JPH0950842A - プレスインコンタクト及びその製造方法 - Google Patents
プレスインコンタクト及びその製造方法Info
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- JPH0950842A JPH0950842A JP7222482A JP22248295A JPH0950842A JP H0950842 A JPH0950842 A JP H0950842A JP 7222482 A JP7222482 A JP 7222482A JP 22248295 A JP22248295 A JP 22248295A JP H0950842 A JPH0950842 A JP H0950842A
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/51—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
- H01R12/55—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals
- H01R12/58—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals terminals for insertion into holes
- H01R12/585—Terminals having a press fit or a compliant portion and a shank passing through a hole in the printed circuit board
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/20—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve
- H01R43/205—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve with a panel or printed circuit board
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S439/00—Electrical connectors
- Y10S439/943—Electrical connectors including provision for pressing contact into pcb hole
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、簡単な治具の構造で容易に圧
入できるプレスインコンタクト10を提供することであ
る。 【構成】前記プレスインコンタクト10の位置決め部1
2が治具の押す面A14を有する2つの板状片13と、
この板状片13と接続部18を連結する連結部15とか
らなっている。接続部18を略J字形に曲げ、位置決め
部12と接続部18の中心軸をずらすこと、また、前記
板状片13をC状に湾曲させ、位置決め部12の板状片
13と接続部18の中心軸をずらすようにする。
入できるプレスインコンタクト10を提供することであ
る。 【構成】前記プレスインコンタクト10の位置決め部1
2が治具の押す面A14を有する2つの板状片13と、
この板状片13と接続部18を連結する連結部15とか
らなっている。接続部18を略J字形に曲げ、位置決め
部12と接続部18の中心軸をずらすこと、また、前記
板状片13をC状に湾曲させ、位置決め部12の板状片
13と接続部18の中心軸をずらすようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印刷配線板のスルーホー
ル部にコンタクトを圧入することによりコンタクトを印
刷配線板に機械的固定及び電気的接続を行うプレスイン
コンタクトに関するものである。
ル部にコンタクトを圧入することによりコンタクトを印
刷配線板に機械的固定及び電気的接続を行うプレスイン
コンタクトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に基づいて従来例を説明する。図3
はプレスインコンタクト30及び治具34とプレスイン
コンタクト30を印刷配線板24に圧入後の斜視図を示
したものである。
はプレスインコンタクト30及び治具34とプレスイン
コンタクト30を印刷配線板24に圧入後の斜視図を示
したものである。
【0003】プレスインコンタクト30は、図3のよう
に、プレスインコンタクト30の位置決め部32の面A
14を治具34の面B27で矢印イ方向に印刷配線板2
4に押すことによって圧入される。圧入するにあたって
は、プレスインコンタクト30の接続部18に接触しな
いように、治具34に接続部18の貫通孔(ニゲ孔)2
8が設けられている。この場合、治具34には圧入する
プレスインコンタクト30の本数分の貫通孔28が必要
になる。
に、プレスインコンタクト30の位置決め部32の面A
14を治具34の面B27で矢印イ方向に印刷配線板2
4に押すことによって圧入される。圧入するにあたって
は、プレスインコンタクト30の接続部18に接触しな
いように、治具34に接続部18の貫通孔(ニゲ孔)2
8が設けられている。この場合、治具34には圧入する
プレスインコンタクト30の本数分の貫通孔28が必要
になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、治具3
4には多数の貫通孔28が設けてあるため、プレスイン
コンタクト30を印刷配線板24のスルーホール22に
圧入する際には、プレスインコンタクト30と治具34
との位置合わせが大変困難であり、位置合わせに時間が
掛かる。言い換えれば組立に長時間掛かると言う問題点
がある。また、治具34の貫通孔28とプレスインコン
タクト30との位置精度が要求されるので、治具34の
加工が大変で、かつ、プレスインコンタクト30の本数
分の貫通孔28が必要なので治具34の加工も長時間掛
かるといった問題点もある。なお、貫通孔28が小さす
ぎると、多少のピッチずれによっては接続部18に傷を
付けることもある。貫通孔28が大きすぎると、プレス
インコンタクト30の位置決め部32の面A14を押す
ことができないで圧入することができなかったり、圧入
するために位置決め部32を大きくする必要があり、ピ
ッチ寸法を大きくしなければならないと言った問題点も
ある。
4には多数の貫通孔28が設けてあるため、プレスイン
コンタクト30を印刷配線板24のスルーホール22に
圧入する際には、プレスインコンタクト30と治具34
との位置合わせが大変困難であり、位置合わせに時間が
掛かる。言い換えれば組立に長時間掛かると言う問題点
がある。また、治具34の貫通孔28とプレスインコン
タクト30との位置精度が要求されるので、治具34の
加工が大変で、かつ、プレスインコンタクト30の本数
分の貫通孔28が必要なので治具34の加工も長時間掛
かるといった問題点もある。なお、貫通孔28が小さす
ぎると、多少のピッチずれによっては接続部18に傷を
付けることもある。貫通孔28が大きすぎると、プレス
インコンタクト30の位置決め部32の面A14を押す
ことができないで圧入することができなかったり、圧入
するために位置決め部32を大きくする必要があり、ピ
ッチ寸法を大きくしなければならないと言った問題点も
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題の解決
を目的とする。上記目的は、前記プレスインコンタクト
の位置決め部が治具の押す面Aを有する板状片と、この
板状片と略J字形に形成した接続部を連結する連結部と
からなり、位置決め部と接続部の中心軸をずらすことに
よって達成できる。前記のプレスインコンタクトは、最
初に金属板材から平板状のプレスインコンタクト材を打
ち抜く。次に前記工程によって打ち抜かれたプレスイン
コンタクト材の圧入部分の断面形状を略V字形に絞り加
工する。続いて、前記絞り加工によって略V字形の断面
形状にされた圧入部分を更に内側をU字形状にし、外側
を複数個の円弧部と直線部を持つように絞る。更に、板
状片13と接続部18とを切断し、その後接続部18を
略J字形に曲げ加工を行う。最後にプレスインコンタク
トの形状になったものを金属板から切断することによっ
て製造することができる。また、上記目的は前記板状片
をC状に湾曲させ、位置決め部の板状片と接続部の中心
軸をずらことでも達成できる。
を目的とする。上記目的は、前記プレスインコンタクト
の位置決め部が治具の押す面Aを有する板状片と、この
板状片と略J字形に形成した接続部を連結する連結部と
からなり、位置決め部と接続部の中心軸をずらすことに
よって達成できる。前記のプレスインコンタクトは、最
初に金属板材から平板状のプレスインコンタクト材を打
ち抜く。次に前記工程によって打ち抜かれたプレスイン
コンタクト材の圧入部分の断面形状を略V字形に絞り加
工する。続いて、前記絞り加工によって略V字形の断面
形状にされた圧入部分を更に内側をU字形状にし、外側
を複数個の円弧部と直線部を持つように絞る。更に、板
状片13と接続部18とを切断し、その後接続部18を
略J字形に曲げ加工を行う。最後にプレスインコンタク
トの形状になったものを金属板から切断することによっ
て製造することができる。また、上記目的は前記板状片
をC状に湾曲させ、位置決め部の板状片と接続部の中心
軸をずらことでも達成できる。
【0006】
【作用】接続部18と位置決め部12の板状片13の中
心軸がずれているので、治具26にプレスインコンタク
ト10の貫通孔28が不要になる。板状の治具26で中
心軸の位置合わせの必要がなく、プレスインコンタクト
10を印刷配線板24のスルーホール22に簡単に圧入
できる。
心軸がずれているので、治具26にプレスインコンタク
ト10の貫通孔28が不要になる。板状の治具26で中
心軸の位置合わせの必要がなく、プレスインコンタクト
10を印刷配線板24のスルーホール22に簡単に圧入
できる。
【0007】
【実施例】図1に基づいて本発明の一実施例を説明す
る。図1は、治具26、プレスインコンタクト10及び
スルーホール22にプレスインコンタクト10を圧入し
た印刷配線板24の斜視図である。プレスインコンタク
ト10の材質としては、印刷配線板24のスルーホール
22に圧入されるので、ばね性のあるリン青銅やベリリ
ウム銅などの銅合金が一般的である。
る。図1は、治具26、プレスインコンタクト10及び
スルーホール22にプレスインコンタクト10を圧入し
た印刷配線板24の斜視図である。プレスインコンタク
ト10の材質としては、印刷配線板24のスルーホール
22に圧入されるので、ばね性のあるリン青銅やベリリ
ウム銅などの銅合金が一般的である。
【0008】プレスインコンタクト10は、一般に接続
部18・圧入部20・接触部16からなり、これらの各
部は普通この順序になっているが、本発明のプレスイン
コンタクト10には、更に接続部18と圧入部20の間
に位置決め部12が設けられている。実施例において、
プレスインコンタクト10の大きさは、幅が2.0mm
・長さが12mm・厚みが0.5mm程度である。以下
に、本発明に係るプレスインコンタクト10の各部分の
構造や役割等について説明する。
部18・圧入部20・接触部16からなり、これらの各
部は普通この順序になっているが、本発明のプレスイン
コンタクト10には、更に接続部18と圧入部20の間
に位置決め部12が設けられている。実施例において、
プレスインコンタクト10の大きさは、幅が2.0mm
・長さが12mm・厚みが0.5mm程度である。以下
に、本発明に係るプレスインコンタクト10の各部分の
構造や役割等について説明する。
【0009】先ず、接続部18は相手コネクタ又は電線
ケーブルや配線板の回路等(図示はしない)と接続する
部分である。本実施例では接続部18の大きさは、断面
が0.5X0.6mmの角柱状で、長さは2.0mm程
度である。次に、接触部16は、印刷配線板24のスル
ーホール22への誘いこみの部分でもあり、接触部16
を長くしてラッピングすることもあり、また、プレスイ
ンコンタクト10が印刷配線板24のスルーホール22
に圧入された後、相手コネクタ(図示せず)と嵌合し、
相手コネクタのコンタクトの接触部と接触することもあ
る。接触部16の断面形状は、本実施例では丸形を平行
に2カ所切断した形状をしているが、丸形でも四角形で
もよい。接触部16の大きさは、幅が0.6mmで、厚
みが0.5mmで、長さが2.0mm程度である。
ケーブルや配線板の回路等(図示はしない)と接続する
部分である。本実施例では接続部18の大きさは、断面
が0.5X0.6mmの角柱状で、長さは2.0mm程
度である。次に、接触部16は、印刷配線板24のスル
ーホール22への誘いこみの部分でもあり、接触部16
を長くしてラッピングすることもあり、また、プレスイ
ンコンタクト10が印刷配線板24のスルーホール22
に圧入された後、相手コネクタ(図示せず)と嵌合し、
相手コネクタのコンタクトの接触部と接触することもあ
る。接触部16の断面形状は、本実施例では丸形を平行
に2カ所切断した形状をしているが、丸形でも四角形で
もよい。接触部16の大きさは、幅が0.6mmで、厚
みが0.5mmで、長さが2.0mm程度である。
【0010】次に、圧入部20は印刷配線板24のスル
ーホール22に圧入する部分であり、圧入でき、希望通
りの保持力等が得られ、かつ、基板の破損等がなければ
どんな形状であってもよい。本実施例の圧入部20の形
状は、内縁部がU字形状をした溝を形成してほぼU字形
状で、外縁部は2個の円弧部とこの円弧部との間に位置
する直線部18からなっている。この円弧部が印刷配線
板24のスルーホール22に圧入され、印刷配線板に固
定される部分である。内縁部の円形部と外縁部の円弧部
とは中心が0.07〜0.1mm程度y方向にずれた偏
心円の関係になっており、外縁部とスルーホール22も
偏心円の関係になっている。しかし、外縁部の円弧部と
スルーホール22の関係は、圧入後は同心円になる。こ
の圧入部20の肉厚は、U字形状をした断面形状の両開
放端側に行くにしたがって薄くなっている。この圧入部
20の寸法は、幅が0.65mm・厚みが0.49mm
・長さが3.6mm程度である。幅は、スルーホール2
2の直径によって変化し、長さは印刷配線板24の厚み
によって変化する。この圧入部12の肉厚は、開放端の
根元部が0.17〜0.21mmで、中央部が0.1〜
0.14mmで、先端側が0.03〜0.08mmであ
る。印刷配線板24の厚みは2.4mm程度であり、ス
ルーホール22は直径0.6mmである。この印刷配線
板24の厚み及びスルーホール22の直径は使用用途に
よって変化する。プレスインコンタクト10の圧入部2
0の寸法は、印刷配線板24の厚み及びスルーホール2
2の直径によって変わるので、その都度適宜設計する。
また、保持力がどの程度要求されるかによっても、圧入
代・前記円弧部の長さ・直線部の切断位置は変化するの
で、一般のピンコンタクトの圧入部の設計基準により適
宜選択される。
ーホール22に圧入する部分であり、圧入でき、希望通
りの保持力等が得られ、かつ、基板の破損等がなければ
どんな形状であってもよい。本実施例の圧入部20の形
状は、内縁部がU字形状をした溝を形成してほぼU字形
状で、外縁部は2個の円弧部とこの円弧部との間に位置
する直線部18からなっている。この円弧部が印刷配線
板24のスルーホール22に圧入され、印刷配線板に固
定される部分である。内縁部の円形部と外縁部の円弧部
とは中心が0.07〜0.1mm程度y方向にずれた偏
心円の関係になっており、外縁部とスルーホール22も
偏心円の関係になっている。しかし、外縁部の円弧部と
スルーホール22の関係は、圧入後は同心円になる。こ
の圧入部20の肉厚は、U字形状をした断面形状の両開
放端側に行くにしたがって薄くなっている。この圧入部
20の寸法は、幅が0.65mm・厚みが0.49mm
・長さが3.6mm程度である。幅は、スルーホール2
2の直径によって変化し、長さは印刷配線板24の厚み
によって変化する。この圧入部12の肉厚は、開放端の
根元部が0.17〜0.21mmで、中央部が0.1〜
0.14mmで、先端側が0.03〜0.08mmであ
る。印刷配線板24の厚みは2.4mm程度であり、ス
ルーホール22は直径0.6mmである。この印刷配線
板24の厚み及びスルーホール22の直径は使用用途に
よって変化する。プレスインコンタクト10の圧入部2
0の寸法は、印刷配線板24の厚み及びスルーホール2
2の直径によって変わるので、その都度適宜設計する。
また、保持力がどの程度要求されるかによっても、圧入
代・前記円弧部の長さ・直線部の切断位置は変化するの
で、一般のピンコンタクトの圧入部の設計基準により適
宜選択される。
【0011】次に、本発明のポイントである位置決め部
12について説明する。位置決め部12は、接続部18
を連結する連結部15と2つの板状片13とから構成さ
れている。板状片13は、プレスインコンタクト10を
印刷配線板24のスルーホール22に圧入する際に図1
のような板状の治具26に接する面A14と圧入完了時
に印刷配線板24の面に当接する面がある。位置決め部
12は、幅が0.4mmで、厚みが0.5mmで、長さ
が2.0mm程度である。治具26でプレスインコンタ
クト10を印刷配線板24に圧入する際に、接続部18
は治具26に接触しないように略J字形にy方向に曲げ
られている。つまり、接続部18の中心と接触部16と
位置決め部12の中心は、ずれている。本実施例では、
1.0mm程度ずれている。この中心間の距離は、治具
26に接続部18が接触しなければどの程度でもよい
が、コネクタ(コンタクトピッチ)の大きさを考慮する
とできるだけ小さいほうが望ましく、治具26の板厚に
よって適宜設計する。本実施例では、板状片13の大き
さは、幅が0.4mmで、厚みが0.5mmで、高さが
2.0mm程度にした。
12について説明する。位置決め部12は、接続部18
を連結する連結部15と2つの板状片13とから構成さ
れている。板状片13は、プレスインコンタクト10を
印刷配線板24のスルーホール22に圧入する際に図1
のような板状の治具26に接する面A14と圧入完了時
に印刷配線板24の面に当接する面がある。位置決め部
12は、幅が0.4mmで、厚みが0.5mmで、長さ
が2.0mm程度である。治具26でプレスインコンタ
クト10を印刷配線板24に圧入する際に、接続部18
は治具26に接触しないように略J字形にy方向に曲げ
られている。つまり、接続部18の中心と接触部16と
位置決め部12の中心は、ずれている。本実施例では、
1.0mm程度ずれている。この中心間の距離は、治具
26に接続部18が接触しなければどの程度でもよい
が、コネクタ(コンタクトピッチ)の大きさを考慮する
とできるだけ小さいほうが望ましく、治具26の板厚に
よって適宜設計する。本実施例では、板状片13の大き
さは、幅が0.4mmで、厚みが0.5mmで、高さが
2.0mm程度にした。
【0012】図1のようにプレスインコンタクト10
は、矢印「イ」の方向に印刷配線板24のスルーホール
22へ圧入される。圧入の際、板状の治具26の面B2
7でプレスインコンタクト10の板状片13の面A14
を押すことによって印刷配線板24のスルーホール22
に圧入される。プレスインコンタクト10を印刷配線板
22のスルーホール24に圧入する際には、印刷配線板
22に傷を付けないように、前記圧入部12のU字形状
の両開放端側の先端を内側方向に折り曲げたり、開放端
側の外縁部側に円弧部を設けてもあってもよい。
は、矢印「イ」の方向に印刷配線板24のスルーホール
22へ圧入される。圧入の際、板状の治具26の面B2
7でプレスインコンタクト10の板状片13の面A14
を押すことによって印刷配線板24のスルーホール22
に圧入される。プレスインコンタクト10を印刷配線板
22のスルーホール24に圧入する際には、印刷配線板
22に傷を付けないように、前記圧入部12のU字形状
の両開放端側の先端を内側方向に折り曲げたり、開放端
側の外縁部側に円弧部を設けてもあってもよい。
【0013】図2に基づいて本発明の変形例を説明す
る。図2は変形例のプレスインコンタクト10の斜視図
である。この実施例の場合は、位置決め部12の板状片
13が、断面C状に湾曲している。図1の実施例とは相
違して、接続部18と接触部16の中心は一致してい
る。但し、位置決め部12の板状片13と接触部16及
び接続部18の中心とはずれている。この場合も接続部
18と板状片13の中心位置をずらすことで、プレスイ
ンコンタクト10を印刷配線板24に圧入する際に、板
状の治具26が接続部18に接触しないようになってい
る。また、治具26で板状片13の面A14を押すこと
で、プレスインコンタクト10を印刷配線板24に圧入
している。
る。図2は変形例のプレスインコンタクト10の斜視図
である。この実施例の場合は、位置決め部12の板状片
13が、断面C状に湾曲している。図1の実施例とは相
違して、接続部18と接触部16の中心は一致してい
る。但し、位置決め部12の板状片13と接触部16及
び接続部18の中心とはずれている。この場合も接続部
18と板状片13の中心位置をずらすことで、プレスイ
ンコンタクト10を印刷配線板24に圧入する際に、板
状の治具26が接続部18に接触しないようになってい
る。また、治具26で板状片13の面A14を押すこと
で、プレスインコンタクト10を印刷配線板24に圧入
している。
【0014】本発明のプレスインコンタクト10の製造
方法は、公知の板金加工によって造ることができる。た
だし、上述したような寸法精度や機能が満足できれば板
金加工にこだわることもなく、鋳造や切削であってもよ
い。
方法は、公知の板金加工によって造ることができる。た
だし、上述したような寸法精度や機能が満足できれば板
金加工にこだわることもなく、鋳造や切削であってもよ
い。
【0015】図1の場合の一般的な製造方法について説
明する。上記のプレスインコンタクトをプレス加工によ
って造られる一般的な製造方法について説明する。最初
に金属板材から平板状のプレスインコンタクト材を打ち
抜く。次に前記工程によって打ち抜かれたプレスインコ
ンタクト材の圧入部分の断面形状を略V字形に絞り加工
する。続いて、前記絞り加工によって略V字形の断面形
状にされた圧入部分を更に内側をU字形状にし、外側を
複数個の円弧部と直線部を持つように絞る。更に、板状
片13と接続部18とを切断し、その後接続部18を略
J字形に曲げ加工を行う。最後にプレスインコンタクト
の形状になったものを金属板から切断する。このように
して、プレスインコンタクトを製造することができる。
明する。上記のプレスインコンタクトをプレス加工によ
って造られる一般的な製造方法について説明する。最初
に金属板材から平板状のプレスインコンタクト材を打ち
抜く。次に前記工程によって打ち抜かれたプレスインコ
ンタクト材の圧入部分の断面形状を略V字形に絞り加工
する。続いて、前記絞り加工によって略V字形の断面形
状にされた圧入部分を更に内側をU字形状にし、外側を
複数個の円弧部と直線部を持つように絞る。更に、板状
片13と接続部18とを切断し、その後接続部18を略
J字形に曲げ加工を行う。最後にプレスインコンタクト
の形状になったものを金属板から切断する。このように
して、プレスインコンタクトを製造することができる。
【0016】
【発明の効果】治具26にプレスインコンタクト10の
ニゲ孔28を開ける必要がないので、簡単な構造の治具
で圧入できるため、治具26の加工が簡単ですむ。位置
合わせの必要がなく簡単にプレスインコンタクト10を
圧入できるので、組立が容易できる。位置決め部12の
板状片13と接続部18の中心位置がずれているので、
治具26でプレスインコンタクト10の接続部18を傷
付けることがなっなった。
ニゲ孔28を開ける必要がないので、簡単な構造の治具
で圧入できるため、治具26の加工が簡単ですむ。位置
合わせの必要がなく簡単にプレスインコンタクト10を
圧入できるので、組立が容易できる。位置決め部12の
板状片13と接続部18の中心位置がずれているので、
治具26でプレスインコンタクト10の接続部18を傷
付けることがなっなった。
【図1】治具26、本発明のプレスインコンタクト10
及びスルーホール22に本発明のプレスインコンタクト
10を圧入した印刷配線板24の斜視図をである。
及びスルーホール22に本発明のプレスインコンタクト
10を圧入した印刷配線板24の斜視図をである。
【図2】本発明のプレスインコンタクトの変形例の斜視
図である。
図である。
【図3】治具26、従来のプレスインコンタクト10及
びスルーホール22に従来のプレスインコンタクト10
を圧入した印刷配線板24の斜視図をである。
びスルーホール22に従来のプレスインコンタクト10
を圧入した印刷配線板24の斜視図をである。
10、30 プレスインコンタクト 12、32 位置決め部 13 板状片 14 面A 15 連結部 16 接触部 18 接続部 20 圧入部 22 スルーホール 24 印刷配線板 26、34 治具 27 面B 28 貫通孔
Claims (3)
- 【請求項1】 相手コネクタと接続する接続部と、印刷
配線板の円筒状のスルーホール部に圧入固定される圧入
部と、基板への誘いこみの接触部との各部分から構成さ
れているプレスインコンタクトにおいて、 前記プレスインコンタクトの位置決め部が治具の押す面
Aを有する2つの板状片と、この板状片と略J字形に形
成した接続部を連結する連結部とからなり、位置決め部
と接続部の中心軸をずらしたことを特徴とするプレスイ
ンコンタクト。 - 【請求項2】 最初に金属板材から平板状のプレスイン
コンタクト材を打ち抜き、次に前記工程によって打ち抜
かれたプレスインコンタクト材の圧入部分の断面形状を
略V字形に絞り加工し、続いて前記絞り加工によって略
V字形の断面形状にされた圧入部分を更に内側をU字形
状にし、外側を複数個の円弧部と直線部を持つように絞
り、更に板状片13と接続部18とを切断し、その後接
続部18を略J字形に曲げ加工を行い、最後にプレスイ
ンコンタクトの形状になったものを金属板から切断す
る、上記工程を順次行うことにより造るプレスインコン
タクトの製造方法。 - 【請求項3】 相手コネクタと接続する接続部と、印刷
配線板の円筒状のスルーホール部に圧入固定される圧入
部と、基板への誘いこみの接触部との各部分から構成さ
れているプレスインコンタクトにおいて、 前記プレスインコンタクトの位置決め部が治具の押す面
Aを有する2つの板状片と、この板状片と接続部を連結
する連結部とからなり、前記板状片をC状に湾曲させ、
位置決め部の板状片と接続部の中心軸をずらしたことを
特徴とするプレスインコンタクト。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7222482A JPH0950842A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | プレスインコンタクト及びその製造方法 |
US08/664,999 US5743769A (en) | 1995-08-08 | 1996-06-10 | Press-in contact and a method for manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7222482A JPH0950842A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | プレスインコンタクト及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0950842A true JPH0950842A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16783125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7222482A Pending JPH0950842A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | プレスインコンタクト及びその製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5743769A (ja) |
JP (1) | JPH0950842A (ja) |
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JP2009158208A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用前照灯のレベリング装置 |
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JP2011142108A (ja) * | 2011-04-22 | 2011-07-21 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コネクタ |
JP2013037928A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-02-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 端子金具およびコネクタ |
JP2016009610A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | 矢崎総業株式会社 | 端子及び該端子を備える電気接続箱 |
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RU2145756C1 (ru) * | 1998-09-11 | 2000-02-20 | Раков Дмитрий Леонидович | Способ соединения электрических элементов и устройство для его осуществления |
KR100486612B1 (ko) * | 1999-11-03 | 2005-05-03 | 한국전자통신연구원 | 통신 시스템 백플레인용 탄성 압입 핀 |
US6312296B1 (en) * | 2000-06-20 | 2001-11-06 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Electrical connector having enhanced retention of contacts in a housing |
US6672886B2 (en) * | 2000-12-21 | 2004-01-06 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Electrical connector having improved contacts |
US6619999B2 (en) * | 2000-12-28 | 2003-09-16 | Tyco Electronics Corporation | Solderless connector for opto-electric module |
US6454615B1 (en) * | 2001-12-07 | 2002-09-24 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | High-speed electrical connector |
US7469419B2 (en) * | 2002-10-07 | 2008-12-23 | Symantec Corporation | Detection of malicious computer code |
JP2007122952A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | プレスフィット端子と基板の接続構造 |
DE102006055086B3 (de) * | 2006-11-21 | 2008-06-19 | Tyco Electronics Amp Gmbh | Einpressstift für elektrische Kontakte aus Drahtmaterial |
EP2679081B1 (en) * | 2011-02-25 | 2018-04-11 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) | A method for mounting connection pins in a component carrier, a die tool for mounting connection pins, a component carrier forming a module for an electronic assembly, and such an assembly |
DE102019217460A1 (de) * | 2019-11-12 | 2021-05-12 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Elektrisches Kontaktierelement, Verfahren zur Herstellung des elektrischen Kontaktierelementes, Verfahren zum Einpressen eines Pins des elektrischen Kontaktierelementes in ein Loch einer Leiterplatte sowie Kraftfahrzeug |
EP3930111A1 (de) * | 2020-06-24 | 2021-12-29 | Rosenberger Hochfrequenztechnik GmbH & Co. KG | Elektrischer steckverbinder und elektrische verbindungsanordnung |
CN213520383U (zh) * | 2020-07-20 | 2021-06-22 | 泰科电子(上海)有限公司 | 导电端子 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4909754A (en) * | 1988-11-25 | 1990-03-20 | Northern Telecom Limited | Connectors for telecommunications lines |
-
1995
- 1995-08-08 JP JP7222482A patent/JPH0950842A/ja active Pending
-
1996
- 1996-06-10 US US08/664,999 patent/US5743769A/en not_active Expired - Fee Related
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JP2016009610A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | 矢崎総業株式会社 | 端子及び該端子を備える電気接続箱 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5743769A (en) | 1998-04-28 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040525 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041005 |