JPH0951027A - 半導体製造装置 - Google Patents

半導体製造装置

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JPH0951027A
JPH0951027A JP20201495A JP20201495A JPH0951027A JP H0951027 A JPH0951027 A JP H0951027A JP 20201495 A JP20201495 A JP 20201495A JP 20201495 A JP20201495 A JP 20201495A JP H0951027 A JPH0951027 A JP H0951027A
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JP
Japan
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wafer
chamber
wafer transfer
process chamber
blade
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Application number
JP20201495A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Ishikawa
勝彦 石川
Sadayuki Okudaira
定之 奥平
Hideki Tomioka
秀起 富岡
Yoshio Saito
由雄 斉藤
Yoshikazu Tanabe
義和 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ゲートバルブ開閉動作に起因して発生する異物
の防止、すなわちクリーン化対策およびスループット向
上を目的とする。 【構成】ウエハ搬送チャンバ1とプロセスチャンバ2と
の間にウエハ7が通過できる穴11と、ウエハ搬送用ブ
レード6に各チャンバ内の雰囲気を遮断できるシール突
起部10が付設しているシール機構部5とを設け、ウエ
ハ搬送チャンバ1とプロセスチャンバ2との雰囲気の遮
断は、ウエハ7がプロセスチャンバ2の所定の位置に到
達した時点で完全に遮断できるようにした構成である。
前記ウエハ搬送用ブレード6はプロセスチャンバ2に挿
入された状態でプロセス処理を行なう構成である。 【効果】ウエハ搬送チャンバとプロセスチャンバの間に
はゲートバルブが存在しないので、ゲートバルブ開閉動
作に起因する発塵を減少できる。また、ウエハ搬送用ブ
レードにウエハを搭載させたままプロセス処理を実行で
きるので、ウエハ持ち替えに必要な動作が不要になり、
制御が簡単になる。さらには、スループットの向上が図
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体製造装置に関す
るもので、特に、前工程半導体ウエハ処理装置であるマ
ルチチャンバ装置の形態に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】ここで、従来のマルチチャンバ装置の形
態を示す略上面図を図11に示す。
【0003】すなわち、従来のマルチチャンバ装置は、
真空、あるいは不活性ガス雰囲気での半導体ウエハ(以
下単に、「ウエハ」と略称する)の一貫処理ができ、各
層を形成するときに次工程移動時に外界からの汚染等を
防ぐ目的でウエハ搬送チャンバの周りに複数の異なった
プロセス処理を行なうプロセスチャンバを接続した構成
である。また、ウエハ搬送チャンバと各プロセスチャン
バとの境界には、ゲートバルブで各チャンバを隔離して
おり、ウエハ搬送の際にはゲートバルブの開閉により行
なう構成であった。このような構成を示すものとして
は、例えば、特開平2−183527号公報、特開平3
−263320号公報に記載されている。
【0004】しかし、従来のマルチチャンバ装置におい
ては、ウエハ搬送時にウエハ搬送チャンバとプロセスチ
ャンバとの間に設けたゲートバルブを当然開閉しなけれ
ばならない。この結果として、ゲートバルブ開閉動作で
は、一般に二つの材料の接触があり異物発生が避けられ
ず、クリーン化対策として問題となった。
【0005】また、ウエハ搬送時においてウエハ搬送チ
ャンバとプロセスチャンバ間のゲートバルブを閉じるた
めに、ウエハ搬送用ブレードからウエハをプロセスチャ
ンバ内の適当な位置に設置したあと、ウエハ搬送用ブレ
ードをプロセスチャンバから引き出す必要がある。この
ためにウエハ搬送用ブレードからプロセスチャンバ資料
台へ、また、その逆においてもウエハ持ち替え動作が必
要になる。このウエハの持ち替え動作も煩雑なものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したように本発明
は、ゲートバルブから発生する異物の防止すなわちクリ
ーン化対策およびスループット向上を目的とする。
【0007】本発明の前記並びにその他の目的と、新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかにな
るであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0009】すなわち、上記問題点を解決するため、本
発明のマルチチャンバ装置の構成はウエハ搬送チャンバ
とプロセスチャンバとの間のゲートバルブおよびプロセ
スチャンバ内のウエハを設置する試料台を設けない構成
である。したがって、ウエハ搬送チャンバとプロセスチ
ャンバとの雰囲気の遮断には、ウエハ搬送用ブレードに
各チャンバ内の雰囲気を遮断できるシール突起部を設
け、ウエハがプロセスチャンバの所定の位置に到達した
時点で完全に遮断できるようにした構成で、前記ウエハ
搬送用ブレードはプロセスチャンバに挿入された状態で
プロセス処理を行なうことを特徴とする。
【0010】
【作用】上記した手段によれば、ウエハ搬送チャンバと
プロセスチャンバの間にゲートバルブがなくなるので、
ゲートバルブ開閉動作に起因する発塵を減少できる。ま
た、ウエハ搬送用ブレードにウエハを搭載させたままプ
ロセス処理を実行できるので、ウエハ持ち替えに必要な
動作が不要になり、制御が簡単になる。さらには、スル
ープットの向上が図れる。
【0011】
【実施例】以下、本発明についての一実施例を図面を用
いて具体的に説明する。なお、実施例を説明するための
全図において、同一機能を有するものは同一符号を付
け、その繰返しの説明は省略する。
【0012】図1は本発明によるマルチチャンバ装置の
形態を示す略上面図、図2は図1におけるA−A断面
(プロセスチャンバ部)に対応する断面図、図3は図2
におけるC部に対応する拡大断面図、図4は図3に示す
矢印方向から見たシール機構部の側面図、図5は他のシ
ール機構部を示した図3と同様箇所を示す拡大断面図、
図6は図1におけるB−B断面(ロードロックチャンバ
部)に対応する断面図、図7は本実施例によるウエハ保
持ブレードおよびウエハ格納カセットブレードの形態を
示す上面図、図8はウエハ搬送用ブレードにおいての他
の実施例を示す平面図、図9は図8におけるD−D断面
に対応する断面図、図10は図8におけるE−E断面に
対応する断面図、図11は従来のマルチチャンバ装置の
形態を示す略上面図である。
【0013】図1において、ウエハ搬送チャンバ1の周
辺にそれぞれ独立したプロセス処理(例えば、洗浄、酸
化、エッチング)を行なう、プロセスチャンバ2、およ
びローダ・アンローダ機能が設けられているロードロッ
クチャンバ3が接続されている。なお、本実施例の製造
装置は、目的によって必要なプロセスチャンバ2を連結
できるようになっている。前記ウエハ搬送チャンバ1、
プロセスチャンバ2、ロードロックチャンバ3は、それ
ぞれ独立して真空ポンプ(図示せず)により所望の減圧
雰囲気に設定でき、外部からの雰囲気を完全に遮断でき
る構成である。
【0014】また、ウエハ搬送チャンバ1内にはウエハ
7をそれぞれのプロセスチャンバ2へ搬入、搬出するた
め、Frog Leg機構と称される伸縮自在のウエハ
搬送用アーム4が設けられている。さらに、前記ウエハ
搬送用アーム4に連続して設けられた、ウエハ7を直接
載せて搬送するウエハ保持用ブレード6が設けられてい
る。
【0015】なお、ウエハ保持用ブレード6は、ウエハ
7を載せたままプロセスチャンバ2内に挿入した状態で
プロセス処理される。前記ウエハ保持用ブレード6に
は、ウエハ7が各プロセスチャンバ2の所定の位置に到
達した時点で、ウエハ搬送チャンバ1とプロセスチャン
バ2との雰囲気を遮断できるシール突起部10を付設し
たシール機構部5が、前記ウエハ搬送用アーム4とウエ
ハ保持用ブレード6との間に設けられている(シール突
起部10については後で詳細に述べる)。
【0016】前記ウエハ搬送チャンバ1には、ウエハ搬
送チャンバ1の一部分からガス(N2)を流し込むため
のゲートバルブ8(入口)が設けられている。また、ウ
エハ搬送チャンバ1の周りに接続されている複数のプロ
セスチャンバ2は、一つのプロセスチャンバ2が処理時
には他のプロセスチャンバ2は何の処理もされていない
状態(未処理)である。さらに、未処理のプロセスチャ
ンバ2とウエハ搬送チャンバ1とは、ウエハ7が通過で
きるシール突起部10より一周り小さい開口部11が設
けられ、未処理のチャンバにガス(N2)が流れ込むよ
うになっている。 なお、プロセスチャンバ2およびロ
ードロックチャンバ3には、独立した真空ポンプ(図示
せず)でゲートバルブ9(出口)からガス(N2)を排
気する構成であり、常にエアフローを与えウエハ搬送チ
ャンバ1、プロセスチャンバ2およびロードロックチャ
ンバ3内の異物を取り除き、常時クリーンに保たれるよ
うになっている。
【0017】ウエハ搬送チャンバ1とその周りに接続さ
れているチャンバとの境界には、上記したように図2に
示すようなウエハ7が通過できる開口部11が設けられ
ている。すなわち、前記ウエハ7の通過する開口部11
の大きさは、図4に示したシール機構部5に付設してい
るシール突起部10の大きさより一周り小さい構造であ
る。したがって、ウエハ7がプロセスチャンバ2内の所
定の位置に搬送された時点で、シール突起部10がウエ
ハ搬送チャンバ1の壁面に押しつけられ雰囲気を遮断す
ることが出来る。
【0018】ここで、前記シール機構部5に付設するシ
ール突起部10について図3にしたがい説明する。図3
において、シール突起部10には例えば、デュポン社製
のフッ素系ゴムから成るバイトンから構成されており、
前記シール突起部10は中空構造であり、シール機構5
とウエハ搬送チャンバ1の壁面との部分的変形を吸収し
て接触面との密着を図っている。
【0019】なお、前記シール突起部10は中空構造で
あるがこれに限られてはいない。例えば、図5に示すよ
うにシール突起部12は中空とせず、中実構造にしても
よい。また、本実施例では、フッ素系のゴムを用いたが
ゴムに限らず、金属を使ってもよい。
【0020】また、本実施例ではシール突起部10はシ
ール機構部5側に設けたが、これに限らずウエハ搬送チ
ャンバ1の壁面に設けてもよく、同様の効果が得られ
る。
【0021】ここで、図6に示したローダ・アンローダ
機構を説明する。ロードロックチャンバ3内には上下に
移動可能なウエハ格納カセット13が設けられている。
ロードロックチャンバ3からのウエハの搬入、搬出方法
としては、前記ウエハ格納カセット13の一段目の処理
前ウエハ16が処理のため取り出され、前記処理前ウエ
ハ16が一連のプロセス処理が終了した時点で、再び前
記処理前ウエハ16がもとのウエハ格納カセット13の
位置に搬送され、その後ウエハ格納カセットが一段上昇
して、次の処理前ウエハが取り出される。故に、順次上
記手段により次のウエハが搬入、搬出される構成とな
る。
【0022】前記ウエハ格納カセット13は、ウエハ保
持用ブレード6から持ち替えられるようになっており、
例えば、図7に示すようにウエハ格納カセットブレード
14は、ウエハ保持用ブレード6を左右から挾み込むよ
うに、ウエハ7を支持する二本の爪状の支持部(コの字
形状)が延在している構造にすれば、前記ウエハ格納カ
セット13が上昇することで、ウエハ7の持ち替えが可
能となる。
【0023】次に、一連のプロセス処理を順を追って説
明する。
【0024】ここで、各チャンバはそれぞれ所望の減圧
雰囲気に保たれているものとする。
【0025】まず図6に示すように、ロードロックチャ
ンバ3内に設けられたローダ・アンローダ機構のウエハ
格納カセット13内に位置した処理前ウエハ16は、ウ
エハ保持用ブレード6の上に載せられ、ウエハ搬送用ア
ーム4の伸縮動作によりウエハ搬送チャンバ1まで運び
出される。
【0026】次に図1乃至図2に示すように、前記処理
前ウエハ16を目的とするプロセス処理(例えば洗浄)
のプロセスチャンバ2に搬送する。前記ウエハ保持用ブ
レード6に連設している前記ウエハ搬送用アーム4が、
外部制御機能(図示せず)により目的とするプロセスチ
ャンバ2の方向にウエハ搬送アーム4の支持部21を中
心として回転する。そして、ウエハ搬送用アーム4が伸
びウエハ7をプロセスチャンバ2内に挿入し、ウエハ保
持用ブレード6に付設しているシール機構部5のシール
突起部12により、プロセスチャンバ2が周囲からの雰
囲気と完全に遮断され、プロセス処理が行なわれる。な
お、前記ウエハ搬送用ブレード6は、前記プロセスチャ
ンバ2に挿入された状態で(ウエハ7はウエハ搬送用ブ
レード6の上に載った状態)ウエハ処理を行うことにな
る。
【0027】また、前記ウエハ7が処理されている間、
他の処理していないプロセスチャンバ2は、ウエハ搬送
チャンバ1のゲートバルブ8(入口)からガス(N2
が流し込まれる。前述したように、前記ウエハ搬送チャ
ンバ1と未処理のプロセスチャンバ2とはウエハ通過用
の開口部11が設けられており、それぞれのプロセスチ
ャンバ2の一部に設けられたゲートバルブ9(出口)か
ら、真空ポンプ(図示せず)により各チャンバ内のエア
ーが排気され、常にガス(N2)が循環し、それぞれの
チャンバ内をクリーンにしている。
【0028】上記処理(洗浄)が終了したウエハ7は、
順次上記手法により次の処理を行うプロセスチャンバ2
に搬入されウエハ処理される。一連の処理が終了したウ
エハ7はロードロックチャンバ3内のローダ・アンロー
ダ機能のウエハ格納カセット13に格納されて、一連の
処理が完了することになる。
【0029】ここで、本実施例ではウエハ保持用ブレー
ド6が一つしかなく、ウエハ7を一つのプロセスチャン
バ2で処理している間は、他のプロセスチャンバ2は未
処理である。そこで、スループット向上をさらに図るた
め、ウエハ保持用ブレード6を複数設けた実施例につい
て以下説明する。
【0030】図8は、ウエハ搬送チャンバ1の略上面図
を示している。同図において、ウエハ搬送用アーム4、
シール機構部5、ウエハ7およびプロセスチャンバ2は
省略してある。
【0031】図8において、ウエハ搬送チャンバ1内に
ウエハ保持用ブレード17を支持するブレード保持版1
9が設けられ、前記ブレード保持版19にはウエハ保持
用ブレード17を案内しうるガイドレール18を設けた
構成である。
【0032】図9乃至図10は、図8に示したウエハ保
持用ブレード17のD−D断面、E−E断面を示してお
り、図9乃至図10から明らかなように前記ウエハ保持
用ブレード17は、下駄のような形状を成している。す
なわち、図9乃至図10の凸部がガイドレール18に入
り込み、ウエハ保持用ブレード17を案内できる構成に
なっている。
【0033】なお、一つのウエハ保持用ブレード6の場
合には、ウエハ搬送用アーム4でシール突起部5を押圧
しプロセスチャンバ2内を所定の減圧状態に保ってい
た。しかし、複数のウエハ保持用ブレード17を使用す
る場合は、本実施例では、ウエハ搬送用アーム4は一つ
しか設けてないので、ウエハ搬送用アーム4で押さえる
ことができない。そこで、プロセスチャンバ2内の減圧
状態を保つため、ウエハ保持用ブレード17に付設して
いるシール機構部およびウエハ搬送チャンバの壁面と
を、例えば電磁力によりウエハ保持用ブレードを固定す
ることでプロセスチャンバ内の減圧状態を保つことがで
きる。
【0034】また、ウエハ搬送用アームとウエハ保持用
ブレードも上記したような電磁力により保持、脱着する
ことができる。
【0035】なお、以上本発明者等によってなされた発
明は、上記実施例に限定されるものでなく、その要旨を
逸脱しない範囲において種々変更可能である。
【0036】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0037】(1)ウエハ搬送チャンバとプロセスチャ
ンバの間にゲートバルブがなくなり、チャンバ間の雰囲
気の遮断をシール突起部で行なうので、ゲートバルブ開
閉動作に起因する発塵を減少できる。
【0038】(2)ウエハ搬送用ブレードにウエハを搭
載させたままプロセス処理を実行できるので、ウエハ持
ち替えに必要な動作が不要になり、制御が簡単になる。
【0039】(3)従来のマルチチャンバ装置におい
て、ウエハ搬送時には、ウェハ搬送チャンバとプロセス
チャンバ間のゲートバルブの開閉動作および、ウエハが
ゲートバルブ通過の際に開閉動作時のゲートバルブとウ
ェハ搬送用ブレ−ドが衝突しないための制御が必要だっ
た。しかし、本発明によれば上記のような複雑制御が不
要になる。さらには、スループットの向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマルチチャンバ装置の形態を示す
略上面図である。
【図2】図1におけるA−A断面に対応する断面図であ
る。
【図3】図2におけるC部に対応する拡大断面図であ
る。
【図4】図3に示す矢印方向から見たシール機構部の平
面図である。
【図5】他のシール機構部を示した図3と同様箇所を示
す拡大断面図である。
【図6】図1におけるB−B断面に対応する断面図であ
る。
【図7】ウエハ保持ブレードおよびウエハ格納カセット
ブレードの形態を示す略上面図である。
【図8】ウエハ搬送用ブレードにおいての他の実施例を
示す略上面図である。
【図9】図8におけるD−D断面に対応する断面図であ
る。
【図10】図8におけるE−E断面に対応する断面図で
ある。
【図11】従来のマルチチャンバ装置の形態を示す略上
面図である。
【符号の説明】 1・・・・ウエハ搬送チャンバ 2・・・・プロセスチャンバ 3・・・・ロードロックチャンバ 4・・・・ウエハ搬送用アーム 5・・・・シール機構部 6・・・・ウエハ保持用ブレード 7・・・・ウエハ 8・・・・ゲートバルブ(入口) 9・・・・ゲートバルブ(出口) 10・・・・シール突起部 11・・・・開口部 12・・・・シール突起部 13・・・・ウエハ格納カセット 14・・・・ウエハ格納カセットブレード 15・・・・処理完ウエハ 16・・・・処理前ウエハ 17・・・・ウエハ保持用ブレード 18・・・・ガイドレール 19・・・・ブレード保持版 20・・・・凸部 21・・・・支持部 30・・・・ウエハ搬送チャンバ 31・・・・プロセスチャンバ 32・・・・ロードロックチャンバ 33・・・・ゲートバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 由雄 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 田辺 義和 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体ウエハを搬送するためのウエハ搬送
    チャンバ部と、前記ウエハ搬送チャンバの周りに接続さ
    れる、前記半導体ウエハをプロセス処理するためのプロ
    セスチャンバ部と、前記プロセスチャンバと同様に前記
    ウエハ搬送チャンバの周りに接続される、ローダ・アン
    ローダ機構を有するロードロックチャンバ部とを有する
    真空および不活性ガス雰囲気で前記半導体ウエハのプロ
    セス処理を行う処理装置において、前記ウエハ搬送チャ
    ンバと前記プロセスチャンバとの間には雰囲気を遮断す
    るためのゲートバルブを設けず、前記半導体ウエハが通
    過し得る開口部が設けられ、前記ウエハ搬送チャンバと
    前記プロセスチャンバとの雰囲気の遮断には、前記開口
    部より一周り大きいシール突起部を付設するシール機構
    部を設けたことを特徴とする処理装置。
  2. 【請求項2】前記ウエハ搬送チャンバ部には、伸縮自在
    のウエハ搬送用アームと、前記半導体ウエハを搭載する
    ための前記ウエハ保持用ブレードと、前記シール機構部
    とが具備され、前記ウエハ保持用ブレードは、前記半導
    体ウエハを搭載したまま前記プロセスチャンバ内でプロ
    セス処理されることを特徴とする請求項1に記載の処理
    装置。
  3. 【請求項3】前記シール突起部はフっ素系のゴムで構成
    されることを特徴とする請求項2に記載の処理装置。
  4. 【請求項4】前記ウエハ保持用ブレードを複数個設けた
    ことを特徴とする請求項2に記載の処理装置。
  5. 【請求項5】前記半導体ウエハの前工程処理を行うこと
    を特徴とする請求項2に記載の処理装置。
JP20201495A 1995-08-08 1995-08-08 半導体製造装置 Pending JPH0951027A (ja)

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JP20201495A JPH0951027A (ja) 1995-08-08 1995-08-08 半導体製造装置

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JP20201495A JPH0951027A (ja) 1995-08-08 1995-08-08 半導体製造装置

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JP (1) JPH0951027A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100439036B1 (ko) * 2002-08-05 2004-07-03 삼성전자주식회사 반도체 제조설비

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