) と表すことができる。
【0034】ここで、原画像データYk-1 ,Yk ,Y
k+1 ,Yk+2 の各係数が補間係数ck- 1 、ck
k+1 、ck+2 となる。すなわち、式(17)における原
画像データYk-1 ,Yk ,Yk+1 ,Yk+2 にそれぞれ対
応する補間係数ck-1 、ck 、ck+1、ck+2 は、 ck-1 =(−t3 +2t2 −t)/2 ck =(3t3 −5t2 +2)/2 ck+1 =(−3t3 +4t2 +t)/2 ck+2 =(t3 −t2 )/2 となる。
【0035】以上の演算を各区間Xk-2 〜Xk-1 ,X
k-1 〜Xk ,Xk 〜Xk+1 ,Xk+1 〜Xk+2 について繰
り返すことにより、原画像データの全体についての補間
係数を求めることができる。
【0036】また、実際の画像は画素が2次元に配列さ
れて形成されるため、上記補間係数ak-1 、ak 、a
k+1 、ak+2 は、画像を構成する画素の互いに異なる2
つの配列方向(i方向、j方向とする)ごとに求められ
るものであり、そのように求められたものを、補間係数
Aijと表記し、同様に最近傍補間係数bk-1 、bk 、b
k+1 、bk+2 のi方向およびj方向ごとに求められるも
のをBij、Cubic スプライン補間係数ck-1 、ck 、c
k+1 、ck+2 のi方向およびj方向ごとに求められるも
のをCijと表記する。
【0037】さらに、補間係数演算手段6が予め前記式
(4)〜(7)を記憶しておくことによって、最近傍補
間係数記憶手段4およびCubic スプライン補間係数記憶
手段5に代えることもできる。
【0038】次に、本実施の形態の画像再生システムの
作用について説明する。
【0039】まず、補間演算装置1は画像データ記憶装
置22に予め記憶されている1次画像データSorg を読み
出す。また補間演算装置1は、図示しない他の入力手段
から入力された拡大倍率に応じた拡大画像を表す2次画
像データを得るために、この読み出された1次画像デー
タSorg を補間演算装置1に入力する。
【0040】補間演算装置1に入力された1次画像デー
タSorg は、距離算出手段2および補間演算手段7に入
力される。
【0041】なお、距離算出手段2においては、上述し
た図2に示すように、補間画素P′と最近傍原画素PA
との距離LA が算出される。
【0042】また上記重み付け係数wは補間画素と最近
傍原画素との距離Lの大きさに基づく関数であり、距離
Lの大きさと重み付け係数wの大きさとの関係を表す重
み付けテーブル記憶手段3に記憶された重み付けテーブ
ルは図4に示すように、距離Lの大きさが増加するにつ
れて単調減少する関数となっている。すなわち、距離L
が0の時に最大値1となり、補間画素と最近傍原画素と
の距離の最大値√2/2の時に最小値0となるものであ
る。なお図4の重み付けテーブルの横軸の単位は原画素
間の距離を1として設定している。
【0043】一方、Cubic スプライン補間係数記憶手段
5は、図示しない入力手段から入力された拡大倍率に応
じた各補間係数におけるtの値を設定する。例えば2倍
の拡大率が入力された場合は、tの値として0.5 および
22が設定され、4倍の場合は0.25,0.5,0.75,1.0 の各値
が設定され、10倍の場合は0.1,0.2,…,1.0の各値がtの
値として設定される。このようにして設定されたtの値
ごとのCubic スプライン補間係数は補間係数演算手段6
に入力される。
【0044】補間係数演算手段6は、入力されたtの値
ごとのCubic スプライン補間係数および最近傍補間係数
と、重み付けテーブル記憶手段3とを参照することによ
り得られる重み付け係数wに基づいて、重み付け係数w
の値に応じた新たな補間係数ak-1 、ak 、ak+1 、a
k+2 を式(4)〜(7)にしたがって算出する。
【0045】すなわち、距離Lが大きいほど図4に示す
重み付けテーブルにおける重み付け係数wは小さくなる
ため、式(4)〜(7)におけるCubic スプライン補間
係数ck-1 、ck 、ck+1 、ck+2 に乗じられる係数は
大きくなり、最近傍補間係数bk-1 、bk 、bk+1 、b
k+2 に乗じられる係数は小さくなる。逆に、距離Lが小
さいほど重み付けテーブルにおける重み付け係数wは大
きくなるため、式(4)〜(7)におけるCubic スプラ
イン補間係数ck-1 、ck 、ck+1 、ck+2 に乗じられ
る係数は小さくなり、最近傍補間係数bk-1 、bk 、b
k+1 、bk+2 に乗じられる係数は大きくなる。
【0046】そしてこのようにして算出された新たな補
間係数ak-1 、ak 、ak+1 、ak+2 は、補間演算手段
7に入力される。
【0047】補間演算手段7は、補間係数演算手段6か
ら入力された補間係数ak-1 、ak、ak+1 、ak+2
画像データ記憶装置22から入力された原画像データY
k-1 、Yk 、Yk+1 、Yk+2 とに基づいて、記憶された
式(8)の3次のスプライン補間関数演算式にしたがっ
て、補間点Xp の補間画像データYp を算出する。
【0048】このようにして得られたすべての補間点の
補間画像データS′は再生装置23に出力される。再生装
置23は入力された補間画像データS′に基づいた画像を
可視画像として再生する。この再生された可視画像は、
補間画素とこの補間画素に最も近い位置にある原画素と
の距離Lが大きい、すなわち、補間画素が原画素同士の
中間位置に存在する場合は、Cubic スプライン補間係数
の重み付けを大きくして補間がなされ、補間画素が原画
素の近傍に存在する場合は、最近傍補間係数により補間
がなされることとなる。このように補間画素とこの補間
画素に最も近い位置に存在する原画素との距離に応じ
て、最近傍補間係数とCubic スプライン補間係数との重
み付けを変更して補間画像データを求めるようにしたた
め、最近傍補間のみにより補間を行うものと比較して、
補間画素が原画素の中間点近傍にある場合でも、原画像
において濃度が滑らかに変化していた部分は原画像と同
様に滑らかに変化することとなるため、補間画像におい
て濃度が突然変化したり、文字の太さが急激に変化した
り等することが無くなる。また、他の滑らかな補間画像
を得る補間のみを行うものと比較して、エッジ部分につ
いては最近傍補間による補間係数が重み付けされること
により、原画像と同様の鮮鋭度を維持することができ
る。
【0049】なお、上述した実施の形態においては、最
近傍補間係数とCubic スプライン補間係数とを線形結合
して最終的な補間係数を求めるようにしているが、最近
傍補間係数以外の補間係数はCubic スプライン補間係数
に限定されるものではなく、Bスプライン補間係数や2
次の線形補間係数(バイリニア)を用いるようにしても
よい。
【0050】さらに、上述した式(14)、(15)にパラ
メータkを付加した下記の式(14′)、(15′)におい
て、パラメータkの値を種々変更してより鮮鋭度の高い
補間画像を得ることができるが、このような場合は、比
較的鮮鋭度の高い放射線画像を得る補間係数として式
(14′)、(15′)に基づくCubic スプライン補間係数
を用いるようにしてもよい。
【0051】 fk ′(Xk )=k(Yk+1 −Yk-1 )/(Xk+1 −Xk-1 ) (14′) fk ′(Xk+1 )=k(Yk+2 −Yk )/(Xk+2 −Xk ) (15′) なお、本実施の形態の画像再生システムで用いられる補
間演算装置1は、画像データ記憶装置22に予め記憶され
た1次画像データを用いるものについて説明したが、本
発明の補間演算装置はこれに限るものではなく、例えば
図5に示すような画像読取装置により読み取って得られ
た、画像を表す画像データを用いるものであってもよ
い。
【0052】すなわち、図5に示すように、放射線画像
読取装置は、例えばX線等の放射線が人体等の被写体を
介して照射されることによりこの被写体の透過放射線画
像情報を蓄積記録した蓄積性蛍光体シート10は、エンド
レスベルト等のシート搬送手段11により、副走査のため
に矢印Y方向に搬送される。半導体レーザ等の励起光源
12から射出された励起光(読取光)としてのレーザビー
ム13は、高速回転する回転多面鏡14によって反射偏向さ
れ、通常f・θレンズからなる走査レンズ18によって集
束され、ミラー19で反射して蓄積性蛍光体シート10上を
上記副走査方向Yと略直角な矢印X方向に主走査する。
【0053】こうしてレーザビーム13が照射されたシー
ト10の箇所からは、蓄積記録されている放射線画像情報
に応じた光量の輝尽発光光15が発散され、この輝尽発光
光15は集光体16によって集光され、光検出器としてのフ
ォトマルチプライヤー(光電子増倍管)17によって光電
的に検出される。
【0054】上記集光体16はアクリル板等の導光性材料
を成形して作られたものであり、直線状をなす入射端面
16aが蓄積性蛍光体シート10上のビーム走査線に沿って
延びるように配され、円環状に形成された出射端面16b
に上記フォトマルチプライヤー17の受光面が結合されて
いる。上記入射端面16aから集光体16内に入射した輝尽
発光光15は、該集光体16の内部を全反射を繰り返して進
み、出射端面16bから出射してフォトマルチプライヤー
17に受光され、前記放射線画像情報を担持する輝尽発光
光15の光量がこのフォトマルチプライヤー17によって検
出される。
【0055】フォトマルチプライヤー17のアナログ出力
信号(画像信号)Sは対数増幅器20によって増幅され、
A/D変換器21において所定の収録スケールファクター
でデジタル化される。こうして得られた、2次元画像を
担持するデジタルの原画像データは、補間演算装置1に
入力される。
【0056】このように本発明の補間演算装置1に使用
される1次画像データは、画像データ記憶装置22に予め
記憶されたものであってもよいし、図5に示すような画
像読取装置により読み取って得られたものであってもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像データの補間演算方法を実施する
ための補間演算装置を内包する画像再生システムを示す
概略ブロック図
【図2】補間画素と原画素との距離の算出を説明するた
めの図
【図3】等間隔の周期でサンプリングされた一方向に配
列されたサンプリング点(画素)の原画像データからCu
bic スプライン補間演算により補間画像データを求める
作用を説明するグラフ
【図4】重み付けテーブルを示す図
【図5】放射線画像読取装置を示す図
【図6】原画像データを構成する画素と補間画像データ
を構成する画素とを示す図
【図7】最近傍補間を説明するための図
【符号の説明】
1 補間演算装置 2 距離算出手段 3 重み付けテーブル記憶手段 4 最近傍補間係数記憶手段 5 Cubic スプライン補間係数記憶手段 6 補間係数演算手段 7 補間演算手段 22 画像データ記憶装置 23 再生装置 Sorg 1次画像データ(原画像データ) S′ 2次画像データ(補間画像データ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を表す原画素のそれぞれについての
    画素値を表す多数の原画像データYijについて、最近傍
    補間に基づく前記各原画像データYijごとの対応する補
    間係数Bij、および他の所定の補間に基づく前記各原画
    像データYijごとの対応する補間係数Cijを求め、該各
    補間係数を下記式(1)に示すように重み付け係数wに
    より重み付け線形結合することにより得られた新たな補
    間係数Aijに基づく補間関数hによる式(2)にしたが
    った補間演算を行って、前記原画素とは間隔の異なる補
    間画素における補間画像データを求める画像データの補
    間演算方法であって、 Aij=w・Bij+(1−w)・Cij (1) h=ΣAij・Yij (2) 前記画像上の前記補間画素と該補間画素に最も近い原画
    素との距離を算出し、 該距離が大きいほど前記重み付け係数wの値が小さくな
    るように該重み付け係数wを補正することを特徴とする
    画像データの補間演算方法。
  2. 【請求項2】 画像を表す原画素のそれぞれについての
    画素値を表す多数の原画像データYijについて、最近傍
    補間に基づく前記各原画像データYijごとの対応する補
    間係数Bij、および他の所定の補間に基づく前記各原画
    像データYijごとの対応する補間係数Cijを求め、該各
    補間係数を下記式(1)に示すように重み付け係数wに
    より重み付け線形結合することにより得られた新たな補
    間係数Aijに基づく補間関数hによる式(2)にしたが
    った補間演算を行って、前記原画素とは間隔の異なる補
    間画素における補間画像データを求める画像データの補
    間演算装置であって、 Aij=w・Bij+(1−w)・Cij (1) h=ΣAij・Yij (2) 前記画像上の前記補間画素と該補間画素に最も近い原画
    素との距離を算出する距離算出手段と、 該距離が大きいほど前記重み付け係数wの値が小さくな
    るように該重み付け係数wを補正する補正手段とからな
    ることを特徴とする画像データの補間演算装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20030038079A (ko) * 2001-11-08 2003-05-16 삼성전자주식회사 컨버전스 조정 장치 및 방법
JP2007087258A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Dainippon Printing Co Ltd 補間演算装置
WO2020067210A1 (ja) 2018-09-28 2020-04-02 Jfeスチール株式会社 耐サワーラインパイプ用高強度鋼板およびその製造方法並びに耐サワーラインパイプ用高強度鋼板を用いた高強度鋼管
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