JPH0951343A - 電子機器及びその制御方法 - Google Patents

電子機器及びその制御方法

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JPH0951343A
JPH0951343A JP7219776A JP21977695A JPH0951343A JP H0951343 A JPH0951343 A JP H0951343A JP 7219776 A JP7219776 A JP 7219776A JP 21977695 A JP21977695 A JP 21977695A JP H0951343 A JPH0951343 A JP H0951343A
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Harumi Kawamura
晴美 川村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタルインターフェースにおいて、コマン
ドを処理するマイコンの負担を増加させることなしにコ
マンド駆動型のコマンドセットを導入する 【解決手段】 デジタルインターフェースマイコン1は
IEEE−1394シリアルバス(図示せず)で接続さ
れた他の機器との間でAV/C−CTSの送受信を行な
う。また、AV/C−CTSとLANC信号との双方向
の変換を行なう。モードコントロールマイコン2はデジ
タルインターフェースマイコン1に対してLANC信号
の送受信を行なう。メカニズムコントロールマイコン1
は、モードコントロールマイコン2から送られて来るコ
マンドを応じてメカニズムを制御する。また、メカニズ
ムの状態(ステータス)をモードコントロールマイコン
2に知らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の電子機器を
情報信号と制御信号を伝送できるバスで接続し、これら
の電子機器間で通信を行なうシステムに関し、より詳細
には所定のフォーマットの制御信号にアナログ機器制御
用のコマンド/ステータスを載せるための技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複数の電子機器をバスで接続し、それら
の電子機器間で通信を行なうシステムとしては、IEE
E−1394シリアルバスを用いた通信システムが考え
られている。IEEE−1394シリアルバスを用いた
通信システムは、デジタルビデオカセットレコーダ(以
下「ビデオカセットレコーダ」を「VCR」という)、
デジタルビデオカメラ、デジタルテレビジョン受像機、
パーソナルコンピュータ等の電子機器(以下機器と略
す)をIEEE−1394シリアルバスで接続し、それ
らの機器間でデジタルオーディオ/ビデオ信号等の情報
信号や接続制御コマンド等の制御信号の通信を行なうも
のである。
【0003】IEEE−1394シリアルバスを用いた
通信システムでは、デジタルインターフェースの機器制
御プロトコルにおいて、オーディオ/ビジュアル機器制
御用のコマンドトランザクションセットであるAV/C
−CTS(Audio Video/Control
Command Transaction Set)を
用いることができる。そして、これを用いることによ
り、デジタルVCR等の動作を通信システム内の他の機
器より制御することができる。AV/C−CTSは、例
えばデジタルVCRに対して「再生一時停止(PB P
AUSE)状態になれ」というように、最終状態を指定
する「モード駆動型」のコマンドセットである。
【0004】一方、現在アナログVCRの動作を外部か
ら制御するシステムとしてLANC(Local Ap
plication Control Bus Sys
tem:登録商標)が普及している。LANCでは、ア
ナログVCRを例えば再生一時停止状態にしたい場合に
は、再生状態にいることを確認した上で「ポーズ」コマ
ンドを送る。LANCはいわゆる「コマンド駆動型」の
コマンドセットである。
【0005】そして、現在商品化が進められているデジ
タルVCRにおいては、前述したAV/C−CTS及び
LANCの双方に対応するように設計されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、デジタルイン
ターフェースを介しての制御においても、全ての動作制
御をモード駆動型のコマンドでカバーできるわけではな
い。例えばチューナーの選局の際には、モード駆動型で
はチャンネル番号または放送局名を示すコマンドを送る
ことになるが、地域によって放送自体が異なるし、その
機器にプリセットされているチャンネルも異なる。ま
た、そもそもユーザー操作との接点である赤外線リモー
トコマンダー(以下「リモートコマンダー」を「リモコ
ン」と略す)がコマンド駆動であり、チャンネルのアッ
プ/ダウンを指令する「Channel+」/「Cha
nnel−」といったコマンド駆動型のコマンドが必要
となる。
【0007】そこで、デジタルインターフェースのコマ
ンドセットとしてAV/C−CTSとは別にコマンド駆
動型のコマンドセットを設けることが考えられるが、そ
の場合、制御される機器であるデジタルVCRが3種類
のコマンドセットに対応することになるため、コマンド
を処理するマイクロコンピュータ(以下「マイクロコン
ピュータ」を「マイコン」と略す)の負荷が増大する。
【0008】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであって、デジタルインターフェースにおい
て、コマンドを処理するマイコンの負担を増加させるこ
となしにコマンド駆動型のコマンドセットを導入するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明に係る機器は、複数の機器をバスで接続し、
これらの機器間で情報信号及び制御信号の通信を行なう
システムにおける機器であって、機器のモードを管理す
る第1の制御手段と、バスを介して送受信するコマンド
/レスポンスを処理する第2の制御手段とを具備し、第
1の制御手段が作成したアナログ機器制御用のコマンド
駆動型のコマンドを、第2の制御手段が所定のフォーマ
ットの制御信号に載せることを特徴とするものである。
【0010】また、本発明に係る機器の制御方法は、複
数の機器をバスで接続し、これらの機器間で情報信号及
び制御信号の通信を行なうシステムにおいて、所定のフ
ォーマットの制御信号にアナログ機器制御用のコマンド
駆動型のコマンドを載せたことを特徴とするものであ
る。
【0011】本発明において、所定のフォーマットの制
御信号は機器の製造元情報を含み、かつモード駆動型の
コマンドセットを載せることが定められているものであ
ることが好適である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につい
て、 〔1〕本発明を適用したデジタルVCRの制御系 〔2〕デジタルインターフェースとLANC 〔3〕デジタルインターフェースへのLANCコマンド
の載せ方 〔4〕コード割り付け (4−1)アプリケーションOPCの割り付け規則 (4−2)VCR制御(基本)コード (4−3)VCR制御(特殊)コード (4−4)チューナー制御コード (4−5)カメラ制御コード 〔5〕コマンドの−on/−off の順序で詳細に説明する。
【0013】〔1〕本発明を適用したデジタルVCRの
制御系 図1は本発明を適用したデジタルVCRの制御系の構成
を示すブロック図である。この図に示すように、本発明
を適用したデジタルVCRは、デジタルインターフェー
スマイコン(以下DIFコンと略す)1と、モードコン
トロールマイコン(以下モードコンと略す)2と、メカ
ニズムコントロールマイコン(以下メカコンと略す)3
とを具備する。
【0014】DIFコン1はIEEE−1394シリア
ルバス(図示せず)で接続された他の機器との間でAV
/C−CTSの送受信を行なう。また、AV/C−CT
SとLANC信号との双方向の変換を行なう(詳細は後
述)。
【0015】モードコン2はLANCケーブル(図示せ
ず)で接続された他の機器との間でLANC信号の送受
信を行なう。また、DIFコン1に対してLANC信号
の送受信を行なう。
【0016】メカコン1はモードコン2から送られて来
るコマンドを応じてメカニズムを制御する。また、メカ
ニズムの状態(ステータス)をモードコン2に知らせ
る。
【0017】〔2〕デジタルインターフェースとLAN
C 図2にAV/C−CTSのフレーム構成を示す。ここ
で、CTS=0000がAV/C−CTSであることを
示す。なお、ゼロパッドバイト(zero pad b
ytes)は、フレームの長さを4バイト(クアドレッ
ト)単位にするために必要に応じて設けられる。
【0018】一方、LANCはVCRが通信のマスター
となって周辺機器とビデオ信号の垂直同期信号に同期し
た双方向通信を行なうシステムである。そして、フィー
ルド周期毎に図3のようなワード構成をした8ワードの
データを送受信する。
【0019】図4に図1のDIFコン1とモードコン2
のコード処理の流れを示す。モードコンではVCRの動
作状態をLANCコードのWORD4のVCRモードの
コードで管理しており、DIFコンとの通信でこの情報
を渡している。
【0020】デジタルインターフェースで送られて来た
メカニズムモードのステータス問い合わせコマンドを受
けると、DIFコンはモードコンから送られたVCRモ
ードをAV/C−CTSのコードに変換し、デジタルイ
ンターフェースを介してステータスのレスポンスを送
る。
【0021】また、デジタルインターフェースで送られ
て来たメカニズム制御コマンド(モード駆動型)はDI
Fコンにて対応するLANCのVCRモードのコードに
変換され、最終モードとしてモードコンへと送られる
(モード駆動であることに変わりなし)。
【0022】LANCから送られて来たコマンド(コマ
ンド駆動型)については、モードコンが受信して現在の
モードと受信したコマンドからモード遷移表を参照して
遷移すべきモードを割り出し、最終モードとして管理す
る。
【0023】図5にモード遷移表の一部を示す。モード
遷移表には、左側縦方向にVCRモード、上部横方向に
コマンドが示されている。あるモードの時にあるコマン
ドによって遷移する遷移先のモードが表の交点となる欄
に記載されている。交点となる欄が空白の場合は、その
コマンドを受け付けない、あるいは受けても遷移しない
ことを意味する。コマンドの名称に付いている−on/
−offは、コマンドの送信開始及び終了のエッジを示
す。LANCでは通信エラーを考慮して、コマンドの受
け付けには2回以上の一致を見るが、このエッジは2回
以上一致したタイミングに相当する。
【0024】このようなモード遷移表を参照してモード
コンで生成された最終モードは内部通信によりメカコン
に伝えられ、希望のモードになるようにメカニズムの制
御が行なわれる。
【0025】〔3〕デジタルインターフェースへのLA
NCコマンドの載せ方 AV/C−CTSでは、機器のメーカーが自由にコマン
ドを定義することができるように、OPC(オペコー
ド)としてベンダーユニークフレーム(Vendor
Unique Frame)が定義されている。ただ
し、コマンド/レスポンスのトランザクションについて
は、AV/C−CTSに従う。
【0026】AV/C−CTSにおいて定義されている
ベンダーユニークフレームの構成を図6に示す。OPC
=00hでベンダーユニークであることを表す。ベンダ
ーIDは3バイトのカンパニーIDを用いる。なお、こ
のカンパニーIDはIEEEにおいて決められたもので
ある。
【0027】本実施形態では、AV/C−CTSに従う
ベンダーユニークコマンドを用いてLANCコマンドを
送信できるようにする。ベンダーユニークコマンドの構
成を図7に示す。この図において、アプリケーションの
種別を示すアプリケーション・ナンバー(Applic
ation No)以外のコマンドについてはアプリケ
ーション毎に定義する。
【0028】ここでは、図8に示すように、アプリケー
ション・ナンバーとしてLANCのために01hから0
6hまでを取ることとした。なお、他の機器からアプリ
ケーションを実行可能状態にするために、これらのアプ
リケーション毎に暗号情報を定め、この暗号情報を受け
たときのみ実行可能状態にすることが望ましい。
【0029】〔4〕コード割り付け (4−1)アプリケーションOPCの割り付け規則 図8に示したように、LANC用として6つのアプリケ
ーションを設けたが、アプリケーション毎に定めたOP
C(オペレーションコード),OPR(オペランド)に
ついては、同一の規則に則りコード割り付けを行なうこ
とにした。LANCではコマンドコードとステータスコ
ードが異なるので、OPCとして図9のように問い合わ
せ系(4×h)とコントロール系(5×h)を分けるこ
とにした。なお、図9においてターゲットキーコードと
は、アプリケーションを実行可能状態(オープン状態)
にするための暗号情報を作成するもとになる被制御機器
のコードである。
【0030】コントロール系はLANCのコマンド送信
エリアのWORD0,1に相当するものであり、アプリ
ケーション・ナンバーとアプリケーションOPCで、W
ORD0に相当する宛先を表す。そして、アプリケーシ
ョンOPR1はLANCのWORD1のコマンドコード
をそのまま割り付ける。従って、コントロール系のコマ
ンドのオペランドは1バイトである。コントロール系コ
マンドはAV/C−CTSのコントロールコマンドに則
って送られる。
【0031】LANCではVCRモードなどの情報は一
定周期で出力されている。しかし、LANCコマンドを
デジタルインターフェースに載せる際には、バスの占有
を避けるため、またAV/C−CTSのトランザクショ
ンルールに従うために、情報を必要とする場合にのみ問
い合わせを行ない、それに返答することとする。問い合
わせ系コマンドはAV/C−CTSのステータス問い合
わせコマンド(Status Inquiry Com
mand)に則ってダミーコードを付けて送り、それに
対するレスポンスとしてダミーコードのところにデータ
を埋め込む。
【0032】(4−2)VCR制御(基本)コード コントロール系はLANCのWORD 0,1の“Co
mmand to VTR(基本機能)”に相当する。
図10に示すように、アプリケーション・ナンバーの0
1hとアプリケーションOPCの50hでVCR宛の基
本コントロールコマンドであることを表す。そして、ア
プリケーションOPR1はLANCのWORD1の“C
ommand to VTR(基本機能)”のコマンド
コードをそのまま割り付ける。図11にコマンドコード
の割り付けの一部を示す。
【0033】問い合わせ系は、LANCのWORD4,
5,6,7のVCRモード、VCRステータス、カウン
タ等の数値データに相当する。図12のLANCとの対
応の欄でWORD名が記載されているところは、LAN
Cのコード割り付けをそのまま割り付ける。また、図1
3にVCRモードのコードの例を、図14に問い合わせ
コマンドとレスポンスの例を示す。
【0034】(4−3)VCR制御(特殊)コード コントロール系はLANCのWORD 0,1の“Co
mmand to VTR(特殊機能)”に相当する。
図15に示すように、アプリケーション・ナンバーの0
2hとアプリケーションOPCの50hでVCR宛の特
殊コントロールコマンドであることを表す。そして、ア
プリケーションOPR1はLANCのWORDの1“C
ommand to VTR(特殊機能)”のコマンド
(図示せず)をそのまま割り付ける。ここには編集関連
のコマンド等がある。
【0035】問い合わせ系については、“Comman
d to VTR(特殊機能)”のコマンドに対応した
ステータスを出力する。コード割り付けについてはLA
NCのコマンドに合わせる。
【0036】(4−4)チューナー制御コード コントロール系はLANCのWORD0,1の“Com
mand to Tuner”に相当する。図16に示
すように、アプリケーション・ナンバーの03hとアプ
リケーションOPCの50hでチューナー宛のコントロ
ールコマンドであることを表す。
【0037】問い合わせ系はLANCのWORDの2,
3の“チューナー・ステータス”に相当する。図17に
示すように、アプリケーション・ナンバーの03hとア
プリケーションOPCの40hでチューナー宛のチャン
ネル問い合わせコマンドであることを表し、アプリケー
ション・ナンバーの03hとアプリケーションOPCの
41hでチューナー宛のステータス問い合わせコマンド
であることを表す。
【0038】(4−5)カメラ制御コード コントロール系はLANCのWORD0,1の“Com
mand to Camera”に相当する。図18に
示すように、アプリケーション・ナンバーの04hとア
プリケーションOPCの50hでカメラ宛のコントロー
ルコマンドであることを表す。図19にアプリケーショ
ンOPR1の割り付け例を示す。
【0039】問い合わせ系はLANCのWORD2,3
の“Camera Status”に相当する。図20
に示すように、アプリケーション・ナンバーの04hと
アプリケーションOPCの41hでカメラ宛のステータ
ス問い合わせコマンドであることを表す。
【0040】〔5〕コマンド−on/−off LANCは毎フィールド周期的に通信を行なうのでリモ
コンのキーが押されている間中コマンドを送り続けると
いう使われ方が多い。また、LANCではコマンドが送
信された回数が意味をもつ。例えば2フィールド連続し
て同じコマンドが送られたところでコマンドを有効と
し、引き続き送られた同一コマンドについては途切れる
までは何の意味も持たない場合や、送り続けることに意
味を持たせる場合などがある。
【0041】これに対して、デジタルインターフェース
では、1パケットで送られたコマンドで意味を持つの
で、同一コマンドを送り続けるということはしない。し
たがって、LANCで定義したコマンドと同じコードを
割り付けたコマンドについては、「コマンド−on」
(送り始め)を示すものとする。送り続けに意味をもつ
ものについては、「コマンド−off」を示すコードを
別に割り付ける。
【0042】図21にモード遷移を起こす場合のコマン
ドの処理のフローチャートを示す。デジタルインターフ
ェースのコントロールコマンドを受けた場合は、DIF
コンにおいて、受けたコマンドがLANCのコードであ
るかどうかを判断する(ステップS1)。
【0043】そして、LANCコードであれば、モード
コンへ渡す。モードコンはモード遷移表を参照して最終
モードを求める(ステップS4)。ステップS1でLA
NCコードでないと判断された場合は、DIFコンがV
CRモードのコードへ変換してモードコンへ渡す。
【0044】一方、LANCコマンドを受信した場合に
は、モードコンでそのコマンドのエッジを検出して(ス
テップS3)、VCRモードと「コマンド−on」「コ
マンド−off」から遷移先のモードを求める処理とな
っている(ステップS4)。
【0045】したがって、上記のようにデジタルインタ
ーフェース上のLANCコマンドについて、「コマンド
−on」「コマンド−off」という形で送信すること
によって、モードコンでエッジを検出する処理が不要と
なるので処理が簡略化できる。
【0046】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、デジタルインターフェースにおいて、コマンド駆
動型のコマンドセットを機器の内部処理の負荷を増加す
ることなしに導入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデジタルVCRの制御系の構
成を示すブロック図である。
【図2】AV/C−CTSのフレーム構成を示す図であ
る。
【図3】LANCのワード構成を示す図である。
【図4】DIFコンとモードコンの処理の流れを示す図
である。
【図5】モード遷移表の一部を示す図である。
【図6】AV/C−CTSにおけるベンダーユニークフ
レームの構成を示す図である。
【図7】ベンダーユニークコマンドの構成を示す図であ
る。
【図8】LANC用のアプリケーション・ナンバーの割
り付け例を示す図である。
【図9】LANC系のコマンド割り付け規則を示す図で
ある。
【図10】Command to VCR(基本機能)
への対応を示す図である。
【図11】図10におけるコマンドコードの例を示す図
である。
【図12】ステータス問い合わせで得るVCR情報の例
を示す図である。
【図13】VCRモードコードの例を示す図である。
【図14】問い合わせコマンドとレスポンスのフォーマ
ットの例を示す図である。
【図15】Command to VCR(特殊機能)
への対応を示す図である。
【図16】チューナー制御への対応を示す図である。
【図17】ステータス問い合わせで得るチューナー情報
の例を示す図である。
【図18】カメラ制御への対応を示す図である。
【図19】図18におけるコマンドコードの例を示す図
である。
【図20】ステータス問い合わせで得るカメラ情報の例
を示す図である。
【図21】モード遷移を起こす場合のコマンドの処理の
フローチャートである。
【符号の説明】
1…DIFコン、2…モードコン、3…メカコン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電子機器をバスで接続し、該電子
    機器間で情報信号及び制御信号の通信を行なうシステム
    における電子機器であって、 電子機器のモードを管理する第1の制御手段と、バスを
    介して送受信するコマンド/レスポンスを処理する第2
    の制御手段とを具備し、 前記第1の制御手段が作成したアナログ機器制御用のコ
    マンド駆動型のコマンドを、前記第2の制御手段が所定
    のフォーマットの制御信号に載せることを特徴とする電
    子機器。
  2. 【請求項2】 複数の電子機器をバスで接続し、該電子
    機器間で情報信号及び制御信号の通信を行なうシステム
    において、 所定のフォーマットの制御信号にアナログ機器制御用の
    コマンド駆動型のコマンドを載せたことを特徴とする電
    子機器の制御方法。
  3. 【請求項3】 所定のフォーマットの制御信号は電子機
    器の製造元情報を含む請求項2記載の電子機器の制御方
    法。
  4. 【請求項4】 所定のフォーマットの制御信号はモード
    駆動型のコマンドを載せることが定められている請求項
    2記載の電子機器の制御方法。
JP7219776A 1995-07-28 1995-08-04 電子機器及びその制御方法 Withdrawn JPH0951343A (ja)

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