JPH09510791A - 光化学反応を監視するための改良セル及び回路 - Google Patents

光化学反応を監視するための改良セル及び回路

Info

Publication number
JPH09510791A
JPH09510791A JP8519288A JP51928896A JPH09510791A JP H09510791 A JPH09510791 A JP H09510791A JP 8519288 A JP8519288 A JP 8519288A JP 51928896 A JP51928896 A JP 51928896A JP H09510791 A JPH09510791 A JP H09510791A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
predetermined
cell
radiation
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8519288A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3642789B2 (ja
Inventor
メランソン,ポール・シー
ガービン,ロバート・エル
ド・マルチン,ローレンス・ケイ
ペイン,デイビド・エイ
バルデズ,ジェイムズ・エイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hach Co
Original Assignee
Anatel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Anatel Corp filed Critical Anatel Corp
Publication of JPH09510791A publication Critical patent/JPH09510791A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3642789B2 publication Critical patent/JP3642789B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/18Water
    • G01N33/1826Organic contamination in water
    • G01N33/1846Total carbon analysis
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N31/00Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods
    • G01N31/005Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods investigating the presence of an element by oxidation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/20Controlling water pollution; Waste water treatment
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10T436/20Oxygen containing
    • Y10T436/204998Inorganic carbon compounds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10T436/23Carbon containing
    • Y10T436/235In an aqueous solution [e.g., TOC, etc.]

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
  • Optical Measuring Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 露光中に液体サンプルの電気特性を計測する改良されたセル及び回路は、放射を出す細長いランプ(12)に一般に平行に延長した主要な管から形成されるガラスセル(10)と、サンプル管内に軸方向に配置された1対の電極(14)とを備える。好ましい実施例において、セルの端部は、ガラス製の主要な管に溶接されたガラスの2穴管から形成され、これら2穴に電極(14)の端部を保持する。この主要な管には、入口管(18)及び出口管(20)及び温度センサ溜め(28)も溶接される。CO2の酸化による水中のTOCの測定の実行において、源は低圧水銀灯(12)を備え、電極(14)が触媒TiO2面を有する中実Tiから形成される。UV露光中に液体の電気特性の変化を監視するために用いられた回路は、増幅器(114)の電力を制御して、UV露光セル(104)、校正抵抗(105)及び温度センサ(103)間のドライブ信号を多重化する。

Description

【発明の詳細な説明】 光化学反応を監視するための改良セル及び回路 発明の分野 この発明は、一般に例えば、予め決定された波長の放射がその中の反応を誘導 し又は促進させられる液体サンプルに照射され、一方この液体の伝導度又は他の 電気特性が反応の進展を監視するために測定される光化学反応を監視する分野に 関する。特定の実施例において、本発明は、水の全有機炭素量を測定することに 関する。 発明の背景 本出願の譲受人は、水の全有機炭素量『TOC』の測定用の機器を指向した多 くの特許を保有している。これらの特許において開示された機器は、まず、有機 汚染物質を含む水のサンプルを紫外線『UV』の放射にさらし、有機物の酸化に よる二酸化炭素の形成によってサンプルの電気伝導度の変化を測定して操作され る。そのような機器に指向された米国特許は、番号4,626,413と、4, 666,860と、5,047,212を含む。UVへの露光時に有機物の二酸 化炭素への酸化を促進し加速させるUV刺激触媒として作用するある材料の更な る発見は、特許4,868,127及び5,275,957で反映される。UV への露光期間中にセル内の水サンプルの伝導度を測定するこのような機器に用い られる回路は、特許4,683,435、5,260,663及び5,334, 940に開示される。 代表的に実行されるように、上記一覧された特許において、開示された水の全 有機炭素量を測定するための機器は、水の静止サンプルが伝導度測定電極間で維 持され、一方、サンプル及び電極が184及び253ナノメータ波長のUVを放 射する源に露光されたサンプルセルを含む。好ましくは電極は、TiO2表面を 持つように酸化させられた中実のチタンから形成される。このN型半導体は短波 長UVに露光される時に、水中の有機炭素化合物のCO2への反応を触媒する。 分析されるべき水が通常当該分野で『高純』又は『超純』水と呼ばれるもの代 表的に例えば1〜18MΩ−cmの非常に低伝導度を持つように脱イオンされた 水であるかはこのような機器の操作にとって一般に重要である。水が脱イオンさ れた時にのみ、有機物の酸化によって形成される二酸化炭素が溶液のイオンとし て引き離されて、サンプルの伝導度の監視が有効となって、そのCO2量を評価 する。比較すると、もしサンプルの伝導度がかなり高いならば、即ち、もし水サ ンプルが超純でないならば、CO2の留分が気泡を形成し、溶液中のCO2の量従 って水の伝導度が水のpHと、重炭酸塩と炭酸塩レベルに依存する。これらの変 数は容易に測定することができず、複雑な方法の水の化学に順々に依存する。結 果は、脱イオンされなかった水のサンプルは伝導度の測定が容易にCO2量毎の 値に変換することができないことである。 更に特許5,260,663及び5,334,940で詳細するように、水の 有機炭素量を決定するために水サンプルの伝導度を正確に測定し、例えばその中 の変化を監視することは単純な事ではない。実際、両直列容量及び並列容量がサ ンプルセルに存在し、もし適切に補償されないならば、抵抗値の誤差を含んだ測 定がなされる。更に、電極へのUV照射が光電効果に従ってそれに交差した電圧 を誘導する。これらの特許は、このような固有の容量及び他の誤差源毎に伝導度 の測定を正確に補償する回路の種々の改良を開示している。 譲受人の上記の特許に記述された機器は、高度に成功して、実際この種の機器 毎の世界市場の殆どのシェアを捕捉したが、特に生産コストを下げることに関し ていつも改良する余地がある。特定のゴールは、例えば、幾つかの高価に機械加 工されたチタン部品を含む米国特許5,279,957に示されたセルデザイン の単純化であった。更に、特許5,260,663及び5,334,940で示 された回路を簡単にすること、特に、複雑な補償技術を必要とする直列抵抗を導 入する電解効果トランジスタ・スイッチング要素の数を減少させることが要望さ れた。 上述の一般譲渡された特許に加えて、水の全有機炭素『TOC』を分析する主 題と密接な関係がある追加の先行技術は、レーガン氏の米国特許3,958,9 41と、ヒュルス社のドイツ国の特許出願公告3,223,167と、エゴジー 氏等の米国特許5,272,091とを含む。 レーガン特許は、UVの露光による有機物の酸化時に形成されたCO2の相当 の留分がガスの形態に留まる非超純水中のTOCを分析するシステムを示してい る。従って、レーガン特許においては、CO2がサンプルを通る泡状空気によっ てサンプルから除去され、その後CO2搬送空気流が超純水の流れに導入され、 CO2が引き離されてイオンになる。超純水の伝導度がCO2量を評価するために 測定される。このようなシステムは幾分複雑で、CO2輸送段階が完全な反復精 度をもって実行することができないことが明白である。従ってレーガン機器は、 制限された精度を持ち、非超純水システムにだけ適している。 ヒュルス社の特許は、多種類の伝導度の水でTOCを測定する機器を教示して いる。超純水に関連して使用された基本測定技術は、伝導度の変化がその中の有 機物の測定を形成するように、UVの露光前及び後の流動流の伝導度を測定する ことである。しかしながら、ヒュルス機器は、種々の有機物の酸化速度が非常に 大きく異なるので、いくら良くみても存在する有機物の量の質的指示を形成する だけで、それの正確な測定を形成するのに信頼できない。サンプル中の有機物が 完全に酸化させられないので、有機物の種々の型は、存在する特定の有機物の酸 化度、UV露光セルにおけるサンプルの平均滞留時間、有効UV強度及び他の変 数に依存してより大きいか又はより小さい割合で効果的に測定される。 上述の一般譲渡された特許に開示された機器は、代表的に、TOCがその後正 確に測定することができるように、UV露光室で静止サンプルを保持し、反応が 実質的に完了した時を決定する時間関数としてサンプルの伝導度を連続的に監視 することによって、この問題を指摘している。一般に各伝導度が時間とともに同 様に変化するように一連の一般に類似したサンプルがとられる限り、最終の伝導 度は、酸化が完了する前に正確に推察することができる。さらにある状況の下で は、2つの直列接続されたこのような機器は、UV放射による部分酸化に応答す るサンプル流の伝導度の変化を検知する、例えば連続工程を監視するために使用 することができる。特許4,666,860のコラム21〜22の説明を参照せ よ。 極最近エゴジー氏等の特許が発行された。一般にヒュルス社の特許に類似する エゴジー特許は、連続工程流のTOCを監視するために、UV露光室の入口及び 出口側の超純水の伝導度を測定することを教示している。エゴジー氏は、流れの TOCの正確な測定はサンプルを完全に酸化させることが必要であること、或は 最低限、その究極の伝導度が予測することができる単一サンプルに関して酸化を 十分に進ませなければならないことを認識している。また注目されるように、特 定のサンプルの部分酸化後の最終TOCを予測することは、上述の種々の一般譲 渡された特許において提案されている。 また、ローリンガ氏の英国特許出願2,029,015は、一般に関連してい る。この開示は、食品にUVを露光して食品の酸化度を測定することに関する。 消費された酸素はポーラログラフ電極を用いて測定される。 上記のように、本発明は、主に超純水の全有機炭素量の測定用の機器、測定技 術及び回路における改良を指向しているが、実際本発明の教示のための追加の応 用例がある。必須的に、本発明は、液体サンプルの伝導度(又はインピーダンス 又はインダクタンスのような他の電気特性)を監視し、一方予め決定された周波 数の放射にサンプルを露光する改良された極めて効果的な非常に低コストのセル 及び回路を提供する。このセルは、流れ入射分析の使用、有機温浸、窒素含有化 合物分析又は他の元素分析の監視及び液体クロマトグラフィに見い出されてもよ い。また、ここに開示された回路は、放射期間で液体サンプルの分析を超えた応 用性を持っている。 発明の目的 従って、本発明の目的は、予め決定された波長の放射への露光期間中に、その 中の液体の伝導度又は他の電気特性を監視する、改良された特に高価でないセル を提供することである。 本発明の更なる目的は、液体の伝導度を監視するために使われた電極が放射源 に露光される時に、目標の反応に光触媒的に刺激する材料の表面を持ち、従って 電極の表面が放射源に実質的に直接露光されるこのようなセルを提供することで ある。 本発明の更なる目的は、放射への露光期間中にセル中の液体サンプルの伝導度 のような所定の目的の電気特性を測定し、スプリアス容量及び他の影響を正確に 補償し、伝導度値の広範囲に亙って有用な低コスト回路を提供することである。 本発明の更なる及びより具体的な目的は、極めて信頼できる正確な測定を形成 しながら、かなり安価に実行され得る水のサンプルの全有機炭素量の測定のため の改良された装置、回路及び方法を提供することである。 以下に進展する説明として現れる本発明のこれら及び他の目的は、目標の放射 に透明な材料の管の中央セクションを備え、管の長さに沿って軸方向に延長する ように取付けられた1対の平行電極を持つセルによって達成される。使用におい て、このセルは、管内の液体サンプルが放射にさらされながら、電極が液体の伝 導度を測定するために用いられるように、予め決定された周波数の細長い放射源 に並置される。高純粋水『HPW』サンプルのTOCを測定するために最適化さ れたセルの状況において、放射源は、185及び254nm波長の紫外線を出力 し、好ましくは電極が酸化によってその上に形成されるTiO2被膜を持つ中実 のチタンロッドである。TiO2表面は紫外線に直接露光されて、水中の有機物 のCO2への酸化を触媒する。 特に便利な実施例において、セルの端部には石英製の2穴管の短い部分が形成 され、この2穴管は、2穴内にぴったりとチタンロッドが装着され、主要な管に 溶接されて、電極の固定及びかなり安い取付構造を形成するように寸法化されて いる。同様に入口及び出口管は、セルの主要部分に溶接させられて、サンプルの 出入を許容する。同様に温度センサ溜め(ウエル)は、その中に配置されたサー ミスタ又は他の温度センサがサンプルと熱的に良導体であるが、流体的に連通し ないように、管の本体に溶接させられる。 システムの部品上でのUVの影響を制限するために、入口及び出口管と、端部 部材と、センサ溜めは全てUV吸収ガラス又は石英で作られるが、管の本体が述 べるようにUV透過材料から形成される。UV透過の主要な管が溜めの基部を形 成する温度センサ溜めの基部では、銅、アルミニウム又は金のようなUV吸収、 熱的に良導金属の被膜が形成され得る。 電極への電気接続は、2穴管に形成された端部部材の1つの向こう側にその末 梢端部から延長して形成され、機械的接合剤又は金属/ガラス密封材が形成され 得る。 首尾よく試された実施例において、合成ゴム密封材は、機械的締め具によって 2穴管に圧入される。これらは、経年劣化を防止するためにUV遮蔽材によって 保護される。 完全な機器において、従来の低圧水銀灯を備えたUV源がセルと共に密封され たハウジングに取付けられる。ストレ酸素即ち密封から漏洩する酸素の存在は、 UVランプを収容する室において、活性炭又はアルミニウムのような、短波長の UVが空気中の酸素に露光した時に発生するオゾンに優先的に反応する材料の量 を与えることによってアドレスされる。このようにして、酸素及びオゾンは機器 の効率を減少させるUVを吸収から防止される。 上記されるように、本発明による伝導度回路の主要なデザインゴールは、水中 の有機物質のCO2への酸化のような光化学反応期間中に、超純水のような液体 サンプルの溶液の伝導度のための正確な値を形成するために必要な部品の費用を 減少させることである。先の特許4,683,435と5,260,663と5 ,334,940の場合のように、AC方形波ドライブ信号は伝導度セルと容量 的に連結される。本発明によれば、同じドライブ信号は、サーミスタ及び利得校 正抵抗に続いて印加される。入力信号のこの多重化は、各1つがセル、サーミス タ及び校正抵抗と直列になる増幅器のセットにドライブ信号を供給して達成され る。増幅器は、電力がそれに印加され、マイクロプロセッサによって形成された 制御信号の順序に応答する対のスイッチングトランジスタによって制御される時 のみ対応の負荷にドライブ信号を導く。 相互インピーダンス受信器として構築された更なる増幅器が、結果のAC電流 を電圧波形に変換する。このAC電圧は、信号を整流し直列及び並列セル容量を 抑制するために、同期的に繰り返しサンプルされる。結果の直流信号は濾波され て、デジタル信号に変換される。好ましい実施例において、これは直流信号を周 波数に変換し、この周波数を測定することによって行なわれる。その後マイクロ プロセッサは、一般に上記参照された先の一般譲渡された特許の教示に従って、 それのTOCを決定するために、溶液の伝導度と比例した信号を分析する。 従ってAC結合のマルチプレクサは、伝導度セル間で続く入力ドライブ信号、 伝導度測定の温度訂正のために使用されたサーミスタ及び校正抵抗を接続する。 また、入力信号は、オフセット測定がなされた期間、接続されない。マルチプレ クサは、オンオフ制御される電源接続を有する3つの電圧フォロアの増幅器から なる。増幅器用の直流バイアスは、各々が各入力毎にコンダクタンス範囲と変動 する最大オフ時間及び最小オン時間を持って精度を維持するように維持される。 電力スイッチングは、電導度測定セルを通る直流電流を除き、マルチプレクサの 直流バイアスを最適化するために、各増幅器毎に形成された入出力結合コンデン サの好ましい電荷を維持するために、伝導度ドライブ信号に同期した一貫サイク ルで実行される。 図面の簡単な説明 本発明は、添付図面を参照したならば、より良く理解される。 図1は、水の全有機炭素量の測定用に実行される本発明によるシステムを概略 的に示す。 図2及び3は、図1のライン2−2及び3−3に各々沿った横断面を示す。 図4は伝導度測定回路のブロック図を示す。 図5は伝導度測定回路のアナログ部分のより詳細な回路図を示す。 図6及び7は回路の操作を説明するタイミング図を示す。 好ましい実施例の説明 上述されるように、ここに開示され主張された本発明は、上記一覧された本出 願の譲受人に発行された5つの米国特許に記載された水の全有機炭素量の測定用 の機器及びそれゆえに上記参照され同譲受人に譲渡された3つの更なる米国特許 に開示され請求された伝導度測定回路の改良に関連してなされている。しかしな がら、本発明はその環境に適用されるものとして説明されているが、本発明の多 数の教示が特に溶液の電気特性が監視されながら、溶液が予め決定された波長の 放射にさらされる他の極めて敏感な機器に応用性を持つことは理解されるべきで ある。このような応用は、例えば溶液中のイオン化された有機化合物が溶液の伝 導度を監視して測定される限り、流れ入射分析期間中の酸化測定、有機温浸或は 窒素含有化合物温浸の分析又は他の元素分析又は、液体クロマトグラフィ検知の ための機器を含んでもよい。水中の有機物質の測定と関連した本発明によって形 成される利点の多くは、言わなかった他の利点と同様にこのような追加の応用に 適用できる。更に、ここに記載された回路は、所定のデバイスの特定の電気特性 の測定が比較によって比べると予め決定された特性の公知値を表す基準デバイス に校正される広範囲の応用に有用である。それゆえに本発明は、水の全有機炭素 量の測定のための完全なシステムに関連して詳細にここに記載されたが、本発明 はそれに限定されない。 図1〜3は、完全な機器の他の主要部品への接続と共に本発明による物理的セ ルを示す。分析されるべき液体サンプルは、ランプ12からの放射にさらされな がら、セル10に閉じ込められる。目標のサンプルの電気特性は、ランプ12の 長手方向に平行で、セル10内で軸方向に延長した1対の電極14を交差して測 定される。特に電極の表面は、ランプによって露光される時に、液体内の目標の 反応を触媒又は刺激する材料を有する限り、電極14は、それらを含む平面がセ ルの中心とランプとを結ぶ線と垂直になるように配置される。図3を参照せよ。 このようにして電極14の表面積の相当の部分がランプ12からの放射に直接さ らされる。電極は、伝導度変化に対するそれらの電気応答を最適化するために、 相互に近接して間隔配置される。 セル10には、入口管18及び出口管20が適宜形成される。最小限、液体が 注入され、その後反応が完了した後回収することができるセルの内容積と連通す る少なくとも1つのポートが形成されなければならない。 水サンプル内の有機物のCO2への酸化の場合において、一般に22で示され るプロセス源22等からの水は、入口管18でセルに入れられて、反応期間中そ の中に閉じ込められる。サンプルの密閉は、出口管20に接続されたバルブ24 によって制御される。また、連続流れプロセスでセル10を使うことは本発明の 範囲内である。どちらの場合でも、有機物のCO2への酸化は、ランプ12から の紫外線放射で駆動され、好ましくは254及び185nm波長でかなりの成分 を含んでいる。電極の表面は好ましくは酸化を触媒するN型半導体である。これ らの表面は、中実チタン電極14の表面の酸化によって適宜形成されたTiO2 である。他の好適な材料はSrTiO3、CDS、WO3、Fe23及びMO3を 含む。光触媒酸化プロセスの完全な討論のために一般譲渡された特許4,868 ,127(参照でここに協働する)を参照せよ。 有機物のCO2への反応の分析は、水サンプルの全有機炭素『TOC』を決定 するために、水の伝導度を測定することによって実行される。伝導度に対するC O2量の関係は、水温と共にかなり変動する。従って、温度検知デバイス代表的 にサーミスタ26(図2参照)は、温度センサ26がセル10の内容積の水と良 熱伝導接触するように、セル10の1つの壁に固定された温度センサ溜め28の 基部に固定される。センサ26によって形成される温度に応答する可変抵抗信号 は、導体32で運ばれる伝導度信号と共に導体30で伝導度測定回路42に供給 される。これらの信号は、サンプルのCO2量がサンプルのTOC用の値に変換 されるマイクロプロセッサを代表的に備える制御デバイス34に導体33を経て 供給される前に多重化される。示されるように代表的出力デバイスは、可視表示 器36、プリンタ38又は遠隔位置等と通信する手段40を含む。 サンプルのTOC量が時間関数としてサンプルの伝導度のモニタに応答して決 定される技術は、上記参照の一般譲渡された特許、即ち伝導度測定が温度補正後 CO2量毎の値に望ましく変換されることを開示した極最近の特許5,275, 957(参照でここに協働する)に著しく詳細に説明されている。更に、一連の CO2値は、測定値が既に測定されたサンプルに一般に合致する限り、所定のサ ンプルの最終CO2量を予測するために使用されてもよい。これの代わりに、特 に好ましい分析技術において、サンプルは、一定時間酸化させられ、その後伝導 度が測定されて、複数の測定が酸化の完了を保証するようになされてもよい。 図1に示されるように、電極14上の信号は、制御器34に供給される前に、 図4〜図6に関連して詳細に後述される伝導度測定回路42で処理される。制御 器34は、制御器34によってUVランプ電源46に供給した制御信号44によ って示されるようにUVランプの操作及び信号接続48によって示されるように ドレーンバルブ24の操作を含むプロセスの全ての面を制御する。 上記されるように、特に今セルの構成の詳細に向けて、本発明の主要目的は、 非常に敏感な測定が必須であるように、非常に高抵抗率の少量のサンプルの伝導 度を高精度測定するに好適な安価なセルを提供することである。全反応時間は、 UVの強度に依存して減少させられる。従って、UVを効率よく集中させるセル が望まれる。更なる制約としては、水サンプル内の有機物を酸化させる短波長紫 外線放射の使用は、極めて破壊的な紫外線放射を、さもなければセルを形成する ために使用されるプラスチック又はエラストマ密封材のような種々の敏感部品か ら遮断しなければならないことを意味することが当該分野の熟練者によって認識 される。更に、低コストのセルを形成するためには、高価な材料を重大な量機械 加工することを回避することが望ましいことが理解される。例えば上記参照の一 般譲渡された特許において、電極はチタンの相当の量がスクラップになるように 機械加工された。従って、本発明の低コストのセルは、最小の機械加工及び他の 高価操作が要求される組立在庫品を用いている。図1〜3に示されたセルは、こ のゴールの満足に貢献する多くの特徴を持っている。 特に、図2及び3に示されたセル10は、目標の放射に透明な材料から形成さ れた細長い主要な管セクション62を備える。機器が水中の有機物のCO2への 酸化のために使われる限り、主要な管は、185及び254nmのUVを透過さ せる合成の石英ガラス又は溶融石英材料から形成される。現在好ましい実施例に おいては約0.4mlの全内容積が形成される5mmの内径『ID』、7mmの 外径『OD』及び0.75インチの長さの『Supracil』溶融石英管が使 用される。電極14は、TiO2表層が他の複雑な段階なしで、機械加工なしで 形成されるように、UVに露光されながら、水内で酸化するのを許容し、長さに 切断された2つの0.75mm径の中実チタンロッドである。2つのチタン電極 14を取付けるためには、その中に2つの平行な0.82mmの穴を持ち、チタ ン電極14を受入れる基部端部部材64及び末梢端部部材66を形成する4.2 5mm外径の2穴管の2セクションは使用された。従って電極は、1mmの間隔 で平行に保持たれる。この近い間隔は、機器の有用な範囲を広げて、サンプル水 が低伝導度を持っていてもコンダクタンスが重要なことを保証する。 2穴管セクションは、従来のガラス吹出し技術による主要な管62の溶融石英 に溶接する材料から形成される。セリウムをドープした石英は、この目的に好適 でUV吸収の更なる利点を形成する。示されるように末梢端部部材64は封鎖さ れ、一方電極14は電気接続がそれに形成することができるように、基部の端部 部材66から突出している。電極14及び基部の端部部材66間の密封は機械的 密封、接着剤又はガラス/金属密封材を含み得る。もし、使用されたならば、ガ ラス/金属密封材用の適切な合金は、ジルコニウムとタングステンとチタンとモ リブデンと白金とタンタルを含む。勿論種々の材料は、セル10で測定される特 定の反応に依存して、電極14用に使用され得る。また電極から分離した触媒部 材が用いられてもよい。 水のTOC測定用に実行されるような本発明の機器の首尾よく試された実施例 において、テフロン又は他の弗素プラスチック層70と対面し、電極を通す2つ の穴を持つエラストマ壁68は、電極14上に置かれて、機械の弛み止め装置7 2によって基部の端部部材66の外の端部に対して堅く圧縮される。機械の弛み 止め装置72は、弗素プラスチック管74に嵌合する成型とげ部材を備える。こ の管74には、弗素プラスチック管74が源12からのUVによって攻撃されな いように、UV吸収金属等の円筒フォイル76が順々に覆われる。正味の結果は セル10への電極14の密封が外来技術なしで容易に達成されることである。 温度センサ26は、上記されるように、正確な温度測定がなされて伝導度の測 定を補償することができるように、セル10の内部容量に含まれた液体と熱接触 されなければならない。この結果、温度変化する抵抗、代表的にサーミスタを持 つ温度センサ26は、熱伝導性エポキシ材料78によってセル10の壁と熱接触 して接着させられる。サーミスタは、Heraeus M382として販売され ている内径3mm、外径5mmの更なるUV吸収セリウムドープされた石英管か ら形成された温度センサ溜め28内に固定される。溜め28は、示されるように 接合線80で主要な管62の外面に溶接させられる。主要な管62は、この位置 に穴があいていない。特に、主要な管62の肉厚は、温度測定が1つのセルから 次に繰り返すことができるように、それに温度センサ溜めを固定するプロセスで 好ましくは影響しない。サーミスタ又は他の温度センサをUVから保護するため には、熱伝導性UV反射金属等のシールド82が溜めの底に置かれる。この金属 は、銅、アルミニウム又は金である。 また、入口及び出口管18及び20は各々形成される。これらは内径1mm、 外径3mmのHeraeus M382又はGE254型石英管から形成され、 ライン84に沿って主要な管に溶接させられる。勿論、主要な管62の壁は、こ れらの位置で、流れサンプルが入り、セル10の内容積から出ることができる穴 が開いている。入口及び出口管18及び20には、合成ゴム接続管21に信頼で きる密封を形成するために、鋭い円周縁の嶺(当該分野で「オリーブ」として参 照する)18a及び20aが形成される。その後管21は、23で示されるよう に、インジウム又はビスマス含有半田のような低融度合金或いは耐UVエポキシ によってハウジング90に密封することができる。合成ゴム管21の形成は、破 損のないセル及びハウジング間の差動熱膨脹を許容する。 セル10の内容量への紫外線放射を形成するランプ12の関係が図3で概略的 に示される。代表的な低圧水銀灯は、最も有機物の分解に有効な185及び25 4nm波長範囲のUVを出力し、特に、184.9nm及び253.6nmの放 射の効果的な量を出す。ランプ12からの放射がセル10の内容積の中央に集中 する傾向があるように、セルの直径と略等しい距離にセルからランプまでを間隔 配置することは望ましい。勿論追加の集束手段は形成できるが、セルの費用を増 加させる。もし反応速度の更なる増加が望まれるならば、水内の有機物の酸化を 含む多くの反応は、例えば、電源41から電極14を交差した直流電力の印加に よって促進される。好ましい実施例において、ランプは、カリフォルニア州パモ ナのBHK株式会社によって供給されたモデル71−9025−01であって、 上述されたように外径7mmのセル10の表面から約5mm離れて配置されてい る。明らかに他の放射源は、セル10によって定義されるサンプル量内の効果的 な光化学反応を保証する異なる配列を必要としてもよい。図3に示された部材8 6は、代表的な低圧水銀灯の水銀アークを含む『D』型チャンネルを示す。 公知なように、紫外の放射は、空気中の酸素およびオゾンで吸収される。特に 酸素は185nmのUVによってオゾンに変換され、254nmのUVがオゾン で吸収される。機器効率を高く保持するためには、コンテナ内にUVランプ12 を密封して、酸素又はオゾンによるUVの吸収を防止することが望ましい。本発 明のこの面によれば、ランプ及びセルは、密封室92を定義する単一ハウジング 90に取付けられる。例えば、もし酸素がパージポート94を通る窒素の導入に よって室92から排気されるならば、UVの酸素による吸収が殆ど妨げられる。 しかしながらこれは、何人かのユーザにとって、例えばもしランプ交換が要求さ れるならば或いは、もし密封が空気を漏らすならば、不便かもしれない。それ故 に、本発明の好ましい実施例によれば、酸素及び/又はオゾン吸収材の相当量9 6が室92にも置かれる。これは、例えば繊維ガラスさやに閉じ込められた大量 の活性炭又は大量の細分されたアルミニウム線を備え得る。炭素のCO2への酸 化又はアルミニウム線のAl2O3への酸化は、両反応がオゾンの存在に有効で あり、室92内の酸素とオゾンを消費する。 最終的にセル10の好ましい配向が図1に示されるよう、即ち出口20が入口 18に垂直で上にあることが当該分野の熟練者によって理解される。これはセル 10の内容積内で泡形成を防止する。好ましくは、ランプ12が図1に示される より対向して配向され、即ちランプ12自身の上の電力接続98を持っている。 これは室92で対流を制限する。図1に示された配向は、種々の接続を図表で示 すことでより便利である。 図4は、機器の伝導度測定回路42のブロック図を示し、図5が追加のシステ ム部品への接続及び伝導度測定回路42のより詳細な回路図を示し、図6及び図 7は時間関数としての種々の制御及び伝導度信号を説明する図を示す。図7は、 図6の1つの部分の効果的拡大図である。 上述したように、UV放射期間中の水の伝導度を測定するために最適化された 実施回路の操作は、繰り返し、校正抵抗、サーミスタ及びサンプルセルへのコモ ンAC入力信号を多重化し、それらの各応答を分析することを含む。好ましくは システム応答は、入力信号が負荷に印加されない期間も監視される。これは、シ ステムオフセット即ち零伝導度における校正値を測定することができる。各抵抗 性負荷を通るAC電流は、まずAC電圧に変換され、その後直流電圧に整流され て、デジタル値に変換される。好ましい実施例において、デジタル化は、電圧を 可変周波数信号に変換し、その後固定サンプル期間内のゼロ交差数をカウントし て実行されて、電圧の振幅を決定する。 特に、訂正されたセルのコンダクタンスは、全て未接続と述べた3つの主要な 負荷によって測定回路を通して流れる電流に応答するセルの『コンダクタンス周 波数』及び『オフセット周波数』間の差を、『校正周波数』即ち、『オフセット 周波数』を引いた校正抵抗のコンダクタンスに応答して測定された周波数を乗算 することによって比率計的に計算される。従ってオフセットは、測定回路でどん な直流誤差も補償する。 今図4のブロック図を参照して、方形波ドライブ信号は源100から、詳細な 構造が図5に詳細に示された多重化スイッチ102に印加される。スイッチ10 2は、負荷群に連続的にドライブ信号を印加し、この実施例において、セル10 4と、サーミスタ103と、校正抵抗105とを含んでいる。伝導度セル104 に対応する等価回路は、直列抵抗Rsol106と、直列容量Cs108と、並列コ ンデンサCp110とを含む。各源及び近似値は、上記参照の一般譲渡された特 許5,260,663及び5,334,940で詳細に説明され、この対照によ ってここに協働する。当該分野の熟練者は、図1〜3のセルが上記参照の一般譲 渡された特許のそれらより高いセル定数を表し、対応のRsol、Cp及びCsより 低い相対値を表すことを認識する。 多重化された負荷の出力は、帰還抵抗Rfb116及び帰還容量Cf117を持 つ、相互インピーダンス増幅器として構築された増幅器114の反転入力112 に印加される。増幅器114からのAC出力信号は、AC信号が直流電圧に変換 される整流器118に供給される。これは、上記参照の一般譲渡され対照でここ に協働する特許の教示に関連して一般に議論されたように、TOC量を計算する マイクロプロセッサ122にデジタル出力を形成するA/Dコンバータ120に 順々に供給される。 特に一般に上記議論されるように本発明の1つの面によれば、源100からの ドライブ信号は、それぞれ図6(a)〜(c)のロジックレベル信号によって示 され、図6(a)上の「SYSTEM CYCLE」ステータスラインに対応す るように、伝導度セル104、サーミスタ103又は他の温度センサ及び校正抵 抗105の入力端子に連続して印加される。各負荷を通過する電流は、電流を電 圧に変換する相互インピーダンス受信器として構築された演算増幅器(増幅器) 114によって測定される。この回路を持つ実験は、各入力が誤差を回避するた めに周期的にスイッチ・オンすべきであることを示した。従って、各入力は、図 6のタイミング図に示された定期的なパターンで繰り返しサンプルされる。この パターンは、最も敏感な入力即ち(18MΩまでの)最低コンダクタンスのサン プルを含む時に極端に低電導度を持つセルは、全精度を増加させるために最長期 間毎にアドレスされるように構築される。全システム時間サイクルは10個の等 しい71.11msのブロックに分割され、入力ドライブ信号が次の負荷に印加 される。セルへの7つのブロックI〜VII(図6(a)参照)、温度センサの 1ブロックVIII(図6(b))及び校正抵抗測定への1ブロックIX(図6 (c))。第10ブロックX期間中には、入力ドライブ信号がいずれの負荷にも 接続していない。 例えば整流器118の出力で形成される伝導度信号は図6(d)に示される。 一般譲渡された特許5,260,663及び5,334,940で説明されたよ うに、セル等価回路の並列コンデンサCp及び測定回路の他の容量は、伝導度信 号(図6(d))を各負荷への給電期間中に指数的に変動させる。こういう理由 で、セルの伝導度は図6(a)に示されるように、対応の増幅器への給電期間の 終りからのサンプル期間中にサンプルされる。全ての伝導度測定は、入力信号が 沈静化した期間、即ちスイッチ時刻後の約10ミリ秒で始まり、次の負荷への給 電の開始前の約1msに終わる約60msの存続期間毎のクロスハッチされたサ ンプル期間の後に実行される。セルの伝導度の測定は、ドライブ信号が伝導度セ ルに接続された期間の7ブロックの最後のブロックでのみ実行される。また、伝 導度信号は、全増幅器が給電されないブロックXにおけるオフセットサンプル期 間に測定される。好ましい実施例においてはマイクロプロセッサ122がスイッ チング及びタイミングの制御に使われるが、他の方法も同様に用いることができ る。 今図5に戻って、図1の伝導度測定回路42特に図4の入力多重化スイッチ1 02の重要な部品は、伝導度セル104に直列接続された増幅器131と、サー ミスタ103に直列接続された増幅器132と、校正抵抗105に直列接続され た増幅器133とを備える。各増幅器131、132及び133の非反転入力は 方形波ドライブ信号の源100に接続されるが、各増幅器は源136から給電さ れる時にのみ、関連の負荷にドライブ信号を導く。テキサス州ダラスのテキサス インストルメント社によって型番TL081として販売された増幅器はこれらの 部品にふさわしい。源136は、正側スイッチングトランジスタQ1、Q3及び Q5及び増幅器の負端子を接地に接続する負(戻り)側スイッチングトランジス タQ2、Q4及びQ6によって増幅器131、132及び133に接続される。 増幅器131への給電を制御し、従って伝導度セル104を通るドライブ信号の 流れを制御するトランジスタ対Q1、Q2は、マイクロプロセッサ122によっ て制御される同期選択ユニット138で形成されるCELL A及びCELL B信号によって制御される。同様に、サーミスタを通るドライブ信号の流れは、 Q3、Q4のベースに接続された制御信号THERM A及びTHERM Bに 応答して、増幅器132への給電が制御される。信号CAL A及びCAL B は同様にQ5及びQ6のベースに供給されて、校正抵抗105に直列接続された 増幅器133を通る方形波ドライブ信号の伝導を制御する。図6のタイミング図 は、制御信号CELL B、THERM B及びCAL Bの順序を説明し、信 号CELL A、THERM A及びCAL Aは、上記制御信号の逆に動作す るので、示さない。従って、源100によって供給されたドライブ信号が伝導度 セル、サーミスタ及び校正抵抗間でそれぞれ多重化される順序を説明する。 増幅器131、132及び133の入出力側のカップリングコンデンサ対C1 とC4、C2とC5及びC3とC6は、それぞれ増幅器をデカップルし、部品等 の経年変化による時間の経過で起こり得るドライブ信号のどんな直流バイアスも 除いている。また、出力結合コンデンサC4、C5、C6は、セル分極による直 流誤差を除き、要するに、入力チャンネル間の全ての直流差を除いている。先行 技術の慣例は、代表的に測定された伝導度に関して直列インピーダンスを小さく 保持するために、幾分大容量の高価な出力カップリングコンデンサを必要として いた。本発明の1つの面によれば、この誤差項目は、2%までが許容され、その 後指数関数への2次近似によって補償され、それによって測定された伝導度がサ ンプルのCO2量用の値にマイクロプロセッサによって変換される。カップリン グコンデンサ用の補正係数は、製造で実行される最大伝導度の自動単一点校正に よって決定される。 各出力カップリングコンデンサは、各入力がオフになった時に、特定の電荷及 び電圧を保持する。この電荷が負及び正の半サイクルで異なるので、新しい負荷 への入力ドライブ信号の印加開始が、伝導度ドライブ信号に同期し、スイッチン グトランジェントの沈静化を許すように、伝導度ドライブ信号のどちら縁も間に 合うように分離される。負のドライブ半サイクル(図7(c)参照)の中央は、 経験的に最も実際的な入力スイッチング時間(図7(d)参照)であることがわ かった。一貫したタイミングサイクルで入力をスイッチすることは、一貫した測 定を保証する。さもなければ、オフしながら入力増幅器電力及びバイアス抵抗の 漏れが、入力がオフした時間の量に応答する誤差を導入する。 特に、図7(a)〜(f)は、全回路のタイミングの例として図6のブロック VII及びVIII間の領域を拡大させるタイミング図を示す。図7(e)及び (f)のCELL A、B及びTHERM A、Bの信号は、各々図6(a)及 び(b)のそれらに相当する。図7(a)は、図示のクロスハッチされたサンプ リング期間中に伝導度信号(図6(d))のサンプリングを制御するために用い られるSAMPLE信号を示す。その後入力信号に接続された負荷の伝導度が図 示の間隔即ちDRIVE信号の各サイクル毎に1回の割合でサンプルされる。図 7(b)は、ドライブ信号が接続された負荷のスイッチングをクロックするため に用いる倍速CLOCK信号を示す。倍速CLOCKの期間は示されるように、 入力信号が1つの負荷から次に順々にスイッチされる時刻で、倍速CLOCKが DRIVEの負の半分の中央で遷移を形成するように、図7(c)で指示された DRIVE信号のそれの半分である。図7(e)及び(f)を比較せよ。 システムブロックの状態は、伝導度が測定され、マイクロプロセッサ122に よって制御される負荷を決定する。図7に示されるように、代表的にブロック間 の遷移は、マイクロプロセッサがDRIVE信号に同期する必要がないようにド ライブ信号の遷移に対応しない時刻に発生する。従って、1ミリ秒台までの遅延 は、その後DRIVE信号が連続した負荷に印加される時刻で各ブロックの終り 及びDRIVE信号の次の負の半サイクルの中央間に発生する。これは、伝導度 セルへのDRIVE信号の印加を制御するCELL A、B信号(図7(e)) 及びサーミスタへのDRIVE信号の印加を制御するTHERM A及びB信号 (図7(f))間の遷移によって説明される。僅か異なって述べると、マイクロ プロセッサが特定のブロック例えば、実施例におけるブロックVIIの終りで中 断した後に、DRIVE信号は、示されるようにDRIVE信号の次の負の半分 の中央に発生している倍速CLOCK信号の遷移で次の負荷に順に印加される。 従って、1msまでの遅延は、各ブロックの終り及び図6のDRIVE信号のス イッチング間で示される。対応のサイクルにおける同じ点でのDRIVE信号を 絶えず開閉することは、カップリングコンデンサの電荷を一定に維持することを 許容する。 特に測定された抵抗率の有限のインピーダンスは、電荷を、正のドライブサイ クル期間に出力ドライブコンデンサに記憶させ、いずれかのチャンネルがオンの 間負のドライブサイクル期間中に引き算される。電荷は、ドライブ電圧、コンデ ンサ値及び、測定された抵抗率に依存し割合で記憶される。コンデンサ中の電荷 の平衡を維持するためには、特定のチャンネルの増幅器は、オフになったドライ ブサイクルの同じ相対時刻でオンにならなければならない。従って上方に議論さ れるように、増幅器は、記憶された負及び正の電荷が等しくなるように、ドライ ブ信号の負の半サイクルの中央でオンオフされる。 好ましい実施例において、A/D変換は、まずAC出力電流を電圧に変換し、 これを直流電圧に整流し、この電圧を周波数に変換し、その後タイマーを使って 周波数を測定して、その後、回路の出力をデジタル化することによって実行され る。これは、マイクロプロセッサが結果を適宜分析することができるように、伝 導度セル、サーミスタ及び校正抵抗出力信号の各々に関して実行される。電流/ 電圧変換は、相互インピーダンス構築で動作させるために、並列接続の帰還抵抗 Rfb116及び容量Cf117が形成された更なる増幅器114によって実行さ れる。類似した変換技術が上記参照の特許5,260,663及び5,334, 940の回路に用いられている。しかしながら、ここに用いられた範囲設定用帰 還抵抗ネットワーク24は、費用の点から本回路から削除されている。 記載のV/F変換技術は、費用を節約するために、デュアルスロープ型積分又 は逐次近似A/D変換器に亙って選択された。V/F変換器はゼロ又は負の周波 数を表すことができないので、入力がいつも正でなければならない。従って直流 オフセットは、バイアス源134及び抵抗R1、R2、R3、Rbias、Rdrv(図5 参照)の方法によって測定に故意に導入された。オフセットは、他の入力のどれ もオンでないオフセット期間(図6(d)参照)中に測定によって補償される。 同様に、同期整流器又はV/F変換器は、例えば製造許容度又は温度変動による バイポーラオフセットを表し得る。オフ期間中の実際のオフセットを測定するに よって、これら誤差の源も、セル、サーミスタ及び校正抵抗測定値からオフセッ ト値を引算することによって正確に補償され、従って不正確などんな源もそれら を補償することができる。 従って、本発明のこの面によれば、3つの増幅器131,132,133はス イッチとして用いられたことを理解することができる。これらは、継電器又は電 解効果トランジスタをAC信号路で用いた先行技術スイッチング技術を置換して いる。この回路に増幅器を使用する第1の利点は800ナノアンペア台のTOC 測定で経験する非常に低電流を扱うことに好適な電解効果トランジスタ又は継電 器(リレー)のかなりの費用を回避することである。特に、乾燥型コンタクト継 電器は、10マイクロアンペア以下の電流レベルで信頼できず、従って、水中の TOC測定に適していない。FET基準のシリコン・マルチプレクサは、伝導度 測定及び動的計測範囲を制限する重大な抵抗及び漏れ電流を持っている。水銀ス イッチは、電気的に満足を与えるが、機械的に複雑である。 回路の動作を詳細に記載すると、一般譲渡された特許5,260,663及び 5,334,940で代表される先行技術とのある比較が今成すことができる。 これらの特許に詳細に描写されるように、特にUVに露光中の水サンプルを含む ために使用される伝導度セルは、直列容量Cs及び並列コンデンサCpを表す。セ ルの伝導度の測定でCp及びCsの影響を除くために、それらの特許に描写された 技術が非常に効果的であるが、必要とした回路が幾分高価である。本発明によれ ば、動的測定範囲の僅かな犠牲でだけで、大いに安価な回路が形成される。 所望の精度は、3つの主要な回路技術によって達成される。まず、減衰コンデ ンサCatt144(図5)は、減衰抵抗Ratt146と並列に、ドライブ信号源1 00及び接地147の戻りの間で接続されて、形成される。ドライブ信号源10 0及び各増幅器の非反転入力間に接続されるRdrv148及び非反転入力及び戻 り147間に接続されるRatt146間の比率は、入力信号の信号を効果的に制 限する分圧器を形成する。このようにして入力信号は、電力がそれに印加される 時以外、増幅器をイオンにするに十分強力にならない。特に、当該分野の熟練者 が理解するように、一般に増幅器は、多数のダイオード及びトランジスタを備え る。もし入力信号がピークツーピークで約1ボルトを越えるならば、内部ダイオ ードは、回路の他の部品によって成される測定に干渉するドライブ信号に導通し 得る。従って、Rattを図示のように形成することは、入力信号を制限する。 Cattの形成は、増幅器の入力端子におけるドライブ信号の最大変化率が各入 力信号の後に続くそれらの能力を越えないことを保証させて、方形波DRIVE 信号の高周波成分を減衰させる。これは増幅器が閉塞ループ帰還モードに機能す ることを許容する。更に、Cpに起因する誤差信号が、Cpによって区別されたド ライブ波形からの高周波から成る。セルを駆動する減衰された高周波によっての み、Cpによって導入された誤差も減衰させられる。 Cp誤差を減少させるために用いた第2の主要な技術は、相互インピーダンス 増幅器114を交差した帰還コンデンサCf117を形成することである。必須 的に示された回路は、−Cp/Cfに等しい利得を有するAC反転増幅器を形成す る。Cfは、Cpの3又はそれ以上に選択され、従ってCp誤差を減衰させる。 Cp誤差を減少させる第3の技術は、2つの一般譲渡された特許に示されたも のと事実上同じで、即ち、Cpによる誤差がフル充電されたCp分減少される時刻 でセルの伝導度だけをサンプルする。図6(d)及び図7(a)で示されるよう に、セルの伝導度は、セルに印加されたドライブ信号の印加の細長い期間(図6 (d))の終りの方のクロスハッチされたセルサンプル期間中の間隔で測定され る。各サンプルは、ドライブ信号(図7(a))の正の半サイクルの後者の部分 の間に行われる。この点でCpによる伝導度信号中の初期上方ピーク150は、 Cpの充電によって指数的に減少した。 Cs誤差は、誤差がこの特定の回路によってアドレスされた測定された電導度 の範囲に亙って許容範囲内であることを保証するために、十分なドライブ信号周 波数(代表的に1KHz)を使うことによって制御され、Csが溶液の電導度と 共に変動することを認識するマイクロプロセッサによって印加された単純な数学 的な補正によって減少することができる。 上述の一般譲渡された特許は、レンジ・スイッチングを形成するために、開閉 (スイッチ)された抵抗ネットワーク24を用いている。レンジ・スイッチング は、示されるように本発明の回路によれば形成されないが、同じ方法で実行する ことができる。これの代りに、ドライブ周波数又はドライブレベルは、例えば、 Ratt146の値を変化させることによって変えることができる。 上述された一般譲渡された特許において、ドライブ信号は、ランプ信号による 相当の高周波のノイズがゼロになるように、ランプ電源信号に同期される。それ は本回路でこのような同期化を避けることを要求された。従って、ランプは、伝 導度測定がなされる時に単にオフになる。これは、測定された伝導度値から光電 効果によるどんなバイアス及びノイズも削除される。代表的に、ランプは、伝導 度測定が実行されることを許容するために約1秒間ランプがオフになった後の、 水の新しいサンプルがセルに導入された後に、90〜120秒間に連続的に給電 される。その後ランプは、5又は10秒間に再び給電されて、第2の伝導度測定 が続行されてもよい。もし2つの測定が同じであるならば、サンプル中の有機物 が完全に酸化させられ、サンプルのTOC用の値が出力することができる。もし 少しの変動があるならば、酸化プロセスはしばらくの間続行してもよい。 操作のこの方法が上記参照された一般譲渡された特許のように伝導度を連続的 に追跡できないが、図示のランプ及びセルデザインは、殆ど目標の全ての有機物 が充分に90〜120秒の期間で酸化させられることに十分に有能であることは 事実上見つけられる。勿論これの代わりに、ドライブ信号は上記参照された特許 のようにランプ周波数に同期することができ、或は測定はランプのオン・オフを 繰り返しする必要によるランプ寿命の少しの費用といえどもランプオフ間隔で固 定で実行することができる。現在までのテストは、数分の全間隔で約5秒毎に数 1秒計測用にランプをオフすることは、ランプ寿命が問題になる程度にランプを 冷却できないことを指示する。非常に低伝導度レベルでの高ダイナミックな範囲 及び精度の要求は超純水でのTOC測定に関連して最もたぶん重要であるが、こ の回路は非常に異なる分野で使用されることが当該分野の熟練者によって理解さ れる。例えば、本発明の回路は、A/Dコンバータへの入力はサンプルの電気特 性(インピーダンス、インダクタンス又は抵抗のような)が校正負荷、サーミス タ又は他の多重化デバイスのように他の負荷に比較で測定されるべきである実験 的デバイスの間で多重化されなければならないのはどこだとしても、有用かもし れない。従って、本発明は、それのTOCを評価するために超純水中の伝導度の 測定に限定されるべきでない。同様に上述されたように、本発明のセル及びその 使用の方法は、光化学反応がサンプルの電気特性の分析によって監視されるべき であるのはどこだとしても、有用かもしれない。 それ故、本発明の好ましい実施例が詳細に議論されたが、本発明は、それによ って限定されるべきでなく、以下の請求項によってだけ制限される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペイン,デイビド・エイ アメリカ合衆国80540コロラド州ライアン ズ・エヌ・セント・ブレイン・ドライブ 13930 (72)発明者 バルデズ,ジェイムズ・エイ アメリカ合衆国80301コロラド州ボウルダ ー・オニール・パークウェイ3035・ブイ− 34

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、細長い内容積のサンプル量を定義し、放射に透明な材料から形成された少 なくとも1つのウィンドウを備えた管状部材と、 前記内容積に連通する少なくとも1つの液体ポートと、 前記サンプル量の軸に沿って相互に平行に延長している1対の細長い電極と、 さらに前記内容積を定義して、管状部材の端部内に前記電極の対向端部を密封 する第1及び第2密封手段と、 電気接続が、放射への露光中に前記内容積中の液体の電気特性を監視するため に前記電極及び外部の回路間で維持されるように、前記電極の末梢端部に接続さ れ前記第1密封手段を交差して延長している電気伝導度部材と、 前記管状部材の長手方向と平行に延長して、前記放射源が前記内容積の液体に 入射する予め決定された波長の細長い放射源とを備えた放射への露光中に液体の 電気特性を監視する機器。 2、前記電極は、両方の電極の有効面が直接前記放射源にさらされるように、 前記放射源に関して配向され、 前記電極の表面が前記源からの前記予め決定された波長の放射への露光時に前 記液体に対する目標の反応を刺激する光触媒的材料から形成される請求項1に記 載の機器。 3、目標の前記反応は、二酸化炭素への超純水中の有機炭素含有材料の酸化で あり、予め決定された波長の前記放射が紫外線を合み、前記電極の表面の材料は TiO2と、SrTiO3と、CdSと、WO3と、Fe23と、MO3とからなる 群から選択されるN−型半導体である請求項2の機器。 4、前記半導体材料が、固体のチタン電極部材の表面の酸化によって形成され るTiO2であり、 紫外線の前記源は、略184.9及び253.7nm波長で放射を出している 低圧水銀灯である請求項3に記載の機器。 5、内部のサンプル量を定義している前記細長い管状部材は、UV透過ガラ ス、石英及び合成の石英ガラスからなる群から選択される、前記放射源に透明な 材料の主要な管を含み、 前記第1及び第2密封手段は、前記主要な管の第1及び第2端部に溶接させら れたガラス製の2穴管のセクションを含み、前記電極存在の前記端部が前記2穴 の第1及び第2内腔内で管を受入れる請求項4に記載の機器。 6、第1及び第2液体の入口及び出口ポートは形成され、各々は連通がそれら の間で確立された前記主要な管に溶接させられたガラス管を含む請求項5の機器 。 7、液体サンプルを含みながら、源からの予め決定された波長の放射によって その中の液体を同時に露光し、液体の予め決定された電気特性を監視するための セルを作る方法であって、 予め決定された波長の前記放射に実質的に透明なガラス、溶融石英又は石英材 料から形成される管の細長い第1セクションを形成し、 管の前記第1セクションの端部を密封するために前記管の材料に可融性の材料 の端部部材を形成し、前記端部部材は、管の前記第1セクションの心板の下に延 長している2つの平行な細長い電極を支持する支持手段を備え、 露光中に前記液体の前記予め決定された電気特性を監視するために好適な材料 の2つの細長い電極を形成し、 管の前記第1セクションの材料に可融性の材料の少なくとも1つの管を形成し 、 連通路が管の前記第1セクションの内部に確立するように、管の前記第1セク ションへの前記少なくと1つの管と溶接し、 前記端部部材に前記電極を取付け、 前記電極が管の前記第1セクションに沿って軸方向に相互に平行に延長し、電 極の基部の端部が1つの端部部材内で密封され、一方電極の末梢端部が対向端部 部材から延長するように管の前記第1セクションに前記端部部材を溶接する段階 を備えた方法。 8、管の前記第1セクションの材料に可融性の材料の少なくとも1つの温度セ ンサ溜め管を形成する更なる段階を備え、 前記温度センサ溜めは、管の前記第1セクションの内部と連通しないように、 前記少なくとも1つの温度センサ溜め管を管の前記第1セクションに溶接させる 請求項7に記載の方法。 9、前記電極の表面の材料がTiO2であり、中実のチタン電極部材の表面の 酸化によって前記電極の表面上に前記TiO2を形成する段階を含む請求項7に 記載の方法。 10、紫外線放射を含む、予め決定された波長の放射を出しているランプをも 含む密封されたハウジングに前記セルを取付ける更なる段階を含む請求項7に記 載の方法。 11、前記第1及び第2端部部材が、管の前記第1セクションの第1及び第2 端部に溶接させられたガラス製の2穴管のセクションから形成され、 前記電極の前記端部が、前記2穴管の第1及び第2内腔内で受入れられる請求 項7に記載の方法。 12、各々がコモン電気特性を表す負荷のグループの入力端子間の予め決定さ れた入力信号を多重化し、負荷の前記グループが、測定されるべき量を有する前 記電気特性における変化を表す少なくともセルを含み、基準デバイスが前記電気 特性の知られている値を表し、負荷の前記グループが、前記特性を表す更なるデ バイスを任意に含み、前記負荷の各々の出力端子は、それを通って通過している 信号を分析するための手段に接続される回路であって、 前記予め決定された入力信号の源と、 前記負荷の数に等しい数の増幅器であって、前記入力信号の前記源が各非反転 入力端子に接続され、各出力端子が前記負荷の対応の入力端子に接続される複数 の増幅器と、 前記増幅器の動作用の電源と、 前記予め決定された入力信号が予め決定された順序の前記負荷の各々に印加さ れるように、前記増幅器の各々に前記電源を順に連続的に接続するスイッチング 手段とを備えた回路。 13、前記スイッチング手段は前記増幅器の各々に協働する1対のスイッチン グトランジスタを備え、前記1対のスイッチングトランジスタは前記増幅器への 給電の前記予め決定された順序を実行するマイクロプロセッサによって制御され る請求項12に記載の回路。 14、測定されるべき前記電気特性が抵抗率であり、前記校正デバイスは固定 抵抗を含み、前記更なるデバイスは、可変抵抗温度センサを含む請求項12の回 路。 15、入力信号の源を形成し、 それを通る信号を分析する手段に前記所定のデバイスの出力端子を接続し、 入力信号の前記源に接続される入力端子及び前記所定のデバイスの入力端子に 接続される出力端子を有し、電力がそれに印加される時にだけ前記所定のデバイ スに前記入力信号を導く増幅器を形成し、 前記増幅器に給電することに好適な電源を形成し、 前記電源及び前記増幅器間に制御できるスイッチング手段を接続して、前記ス イッチング手段が前記増幅器を通る前記所定のデバイスへの前記入力信号の伝導 を制御し、 前記入力信号が予め決定された順序に従って前記所定のデバイスに前記増幅器 を通して導かれ、前記順序は、 前記入力信号が前記所定のデバイスに印加された少なくとも1つの期間と、前 記入力信号が前記所定のデバイスに印加されなかった第2期間を含むように、前 記スイッチング手段を制御し、 前記順序の両方の前記期間中に前記所定のデバイスの出力端子で存在する信号 を測定して、前記入力信号及びシステムオフセット値に対する前記所定のデバイ スの応答を決定し、 前記システムオフセット値に関する前記デバイスの前記応答を分析する、段階 を備えた所定のデバイスの予め決定された電気特性の測定を校正する方法。 16、前記スイッチング手段は、前記増幅器のパワー入力端子及び前記電源間 に接続されるトランジスタを備える請求項15に記載の方法。 17、前記スイッチング手段がマイクロプロセッサによって制御された請求項 15の方法。 18、入力信号の前記源に接続している更なる増幅器に前記電気特性の公知値 を表す校正デバイスを接続し、 前記入力信号が前記第2期間中に前記校正デバイスに接続されるように前記更 なる増幅器を制御し、 前記第2期間中に前記校正デバイスの出力端子に存在する信号を測定する、更 なる段階を備えた請求項15に記載の方法。
JP51928896A 1994-12-14 1995-12-14 光化学反応を監視するための改良セル及び回路 Expired - Lifetime JP3642789B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/355,968 US5677190A (en) 1994-12-14 1994-12-14 Cell and circuit for monitoring photochemical reactions
US08/355,968 1994-12-14
PCT/US1995/016407 WO1996018887A1 (en) 1994-12-14 1995-12-14 Improved cell and circuit for monitoring photochemical reactions

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09510791A true JPH09510791A (ja) 1997-10-28
JP3642789B2 JP3642789B2 (ja) 2005-04-27

Family

ID=23399532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51928896A Expired - Lifetime JP3642789B2 (ja) 1994-12-14 1995-12-14 光化学反応を監視するための改良セル及び回路

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5677190A (ja)
EP (1) EP0745219B1 (ja)
JP (1) JP3642789B2 (ja)
AU (1) AU683192B2 (ja)
CA (1) CA2181676C (ja)
DE (1) DE69530070T2 (ja)
WO (1) WO1996018887A1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001311710A (ja) * 2000-02-23 2001-11-09 Japan Organo Co Ltd 多元電気伝導度測定装置
JP2003053178A (ja) * 2001-08-13 2003-02-25 Dkk Toa Corp 光酸化器
JP2004508551A (ja) * 2000-09-06 2004-03-18 アナテル・コーポレイション 水中における全有機炭素含有量測定装置の改良
JP2004521318A (ja) * 2000-10-16 2004-07-15 シーヴァーズ インスツルメンツ,インク. パルスフロー全有機炭素分析装置
JP2005507499A (ja) * 2001-10-26 2005-03-17 ミリポア・コーポレイション 液体の酸化可能な炭素を測定する装置およびその使用方法
JP2016508223A (ja) * 2012-12-27 2016-03-17 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 水の広いダイナミックレンジの導電率測定
JP2018132401A (ja) * 2017-02-15 2018-08-23 ウシオ電機株式会社 測定装置

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5820823A (en) * 1990-03-02 1998-10-13 Sievers Instruments, Inc. Method and apparatus for the measurement of dissolved carbon
WO1998014789A1 (en) * 1996-10-03 1998-04-09 Ysi Incorporated Conductivity measuring apparatus and method
DE19820800C2 (de) 1998-05-09 2001-06-28 Henkel Kgaa Automatische Bestimmung der Belastung von wäßrigen Reinigungslösungen mit kohlenstoffhaltigen Verbindungen
DE19947940C2 (de) * 1999-10-06 2002-06-27 Mecotec Mes Regel Computer Tec Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung des Gehaltes an organischen Kohlenstoffverbindungen in wässrigen Medien
US6741084B2 (en) 2000-10-26 2004-05-25 Millipore Corporation Device for measuring the oxidizable carbon of a liquid and a method for the use thereof
WO2002056330A2 (en) * 2000-11-22 2002-07-18 Fusion Uv Systems, Inc. Ultraviolet lamp power supply and method for operating at high power/reduced cooling using cycling
US6838885B2 (en) * 2003-03-05 2005-01-04 Murata Manufacturing Co., Ltd. Method of correcting measurement error and electronic component characteristic measurement apparatus
US6924495B1 (en) * 2004-02-13 2005-08-02 James Lawrence Brickley Heat controlled ultraviolet light apparatus and methods of sanitizing objects using said apparatus
US6949742B1 (en) * 2004-03-15 2005-09-27 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method and a system for producing electrospray ions
US7329877B2 (en) * 2004-12-15 2008-02-12 Honeywell International, Inc. Photoelectrocatalytic sensor for measuring oxidizable impurities in air
DE102012216016A1 (de) * 2012-09-10 2014-03-13 Maha Maschinenbau Haldenwang Gmbh & Co. Kg Messzelle sowie Opazimeter mit Messzelle
EP2803996A1 (fr) 2013-05-15 2014-11-19 Merck Patent GmbH Dispositif de mesure de conductivité d'un liquide pour déterminer de très bas niveaux de carbone organique total (TOC) dans de l'eau pure et ultra-pure
CN111761555A (zh) * 2020-05-30 2020-10-13 湖北德普电气股份有限公司 一种氢燃料电池电堆测试台及其使用方法
WO2022112195A1 (en) 2020-11-26 2022-06-02 Merck Patent Gmbh Water purification system with inline measurement of total organic carbon and method of operating such system
TWI837674B (zh) * 2022-05-24 2024-04-01 宏碁股份有限公司 電源供應器及其滅菌功能控制方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6346375B2 (ja) * 1984-01-10 1988-09-14 Anateru Insutsurumento Corp
JPS63233370A (ja) * 1987-03-20 1988-09-29 Horiba Ltd 水中の全有機炭素測定装置
JPS63284458A (ja) * 1987-05-15 1988-11-21 Nec Corp 汚染有機物の測定方法
JPS6434555U (ja) * 1987-08-25 1989-03-02
JPH0491794U (ja) * 1990-05-23 1992-08-10
JPH06186187A (ja) * 1992-07-14 1994-07-08 Anatel Corp 溶液の電導度の測定方法及び装置

Family Cites Families (47)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2019871A (en) * 1933-08-26 1935-11-05 Pettingill Clark Continuous oxygen recorder
US3287088A (en) * 1956-09-24 1966-11-22 Chevron Res Analyzing drilling fluid for aromatic hydrocarbons
DE1169161B (de) * 1961-12-22 1964-04-30 Hartmann & Braun Ag Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung von in Wasser enthaltenen organischen Substanzen
US3470465A (en) * 1966-04-21 1969-09-30 Ca Atomic Energy Ltd Method and means for measuring fluid conductivity including a three electrode arrangement
US3535087A (en) * 1968-10-28 1970-10-20 Atomic Energy Commission Device for producing and monitoring hydrated electrons
US3607071A (en) * 1970-03-23 1971-09-21 Procedyne Corp Continuous total organic carbon analyzer and method
US3738812A (en) * 1971-07-27 1973-06-12 Ionics Automatic chemical analyzer
US3854877A (en) * 1972-08-07 1974-12-17 Dow Chemical Co Combination tod-tc analysis method
US3906353A (en) * 1973-10-09 1975-09-16 Westinghouse Electric Corp Oscillator circuit for providing a conductivity ratio of sea water
GB1502261A (en) * 1974-03-22 1978-03-01 British Petroleum Co Total carbon analyser
US3964868A (en) * 1974-05-24 1976-06-22 Raytheon Company Organic carbon analyzer system
US3958941A (en) * 1975-02-06 1976-05-25 Sybron Corporation Apparatus for measuring content of organic carbon
DE2837102A1 (de) * 1977-08-27 1979-03-01 Malcom Ellis Liverpool Messzelle zum messen und ueberwachen der elektrischen leitfaehigkeit einer fluessigkeit
US4140018A (en) * 1977-09-07 1979-02-20 Science Spectrum, Inc. Programmable action sampler system
DE2823587C3 (de) * 1978-05-30 1980-11-20 H. Maihak Ag, 2000 Hamburg Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung des Gehalts an organisch gebundenem Kohlenstoff in stark salzhaltigem und organische Substanzen enthaltendem Wasser
CH624771A5 (ja) * 1978-09-01 1981-08-14 Nestle Sa
US4293522A (en) * 1979-05-21 1981-10-06 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Electrophotolysis oxidation system for measurement of organic concentration in water
US4277438A (en) * 1979-09-04 1981-07-07 Astro Resources Corporation Method and apparatus for measuring the amount of carbon and other organics in an aqueous solution
US4272679A (en) * 1979-09-28 1981-06-09 Purecycle Corporation Ultraviolet radiation sensor
US4357668A (en) * 1980-03-04 1982-11-02 The Perkin-Elmer Corp. Base line correction method and apparatus
US4288229A (en) * 1980-03-07 1981-09-08 Envirotech Corporation Determination of total organic carbon in a plurality of aqueous samples containing halide ion
US4304996A (en) * 1980-04-09 1981-12-08 Pure Cycle Corporation Water sterilizer and organic matter measurement instrument
HU182136B (en) * 1980-05-19 1983-12-28 Vizgazdalkodasi Tudomanyos Kut Method for measuring total organic carbon content of the aqueous solutions
US4383221A (en) * 1980-10-21 1983-05-10 Millipore Corporation Water resistivity sensor
US4418566A (en) * 1982-01-25 1983-12-06 Sun Electric Corporation Gas analyzing techniques
DE3223167C2 (de) * 1982-06-22 1986-06-19 Hüls AG, 4370 Marl Verfahren zum Untersuchen von Wasser, das zersetzungsfähige Kohlenstoff-Verbindungen enthält
DE3330598A1 (de) * 1983-08-25 1985-03-14 Chemische Werke Hüls AG, 4370 Marl Verfahren zum schuetzen von dampferzeugern gegen materialschaeden
US4868127A (en) * 1984-01-10 1989-09-19 Anatel Corporation Instrument for measurement of the organic carbon content of water
US5047212A (en) * 1984-01-10 1991-09-10 Anatel Corporation Instrument for measurement of the organic carbon content of water
US5275957A (en) * 1984-01-10 1994-01-04 Anatel Corporation Instrument and method for measurement of the organic carbon content of water
US4666860A (en) * 1984-01-10 1987-05-19 Anatel Instrument Corporation Instrument for measurement of the organic carbon content of water
US4749657A (en) * 1984-10-03 1988-06-07 Xertex Corporation Organic spill monitor
US4683435A (en) * 1985-01-09 1987-07-28 Anatel Instrument Corporation Circuit for compensating non-linearities in electrolyte conductivity measurement system
FR2581196B1 (fr) * 1985-04-26 1988-04-15 Centre Nat Rech Scient Procede et dispositif de mesure de resistivite, notamment pour liquides dielectriques de resistivite tres elevee.
US4627921A (en) * 1985-04-29 1986-12-09 L A Water Treatment Corporation Treatment of water to lower the oxygen and the total organic carbon within the same
JPS62193696A (ja) * 1986-02-20 1987-08-25 Nomura Micro Sci Kk 超純水の製造法
US4825168A (en) * 1986-05-30 1989-04-25 Cobe Laboratories, Inc. Remote conductivity sensor using square wave excitation
US5244811A (en) * 1987-03-02 1993-09-14 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organization Method and system for determining organic matter in an aqueous solution
NL8700744A (nl) * 1987-03-30 1988-10-17 Yokogawa Electrofact Bv Werkwijze en inrichting voor het meten van het geleidingsvermogen van een vloeistof, waarmede de invloed van polarisatie wordt tegengegaan.
US4851130A (en) * 1988-11-30 1989-07-25 Pfizer Inc. Oxygen removal with carbon catalyzed erythorbate or ascorbate
EP0498888A4 (en) * 1989-11-04 1993-11-24 Nihon Millipore Kogyo Kabushiki Kaisha Method of measuring total quantity of organic substances in ultrapure water and ultrapure water treating system utilizing said method in preparation of ultrapure water
US5132094A (en) * 1990-03-02 1992-07-21 Sievers Instruments, Inc. Method and apparatus for the determination of dissolved carbon in water
US5059908A (en) * 1990-05-31 1991-10-22 Capital Controls Company, Inc. Amperimetric measurement with cell electrode deplating
DE4113033A1 (de) * 1991-04-20 1992-10-22 Fraunhofer Ges Forschung Integrierbare leitfaehigkeitsmessvorrichtung
US5272091A (en) * 1992-07-27 1993-12-21 Millipore Corporation Water purification method and apparatus
US5395522A (en) * 1993-02-23 1995-03-07 Anatel Corporation Apparatus for removal of organic material from water
US5518608A (en) * 1994-01-18 1996-05-21 Chubachi; Hiroshi Water purity determining device and system for producing ultrapure water using such devices

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6346375B2 (ja) * 1984-01-10 1988-09-14 Anateru Insutsurumento Corp
JPS63233370A (ja) * 1987-03-20 1988-09-29 Horiba Ltd 水中の全有機炭素測定装置
JPS63284458A (ja) * 1987-05-15 1988-11-21 Nec Corp 汚染有機物の測定方法
JPS6434555U (ja) * 1987-08-25 1989-03-02
JPH0491794U (ja) * 1990-05-23 1992-08-10
JPH06186187A (ja) * 1992-07-14 1994-07-08 Anatel Corp 溶液の電導度の測定方法及び装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001311710A (ja) * 2000-02-23 2001-11-09 Japan Organo Co Ltd 多元電気伝導度測定装置
JP2004508551A (ja) * 2000-09-06 2004-03-18 アナテル・コーポレイション 水中における全有機炭素含有量測定装置の改良
JP2004521318A (ja) * 2000-10-16 2004-07-15 シーヴァーズ インスツルメンツ,インク. パルスフロー全有機炭素分析装置
JP2003053178A (ja) * 2001-08-13 2003-02-25 Dkk Toa Corp 光酸化器
JP2005507499A (ja) * 2001-10-26 2005-03-17 ミリポア・コーポレイション 液体の酸化可能な炭素を測定する装置およびその使用方法
JP2016508223A (ja) * 2012-12-27 2016-03-17 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 水の広いダイナミックレンジの導電率測定
JP2018132401A (ja) * 2017-02-15 2018-08-23 ウシオ電機株式会社 測定装置
WO2018151187A1 (ja) * 2017-02-15 2018-08-23 ウシオ電機株式会社 測定装置
KR20190105043A (ko) 2017-02-15 2019-09-11 우시오덴키 가부시키가이샤 측정 장치
CN110234987A (zh) * 2017-02-15 2019-09-13 优志旺电机株式会社 测量装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0745219A1 (en) 1996-12-04
JP3642789B2 (ja) 2005-04-27
WO1996018887A1 (en) 1996-06-20
AU683192B2 (en) 1997-10-30
CA2181676C (en) 2004-02-24
US5677190A (en) 1997-10-14
CA2181676A1 (en) 1996-06-20
EP0745219B1 (en) 2003-03-26
EP0745219A4 (en) 1997-01-29
AU4521596A (en) 1996-07-03
DE69530070D1 (de) 2003-04-30
DE69530070T2 (de) 2004-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09510791A (ja) 光化学反応を監視するための改良セル及び回路
US20050199484A1 (en) Ozone generator with dual dielectric barrier discharge and methods for using same
US20040175837A1 (en) Compact opto-fluidic chemical sensor
US5980728A (en) Diagnostic method and apparatus for solid electrolyte gas analyzer
WO2005098413A1 (en) Photoionization detector
US8679408B2 (en) Total organic carbon analysis
JP4112360B2 (ja) パルスフロー全有機炭素分析装置
JP2001281189A (ja) 全有機体炭素の測定方法および装置
JP2004177164A (ja) 水質分析装置及び水質分析方法
KR100358576B1 (ko) 가스검출기
US7142303B2 (en) Micro-discharge optical source apparatus and method and system for analyzing a sample
EP4012383B1 (en) Electro-thermal based device and method for operating a heater
KR100363576B1 (ko) 가스감지방법및이를이용한가스감지장치
WO2020126393A1 (en) Sensor operable to measure ozone concentration and a method for using a sensor
CA2533355C (en) Electrochemical sensor
CN118518745B (zh) 一种高灵敏度微流道光离子化检测器
US6993252B1 (en) Self-monitoring flow-through heater
US20060145092A1 (en) Radiation monitor
US20040083889A1 (en) Immersion heater for sparge vessel
EP3997455A1 (en) Microchannel photoionization detector
Que et al. Dye-Fluorescence LEd-SpEC: A battery-operated, on-chip, wavelength-tunable optical source for detection of biochemicals
CN118518745A (zh) 一种高灵敏度微流道光离子化检测器
JP2002131301A (ja) パージアンドトラップ装置及びパージアンドトラップ装置用捕集管
JP2005017079A (ja) 次亜塩素酸濃度測定装置
JPS6316244A (ja) 液クロ用等の漏れセンサ内蔵型検出器

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040413

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040907

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050118

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050126

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090204

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100204

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100204

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110204

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120204

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130204

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130204

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130204

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130204

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term