JPH09511023A - 湿式精錬抽出方法 - Google Patents

湿式精錬抽出方法

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JPH09511023A
JPH09511023A JP7525185A JP52518595A JPH09511023A JP H09511023 A JPH09511023 A JP H09511023A JP 7525185 A JP7525185 A JP 7525185A JP 52518595 A JP52518595 A JP 52518595A JP H09511023 A JPH09511023 A JP H09511023A
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グロート,ヴアルター・ゲー・エフ
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Abstract

(57)【要約】 銅および金の両方をシアン化物水溶液中に同時に浸出し、銅および金を電解採取またはセメンテーションにより金属形体で回収しそしてシアン化物イオンを再生することによる銅鉱石または金を含有する濃縮物を処理するための湿式冶金方法が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 湿式精錬抽出方法 発明の分野 本発明は湿式精錬抽出方法に関しまた特に、全般的な精錬方法の金属精製工程 のために、金および銅またはこれらの混合物を与えるようシアン化物で浸出する ことにより、処理される鉱石から銅を単独でまたは金の存在で抽出することに関 する。 背景技術 岩石または鉱石から純粋な金属および(または)鉱物を得るプロセスにおいて は、採鉱工程に後続する、主要な三つの確認可能な工程がある。全般的精錬方法 のこれらの三つの工程は鉱物処理、冶金学的抽出および金属精製である。鉱物処 理そのものは二つの工程すなわち粉砕および濃縮の一つへと分けられる。冶金学 的抽出は湿式精錬または乾式精錬のいずれかであることができ、一方金属精製に は冶金学的抽出工程から得られる生成物の製錬、電解採取または電気精錬が含ま れる。 シアン化物に可溶な銅鉱物を高濃度で含有する金鉱石例えば輝銅鉱(Cu2S)、ハ ン銅鉱(FeS・2Cu2S・CuS)、クジャク石〔CuCO3・Cu(OH)2〕、ラン銅鉱〔2CuCO3 ・Cu(OH)2〕、銅藍(CuS)および赤銅鉱(Cu2O)は、浸出の際および流出物の処 理におけるシアン化物の分解の際のシアン化物の消費に関連して費用が大きいた め、経済的に処理することは伝統的に困難であった。浸出液中のシアン化銅の濃 度が高いため、金がMerrill-Crowe法あるいは活性炭上への吸着のいずれにより 回収されようとも、様々な冶金学的問題がやはり惹 き起される可能性がある。従ってこの部類に属する多くの金資源は未だ地中にあ り、これを処理するのに十分な技術が開発されるのを待っている。 この問題に対して永年にわたって多くの研究がなされてき、またこういった努 力は一般に二つある方向の一つに集中しており、この二つの方向とは金を溶解す るための別な浸出用化学薬品つまり銅に対して金を選択する性質がシアン化物よ り一層高い浸出剤を開発することまたは銅鉱物を物理的または化学的に被蓋する ことにより銅とシアン化物との間の反応を抑制することである。これらの方法の いずれも広汎な成功をみていない。本発明はシアン化物に可溶な銅鉱物を高濃度 で含有する金鉱石および金をほとんど含まず銅を高度に含有する鉱石を処理する ための効率的で費用効果のある方法を提供する。 銅および金の湿式精錬的抽出は、硫酸で鉱石をまず浸出して銅鉱物を溶解し、 引続いて残留する酸を中和しそして最終的にシアン化して金を浸出することによ り従来実施されてきた。この方法は輝銅鉱およびハン銅鉱のような硫化物鉱物に 対しては適用されない。この鉱物はシアン化物溶液中で浸出されるが酸中では浸 出されず、酸、塩基またはシアン化物の消費が高いためしばしば非経済的であり 、また2段階浸出のために長期の浸出時間が必要であり、そして酸処理によって 岩石内にもたらされる物理的変化のためにしばしば非実用的である。金および銅 の双方の金属をシアン化物水溶液中へと同時に浸出し、銅および金を金属状で回 収しそしてシアン化物イオンを経済的に効率的な方法で再生することにより、銅 を含有する鉱石または金を含有する濃縮物を処理する方法が必要とされている。 発明の概要 本発明の方法は (a)銅を単独で含有するまたは銅と金とを含有する鉱石をCN:Cuのモル比が>3 .5:1であるシアン化物水溶液で処理することにより、銅と金とをともに同時に 浸出しそして富化された浸出液のCN: (b)工程(a)から得られる溶液から銅を取り出して回収する ことからなる上記の鉱石を処理するための湿式冶金的抽出方法である。 金は本発明の湿式冶金的抽出方法のいろいろな段階で回収することができる。 発明の詳述 この湿式冶金的抽出方法は、堆積物を通して浸出溶液をパーコレーションする ことにより粗砕鉱石を浸出することからなる「堆積物」の浸出によって、または 鉱石をタンク内で浸出溶液とともに混合または撹拌する方法によって微粉砕され た鉱石を浸出することからなる「ミリング」(“milling”)によって開始するこ とができる。ミリングは粗砕鉱石をまず粉砕し、次いで浸出する2段階方法であ ってよい。あるいは粉砕工程で浸出を開始することができる。 本発明の方法は広汎には、銅と金との双方をシアン化物の水溶液中に同時に浸 出し、銅と金とを金属状で回収しそしてCN-イオンを再生することにより、場合 により金を含有する銅の鉱石または濃縮物を湿式冶金的方法で処理することと述 べることができる。この方法は金および銅を低濃度で含有する鉱石からこれらの 金属を回収することができ、従って硫化物の銅および銅/金鉱石を処理するため の慣用的な方法における浮遊選鉱工程を省くのに役立つ。 銅および金の浸出効率を高くするために、富化された浸出溶液中のシアン化物 と銅とのモル比(CN:Cu)が4:1以上であるように、銅と金とを含有する鉱石 をシアン化物溶液(CN:Cu比が>4である)で浸出するという本発明の方法がある 。富化された浸出溶液とは、堆積物、バット(vat)、あるいはミリングされた 浸出スラリーからくる溶液を意味するものとする(堆積物−浸出と、時々用いら れるミリングとの混成的な方法はバット−浸出と称される)。 CN:Cu比は、溶液中のCu+1モルあたりと錯体化される(CN)-のモル数に、他の 金属イオンまたは水素イオンとは錯体化しない遊離の(CN)-イオンの数を加えた ものと定義される。 富化された浸出溶液から金を得るための一つの方法は、 (a)CN:Cu比が3.5:1以上である、シアン化金とシアン化銅とを含有する溶液 を銅の金属粉末または表面積の大きい陰極上に電着されている金属銅のいずれか と接触することにより、金属銅上の金属金のセメンテーション(cementation)さ れた生成物をつくり、そして (b)電気精錬するまたは製錬することにより、このセメンテーションされた生 成物から金を回収する 工程からなる金属銅上で金をセメンテーションすることにより金を回収するため の本発明の別な方法である。 じままであるので、 (a)優勢を占めるシアン化銅化学種がCu(CN)2 -でありそしてCuCNがほとんどあ るいは全く沈澱しないように、溶液のpHを3〜7に低 下するために、富化された溶液を酸で処理し、 (b)必要に応じて、ガスを溶液に通過することにより、工程(a)で発生するHCN ガスを実質的にすべて除去し、そして (c)溶液からCu(CN)2 -を除去するために溶液を強塩基イオン交換樹脂または炭 素と接触する な溶液をつくるための本発明の別な方法に到達することができる。 この方法は下記の式によって表わすことができる。 Cu(CN)4 3-+2H+→Cu(CN)2 1-+2HCN この方法は、銅と金との双方を浸出するためにその後に使用するための浸出効 率の高いシアン化物溶液中に再利用するためにシアン化物イオン(CN-)を生成す るよう、HCNを含有するガス流または液流をアルカリ水溶液で処理する追加的工 程を包含してよい。 上記の方法に対する別法として、 (a)溶液のpHを1.5〜2.0に低下するために、富化された浸出溶液の一部を酸で 処理し、 (b)それによって生成するシアン化銅(CuCN)沈澱を除去し、 (c)必要に応じてガスを溶液に通過することにより、工程(a)で発生するHCNガ スを実質的にすべて除去し、そして (d)CuCN沈澱を、工程(a)で酸性化されていない、富化された溶液の一部と、そ して電解採取用電解槽の陰極に循環される電解槽陰極液の一部と一緒にする 回収に有用な溶液をつくるための本発明のさらに別な方法がある。 この方法は下記の式によって表わすことができる。 Cu(CN)4 3-+2CuCN→3Cu(CN)2 1- 電解採取とは金属の溶液から金属塩の形で陰極上に金属を電着することと定義 される。 別法として、CuCNは酸性化されていない富化された溶液のみまたは再循環され る陰極液のみと一緒にされる。 上記の方法は、銅と金との双方を浸出するためにその後に使用するための浸出 効率の高いシアン化物溶液中に再利用するためにシアン化物イオン(CN-)を生 成するよう、HCNを含有するガス流またはHCNを含有する酸性化された溶液(もし HCNが除去されないならば)をアルカリ水溶液で処理する追加的工程を包含して よい。 るための本発明の好ましい一つの方法は、 (a)富化された浸出溶液(金が存在するあるいは存在しない)を、銅そして場 合により金を含有する未浸出の粗砕鉱石または微粉砕鉱 て (b)得られる溶液を、部分的に浸出された鉱石から分離することにより、銅を 回収するのに好適な溶液と、銅が部分的に浸出されている浸出された鉱石とを得 る 工程からなる。 この方法から得られる鉱石は次いで、最初に述べた工程に返戻され、そこで鉱 石(銅と金とを含有する)が、富化された浸出溶液中のシアン化物と銅とのモル 比が3.5:1以上であるようにシアン化物溶液で浸出される。 工程の後、銅そして場合により金を回収しそして好ましくない化学種を溶液から 除去するための工程に本発明の湿式冶金的抽出方法が応用される。 であるシアン化銅を含有する(そして場合により金を含有する)溶液から電解採 取することによって銅を直接回収する方法は、 (a)この溶液を一つまたはそれより多くの陰極のある区画室に電解液(陰極液 )として通過させ、 (b)一つまたはそれより多くの陽極が陽イオン交換膜で陰極液から隔離される ことによってシアン化物イオンの陽極酸化が防止される、電解採取槽内の一つま たはそれより多くの陰極の表面に金属銅をメッキし、そして (c)陰極表面から剥離することによりまたは製錬することにより一つまたはそ れより多くの陰極から銅を回収する 工程からなる。 I.du Pont du Nemouro and Companyの登録商標)である。この銅の回収方法は高 い電流効率および高い電流密度(陰極面積1m2あたりのアンペア数)で実施する のが好ましい。 上記の銅の直接的回収方法は、陽極区画室内の電解液(陽極液)が塩基または 塩基性塩の添加によりpH>7に保たれることによって、陽極区画室にH+イオンが 蓄積することが防止されるようにして実施するのが好ましい。このような塩基ま たは塩基性塩は水酸化ナトリウムまたは炭酸ナトリウムであってよい。H+イオン の蓄積を防止すると、このようなH+イオンが膜を通過して移動するのが防止され 、 それによって陰極液中にHCNが生成するのが回避される。 銅の回収方法に関する上記の改良においては、陽極区画室が硫酸のような希薄 な鉱酸で充満されており、H+イオンが陽極で生成しそして陰極液へと移動するこ とが許容される。生成されるHCNはすべて溶液中に残留し、そして陰極液または 電解槽流出液にアルカリを添加することによりシアン化物へと転化されるか、あ るいは陰極液または電解槽流出液から取り出されそしてシアン化物イオンへと転 化されて使用されることができる。HCNの生成は電解槽内のすべて 上記の銅の回収方法の一層の改良方法は本発明の別な方法であり、この方法に おいては陽極が水素ガス拡散電極であり、この電極にH2が供給されそして陽極反 応で消費されることによって陽極でのシアン化物イオンの酸化が防止される。こ の方法では膜は使用されない。 上記の銅の回収方法の別な改良においては、非保護の陽極を用い、陽極で(SCN )-が酸化することを許容することによってシアン化物イオンの酸化を低減するこ とにより、そして陽極での物質移動を最小にするために隔壁を使用することによ って陽極へのシアン化物イオンの供給を減少しそしてシアン化物の酸化を最少に することにより、シアン化物の陽極酸化を最少にすることができる。 銅を回収する方法での溶液から銅を回収する上記した金属の直接回収方式に対 する別法は、本発明の以下の方法である。 てつくられる溶液(場合により金を含有する)から銅を回収する方法であって、 強塩基または弱塩基の陰イオン交換樹脂上への吸着に よって銅が予備的に濃縮される方法は、 (a)溶液を陰イオン交換樹脂と接触することにより、<3:1のCN:Cu比にお いてシアン化銅をこの樹脂上に選択的に吸着させ、その際もし金が存在するなら ば、銅の吸着を妨げないような限定された平衡水準(溶液中に存在する金の微小 割合)まで金を吸着させ、 (b)>3のCN:Cu比にてシアン化銅を含有する今や部分的に涸渇された溶液か ら、シアン化銅をその上に吸着した樹脂を分離し、 (c)上記工程(b)で得られた装荷された樹脂を、3.5:1〜4:1のCN:Cu比で シアン化銅を含有しそして銅の濃度が少なくとも10g/l(この銅濃度は引続い ての電解採取工程が最大の電流効率で実施できる濃度である)である溶出剤で処 理することにより、樹脂上の銅の約50%程度までシアン化銅を樹脂から溶出しそ してCN:Cu比が4:1より小さい溶出物溶液をつくり、そして (d)上記工程(c)でつくられる溶出物から、銅を回収するための上記した本発明 の方法によって金属銅を電解採取する 工程からなる。 別法としては、また上記した樹脂から銅をさらに一層効率的に除去したいなら ば、参照によって本明細書に加入されている本出願人の1993年9月27日に受理さ れた同時係属中の08/126,661を参照されたい。こういった銅の一層効率的な除 去は、微粉砕された鉱石のミリング/浸出方法によって浸出溶液がつくられる場 合に好適であろう。 溶液から銅を回収するための本発明のさらに別な方法は<3のCN:Cu比でシア ン化銅を含有する(場合により金も含有する)溶液中の銅が強塩基または弱塩基 の陰イオン交換樹脂への吸着により予 備的に濃縮される方法であって、この方法は (a)溶液を陰イオン交換樹脂と接触することにより、<3:1のCN:Cu比にお いてシアン化銅をこの樹脂上に選択的に吸着させ、その際もし金が存在するなら ば、銅の吸着を妨げないような限定された平衡水準(溶液中に存在する金の微小 割合)まで金を吸着させ、 (b)>3:1のCN:Cu比にてシアン化銅を含有する今や部分的に涸渇された溶 液から、シアン化銅をその上に吸着した樹脂を分離し、 (c)上記の工程(b)で得た装荷された樹脂を、塩化物イオンの水溶液で処理する ことにより、樹脂からシアン化銅を除去し、 (d)工程(c)でつくられる溶液からシアン化銅を活性炭上に吸着し、そして (e)工程(d)で得られた装荷された活性炭を、3.2:1〜3.5:1のCN:Cu比でシ アン化銅を含有しそして銅の濃度が少なくとも10g/lである溶出剤で処理する ことにより、シアン化銅を活性炭から除去しそしてCN:Cu比が3.5:1より小さ い溶出物をつくる 工程からなる。 を含有する溶液を樹脂に装荷することが含まれ、その後に、 (a)このようにして得た、装荷された樹脂を酸で処理してHCNを発生させること により、樹脂上のCN:Cu比を約2:1に小さくし、 (b)HCNを含有する溶液を樹脂から分離し、 (c)工程(b)で得た、装荷された樹脂を塩化物イオンの水溶液で処理することに よって樹脂からシアン化銅を除去し、 (d)工程(c)でつくられる溶液からシアン化銅を活性炭に吸着させ、そして (e)この装荷された炭素を上記した方法の工程(e)に従って処理する 工程が続く。工程(b)で得られるHCN溶液はさらに使用するようにCN-イオンを発 生するようアルカリで処理されてよい。 銅を回収するための本発明のさらに別な方法は、前述の陰イオン交換樹脂上で の予備的濃縮による銅の回収に類似する方法であり、この場合強塩基または弱塩 基の陰イオン交換溶媒が陰イオン交換樹脂の代りに利用される。この溶媒には第 3級アミンまたは第4級アミンが含まれる。 本発明の湿式冶金的抽出方法により得られた銅は、全般的な冶金学的方法を完 結するための溶出工程および電解採取工程に今やそのままかけることができる。 本発明の以下の方法によると金の回収が可能である。このような方法では、場 合により金が存在する場合につくられる溶液中に存在するシアン化金から金を回 収することができる。シアン化金を含有する溶液と陰イオン交換樹脂または陰イ オン交換溶媒との接触から得られる、陰イオン交換樹脂にまたは陰イオン交換溶 媒に吸着されたシアン化金から金を回収するための本発明のこの方法は、 (a)シアン化金とシアン化銅とをその上に吸着した、装荷された樹脂または溶 媒を、約4:1のCN:Cu比でシアン化銅を含有しまた銅濃度が1lあたり約20〜 40gである溶出剤溶液と接触することにより、樹脂または溶媒から金を溶出し、 そして (b)銅の金属粉末にまたは表面積の大きい基質にメッキされた銅にセメンテー ションすることにより、あるいは電解採取することにより、溶出物から金属金を 除去する 工程からなる。 解採取により効率的に分離することはできない。 本発明の以下の方法は金、銅およびシアン化物を保持しつつ、好ましくない部 分(OCN-、SCN-、Cl-、SO4 2-、Fe(CN)6 4-、Zn(CN)4 2-など)を除去することを可 能とし、 (a)CN:Cu比が循回路において最小である(そして望ましくは<3:1である )、シアン化金とシアン化銅そして種々の好ましくないイオンを含有する溶液の 排出流を活性炭と接触することにより、シアン化金とシアン化銅とを活性炭上に 選択的に吸着し、 (b)その上にシアン化金とシアン化銅とをその上に吸着して有する活性炭を、 金、銅およびシアン化物を今や涸渇しておりそして好ましくないイオンを含有す る浸出溶液から分離し、 (c)シアン化金とシアン化銅とをその上に吸着して有する活性炭を、100℃以上 の温度においてシアン化物水溶液で処理し、そして (d)溶出溶液をこの方法の浸出工程に再利用する 工程からなる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年3月19日 【補正内容】 (b)>3のCN:Cu比にてシアン化銅を含有する今や部分的に涸渇された溶液か ら、シアン化銅をその上に吸着した樹脂を分離し、 (c)上記工程(b)で得られた装荷された樹脂を、3.5:1〜4:1のCN:Cu比で シアン化銅を含有しそして銅の濃度が少なくとも10g/l(この銅濃度は引続い ての電解採取工程が最大の電流効率で実施できる濃度である)である溶出剤で処 理することにより、樹脂上の銅の約50%程度までシアン化銅を樹脂から溶出しそ してCN:Cu比が4:1より小さい溶出物溶液をつくり、そして (d)上記工程(c)でつくられる溶出物から、銅を回収するための上記した本発明 の方法によって金属銅を電解採取する 工程からなる。 溶液から銅を回収するための本発明のさらに別な方法は<3のCN:Cu比でシア ン化銅を含有する(場合により金も含有する)溶液中の銅が強塩基または弱塩基 の陰イオン交換樹脂への吸着により予備的に濃縮される方法であって、この方法 は (a)溶液を陰イオン交換樹脂と接触することにより、<3:1のCN:Cu比にお いてシアン化銅をこの樹脂上に選択的に吸着させ、その際もし金が存在するなら ば、銅の吸着を妨げないような限定された平衡水準(溶液中に存在する金の微小 割合)まで金を吸着させ、 (b)>3:1のCN:Cu比にてシアン化銅を含有する今や部分的に涸渇された溶 液から、シアン化銅をその上に吸着した樹脂を分離し、 (c)上記の工程(b)で得た装荷された樹脂を、塩化物イオンの水溶液で処理する ことにより、樹脂からシアン化銅を除去し、 (d)工程(c)でつくられる溶液からシアン化銅を活性炭上に吸着し、そして 【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年6月6日 【補正内容】 請求の範囲 1.(a)金と銅とを含有する鉱石を、CN:Cuのモル比が>4のシアン化物水溶液 で処理することにより、富化された浸出溶液のCN:Cuのモル比が4:1以上であ るように銅と金とを同時に浸出し、 (b)金が存在するならば、富化された浸出溶液から必要に応じて実質的にす べての金を除去して回収し、 小さくし、そして (d)工程(c)から得られる溶液から銅を除去して回収する 工程からなる金と銅とを含有する鉱石を処理するための湿式冶金的抽出方法。 2.(a)CN:Cu比が3.5:1以上であり、銅と場合により金とを含有する鉱石をシ アン化物水溶液で浸出することにより得られる、シアン化金とシアン化銅とを含 有する溶液を銅の金属粉末または表面積の大きい陰極上に電着されている金属銅 のいずれかと接触することにより、金属銅上の金属金のセメンテーションされた 生成物をつくり、そして (b)電気精錬または製錬することにより、このセメンテーションされた生成 物から金を回収する 工程からなる金属銅上で金をセメンテーションすることにより、富化された浸 出溶液から金を回収する方法。 3.(a)優勢を占めるシアン化銅化学種がCu(CN)2 -でありそしてCuCNがほとんど あるいは全く沈澱しないように、溶液のpHを3〜7に低下するために、銅と場合 により金とを含有する鉱石をシアン化物水溶液で浸出することにより得られる、 富化された溶液を 酸で処理し、 (b)必要に応じて、ガスを溶液に通過することにより、工程(a)で発生するHC Nガスを実質的にすべて除去し、そして (c)溶液からCu(CN)2 -を除去するために溶液を強塩基イオン交換樹脂または 炭素と接触する 用な溶液をつくる方法。 4.HCNを含有するガス流をアルカリ水溶液で処理して、シアン化物浸出溶液中 で使用するためにシアン化物を生成する追加の工程を含む請求項3記載の方法。 5.Cu(CN)2 -が除去されているHCNを含有する溶液をアルカリ水溶液で処理して 、シアン化物の浸出溶液中で使用するためにシアン化物イオンを生成する追加の 工程を含む請求項3記載の方法。 6.(a)溶液のpHを1.5〜2.0に低下するために、銅と場合により金とを含有する 鉱石をシアン化物水溶液で浸出することにより得られる、富化された浸出溶液の 一部を酸で処理し、 (b)それによって生成するシアン化銅(CuCN)沈澱を除去し、 (c)必要に応じてガスを溶液に通過することにより、工程(a)で発生するHCN ガスを実質的にすべて除去し、そして (d)CuCN沈澱を、工程(a)で酸性化されていない、富化された溶液の一部と、 そして電解採取用電解槽の陰極に循環される電解槽陰極液の一部と一緒にする の回収に有用な溶液をつくる方法。 7.銅と金との双方を浸出するのに引続いて使用するために浸出効 率の高いシアン化物溶液中に再利用するように、HCNを含有するガス流または液 体流をアルカリ水溶液で処理してCN-を生成する追加の工程を含む請求項6記載 の方法。 8.(a)金を場合により含有する、銅と場合により金とを含有する鉱石をシアン 化物水溶液で浸出することにより得られる、富化された浸出溶液を、銅を含有す る未浸出の粗砕鉱石または微粉砕さ しそして (b)得られる溶液を部分的に浸出された鉱石から分離することにより、銅を 回収するのに好適な溶液と、銅が部分的に浸出されている浸出された鉱石とをつ くる 用な溶液をつくる方法。 9.抽出すべき鉱石が、銅が部分的に浸出されている鉱石である請求項1記載の 方法。 10.(a)銅と場合により金とを含有する鉱石をシアン化物水溶液で浸出すること により得られる、溶液を一つまたはそれより多くの陰極のある区画室に陰極液と して通過させ、 (b)一つまたはそれより多くの陽極が陽イオン交換膜で陰極液から隔離され ることによってシアン化物イオンの陽極酸化が防止される、電解採取槽内の一つ またはそれより多くの陰極の表面に金属銅をメッキし、そして (c)陰極表面から剥離することによりまたは製錬することにより一つまたは それより多くの陰極から銅を回収する (そして場合により金を含有する)溶液から電解採取することによって銅を直接 回収する方法。 11.陽イオン交換膜がペルフルオロスルホン酸をベースとする隔膜である請求項 10記載の方法。 12.塩基または塩基性塩の添加により陽極区画室がpH>7に保たれる請求項10記 載の方法。 13.陽極が水素ガス拡散電極であり、この電極に水素が供給されそして陽極反応 で消費されることによって陽極でのシアン化物イオンの酸化が防止される請求項 10記載の方法。 金も含有する)、銅と場合により金とを含有する鉱石をシアン化物水溶液で浸出 することにより得られる溶液を陰イオン交換樹脂と接触することにより、<3: 1のCN:Cu比においてシアン化銅を陰イオン交換樹脂上に選択的に吸着させ、そ の際、もし金が存在するならば、銅の吸着を妨げないような限定された平衡水準 まで金を吸着させ、 (b)>3:1のCN:Cu比にてシアン化銅を含有する今や部分的に涸渇された 溶液から、シアン化銅をその上に吸着した樹脂を分離し、 (c)上記工程(b)で得られた装荷された樹脂を、3.5:1〜4:1のCN:Cu比でシ アン化銅を含有しそして銅の濃度が少なくとも10g/lである溶出剤で処理する ことにより、シアン化銅を樹脂から溶出しそしてCN:Cu比が4:1より小さい溶 出物をつくり、そして (d)工程(c)でつくられる溶出物から金属銅を電解採取する 工程からなる方法であって、それによって陰イオン交換樹脂上への吸着により 銅が予備的に濃縮される、上記の溶液から銅を回収する方法。 15.(a)溶出物を一つまたはそれより多くの陰極のある区画室に陰極液として通 過させ、 (b)一つまたはそれより多くの陽極が陽イオン交換膜で陰極液から隔離つれ ることによってシアン化物イオンの陽極酸化が防止される、電解採取槽内の一つ またはそれより多くの陰極の表面に金属銅をメッキし、そして (c)陰極表面から剥離することによりまたは精錬することにより一つまたは それより多くの陰極から銅を回収する ことにより銅の電解採取が実施される請求項14記載の方法。 16.塩基または塩基塩の添加により陽極区画室がpH>7に保たれる請求項15記載 の方法。 17.(a)溶出物を一つまたはそれより多くの陰極のある区画室に陰極液として通 過させ、 (b)一つまたはそれより多くの陽極が水素ガス拡散電極である電解採取槽内 の一つまたはそれより多くの陰極の表面に金属銅をメッキしそして (c)陰極表面から剥離することによりまたは製錬することにより一つまたは それより多くの陰極から銅を回収する ことにより銅の電解採取が実施される請求項14記載の方法。 18.(a)CN:Cu比が<3:1であるシアン化銅を含有する(場合により金も含有 する)、銅と場合により金とを含有する鉱石をシアン化物水溶液で浸出すること により得られる溶液を陰イオン交換 樹脂と接触することにより、<3:1のCN:Cu比においてシアン化銅をこの樹脂 上に選択的に吸着させ、その際、もし金が存在するならば、銅の吸着を妨げない ような限定された平衡水準まで金を吸着させ、 (b)>3:1のCN:Cu比にてシアン化銅を含有する今や部分的に涸渇された 溶液から、シアン化銅をその上に吸着した樹脂を分離し、 (c)工程(b)で得た装荷された樹脂を塩化物イオンの水溶液で処理することに より、樹脂からシアン化銅を除去し、 (d)工程(c)でつくられる溶液からシアン化銅を活性炭上に吸着し、そして (e)工程(d)で得られた装荷された活性炭を、3.2:1〜3.5:1のCN:Cu比でシ アン化銅を含有しそして銅の濃度が少なくとも10g/lである溶出剤で処理する ことにより、シアン化銅を活性炭から溶出しそしてCN:Cu比が3.5:1より小さ い溶出物をつくり、そして (f)工程(e)でつくった溶出物から金属銅を電解採取する 工程からなる方法であって、それによって陰イオン交換樹脂上への吸着により 銅が予備的に濃縮される、上記の溶液から銅を回収する方法。 より金も含有する)銅と場合により金とを含有する鉱石をシアン化物水溶液で浸 出することにより得られる溶液を陰イオン交換樹脂と接触することによりシアン 化銅をこの樹脂上に選択的に吸着させ、その際、もし金が存在するならば、銅の 吸着を妨げないよ うな限定された平衡水準まで金を吸着させ、 (b)>3:1のCN:Cu比にてシアン化銅を含有する今や部分的に涸渇された 溶液から、シアン化銅をその上に吸着した樹脂を分離し、 (c)装荷された樹脂を酸で処理してHCNを発生することにより、樹脂上のCN: Cu比を約2:1に小さくし、 (d)HCNを含有する溶液を樹脂から分離し、 (e)工程(d)で得た装荷された樹脂を塩化物イオンの水溶液で処理することに より、樹脂からシアン化銅を除去し、 (f)工程(e)でつくられる溶液からシアン化銅を活性炭上に吸着し、 (g)工程(f)で得られた装荷された活性炭を、3.2:1〜3.5:1のCN:Cu比で シアン化銅を含有しそして銅の濃度が少なくとも10g/lである溶出剤で処理す ることにより、シアン化銅を活性炭から溶出しそしてCN:Cu比が3.5:1より小 さい溶出物をつくり、そして (h)工程(g)でつくった溶出物から金属銅を電解採取する 工程からなる方法であって、それによって陰イオン交換樹脂上への吸着により 銅が予備的に濃縮される、上記の溶液から銅を回収する方法。 20.(a)銅と場合により金とを含有する鉱石をシアン化物水溶液 化銅を含有する溶液を陰イオン交換溶媒と接触することにより、<3:1のCN: Cu比においてシアン化銅を陰イオン交換溶媒上に選択的に装荷させ、その際、も し金が存在するならば、銅の抽出 を妨げないような限定された平衡水準まで金を装荷させ、 (b)>3:1のCN:Cu比にてシアン化銅を含有する今や部分的に涸渇された 溶液から、シアン化銅内に装荷した溶媒を分離し、 (c)上記工程(b)で得られた装荷された溶媒を、3.5:1〜4:1のCN:Cu比でシ アン銅を含有しそして銅の濃度が少なくとも10g/lである溶出剤で処理するこ とにより、シアン化銅を溶媒から溶出しそしてCN:Cu比が4:1より小さい溶出 物をつくり、そして (d)工程(c)でつくられる溶出物から、金属銅を電解採取する 工程からなる方法であって、それによって陰イオン交換溶媒での抽出により銅 が予備的に濃縮される、上記溶液から銅を回収する方法。 21.(a)銅と場合により金とを含有する鉱石をシアン化物水溶液で浸出すること により得られる、シアン化金とシアン化銅とをその上に吸着した、装荷された樹 脂または溶媒を、約4:1のCN:Cu比でシアン化銅を含有しまた銅濃度が1lあ たり約20〜40gである溶出剤溶液と接触することにより樹脂または溶媒からシア ン化金を溶出し、そして (b)銅の金属粉末にまたは表面積の大きさ基質にメッキされた銅にセメンテ ーションすることにより、あるいは電解採取することにより、溶出物から金属金 を除去する 工程からなる、シアン化金を含有する溶液と、陰イオン交換樹脂または陰イオ ン交換溶媒との接触から得られる陰イオン交換樹脂上または陰イオン交換溶媒に 吸着されたシアン化金から金を回収する方法。 22.(a)金と銅とを鉱石から回収するための湿式冶金的工程に際して生成される 、シアン化金、シアン化銅および好ましくない部分を含有する溶液を、CN:Cu比 が<3:1である上記工程内の段階において活性炭と接触させることにより、活 性炭上にシアン化金とシアン化銅とを選択的に吸着させ、そして (b)シアン化金とシアン化銅とをその上に吸着して有する活性炭を、今や金 、銅およびシアン化物が涸渇し、好ましくないイオンを含有する浸出溶液から分 離する工程を包含する上記湿式冶金的工程に際して好ましくない部分を除去する 方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CN,C Z,EE,FI,GE,HU,IS,JP,KG,KP ,KR,KZ,LK,LR,LT,LV,MD,MG, MN,MX,NO,NZ,PL,RO,RU,SG,S I,SK,TJ,TT,UA,UZ,VN (72)発明者 ソープ,ジヨン・アントン アメリカ合衆国テネシー州38139−3200. ジヤーマンタウン.フアーミントンブール バード8405

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)金と銅とを含有する鉱石を、CN:Cuのモル比が>4のシアン化物水溶液 で処理することにより、富化された浸出溶液のCN:Cuのモル比が4:1以上であ るように銅と金とを同時に浸出し、 (b)金が存在するならば、富化された浸出溶液から必要に応じて実質的にす べての金を除去して回収し、 小さくし、そして (d)工程(c)から得られる溶液から銅を除去して回収する 工程からなる金と銅とを含有する鉱石を処理するための湿式冶金的抽出方法。 2.(a)CN:Cu比が3.5:1以上である、シアン化金とシアン化銅とを含有する溶 液を銅の金属粉末または表面積の大きい陰極上に電着されている金属銅のいずれ かと接触することにより、金属銅上の金属金のセメンテーションされた生成物を つくり、そして (b)電気精錬するまたは製錬することにより、このセメンテーションされた 生成物から金を回収する 工程からなる金属銅上で金をセメンテーションすることにより、富化された浸 出溶液から金を回収する方法。 3.(a)優勢を占めるシアン化銅化学種がCu(CN)2 -でありそしてCuCNがほとんど あるいは全く沈澱しないように、溶液のpHを3〜7に低下するために、富化され た溶液を酸で処理し、 (b)必要に応じて、ガスを溶液に通過することにより、工程(a)で発生するHC Nガスを実質的にすべて除去し、そして (c)溶液からCu(CN)2 -を除去するために溶液を強塩基イオン交 換樹脂または炭素と接触する 用な溶液をつくる方法。 4.HCNを含有するガス流をアルカリ水溶液で処理して、シアン化物浸出溶液中 で使用するためにシアン化物を生成する追加の工程を含む請求項3記載の方法。 5.Cu(CN)2 -が除去されているHCNを含有する溶液をアルカリ水溶液で処理して 、シアン化物の浸出溶液中で使用するためにシアン化物イオンを生成する追加の 工程を含む請求項3記載の方法。 6.(a)溶液のpHを1.5〜2.0に低下するために、富化された溶液の一部を酸で処 理し、 (b)それによって生成するシアン化銅(CuCN)沈澱を除去し、 (c)必要に応じてガスを溶液に通過することにより、工程(a)で発生するHCN ガスを実質的にすべて除去し、そして (d)CuCN沈澱を、工程(a)で酸性化されていない、富化された溶液の一部と、 そして電解採取用電解槽の陰極に循環される電解槽陰極液の一部と一緒にする の回収に有用な溶液をつくる方法。 7.銅と金との双方を浸出するのに引続いて使用するために浸出効率の高いシア ン化物溶液中に再利用するように、HCNを含有するガス流または液体流をアルカ リ水溶液で処理してCN-を生成する追加の工程を含む請求項6記載の方法。 8.(a)金を場合により含有する富化された浸出溶液を、銅を含有する未浸出の 粗砕鉱石または微粉砕された鉱石と接触させること (b)得られる溶液を部分的に浸出された鉱石から分離することにより、銅を 回収するのに好適な溶液と、銅が部分的に浸出されている浸出された鉱石とをつ くる 用な溶液をつくる方法。 9.抽出すべき鉱石が、銅が部分的に浸出されている鉱石である請求項1記載の 方法。 10.(a)溶液を一つまたはそれより多くの陰極のある区画室に陰極液として通過 させ、 (b)一つまたはそれより多くの陽極が陽イオン交換膜で陰極液から隔離され ることによってシアン化物イオンの陽極酸化が防止される、電解採取槽内の一つ またはそれより多くの陰極の表面に金属銅をメッキし、そして (c)陰極表面から剥離することによりまたは製錬することにより一つまたは それより多くの陰極から銅を回収する (そして場合により金を含有する)溶液から電解採取することによって銅を直接 回収する方法。 11.陽イオン交換膜がペルフルオロスルホン酸をベースとする隔膜である請求項 10記載の方法。 12.塩基または塩基性塩の添加により陽極区画室がpH>7に保たれる請求項10記 載の方法。 13.陽極が水素ガス拡散電極であり、この電極に水素が供給されそして陽極反応 が消費されることによって陽極でのシアン化物イオ ンの酸化が防止される請求項10記載の方法。 金も含有する)溶液を陰イオン交換樹脂と接触することにより、<3:1のCN: Cu比においてシアン化銅を陰イオン交換樹脂上に選択的に吸着させ、その際、も し金が存在するならば、銅の吸着を妨げないような限定された平衡水準まで金を 吸着させ、 (b)>3:1のCN:Cu比にてシアン化銅を含有する今や部分的に涸渇された 溶液から、シアン化銅をその上に吸着した樹脂を分離し、 (c)上記工程(b)で得られた装荷された樹脂を、3.5:1〜4:1のCN:Cu比でシ アン化銅を含有しそして銅の濃度が少なくとも10g/lである溶出剤で処理する ことにより、シアン化銅を樹脂から溶出しそしてCN:Cu比が4:1より小さい溶 出物をつくり、そして (d)工程(c)でつくられる溶出物から金属銅を電解採取する 工程からなる方法であって、それによって陰イオン交換樹脂上への吸着により 銅が予備的に濃縮される、上記の溶液から銅を回収する方法。 15.(a)溶出物を一つまたはそれより多くの陰極のある区画室に陰極液として通 過させ、 (b)一つまたはそれより多くの陽極が陽イオン交換膜で陰極液から隔離され ることによってシアン化物イオンの陽極酸化が防止される、電解採取槽内の一つ またはそれより多くの陰極の表面に金属銅をメッキし、そして (c)陰極表面から剥離することによりまたは製錬することによ り一つまたはそれより多くの陰極から銅を回収する ことにより銅の電解採取が実施される請求項14記載の方法。 16.塩基または塩基塩の添加により陽極区画室がpH>7に保たれる請求項15記載 の方法。 17.(a)溶出物を一つまたはそれより多くの陰極のある区画室に陰極液として通 過させ、 (b)一つまたはそれより多くの陽極が水素ガス拡散電極である電解採取槽内 の一つまたはそれより多くの陰極の表面に金属銅をメッキしそして (c)陰極表面から剥離することによりまたは製錬することにより一つまたは それより多くの陰極から銅を回収する ことにより銅の電解採取が実施される請求項14記載の方法。 18.(a)CN:Cu比が<3:1であるシアン化銅を含有する(場合により金も含有 する)溶液を陰イオン交換樹脂と接触することにより、<3:1のCN:Cu比にお いてシアン化銅をこの樹脂上に選択的に吸着させ、その際、もし金が存在するな らば、銅の吸着を妨げないような限定された平衡水準まで金を吸着させ、 (b)>3:1のCN:Cu比にてシアン化銅を含有する今や部分的に涸渇された 溶液から、シアン化銅をその上に吸着した樹脂を分離し、 (c)工程(b)で得た装荷された樹脂を塩化物イオンの水溶液で処理することに より、樹脂からシアン化銅を除去し、 (d)工程(c)でつくられる溶液からシアン化銅を活性炭上に吸着し、そして (e)工程(d)で得られた装荷された活性炭を、3.2:1〜3.5:1 のCN:Cu比でシアン化銅を含有しそして銅の濃度が少なくとも10g/lである溶 出剤で処理することにより、シアン化銅を活性炭から溶出しそしてCN:Cu比が3. 5:1より小さい溶出物をつくり、そして (f)工程(e)でつくった溶出物から金属銅を電解採取する 工程からなる方法であって、それによって陰イオン交換樹脂上への吸着により 銅が予備的に濃縮される、上記の溶液から銅を回収する方法。 より金も含有する)溶液を陰イオン交換樹脂と接触することによりシアン化銅を この樹脂上に選択的に吸着させ、その際、もし金が存在するならば、銅の吸着を 妨げないような限定された平衡水準まで金を吸着させ、 (b)>3:1のCN:Cu比にてシアン化銅を含有する今や部分的に涸渇された 溶液から、シアン化銅をその上に吸着した樹脂を分離し、 (c)装荷された樹脂を酸で処理してHCNを発生することにより、樹脂上のCN: Cu比を約2:1に小さくし、 (d)HCNを含有する溶液を樹脂から分離し、 (e)工程(d)で得た装荷された樹脂を塩化物イオンの水溶液で処理することに より、樹脂からシアン銅を除去し、 (f)工程(e)でつくられる溶液からシアン化銅を活性炭上に吸着し、 (g)工程(f)で得られた装荷された活性炭を、3.2:1〜3.5:1のCN:Cu比でシ アン化銅を含有しそして銅の濃度が少なくとも10 g/lである溶出剤で処理することにより、シアン化銅を活性炭から溶出しそし てCN:Cu比が3.5:1より小さい溶出物をつくり、そして (h)工程(g)でつくった溶出物から金属銅を電解採取する 工程からなる方法であって、それによって陰イオン交換樹脂上への吸着により 銅が予備的に濃縮される、上記の溶液から銅を回収する方法。 ン交換溶媒と接触することにより、<3:1のCN:Cu比においてシアン化銅を陰 イオン交換溶媒上に選択的に装荷させ、その際、もし金が存在するならば、銅の 抽出を妨げないような限定された平衡水準まで金を装荷させ、 (b)>3:1のCN:Cu比にてシアン化銅を含有する今や部分的に涸渇された 溶液から、シアン化銅内に装荷した溶媒を分離し、 (c)上記工程(b)で得られた装荷された溶媒を、3.5:1〜4:1のCN:Cu比でシ アン銅を含有しそして銅の濃度が少なくとも10g/lである溶出剤で処理するこ とにより、シアン化銅を溶媒から溶出しそしてCN:Cu比が4:1より小さい溶出 物をつくり、そして (d)工程(c)でつくられる溶出物から、金属銅を電解採取する 工程からなる方法であって、それによって陰イオン交換溶媒での抽出により銅 が予備的に濃縮される、上記溶液から銅を回収する方法。 21.(a)シアン化金とシアン化銅とをその上に吸着した、装荷された樹脂または 溶媒を、約4:1のCN:Cu比でシアン化銅を含有し また銅濃度が1lあたり約20〜40gである溶出剤溶液と接触することにより樹脂 または溶媒からシアン化金を溶出し、そして (b)銅の金属粉末にまたは表面積の大きさ基質にメッキされた銅にセメンテ ーションすることにより、あるいは電解採取することにより、溶出物から金属金 を除去する 工程からなる、シアン化金を含有する溶液と、陰イオン交換樹脂または陰イオ ン交換溶媒との接触から得られる陰イオン交換樹脂上または陰イオン交換溶媒に 吸着されたシアン化金から金を回収する方法。 22.(a)金と銅とを鉱石から回収するための湿式冶金的工程に際して生成される 、シアン化金、シアン化銅および好ましくない部分を含有する溶液を、CN:Cu比 が<3:1である上記工程内の段階において活性炭と接触させることにより、活 性炭上にシアン化金とシアン化銅とを選択的に吸着させ、そして (b)シアン化金とシアン化銅とをその上に吸着して有する活性炭を、今や金 、銅およびシアン化物が涸渇し、好ましくないイオンを含有する浸出溶液から分 離する工程を包含する上記湿式冶金的工程に際して好ましくない部分を除去する 方法。
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