JPH09512772A - 自動閉鎖式シール弁付きバッグ - Google Patents

自動閉鎖式シール弁付きバッグ

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JPH09512772A
JPH09512772A JP7529182A JP52918295A JPH09512772A JP H09512772 A JPH09512772 A JP H09512772A JP 7529182 A JP7529182 A JP 7529182A JP 52918295 A JP52918295 A JP 52918295A JP H09512772 A JPH09512772 A JP H09512772A
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ケンダール、ロバート、エフ
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ベルサー、マーク、ディー
フラー、ジョン、ピー
ディー アバール、マイケル
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Abstract

(57)【要約】 弁付きバッグ(80)が自動閉鎖式部分(92、106、108)を有し、バッグ(80)の最終的な閉鎖を容易な状態に保ちながら、充填後でバッグを完全にシールする前の移動損失を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 自動閉鎖式シール弁付きバッグ 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、物質を輸送するためのバッグ、特に弁付きバッグに向けたもので ある。 2.背景技術 ベン付きバッグというのは、ほぼ管状の形態の本体部分を有し、この本体部 分が代表的には少なくとも1層の外層と少なくとも1層の内層とを有する容器の ことである。代表的には、これらの層は比較的硬くて頑丈な紙材から作ることが できる。バッグの一端(通常は、最終顧客が開く端)を段階的な端部パターンに 切断し、折り重ねてシールし、2セットのフラップを備えたものを形成すること ができる。あるいは、この端部に対向した対として配置された2セットのフラッ プを形成してもよい。第1対の対向したフラップは内向きに折り込まれる(折り 込みフラップ)。他の2つのフラップ(外側フラップ)は、代表的には折り込み フラップに対して直交する方向に向いており、既に折られているフラップに折り 重ね、所定位置にのりを付けてバッグのこの端を閉じる。その結果、バッグがい っぱいのとき、バッグの底は正方形となる。 弁が設けてあれば、製造者/購入者が未完成のバッグを充填するためにバッ グの反対端を完全に開いたままにすることなく、バッグの反対端(購入者端)を 実質的に閉ざしたままでバッグの充填を行える。弁付きバッグにおいては、購入 者端は上記の二番目の方法で閉ざされる。管状バッグ形態はいくぶん平らになっ ており、折り込みフラップがバッグの2つの対向した「短辺」に相当する。折り 込みフラップは重なっていてもよいし、重なっていなくてもよい。外側フラップ (バッグの「長辺」に相当する)が互いに折り重ねられ、互いにのり付けされる 。加えて、折り込みフラップの一方を外側フラップにのり付けしてもよい。残り の 折り込みフラップは外側フラップあるいは他の折り込みフラップのいずれにも接 着されず、接着され、重なった外側フラップを外方へ折ったときに、バッグの内 部に通じる通路が形成され得る。折り込みフラップが重なり合っている場合には 、弁が「下側」フラップの側に設けられる。充填を行うには、適当な形態のノズ ルを折り込みフラップ間のギャップまで延びるように挿入し、バッグの内部に物 質を落とし込む。すなわち、折り込みフラップが重なり合っている場合には、ノ ズルが「上側」フラップの下側に突出し、「下側」フラップを越えるまで充分に バッグ内に差し込み、これでバッグの内部に接近できることになる。 一般的には、シールできる弁付きバッグとシールできない弁付きバッグの2 種類がある。先に述べたバッグはいったん充填を行ったときなどにはシールでき ないバッグであり、バッグの内容物を乱したり、汚染したりする可能性なしにさ らなる接着あるいは他のシール操作を行うことはできない。これは、外側フラッ プと非接着折り込みフラップの間のギャップを再開放してその間にシールを置か なければならないからである。 このようなバッグから外方への移動を防ぐ助けとすべく、ライニング材(代 表的には、軟質のポリエチレン・フィルム)を弁領域の内部に設置する。このフ ィルムは、一般的には、短いチューブとして形成され、フィルムが隣接の折り込 みフラップよりもさらにバッグの反対側に向かって延び、内容物がフィルムを外 側フラップに押しつけ、特にバッグが横にあるいは逆さまに置かれたときに移動 を防止する。このようなバッグの一例として、Stone Container Corporationの 製造するFi1m-loc弁付きバッグがある。このバッグは移動、ごみ混入、こぼれな どの欠点を除いてはいないが、内容物の損失はこのようなバッグの多くの用途で ほぼ許容できるレベルまで減らされている。このバッグは、外部からバッグ内部 への物質の侵入を防ぐに充分にシールされていない。 いくつかの例において、弁を使って充填を行なった後にバッグを完全にシー ルすることができると望ましい。したがって、Donini等の米国特許第4,453,270 号に開示されているようないくつかの従来技術のバッグに外方に突出する弁チュ ーブが設けられている。このようなバッグにおいては、弁の延長部が、先に説明 した硬い紙バッグ材料で形成したチューブである。このチューブは弁領域内に位 置しており、バッグの側部を充分に越えて外方へ張り出し、また、弁側の折り込 みフラップの内縁と実質的に同一平面にある位置まで内方へ延びている。チュー ブの内面は接着/シール材料、たとえば、感熱式接着剤あるいは超音波手段で活 性化させ得る接着剤で被覆されている。充填過程時、弁チューブは広げられ、そ こに充填ノズルが挿入される。複合紙の固さおよび密封装置でのシール作業によ り、この弁チューブは、充填のノズルを除いた後でも、やや開いたままになる傾 向がある。 充填後は、弁は、普通は、平らにされ、弁チューブの端がシール用接着剤を 活性化する熱あるいは超音波振動の付与によってシールされる。別の弁チューブ 付きバッグ構造では、外方に突出するチューブの「上側」部分にタブが設けられ 、このタブが「下側」部分よりもさらに突出し、接着剤内張りチューブに依存す る代わりに、アプリケータでタブの下面にホットメルト接着剤を塗布し、ワイパ で弁チューブを充填済みバッグの側面に向かって下向きに押圧すると同時に、バ ッグを閉じ、バッグ側面に対してチューブを固着する。 外方へ延びる弁チューブを有するこのバッグを充填して閉じたりシールした りするための従来の方法では、バッグを充填した充填装置の直ぐそばでバッグの 閉鎖/シールを行なっている。次いで、閉鎖、シールの後にバッグをその場所か ら運び出す。しかしながら、この作業では、各充填装置がそれ自体のシール装置 を備えている必要がある。 しかしながら、特に突出した弁チューブ付きバッグについての製造プロセス の傾向では、1つの充填装置当たり1つのシール装置を設けるようにはなってい ない。これは、1つの充填ラインについて1つまたは2つだけのシール装置を使 用すれば、資本が少なくて済むし、共通のシール装置をすべての充填装置に使用 すればライン速度も高めることができるからである。充填は済んでいるが、まだ 閉じてシールしていないバッグをコンベヤによってシール装置位置まで移送しな ければならないという点には困難がある。バッグはコンベヤ上に落下するのが普 通だからである。 弁チューブ材料の固さ故に、前述したように、バッグがコンベヤ上に落下し たときに弁チューブがいくぶん開いたままとなる傾向があり、これは内容物がこ ぼれたり、そこにごみが入ったりするという望ましくない事態を招く。さらに、 シール装置の操作では、バッグを直立姿勢から横になった姿勢まで傾ける必要が あり、これがさらにごみの混入、内容物のこぼれを招くことになる。 したがって、本発明の一目的は、複数の充填装置に対して1つまたは2つだ けのシール装置を有する新規な充填ラインで効率よく使用するのに適したシール 可能弁付きバッグの弁付きバッグ構造を提供することにある。 本発明の別の目的は、内容物こぼれ、ごみの混入を制御できるシール可能な 弁付きバッグのための弁付きバッグ構造を提供することにある。 本発明のこれらおよび他の目的は、本明細書、請求の範囲および図面から明 らかとなろう。 発明の概要 本発明は、物質を収容するための弁付きバッグ装置であって、ほぼ管状のバ ッグ本体部分と、弁端部分とを有し、前記バッグ本体部分が、前側パネルと、前 記弁端部分内に作動可能状態で配置してあり、前記前側パネルから前記弁付きバ ッグ装置の内部領域へ突入している少なくとも1つの折り込みフラップ部材と、 前記弁端部分内に作動可能状態で配置してあり、前記少なくとも一つの折り込み フラップ部材上の位置へ折り重ねられる少なくとも1つの外側フラップ部材とを 包含し、前記少なくとも1つの外側フラップ部材の少なくとも1つが前記少なく とも1つの折り込みフラップ部材の少なくとも1つに接着されておらず、前記少 なくとも1つの折り込みフラップ部材と前記少なくとも1つの外側フラップ部材 の間に弁通路を与えており、この弁通路が前記弁付きバッグ装置の外部領域から 前記弁付きバッグ装置の前記内部領域に通じていることを特徴とする弁付きバッ グ装置である。 この弁付きバッグ装置は、また、前記弁通路内に作動可能状態に設置され、 そこに取り付けられている弁チューブ部材も包含する。この弁チューブ部材は少 なくとも1つの弁チューブ支持部材を有し、この弁チューブ支持部材が前記少な くとも1つの折り込みフラップ部材の少なくとも1つおよび前記少なくとも1つ の外側フラップ部材の少なくとも1つに作動可能状態で取り付けてある。少なく とも1つの弁チューブ支持部材は、前記弁付きバッグ装置の前記前側パネルから 外方にかなり突出する第1端を有する。前記少なくとも1つの弁チューブ支持部 材によって、前記弁付きバッグ装置のシールを行なうための弁ライナ手段が作動 可能状態に支持されている。この弁ライナ手段は、前記少なくとも1つの弁チュ ーブ支持部材の前記第1端に隣接して位置した第1端を有し、これも同様に、前 記弁付きバッグ装置の前記前側パネルから外方へかなり突出している。弁ライナ 手段は、また、前記弁付きバッグ装置の前記内部領域内に開口する位置まで内方 に延びる第2端も有する。前記前側パネルから外方の位置で前記弁付きバッグ装 置の前記物質での充填後で前記弁付きバッグ装置のシール前に前記弁付きバッグ 装置からの前記物質の漏出を防ぐ手段が弁チューブ部材と作動状態で組み合わせ てある。 本発明の好ましい実施例において、弁ライナ手段は少なくとも1つの管状の ライナ部材を包含し、このライナ部材はシール可能な材料で作ってあり、前記弁 通路内に作動可能状態に配置してあり、前記少なくとも1つの弁チューブ支持部 材に取り付けてある。この少なくとも1つの管状ライナ部材は、熱の付与によっ てシールすることができるポリエチレン・フィルムで作ってあると好ましい。あ るいは、この少なくとも1つの管状ライナ部材は、超音波振動の付与によってシ ールできるポリエチレン・フィルムで作ってあってもよい。 本発明の好ましい実施例において、前記弁付きバッグ装置を前記物質で充填 した後で前記弁付きバッグ装置のシール前に前記物質の前記弁付きバッグ装置か らの漏出を防ぐ手段は、前記弁ライナ手段の少なくとも1つの第1部分を包含し 、子の第1部分は、前記弁通路内に前記弁付きバッグ装置の前記内部領域に面し て作動可能状態に設置してあり、また、前記弁付きバッグ装置の充填後で前記前 側パネルから外方に突出する前記位置での前記弁付きバッグ装置のシール前に、 前記弁ライナ手段の前記第1部分が前記弁ライナ手段の第2部分に対して閉じて 前記弁通路を閉止し、前記弁付きバッグ装置からの前記充填した物質の漏出を防 ぐ用になっている。 少なくとも1つの弁チューブ支持部材は、1つまたはそれ以上の第1弁チュ ーブ支持部材を包含すると好ましい。これらの第1弁チューブ支持部材は前記弁 ライナ手段と前記少なくとも1つの外側フラップ部材の間で前記弁ライナ手段の 表面に作動可能に取り付けてある。また、少なくとも1つの弁チューブ支持部材 は、1つまたはそれ以上の第2弁チューブ支持部材を包含し、これらは前記弁ラ イナ手段と前記少なくとも1つの折り込みフラップ部材の間で前記弁ライナ手段 の別の面に作動可能状態に取り付けてある。1つまたはそれ以上の第1弁チュー ブ支持部材と1つまたはそれ以上の第2弁チューブ支持部材は、すべて、弁付き バッグ装置の内部領域に向かって弁チューブ支持部材の前側パネルまでほぼ外方 へ突出する位置で互いに隣接して位置する第1端を有し、1つまたはそれ以上の 第2弁チューブ支持部材が弁付きバッグ装置の内部領域に向かって内方へ延びる 第2端を有する。前記1つまたはそれ以上の第1弁チューブ支持部材の第2端は 1つまたはそれ以上の第2弁チューブ支持部材の第2端よりもさらにほぼ内方へ 延びている。弁ライナ手段の、弁付きバッグ装置の内部領域に面する部分はいか なる弁チューブ支持部材によっても支持されておらず、物質を弁付きバッグ装置 に充填した後、前記弁ライナ手段のこの部分は弁ライナ手段の対向した部分に向 かって自由に接近し、そこに位置して弁付きバッグ装置のシール前に予備的に弁 通路をほぼ閉鎖することができる。 図面の簡単な説明 第1図は、従来の弁付きバッグを弁が閉じた状態で示す斜視図である。 第2図は、第1図の従来の弁付きバッグを弁が部分的に開いた状態で示す斜 視図である。 第3図は、第1図の従来の弁付きバッグを弁が閉じた状態で示す側断面図で ある。 第4図は、第1図の従来の弁付きバッグを弁が部分的に開いた状態で示す側 断面図である。 第5図は、従来の弁付きバッグを弁が閉じた状態で示す斜視図である。 第6図は、第5図の従来の弁付きバッグを弁が部分的に開いた状態で示す斜 視図である。 第7図は、第5図の従来の弁付きバッグを弁が閉じた状態で示す側断面図で ある。 第8図は、第5図の従来の弁付きバッグを弁が部分的に開いた状態で示す側 断面図である。 第9図は、本発明による弁付きバッグを弁が閉じた状態で示す斜視図である 。 第10図は、第9図の弁付きバッグを弁が部分的に開いた状態で示す斜視図 である。 第11図は、第9図の弁付きバッグを弁が閉じた状態で示す側断面図である 。 第12図は、第9図の弁付きバッグを弁が部分的に開いた状態で示す側断面 図である。 第13図は、弁チューブ外端をシールした後の状態で示す側断面図である。 発明を実施するための最良の形態 本発明は多くの異なった形態で実施することができるが、以下に或る特別の 実施例を詳しく説明する。この図示した実施例が本発明の原理の例示に過ぎず、 発明をこの図示実施例に限定するつもりがないことは了解されたい。 従来の非シール式弁付きバッグ20が第1図から第4図に示してある。説明 を簡略化するために、バッグ20の弁端の弁コーナーのみが示してある。バッグ 20の残りの構造はこの技術分野では公知であり、本発明には関係ないからであ る。バッグ20は側壁22、24と、折り込みフラップ26と、外側フラップ2 8、30とを包含する。バッグ20は、弁ライナ32と弁補強部材34も包含す る。バッグ20を製造する過程で、外側フラップ28、30を折り下げて所定位 置に接着する前に、弁ライナ32および弁補強部材34をバッグ20の折り込み フラップ26上に位置させ、そこに取り付ける。弁ライナ32はチューブの形を しており、その上側に接着した弁補強部材34を有する。この弁補強部材34は 折り込みフラップ26上に平らに置かれている。弁ライナ32および弁補強部材 34をひとたび所定位置に置いたならば、接着剤を弁補強部材34の上側に塗布 してから外側フラップ28、30を折り重ねる。 代表的には、弁ライナ32は軟質のポリエチレン・フィルムで形成し、弁補 強部材34は比較的硬いクラフト紙であってもよい。 第3図に断面で示すように、弁ライナ32は、弁を閉じたときに、下側部3 6と上側部38とを持つ。バッグ20は、側壁22、折り込みフラップ26およ び外側フラップ28、30を含めて、バッグ材料の3つの層、外側層Aと内側層 B、Cとから作られることになるが、もっと多いあるいはもっと少ない層を有す るバッグが従来公知であり、これも本発明では意図している。層A、B、Cは、 少なくとも外側フラップ28、30および折り込みフラップ26の部分において 、接着剤Dで相互に接着してある。 バッグ20を充填するには、充填ノズル(図示せず)を弁ライナ32に挿入 する。上側部38と下側部36が分離して弁通路40を形成する(開口の幅は図 示の都合上示していない)。充填ノズルは、代表的には、弁ライナ32の内縁4 2までほぼ延びるように充分に置くに弁ライナ32内へ挿入するとよい。この場 合、ノズル内に存在する物質がバッグ20の内部スペース44内へ(矢印Eの方 向に)落下することになる。バッグ20を充填し、ノズルを取り外したとき、バ ッグ20に詰められた物質は弁ライナ32の下側部36の内側部分46を押す傾 向がある。弁ライナ32の内側部分46が折り込みフラップ26または他の任意 の硬い材料に接着されてないし、それに支えられてもいないので、内側部分46 はバッグ20内の物質によって弁ライナ32の上側部38に押しつけられて弁通 路40を閉じる。しかしながら、シールは形成されず、ひとたびバッグ20を充 填したときには、バッグの内容物を乱したり、汚染したりすることなくバッグ2 0をシールする実用的な方法はいっさいない。 シールすることのできる従来の弁付きバッグが第5図から第8図に示してあ る。バッグ50は、側壁52、54と、折り込みフラップ56と、外側フラップ 58、60とを包含する。他の従来のバッグ20と同様に、この従来のバッグ5 0は、バッグ材料の3つの層、外側層Aと内側層B、Cとで作ってもよいが、も っと多いあるいはもっと少ない層を有するバッグが従来公知であり、これも本発 明では意図している。同様に、これらの層は、少なくとも部分的に、接着剤層D によって相互に接着してある。バッグ50の充填、それに続くシールを容易にす るために、弁チューブ62が設けてある。弁チューブ62は、硬くて比較的厚い クラフト紙で形成したチューブ部材64からなる一体ユニットであり、製造中に バッグ20内に置かれた弁ライナ32および弁補強部材34とほぼ同じ要領でバ ッグ50内に設置される。弁チューブ部材64は、その全周にわたって内端61 から外端まで一定の長さを有する。弁チューブ部材64は接着剤層Dによって折 り込みフラップ56および外側フラップ58、60に取り付けてある。弁チュー ブ部材64は、その内面を接着剤66で被覆してある。この接着剤は超音波エネ ルギによって活性化し得る接着剤である。 バッグ50の充填は、一般的には、他の従来のバッグに関して説明したと同 じ要領で行なう。ノズル(図示せず)を弁通路67(図示の都合上幅は示してい ない)に挿入し、バッグ充填物質をバッグ50の内部69へ放出する。充填完了 時、この従来のバッグ50は充填位置でシールされてからさらに取り扱われる。 バッグ50を閉じ、シールする代表的な方法は、充填ノズルに隣接した超音波発 生器ヘッド68とアンビル70との組み合わせを使用する。弁チューブ62の外 方に延びる端72は発生器68とアンビル70の間に位置させ、次いで合わせて 端72を閉ざし、超音波エネルギを付与して接着剤層66を活性化し、弁チュー ブ62をシールする。シール装置において端72を正しく設置するために、弁チ ューブ62は側壁52のほぼ外方へ突出していなければならない。 各充填ノズルに隣接した発生器ヘッド68とアンビル70の組み合わせのよ うなシール装置を有するバッグ充填システムは、充填装置から下流側の位置でバ ッグのシールを行なうシステムよりも、速度が遅く、コストが高く、全体的に効 率が悪いことがわかっている。しかしながら、このようなより新しいシステムの 要求するバッグの中間処理はバッグ内容物の移動、こぼれ、ごみ混入を招く。こ れは、弁チューブ部材64が、バッグがたとえシール作業を容易にするために横 にしてあるいは逆に置かれているとしても(バッグ充填物質の若干量が折り込み フラップ56に対して押される)、弁通路67がいくぶん開いたままになる傾向 がある硬い材料で作られていることを原因とする。移動およびこぼれが弁通路6 7の開いた部分を通して生じる傾向もある。 本発明の弁付きバッグ80は、充填後でシール前の取り扱い中にこのような 移動、こぼれを防ぐような構成となっている。バッグ80(弁端の弁コーナーの みが示してある)は、前側パネル82(ここから外方へ弁チューブ92が延びて いる)と、側壁84と、折り込みフラップ86と、外側フラップ88、90とを 包含する。バッグ80は3つのバッグ材料の層、外側層Aと内側層B、Cとから なるものとして示してあり、これらの層が少なくともいくつかの部分で接着剤層 Dによって相互に接着してある。3つの層A、B、Cを示したが、弁付きバッグ 80がこれより多いあるいはこれより少ない数の層を有するものも意図しており 、これも本発明の範囲内にある。弁チューブ92が設けてあり、これは弁チュー ブ支持部材94、95を包含し、これらの弁チューブ支持部材はクラフト紙のよ うな硬い紙材料で形成してある。弁チューブ支持部材94、95の内面には、弁 チューブ・スリーブ96が取り付けてあり、この弁チューブ・スリーブは、本発 明の好ましい実施例では、低密度のポリエチレン・フィルムで作ってある。接着 剤Eは、弁チューブ支持部材95とスリーブ96の間で共通の面接触領域全体に 塗布してあり、弁チューブ支持部材94とスリーブ96の間で共通の面接触領域 にダイアモンド模様で塗布してあってもよい。弁チューブ支持部材94の、その 内端100から外端101までの長さは、弁チューブ支持部材95の、その内端 103から外端104までの長さよりも大きく、内端100が少なくともスリー ブ96と同じくらい、好ましくはそれよりも長く延びている。 ここで再び、バッグ80は弁チューブ92、特にスリーブ96内に挿入した ノズル(図示せず)を通して充填される。スリーブは広げられて弁通路98(図 示の都合上幅は図示していない)を形成する。充填後、ノズルを引き抜き、バッ グ80をコンベヤ上に落とし、シール装置まで搬送する。バッグ80がコンベヤ 上に置かれると、充填物質(図示せず)がスリーブ96の支持されていない内側 部分106を押圧し、この内側部分が自由に持ち上がってスリーブ96の支持さ れている外側部分108を押圧し、弁通路98を閉じ、移動あるいはこぼれを最 少量に押されることができる。バッグ80のシールは、先に述べたとほぼ同じ要 領で行なわれ得る。スリーブ96のポリエチレン・フィルム材料は、所望に応じ て、超音波エネルギあるいは熱エネルギを用いて閉鎖、シールすることができる 。 第13図は、弁チューブ92の外端、特に、熱または超音波エネルギの付与 によって達成され得るシールの後の支持部材94および弁スリーブ96を示す断 面図である。この図からわかるように、シール後、シール部110付近で、弁ス リーブ96の上側層102が弁スリーブ96の下側層97に融着される。さらに 、弁チューブ92のすべての層を軽くかしめてもよい。 以上の説明および図面は単に本発明を説明し、図示しているに過ぎず、本発 明は添付の請求の範囲で限定している点を除いてそれに限定されるものではない 。当業者であれば、発明の範囲から逸脱することなく修正、変更をなし得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,GE ,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT,UA, UG,UZ,VN (72)発明者 ワディアム、クリストファー、エス アメリカ合衆国 ユタ州 84117、ソルト レイク シティ、イースト 1348、サウ ス 5440、 (72)発明者 アヴィラ、マイケル、アール アメリカ合衆国 ユタ州 84088、ウエス ト ジョーダン、マウンテン メドー ド ライブ、8693 (72)発明者 ケンダール、ロバート、エフ アメリカ合衆国 ユタ州 84108、ソルト レイク シティ、ロックスバリー ロー ド、1498 (72)発明者 マイヤーズ、トーマス、エル アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92708、ファウンテン バレー、フレーザ ー リバー サークル、8752 (72)発明者 ベルサー、マーク、ディー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 90804、ロング ビーチ、ニューポート アベニュー、815 (72)発明者 フラー、ジョン、ピー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 90042、ロサンゼルス、ティプトン ウェ イ、6142 (72)発明者 アバール、マイケル ディー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 91720、コロナ、ウエスト ナインス ス トリート、1150、アパートメント シー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 物質を収容するための弁付きバッグ装置(80)であって、 弁端部を有し、前側パネル(82)を包含するほぼ管状のバッグ本体部分 と、 前記バッグ本体部分内に作動可能に配置してあり、前記前側パネル(82 )から前記弁付きバッグ装置(80)の内部領域内へ内方に延びている少なくと も1つの折り込みフラップ部材(86)と、 前記弁端部内に作動可能状態で配置してあり、前記少なくとも1つの折り 込みフラップ部材(86)の外面上の位置へ折り重ねられている少なくとも1つ の外側フラップ部材(88)であり、この少なくとも1つの外側フラップ部材( 88)の少なくとも1つが前記少なくとも1つの折り込みフラップ部材(86) の少なくとも1つに接着されておらず、前記少なくとも1つの折り込みフラップ 部材(86)と前記少なくとも1つの外側フラップ部材(88)の間に弁通路( 98)を与え、この弁通路(98)が前記弁付きバッグ装置(80)の外部から 前記弁付きバッグ装置(80)の前記内部領域まで延びている少なくとも1つの 外側フラップ部材(88)と、 前記弁通路(98)内に作動可能状態で位置し、そこに取り付けてある弁 チューブ部材(92)と を包含し、 前記弁チューブ部材(92)が、 前記少なくとも1つの折り込みフラップ部材(86)の少なく とも1つと前記少なくとも1つの外側フラップ部材(88)の少なくとも1つに 作動可能状態に取り付けた少なくとも1つの弁チューブ支持部材(94)を包含 し、 前記少なくとも1つの弁チューブ支持部材(94)が前記弁付 きバッグ装置(80)の前記前側パネル(82)から外方へかなり突出する第1 端(101)を有し、 また、前記少なくとも1つの弁チューブ支持部材(94)によ って作動可能状態に支持されて前記弁付きバッグ装置(80)のシールを行なう ことができる弁ライナ手段(96)を有し、 前記弁ライナ手段(96)が前記少なくとも1つの弁チューブ支持部材( 94)の前記第1端(101)に隣接して位置し、前記弁付きバッグ装置(80 )の前記前側パネル(82)から外方へかなり突出する第1端と、前記弁付きバ ッグ装置(80)の前記内部領域内の開口する位置まで内方へ延びている第2端 (108)とを有し、 さらに、前記前側パネル(82)から外方の位置で、前記弁付 きバッグ装置の前記物質の充填後で前記弁付きバッグ装置(80)のシール前に 前記弁付きバッグ装置(80)からの前記物質の漏出を防ぐように前記弁チュー ブ部材(92)と作動可能状態で組み合わせた手段(106)を設けた ことを特徴とする弁付きバッグ装置(80)。 2. 請求の範囲第1項記載の弁付きバッグ装置(80)において、前記弁ライ ナ手段(96)が、 シール可能材料で作ってあり、前記弁通路(98)内に作動可能状態に配 置してあり、前記少なくとも1つの弁チューブ支持部材(94)に取り付けてあ る少なくとも1つの管状のライナ部材(96)を包含することを特徴とする弁付 きバッグ装置(80)。 3. 請求の範囲第2項記載の弁付きバッグ装置(80)において、前記少なく とも1つの管状ライナ部材(96)が、熱の付与によってシールすることができ るポリエチレン・フィルムで作ってあることを特徴とする弁付きバッグ装置(8 0)。 4. 請求の範囲第2項記載の弁付きバッグ装置(80)において、前記少なく とも1つの管状ライナ部材(96)が、超音波振動の付与によってシールするこ とができるポリエチレン・フィルムで作ってあることを特徴とする弁付きバッグ 装置(80)。 5. 請求の範囲第1項記載の弁付きバッグ装置(80)において、前記弁付き バッグ装置(80)を前記物質で充填後で前記弁付きバッグ装置(80)をシー ルする前に前記弁付きバッグ装置(80)から前記物質が漏出するのを防ぐため の前記手段(106)が、 前記弁付きバッグ装置(80)の前記内部領域に面して前記弁通路(98 )内に作動可能状態で位置しており、前記前側パネル(82)から外方に突出す る位置で、前記弁付きバッグ装置(80)の充填後、前記弁付きバッグ装置(8 0)のシール前に、前記弁ライナ手段(96)の前記第1部分(106)が前記 弁ライナ手段(96)の第2部分(108)に向かって閉じて前記弁通路(98 )を閉ざし、前記弁付きバッグ装置(80)から前記充填済みの物質が漏出する のを防ぐような構成となっている前記弁ライナ手段(96)の少なくとも一部( 106)を包含することを特徴とする弁付きバッグ装置(80)。 6. 請求の範囲第1項記載の弁付きバッグ装置(80)において、前記少なく とも1つの弁チューブ支持部材(94)が、 前記弁ライナ手段(96)と前記少なくとも1つの外側フラップ部材(8 8)の間で前記弁ライナ手段(96)の表面に作動可能状態で取り付けた1つま たはそれ以上の第1弁チューブ支持部材(94)と、 前記弁ライナ手段(96)と前記少なくとも1つの折り込みフラップ部材 (86)の間で前記弁ライナ手段(96)の別の面に作動可能状態で取り付けた 1つまたはそれ以上の第2弁チューブ支持部材(95)とを包含することを特徴 とする弁付きバッグ装置(80)。 7. 請求の範囲第6項記載の弁付きバッグ装置(80)において、前記1つま たはそれ以上の第1弁チューブ支持部材(94)と前記1つまたはそれ以上の第 2弁チューブ支持部材(95)が、すべて、前記弁付きバッグ装置(80)の前 記前側パネル(82)までほぼ外方へ突出する前記位置のところで互いに隣接し て位置する第1端を有し、 前記1つまたはそれ以上の第1弁チューブ支持部材(94)が前記弁付き バッグ装置(80)の前記内部領域に向かって内方へ延びる第2端(100)を 有し、 前記1つまたはそれ以上の第2弁チューブ支持部材(95)が前記弁付き バッグ装置(80)の前記内部領域に向かって内方へ延びる第2端(103)を 有し、 前記1つまたはそれ以上の第1弁チューブ支持部材(94)の前記第2端 (100)が前記1つまたはそれ以上の第2弁チューブ支持部材(95)の前記 第2端(103)よりもさらにほぼ内方へ延びており、 前記弁付きバッグ装置(80)の前記内部領域に面している前記弁ライナ 手段(96)の一部(106)が任意の弁チューブ支持部材によって支えられて おらず、前記弁付きバッグ装置(80)を物質で充填した後、前記弁ライナ手段 (96)の前記部分(106)が前記弁ライナ手段(96)の対向部分(108 )に向かって自由に接近してそこに位置し、前記弁付きバッグ装置(80)のシ ール前に前記弁通路(98)を予備的にほぼ閉鎖するようになっていることを特 徴とする弁付きバッグ装置(80)。
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