JPH09511353A - 少なくとも2個の異なる寸法のカセット用記録及び/又は再生装置 - Google Patents

少なくとも2個の異なる寸法のカセット用記録及び/又は再生装置

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JPH09511353A
JPH09511353A JP8523370A JP52337096A JPH09511353A JP H09511353 A JPH09511353 A JP H09511353A JP 8523370 A JP8523370 A JP 8523370A JP 52337096 A JP52337096 A JP 52337096A JP H09511353 A JPH09511353 A JP H09511353A
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アンドレアス ブシ
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フィリップ エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
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    • GPHYSICS
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    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/06Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape
    • G11B25/066Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape adapted for use with containers of different sizes or configurations; adaptor devices therefor

Abstract

(57)【要約】 底壁(6)を有するカセットホルダ(5)を具える装置(1)において、随意に大形の第1カセット(7)、又は少なくとも1個の小形の第2カセット(8)をカセットホルダ(5)に挿入することができる。小形の第2カセットのための少なくとも1個の位置決め装置(37、38、39)と、この位置決め装置(37、38、39)のためのブロック装置(54、55、56)とを設ける。このブロック装置は位置決め装置(37、38、39)をその位置決め位置に固定する役割を果たす。位置決め装置(37、38、39)とブロック装置(54、55、56)とはカセットホルダ(5)上にその底壁(13)の区域に配置されている。大形の第1カセット(7)がカセットホルダ(5)内に挿入された時、この大形の第1カセット(7)によってブロック装置(54、55、56)と位置決め装置(37、38、39)とを非ブロック位置と非位置決め位置とにそれぞれ移動させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 少なくとも2個の異なる寸法のカセット用記録及び/又は再生装置 本発明は底壁によって区画されたホルダ室を有するカセットホルダであって第 1主面を有する第1カセット、又は第2主面を有する少なくとも1個の第2カセ ットを随意に挿入できるカセットホルダを具え、第1カセットの第1主面の少な くとも一寸法が第2カセットの第2主面より大きく、更に、ホルダ室内に第2カ セットを位置決めする位置決め装置であって位置決め位置と非位置決め位置との 間に移動できる位置決め装置を具え、第2カセット用の位置決め素子を位置決め 装置に設け、この位置決め素子は位置決め装置の位置決め位置においてホルダ室 内に配置されカセットホルダの底壁の区域内でホルダ室の内外に動くことができ 、またこの位置決め素子は位置決め装置の非位置決め位置においてホルダ室のほ ぼ外に配置され、更に、位置決め装置をその位置決め位置に固定するブロック装 置であってブロック位置と非ブロック位置との間に動き得るブロック装置を設け 、このブロック装置のブロック位置で位置決め装置をその位置決め位置に固定し ブロック装置の非ブロック位置で位置決め装置のその非位置決め位置への移動を 許容するブロック素子をブロック装置に設け、第1カセットを機械的に検出する 検出素子であって第1カセットをカセットホルダに装填した時この検出素子を介 してブロック装置をそのブロック位置からその非ブロック位置に設定する検出素 子をブロック装置に設けた記録及び/又は再生装置に関するものである。 文頭に定義された型式の装置は例えば米国特許第5016127号から既知である。 この既知の装置においては、カセットホルダを装置の内側に固着し、位置決め装 置とブロック装置とを固定の装置シャーシに、即ちカセットホルダの底壁から遠 方のカセットホルダの下側の区域に配置し、ブロック装置の2個の検出素子をカ セットホルダの側壁のレベルで、底壁のレベルの上方に配置し、この側壁に2個 の通路を設け、これ等通路を通じて2個の検出素子を大きな寸法の第1カセット の側面に協働させ得るようにしている。この既知の装置の位置決め装置とブロッ ク装置とをカセットホルダの下側の装置のシャーシに位置させているから、底壁 に垂直な方向に比較的大きな空間が必要であり、この方向に装置を比較的小さい 寸法にするためには不利である。また、この既知の装置のブロック装置はそのブ ロック装置がカセットホルダの下に位置しており、ブロック装置の検出素子がカ セットホルダのレベルに位置しているから、比較的複雑な構造であり、低コスト で信頼性がある構造としては不利である。 本発明の目的は上述の従来技術の欠点を軽減し、文頭に記載した型式の装置を 改良し、カセットホルダの底壁に垂直な方向の装置の寸法を比較的小さくし、簡 単な構造を達成するにある。この目的を達成するため本発明装置は位置決め装置 とブロック装置とをカセットホルダにその底壁の区域に配置し、カセットホルダ の底壁に向く第1カセットの第1面に協働するようブロック装置の検出素子を構 成配置したことを特徴とする。このようにしてカセットホルダの底壁に垂直な方 向の装置の寸法を非常に小さく維持することができ、非常に簡単な構造を非常に 簡単に得ることができる。更に、カセットをカセットホルダに装填できる装填位 置と、カセットホルダ内にあるカセットが装置内で作動位置を占める作動位置と の間に移動できるカセットホルダを有する装置に本発明の要旨を有利に使用する のを簡単に達成することができ、これは移動可能なカセットホルダの底壁の区域 にある位置決め装置とブロック装置とがこのカセットホルダと共に移動し、即ち カセットホルダの瞬間位置に無関係に正しくその機能を遂行し得るからである。 更に、カセットホルダの底壁に向く第1カセットの第1主面に協働する結果とし てブロック装置と位置決め装置とを簡単、容易に移動可能にすることができ、こ れを達成するのにこのような第1カセットの重量で十分である。 本発明装置の有利な実施例はカセットホルダの底壁の区域に支持されて位置決 め装置をその位置決め位置に弾性的に押圧し、ブロック装置に作用してこのブロ ック装置をそのブロック位置に弾性的に押圧するばねを設けたことを特徴とする 。このようにして、このばねによって位置決め装置をその位置決め位置に、また ブロック装置をそのブロック位置に自動的に動かすことができ、しかも位置決め 装置とブロック装置とをこれ等の位置にこのばねによって保持することができる 。 これに関して、位置決め装置からカセットホルダの底壁に向け突出するフック であって、位置決め装置とブロック装置との移動を限定するようばねによって前 記カセットホルダの底壁に押圧される少なくとも1個のフックを位置決め装置に 設けると有利であることも証明された。このようにして、フックにより、またば ねの作用により、位置決め装置をその位置決め位置に、ブロック装置をそのブロ ック位置に正確に位置決めする。 また、カセットホルダの底壁の区域において枢着軸線の周りに回動し得るフラ ップであって、枢着軸線から遠方のこのフラップの自由端には位置決め装置の位 置決め素子を形成する断面がほぼL字状の角張った部分を有するフラップを位置 決め装置に設けると有利であることが証明された。このようにして、位置決め装 置を非常にコンパクトで平坦な構造にすることができる。また、回動するように 構成することによって、位置決め装置をその位置決め位置とその非位置決め位置 との間に非常に平滑に移動させることができる。L字状の角張った部分の形状の 位置決め素子を設けることによって第2カセットをその高さ方向、及びその側方 向に正確に位置決めするのを保証する。側方とはL字状の角張った部分の横断面 の方向に平行に延びる方向である。 これに関して、位置決め素子として設けたL字状の角張った部分の区域におけ る位置決め突起であって、L字状の角張った部分の縦方向に第2カセットを位置 決めできる位置決め突起を設けると特に有利であることが証明された。これによ り、第2カセットの側方向にこのカセットを簡単に正確に位置決めすることがで きる。この側方向とはL字状の角張った部分の横断面の方向に垂直に延びる方向 である。 他の枢着軸線の周りに回動し得るよう配置された少なくとも1個のレバーアー ムをブロック装置に設け、このレバーアームに隣接して位置するリムにこのレバ ーアームを連結してこのレバーアームによりブロック装置のブロック素子を形成 するのが有利であることが証明されている。このことはできるだけコンパクトに する構造にとって有利である。他の利点は、回動する構造であるため、ブロック 装置がそのブロック位置とその非ブロック位置との間に非常に平滑に動き得るこ とである。更に、このようにして簡単な構造が得られる。 他の枢着軸線から遠方のレバーアームの自由端によってブロック装置の検出素 子を形成すれば特に有利であることがわかった。このようにして特に簡単な構造 が得られ、これは別個の検出素子を使用することなく希望する結果が得られるか らである。 位置決め装置とブロック装置とをカセットホルダの底壁の少なくとも1個の通 路の区域に位置させ、非位置決め位置にある位置決め装置と非ブロック位置にあ るブロック装置とをほぼ通路内に位置させるのが非常に有利であることもわかっ た。このようにすれば非常にコンパクトな構造となる。 図面に示し、例として挙げた実施例を参照して本発明を説明するが、本発明は この例に限定されない。図1は大形の第1カセット、又は小形の第2カセットを 随意に保持し得るカセットホルダを有する記録再生装置を示す線図的斜視図であ る。図2は大形の第1カセットを示す線図的斜視図である。図3は小形の第2カ セットを示す線図的斜視図である。図4は大形の第1カセットによって移動可能 であるブロック装置に協働する3個の位置決め装置を、小形の第2カセットを位 置決めするために具える図1に示す装置のカセットホルダを示す分解図である。 図5は図1の装置の組み立てた状態にあるカセットホルダを示す斜視図である。 図6は位置決め装置と、この位置決め装置に協働するブロック装置とを具える図 5のカセットホルダの一部を示し、図5のVI-VI線に沿う断面図である。図7は 小形の第2カセットを収容する図1の装置のカセットホルダの関連する部分を図 5の図示方法と同様の方法で示す図である。図8はカセットホルダを省略し、位 置決め装置と、カセットホルダ上の位置決め装置のためのブロック装置と、この 位置決め装置によって位置決めされた小形の第2カセットとを示すため図7の矢 印VIIIの方向に見た図である。図9は位置決め装置と、この位置決め装置に協働 するブロック装置とを含み、位置決め装置によって小形の第2カセットがカセッ トホルダ内にある図7のカセットホルダの一部を示す図7のIX-IX線に沿う断面 図である。図10は大形の第1カセットを含む図1の装置のカセットホルダを図 5、及び図7と同様の方法で示す図である。図11は大形の第1カセットによっ て移動された位置にある位置決め装置と、この位置決め装置に協働するブロック 装置とを含む図10のカセットホルダの部分を示す図10のXI-XI線上の断面図 である。 図1は記録再生装置1、即ちビデオレコーダ1を非常に線図的に示す。この装 置1のハウジング2の前壁3に開口4を設け、この開口4を通じて装置1の可動 カセットホルダ5を移動可能にする。カセットホルダ5は図1に示す装填位置と 作動位置(図示せず)との間に動くことができる。この装填位置ではカセットを カセットホルダ5内に装填することができ、作動位置(図示せず)では、カセッ トホルダ5内に挿入されたカセットが装置1内の作動位置を占める。カセットホ ルダ5はL字状の移動通路に沿って動くことができる。即ちカセットホルダはま ず図1に示すその装填位置から外れてその主面に平行に移動し、次に主面に垂直 に下降する。 カセットホルダ5はホルダ室6を有し、このホルダ室6内に図2に示すような 大形の第1カセット7、又は図3に示すような小形の第2カセット8を装填する ことができる。大形の第1カセット7は第1主面、即ち第1上面9と、第1下面 10(図2では見えない)とを有する。小形の第2カセット8は2個の第2主面 、即ち第2上面11と第2下面12(図3では見えない)とを有する。図2、及 び図3から明らかなように、第1カセット7の第1主面9、10の2つの寸法、 即ち長さ、及び幅は、共に第2カセット8の第2主面11、12の長さ、及び幅 より大きい。カセット7、8は磁気テープを巻き付ける2個のリールを内部に並 置した磁気テープカセットである。 装置1の空のカセットホルダ5を図4、及び図5に詳細に示す。図4、及び図 5から明らかなように、底壁13と、この底壁13に一体の2個のストリップ状 側壁14、15と、これ等側壁14、15に連結された前部16と、底壁13、 及び側壁14、15のそれぞれ1個に一体の2個の壁部17、18とをカセット ホルダ5は基本的に具える。底壁13、2個の側壁14、15、前部16、及び 2個の壁部17、18はカセットホルダ5のホルダ室6を区画している。第1カ セット7、又は第2カセット8をホルダ室6内に挿入することができる。図4に はこれ等カセットのそれぞれの底部7A、又は8Aのみを示す。 底壁13に2個の楕円形の開口19、20を設ける。カセット7、8内のリー ルを駆動するため、装置1のリールディスク、及びリールスピンドルをこれ等開 口19、20に通すことができる。更に、底壁13にほぼV字状の開口21を設 け、カセット7、又は8内に収容された磁気テープに装置のテープ案内素子を作 動可能に接触させることを、この開口21を通じてできるようにする。更に、装 置のカセット位置決めピンを通すため、底壁13に6個の孔22、23、24、 25、26、27を設ける。カセットホルダ5がその作動位置に動いた時、これ 等カセット位置決めピンはカセットホルダ5内のカセットに作動するよう掛合し 、挿入されたカセットをその作動位置において側方向、及び高さ方向に正確に位 置決めする。 カセットホルダ5はその2個の側壁14、15上にそれぞれ2個宛の案内ピン 28、29、及び30、31を有することに注意すべきである。装置に設けたL 字状案内溝孔にこれ等案内ピン28、29、30、31が掛合し、カセットホル ダ5をそのL字状の移動通路に沿って案内する。 カセットホルダ5が図1に示すその装填位置と、その作動位置(図示せず)と の間に移動中、カセットホルダ5内に挿入されているカセットはカセットホルダ 5内で最適な状態に位置していることが必要である。これはカセットホルダ5が その作動位置に下降中、装置のリールディスク、リールスピンドル、テープ案内 素子、及びカセット位置決めピンが、挿入されたカセットに対し、正しく作動す るよう掛合することを保証するためである。 カセットホルダ5がその装填位置とその作動位置との間に移動中、カセットホ ルダ5のホルダ室6内で大形の第1カセット7を位置決めするため、図1に示す 装置1はカセットホルダ5の底壁13から突出する2個の位置決めピン32、3 3を具える。これ等位置決めピン32、33は大形の第1カセット7の下面10 の区域にこの目的のため設けた位置決め孔に掛合する。 大形の第1カセット7は掛金装置によって閉位置に保持される移動可能なカセ ットシャッタ34を有することに注意すべきである。カセットシャッタ34を保 持する掛金装置を釈放するため、2個の楔状釈放突起35、36がカセットホル ダ5の底壁13に設けられている。 カセットホルダ5がその装填位置とその作動位置との間に移動中、カセットホ ルダ5のホルダ室6内に小形の第2カセット8を位置決めするため、図1に示す 装置1はカセットホルダ5の底壁13の区域に適切に配置された全部で3個の位 置決め装置37、38、39を具える。各位置決め装置37、38、39は底壁 13の通路37A、38A、39Aの区域に位置し、図5〜図9に示す位置決め 位置と図11に示す非位置決め位置との間に移動可能である。位置決め装置38 に関して図11に示すように、非位置決め位置においては、3個の位置決め装置 37、38、39のおのおのはそれぞれ対応する通路37A、38A、39A内 にほぼ位置する。これは特にコンパクトで空間を節約する構造として有利である 。各3個の位置決め装置37、38、39はそれぞれフラップ43、44、45 から成り、カセット5の底壁13の区域の枢着軸線40、41、42の周りにそ れぞれ回動可能である。3個のフラップ43、44、45のおのおののそれぞれ の枢着軸線40、41、又は42から遠方の自由端にはそれぞれの位置決め装置 37、38、又は39の位置決め素子46、47、又は48を形成する断面がほ ぼL字状の角張った部分を設ける。図5から図9に示す位置決め装置37、38 、39の位置決め位置において、3個の位置決め素子46、47、48のおのお のはカセットホルダ5のホルダ室6内に位置する。カセットホルダ5の底壁13 の区域においてホルダ室6の内外に3個の位置決め素子46、47、48のおの おのが移動することができる。その結果、位置決め装置38に関して図11に示 すように、位置決め装置37、38、39の非位置決め位置においては、位置決 め素子46、47、48のおのおのはホルダ室6の外に実質的に位置する。 位置決め素子46、47として設けたL字状の角張った部分の区域において、 2個の位置決め装置37、38はそれぞれ位置決め突起49、50を具え、この 位置決め突起によりL字状の角張った部分の縦方向に、即ちカセットホルダ5の 2個の側壁14、15に平行な方向に小形の第2カセット8を位置決めすること ができる。この位置決めは、小形の第2カセット8の下壁12の区域に位置決め の目的で設けた凹所に2個の位置決め突起49、50が掛合するように行われる 。 大形の第1カセット7と同様に、小形の第2カセット8にも移動可能なカセッ トシャッタ51を設け、このシャッタを掛金装置によってその閉位置に保持する 。カセットシャッタ34の掛金装置を釈放するため、2個の位置決め装置37、 38のL字状の角張った部分によって形成された位置決め素子46、47の区域 に2個の楔状釈放突起52、53を設けており、小形の第2カセット8をカセッ トホルダ5に装填した時、これ等楔状釈放突起を釈放装置に協働させる。 各位置決め装置37、38、39をその位置決め位置に固定するため、本発明 装置1にブロック装置54、55、56をそれぞれ設けるのが有利であり、この ブロック装置をカセットホルダ5の底壁13の区域に配置し、図5〜図9に示す ブロック位置と、図11に示す非ブロック位置との間にブロック装置が移動可能 であるようにする。これ等2個のブロック装置54、55にそれぞれレバーアー ム59、60を設け、カセットホルダ5の底壁13の通路54A、55Aの区域 にレバーアーム59、60を配置し、これ等レバーアーム59、60がそれぞれ 他の枢着軸線57、58の周りに回動し得るようにする。ブロック装置56に2 個のレバーアーム62、63を設け、これ等レバーアームをカセットホルダ5の 底壁13の2個の通路56A、56Bの区域に配置し、これ等レバーアーム62 、63が他の枢着軸線61の周りに回動し得るようにする。枢着軸線57、58 、61から遠方のレバーアーム59、60、62、63の自由端によって、それ ぞれのブロック装置54、55、又は56の検出素子64、65、66をそれぞ れ形成する。これ等検出素子64、65、66、67は大形の第1カセット7の 存在を機械的に検出する作用を有する。この目的のため、カセットホルダ5の底 壁13に向く大形の第1カセット7の第1下面10に協働するように検出素子6 4、65、66、67を構成配置する。大形の第1カセット7をカセットホルダ 5内に装填した時、それぞれの検出素子64、65、66、又は67によって、 関連するブロック装置54、55、又は56をそのブロック位置から非ブロック 位置に設定し得るようにする。 3個のブロック装置54、55、56のおのおのにブロック素子68、69、 70をそれぞれ設け、図5〜図9に示す各ブロック装置54、55、56のブロ ック位置において、ブロック素子68、69、70によって図5〜図9に示す位 置決め位置に位置決め装置37、38、又は39を固定し、図11に示す各ブロ ック装置54、55、又は56の非ブロック位置において、ブロック素子68、 69、70によって図11に示す非位置決め位置へのそれぞれの位置決め装置3 7、38、又は39の移動を許容する。この場合、それぞれのスピンドル71、 72、又は73を通じて、関連するレバーアーム59、60、又は62、63に 隣接して位置するリムに各レバーアーム59、60、又は62、63を連結し、 それぞれのブロック装置54、55、又は56のブロック素子68、69、又は 70を形成する。ブロック装置54、55、56の非ブロック位置において、ブ ロック装置55に関して図11に示すように、ブロック装置54、55、56の レバーアーム59、60、62、63は対応する通路54A、55A、56A、 56Bに実質的に位置し、ブロック装置54、55、56のブロック素子68、 69、70を形成するリムは通路37A、38A、39A内に実質的に位置する 。これは特にコンパクトで空間を節約する構造として有利である。 本発明装置1に3個のほぼU字状のU字状脚付きばね74、75、76を設け る。このばねの脚の部分を図6、図9、及び図11に鎖線にて示す。これ等脚付 きばね74、75、76のコイル巻き部分を位置決め装置37、38、39の枢 着軸線40、41、42に同軸に配置する。これ等脚付きばね74、75、76 のおのおのはそのU字状部77、78、又は79の端部によってそれぞれのブロ ック装置54、55、又は56に作用する。この目的のため、ブロック装置55 に関して図6、図9、及び図11に示すように、それぞれのブロック素子68、 69、又は70を形成するリムの凹所80に脚付きばね74、75、76のU字 状部77、78、79の端部をそれぞれ掛合させる。脚付きばね74、75、7 6の自由端81、82、83をカセットホルダ5の底壁13の区域に支持する。 脚付きばね75に関して図6、図9、及び図11に示すように、脚付きばね74 、75、76のおのおのをカセットホルダ5の底壁13の凹所に掛合させてこの ことを達成する。これ等脚付きばね74、75、76によって、位置決め装置3 7、38、39をそれぞれの位置決め位置に向けばね負荷によって押圧し、ブロ ック装置54、55、56をそれぞれのブロック位置に向けばね負荷によって押 圧する。 3個の位置決め装置37、38、39のおのおのに2個のフック85、86、 87を設ける。このフックをそれぞれの位置決め装置37、38、又は39のそ れぞれのフラップ43、44、又は45から突出すると共に、関連するフラップ 43、44、45から離れる方向に指向する角張ったフック端をフック85、8 6、87に設ける。図5〜図9に示す位置決め位置に位置決め装置37、38、 39があり、また図5〜図9に示すブロック位置にブロック装置54、55、5 6がある時、それぞれの脚付きはね74、75、76の作用を受けてこれ等フッ ク85、86、87のおのおのはカセットホルダ5の底壁13に衝合し、これに よりそれぞれの位置決め装置37、38、又は39、及びそれぞれのブロック装 置54、55、又は56の移動を限定する。位置決め装置38のフック86に関 して図6、図9、及び図11に示すようにフック85、86、87のおのおのの ための凹所88を底壁13に設ける。フック85、86、87の角張ったフック 端は凹所88に掛合する。 ブロック素子69の支持面90に関して図6、図9、及び図11に示すように 、ブロック素子68、69、70を形成しているリムの自由端のおのおのに支持 面89、90、91をそれぞれ設けることに注意すべきである。ブロック装置5 4、55、56がそのブロック位置にある時、ブロック素子68、69、70の 支持面89、90、91は、この時、位置決め位置にある位置決め装置37、3 8、39のフラップ43、44、45に掛合する。 図5、及び図6から明らかなように、カセットホルダ5内にカセットが無い場 合、ブロック素子68、69、70の支持面89、90、91と位置決め装置3 7、38、39のフラップ43、44、45との間の摩擦力に組み合わせた脚付 きばね74、75、75によって作用する力によって、位置決め装置37、38 、39と、これ等位置決め装置37、38、39を固定するブロック装置54、 55、56とを位置決め位置とブロック位置とにそれぞれ保持する。 図1に示す装填位置にあるカセットホルダ5内に小形の第2カセット8を挿入 する時、図7〜図9に示すようにこの小形の第2カセット8が位置決め装置37 、38、39の位置決め素子46、47、48を形成するL字状の角張った部分 の間の区域内に位置するように、この挿入を行う必要がある。ブロック素子68 、69、70を形成するリムの支持面89、90、91は位置決め装置37、3 8、39のフラップ43、44、45に掛合した状態に留まる。ブロック素子6 8、69、70を形成するリムを介して、フラップ43、44、45、従って位 置決め素子46、47、48を形成するL字状の角張った部分が小形の第2カセ ット8を位置決めするのに適するそれぞれの位置決め位置に確実に留まるように するため、支持面89、90、91とフラップ43、44、45との間の摩擦力 に組み合わせた脚付きばね74、75、76の力が十分であるように、支持面8 9、90、91とフラップ43、44、45との間の角度関係を選択する。この 時、位置決め素子46、47、48を形成するL字状の角張った部分によって、 また位置決め突起49、50によって、主面11、12に平行に、しかも主面1 1、12に垂直に小形の第2カセット8を位置させる。この位置決めは、カセッ トホルダ5をその装填位置とその作動位置との間に動かした時、小形の第2カセ ット8を正確に限定された位置74に保持するために必要であり、重要である。 これにより、カセットホルダ5をその作動位置に動かし、又は作動位置から動か した時、装置のリールディスク、リールスピンドル、テープ案内素子、及びカセ ット位置決めピンが小形の第2カセット8に正しく協働することができ、又はそ の協働を正しく止めることを保証する。 図1に示す装填位置にあるカセットホルダ5に大形の第1カセット7を挿入し た時、カセットホルダ5の底壁13に向いている大形の第1カセット7の第1下 面10に協働するよう構成配置されたブロック装置54、55、56の検出素子 64、65、66はこの第1下面に作動するように掛合する。その結果、大形の 第1カセット7の質量の作用を受けて、レバーアーム59、60、62、63は カセットホルダ5の底壁13に向け別個の枢着軸線57、58、61の周りに回 動する。その場合、支持面89、90、91とフラップ43、44、45との間 の摩擦力と、脚付きばね74、75、76の力とがこの回動に打ち負かされ、そ の結果、ブロック素子68、69、70を形成するリムをフラップ43、44、 45から離れるように回動し、更に大形の第1カセット7の質量によって位置決 め装置37、38、39をカセットホルダ5の底壁13に向け枢着軸線40、4 1、42の周りに回動させる。位置決め装置38とブロック装置55とに関して 図11に示すように、位置決め装置37、38、39がその非位置決め位置を占 め、ブロック装置54、55、56がその非ブロック位置を占め、大形の第1カ セット7がカセットホルダ5の一部によって支持されるまで、大形の第1カセッ ト7の質量の作用によるブロック装置54、55、56と位置決め装置37、3 8、39との回動は継続する。その後、カセットホルダ5をその中にある大形の 第1カセット7と共に、図1に示す装填位置から作動位置(図示せず)まで動か すことができる。 カセットホルダ5をその作動位置から図1に示す装填位置に復帰させた後、挿 入されていた大形の第1カセット7をカセットホルダ5から除去した時、小形の 第2カセット8のための位置決め装置37、38、39とブロック装置54、5 5、56とは脚付きばね74、75、76の作用を受けそれぞれ位置決め位置と ブロック位置とに自動的に有利に復帰する。 上述の装置においては、装填位置と作動位置との間に動かし得るカセットホル ダの場合、その装填位置とその作動位置との間にカセットホルダが移動している 間、大形の第1カセットだけでなく小形の第2カセットも正確に位置決めされた 状態に留まることを簡単な手段で達成することができる。この時、小形の他のカ セットの位置決めは簡単な手段で達成することができ、大形の第1カセットを単 に挿入することによって、大形の第1カセットがカセットホルダ内に占める位置 の外に小形の第2カセットを動かす別個の手段を使用しない利点があり、その場 合、大形の第1カセットは先ず小形の第2カセットの位置決め装置のブロック装 置をそのブロック位置の外に動かし、この後、更にこの大形の第1カセットは位 置決め装置をその位置決め位置の外に遠く動かし、カセットホルダ内に挿入され た大形の第1カセットによって占められる空間の外にブロック装置と位置決め装 置との両方を位置させる。ここに記載すべきその他の非常に大きな利点は次の通 りである。即ち、ブロック装置、及び位置決め装置は共に簡単で非常に平坦な構 造であり、この平坦な構造のため、ブロック装置、及び位置決め装置はその非位 置決め位置とその非ブロック位置とにおいてカセットホルダの底壁のレベルの区 域内にほぼ配置され、カセットホルダの底壁に垂直な方向に装置の寸法を非常に 小さくすることができる。 本発明は例として説明した実施例に限定されない。ここに例として説明した装 置の実施例はカセットホルダの底壁の区域の小形の第2カセットのための全部で 3個の位置決め装置を具え、そのうちの2個の位置決め装置をカセットの狭い側 部に協働させ、残りの一個の位置決め装置をカセットの長い後側部に協働させる 。しかし、小形の第2カセットの狭い側部に協働させた2個のみの位置決め装置 を具える構造を使用することもできる。また、位置決め装置と、その位置決め装 置のためのブロック装置とを種々の異なる構造にすることができる。更に、本発 明の要旨は2個より多い、例えば3個の異なる寸法のカセットを挿入できる移動 可能なカセットホルダを有する装置にも適用でき、この場合、位置決め装置と、 この位置決め装置に協働するブロック装置とを2個の小形の第2カセットのそれ ぞれのために設ける。また、本発明の要旨は回動カバーによって閉じることがで き、装置に固着されたカセットホルダを有する装置に使用することもできる。更 に、磁気テープで作動するように構成されておらず、板状の、即ちディスク状記 録担体のような他の記録媒体を有するカセットで作動するよう構成された装置に も本発明の要旨を使用することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.底壁によって区画されたホルダ室を有するカセットホルダであって第1主面 を有する第1カセット、又は第2主面を有する少なくとも1個の第2カセットを 随意に挿入できるカセットホルダを具え、前記第1カセットの第1主面の少なく とも一寸法が前記第2カセットの第2主面より大きく、更に、前記ホルダ室内に 前記第2カセットを位置決めする位置決め装置であって位置決め位置と非位置決 め位置との間に移動できる位置決め装置を具え、前記第2カセット用の位置決め 素子を前記位置決め装置に設け、この位置決め素子は位置決め装置の位置決め位 置において前記ホルダ室内に配置され前記カセットホルダの底壁の区域内で前記 ホルダ室の内外に動くことができ、またこの位置決め素子は位置決め装置の非位 置決め位置において前記ホルダ室のほぼ外に配置され、更に、前記位置決め装置 をその位置決め位置に固定するブロック装置であってブロック位置と非ブロック 位置との間に動き得るブロック装置を設け、このブロック装置のブロック位置で 前記位置決め装置をその位置決め位置に固定し前記ブロック装置の非ブロック位 置で前記位置決め装置のその非位置決め位置への移動を許容するブロック素子を 前記ブロック装置に設け、前記第1カセットを機械的に検出する検出素子であっ て前記第1カセットを前記カセットホルダに装填した時この検出素子を介して前 記ブロック装置をそのブロック位置からその非ブロック位置に設定する検出素子 を前記ブロック装置に設けた記録及び/又は再生装置において、前記位置決め装 置とブロック装置とを前記カセットホルダにその底壁の区域に配置し、前記カセ ットホルダの前記底壁に向く前記第1カセットの前記第1面に協働するよう前記 ブロック装置の前記検出素子を構成配置したことを特徴とする記録及び/又は再 生装置。 2.前記カセットホルダの前記底壁の区域に支持されて前記位置決め装置をその 位置決め位置に弾性的に押圧し、前記ブロック装置に作用してこのブロック装置 をそのブロック位置に弾性的に押圧するばねを設けたことを特徴とする請求項1 に記載の装置。 3.前記位置決め装置から前記カセットホルダの前記底壁に向け突出するフック であって、前記位置決め装置とブロック装置との移動を限定するよう前記ばねに よって前記カセットホルダの底壁に押圧される少なくとも1個のフックを前記位 置決め装置に設けたことを特徴とする請求項2に記載の装置。 4.前記カセットホルダの底壁の区域において枢着軸線の周りに回動し得るフラ ップであって、前記枢着軸線から遠方のこのフラップの自由端には前記位置決め 装置の位置決め素子を形成する断面がほぼL字状の角張った部分を有するフラッ プを前記位置決め装置に設けたことを特徴とする前記請求項のいずれか1項に記 載の装置。 5.位置決め素子として設けた前記L字状の角張った部分の区域における位置決 め突起であって、前記L字状の角張った部分の縦方向に前記第2カセットを位置 決めできる位置決め突起を設けたことを特徴とする請求項4に記載の装置。 6.他の枢着軸線の周りに回動し得るよう配置された少なくとも1個のレバーア ームを前記ブロック装置に設け、このレバーアームに隣接して位置するリムにこ のレバーアームを連結してこのレバーアームにより前記ブロック装置の前記ブロ ック素子を形成したことを特徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の装置。 7.前記他の枢着軸線から遠方の前記レバーアームの自由端によって前記ブロッ ク装置の前記検出素子を形成したことを特徴とする請求項6に記載の装置。 8.前記位置決め装置とブロック装置とを前記カセットホルダの底壁の少なくと も1個の通路の区域に位置させ、非位置決め位置にある前記位置決め装置と非ブ ロック位置にある前記ブロック装置とをほぼ前記通路内に位置させたことを特徴 とする前記請求項のいずれか1項に記載の装置。
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