JPH09511629A - 双位相安定周波数位相ロックループのためのデータセグメント駆動afcラッチ - Google Patents

双位相安定周波数位相ロックループのためのデータセグメント駆動afcラッチ

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JPH09511629A JP7525778A JP52577895A JPH09511629A JP H09511629 A JPH09511629 A JP H09511629A JP 7525778 A JP7525778 A JP 7525778A JP 52577895 A JP52577895 A JP 52577895A JP H09511629 A JPH09511629 A JP H09511629A
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Abstract

(57)【要約】 固定シンボルレートで発生するシンボル形式であるデータにおけるテレビ受信機のためのデュアルモードAGCシステム。シンボルは、連続的データセグメントで伝送される。AFC無効信号の動作により、IF利得が最大となる初期期間を定義する。AFC無効信号が非活性であるとき、受信機は、IF信号が8連続シンボルクロックの期間でクリッピングレベルを超えるたびに、IFアンプの利得が増大的に減少される非コヒーレントモードで動作される。セグメント同期条件が発生すると、AGCが信号特性、即ちデータセグメント同期に応答する通常コヒーレントモードになる。非コヒーレントAGCモードで有効な利得チャージの割合は、通常AGCコヒーレントモードにおけるそれより非常に大きい。

Description

【発明の詳細な説明】 双位相安定周波数位相ロックループのための データセグメント駆動AFCラッチ 本発明は、一般に、ディジタルデータ受信機に係り、特に、ディジタルテレビ 信号受信機に関する。近年、ディジタル形式でテレビ信号を送信及び受信するた め、数多くのシステムが提案されている。例えば、テレビ信号は、圧縮広帯域H DTV信号又は一つ以上の圧縮NTSC信号を含むことができる。このような送 信を達成するために考えられる最も幅広く奨励された2つの変調技術は、直交振 幅変調(QAM)及び残留側波帯変調(VSB)である。米国特許第5,087 ,975号は、標準の6MHzテレビチャンネル上の連続的なM−レベルシンボ ルの形式において、チャンネルの低周波数側で比較的小さな(低いレベルの)パ イロットとともに、テレビ信号を送信するためのVSBシステムを開示する。シ ンボルを特徴づけるMレベル(すなわち、VSBモード)の数が変化することが できる一方、シンボル率は、例えば、684H(約1076メガシンボル/秒) のレートに、好ましくは固定されている。ここで、Hは、NTSC水平走査周波 数である。特定の状況で使用されたシンボルレベルの数は、主として伝達媒体を 特徴付ける信号雑音(S/N)比の機能である。比較的小さな数のシンボルレベ ルは、S/N比が低い状態で使用される。24,16,8,4及び2のシンボル レベルに適応するシステムは、大部分の条件を満たすための十分な柔軟性を持つ ものと認められる。M値が低ければ低い程、伝達ビットレートの減少を犠牲にし て、改善されたS/N比特性を達成することができると認識される。例えば、1 0.76メガシンボル/秒のレートを仮定すると、2−レベルVSB信号(1シ ンボルにつき1ビット)は、10.76メガビット/秒を提供し、4−レベル VSB信号(1シンボルにつき2ビット)は、21.52メガビット/秒の伝送 を提供する、等となる。 ディジタルテレビ受信機の適正な動作のためには、受信されたキャリア信号が 比較的急速に得られること、及びRF及びIF部の利得が適切に調整されること 、が要求される。QAM受信器におけるキャリア捕捉は、ある種のパイロットが 存在しないため、比較的難しい。上記のVSBシステムにおけるパイロットの使 用が、キャリア捕捉を非常に容易にする一方、パイロットが比較的低いレベルで あり、VSB受信機において使用される同期復調器の同期引き込み範囲が限定さ れているために、いくつかの困難な点が考えられる。本発明の1つの特徴は、周 波数及び位相ロックループ(FPLL)の同期引き込みを高め、また、他の特徴 は、改良されたAGCシステムを提供することにある。さらに、同期復調器のF PLLは、双位相安定(bi-phase stable)である。その結果として,出力データ の位相は逆になるかもしれず、そのために、位相反転が必要となる。さらに、F PLLの同期特性は、AFCフィルターの特性により決定され、また、本発明の 別の特徴において、このような特性の改善が提供される。本発明は、FPLLを 安定化するためのセグメント駆動AFCラッチに関する。 よって、本発明の基本的な目的は、直流(DC)パイロットを展開する同期復 調器を使用するディジタルデータ受信機における改善されたFPLLを提供する ことである。 さらに、本発明の他の目的は、データ振幅又は雑音により影響されない改善さ れたFPLLを提供することにある。 本発明の特徴及び効果は、図面により示された本発明の実施の形態についての 以下の説明により、一層明確になろう。 図面の簡単な説明 図1は、MレベルVSB信号を受信するために構成された受信機の部分的ブロ ック図である。 図2は、図1のIFアンプ及び同期復調器の詳細構成図である。 図3は、受信機のためのAGCを制御するための回路図である。 図4は、AGC回路の動作モードを示す。 図5は、必要に応じて、データを自動的に位相反転するためのデータ極性反転 器を示す。 図6は、本発明に係るセグメントロック駆動AFCラッチである。 図7は、図6に示すフィルタの動作を説明するためのグラフである。 上述のように,伝送されたVSB信号は、好ましくは、6MHzテレビチャン ネルの低い方の境界で、小さなパイロットを含んでいる。そして、パイロットは 、チャンネルの高い方の境界の近くの約46.69MHzの中間周波数(IF) へ変換される。また、限定されるものではないが、伝送信号は、好ましくは、各 々313のデータセグメント(区分)を含むような連続的なデータフレームを備 える。それぞれのデータセグメントは、(10.76メガシンボル/秒のレート で発生する)832シンボルを含み、そのうち828シンボルは、データとして 使用され、4シンボルは、セグメント同期キャラクタを定義するための各データ セグメントの固定位置で供給される。データセグメント同期キャラクタは、2− レベルシンボルのみを含み、一方、データシンボルは、アプリケーションによっ て、2,4,8,16又は24−レベルとなることができる。また、各々のフレ ームの最初のデータセグメントは、フレーム同期コードを示す一連の2−レベル シンボルと、フレームの残りの312データセグメントのデータシンボルのレベ ルM(24,16,8,4あるいは2)を識別するためのVSBモード制御信号 と、を含む。 パイロットは、オフセット(一定直流レベル)をシンボル値に導入することに より、送信機において適宜発生することができる。受信機では、オフセットは、 キャリア回復のために使われる一定直流を発生する。本発明の特徴のひとつによ ると、受信機におけるこの「回復した」直流("recovered" DC)は、次の処理を最 適化するために、キャリア捕捉の後に、データチャンネルから除かれる。 図1を参照すると、受信RF信号は、マイクロプロセッサ12によってコント ロールされているチューナ10によって、IF信号に変換される。マイクロプロ セッサ12は、キーボード14又はIR受信器16のいずれかからのユーザ入力 に応じ、選択チャンネルに同調するために、チューナ10へ適切な信号を供給す る。IF信号は、46.69MHzでパイロットを含み、チューナ10から約4 1−47MHzの通過帯域をもつSAWフィルタ18を介して、IFアンプ及び 同期復調器20へ伝達される。復調器20のアナログベースバンド出力は、キャ パシタ21を経て、信号をサンプリングしてM−レベルのシンボル情報をバイナ リ形式でディジタルプロセッサ24へ供給するアナログディジタル(A/D)変 換器22に接続される。キャパシタ21は、A/D22入力から上述の直流オフ セットを除去する。さらに詳細に後述するように、A/D22は、ディジタルプ ロセッサ24によって発生されたクロック信号に応答して、正確なシンボル時間 で復調器20の出力をサンプリングするように動作される。ディジタルプロセッ サ24は、データを出力し、また、IFアンプ及び同期復調器20にAGC制御 信号を供給し、つぎに、IFアンプ及び同期復調器20は、遅延AGC信号をチ ューナー10へ供給する復調器20及びディジタルプロセッサ24は、高出力化 、チャンネル変更及びデータセグメント又はフレーム同期の損失のような選択開 始条件に応じてマイクロプロセッサ12によって発生されたAFC無効信号に応 答する。最後に、データ出力の位相は、同期復調器のFPLLが双位相安定であ るため逆になるかもしれないので、データを適正な位相とするための自動的構成 も含まれる。これは,図5に関連して一層詳細に説明される。 図2に、IFアンプ及び同期復調器20の詳細な構成図を示す。SAWフィル ター18からのIF信号が、利得制御アンプ30を経て、IFスイッチ32の一 方の入力へ伝達される。アンプ30の利得は、AGC制御及びチャージアンプ3 1により制御される。回路31は、利得増加及び利得減少信号に応答し、コンデ ンサ33を充電又は放電して、アンプ30の利得を制御するための所定の値とす る。回路31はまた、チューナ10への供給するための遅延AGC信号を発生す る。 水晶発振器34は、マイクロプロセッサ12からのAFC無効信号に応答して 、パイロット(46.69MHz)の周波数で比較的強い信号を、IFスイッチ 32の第2の入力へ供給することを可能とする。IFスイッチ32はまた、AF C無効信号に応答し、水晶発振器34の出力をスイッチ出力へ接続するか、又は 、IFアンプ30の出力をその出力へ接続するかの動作を行う。このように,I Fスイッチ32の出力は、AFC無効信号がなければ、IF信号であり、 AFC無効信号が存在すれば、水晶発振器34の出力である。 IFスイッチ32の出力は、1対の乗算器40及び42の第1の入力に供給さ れる。電圧制御発振器(VCO)44は、通常、4×パイロット周波数(即ち、 186.76MHz)と等しい周波数で出力を発生する。この周波数は、パイロ ット周波数で、1組の90度位相偏移信号を発生するために、1/4分周回路( divide-by-four prescaler回路)46に加えられる。同相(0°)信号は、乗算 器40の第2の入力に供給され、同相ベースバンド成分Iを生成し、直交(90 °)信号は、乗算器42の第2の入力に供給され、直交ベースバンド成分Qを生 成する。I及びQ成分は、ローパスフィルタ50及び52にそれぞれ接続され、 第2高調波混合成分を除去し、対応するアンプ54及び56により増幅され、所 望の出力レベルが得られる。増幅されたI及びQ成分は、FPLL58の対応す る入力に供給され、周知のように、パイロット周波数の4倍まで、VCO44に より発生された信号の周波数及び位相をロックするために同調電圧Vtを 発生するように動作する。コンデンサ21は、上述のように、Iチャネル信号に おけるDCオフセットを、A/D22に出力しないように防止する。このように して、分周器46により発生された直交信号は、受信IF信号を適切に復調する ために、パイロットIF信号にロックされる。 出力アップ又はチャネル変更の間のような特定の開始タイプの条件において、 VCO44の周波数は、その公称周波数186.76MHzから離れているので 、比較的小さい受信パイロットに応答した、FPLL58による急速な同期引き 込みは、発生しない。(FPLL58は、一般的には、弱いパイロット信号では 、その引き込み範囲は、IF周波数でわずか約±100kHzであるのに対し、 強いパイロットでは、その引き込み範囲は、一般的には、約±750kHzであ る。)この問題を軽減するためには、IFアンプ30からの受信IF信号ではな く、水晶発振器34の比較的強い46.69MHzの出力が、AFC無効信号期 間、即ち、AFC無効信号が有効とされる期間により定義される初期期間に、I Fスイッチ32を経て、乗算器40及び42の入力に供給される。初期期間は、 最大利得の所定期間(約200ms)で構成される。利得を最大とするために約 1ms必要であることが理解される。これは、初期期間の一部と認められる。A FC無効信号期間に対応する初期期間では、IF増幅利得は、IF信号の実際値 に関係なく、最大値に定められる。このように、初期期間では、AFCシステム は無効とされる。 IFパイロットの周波数で比較的強い信号が、水晶発振器34から同期復調器 に供給され、初期期間に、FPLL58によりVCO44の周波数をその公称値 に早く移行させる。初期期間後、チャネルがなくなることにより定まるように、 データ信号は、比較器72による最大値又はクリッピング値に継続的に比較され る。受信データ信号の絶対値が8連続シンボルのクリッピング値を超えれば、デ コーダ68が出力することにより、所定の量又は増加分によりアンプ30の利得 を減少するような利得減少信号を、デコーダ70が発生する。これは、比較器7 2により要求される条件が満たされるまで継続される。条件が満たされない間、 利得減少は生じない。セグメント同期ロックが確立すると、デコーダ68は無効 とされ、受信機は、コヒーレントAGC動作を行い、アンプ30の利得は、フィ ルタ62の出力に発生された相関パルスにより示される、例えば、受信セグメン ト同期キャラクタから決定されるような、受信IF信号の強度に従って制御され る。相関パルスは、極性選択回路(図5参照)に供給され、FPLL58がいず れか又は2つの位相でロックアップできるので、データ極性が正しいことを確認 する。 さらに、相関パルス及び極性選択サインビットに応答して得られる極性反転制 御(図5)は、極性反転器59の極性及び後述するように図6においてFPLL 回路へ接地電位(0)又は+5V電圧を供給するスイッチ73の位置を制御する 。 参照レベルは、加算器76でこの相関パルスから差引かれ、その結果は、AG C積分器74で積分され、その出力は、デコーダ70に供給されてチャージポン プ31の利得を制御する。特に、加算器76の積分出力が第1のレベルを超える と、利得減少信号が、デコーダ70により発生され、アンプ30の利得を減少さ せ、また、積分信号が第2のレベルより低いときは、利得増加信号が、デコーダ 70により発生され、アンプ30の利得を増加する。積分器74は、利得増加又 は利得減少信号が発生された後に、デコーダ70によりリセットされる。加算機 76の出力は、セグメント同期積分器94にも供給され、その出力は、比較器9 6の一方の入力へ供給される。比較器96の他方の入力には、ゼロ参照信号が供 給される。比較器96の出力により、セグメント同期発振器98は、フィルタ6 2からの積分相関パルスがゼロ値以上のときはいつでも、セグメント同期出力を 出力し、また、セグメント同期ロックが確率されたときセグメント同期ロック信 号を出力する。 セグメント周期発生器98は、(秘密カウンタ構成を使用することにより達成 される)十分な数のセグメント同期が得られたとき、セグメント同期ロック信号 を供給し、セグメント同期ロック信号は、図5中のFPLLへ伝達される。後述 のように、極性反転制御、セグメント同期ロック及びAFC無効信号の欠除は、 FPLLのためのAFCをラッチする本発明を達成する為に用いられる。 非コヒーレントAGC動作は、比較的早く、全ての8シンボルクロックで利得 変化をもたらす。一方、コヒーレントAGC動作は、セグメント同期キャラクタ に応答し、一つのデータセグメントに対して一度のみ利得変更をもたらす。コヒ ーレントモードAGCは、いかなる信号特性にも応答することができることが理 解され、また、本発明は、AGC電圧を展開するセグメント同期の使用に限定さ れるものではない。 上述のように、同期復調器20内のFPLL58は(図2)、双位相安定であ る。よって、出力データの位相は、反転することができる。ディジタルプロセッ サ24における極性反転器59は、必要に応じて、データ信号の位相を反転する 。極性反転器59は、極性選択回路(図5)からの信号によって制御される。 図5において、フィルタ62の出力に発生する相関同期パターンのサインビッ トは、第1のフリップフロップ82のD入力に接続される。そのQ出力は、第2 のフリップフロップ84のD入力及び比較器86の一方の入力に接続される。比 較器86の第2の入力には、フリップフロップ84のQ出力が供給される。比較 器86の出力は、3ビットカウンタ88のリセット入力に供給され、そのキャリ ー出力は、ANDゲート90の一方の入力に接続される。ANDゲートの第2の 入力には、フリップフロップ82のQ出力が接続され、ゲートの出力は、トグル フリップフロップ92のトグル入力に接続される。フリップフロップ92のQ出 力は、極性反転器59の動作を制御する極性反転制御信号となる。フリップフロ ップ82乃至84及びカウンタ88は、セグメント同期発振器98から発生され たセグメント同期信号によりクロックされる(図3)。 フィルタ62の相関出力のサインビットは、同期復調器20の出力が適正に位 相があっているときは、論理0である。サインビットの論理が1であれば、反転 器80は、ディジタルプロセッサ24に供給されるデータ信号の極性を反転する 。 さらに詳細には、フリップフロップ82及び84は、同期相関フィルタ62の 連続出力のサインビットを蓄積するように動作される。論理0及び論理1のサイ ンビットは、それぞれ、Q=0及びQ=1のフリップフロップ状態である。サイ ンビットが8連続セグメント同期キャラクタに対して変化しなければ(即ち、比 較器86から出力がなければ)、カウンタ88の出力は、ANDゲート90に現 サインビットの極性をチェックさせる。論理0でなければ(即ち、フリップフロ ップ82の状態がQ=1)、AND90は、フリップフロップ92をトグルする ための出力を発生し、それによって、極性反転器59に状態変化をさせる。サイ ンビットが論理0であれば、ANDゲート90は、出力せず、反転器80の状態 は変わらない。 図6に、(図2の)FPLL58の実施の形態を示す。FPLL58は、以後 に記載するように、マイクロプロセッサ12からのAFC無効信号にも応答する 。FPLLは、一般に、抵抗R1、R2及びR3、コンデンサC1、C2及びC 3の直列回路を含むAFCフィルタ80を備える。フィルタ80の入力は、復調 Iチャネルデータ信号を受信するために接続され、その出力は、リミタ82の第 1の入力に接続される。リミタ82の第2の入力は、ポテンショメータ91へ接 続された抵抗88を介して参照電圧が供給される。リミタ82の出力は、乗算器 84の入力に供給される。復調されたQ信号は、乗算器84の第2の入力に供給 され、その出力はPLLフィルタ86に接続される。PLLフィルタ86は、V CO44を制御するために電圧Vtを出力する(図2)。 さらに、本発明に従うと、リミッタ82の第2の入力は、抵抗92を介してセ グメント同期ロック信号に応答して動作されるスイッチ94の閉端子(C)にも 接続される。スイッチ94の可動部分は、AFC無効信号に応答して動作され、 図3のスイッチ73から供給される他のスイッチ100に接続される。スイッチ 73は、+5V又は0V(接地)のいずれかと、双位相安定FPLL88のロッ クアップ極性に従い接続される。直列の多重スイッチ構成は、セグメントロック が達成され、AFC無効信号が非活性である間、FPLLがラッチされるのを不 可能とする。この結果、本発明のパイロット増加回路は、チャネル変更、オン/ オフスイッチ操作等に応答して、直ちに無効とされる。 AFCフィルタ80は、(1)Iチャネルデータ信号中の高周波データ成分を 除去するため、及び(2)入力信号の位相シフトを与えるために、それぞれ、図 7A及び7Bの実線で示すような、振幅及び位相についての周波数応答特性を有 する。公称復調周波数からVCO44の周波数の誤差は、I及びQ信号中のビー ト周波数の発生において影響される。ビート周波数が過度でない限り、即ち、V CO44の周波数が公称復調周波数の設定範囲内であれば、AFCフィルタ80 はVCO周波数の訂正を許容するために、十分な振幅及び位相の出力を発生する 。このような訂正は、PLLフィルタ86に周波数数訂正信号を供給するために 、Q信号でAFCフィルタ80の限定された出力を乗算することによって行われ る。図7及び7Bに関して、ビート周波数が増大するにつれて、AFCフィルタ 応答の振幅は減少し、それによる位相シフトは180°に達する。これら両要素 は、必要な周波数訂正を行うためのAFCフィルタ80の有効性を減少する。特 に、フィルタの位相シフトが180°を超えたとき、VCO44の周波数は実際 、周波数同期を行うために要求される周波数から、反対方向に押される。受信機 オン、チャネル変更又は信号損失の条件の間、VCO44の周波数は、公称周波 数と十分に異なり、FPLLが水晶発振器34の出力に応答して動作されたとき でも、受信信号の捕捉を非常に困難とする。 AFC無効信号により動作され、I信号に応答してAFCフィルタ80の出力 端子90に電流を注入するためのチャージポンプ88を備えることにより、この ような問題点が解決される。これにより、実際には、図7A及び7Bで波線で示 されたように、振幅及び位相応答特性を修正する。修正された振幅応答により、 周波数の増加に対してフィルタの振幅応答及び位相シフトにおいて、一層緩やか なロールオフ(上向き転移)が与えられる。さらに重要な点は、位相シフトが、 本質的に周波数の増加に対して、約90°で固定され、180°まで達しないこ とである。このように、AFCフィルタ80は、180°より小さい(即ち、約 90°)位相シフトを有する増加されたレベルの出力信号を供給して、初期期間 に、水晶発振器34の出力に応答してキャリア捕捉を促進する。 本発明は、このように、受信信号中のパイロットに応答して小さいDC電圧を 供給する捕捉回路(FPLL58)の性能を改善することを提供する。捕捉に先 立ち、AGCシステムが、DCパイロットを拡大して周波数ロックの捕捉を補助 するような最大利得で動作されることがわかる。AGCの通常の、コヒーレント 動作の間(セグメント同期ロックが確立後)、IF利得が初期期間の始めにおけ るものから減少され、DCパイロットもそのようになる。FPLL58を一部に 含むアナログ復調器20の多種の回路素子は、小さいDC電圧をオフセットでき るDC電圧を導く。データシンボルもまた、多値レベルであり、フィルタ80の 出力で展開されるDCパイロットの大きさを減少することによりFPLLのロッ ク安定性に反対に影響しうる。いくつかの場合で、復調器20のデータ又は偽D C電圧(spurlous DC voltage)が、そのDCを克服することができ、ロック損 失又はVCO44のデータ依存位相変調への導入という結果となる。これは、本 発明において、パイロットDCへ(比較的)大きい増大DC電圧を供給すること により、そしてチップ内のデータ又は偽DC電圧のためにFPLLのアンロック を妨ぐことにより、セグメント同期ロックが達成されたとき、AFCをクラン プ又はラッチすることにより排除される。セグメント同期ロックがスイッチ94 及び100により確立されたとき、+5V又は接地電位のいずれかが、リミッタ 82の第2の入力に供給される。+5V又は接地電位の決定は、同期相関フィル タ62からの検出されたサインビットにより行われる。サインビットは、データ 及びパイロットの極性を決定する。FPLLは双位相であり、いずれかのパイロ ット極性でロックすることができ、それがロックするDCの極性がいかなるもの であっても、本発明の構成で強化される。 本発明から離れずに当業者によって、記載された本発明の実施の形態において 、様々な変更を行うことができることが認められる。本発明の特有の回路・構成 は、当業者により適宜変更することができ、また、本発明は、特許請求の範囲に 記載されたものにのみ限定される。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年10月31日 【補正内容】 請求の範囲 1. データ及びその中のDCパイロット成分を回復するための受信信号に応 答する双位相安定同期復調器を含む受信機を動作する方法であって、前記データ は、連続したデータセグメントにフォーマットされ、各々のデータセグメントは 同期キャラクタを含み、サインビットを含むデータセグメント同期情報を前記回 復されたデータから得て、前記サインビットを前記DCパイロット成分を増大す るために使用するステップを備えた前記方法。 2. 前記DCパイロット信号成分は、FPLL(周波数位相ロックループ) をロックするために回復され、最後に記載された前記ステップは、前記サインビ ットが誤った極性を示したときに前記回復されたデータを位相反転すること、及 び、前記データセグメント同期情報及び前記サインビットに応答して前記DCパ イロット成分を増大するためにDC電圧を供給することを含むことを特徴とする 請求項1に記載の方法。 3. 前記DCパイロット成分を回復するための前記同期復調器中にフィルタ を含み、前記方法は、前記サインビット及び前記データセグメント同期情報に応 答して前記フィルタを無効とするためにDC電圧を供給するステッブを含むこと を特徴とする請求項1又は2に記載の方法。 4. 同期キャラクタ及びパイロット成分を含むデータセグメントが繰り返し フォーマットされたディジタルテレビ信号を受信するためのテレビ受信機であっ て、前記受信機は、前記テレビ信号からデータ及び前記DCパイロット成分を回 復するためのサンプリング手段と、前記DCパイロット成分によりロックされ、 前記サンプリング手段を制御するための双位相安定位相ロックループを含む同期 復調手段と、前記回復されたデータの位相を反転するための位相反転手段と、前 記回復されたデータの極性を示すサインビットを生成するための前記同期キャラ クタに応答する手段と、前記サインビットが不適当な極性を示すとき前記位相反 転手段を動作する手段と、前記双位相安定位相ロックループを安定化させるため の前記サインビットに応答する手段とを備えたテレビ受信機。 5. 前記データセグメント同期キャラクタに応答する前記手段は、前記安定 化手段の動作を制御するためのセグメントロック信号を供給することを特徴とす る請求項4に記載の受信機。 6. 前記双位相安定位相ロックループは、前記DCパイロット成分を回復す るためのAFCフィルタを含み、また、前記安定化手段は、前記セグメントロッ ク信号に応答して前記AFCフィルタを無効とするための増大されたDC電圧を 出力するための手段を含むことを特徴とする請求項5に記載の受信機。 7. 前記増大されたDC電圧の極性は、前記サインビットの極性により決定 されることを特徴とする請求項6に記載の受信機。 8. ディジタル符号化変調信号を復調するための装置であって、第1の極性 又は第2の反対極性のいずれかを有する復調出力信号を発生するための前記ディ ジタル符号化変調信号に応答する復調器を含み、前記復調出力信号は、DCパイ ロット成分を含み、前記復調信号の極性を決定するための手段と、前記DCパイ ロット成分を増大させるための前記決定手段に応答する手段とを備えた装置。 9. 前記ディジタル符号化変調信号は、多値シンボルの繰り返しセグメント を含み、各々のセグメントはセグメント同期キャラクタを含み、前記装置は、前 記セグメント同期キャラクタに応答するセグメントロック信号を供給するための 手段と、前記DCパイロット成分を回復するための前記復調器内のフィルタ手段 と、前記決定手段及び前記セグメントロック信号に応答する前記フィルタ手段を 無効とするために増大されたDC電圧を供給する前記増大する手段とを含むこと を特徴とする請求項8に記載の装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),CA,CN,JP,KR,M X (72)発明者 スグリニォーリ、ゲーリー、ジェイ. アメリカ合衆国イリノイ州、マウント、プ ロスペクト、ジュニパー、レイン、1139

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. データ及びその中のDCパイロット成分を回復するための受信信号をサ ンプリングする双位相安定同期復調器を含む受信機を動作する方法であって、前 記データは、連続したデータセグメントにフォーマットされ、各々のデータセグ メントは同期キャラクタを含み、サインビットを含むデータセグメント同期情報 を前記サンプリングされた信号から得て、前記データセグメント同期情報に応答 して前記サインビットを前記DCパイロット成分を増大するために使用するステ ップを備えた前記方法。 2. 前記DCパイロット信号成分は、FPLL(周波数位相ロックループ) をロックするために回復され、最後に記載された前記ステップは、前記サインビ ットが誤った極性を示したときに前記回復されたデータを位相反転すること、及 び、前記データセグメント同期情報及び前記サインビットに応答して前記DCパ イロット成分を増大するためにDC電圧を供給することを含むことを特徴とする 請求項1に記載の方法。 3. 前記DCパイロット成分を回復するための前記同期復調器中にフィルタ を含み、前記方法は、前記サインビット及び前記データセグメント同期情報に応 答して前記フィルタを無効とするためにDC電圧を供給するステップを含むこと を特徴とする請求項1又は2に記載の方法。 4. 同期キャラクタ及びパイロット成分を含むデータセグメントが繰り返し フォーマットされたディジタルテレビ信号を受信するためのテレビ受信機であっ て、前記受信機は、前記テレビ信号からデータ及び前記DCパイロット成分を回 復するためのサンプリング手段と、前記サンプリング手段を制御するための前記 DCパイロット成分によりロックされた双位相安定位相ロックループを含む同期 復調手段と、前記回復されたデータの位相を反転するための位相反転手段と、前 記回復されたデータの極性を示すサインビットを生成するための前記同期キャラ クタに応答する手段と、前記サインビットが不適当な極性を示すとき前記位相反 転手段を動作する手段と、前記双位相安定位相ロックループを安定化させるため の前記サインビットに応答する手段とを備えたテレビ受信機。 5. 前記データセグメント同期キャラクタに応答する前記手段は、前記安定 化手段の動作を制御するためのセグメントロック信号を供給することを特徴とす る請求項4に記載の受信機。 6. 前記双位相安定位相ロックループは、前記DCパイロット成分を回復す るためのAFCフィルタを含み、また、前記安定化手段は、前記セグメントロッ ク信号に応答して前記AFCフィルタを無効とするための比較的大きいDC電圧 を出力するための手段を含むことを特徴とする請求項5に記載の受信機。 7. 前記比較的大きいDC電圧の極性は、前記サインビットの極性により決 定されることを特徴とする請求項6に記載の受信機。 8. ディジタル符号化変調信号を復調するための装置であって、第1の極性 又は第2の反対極性のいずれかを有する復調出力信号を発生するための前記ディ ジタル符号化変調信号に応答する復調器を含み、前記復調出力信号は、DCパイ ロット成分を含み、前記復調信号の極性を決定するための手段と、前記DCパイ ロット成分を増大させるための前記決定手段に応答する手段とを備えた装置。 9. 前記信号は、多値シンボルの繰り返しセグメントを含み、各々のセグメ ントはセグメント同期キャラクタを含み、前記装置は、前記セグメント同期キャ ラクタに応答するセグメントロック信号を供給するための手段と、前記DCパイ ロット成分を回復するための前記復調器内のフィルタ手段と、前記決定手段及び 前記セグメントロック信号に応答する前記フィルタ手段を無効とするために比較 的大きいDC電圧を供給する前記増大する手段とを含むことを特徴とする請求項 8に記載の装置。
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