JPH09508590A - 半導体デバイス用ツール - Google Patents

半導体デバイス用ツール

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JPH09508590A
JPH09508590A JP8513078A JP51307896A JPH09508590A JP H09508590 A JPH09508590 A JP H09508590A JP 8513078 A JP8513078 A JP 8513078A JP 51307896 A JP51307896 A JP 51307896A JP H09508590 A JPH09508590 A JP H09508590A
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tongue
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JP8513078A
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ハー.イェー.フィールケンス リシャルト
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ハー.イェー.フィールケンス リシャルト
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23B27/00Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
    • B23B27/14Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/0063Connecting non-slidable parts of machine tools to each other
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B23Q16/00Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 半導体デバイスで使用するツールは、デバイスを成形及び/又は切断するための差込み工具と共に差込み工具用のホルダーとを有する。ホルダーは、1対の十文字交差溝を備え、一方差込み工具は1対の十文字交差リブを備える。リブは、ホルダーに関連しての差込み工具の位置決めを行うために溝の中に嵌合される。2個のクランプがねじを介してホルダー上に搭載され、このねじはクランプの回転を許容するために緩められ得る。差込み工具はクランプの間に嵌り込み、それぞれクランプに面する配置の2つのスロットを有する。クランプは舌状物を備え、この舌状物はクランプの回転によってスロット内へもスロット外へも移動され得る。舌状物がスロット内に在ってねじが締め付けられている時は、差込み工具がホルダーに固着されている。

Description

【発明の詳細な説明】 半導体デバイス用ツール 発明の背景 1.発明の分野 本発明は対象物の成形乃至は切断用のツールに関する。 2.関連技術に関する記述 市場にある半導体デバイスの種類は多く、急速に増大している。別のデバイス は別の工程を必要とするので、半導体工業用のツールは異なった差込み工具の支 持の可能なホルダーを備えた設計となっている。異なるデバイスに対するツール を迅速に適合させるため、差込み工具は容易に交換できるものでなければならな い。最近は、差込み工具をホルダー上に取り外し可能に搭載するため、ジベルピ ンが良く使用される。差込み工具をホルダー上に搭載する時は、差込み工具のホ ルダー上への位置決めを高精度で行う必要がある。これはジベルピンに対しては 難かしい操作となる。さらに、ジベルピンは、ジベルピン挿入取り外しの際にハ ンマーで叩く必要があり、ツールを傷める機会が多い。 発明の概要 差込み工具をホルダーの上にに比較的高精度で容易に位置決めの可能なツール を提供することが、本発明の目的である。 本発明の他の1つの目的は、ツールを傷めるリスクの僅小乃至は皆無の、差し 込み工具のホルダー上への搭載の可能なツールを提供することにある。 加えて本発明の目的には、適度に簡単に比較的高精度にホルダー上に差込み工 具を位置決めできるような方法の提供がある。 本発明の更なる目的は、差込み工具のホルダー上への搭載時のツール損傷の機 会を低減し得る方法を提供することにある。 前記の目的並びに以下の記述で明らかとなるその他の目的は、本発明によって 達成される。 本発明の1つの観点は、ツールの中に存する。ツールは対象物の成形乃至は切 断用の差込み工具と差込み工具のホルダーとを備える。差込み工具又はホルダー のいづれかには第1の交点を規定する第1の複数長手軸を有する1対の溝が備え られる。溝を備えた差込み工具又はホルダーの相手側には第2の交点を規定する 第2の複数長手軸を有する1対のリブが備えられ、この溝とリブとは相互補完の 関係を有する。 この溝とリブとの補完性の故にリブは溝のそれぞれの中に挿入され得る。溝と リブとの適切な設計によって、差込み工具は、溝の中にリブを座わらせてホルダ ーに対しての相対位置を正確なものにすることができる。このようにして、本発 明のツールは比較的簡単な方法で差込み工具とホルダーとの間の決められた通り の正確な相対的な位置決めを行うことが可能となる。さらに、ホルダーに対する 差込み工具の正しく相対的な位置決めのためにハンマー叩きを必要としないので 、ツール損傷のリスクは大いに軽減される。 本発明の他の1つの観点は、対象物をホルダー上で形成乃至は切断するための 差込み工具搭載の方法の中に存する。差込み工具及びホルダーの一方は、第1の 交点を規定する第1の複数軸を有する1対の第1部分を有し、差込み工具及びホ ルダーの他方は、第2の交点を規定する第2の複数軸を有する1対の第2部分を 有する。方法には、両方の交点が実質的に相互に正確な重ね合わせになるよう第 1部分をそれぞれ第2部分の中に沈み込ませることが含まれる。 方法には、更に、差込み工具をホルダーに弾性的にクランプするステップを包 含し得る。 本発明の前述及びその他の特徴と効果とは、添付図面と合わせて読む時の以下 の好適な実施例の詳細な説明から明らかになるであろう。 図面の簡単な説明 図1は、分解状態で図示する差込み工具と差込み工具のホルダーとを備える本 発明によるツールの部分斜視図である。 図2aは、ホルダーに差込み工具を固着するための本発明によるクランプの側 面図である。 図2bは、図2aのクランプの端面図である。 図3は、図2a及び2bに示すクランプを2個使って固定する差込み工具とホ ルダーとの組立状態を示す図1のツールの正面図である。 図4は、クランプを取外し位置に置いた図3の組立状態のツールの端面図であ る。 図5は、図4と同様ではあるが、クランプを固着状態に置いた図である。 好適な実施の形態 図1を参照する。参照番号1が本発明によるツールを一般的に同定する。ツー ル1はここでは半導体工業での半導体デバイス工程作業用に設計されたものと考 える。 ツール1は、対象物の成形及び/又は切断のための差込み工具2を備える。用 語“成形”は対象物の形状及び/又はディメンションに影響を及ぼす操作を包含 させる積りである。用語“成形”のカバーする操作の例には、機械加工操作、ミ リング操作、プレス成形操作がある。 ツール1は、更に差込み工具2のホルダー3を包含する。ホルダー3は、ホル ダー上の或る場所3cで相互に交差する長手軸X1及びX2をそれぞれに有する 1対の溝3a及び3bを備える。図解の実施例では、溝3a及び3bは溝軸X1 及びY1と同様、互いに直交している。溝軸X1及びY1の交点3cは、ホルダ ー3の中心線3dの上にある。 差込み工具2は、溝3aと補完関係にあるリブ2a及び溝3bと補完関係にあ るリブ2bを備える。リブ2a及び2bは、差込み工具2の或る場所で相互に交 差する長手軸X2及びY2をそれぞれ有している。溝3a及び3bに対するのと 同様に、リブ2a及び2bは、リブ軸X2及びY2と同様互いに垂直に延びてい る。リブ軸X2及びY2の交点2Cは、差込み工具2の中心線2d上に配置され る。 リブ2a及び2b同様に、溝3a及び3bは望ましくは円錐又は円錐台の断面 形状を有して欲しい。 リブ2a及び2bは、1端部から他端部に至る迄連続した形状で図示されてい る。しかしながら、リブ2a及び2bは、複数に離散した部分構成にされること も可能である。例えば、リブ2a及び2bの各々は、交点2Cの反対側に相互に 隔離配置の2つの部分に作り上げることが可能であろう。 溝3a及び3bは、同様に、一端から他端迄連続して図示されている。再度述 べるけれども、溝3a及び3bの各々は、代りに複数の隔離部分、例えば交点3 cの反対側に相互に距離を隔てて配置される2つの部分に分割することが可能で あろう。 差込み工具2をホルダー3の上に搭載する時には、リブ2aは溝3aに挿入さ れ、一方リブ2bは溝3bに挿入される。このことはリブ軸X2及びY2の交点 2cが溝軸X1及びY1の交点3cに自動的に正確に重ね合せられるような結果 をもたらす。差込み工具2及びホルダー3の中心線2c及び3dは、そこでツー ル1の中心線を定義するように一致するに至る。 2つのスロット4が差込み工具2の中の反対側の側面に形成されている。スロ ット4はほぼU型の断面を持ち、スロット4の各々は、U字の脚に相当する一般 には平行な1対の壁4aと壁4aを繋ぐU字の底に相当する端壁4bとで境界を 形成する。 スロット4は、図2a及び2bに図解するクランプ5のようなクランプ手段を 用い、差込み工具2をホルダー3に固着するのに使用される。 クランプ5は部分構成円筒様体部5aと部分構成円板様部分5bとを備え、こ れらはネック部5cによって相互に結合されている。この円板様部分5bは、円 筒様体部5aを超えて突き出す弾性変形可能乃至は弾性の舌状物5dを備える。 舌状物5dは頂点5fを有し、頂点5fの直径方向反対側のクランプ側面5gは 平坦になっている。 部分円形凹み5eは、円筒様体部5aと舌状物5dとの間でクランプ5の円周 方向に延びる。この凹み5eは、弾性変形可能舌状物5dがばね様動作を行い得 るように撓むことを可能にする。 通路6は、クランプ5の長手方向に延びていて、その両端は開放されている。 通路6は、比較的狭い部分6aと比較的広い部分6bとを包含し、この2つは、 通路6の円周方向に走る合口面6cを形成して接合する。 通路6は、クランプ5の回転軸を構成する中心線6dを備える。回転軸6dは 、クランプ5の平坦面5gからよりも舌状物5dの頂点5fからの方が遠くに離 れていて、舌状物5dの頂点5fに関連しては偏心配置になっている。 図3は、2つのクランプ5でホルダーに固着された差込み工具2を示す。差込 み工具2のリブ2aはホルダー3の溝3aの中に受容され、リブ2b(図1参照 )は溝3b(図1参照)の中に受容されていて、クランプ5の舌状物5dはそれ ぞれのスロット4の中に受容されている。舌状物5dの弾性的性質のために、差 込み工具2は、ばね力によってホルダー3に固着される。 クランプ5は、クランプ5の通路6の中に収容される締結装置7を介してホル ダー3の上に搭載される。締結装置7は、ここでは通路6の合口面6cの上に座 る頭7aを備えるねじの形態を考える。ホルダー3は、通路8と正確に重ね合わ せられるねじ穴8を備える。ねじ7はねじ穴8の中に突き出ていて、ねじ7の雄 ねじとねじ穴8の雌ねじとは丁度かみ合うようになっている。 図3において、ねじ7は差込み工具2をホルダー3に固着するために締付けら れた状態にあり、クランプ5は移動不能になっている。差込み工具2を開放する ためにねじ7が緩められると、クランプ5はねじ7の上で回転可能になる。 ツール1の操作は、図4及び5を参照してこれから述べる。 図4において、ねじ7(図3参照)は緩められており、クランプ5はクランプ 5の平坦側5gが相互に向き合った開放位置に廻してある。両平坦側5g間の間 隔は、差込み工具2の幅を超えるので、予めホルダー3上搭載の差込み工具2は 、ホルダー3からクランプ5の回転軸6dと平行な方向に引外しが可能である。 余裕を以って差込み工具2を通すに充分な間隔は、舌状物の頂点5f関連の回転 軸6dの偏心位置に深い関係を有するクランプ5の適切な寸法取りによって確保 される。 一度前記の差込み工具が除去された後に、新しい差込み工具2がクランプ5の 平坦側5gの間の間隙に押し込まれる。新しい差込み工具2は、新しい差込み工 具2のリブ2aがホルダー3の溝3aに、新しい差込み工具2のリブ2bがホル ダー3の溝3bに入るようなやり方でホルダー3に整列される。 リブ2a及び2bが溝3a及び3bに挿入された後に、クランプ5は、クラン プ5の舌状物5d(図3参照)が差込み工具2のスロット4(図3参照)の中に 誘い込まれるように矢印9の示す方向に廻される。クランプ5は、図5に図解す るように、望ましくは舌状物5dの頂点5fが相互に向き合うよう180°廻さ れて欲しい。舌状物5dがスロット4の中に受容される固着位置迄クランプ5が 回転した後、ねじ7は締付けられ、それによって舌状物5dが新しい差込み工具 2に対しホルダー3への弾性バイアスを掛ける結果となる。 新しい差込み工具2を除去するためには、ねじ7を緩めてクランプ5を固着位 置から後側の開放位置まで回転させる。即ち、舌状物5dがスロット4の外に出 る迄クランプ5を回転させる。クランプ5の平坦側5gが再び相互に向き合った 時新しい差込み工具2はホルダー3から引き離される。 ツール1は対象物を一緒になって成形及び/又は切断する1対のツールの一方 を構成し得る。例示法を用いて、ツール1は、ツール1を包含する上側ヘッドと 第2のツールを包含する下側ヘッドとを備えるプレスの一部を形成し得る。ツー ル1が2ツール協同動作作業ツールの1つである時、第2ツールはツール1に似 た構成が可能である。 本発明のツール1は、非常に使途が多いばかりではなく差込み工具2の迅速交 換をも許容する。差込み工具2のリブ2a及び2bは、ホルダー3の補完溝3a 及び3bと共に、極く単純なやり方で差込み工具2がホルダー3に対して正確に 位置取りされるのを可能ならしめる。さらに、リブ2a及び2bは、溝3a及び 3bと一緒になって、常に差込み工具2の中心線をホルダー3の中心線に合わせ る作用を可能ならしめている。 クランプ5は、差込み工具2をホルダー3に搭載したり除去したりするのを極 めて容易なものたらしめ得る。さらに、クランプ5は、ハンマー叩きなしに差込 み工具2の搭載及び除去を遂行させ得るので、ツール1を傷めるリスクは、もし あったとしても非常に小さい。もしホルダー3が生産機械乃至は生産システムの 中に設置されているならば、クランプ5は、ホルダー3を除去することなく差込 み工具2の交換を可能ならしめる。 クランプ5の弾性舌状物5dは、常に同一のクランプ力動作が達成される効果 を提供する。 本発明が好適な実施例を引用して特別に図示され記述される間にも、同業者は 形体及び詳細における変更が本発明の精神及び範囲を逸脱することなく行い得る ことを理解することであろう。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1996年5月6日 【補正内容】 請求の範囲 1. 対象物の成形乃至は切断用の、相互に直交する1対の連続するリブを備え て交差する第2の長手軸を有する、且つ離れた側壁の反対側のそれぞれの上に配 置される1対のスロットを有する差込み工具と、 該差込み工具に接触する平坦な表面を有し、該平坦な表面の中に沈み込むように 置かれる相互に直交する1対の連続溝を備えて交差する第1の長手軸を有し、且 つ前記リブと相互に補完関係を有してなることを特徴とする前記差込み工具用の ホルダーと、 該ホルダーに接続され、前記差込み工具と該ホルダーとの固定用動作を選択的に 提供するための、前記差込み工具の前記1対のスロットに回転可能に結合され得 るクランプ手段と、 を組合せて備える、特に半導体デバイスに使用するためのツール。 2. 前記クランプ手段が該クランプ手段を固着位置と解放位置との間で移動さ せるための手段を備えることを特徴とする、請求項1に記載したツール。 3. 前記クランプ手段がそれぞれに舌状物要素を有する1対の固着要素を備え ることを特徴とする、請求項2に記載したツール。 4. ばね様動作で前記差込み工具を前記ホルダーに固着するように前記舌状物 要素が弾性変形を可能にされてなることを特徴とする、請求項3に記載したツー ル。 5. 前記舌状物要素が頂点を有し、前記クランプ手段が該頂点との関連での偏 心回転を有してなることを特徴とする、請求項3に記載したツール。 6. 前記クランプ手段が前記頂点から離れる方向に向いた実質的に平坦な面を 有し、前記解放位置において前記クランプ手段と前記差込み工具との間に間隙を 提供するため、前記頂点よりも前記平坦面により近く前記回転軸を配置してなる 、請求項5に記載したツール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 対象物の成形乃至は切断用の差込み工具と、該差込み工具用のホルダーと を組合せて備え、該差込み工具と該ホルダーとの一方が第1の交点を規定する第 1の複数長手軸を有する1対の溝を備え、該差込み工具と該ホルダーとの他方が 第2の交点を規定する第2の複数長手軸を有する1対のリブを備え、該溝と該リ ブとが相互に補完関係を有してなる、特に半導体デバイスに使用するためのツー ル。 2. 前記第1の複数軸が実質的に相互に垂直になっており、前記第2の複数軸 が実質的に相互に垂直になる、請求項1に記載したツール。 3. 前記溝が前記ホルダーの中に用意されてなる、請求項1に記載したツール 。 4. 前記溝と前記リブとは断面形状が実質的に円錐台形乃至は円錐形の断面を なしてなる、請求項1に記載したツール。 5. 前記差込み工具と前記ホルダーとの少なくとも1つが中心線を備えて、前 記それぞれの交点が該中心線の上に配置されてなる、請求項1に記載したツール 。 6. 前記差込み工具を前記ホルダーに固定するためのクランプを更に備え、該 クランプと前記差込み工具とが前記差込み工具を前記ホルダーに固着するための 協同して動作をする固着要素を備えてなる、請求項1に記載したツール。 7. 前記固着要素が、前記クランプと前記差込み工具との一方の中にスロット を、前記クランプと前記差込み工具との他方の上に舌状物を備え、該舌状物が該 スロット内に受容可能にされてなる、請求項6に記載したツール。 8. 前記舌状物が前記クランプ上に備えられてなる、請求項7に記載したツー ル。 9. 前記舌状物がばね様動作によって前記差込み工具を前記ホルダーに固着す るべく弾性変形を可能にされてなる、請求項7に記載したツール。 10. 固着位置と解放位置との間で移動させるための前記クランプを前記ホル ダー上に搭載させる手段を更に備えてなる、請求項7に記載したツール。 11. 前記搭載手段が前記クランプを回転可能に前記ホルダー上に支持する設 計にされてなる、請求項10に記載したツール。 12. 前記舌状物が頂点を有して前記クランプ上に備えられ、前記クランプが 該頂点との関連で偏心回転をする軸を有してなる、請求項11に記載したツール 。 13. 前記クランプが前記頂点から離れる方向に向く実質的に平坦な面を有し 、前記開放位置において前記クランプと前記差込み工具との間に間隙を提供する ために前記頂点よりも前記平坦面により近く前記回転軸を配置してなる、請求項 12に記載したツール。 14. 前記搭載手段が前記クランプを前記ホルダーに固着する設計にされてな る、請求項7に記載したツール。 15. 対象物、特に半導体デバイスを成形乃至は切断する手段を備える差込み 工具と、該差込み工具を搭載するためのホルダーとの一方の有する第1の交点を 規定する第1の交差複数軸を備える1対の第1部分を、該差込み工具と該ホルダ ーとの他方の有する第2の交点を規定する第2の交差複数軸を備える1対の第2 部分のそれぞれの部分に沈み込ませ、その結果前記両交点が実質的に相互に正確 な重ね合わせになるようなステップを包含する、差込み工具のホルダー上への搭 載方法。 16. 前記差込み工具を前記ホルダーに弾性的にクランプするステップを更に 包含する、請求項14に記載した方法。
JP8513078A 1994-10-18 1995-10-13 半導体デバイス用ツール Pending JPH09508590A (ja)

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US32471494A 1994-10-18 1994-10-18
US08/324,714 1994-10-18
PCT/IB1995/001020 WO1996011764A1 (en) 1994-10-18 1995-10-13 Tool for semiconductor devices

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