JPS62287945A - 非回転加工物のクランプ装置 - Google Patents

非回転加工物のクランプ装置

Info

Publication number
JPS62287945A
JPS62287945A JP62024414A JP2441487A JPS62287945A JP S62287945 A JPS62287945 A JP S62287945A JP 62024414 A JP62024414 A JP 62024414A JP 2441487 A JP2441487 A JP 2441487A JP S62287945 A JPS62287945 A JP S62287945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamping
chamber
shank
clamp
elongated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62024414A
Other languages
English (en)
Inventor
ルードルフ・シユナイダー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EEROOBUA AG
Original Assignee
EEROOBUA AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE19863618521 external-priority patent/DE3618521C1/de
Application filed by EEROOBUA AG filed Critical EEROOBUA AG
Publication of JPS62287945A publication Critical patent/JPS62287945A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B5/00Clamps
    • B25B5/14Clamps for work of special profile
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H11/00Auxiliary apparatus or details, not otherwise provided for
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/26Apparatus for moving or positioning electrode relatively to workpiece; Mounting of electrode
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B5/00Clamps
    • B25B5/06Arrangements for positively actuating jaws
    • B25B5/10Arrangements for positively actuating jaws using screws
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T279/00Chucks or sockets
    • Y10T279/17Socket type
    • Y10T279/17761Side detent
    • Y10T279/17821Set screw
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/16Joints and connections with adjunctive protector, broken parts retainer, repair, assembly or disassembly feature
    • Y10T403/1616Position or guide means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/70Interfitted members
    • Y10T403/7041Interfitted members including set screw

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 技術分野 本発明は多角形断面形状を有する伸長部分または伸長シ
ャンクを含む非回転加工物のクランプ装置に関するが、
多角形断面形状は正多角形断面形状とくに実質的に正方
形断面形状とすることが好ましく、しかしこれに限定さ
れるものではない。
このような加工物としては、伸長シャンク上に装着され
た電極素材が含まれ、このシャンクがクランプ装置に受
入れられてクランプされるか、全体が伸長形状を有する
電極素材がi接クランプ装置内に受入れられるか、また
は伸長部分を有する完成電極がクランプ装置内に受入れ
られる。
この種のクランプ装置は、工具たとえば加工物の放電加
工機の電極や、工具などの工作機械に用いる為、種々の
形状・寸法に加工される必要のある加工物を装着するの
に用いられる。「加工物」という表現は、機械加工され
る素材を意味するだけでなく、工作機械上への装着が高
精度に行われなければなら々い機械加工工具も意味する
。すべての工具はかつては当然素材でちシ、これは所定
の形状に加工されなければならない。工具が電極である
ところの金属加工物の放電加工の分野においてはこのこ
とがきわめて重要である。この場合「工具」すなわち電
極はしばしば、旋削、フライス削υ、研削などにより銅
素材から個々に製作され、放電加工装置に装着され、形
状生成要素として使用される。
しかしながら、このような電極本体は寸法精度に関して
きわめて高い要求を満足しなければならない工具であっ
て、この要求はX、Y軸内の中心位置ばかシでなく、こ
の中心軸(Z軸)のまわシの角位置にも関係する。さら
にたいていの場合、Z軸に沿う位置、すなわち放電加工
装置に対する電極の高さ位置についても高い精度が要求
される。
このような電極本体を製作するために、まず素材すなわ
ち銅素材が必要に応じて旋盤、フライス盤および/また
は研削盤に装着され、これにより所定の最終形状が形成
される。最後に、完成電極が放電加工機に装着され、放
電加工工程に共通なきわめて高い精度で加工物を加工す
る。加工における所定精度を確保するために、電極本体
はきわめて狭い公差内で成形されなければならない。こ
のことは、電極素材本体の装着およびクランプ、機械加
工工程のある機械加工ステージョンから次のステーショ
ンへと移動されなければならない部分的に機械加工され
た電極の装着とクランプ、および完成電極の装着および
クランプは、いくつかの機械加工ステージョンばかりで
々く最後の放電加工装置自体においてもきわめて高い精
度で行われなければならない。
電極本体を放電加工装置に装着するための適切な継手装
置は当業者に既知であシ、この装置は電極の良好な内位
置決めも含めきわめて精度の高い中心位置決めによる装
着を可能にする。しかしながらたいていの場合、電極本
体または電極素材をこのような継手装置に直接固定する
ことは不可能で、このときは補助クランプ装置が必要に
なる。
このようなクランプ装置はきわめて剛でかつ精密に製作
されなければならないという事実のほかに、何回着脱を
繰返しても、できる限り前と同様な位置精度が得られる
ことが主たる要求条件となる。
このことは言い換えれば、加工物すなわち電極素材が製
作工程中に、′−!之は完成電極が次の放電加工工程中
に、クランプ装置から取外されたりクランプ装置に再装
着されたりが何回繰返されても、X、Y軸、必要な場合
はZ軸における所定基地位置が、内位flと共に常に高
ffI度で維持されることを意味する。
ドイツ特許ffl 3347403号にはとくに、放1
に加工装置用に電極本体素材をクランプするクランプ装
置が開示されている。このクランプ装置は、電極本体を
受入れるために片側が開放しているクランプ室を含むク
ランプ本体を有する。クランプ室の2つの隣接側壁にク
ランプねじが設けられる。
電極本体をクランプ室内に心出しするために複数の板部
材が設けられ、所定肉厚を有するこλのような板部材の
1枚または数枚がクランプ室内に挿入される。最後に電
極本体はクランプねじを締めることによシ固定される。
このクランプ装置はきわめて簡単な設計でしたがって安
価であるので、各電極を受入れてクランプによシ固定す
るために大量に使用され、しかも各電極はクランプ装置
内に固定されてその同じ位置を維持し続ける。しかしな
がらこのクランプ装置は、電極のクランプ室からの取外
しが必要なとき、それを取外してから再び、X、Y、お
よびZ軸の位置と角度位置に偏差のない全く同じ位置に
挿入する場合には不適当である。
ドイツ特許第2646951号には、工具を放電加工+
Afに取付けたシ、又は類似の非回転工具を取付けたり
するための装着装置が開示され、この装置は円柱シャン
クに結合された工具をきわめて正確に固定することが可
能といわれている。この目的のために、シャンク用の円
筒受入れ手段を有するチャックが設けられる。受入れ手
段の自由に露出された正面は、円柱シャンク半径方向に
突出するピンと協働して工具のZ方向の位置を正確に決
定し、チャックの軸に平行に伸長するピンは、円柱軸上
で前記の半径方向に突出するピンと協働して工具の角位
置を正確に決定する役をなす。円筒チャックが正確に製
作されていれば、XおよびY方向の正確な位置決めも同
様に可能である。しかしながらこの装置の欠点は、所定
の精度を確保するためにこの装置は:慎重に製作された
チャックと;工具の支持部材としての役をなす正確に円
柱状に加工され好ましくは研磨され硬化されたシャンク
と;チャックの脇で正確に固定され正確に機械加工され
好ましくは硬化された軸方向ピンと;シャンクに正確に
固定され正確に機械加工され好ましくは便化された半径
方向ピンと;および最後に正確に平坦に仕上げられなけ
ればならない受入れ手段における自由に露出された正面
と;を必要とするので構造が複雑でしたがって高価な設
計となることである。このような設計は、精度を必要と
する部品の数が多いので製作にかなシ費用がかかり、さ
らに摩耗や汚れに対してもきわめて敏感なので、この最
後の理由からたとえば放電加工工具を着脱すると1に所
定の精度を反復して求めることはかなりむずかしい。さ
らに機械加工および形状仕上げの開所穴の剛性を保持し
ながら電極本体素材をクランプして保持するのに、上記
の装置は不適当であると想定しなければ々らず、その理
由は、たとえば旋削やフライス削90間きわめて大きな
力が電極素材にかかり、この力はおそらくシャンクにお
ける半径方向ビンと受入れ手段における軸方向ビンとの
間のビン対ビンの点接触に対しビンの弾性または塑性変
形の意味で過大応力を与えることになるからである。こ
の場合所定の反復精度はもはや得られないことは明らか
である。
発明の要約 従来技術のクランプ装置の欠点を排除し、正確に加工す
べき部品がきわめて少なくしたがってきわめて低コスト
で製作可能彦ように設計が簡単なクランプ装置を提供す
ることが本発明の主目的である。きわめて剛であってか
なり大きい力も受けることが可能で、素材加工物の機械
加工や形状仕上げの間も信頼して使用可能であるクラン
プ装置を提供することが本発明の他の目的である。摩耗
や汚れに対して過敏ではなく、とくに反復して高い位置
精度が求められるクランプ装置を提供することが本発明
のさらに他の目的である。
一般に本発明のクランプ装置は、多角形の断面形状であ
れば形状および寸法を問わず、伸長部分を有するもの、
伸長シャンクを有するもの、またそれ自身が伸長形状の
ものなどいかなる種類の加工物および工具でもそのクラ
ンプに適している。
汎用である第1の実施例においては、本装置は中に中空
クランプ室を有するクランプ本体部材を含む。クランプ
室は多角形断面形状を有し、相互に隣接する第1および
第2の内部側壁と、伸長部分または伸長シャンクがクラ
ンプ室内に挿入される丸めの少くとも1個の開口と、を
有する。
伸長部分またはシャンクの少くともX、Y方向位置なら
びにその角位置を決定するために、クランプ室内に伸長
部分またはシャンクと協働する基準手段が設けられ、基
準手段は前記第1の内部側壁から前記り2ンゾ室の内部
方向へ各々突出し相互にある距離を設けて配置された第
1および第2のウェブを有する。この基準手段はさらに
、前記第2の内部側壁から前記クランプ室の内部方向へ
突出する第3のウェブを有する。
伸長部分またはシャンクをクランプ室内にクランプして
固定するために、前記第1および第3のウェブに基本的
に対向してクランプ手段が設けられ、これによりこのク
ランプ手段はクランプ室内に挿入された伸長部分または
シャンクを前記第1゜第2および第3のウェブの方向に
クランプする。
本発明によるクランプ装置においては、シャンクとして
ごく普通のたとえば正方形の光輝引抜き銅棒または鋼棒
が使用され、これらは市販品として安価に入手可能であ
る。有利なことにこのような棒材は、本発明によるクラ
ンプ装置に使用するとき、所定の位置精度を出すために
研削、研磨または硬化などの仕上げまたは処理をさらに
必要としない。一方面様にもし必要ならば、本発明によ
るクランプ装置において、多角形の好ましくは正方形ま
たは矩形断面形状を有する電極素材を直接クランプする
ことも可能である。加工物の部分またはシャンクの隣接
する2つの側面が3つのウェブに対し密着する遊びのな
い当接をなすことによシ、X、Y方向ならびにその角位
置に関して加工物の正確な位置決めが可能となる。
クランプ室の多角形断面形状は通常、クランプで固定さ
れる加工物の部分またはクヤ/りの多角形断面形状にほ
ぼ確実に対応するように形成される。しかしながら、加
工物の部分またはシャンクの寸法がもし十分に小さいな
らば、ある多角形断面形状を有する加工物の部分または
シャンクを異なる多角形断面形状を有するクランプ室内
に固定することも可能である。
さらに、前記伸長部分ま九は伸長シャンクがクランプ室
内に挿入されたとき、伸長部分またはシャンクのまわり
に実質的にす@まが形成されるようにクランプ室の断面
寸法が伸長部分またはシャンクの断面寸法より大である
ことが通常好ましい。
これにより確実に、加工物の部分またはシャンクのクラ
ンプ室への挿入が容易であシ、汚れという悪影響も軽減
されるかまたは回避すらされる。
本発明によるクランプ装置のとくに好ましい実施例は、
実質的に正方形断面を有する部分またはシャンクを有す
る加工物のクランプに適する。この場合、クランプ室の
断面形状も同様に実質的に正方形断面形状で、その寸法
がシャンクの寸法よりやや大きいのが好ましいことがわ
かる。正方形の銅棒または鋼棒は種々の寸法ならびに材
質のものが入手可能で、これらは真の電極本体がたとえ
ばそれに溶接されるシャンクとしても、または電極本体
素材そのものとしても、いずれKも使用可能である。ウ
ェブが突出するクランプ室の2つの内部側壁が相互に正
確に直角であることはそれほど重要ではないが、正確な
直角位置関係にあればたとえば、当業者に既知のワイヤ
放電加工によりクランプ室を容易に仕上げることが可能
となる。
クランプされる加工物の正方形の部分またはシャンクの
ひとつの側面端縁に面取りが設けられ、クランプ室も対
応の斜め側壁を有するならば、加工物の部分またはシャ
ンクは、ある角位置すなわち大ざっばな所定の角位置に
おいてのみ確実に挿入可能である。この方法は本発明に
よる装置の取扱いをきわめて容易にする。
好ましくは上記の斜め壁は隣接配置された2つのウェブ
すなわち上記の第1および第3のウェブの反対側に設け
られ、クランプ室の隣接内部側壁の各々と45°の角を
なす。加工物の部分またはシャンクをクランプ室内にク
ランプで固定する九めにクランプねじが設けられ、クラ
ンプねじは斜め壁の中心に設けられた連続ねじ孔内に受
入れられ、これによシこのねじ孔の軸は斜め壁の内面に
対し直角であシ、このようKして、クランプ室の第1お
よびg2の内部側壁の共通の側部端縁の方向を向く。
加工物の部分またはシャンクの2方向の位置決めも必要
なときはクランプ室に底板が設けられ、底板はクランプ
室に固定されるかまたはそれと一体に形成されるかのい
ずれでもよく、加工物の部分またはシャンクがクランプ
室に挿入されたときその正面がこの底板に接触する。こ
の底板に集積されたぢん埃またはチップを除去するため
に、フランジ本体の底部付近に2つの直角方向対向開口
が設けられ、これを介して横からクランプ室の内部にア
クセス可能である。このような汚れは圧縮空気の噴流に
より容易に吹飛ばすことが可能である。
本発明による装置のさらに他の実施例においては、前記
第1の内部側壁に対向するクランプ室の内部側壁および
前記第2の内部側壁に対向するクランプ室の内部側壁の
各々は、加工物の部分またはシャンクがクランプ室内に
挿入されると加工物の部分またはシャンクの隣接側面に
当接するように設けられ九弾性手段を有し、これによシ
加工物の部分またはシャンクを前記第1.第2および第
3のウェブの方向に押しつける。弾性手段は、前記対向
側壁内に設けられたブラインド孔内に受入れられたばね
を介して加工物の部分またはシャンクの隣接側面に対し
押しつけられるボールからなるのが好ましい。
以下、本発明による装置のいくつかの実施例を添付図面
によシさらに詳MK説明する。
実施例 第1図ないし第5図において全体を1として示す本発明
によるクランプ装置の実施例はすべて、非回転加工物ま
たは工具およびそれらのシャンクのそれぞれを受入れて
クランプするのに適している。第1図によるとクランプ
装[1はクランプ本体2からなり、クランプ本体2は本
実施例においてはたとえば鋼製の円筒金属ブロック部材
の形状をなし、これは一体に形成された円錐台形状の頂
部部分2aを有している。クランプ本体は任意の形状と
寸法でよいことは明らかであるが、たとえば正六面体の
ような正対称立体であることが好ましい。
クランプ本体2には中空クランプ室が設けられ、中空ク
ランプ室3はクランプ装置の垂直中心軸2に沿って伸長
し、基本的にはそれと同軸である(第2図参照)。クラ
ンプ室3の頂部はいずれの場合も開放しているが、底部
は希望により開放まだは閉鎖のいずれでもよい。第1図
に示す実施例においてはクランプ室3の底部は開放され
ているが、第2図に示すクランプ装置の実施例は底部が
閉鎖されたクランプ室3を有している。このために底板
部材4が設けられ、底板部材4は適切な固定手段(図示
なし)によりクランプ本体2の底部に取付けてもよく、
またはその代りにクランプ本体2と一体に形成してもよ
い。詳細は後に説明する。
第1図かられかるように、クランプ室3はシャンク5を
受入れる役をなし、シャンク5の自由端上にはたとえば
電極素材または最終加工済放電加工電極などの加工物6
が装着される。ある場合には、本発明によるクランプ装
置を工具または加工物を直接クランプするのに使用して
もよい。これは、工具または加工物が少なくとも伸長形
状と保合断面寸法とを有する部分を備えていれば可能で
ある。
第3図を参照すると、クランプ室3は基本的に軸2に直
角な正方形断面を有し、この軸2に沿ってクランプ本体
2を貫通伸長する。クランプ室3は全体として軸2に平
行に伸長する4つの内部側壁7.8.9および10から
なり、ここで隣接する各々2つの内部側壁は相互に少な
くともほぼ直角に配置される。第1の内部側壁7は第1
および第2のウェブ11.12をそれぞれ有し、ウェブ
11.12は内部側壁7からクランプ室3の内部方向へ
伸長する。クエプ11,12は相互にある距離をなして
配置され、相互に平行にかつ中心軸2に平行に伸長する
。Mlのウェブ11は内部側壁7上で第2の内部側壁8
に隣接する側の端縁部分に配置され、第2のウェブは内
部側壁7上で第4の内部側壁10に隣接する他の端縁部
分に配置される。第1および第2のウェブ11.12の
幅はそれぞれ比較的狭く、クエプ11.12の幅の和は
内部側壁7の幅のほぼ半分より小であることが好ましい
第2の内部側壁8は単一の第3のウェブ13を有し、ウ
ェブ13も同様に壁8からクランプ室3の内部方向へ突
出し、中心軸2にも平行に伸長する・第3のウェブ13
は第2の内部側壁8上で第1の内部側壁7上の第1のウ
ェブ11に隣接する端縁部分に配置され、いかなる場合
も第2の内部側壁8の幅のほぼ半分よシ小なる幅を有す
る。一方のウェブ11.12と他方のウェブ13とは、
クランプ室3内に受入れられるシャンク5に対してそれ
ぞれ第1および第2の基準面および当接面としての役を
なすが、詳細は後に説明する。
クランプ室3内tこ受入れられるシャンク5は基本的に
は正方形断面を有し、光輝引抜き鋼または工具鋼で製作
されるのが好ましく、経験から、とくに追加の仕上げま
たは処理を行わなくても、このようなシャンクの表面性
質は本発明によるクランプ装置1内に正確かつきわめて
高い反復位置精度をもって装着するのに全く問題はない
。シャンり5のひとつの縦方向端縁に面取りがなされる
が、斜め面14は45°の角に設けるのが好ましい。し
たがってクランプ室3もまた側壁15の形状の斜め部分
を有し、側壁15は隣接側壁9.10に対し45°の角
をなして伸長する。
斜め側壁15は、クランプ室3の内部側壁7゜8の各々
から突出する隣接の第1および第3のつ工ヴ11,13
に対し直径方向反対側にある、このようにクランプ室3
の断面形状はクランプ室3内に受入れられるシャンク5
の断面形状に対応する。まず第1に、シャンク5上に設
けられた斜め而14とクランプ室3内の斜め内部側壁1
5とにより、シャンク5をクランプ室へ挿入するとき、
角位置に関する限り確実に所定位置においてのみ挿入可
能である。
クランプ室3の開口断面はシャンク5の断面寸法よりや
や大であり、したがってシャンク5のまわりにいくらか
のすきまが形成される。いくらかのすきまを設ける目的
は、一方ではシャンク5をクランプ室3の中に容易に挿
入させることであ)、他方ではシャンク5および/また
はクランプ室3の内部側壁で発生の可能性がある汚れの
マイナス影響を軽減または排除することである。
シャンク5をクランプ本体2内に固定するためにクラン
プねじ16が設けられ、クランプねじ16はスタッドね
じの形状が好ましく、これはクランプ本体2の壁内に設
けられた連続ねじ孔17内に受入れられる。ねじ16の
中心軸の仮想伸長線は斜め側壁15の中心から2つの側
壁7.8の間の端縁に走り、したがって、2つのウェブ
11.13の方向を向いている。言い換えると、ねじ1
6の作動方向はクランプ室3の2つの隣接側壁7,80
間の角の中線と基本的1こ一致する。クランプねじ16
に所定クランプ作用を行わせるために、ねじ16はクラ
ンプ室3の斜め壁15の中心に配置され、その内部表面
に直角に伸長する。
図面には示していないが他の方法として、クランプ本体
2に食い込むクランプねじを2個設けるやυ方があυ、
ねじは壁側9,10のそれぞれの中心でクランプ室3内
にはいり、両方のねじが一緒になってシャンク5をウェ
ブ11.12および13に押しつける。
第1図および第2図かられかるように、クランプ本体2
にはその最下部の位置に2つの対向配置開口18が設け
られ、開口18はたとえばスロットの形状を有する。W
、1図および第2図ではこれらのスロット18の1つの
みが示され、すなわちクランプ本体20手前側だけがみ
えている。もう一方のスロットは裏側にアシ、形状およ
び寸法は手前側のものに対応している。これらの開口1
8の目的はクランプ室3の底部に集積されるチップなど
の汚れを圧縮空気で吹飛ばすことができるようにするこ
とである。
シャンク5およびこれにより加工物を所定の2軸方向位
置に装置することが必要なときは、前述のようにクラン
プ室3の底部に底板4が設けられる。1つの取付方法は
底板4をねじまたは類似の手段(図示なし)によシフラ
ンプ本体2の底部に固定することであり、他の方法は底
板をクランプ本体2と一体に形成することからなる。し
かし後者の方法は、クランプ室3を形成するのに当業者
には既知の金属加工物の加工にきわめて精度の高いワイ
ヤ放電加工法を使用する場合は不適当である。一方ある
場合では別個の底板部材4を設けることは全く必要では
なく、とくにクランプ本体2が結合部材や機械加工装置
などの平坦装着面上に置かれる場合やそれらに結合され
て固定される(図示なし)場合は全く必要ない。
別個の底板部材4が設けられるか、または底板がなにか
適当な装着面で形成されるかには無関係に、シャンクま
たは加工物がクランプ室3内に挿入されたとき、シャン
ク5の下部正面が前記底板部材4または前記装着面に当
接することによりZ方向の位置は確実に決定されるうシ
ャンク5が無理な力でクランプ室3内に衝当されない限
り、シャンク5の前記正面が正確に平坦であるか否か、
シャンク5の中心軸に正確に垂直であるか否かは、何よ
りもまず高いレベルに維持されなければならない反復可
胃度にとって重要ではない。もつとも、シャンク5の正
面が底板部材4または室3を終端させる平坦装着面に接
するまでシャンク5を楽に静かにクランプ室3に挿入で
きるだけの十分なすきまがシャンク5のまわりにとっで
あるので、無理な力で挿入する必要は全くない。
本発BJ4Jこよるクランプ装置のさらに改良された実
施例が第5図に示される。この図面は第4図に示すもの
と類似の断面図を示す。第5図の実施例の設計は基本的
にはいままで説明してきた実施例の設計に対応するが、
クランプ室3内に弾性圧縮部材が設けられて、この圧縮
部材がシャンク5に力を加える点が異なる。第5図によ
ると、クランプ室3の内部側壁9.10.すなわちウェ
ブ11゜12および13の反対側にある側壁にそれぞれ
プライン「孔23が設けられ、ブラインド孔23は各々
圧縮ばね22を受入れる。各孔23の開放端すなわちク
ランプ室3内ζこはいり込む先端はやや侠〈なっており
、孔23は各々1個のボール21を受入れ、ボール21
はばね22の力によりクランプ室3の方向に押しつけら
れるが、開孔の先端が狭くなってbるのでボール21は
孔23から外へ出ることはない。ンヤンク5が第5図に
示すように挿入されるとボール21はシャンク5の隣接
側面に当接し、シャンク5をそれぞれウェブ11゜12
および13の方向に押圧する。このようにクランプ装2
1内におけるシャンク5のある種の予ね22からかけら
れる圧力によりシャンク5はクランプ室3内にしつかり
保持されるので、装置は取扱いやすい。
クランプねじ16は緩めであるので、もし適切でちれば
、正面が底板部材4ま九は平坦装着面一ζ当接するまで
シャンク5はクランプ室3内に容易に挿入可能である。
クランプ室3の底部上に汚れがみえたら、開口18から
クランプ冨内に圧縮空気セ吹込む。第5図による実施例
の場合、シャンク50所定最終位置にきわめて近い位置
であらかじめシャンク5がウェブ11.12および13
の而に当接することを、ばね22の力を受けたボール2
1が確実に行なう。ここでクランプねじ16がゆっくり
締付けられるとシャンク5は対角方向すなわちウェブ1
1,12および13の方向へ移動し、ついにはシャンク
5の隣接する2つの側面はウェブ上にしっかりと当接す
る。すなわち第4図の実施例では側面19はウェブ13
の面に、側面20はウェブ11,12の而lこ指接する
。このようlこしてX、Y一方向の位々(第4回診4照
)ならびに回転角位置βが固定され、しかも遊びがなく
、さらにシャンク5のZ方向の位置は、シャンク5の下
部正面の底板部材4または他の適当な当接面への当接に
より固定される。
シャンク5にしたがって加工物をクランプ装置から取外
すためには、クランプねじ16を緩めるとシャンク5は
容易に抜取り可能である。第5図の実施例においては、
ばね負荷ボール21はシャンクの不意の抜出しを防止し
、とくにクランプ装置が逆位置に装着される場合には有
効である。
経験ならびに発明者によるテスト結果から、本発明の装
置はきわめて簡単な設計であるlどもかかわらず、反復
位tN度がきわめて高いことがわかった。たとえば、Q
、 6 X O,6インチの寸法の光輝引抜き鋼棒から
なり、別に仕上げや処理が行われなかったシャンクが使
用された場合、このシャンクのクランプ装:jへの着脱
を数百回行なったとしても、反復位置精度はすべての方
向で0.4 X 10−8インチ以内とすることが可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるクランプ装置の第1の実施例で、
′4極本体素材をのせた伸長工具シャンクを受入れてク
ランプしたところを示す略全体斜視図、■2図は笛1図
のクランプ装置で工具シャンクおよび′・道極本体素材
がないときの側面図、第3図は第2図の装置の平面図、 第4図はシャンクを挿入したクランプ装置の第2図の線
IV−IVによる断面図、および第5図は本発明による
クランプ装置の他の実施例を示す第4図対応図である。 1・・・クランプ装置、2・・・クランプ本体部材、3
・・・クランプ室、  4・・・底板部材。 5・・・伸長部分または伸長シャンク、6・・・加工物
、7・・・第1の内部側壁、8・・・第2の内部側壁、
9・・・第3の内部側壁、10・・・第4の内部側壁、
11・・・第1のウェブ、12・・・第2のウェブ、1
3・・・WI3のウェブ、  14・・・面取り部、1
5・・・斜め部分1111壁、  16・・・クランプ
ねじ、17・・・連続ねじ孔、  18・・・開 口、
 19・・・側 面、21・・・ボール、22・・・ば
 ね、 お・・・ブラインド孔。 (’C”M人fr理士 中  村   至手続禎1正棗 昭和62年4月16日 1、事件の表示   昭和62年特許願第24414号
2、発明の名称   非回転加工物のクランプ装置3、
補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称    エーローヴア・アー・グー4、代 理 
人   東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山田ビル
(郵便番号160)電話(03)  354−8623
6、補正により増加する発明の数 2、特許請求の範囲 (1)  クランプ本体部材と; 前記クランプ本体部材内に設けられた中空クランプ室で
あって、多角形断面形状を有し、相互に隣接する第1お
よび第2の内部側壁と、伸長部分または伸長シャンクが
前記クランプ室内に挿入されるための少なくとも1個の
開口と、を有する中空クランプ室と;および 前記伸長部分または伸長シャンクを前記クランプ室内に
クランプ固定するように設けられたクランプ手段と; からなり、多角形断面形状を有する伸長部分または伸長
シャンクを有する非回転加工品のクランプ固定において
; 前記クランプ本体部材の中に基準手段が設けられ、この
基準手段は前記伸長部分または伸長シャンクと協働して
少くとも前記伸長部分または伸長シャンクのXおよびY
方向位置ならびにその角位置を決定し: 前記基準手段は、相互にある距離をなして配置さ札前記
第1の側壁から前記クランプ室の内部方向へ各々突出り
る第1 J3よび第2のウェブと、前記第2の側壁から
前記クランプ室の内部方向へ突出する第3のウェブと、
からなり;ここで、前記第1および第3のウェブに基本
的に対向して前記クランプ手段が配置され、これにより
このクランプ手段は前記クランプ室内に挿入された前記
伸長部分または伸長シャンクを前記第1、第2および第
3のウェブの方向にクランプする; ことを特徴とするクランプ装置。 (2)  前記クランプ室の前記多角形断面形状は前記
伸長部分または伸長シャンクの前記多角形断面形状に対
応することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
クランプ装置。 (3)  前記クランプ室の断面寸法は前記伸長部分ま
たは伸長シャンクの断面寸法より犬であり、これにより
前記伸長部分または伸長シャンクが前記クランプ室内に
挿入されたとき前記伸長部分または伸長シャンクのまわ
りに実質的なすきまが形成されることを特徴とする請求 囲第1項に記載のクランプ装置。 (4)  前記第1、第2おJ:び第3のウェアは、前
記伸長部分または伸長シャンクの中心の縦軸方向に平行
に、Li3よび相互に平行に伸長することを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載のクランプ装置。 (5)  前記クランプ手段は、その作動方向が前記ク
ランプ室の前記第1および第2の側壁の間のなす角の中
線上にあるように配置されることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載のクランプ装置。 (6)  前記クランプ手段は、前記クランプ室のひと
つの壁内に設けられた連続ねじ孔内に受入れられたクラ
ンプねじからなることをMlfiとする特許請求の範囲
第5項に記載のクランプ装置。 (7)  前記クランプ手段は第1および第2のクラン
プねじからなり、前記第1のクランプねしは前記クラン
プ室で前記第1の内部側壁に対向する第3の壁内に設け
られた連続ねじ孔内に受入れられ、前記第2のクランプ
ねじは前記クランプ室で前記第2の内部側壁に対向する
第4の壁内に設けられた連続ねし孔内に受入れられるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のクランプ
装置。 (8)  前記伸長部分または伸長シャンクおよび前記
クランプ室は実質的に正方形断面形状を右ずることを特
徴とする特許請求の範囲第2項に記載のクランプ装置。 (9)  前記第1のウェアは前記第1の内部側壁上で
前記第2の内部側壁に隣接する側の端縁領域に配置され
ること、および前記第2のウェブは前記第1の内部側壁
上で、第1のウェブとは反対側の端縁領域に配置される
こと、および前記第3のウェブは前記第2の内部側壁上
で前記第1の内部側壁に隣接する側の端縁領域に配置さ
れること、を特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の
クラブ装置。 (10)  ’m記伸長部分または伸長シャンクのひと
つの縦方向伸長端縁に面取りがなされ、前記クランプ室
はこの面取りに対応する斜め部分を有することを特徴と
する特許請求の範囲第8項に記載のクランプ装置 (11)前記クランプ室の前記斜め部分は、第3 J5
よび第4の内部側壁の間に配置されて前記隣接の第3お
よび第4の内部側壁の各々に対し45゜の角をなす斜め
内部側壁であり、前記斜め壁は前記第1および第2の内
部側壁上にそれぞれ設けられた前記隣接配置の第1およ
び第3のウェブに対し直径方向反対側にあることを特徴
とする特許請求の範囲第10項に記載のクランプ装置。 (121’+商記クランプねじは前記斜め内部側壁の中
心に設けられた連続ねじ孔内に受入れられ、前記連続ね
じ孔の軸は前記クランプ室の内部方向項に記載のクラン
プ装置。 (13)前記伸長部分または伸長シャンクの7方向の位
置決めのために他の基準手段が設けられ、前記他の基準
手段は前記クランプ室の底面で構成されることを特徴と
する特:′T諸求の範囲第1項に記載のクランプ装置。 (14)前記クランプ室はその底面付近に配置された2
つの直径方向に対向する開口を有することを特徴とする
特許請求の範囲第13項に記載のクランプ装置。 (15)前記第1および第2のウェブの幅の和は前記第
1の内部側壁の幅の半分より小であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載のクランプ装置。 (16)前記第3のウェブの幅は前記第2の内部側壁の
幅の半分より小であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載のクランプ装置。 (11)前記第1の内部側壁に対向する第3の内部側壁
および前記第2の内部側壁に対向する第4の内部側壁の
各々は、前記伸長部分または伸長シャンクが前記クラン
プ室内に挿入されるとき前記伸長部分または伸長シャン
クの隣接側面を押圧するように設けられた弾性手段を有
し、これにより前記伸長部分または伸長シャンクを前記
第1、第2および第3のウェブの方向に押つけることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のクランプ装置
。 (18)前記弾性手段は、前記第3および第4の内部側
壁内に設けられたブラインド孔内に受入れられたばねを
介して前記伸長部分または伸長シャンクの前記隣接側面
に対し押つけられるボールからなることを特徴とする特
許請求の範囲第17項に記載のクランプ装置。 (19)放電加工機用の電極本体素材および完成電極を
受入れてクランプするクランプ手段として使用されるよ
うにした前記特許請求の範囲のいずれかひとつに記載の
クランプ装置。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クランプ本体部材と; 前記クランプ本体部材内に設けられた中空 クランプ室であつて、多角形断面形状を有し、相互に隣
    接する第1および第2の内部側壁と、伸長部分または伸
    長シャンクが前記クランプ室内に挿入されるための少な
    くとも1個の開口と、を有する中空クランプ室と;およ
    び 前記伸長部分または伸長シャンクを前記ク ランプ室内にクランプ固定するように設けられたクラン
    プ手段と; からなり、多角形断面形状を有する伸長部分または伸長
    シャンクを有する非回転加工品のクランプ工具において
    ; 前記クランプ本体部材の中に基準手段が設 けられ、この基準手段は前記伸長部分または伸長シャン
    クと協働して少くとも前記伸長部分または伸長シャンク
    のXおよびY方向位置ならびにその角位置を決定し; 前記基準手段は、相互にある距離をなして配置され前記
    第1の側壁から前記クランプ室の内部方向へ各々突出す
    る第1および第2のウェブと、前記第2の側壁から前記
    クランプ室の内部方向へ突出する第3のウェブと、から
    なり;ここで、前記第1および第3のウェブに基本的に
    対向して前記クランプ手段が配置され、これによりこの
    クランプ手段は前記クランプ室内に挿入された前記伸長
    部分または伸長シャンクを前記第1、第2および第3の
    ウェブの方向にクランプする; ことを特徴とするクランプ装置。
  2. (2)前記クランプ室の前記多角形断面形状は前記伸長
    部分または伸長シャンクの前記多角形断面形状に対応す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のクラ
    ンプ装置。
  3. (3)前記クランプ室の断面寸法は前記伸長部分または
    伸長シャンクの断面寸法より大であり、これにより前記
    伸長部分または伸長シャンクが前記クランプ室内に挿入
    されたとき前記伸長部分または伸長シャンクのまわりに
    実質的なすきまが形成されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載のクランプ装置。
  4. (4)前記第1、第2および第3のウェブは、前記伸長
    部分または伸長シャンクの中心の縦軸方向に平行に、お
    よび相互に平行に伸長することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載のクランプ装置。
  5. (5)前記クランプ手段は、その作動方向が前記クラン
    プ室の前記第1および第2の側壁の間のなす角の中線上
    にあるように配置されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のクランプ装置。
  6. (6)前記クランプ手段は、前記クランプ室のひとつの
    壁内に設けられた連続ねじ孔内に受入れられたクランプ
    ねじからなることを特徴とする特許請求の範囲第5項に
    記載のクランプ装置。
  7. (7)前記クランプ手段は第1および第2のクランプね
    じからなり、前記第1のクランプねじは前記クランプ室
    で前記第1の内部側壁に対向する第3の壁内に設けられ
    た連続ねじ孔内に受入れられ、前記第2のクランプねじ
    は前記クランプ室で前記第2の内部側壁に対向する第4
    の壁内に設けられた連続ねじ孔内に受入れられることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のクランプ装置
  8. (8)前記伸長部分または伸長シャンクおよび前記クラ
    ンプ室は実質的に正方形断面形状を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載のクランプ装置。
  9. (9)前記第1のウェブは前記第1の内部側壁上で前記
    第2の内部側壁に隣接する側の端縁領域に配置されるこ
    と、および前記第2のウェブは前記第1の内部側壁上で
    、第1のウェブとは反対側の端縁領域に配置されること
    、および前記第3のウェブは前記第2の内部側壁上で前
    記第1の内部側壁に隣接する側の端縁領域に配置される
    こと、を特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のクラ
    ンプ装置。
  10. (10)前記伸長部分または伸長シャンクのひとつの縦
    方向伸長端縁に面取りがなされ、前記クランプ室はこの
    面取りに対応する斜め部分を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第8項に記載のクランプ装置。
  11. (11)前記クランプ室の前記斜め部分は、第3および
    第4の内部側壁に配置されて前記隣接の第3および第4
    の内部側壁の各々に対し45°の角をなす斜め内部側壁
    であり、前記斜め壁は前記第1および第2の内部側壁上
    にそれぞれ設けられた前記隣接配置の第1および第3の
    ウェブに対し直径方向反対側にあることを特徴とする特
    許請求の範囲第10項に記載のクランプ装置。
  12. (12)前記クランプねじは前記斜め内部側壁の中心に
    設けられた連続ねじ孔内に受入れられ、前記連続ねじ孔
    の軸は前記クランプ室の内部方向に面する前記斜め内部
    側壁の面に垂直であることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項および第11項に記載のクランプ装置。
  13. (13)前記伸長部分または伸長シャンクのZ方向の位
    置決めのために他の基準手段が設けられ、前記他の基準
    手段は前記クランプ室の底面で構成されることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載のクランプ装置。
  14. (14)前記クランプ室はその底面付近に配置された2
    つの直径方向に対向する開口を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第13項に記載のクランプ装置。
  15. (15)前記第1および第2のウェブの幅の和は前記第
    1の内部側壁の幅の半分より小であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載のクランプ装置。
  16. (16)前記第3のウェブの幅は前記第2の内部側壁の
    幅の半分より小であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載のクランプ装置。
  17. (17)前記第1の内部側壁に対向する第3の内部側壁
    および前記第2の内部側壁に対向する第4の内部側壁の
    各々は、前記伸長部分または伸長シャンクが前記クラン
    プ室内に挿入されるとき前記伸長部分または伸長シャン
    クの隣接側面を押圧するように設けられた弾性手段を有
    し、これにより前記伸長部分または伸長シャンクを前記
    第1、第2および第3のウェブの方向に押つけることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のクランプ装置
  18. (18)前記弾性手段は、前記第3および第4の内部側
    壁内に設けられたブラインド孔内に受入れられたばねを
    介して前記伸長部分または伸長シャンクの前記隣接側面
    に対し押つけられるボールからなることを特徴とする特
    許請求の範囲第17項に記載のクランプ装置。
  19. (19)放電加工機用の電極本体素材および完成電極を
    受入れてクランプするクランプ手段として使用されるよ
    うにした前記特許請求の範囲のいずれかひとつに記載の
    クランプ装置。
JP62024414A 1986-06-02 1987-02-04 非回転加工物のクランプ装置 Pending JPS62287945A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19863618521 DE3618521C1 (en) 1986-06-02 1986-06-02 Device for clamping in position non-rotating workpieces
DE3618521.3 1986-06-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62287945A true JPS62287945A (ja) 1987-12-14

Family

ID=6302124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62024414A Pending JPS62287945A (ja) 1986-06-02 1987-02-04 非回転加工物のクランプ装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4786062A (ja)
EP (1) EP0248116B1 (ja)
JP (1) JPS62287945A (ja)
AT (1) ATE69189T1 (ja)
CA (1) CA1260968A (ja)
ES (1) ES2026448T3 (ja)
HK (1) HK38792A (ja)
SG (1) SG32292G (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011041809A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Ivoclar Vivadent Ag Cad/camブランク用のホルダー
JP2012517874A (ja) * 2009-02-19 2012-08-09 レニショウ パブリック リミテッド カンパニー ビレットおよび対応するビレットホルダー

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4864727A (en) * 1988-05-16 1989-09-12 George Chu Pneumatic tool holder
DE4024971A1 (de) * 1990-08-07 1992-02-13 Ermet Praezisions Formenbau Gm Halter fuer werkstuecke aus metall und anderen materialien wie kunststoffe oder holz
USD382781S (en) * 1995-11-09 1997-08-26 Shaw Richard J Automobile gas cap tool
US5847350A (en) * 1997-06-16 1998-12-08 General Electric Company Adjustable mount
US6172319B1 (en) 1999-02-09 2001-01-09 Paul Franzen Cast mount for interposition between an electrode holder and metal burning electrode for use in electrical discharge machining
US6666441B2 (en) * 2001-04-24 2003-12-23 Mark S. Grendahl Anchor bolt locating jig
SI22475A (sl) * 2007-03-21 2008-10-31 Vpenjalni Sistemi, D.O.O. Vpenjalo za vpetje obdelovancev okroglih in pravokotnih oblik
US8366085B2 (en) * 2007-06-19 2013-02-05 Phd, Inc. Pin locating assembly
US8371198B2 (en) * 2009-08-20 2013-02-12 Joseph Babine Table saw fence engagement and blade guard apparatus
US9458890B1 (en) * 2012-12-20 2016-10-04 Holmed, Llc Square quick connect interface
CN104259872B (zh) * 2014-08-01 2016-09-21 深圳市康铨机电有限公司 用于导向块加工的治具及制作方法
CN107649757A (zh) * 2017-11-16 2018-02-02 昆山泽华精密模具有限公司 应用于电火花加工的组合电极夹具
USD903457S1 (en) 2019-08-29 2020-12-01 Pierre-Marie Meyitang Valve spring compression tool

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS502626U (ja) * 1973-05-02 1975-01-11
JPS5333254U (ja) * 1976-08-27 1978-03-23

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US963426A (en) * 1908-08-20 1910-07-05 Charles J Emerson Holder for calorimeter-bombs.
US1335386A (en) * 1919-08-07 1920-03-30 Willard S Nicholas Bolt-holder
US1368683A (en) * 1920-04-10 1921-02-15 Anderson L Andrew Piston-vise
US1623045A (en) * 1925-09-16 1927-04-05 Herbert G Butt Pipe vise
US3474215A (en) * 1966-04-27 1969-10-21 Lars Johanson Alignment-adjustable electrode chuck
US3525515A (en) * 1968-06-24 1970-08-25 Samuel T Melfi Clamp for concrete column forms
US3767555A (en) * 1971-10-18 1973-10-23 United Aircraft Corp Replaceable tool for electrochemical drilling
IT980027B (it) * 1972-04-07 1974-09-30 Kotobuki Die Casting Co Ltd Disposizione di posizionamento per parti in lavorazione per mezzo di scabiche elettriche
DE2646951C3 (de) * 1976-10-18 1982-03-04 Ramsbro, Börje, Vällingby Befestigungseinrichtung für Werkzeuge an Funkenerosionsmaschinen
JPS58107311A (ja) * 1981-12-18 1983-06-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 接着物の製造方法
DE3347403C1 (de) * 1983-12-29 1985-01-17 Erowa Ag, Reinach Vorrichtung zum Einspannen von Werkstuecken
DE3432942A1 (de) * 1984-09-07 1986-03-20 Manfred 7208 Spaichingen Sohmer Haltevorrichtung fuer elektroden an funkenerosionsmaschinen

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS502626U (ja) * 1973-05-02 1975-01-11
JPS5333254U (ja) * 1976-08-27 1978-03-23

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012517874A (ja) * 2009-02-19 2012-08-09 レニショウ パブリック リミテッド カンパニー ビレットおよび対応するビレットホルダー
JP2011041809A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Ivoclar Vivadent Ag Cad/camブランク用のホルダー

Also Published As

Publication number Publication date
US4786062A (en) 1988-11-22
SG32292G (en) 1992-06-12
ATE69189T1 (de) 1991-11-15
ES2026448T3 (es) 1992-05-01
EP0248116B1 (de) 1991-11-06
EP0248116A2 (de) 1987-12-09
CA1260968A (en) 1989-09-26
EP0248116A3 (en) 1988-11-09
HK38792A (en) 1992-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62287945A (ja) 非回転加工物のクランプ装置
US8413973B2 (en) Clamping fixture
CN100548571C (zh) 用于夹持工件的装置
EP0010074B1 (en) Cutting tool
JP2525598B2 (ja) 回転式パレツトシステム
CA1246105A (en) Apparatus for the clamping of elongate workpieces
JPH1058258A (ja) 適性位置にワークピースあるいは工具をクランプするクランプ装置
US6644641B2 (en) Interchangeable locating pin assembly for locating manufactured parts
US3676911A (en) Holding tool
JPH032604B2 (ja)
KR101943565B1 (ko) 소경 절삭공구 홀더용 런-아웃 테스터
TWI832682B (zh) 模組化工具機加工冶具
CN219359160U (zh) 工装及工装套件
CN218776453U (zh) 一种用于薄壁细小工件加工的工装夹具
CN219521747U (zh) 一种加工治具
JPH08121419A (ja) クランプ治具
US11878381B2 (en) Tooling base assembly
JP2944794B2 (ja) 取付具
KR920002891Y1 (ko) 다단프레스기의 소재홀더 가공용 지그
KR910009107Y1 (ko) 프로 파일(profile)연마기용 지그
TW202430310A (zh) 模組化工具機加工冶具
JP2750054B2 (ja) 工作機械へのワークの固定治具
CA2034236A1 (en) Barstock locating device
KR19980041401U (ko) 바이스 장치
JP3909259B2 (ja) 内径加工用スローアウェイチップ