JPH09508578A - ホットメルト接着剤スプレ装置 - Google Patents

ホットメルト接着剤スプレ装置

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JPH09508578A
JPH09508578A JP52124495A JP52124495A JPH09508578A JP H09508578 A JPH09508578 A JP H09508578A JP 52124495 A JP52124495 A JP 52124495A JP 52124495 A JP52124495 A JP 52124495A JP H09508578 A JPH09508578 A JP H09508578A
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    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
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    • B05B1/30Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • Y10T137/86879Reciprocating valve unit

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  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ホットメルト接着剤をスプレする為の改良装置は、ホットメルト接着剤を計量して供給するギヤ・ポンプ(28)を具備する。弁部材(74)が第1位置にある時には所定流量のホットメルト接着剤流がギヤ・ポンプ(28)からノズル(34)に送られる。弁部材(74)は、第1位置にある時、再循環通路(110)に向う接看剤流を遮断する。弁部材(74)は、第2位置にある時に、ギヤ・ポンプ(28)からの接着剤流を再循環通路(110)に送ると共に、ノズル(34)に向う接着剤流を遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】 ホットメルト接着剤スプレ装置 発明の背景 本発明はホットメルト接着剤を所定の流量で物品にスプレするホットメルト接 着剤スプレ装置に関する。 使い捨ておむつ用の裏材シートのような物品にホットメルト接着剤をスプレす る際に使用される公知の装置が、発明の名称「計量ギヤ・ヘッド用のスプレ・ヘ ッド・アタッチメント」、発明者ミラー(Miller)等の1991年1月8 日に発行された米国特許第4,983,109号に開示されている。この特許に 開示された装置は、ホットメルト接着剤スプレ・ノズルを具備し、このホットメ ルト接着剤スプレ・ノズルには接着剤がギヤ・ポンプから所定の流量で送られる 。 この公知の装置にあっては、ノズルをホットメルト接着剤放出不可状態にした い時には、そのノズルと分配板マニホールドとの接続を解除する必要があり、そ の為に遮断板がその分配板マニホールドに接続される。この遮断板は内部通路を 有し、この内部通路はノズル供給通路からのホットメルト接着剤をマニホールド 内の再循環通路に送る。ホットメルト接着剤スプレ装置の使用空間は制限されて いるので、ノズルをホットメルト接着剤スプレ不可状態にしたい時に、ノズルと マニホールドとの接続を解きかつ遮断板をそのマニホールドに接続することは、 かなり困難で時間を要する作業となる。 発明の概要 ホットメルト接着剤を物品にスプレする際に使用される改良型装置は、所定流 量のホットメルト接着剤を弁室に供給する計量アッセンブリを具備する。弁部材 がこの弁室内の第1位置にある時には、その弁部材はホットメルト接着剤流をノ ズル供給通路に送出する。弁部材は第2位置に移動可能であり、この第2位置に おいて弁部材はノズルに向うホットメルト接着剤の流れを遮断しかつホットメル ト接着剤の流れを再循環通路に送出する。 図面の簡単な説明 本発明の別の特長は、本発明に関する当業者にとって添付の図面を参照した以 下の明細書から明らかになるであろう。 図1はホットメルト接着剤をスプレする際に使用される計量ギヤ・ヘッド及び スプレ・ヘッド・アタッチメントを示した単純化された概略底面図である。 図2は、図1の計量ギヤ・ヘッド及びスプレ・ヘッド・アタッチメントに使用 できるホットメルト接着剤スプレ装置を示した側面図である。 図3は図2の装置における弁部材とノズルとの間の関係を示した拡大部分断面 図であり、この図では、弁部材がホットメルト接着剤をノズルに送出できる第1 位置に位置している。 図4は図3とほぼ同様の断面図であって、この図では弁部材は、ホットメルト 接着剤を再循環通路に送出すると共に、ノズルに向うホットメルト接着剤を遮断 することができる。 図5は図3に示した位置と図4に示した位置との間を弁部材を移動させるアク チュエータ・アッセンブリを高度に図式化した図であ る。 好適実施例の説明 公知の装置10(図1)は、使い捨ておむつを含む衛生物品の作成に使用され る裏材シートのような物品にホットメルト接着剤をスプレするのに使用される。 この装置10は、計量ギヤヘッド12とスプレ・ヘッド・アタッチメント14と を具備する。この計量ギヤヘッド12はハウジング18を有し、このハウジング 18には電気モータ20が取付けられている。この電気モータ20は導体、即ち ケーブル22を介して電源に接続されている。 電気モータ20の出力はギヤ減速機24に伝達され、このギヤ減速機24は伝 動装置26に接続されている。この伝動装置26はハウジング18の上部に沿っ て延在している。伝動装置26は4個の定容量形の計量、即ちギヤ・ポンプ28 a〜28dに駆動接続され、これらのギヤ・ポンプ28a〜28dはハウジング 18の内部に配置されている。 計量、即ちギヤ・ポンプ28a〜28dは、ハウジング18の基部に配置され たマニホールド30に流体連通するように接続されている。計量、即ちギヤ・ポ ンプ28a〜28dからの出力は、個々の接着剤スプレ・ノズル34の入口に接 続され、これらのノズル34はマニホールド30に接続されている。定容量形の ギヤ・ポンプ28a〜28dは、各ノズル34にホットメルト接着剤を正確な流 量でもって供給することができる。従って、各ノズル34は物品に向けてホット メルト接着剤を正確な流量でスプレすることができる。装置10の構造は、発明 者がミラー(Miller)等で発明の名称が「計量ギヤ・ヘッド用のスプレ・ ヘッド・アタッチメント」 である、1991年1月8日発行の上述の米国特許第4,983.109号に開 示されたものと同一である。 この装置10は図1に示した構造と異なった構造とすることもできる。従って 、装置10は、種々の多数の形状の物品にホットメルト接着剤をスプレする為に 、種々の多数のタイプのコンベアと一緒に使用されるであろう。装置10の構成 は、この装置が使用される物品処理システム内のホットメルト接着剤塗布ステー ションにおける使用可能な空間によって決定されるであろう。更に、装置10の 構成は、ホットメルト接着剤が塗布される特定の物品の形状によって専用のもの となる場合もある。 本発明に従って構成されたスプレ・ヘッド・アタッチメント14を図2に示す 。このスプレ・ヘッド・アタッチメント14は、ホットメルト接着剤を所定の流 量で物品にスプレする為に、使用される。スプレ・ヘッド・アタッチメント14 はマニホールド30(図1)に接続され、このマニホールド30には、計量、即 ちギヤ・ポンプ28a〜28dによって正確に計量された流量のホットメルト接 着剤が供給される。スプレ・ヘッド・アタッチメント14は分配板38(図2) を具備し、この分配板38はマニホールド30に接続されている。 スプレ・ヘッド・アタッチメント14はノズル板42を更に具備し、このノズ ル板42は分配板38とマニホールド30とに固定接続されている。ノズル板4 2にはノズル34が取付けられている。図2において、このノズル34は下方に 向いており、これによってポリプロピレンやポリエチレンやポリウレタンのよう な水分不浸透の感熱材料の裏材シート46等の物品にホットメルト接着剤をスプ レすることができる。しかしながら、ノズル34は種々の形状の種々の多数の物 品にホットメルト接着剤をスプレできるように、種々の方向に向けた状態で使用 することができる。 図3に概略的に示したように、マニホールド30には計量、即ちギヤ・ポンプ 28から、正確に計量されたホットメルト接着剤が供給される。このホットメル ト接着剤は、計量、即ちギヤ・ポンプ28から主供給通路50を介してノズル板 42の弁室52に流入する。この流入したホットメルト接着剤は、定容量形ギヤ ・ポンプ28の動作速度によって決まる流量で、弁室52からノズル供給通路7 8と再循環通路110とのいずれかに流入する。 主供給通路50はマニホールド通路56を有し、このマニホールド通路56は 、マニホールド30内に形成されると共に、定容量形ギヤ・ポンプ28(図3) に流体連通できるように接続されている。マニホールド通路56は、分配板38 に形成された分配板通路58に連通接続されている。分配板通路58は、図3で は単一の直線状構造として示されているが、スプレ・ヘッド・アタッチメント1 4が取付けられる特定の物品処理システムの要求に応じて、もっと複雑な形状と することもできる。 ホットメルト接着剤は分配板通路58からノズル板通路60に流入する。ノズ ル板通路60は、ノズル板42の上部(図3において)の側表面64に形成され た溝62によって構成される。分配板38の下部の側表面66は、ノズル板42 の溝62と協働して、ノズル板通路60の一部を構成する。ノズル板通路60は 弁室52に対する出口70を有する。 本発明の特長によると、弁部材74は、ホットメルト接着剤流を ノズル供給通路78と再循環通路110とのいずれかに送出するものである。ス プール形の弁部材74が図3に示した第1位置、即ち開位置にある時には、ホッ トメルト接着剤は弁部材の円柱状中央部76の周囲を通って、ノズル板42に形 成されたノズル供給通路78に流入する。このノズル供給通路78は出口80を 有し、この出口80はノズル34の通路82に接続されている。ホットメルト接 着剤はこのノズル34から、定容量形ギヤ・ポンプ28の動作速度によって決定 される流量で、裏材シート46(図2)のような物品に向けてスプレされる。 弁部材74は、円柱状の第1、即ち左側(図3において)端部86を有し、こ の端部86は円柱状中央部76の一端に接続されている。第1の端部86は中央 部76と同軸関係に配置されている。弁部材74は更に、円柱状の第2、即ち右 側(図3において)端部90を有し、この端部90は中央部76の反対端に接続 されている。弁部材74の端部90は中央部76及び第1の端部86と同軸関係 に配置されている。 第1の環状シール部材94は環状凹部96に配置され、この環状凹部96は弁 部材74の左側の端部86に形成されている。第1の環状シール部材94は、弁 部材74の第1の端部86の凹部96とシール係合するように、配置されている 。更に、第1の環状シール部材94は、弁室52の第1、即ち左側の円柱状表面 98にシール係合するように、配置されている。 第2の環状シール部材102が第2の環状凹部104に配置され、この第2の 環状凹部104は弁部材74の第1の端部86に形成されている。第2の環状シ ール部材102は、弁部材74の第1の端 部86の凹部104にシール係合するように、配置されている。更に、第2のシ ール部材102は弁室52の円柱状表面106にシール係合する。 第1及び第2の環状シール部材94.102は、弁部材74が第3図の第1、 即ち開位置にある時に、再循環通路110へのホットメルト接着剤の流れを遮断 する。従って、主供給通路50からの正確に計量されたホットメルト接着剤流は すべて、弁室52及びノズル供給通路78を介してノズル34に流入する。この 結果、ホットメルト接着剤は定容量形の計量ポンプ28の動作速度によって決定 される流量で、ノズル34によってスプレされる。 第3の環状シール部材114が環状凹部116に配置され、この環状凹部11 6は弁部材74の第2、即ち右側の端部90に形成されている。この第3の環状 シール部材114は、弁部材74が図3の第1、即ち開位置にある時に、凹部1 16と弁室52の円柱状側表面118とにシール係合するように配置されている 。第4の環状シール部材120が環状凹部122に配置され、この環状凹部12 2は弁部材74の第2、即ち右側の端部に形成されている。この第4の環状シー ル部材は凹部122と弁室52の円柱状表面118とにシール係合するように配 置される。 本発明の図示の実施例にあっては、シール部材94.102.114,120 はOリング・シールであるが、必要に応じてその他の公知のタイブのシール部材 を使用してもよい。 弁アクチュエータ128は弁部材74を、図3の第1、即ち開位置から図4に 示した第2、即ち閉位置に移動させる為に手動操作可能である。弁部材74が図 4の第2、即ち閉位置にある時には、計 量ポンプ28からのホットメルト接着剤は、主供給通路50から再循環通路11 0に流れる。これと同時に、弁部材74は、弁室52からノズル供給通路78及 びノズル34に流れるホットメルト接着剤流を遮断する。 再循環通路110は第1、即ち始部分134を有し、この第1部分134は空 洞136に向って下方に延在する。再循環通路110の第2の部分140は空洞 136から再循環通路の第3部分142に延在する。この再循環通路110の第 3部分142は、ノズル板42に形成された主再循環通路144に開口している 。この主再循環通路144は接着剤源148(図1)に接続している。この源1 48からの接着剤は計量、即ちギヤ・ポンプ28a〜28dに供給される。必要 な場合には、再循環されたホットメルト接着剤を、主再循環通路144から直接 、計量、即ちギヤ・ポンプ28a〜28dに供給することもできる。 ノズル板42には空洞136が形成され、この空洞136の利用によって、再 循環通路110の第1及び第2の部分134,140のドリル穿孔を容易に行う ことができる。こうして、再循環通路の第1部分134がドリル穿孔され、空洞 136が形成される。プラグ148は、再循環通路110の第1部分134を閉 止するために設けられている。再循環通路110の第2部分140はその後にド リル穿孔され、プラグ150が再循環通路110の第2部分140を閉止する。 もちろん、再循環通路110の第1及び第2部分134.140を形成する順序 は上述の逆とすることもできる。 再循環通路の第3部分142は、ノズル板42の下部(図4において)の側表 面154から主再循環通路134までドリル穿孔する ことによって、形成される。ノズル34はノズル板42の下部側表面154にお いて再循環通路110の第3部分142の開口を閉止する。再循環通路134の 第2部分140は再循環通路の第3部分142に交わっている。 弁アクチュエータ・アッセンブリ128が弁部材74を図4の第2、即ち閉位 置から図3の開位置に移動させると、弁部材74は弁室52内で左方向に移動さ れる。これによって、空気が弁室52からベント通路158を介して大気中に排 出される。尚、このベント通路158はノズル板42の下部の側表面154から 弁室52まで延在している。弁部材74が図3の第1、即ち開位置から図4の第 2、即ち閉位置に戻されると、空気はベント通路158を介して弁室52内に吸 引される。 弁部材74が図3の第1、即ち開位置から図4の第2、即ち閉位置まで移動す る間、シール部材102は再循環通路110の入口を横切って移動する。シール 部材102が再循環通路110の入口を横切って移動する時のシール部材102 の摩耗を最小にする為に、環状凹部164(図4)がノスル板42に形成されて いる。この環状凹部164は、円柱状の中央表面166と、一対の傾斜側部表面 168,170とを有する。これらの側部表面168,170は円錐の一部とし て形成されている。側部表面168は円柱状の中央表面166と円柱状表面98 との間に延在する。同様に、傾斜側部表面170は円柱状の中央表面166と円 柱状の表面106との間に延在する。 弁部材74が図3の第1、即ち開位置から図4の第2、即ち閉位置に移動する 間、シール部材102は円柱状表面106との係合か ら傾斜の側部表面170との係合に移動する。この環状シール部材は、半径方向 にあまり膨張しないので、凹部164の円柱状中央表面166とシール係合する ことはない。しかしながら、弁部材74が図4に示した閉位置に向って左方向( 図3及び図4において)に移動すると、シール部材102は傾斜の側部表面16 8に係合して、弁部材74の凹部104内に徐々に押し込まれる。同様に、弁部 材74が図4の閉位置から図3の開位置に戻る時には、その弁部材74が図3の 開位置に接近するにつれて、傾斜の側部表面170がシール部材102を凹部1 04内に徐々に押し込む。傾斜の側部表面168及び170を設けることによっ て、弁部材102の摩耗をできるだけ少なくする。 ノズル供給通路78の入口は、凹部166と同様の凹部が形成され、傾斜の側 部表面168,170と同様の傾斜の側部表面を有する。これによって、弁部材 74が開位置と閉位置との間を移動する間におけるシール部材114の摩耗をで きるだけ少なくする。主供給通路50の出口は、ノズル供給通路78の入口及び 再循環通路110の入口と同一形状である。 弁アクチュエータ128は図5に概略的に示されている。この弁アクチュエー タ128は手動回転可能なアクチュエータ部材176を具備する。このアクチュ エータ部材176は図5に178で概略的に示した方法によってノズル板42に 回転可能に支持されている。アクチュエータ部材176はカム通路182を有し 、このカム通路182は弁部材74に接続されたカム・フォロワー184に係合 している。 アクチュエータ部材176が図5に矢印188で示した方向に回 転されると、カム通路182はカム・フォロワー184を左方に移動させて、弁 部材74を図3の第1、即ち開位置から図4の第2、即ち閉位置に移動させる。 同様に、アクチュエータ部材176が逆方向に回転されると、カム通路182は カム・フォロワー184と協働して弁部材を閉位置から開位置に復帰移動させる 。図5には、或る特定の弁アクチュエータ128が概略的に図示されたが、弁ア クチュエータ・アッセンブリは必要に応じて、種々の多数のタイプのものを使用 することができる。例えば、カム表面を弁部材74に接続して、カム・フォロワ ーを弁アクチュエータに接続することができる。また、必要であれば、ソレノイ ド形の弁アクチュエータを使用して弁部材74を図3の開位置と図4の閉位置と の間で移動させることもできる。もちろん、その他の公知のタイプの弁アクチュ エータを使用することもできる。 以上の説明から明らかなように、本発明はホットメルト接着剤を物品46にス プレする際に使用される新規な改良装置10を提供する。装置10は、所定流量 のホットメルト接着剤を弁室52に供給する計量アッセンブリ28を具備する。 弁部材74が弁室52内の第1の位置にある時には、この弁部材はホットメルト 接着剤流をノズル供給通路78に送る。弁部材74は第2の位置に移動可能であ り、この第2の位置において、弁部材は、ノズル34に向うホットメルト接着剤 の流れを遮断し、そのホットメルト接着剤の流れを再循環通路110に送る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,M X,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ホットメルト接着剤を物品に向けて所定の流量でスプレする際に使用される 装置であって、上記装置は、ホットメルト接着剤流を計量して放出する流量計量 手段と、弁室を形成する表面手段と、ホットメルト接着剤を上記流量計量手段か ら上記弁室に所定の流量で流す主供給通路手段と、ホットメルト接着剤流を上記 所定の流量で上記物品に向けて送出するノズルと、ホットメルト接着剤を上記弁 室から上記ノズルに上記所定の流量で流すノズル供給通路手段と、ホットメルト 接着剤を上記弁室から流す再循環通路手段と、上記弁室に配置された弁部材と、 を具備し、上記弁部材は第1位置と第2位置との間を上記弁室内で移動可能であ り、上記弁部材は、上記第1位置にある時に、ホットメルト接着剤流を上記弁室 から上記ノズル供給通路手段に上記所定流量で送出し、上記弁部材は、上記第1 位置にある時に、上記弁室から上記再循環通路手段へのホットメルト接着剤の流 れを遮断し、上記弁部材は、上記第2位置にある時に、ホットメルト接着剤流を 上記弁室から上記再循環通路手段に送出し、上記弁部材は、上記第2位置にある 時に、上記弁室から上記ノズル供給通路手段へのホットメルト接着剤の流れを遮 断する、構成の装置。 2.ホットメルト接着剤をスプレする際に使用される上記装置は、マニホールド 板と、上記マニホールド板と平面接触係合するように配置された分配板と、上記 分配板と平面接触係合するように配置されたノズル板と、を更に具備し、上記ノ ズルは上記ノズル板に接続され、上記分配板は上記主供給通路手段の一部を構成 する為に上記ノズル板と協働する表面手段を有し、上記表面手段は上 記ノズル板に配置された弁室を形成し、上記装置は上記弁部材を上記第1位置と 上記第2位置との間で移動させるアクチュエータ手段を更に具備し、上記アクチ ュエータ手段は上記弁部材と上記ノズル板とに接続され、上記弁部材を上記第1 位置と上記第2位置との間で移動させる、請求の範囲第1項に記載された装置。 3.ホットメルト接着剤をスプレする際に使用される上記装置において、上記弁 部材は、中央部と、上記中央部の第1端に接続された第1の端部と、上記中央部 の第2端に接続された第2の端部と、上記弁部材の上記第1の端部に互いに離間 関係で配置された第1及び第2の環状シール部材と、上記弁部材の上記第2の端 部に互いに離間関係で配置された第3及び第4の環状シール部材と、を有し、上 記表面手段は、上記再循環通路手段の入口の第1の側部に隣接配置された第1の 円柱状表面領域と、上記再循環通路手段の上記入口と上記主供給通路手段の出口 との間に配置された第2の円柱状表面領域と、上記主供給通路手段の上記出口と 上記ノズル供給通路手段の入口との間に配置された第3の円柱状表面領域と、上 記第3の円柱状表面領域とは反対側の上記ノズル供給通路手段の側部に隣接配置 された第4の円柱状表面領域と、を有し、上記弁部材が上記第1位置にある時に 、上記第1の環状シール部材が上記第1の円柱状表面領域と係合するように配置 され、かつ上記第2の環状シール部材が上記第2の円柱状表面領域と係合するよ うに配置され、これによって上記再循環通路手段の上記入口へのホットメルト接 着剤の流入を遮断し、上記弁部材が上記第1位置にある時に、上記第3及び第4 の環状シール部材が上記第4の円柱状表面領域と係合するように配置されかつ上 記第3の円柱 状表面領域から離間され、これによってホットメルト接着剤を、上記主供給通路 手段の上記出口から上記弁部材の上記中央部の周囲を通して、上記ノズル供給通 路手段の入口に流入させ、上記弁部材が上記第2位置にある時に、上記第1及び 第2の環状シール部材が上記第1の円柱状表面領域と係合するように配置されか つ上記第2の円柱状表面領域から離間され、これによってホットメルト接着剤を 、上記主供給通路手段の上記出口から上記弁部材の上記中央部の周囲を通して上 記再循環通路手段の上記入口に流入させ、上記弁部材が上記第2位置にある時に 、上記第3の環状シール部材が上記第3の円柱状表面領域と係合するように配置 されかつ上記第4の環状シール部材が上記第4の円柱状表面領域と係合するよう に配置され、これによって上記ノズル供給通路手段の上記入口へのホットメルト 接着剤の流入を遮断する、請求の範囲第1項に記載された装置。 4.上記再循環通路手段の上記入口と上記主供給通路手段の上記出口と上記ノズ ル供給通路手段の上記入口との各々は、中央表面領域と、上記中央表面領域から 上記弁室の中心軸に向って離れるように傾斜する第1の側部表面領域と、上記中 央表面領域から上記弁室の中心軸に向って離れるように傾斜する第2の側部表面 領域と、を有する請求の範囲第3項に記載の装置。 5.上記弁部材に接続され、上記第1位置と上記第2位置との間で上記弁部材を 移動させる手動的に作動可能なアクチュエータ手段を更に具備する請求の範囲第 3項に記載の装置。
JP52124495A 1994-02-09 1995-02-01 ホットメルト接着剤スプレ装置 Ceased JPH09508578A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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