JPH09508764A - フレームリレーネットワークにおけるオーバーロード状態の制御 - Google Patents

フレームリレーネットワークにおけるオーバーロード状態の制御

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JPH09508764A JP7515424A JP51542495A JPH09508764A JP H09508764 A JPH09508764 A JP H09508764A JP 7515424 A JP7515424 A JP 7515424A JP 51542495 A JP51542495 A JP 51542495A JP H09508764 A JPH09508764 A JP H09508764A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、フレームリレーネットワークにおいてふさがりを管理する方法およびシステムに関する。本方法は、ネットワークノードで受信されるときに送信されるフレームに関連した仮想チャンネルを決定することを含む。ネットワークのリレー容量をすべての加入者の間で均等に分けるために、(a)仮想チャンネル特定バッファ(621・・・62n)への加入者ノードの入力境界にてデータをバッファリングし、(b)特定の瞬時に受信されるフレームを有する仮想チャンネルの加入者ノードへ向かう方向においてネットワークノードからふさがり通知(M)を送信し、(c)所定の長さを有する特定の間隔中に仮想チャンネルに対応する加入者ノードバッファからネットワークの方へ供給されるトラヒックの量を、前記間隔中にネットワークから受信されたふさがり通知(M)の内容に基づいて制御する。

Description

【発明の詳細な説明】 フレームリレーネットワークにおけるオーバーロード状態の制御 本発明は、フレームリレーネットワークにおいてふさがりを管理するための、 本請求の範囲の請求項1の序文に記載されたような方法および本請求の範囲の請 求項7の序文に記載されたようなシステムに関するものである。 ここで、ふさがりとは、送信要求の数が、特定の時間で特定のネットワークポ イント(ボトルネックリソース)で送信容量を越えたような状態を意味している 。ふさがりが生ずると、通常、オーバーロード状態となり、その結果として、例 えば、バッファがオーバーフローして、したがって、パケットがそのネットワー クまたは加入者によって再送信される。ふさがり管理(CM)の機能は、送信要 求と送信容量との間のバランスを維持し、ボトルネックリソースが最適レベルに て作動し、加入者に対して公平なサービスを提供できるようにするものである。 ふさがり管理は、ふさがり回避(CA)と、ふさがり回復(CR)とに分けら れる。ふさがり回避方法は、ネットワークふさがり状態にしたがって加入者の帯 域巾を調整すること、および/または、ネットワークルーティングを変更して、 ボトルネックリソースのトラヒック負荷の一部をあき状態にあるリソースへと移 すようにすること、により、ネットワークにおけるふさがりを防止しようとする ものである。一方、回復方法の目的は、ふさがり回避方法がふさがりの発生を阻 止できなかった場合において、ボトルネックリソースの動作を最適レベルへと復 帰させることである。 フレームリレー(FR)法は、現在使用されているパケット交換ネットワーク 接続の代わりに、種々な長さのフレームを送信するために使用されるパケット交 換ネットワーク法である。現在のパケット交換ネットワークに一般的に適用され るプロトコル(X.25)は、多くの処理を必要としており、送信装置が高価な ものとなっており、その結果として、速度も低いままである。これらのことは、 X.25スタンダードが、使用されている接続が送信エラーを起こしがちなもの であるときに開発されたという事実に起因している。フレームリレー法の開発当 時には、既に送信ラインエラーの確率は相当に低いものとなっていた。したがっ て、フレームリレー法においては不必要な多くの機能を棄てることにより、フレ ームの送出を素早く且つ効率的とすることが可能であった。フレームモードベア ラサービスは、CCITT勧告I.233(レファレンス1)に一般的に記載さ れており、それに関連したプロトコルは、勧告Q.922(リファレンス2)に 記載されている。FRネットワークにおけるふさがり、および、ふさがり管理機 構は、CCITT勧告I.370(リファレンス3)に記載されている。FR法 のより詳細については、前述したような勧告の他に、An Overwiew of Frame Rel ay Technology,Data Management of Data Communications,McGraw-Hill Incor porated,April 1991(リファレンス4)を参照されたい。 現在使用されているFRネットワークヒエラルキーにおいては、ノードは、物 理的チャンネル、すなわち、いくつかの異なる仮想チャンネルおよび同じバッフ ァを通してのアプリケーションパスのトラヒックにのみ対応する受信および送信 バッファを有する。ネットワークにおけるふさがりの総合レベルに無関係にノー ドから外向きのリンクに対してはできるだけ遠くまで空とされる。したがって、 ノードから外向きのリンクは、フレームがネットワークの中央により近いところ で(ふさがりノードで)棄てられるかもしれないとしても、できるだけ多く負荷 される。ネットワークリソースを無駄にする他に、ネットワークのトランクノー ドでフレームが棄てられると、ネットワークを使用するアプリケーションに影響 が及ぼされ、処理遅延がより長くなってしまう。(仮想チャンネルは、1つの送 信リンクの長さを有する仮想接続部分をさしており、一方、仮想接続は、実際の パケット交換エンドツウエンドFR接続である。) 仮想チャンネルから受信されたトラヒックが、一般的なサービスパラメータB c、BeおよびCIRに基づいて加入者接続にて監視されるとしても、この監視 は、フレームが加入者ノードから送られるときには、行われない。[パラメータ Bc(コミットバーストサイズ)は、加入者が特定のタイムスロットTc(通常 Tc=1s)内にてネットワークを介して送信するデータの最大量を表しており 、パラメータBe(過剰バーストサイズ)は、加入者がタイムスロットTc内に て値Bcを越えうるデータの量を表しており、パラメータCIR(コミット情 報速度)は、通常の状態にてネットワークによって保証されたデータ送信速度C IR=Bc/Tcを表している。これらのパラメータは、リファレンス3に定義 されている。]受信バッファから、フレームは、正しいチャンネル−特定送信バ ッファへとルーティングされる。ノードに到着したフレームは、FIFO原理に て全ノードを通過していく。フレームリレーネットワークにおけるトラヒックは 急激に増大する性質があるために、前述したことからすれば、1つの仮想チャン ネルが1つのノードの緩衝およびリレー容量の主要部分を司るようになる。これ により、そのノードへトラヒックを供給している他の仮想チャンネルに影響が及 ぼされ、処理遅延がより長くなったり、フレームを失う確率が高くなってしまう ことがある。トラヒックが非常に増大してしまって満足した状態にないような仮 想チャンネルが1つでもあると、その接続の他の仮想チャンネルのサービスレベ ルが相当に低下させられてしまう。 本発明の目的は、前述したような問題点を解消し、ネットワークリソースを従 来よりも公平に且つ効率的に利用できるようにするFRネットワークにおける新 しい型のふさがり管理方法を提供することである。これは、本請求の範囲の請求 項1の特徴部分に記載したような特徴を有する本発明の方法によって、達成され る。本発明のシステムは、本請求の範囲の請求項7の特徴部分に記載したような 特徴を有する。 本発明の技術的思想は、ネットワークノードからのふさがり通知を、そのノー ドにて受信されるフレームを有する仮想チャンネルの加入者ノードへと送信し、 例えば、これらのふさがり通知によって指示されるネットワークにおけるふさが りの総合レベルにしたがって、加入者ノードの仮想チャンネル−特定バッファに てネットワークの方へその加入者ノードから各仮想チャンネルによって供給され るトラヒックの量を制御することにある。 本発明の方法によれば、単一ノード、とりわけ全ネットワークのリレー容量が 、すべての加入者の間で均等に配分されうる。 次に、添付図面に例示した実施例に関して、本発明およびその好ましい実施例 をより詳細に説明する。 第1図は、本発明による方法の典型的な動作環境を例示する図である。 第2図は、本発明によるFRネットワーク加入者ノードを例示する図である。 第3図は、FRネットワークにおいて送配されるフレームのフォーマットを例 示する図である。 第4図は、ネットワークにおけるふさがり通知の送配を例示する図である。 第5a図は、第1の実例におけるふさがり通知による帯域巾の変更を例示する 図である。 第5b図は、第2の実例におけるふさがり通知による帯域巾の変更を例示する 図である。 第6図は、本発明によるFRネットワークトランクノードを例示する図である 。 フレームリレーネットワークは、類似のサービスを必要としないいくつかの異 なるアプリケーションによって使用されうる。したがって、2つの最も重要なパ ラメータ(フレーム損失確率および遅延)を考慮して、サービスがアプリケーシ ョンにしたがって異なる種類に分けられているようなネットワークに本発明の方 法を使用するのが有利である。このような解決方法は、フィンランド国特許出願 第925671号に開示されている。このアプリケーションにおいては、サービ スは、次の3つの種類に分けられている。すなわち、 第1のサービスクラス(クラス1)は、遅延を短く保つべきである対話型サー ビスを提供するものである。 第2のサービスクラス(クラス2)は、重大な遅延なしに低いフレーム損失確 率を提供するものである。 第3のサービスクラス(クラス3)は、短い遅延で且つ低いフレーム損失確率 を提供するものである。 このような仕方で実現されるネットワークの各トランク接続は、各サービスク ラスに対して1つずつのサービスクラス特定バッファを有する。そして、加入者 ノードは、加入者接続の側に仮想チャンネル特定バッファを有する。これらの解 決方法については、以下により詳細に説明するが、前述したフィンランド国特許 出願も参照されたい。 第1図は、公衆ネットワークサービスを提供するFRネットワーク、すなわち 、単一の会社または複数の会社の異なるオフィスA・・・Eのローカルエリアネ ッ トワーク11を相互に接続するフレームリレーネットワーク12を示している。 各オフィスのローカルエリアネットワーク11は、ローカルエリアネットワーク ブリッジ13および参照符号14a・・・・14eを付して示されるデータリン クをそれぞれ介してFRサービスにアクセスできる。FR加入者A・・・EとF RネットワークノードNとの間の接続自体は知られており、したがって、ここで は、これ以上詳述しない。これらの相互接続に使用されているローカルエリアネ ットワークおよびブリッジについてのより詳細な情報は、例えば、Michael Grim shawによるLAN Interconnections Technology,Telecommunications,February 1991およびLahiverkko-opas,Leena Jaakomaki,Suomen ATK-kustannus Oy,199 1に見出すことができ、本明細書中に引用により組み入れられている。 FRネットワークの既知のノード構造の典型的な特徴は、フレームが同じ物理 的接続へルーティングされると仮定して、全てのフレームに対して同じバッファ が使用されているということである。これとは違って、本発明によれば、前述し たようなサービスクラスに対応するバッファが、全てのネットワークノードの出 力境界およびトランク接続を有する入力境界に設けられる。第2図は、ネットワ ークにおけるトランクノードでのこのような解決方法を例示するものである。ノ ードは、加入者接続のブリッジ13(第1図参照)において初めに組み立てられ たFRフレームを受信する。加入者LAN11のフレームは、ブリッジ13にお いてそのFRフレームの情報フィールドに挿入される(タイミングビットおよび その他の類似のビットを除いて)。第3図は、LANフレーム38をFRフレー ム39の情報フィールドへ挿入するところを例示している。また、この第3図は 、情報フィールドの前のアドレスフィールドが2つのオクテット(ビット1から 8)からなるような典型的なFRネットワークフレームフォーマットをも示して いる。第1のオクテットのビット3から8および第2のオクテットのビット5か ら8は、例えば、特定のフレームが属している仮想接続および仮想チャンネルを ノードへ指示するデータリンク接続識別子DLCIを構成している。仮想チャン ネルは、データリンク接続識別子を用いて互いに区別される。しかしながら、デ ータリンク接続識別子は、単一の仮想チャンネルに関してしか明確なものではな く、次の仮想チャンネルへ移行するときには、そのノードにおいて変わるかもし れない。 DEビット(放棄適格インジケータ)と称される第2のアドレスフィールドオク テットのビット2もまた、フレームの放棄に関して重要である。CCITT勧告 によれば、もし、フレームのDEビットが1にセットされていた場合、例えば、 ふさがり状態でフレームを放棄することができる。FRフレームにおけるその他 のビットは本発明に対して重要ではないので、それらについては、ここでは、こ れ以上詳述しない。それらのより詳細については、前述したリファレンス2およ び4を参照されたい。 ネットワークの周辺における加入者ノード(第2図参照)では、加入者接続1 4a、14b、等(第2図に例示した例では、同じノードに接続されている)は 、先ず、ブリッジ13(第1図参照)にて形成されたFRフレームを受信する識 別ユニット61に接続される。その識別ユニット61は、そのフレームのアドレ スフィールドからデータリンク接続識別子DLCIを読み取り、その識別子によ って指示される仮想接続に対応する入力バッファ621・・・62nへそのフレー ムを送る。各データリンクは、各仮想チャンネルの入力バッファからフレームを 選択してそれらフレームを中央ルータ16へ送る特定セレクタS3を有する。中 央ルータ16は、それらフレームを正しいデータリンク(図は1つの外向きデー タリンクのみを示している)の分類ユニット43へルーティングする。分類ユニ ット43は、そのフレームのアドレスフィールドから識別子DLCIを読み取り 、テーブルTからその識別子によって指示される仮想チャンネルに対応するサー ビスクラスを選択する。こうして行われた分類に基づいて、分類ユニット43は 、各フレームを、そのフレームのサービスクラスに対応する出力バッファ64a 、64bまたは64cへ加える。したがって、各外向きデータリンクは、各サー ビスクラスについて1つの、合計3つの出力バッファを有する。セレクタS4は 、これらのサービスクラス特定バッファからのフレームをさらにトランク接続へ と読み出す。 こうして、FRネットワークを介して加入者によって送信されたトラヒックは 、各仮想接続に対して特定的に加入者ノードの入力側にてバッファリングされる 。入来フレーム39は、各仮想接続を介して動的に連鎖される。仮想接続のサー ビスクラスにしたがって、そのチェーンの長さは、所定の許容最大値を有する。 こ れは、サービスクラス1および3においてはより小さく、サービスクラス2にお いてはより大きい。セレクタS3は、例えば、公平の原理が満足されるように、 バッファに割り当てられたトラヒック量に比例して、バッファ621・・・62n を読み取る。 本発明によれば、各仮想チャンネルによってネットワーク12へ供給されるト ラヒックの量は、仮想チャンネル特定バッファ621・・・62nにて調整され、 問題のチャンネルに対して販売された基本値を中心としたネットワークにおける ふさがりのレベルに従って変化させられる。ネットワークの内側部分へ供給され るトラヒックの総量は、その仮想チャンネルへ販売されているサービスレベル、 帯域巾、およびネットワークにおけるふさがりの総合レベルに基づいている。こ れらの中で、サービスレベルおよび帯域巾が、特定の基本値を決定し、トラヒッ クの量は、その基本値を中心として、そのネットワークに存在するふさがりの総 合レベルにしたがって調整される。この調整は、受信されたフレームを有する仮 想チャンネルの加入者ノードへネットワークからふさがり通知を送信することに よって行われる。所定の長さの所定の時間間隔内にその仮想チャンネルに対応し た加入者ノードバッファからネットワークの方へ供給されるトラヒックの量は、 この間隔中にネットワークから受信されたふさがり通知の内容にしたがって制御 される。第2図において参照符号Mで示されたふさがり通知は、加入者ノードに おけるセレクタS3を制御するコントロールユニット65へ接続される。このコ ントロールユニット65は、各仮想チャンネル特定バッファから読み出されるデ ータ量をそのふさがり通知の内容にしたがって制御する。したがって、各バッフ ァは、それ自身のパラメータおよびそれ自身のふさがり通知に基づいて空とされ る。 加入者ノードに関しては、本発明の方法は、フラッドゲートと比較される。各 仮想チャンネル特定バッファによりネットワークへ送信することが許されるトラ ヒックは、フラッドゲートとして機能し、バッファから読み出されるデータの量 を制限し、すなわち、仮想チャンネルの帯域巾を調整するシステムによって制御 される(コントロールユニット65を用いて)。 このフラッドゲートは、前述したサービスパラメータBcに制限され、データ の特定の量のみが特定の時間期間にてネットワークの方へ仮想チャンネル特定バ ッファから送信されうるようにするシステムである。仮想チャンネルの帯域巾を 監視する解像度に関しては、例えば、Tc/3(Tcは、しばしば、1sの長さ を有する)の長さを有する時間間隔を使用することができる。Tc/3の長さを 有する各間隔中は、バッファは、ネットワークへ向かう外向き接続に対して、フ ラッドゲートの高さによって許容される量だけ空とされる。フレームの他の部分 は、バッファに残されて、次のTc/3の間隔を待つ。 本発明によれば、ネットワークのノードは、加入者ノードへ向かう方向におい て前述したようなふさがり通知Mを送信する。これらのふさがり通知は、問題の ノードでのバッファの充満度を示している。このような機構は、第4図に例示さ れている。ネットワークのノードは、参照符号N1・・・N4によって示されて おり、加入者は、参照符号Sによって示されている。あるネットワークノード、 例えば、第1図におけるノードN1でのサービスクラス特定バッファが特定の充 満度、例えば、20%を越えるときには、そのノードは、受信されたフレームを 有する仮想チャンネルの加入者ノード(第4図においてN2)へ向かう方向にお いてふさがり通知を送信する。このノード(N1)は、データリンク接続識別子 DLCIを用いて前述したように正しい仮想チャンネルを識別する。 加入者ノードでの各仮想チャンネル特定バッファの空率を決定するフラッドゲ ートの高さ(すなわち、仮想チャンネルへ提供される帯域巾)は、より高い負荷 がより小さい帯域巾に対応するように、その仮想チャンネルにてネットワークか ら受信されたふさがり通知の内容にしたがって調整される。間隔Tc/3中の帯 域巾の調整は、その間隔中に受信される最も厳しいふさがり通知にしたがって行 われるのが好ましい。もし、仮想チャンネルがその間隔Tc/3中にふさがり通 知を受信しない場合には、そのチャンネルの帯域巾は、本発明により、次の間隔 の初めに自動的に増大される。この増大は、例えば、10%であるように決定さ れうる。その帯域巾の初期値は、そのチャンネルに対して販売されている値Bc +Be、すなわち、いかなる状況の下でもトラヒックの量が越えてはならない最 大値である。 ふさがり通知により、例えば、ふさがりの3つの異なるレベルを指示すること が可能であり、それらに対応する帯域巾の変更(すべてその最大値に基づいて算 出される)は、例えば、次の表に示されるものと同様であってよい。 前述した原理を例示するために、第5a図および第5b図は、本発明による調 整の2つの異なる実例を示している。縦軸は、フラッドゲートの高さ(すなわち 、帯域巾)を表しており、横軸は、Tc/3の長さを有する相続く間隔からなる 時間を表している。第5a図に例示する場合においては、厳しさ度1のふさがり 通知Mが先ず受信され、帯域巾がすぐに減少させられる。その後、厳しさ度2の ふさがり通知Mが受信され、帯域巾が、再びすぐに減少させられる。間隔Tc/ 3中に受信される最後である第3の通知Mは、厳しさ度3であり、帯域巾は、再 びすぐに減少させられる(この時ありうる最も低い値を有する)。次の間隔Tc /3中にふさがり通知が受信されないので、チャンネルの帯域巾は、この間隔の 後に(次の間隔Tc/3の初めに)(瞬時T2)自動的に増大される。 第5b図に例示した場合においては、時間領域におけるふさがり通知の順番は 、反対となっている。最初に、厳しさ度3のふさがり通知が受信され、帯域巾は 、すぐに、ありうる最も低い値まで減少させられる。この間隔中に受信される他 のふさがり通知によっては、それらの厳しさ度がどのようなものであろうと、帯 域巾はそれ以上変更されない。もし、最初に厳しさ度2のふさがり通知が受信さ れた場合には、厳しさ度3のふさがり通知でない限り、帯域巾はそれ以上減少さ せられない。 本発明によれば、このようにして、帯域巾は、問題の間隔中においてそれまで に受信された最も厳しいふさがり通知の受信時にすぐに減少させられるが、帯域 巾は、間隔Tc/3中にふさがり通知が受信されない場合においてのみ、増大さ せられうる。この場合において、その増大は、問題の間隔が終了した後に行われ る。 もし、帯域巾が値Bcを越えた場合には、帯域巾は、本発明の好ましい実施例 によれば、最初のふさがり通知の受信時にすぐに値Bcまで降下させられる。こ れら変更に対して定められた前述の制約は、この特別な場合には適用されない。 こうすることにより、とりわけ、瞬時的ふさがりに対する応答を速めることがで きる。しかし、すべての場合において、帯域巾は、前述したように上方向に調整 される。 ネットワークノードに配置されたバッファの充満度に制約されたふさがり通知 の各厳しさ度は、例えば、次の表に与えられた充満度限界に対応するように設定 されうる。 ネットワークの各ノードは、サービスクラス特定バッファの充満度を連続的に 監視する。新しいフレームがふさがったノードで受信されるときには、そのノー ドは、そのフレームが受信された方向においてふさがり通知Mを、問題の仮想チ ャンネルの加入者ノードへ送信する。もし、そのバッファの充満度が20%より 低い場合には、入来フレームがあっても、ふさがり通知の送信とはならない。ふ さがり通知の送信と同時に、所定の長さの間隔T1が、そのノードのタイマーに よって設定される。この間隔中では、新しいふさがり通知は、問題の仮想チャン ネルへと送信されない。間隔T1の長さは、例えば、100msでありうる(す なわち、間隔Tc/3の約3分の1)。このようにして、仮想チャンネルにおい て起きた1つのバーストに関していくつものふさがり通知が無駄に送信されない ようにすることができる。タイマーがタイムオフした時には、必要であれば、ふ さがり通知を仮想チャンネルへ再び送信することが可能となる。 ふさがり通知Mは、ふさがりに対する応答をすばやいものとするために、非常 に速い速度で出口ノードに送配されるべきである。本発明の好ましい実施例によ れば、これらのふさがり通知は、別の第4のサービスクラスを構成する。この第 4のサービスクラスに対しては、ノードに別のサービスクラス特定バッファが設 けられている。加入者ノードに関しては、これは、そのノードの出力側に、第2 図に一点鎖線で且つ参照符号64dで示されたように、第4の出力バッファが設 けられることを意味している。 ネットワークのトランクノードに関しては、この実施例は、第6図に示されて おり、第6図においては、このふさがり通知のサービスクラスに対応するバッフ ァ44dおよび45dが、一点鎖線によって示されている。トランクノードでは 、前述したフォーマットのFRフレーム39が、先ず、各データリンクに対して 特定された分類ユニット43へ接続される。分類ユニット43は、そのフレーム のアドレスフィールドからデータリンク接続識別子を読み取り、その識別子によ って指示された仮想チャンネルに対応するサービスクラスを選択する。仮想チャ ンネルおよび各サービスクラスは、テーブルTに記憶される。行われた分類に基 づいて、分類ユニット43は、そのフレームのサービスクラスに対応する入力バ ッファへ各フレームを加える。各内向きデータリンクは、各サービスクラス1か ら3について1つずつ且つふさがり通知について1つの合計4つの入力バッファ を有する。各データリンクは、サービスクラス特定バッファからフレームを選択 し、それらをノード内にて送る特定のセレクタS1を有する。トランクノードの 出力側では、それらフレームは、それら自身のデータリンクに対応するインター フェイスに接続される。このインターフェイスで、それらフレームは、ノードの 入力側で選択されたサービスクラスに従って、サービスクラス特定出力バッファ のうちの1つへと供給される。そのバッファから、セレクタS2は、それらフレ ーム をさらにトランク接続へと読み出す。したがって、各外向きデータリンクは、各 サービスクラス1から3について1つずつ且つふさがり通知について1つの合計 4つの出力バッファを有する。別の仕方として、ノードの出力側でも、各データ リンクについて別々の分類ユニットを設けてもよい。この場合には、分類データ は、そのノード内で転送される必要はない。 前述したようなトラヒック制御によれば、単一ノード、とりわけ、全ネットワ ークのリレー容量が、異なる加入者の間に均等に分けられうる。トラヒックのバ ーストによって生ずるような瞬時的ふさがりの場合には、本発明の方法によれば 、そのバーストを送ったチャンネルによって送信される付加的なトラヒックをバ ッファリングすることによって、効率的にトラヒックを制御することができる。 こうして、コミットトラヒックの限界内で動作するチャンネルは、ある短い遅延 をもってネットワークを通してそれらのトラヒックを依然として受ける。各仮想 チャンネルのトラヒックは、値Bcを中心として変化する。 連続的ふさがりの場合には、その手順は同様であるが、ネットワークのリレー 容量を越えるトラヒックは、仮想チャンネル特定バッファにオーバーフローがあ るときには、棄てられねばならない。このような場合でも、トラヒックの放棄は 、ネットワークを過負荷とする仮想チャンネルに影響する。その他のチャンネル のトラヒックは、決して、スローダウンされる必要はない。フレームを放棄する には、フィンランド国特許出願第93xxxx号に記載された方法を使用すると 有利である。この方法によれば、一杯であるバッファにあるフレームが受信され るときには、バッファの全内容が棄てられる。この方法のより詳細な説明につい ては、前述の特許出願を参照されたい。 ネットワークに空いているリレー容量がある場合には、ふさがり通知は送信さ れず、チャンネルの帯域巾は、それらに対して設定された最大値Bc+Beまで 増大しうる。この場合において、コミットトラヒックおよび過剰トラヒックの両 者がバッファからネットワークの内側部分へと読み込まれる。こうして、ネット ワークの容量は、静穏時間でも利用され、付加的なトラヒックが正しく処理され る。 添付図面に示された実施例について本発明を説明してきたのであるが、本発明 は、これら実施例に限定されるものでなく、前述し且つ本請求の範囲の記載によ る発明概念の範囲内において変更しうるものであることは明らかであろう。本発 明の細部においては、ふさがり通知に基づく調整が本発明の技術的思想にしたが って行われるとしても、例えば、ノードの内部構造は、多くの仕方で変更しうる ものである。間隔Tc/3中では、例えば、各仮想チャンネル特定バッファは、 一回だけまたは何回かセレクタS3によって読み出される。ふさがり通知の厳し さ度もまた、ふさがりレベルを連続的に監視されているどのリソースに対しても 制約されうる。この場合において、例えば、フィンランド国特許出願第9256 70号に記載された方法を使用することができる。この方法によれば、ある塞が りレベルがネットワークのリソースに対して決定される。このふさがりレベルの 値は、サービスレベルの値と特定の関係を有している。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年1月25日 【補正内容】 請求の範囲 1.相互の間でデータが送信される複数のノード(N;N1・・・N4)を備え 、前記ノードのうちの少なくとも一部は、データリンク(14a・・・14e) を介して加入者(A・・・E)が接続される加入者ノードであるようなフレーム リレーネットワークにおいてふさがり管理を行なう方法であって、あるノードで 受信されるときに送信されるあるフレーム(39)に関連した仮想チャンネルを 決定し、前記加入者に向かう方向において前記ノードからふさがり通知(M)を 送信することを含む方法において、前記加入者から受信されたデータを、仮想チ ャンネル特定バッファ(621・・・62n)への加入者ノードの入力境界にてバ ッファリングし、あるノードから、特定の瞬間に前記ノードで受信されるフレー ムを有する仮想チャンネルの加入者ノードへ前記ふさがり通知を送信し、所定の 長さを有する特定の間隔中に前記仮想チャンネルに対応する前記加入者ノードバ ッファから前記ネットワークの方へ供給されるトラヒックの量を、前記間隔中に 前記ネットワークから受信された前記ふさがり通知(M)の内容に基づいて制御 し、必要なときには、ある加入者から前記バッファへのトラヒックを棄てること を特徴とする方法。 2.前記ふさがり通知の厳しさ度は、ノードのバッファの充満度に制約されてお り、ある特定の厳しさ度が、各充満度範囲に対応しており、前記間隔中に前記ネ ットワークの方へ供給されるトラヒックの量における一定の大きさの変更が、ふ さがりのある特定の厳しさ度に対応している請求項1記載の方法。 3.前記間隔中に前記仮想チャンネルに属するふさがり通知が送信されない場合 には、前記加入者ノードでのトラヒックの量は、許容される最大値を越えること なく、ある特定の一定値だけ増大させられる請求項1記載の方法。 4.トラヒックの量がコミットバーストサイズの量(Bc)を越えるときには、 そのトラヒックの量は、ふさがり通知(M)を受信したときに、すぐに前記コミ ットバーストサイズ(Bc)に対応する値まで減少させられる請求項3記載の方 法。 5.トラヒックの量は、前記間隔中に受信される最も厳しいふさがり通知にした がって制御される請求項1記載の方法。 6.あるふさがり通知の送信後、同じ仮想チャンネルへの次のふさがり通知の送 信は、所定の時間の間阻止され、前記仮想チャンネルにて生じた1回のバースト に関していくつものふさがり通知が無駄に送られることが防止される請求項1記 載の方法。 7.相互の間にデータが送信される複数のノード(N;N1・・・N4)を備え 、前記ノードの内の少なくとも一部は、ネットワークの加入者(A・・・E)が データリンク(14a・・・14e)を介して接続される加入者ノードであり、 前記ノードは、前記加入者の方に向かう方向においてふさがり通知(M)を送信 する手段を備えているようなフレームリレーネットワークにおいてふさがりを管 理するためのシステムにおいて、ある加入者ノードの入力境界に、加入者発生デ ータのバッファリングを行なう仮想チャンネル特定バッファ(621・・・62n )が設けられており、加入者ノードは、所定の長さを有する特定の間隔中に仮想 チャンネル特定バッファから前記ネットワークの方へ供給される加入者発生トラ ヒックの量を制御する手段(65、S3)を備えており、該手段は、前記間隔中 に前記加入者ノードで前記ネットワークから受信されたふさがり通知(M)の内 容に応答することを特徴とするシステム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,N L,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SI,SK,TJ,TT,UA,UA,UZ,VN (72)発明者 マトカセルケ ヨルマ フィンランド エフイーエン−01650 ヴ ァンター ヌイヤティエ 4セー 24 (72)発明者 カスリン ミカ フィンランド エフイーエン−00500 ヘ ルシンキ トルッケリンカテュ 17アー 18 (72)発明者 ピヘラミ セッポ フィンランド エフイーエン−00320 ヘ ルシンキ サンカリティエ 4アー 1 (72)発明者 オルッコネン ミッコ フィンランド エフイーエン−02600 エ スプー ムーラリンクヤ 1ディー 41 (72)発明者 フェールマン リカルト フィンランド エフイーエン−00320 ヘ ルシンキ カウッパランティエ 27−29 アー9 (72)発明者 ライホ ミッコ フィンランド エフイーエン−00730 ヘ ルシンキ リュコウシュオネーンティエ 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.データリンク(14a・・・14e)を介して加入者(A・・・E)が接続 される加入者ノードを備えるフレームリレーネットワークにおいてふさがり管理 を行なう方法であって、あるネットワークノードで受信されるときに送信される あるフレーム(39)に関連した仮想チャンネルを決定することを含む方法にお いて、データを、仮想チャンネル特定バッファ(621・・・62n)への加入者 ノードの入力境界にてバッファリングし、特定の瞬間に受信されるフレームを有 する仮想チャンネルの加入者ノードへ向かう方向において前記ネットワークノー ドからふさがり通知(M)を送信し、所定の長さを有する特定の間隔中に前記仮 想チャンネルに対応する前記加入者ノードバッファから前記ネットワークの方へ 供給されるトラヒックの量を、前記間隔中に前記ネットワークから受信された前 記ふさがり通知(M)の内容に基づいて制御することを特徴とする方法。 2.前記ふさがり通知の厳しさ度は、ノードのバッファの充満度に制約されてお り、ある特定の厳しさ度が、各充満度範囲に対応しており、前記間隔中に前記ネ ットワークの方へ供給されるトラヒックの量における一定の大きさの変更が、ふ さがりのある特定の厳しさ度に対応している請求項1記載の方法。 3.前記間隔中に前記仮想チャンネルに属するふさがり通知が送信されない場合 には、前記加入者ノードでのトラヒックの量は、許容される最大値を越えること なく、ある特定の一定値だけ増大させられる請求項1記載の方法。 4.トラヒックの量がコミットバーストサイズの量(Bc)を越えるときには、 そのトラヒックの量は、ふさがり通知(M)を受信したときに、すぐに前記コミ ットバーストサイズ(Bc)に対応する値まで減少させられる請求項3記載の方 法。 5.トラヒックの量は、前記間隔中に受信される最も厳しいふさがり通知にした がって制御される請求項1記載の方法。 6.あるふさがり通知の送信後、同じ仮想チャンネルへの次のふさがり通知の送 信は、所定の時間の間阻止され、前記仮想チャンネルにて生じた1回のバース トに関していくつものふさがり通知が無駄に送られることが防止される請求項1 記載の方法。 7.相互の間にデータが送信される複数のノード(N;N1・・・N4)を備え 、前記ノードの内の少なくとも一部は、ネットワークの加入者(A・・・E)が データリンク(14a・・・14e)を介して接続される加入者ノードであるよ うなフレームリレーネットワークにおいてふさがりを管理するためのシステムに おいて、ある加入者ノードの入力境界にデータのバッファリングを行なう仮想チ ャンネル特定バッファ(621・・・62n)が設けられており、前記ノードは、 特定の瞬時にて受信されるフレームを有する仮想チャンネルの加入者ノードへ向 かう方向においてふさがり通知(M)を送信する手段を備えており、加入者ノー ドは、所定の長さを有する特定の間隔中に前記仮想チャンネルに対応するバッフ ァから前記ネットワークの方へ供給されるトラヒックの量を制御する手段(65 、S3)を備えており、前記制御は、前記間隔中に前記ネットワークから受信さ れたふさがり通知(M)の内容に基づいて行われることを特徴とするシステム。
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