JPH09508230A - 異なる大きさの磁気テープカセットで作動する記録及び/又は再生装置 - Google Patents

異なる大きさの磁気テープカセットで作動する記録及び/又は再生装置

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JPH09508230A
JPH09508230A JP8516704A JP51670496A JPH09508230A JP H09508230 A JPH09508230 A JP H09508230A JP 8516704 A JP8516704 A JP 8516704A JP 51670496 A JP51670496 A JP 51670496A JP H09508230 A JPH09508230 A JP H09508230A
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フランツ クレツル
ヘンリクス ルイテン
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フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
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Abstract

(57)【要約】 2個の並置されたリール(21、22、23、24)をそれぞれ有する異なる寸法の2個の磁気テープカセット(15、16)を収容し得る記録及び/又は再生装置(1)である。この装置(1)は装置内に静的に取り付けられた4個の駆動手段(25、26、27、28)を具え、各駆動手段はリールスピンドル(31、32、39、40)と、リールディスク(33、34、41、42)とを具える。両方のリールスピンドル(31、32、39、40)、及びリールディスク(33、34、41、42)は軸線方向に移動可能であり、磁気テープカセット(15、16)をこの装置(1)に装填した時、このカセットに駆動掛合するようにされていないリールスピンドル(39、40、31、32)によってこのカセットを検出し、次にこのカセットに駆動掛合するようにされていないリールスピンドル(39、40、31、32)、及びリールディスク(41、42、33、34)が、挿入された磁気テープカセット(15、16)によって占められる区域の外にある区域に移動する。

Description

【発明の詳細な説明】 異なる大きさの磁気テープカセットで作動する記録及び/又は再生装置 本発明は所定の寸法と少なくとも1個のリールとを有する磁気テープカセット を作動位置に装填することができ、又は他の寸法と少なくとも1個の他のリール とを有する他の磁気テープカセットを作動位置に装填することができ、一方の磁 気テープカセットのリールを駆動するため軸線に対し相対的に回転駆動し得るリ ールスピンドルを具え、一方の磁気テープカセットのリールを支持するため軸線 に同軸のリールディスクを具え、一方の磁気テープカセットのリールにリールス ピンドルが駆動掛合する駆動位置と、作動位置にある他方の磁気テープカセット によって占められる区域の外にリールスピンドルがある非駆動位置との間に前記 軸線の方向にリールスピンドルを移動可能にし、リールディスクが一方の磁気テ ープカセットのリールを支持する支持位置と、作動位置にある他方の磁気テープ カセットによって占められる区域の外にリールディスクがある非支持位置との間 に軸線の方向にリールディスクを移動可能にし、リールディスクのために設けら れたブロック位置と釈放位置との間に移動可能な少なくとも1個の支持止めを設 け、ブロック位置にある支持止めによってリールディスクをその支持位置に支持 することができ、これによりリールディスクがその非支持位置に向け軸線方向に 移動しないよう阻止することができ、支持止めが釈放位置に動くことによってリ ールディスクがその非支持位置に動くのを許容し、他方の磁気テープカセットの 他のリールを駆動するため他の軸線に対し相対的に回転駆動し得る他のリールス ピンドルを設け、他方の磁気テープカセットの他のリールを支持するため他の軸 線に同軸の他のリールディスクを設けた記録及び/又は再生装置に関するもので ある。 上述のように定義された型式の装置は例えばヨーロッパ特許公開第0342619 号 から既知である。この既知の装置は移動可能なカセットホルダに取り付けられた 2個のマイクロスイッチによって形成された別個の検出手段を有し、この既知の 装置に挿入された所定寸法の磁気テープカセット、即ち一層小さな磁気テープカ セット、又は他の寸法の磁気テープカセット、即ち一層大きな磁気テープカセッ トをこの検出手段によって検出することができる。また、この既知の装置はリー ルディスクのための2個の支持止めを動かす目的の別個の作動装置を具え、この 作動装置は電動機と、歯車機構と、ラックを介して歯車機構によって駆動される 摺動体とを有し、この摺動体は共通傾斜面にそれぞれ変化する2個の隆起部によ って形成された2個の支持止めを有する。磁気テープカセットをこの既知の装置 に装填した時、磁気テープカセットの寸法を検出手段によって検出し、その検出 結果に応じて、挿入された磁気テープカセットに対応する位置、即ちブロック位 置か、釈放位置かに支持止めを作動手段によって動かす。支持止めがブロック位 置にあると、リールディスクを支持止めに向け引張るばねの力に抗して支持位置 にリールディスクを保持し、支持止めが釈放位置にあると、引張りばねの力によ ってリールディスクをその非支持位置に保持する。従って、リールディスクの実 際の移動には、引張りばね、作動装置、及び支持止めが必要である。しかし、別 個の検出手段、及び電動機で駆動される別個の作動装置を設けることは確かに複 雑であり、故障のない、信頼性があり、コンパクトで安価な構造の装置であるた めには不利である。更に、検出手段の故障のため、誤った検出が行われると、こ の既知の装置内に他の磁気テープカセットが挿入されているのに、リールディス クがその非支持位置に動かず、その結果、リールディスクとこれに同軸のリール スピンドルを破損させ、更に挿入された磁気テープカセットさえも破損させてし まう。このような破損は付加的安全手段を設けて防止できるが、これでは既知の 装置を一層高価なものにしてしまう。 本発明の目的は上述の従来既知の装置の欠点を解消し、カセットの寸法の検出 を特に簡単に行うことができ、リールディスクのための支持止めを特に簡単に信 頼性ある方法で動かすことができる装置を得るにある。この目的を達成するため 、本発明装置は、リールスピンドルに同軸の前記リールディスクのための前記支 持止めと前記リールスピンドルとの間に前記支持止めを動かす手段を介挿し、前 記リールスピンドルがその駆動位置と非駆動位置との間に軸線方向に移動中、前 記支持止めを動かす手段によって前記支持止めをそのブロック位置からその釈放 位置に移動可能にし、他方の磁気テープカセットをその作動位置に挿入すること によって他方の磁気テープカセットのリールを駆動するようにしていないリール スピンドルを他方の磁気テープカセットのハウジングに協働させることによって 非駆動位置に移動可能にし、これにより前記支持止めを動かす手段の助けを借り て前記支持止めをその釈放位置に移動可能にし、他方の磁気テープカセットのハ ウジングに協働させることによって前記リールディスクをその非支持位置に移動 可能にしたことを特徴とする。磁気テープカセットのリールボスの継手部にリー ルスピンドルが掛合している間にこの継手部に対しリールスピンドルが好ましく ない位置を占めている場合にリールスピンドルを軸線方向に移動させるためリー ルスピンドルはそれと同軸のリールディスクに対し軸線方向に移動可能であるが 、このリールスピンドルに駆動掛合するようにされていない磁気テープカセット の検出手段としてリールスピンドルを使用することを以上の構成によって簡単に 達成することができ、しかもリールスピンドルがその駆動位置からその非駆動位 置に移動中、このリールスピンドルに同軸のリールディスクのための少なくとも 1個の支持止めをそのブロック位置からその釈放位置にこのリールスピンドルに よって動かすことができ、これによりこのリールスピンドルに同軸のリールディ スクをその非支持位置に動かすことができ、その後、このリールスピンドルに協 働するようにされていない磁気テープカセットの助けを借りてその質量の作用を 受けて、リールディスクをその非支持位置に動かすことができる。このようにし て、別個の検出手段を使用することなく、しかもリールディスクのための支持止 め用の電動機で駆動される別個の駆動装置を使用することなく、希望する結果が 得られ、特に簡単で、信頼性がありコンパクトな構造を得ることができる。 本発明は次のように構成することによって有利であることが実証された。即ち その構成は他方の磁気テープカセットの他のリールに駆動掛合する駆動位置と、 作動位置にある一方の磁気テープカセットによって占められる区域の外にある非 駆動位置との間に前記他の軸線の方向に他のリールスピンドルを移動可能にし、 更に、他方の磁気テープカセットの他のリールを支持する支持位置と、作動位置 にある一方の磁気テープカセットによって占められる区域の外にある非支持位置 との間に前記他の軸線方向に前記他のリールディスクを移動可能にし、更に、ブ ロック位置と釈放位置との間に移動可能であり前記他のリールディスクのための 少なくとも1個の支持止めを設け、前記ブロック位置にある前記支持止めにより 前記他のリールディスクをその支持位置に支持してこのリールディスクがその非 支持位置に向け軸線方向に移動しないよう阻止し、また前記支持止めがその釈放 位置に動くことによって前記他のリールディスクがその非支持位置に動くのを許 容し、前記他のリールスピンドルとこのリールスピンドルに同軸であって前記リ ールディスクのための支持止めとの間に介挿され前記支持止めを動かす手段とを 設け、前記他のリールスピンドルがその駆動位置とその非駆動位置との間に軸線 方向に移動中、前記支持止めを動かす手段によって前記支持止めをそのブロック 位置からその釈放位置に移動可能にし、磁気テープカセットをその作動位置に挿 入することによってこの磁気テープカセットのリールを駆動するようになってい ない前記他のリールスピンドルをその非駆動位置にこの磁気テープカセットのハ ウジングとの協働によって移動可能にし、これにより前記支持止めを動かす手段 の助けを借りて前記支持止めをその釈放位置に移動可能にし、前記他のリールデ ィスクをこの磁気テープカセットのハウジングとの協働によってその非支持位置 に移動可能にしたことを特徴とする。他のリールスピンドルに駆動掛合するよう にされていない磁気テープカセットの検出手段としてこの他のリールスピンドル を使用することを以上の構成によって簡単に達成することができ、しかもこの他 のリールスピンドルがその駆動位置からその非駆動位置に移動中、このリールス ピンドルに同軸のリールディスクのための少なくとも1個の支持止めをそのブロ ック位置からその釈放位置にこの他のリールスピンドルによって動かすことがで き、これによりこのリールスピンドルに同軸の他のリールディスクをその非支持 位置に動かすことができ、その後、この他のリールスピンドルに協働するように されていない磁気テープカセットの助けを借りてその質量の作用を受けて、この 他のリールディスクをその非支持位置に動かすことができる。このようにして、 別個の検出手段を使用することなく、しかも他のリールディスクのための支持止 め用の電動機で駆動される別個の駆動装置を使用することなく、希望する結果が 得られ、特に簡単で、信頼性がありコンパクトな構造を得ることができる。 本発明装置の有利な実施例は各前記リールディスクをキャップ状に形成し、上 部キャップ壁と、この上部キャップ壁に連結された中空円筒円周キャップ壁とを 設け、キャップ状の前記リールディスクに同軸に連結されたリールスピンドルを 前記キャップの内部に部分的に収容し、前記上部キャップ壁の少なくとも1個の 開口を通じて前記キャップの内部から突出する少なくとも1個のリールスピンド ル部分を前記リールスピンドルに設け、前記リールディスクとこのリールディス クに同軸に連結された前記リールスピンドルとを支持するため軸線の周りに回転 可能なほぼポット状の軸受部材を設け、この軸受部材を回転可能に支持するため ポット底壁とこのポット底壁に連結されたボスとを前記軸受部材に設け、前記ポ ット底壁に連結されたほぼ中空の円筒円周ポット壁を前記リールディスクの前記 キャップの内部に突出し、前記円周ポット壁に沿って前記リールディスクをその 円周キャップ壁と共に軸線方向に移動可能にし、前記円周ポット壁によって前記 リールディスクのための少なくとも1個の支持止めを支持し、軸線方向に作用す る圧力ばねを前記軸受部材の前記ポットの内部に収容し、前記圧力ばねの一端を 前記ポット底壁に作用させ、他端を前記リールスピンドルに作用させ、前記圧力 ばねの力を受け取るため少なくとも1個の第1限定止めと、この第1限定止めに 協働する少なくとも1個の第2限定止めとを前記リールディスクに設けたことを 特徴とする。このような構造は非常に簡単で、安定しており、コンパクトなので 有利である。また、このような構造はプラスチック技術を実施して製造するにも 有利である。 また、上記の構造を次のようにするのが有利であることが実証されている。そ の構成は前記ポット底壁に剛固に連結され等角度に相互に離間する少なくとも2 個の第1壁部と、前記ポット底壁に枢着され等角度に互いに離間し前記第1壁部 に対し角度的にずれた少なくとも2個の第2壁部とを前記軸受部材の前記中空円 筒円周ポット壁に設けたことを特徴とする。この構成は組立て中、リールディス ク、及び軸受部材を簡単に取り付けることができ、軸受部材に対しリールディス クを正しく心決めでき有利である。 この態様において、次のように構成するのが有利である。その構成は前記圧力 ばねの力を受け取るため設けた前記軸受部材の少なくとも1個の第2限定止めを 前記ポット底壁に枢着された前記軸受部材の第2壁部から半径方向に突出する掛 金フックによって形成し、この掛金フックを前記リールディスクの円周キャップ 壁の開口内に突出させたことを特徴とする。これにより非常に簡単な構造が得ら れ、リールディスクとその軸受部材とを非常に信頼性あるように連結することが できる。 この態様において、次のように構成するのが特に有利であることが実証された 。その構成は前記ポット底壁に枢着された第2壁部上の半径方向突起によって前 記リールディスクのための少なくとも1個の支持止めを形成し、前記ポット底壁 から遠方の前記第2壁部の自由端の位置に前記突起を位置させ、前記突起に協働 させるため、反対方向に指向する半径方向の対向突起を前記リールディスクに設 け、前記リールが支持位置で前記リールディスクによって正しく支持された時、 前記対向突起を前記突起に圧着させることを特徴とする。このような実施例は非 常に簡単であり、支持止めによって非常に信頼性があるようにリールディスクを 支持することができる利点がある。 また次のように構成するのが非常に有利であることが立証された。その構成は 前記ポット底壁に枢着された前記軸受部材の各第2壁部から円周方向に制御部を 側方に突出し、各制御部のために前記リールスピンドルに作動部を設け、各作動 部と各制御部とによって少なくとも1個の支持止めを動かすための手段の一部を 形成し、前記リールスピンドルがその非駆動位置に軸線方向に移動する時、対応 する制御部と、関連する制御部を支持する第2壁部とを各作動部によって反対方 向の半径方向に移動可能にし、前記軸受部材の各第2壁部に支持止めを形成する 前記突起を前記リールディスク上の前記対向突起の移動範囲の外に移動可能にし たことを特徴とする。このような実施例は構造が簡単であり、支持止めを非常に 簡単、平滑に作動し得る利点がある。 本発明装置の他の有利な実施例は各リールスピンドルとこのリールスピンドル に同軸のリールディスクとによって磁気テープカセットのリールのための駆動手 段の一部をそれぞれ形成し、少なくとも1個の駆動手段のこれ等2個の部分の少 なくとも1個によって、これ等2個の部分に駆動掛合するようにされていない磁 気テープカセットのための位置決め素子を形成し、前記リールスピンドルがその 非駆動位置にあり、前記リールディスクがその非支持位置にある時、これ等2個 の部分に駆動掛合されるようにされておらず作動位置に挿入された磁気テープカ セットを支持素子によって支持し、位置決め素子を形成する位置決め止めであっ て前記駆動手段の一部のための少なくとも1個の位置決め止めを設け、前記リー ルスピンドルがその非駆動位置にあり、前記リールディスクがその非支持位置に ある時、位置決め素子を形成している前記駆動手段の一部のための位置決め止め によって前記リールディスクを軸線方向に位置させ得ることを特徴とする。この ように構成すれば、リールスピンドルがその非駆動位置に移動し終わり、リール ディスクがその非支持位置に移動し終わった後、リールディスクの軸線方向、及 びリールスピンドルの軸線方向に、リールディスク、又はこれに同軸のリールス ピンドル、又はその両方に駆動掛合するようにされていない磁気テープカセット を位置決めするため、これ等リールディスク、リールスピンドルを本発明装置に 利用することができる。 この態様において、次のように構成するのが有利であることが実証されている 。その構成は位置決め素子を形成し前記駆動手段の一部のための少なくとも1個 の位置決め止めを前記軸受部材の中空円筒円周ポット壁に配置したことを特徴と する。この構成は簡単な構造のため有利であり、これは軸受部材の中空円筒円周 ポット壁が少なくとも1個の位置決め止めを支持するからである。 この態様において次のように構成するのが有利であることが立証されている。 その構成は前記ポット底壁から遠方の自由端であって前記中空円筒円周ポット壁 の各第1壁部の自由端によって位置決め止めを形成し、前記第1壁を前記ポット 底壁に剛固に連結したことを特徴とする。このように構成すれば位置決め止めの 構造を特に簡単にすることができる。 本発明を2つの例示の実施例について図面を参照して説明する。本発明はこれ 等の実施例に限定されない。図1はビデオレコーダとして構成した本発明の第1 実施例による記録再生装置の一部を示す線図的平面図で、磁気テープを巻き取る 2個の回転駆動リールをそれぞれ有する異なる寸法の2個の磁気テープカセット を挿入することができ、異なる寸法の2個の磁気テープカセットのリールを駆動 するため、軸線方向に移動できるリールスピンドルと、同様に軸線方向に移動で きるリールとをそれぞれ有する4個の駆動手段を具える。図2はこの装置内にカ セットが無い状態で、4個の駆動手段が休止状態であって、図1の矢印IIの方向 に見た図1より大きな尺度で図1の装置の4個の駆動手段を示す。 図3は図2と同一尺度で図1のIII-III 線上の断面図で、図1の装置に装填さ れた大きい寸法の磁気テープカセットと、断面ではないが図1の装置の3個の駆 動装置を示す。図4は図2の装置に装填された大きい寸法の磁気テープカセット と、断面ではないが図1の装置の2個の駆動手段を示し、図2、図3と同一の尺 度の図1のIV-IV 線上の断面図である。 図5は図1の装置に装填された小さい寸法の磁気テープカセットと、断面では ないが図1の装置の3個の駆動手段とを示し、図3と同様のIII-III 線上の断面 図である。図6は図1の装置に装填された小さい寸法の磁気テープカセットと、 断面ではないが図1の装置の2個の駆動手段を示し、図2、図3、図4、図5と 同一尺度の図1のVI-VI 線上の断面図である。 図7は大きい寸法の磁気テープカセットのリールに協働する図1の装置の駆動 手段を示し、図7Aは組立状態に駆動手段を示し、図7Bはその分解図、図7C はその平面図である。 図8は小さい寸法の磁気テープカセットのリールに協働する図1の装置の駆動 手段を示し、図8Aは組立状態に駆動手段を示し、図8Bはその分解図、図8C はその平面図である。図9は図8CのIX-IX 線上の断面図で図8の駆動手段を示 す。図10は図8CのX-X 線上の断面図で図8の駆動手段を示す。図11は図8 CのXI-XI 線上の断面図で駆動手段を示す。図9、図10、及び図11は図1の 装置に磁気テープカセットを装填していないが作動状態にある図8の駆動手段を 示している。図12、図13、及び図14は図9、図10、及び図11と同様、 小さい寸法の磁気テープカセットを図1の装置に装填し、小さい寸法の磁気テー プカセットのリールに協働中に発生する作動状態にある駆動手段を示す。図15 、図16、及び図17は図9、図10、及び図11と同様、図1の装置に小さい 寸法の磁気テープカセットを装填し、リールスピンドルによって駆動されるこの 小さい寸法の磁気テープカセットのリールのボスに掛合していない図8の駆動手 段のリールスピンドルを示す。図18、図19、及び図20は大きい寸法の磁気 テープカセットによって占められる区域の外に図8の駆動手段の全ての部分があ る作動状態に、図8の駆動手段のリールスピンドルとリールディスクとが大きい 寸法の磁気テープカセットによって軸線方向に動かされており、図1の装置に大 きい寸法の磁気テープカセットを装填した状態の図8の駆動手段を示す。図21 、図22、及び図23は図9、図10、及び図11と同様、図1の装置に装填さ れた寸法の大きい磁気テープカセットによって占められる区域の外に駆動手段の 全ての部片が位置している図8の駆動手段を示す。 図24、図25、及び図26は図21、図22、及び図23と同様、図1の装 置に装填された小さい寸法の磁気テープカセットによって占められる区域の外に 駆動手段の全ての部片、即ちリールスピンドル、及びリールディスクがある作動 状態に図7の駆動手段を示し、図7CのXXIV-XXIV 、XXV-XXV 、及びXXVI-XXVI 線上の断面図で大きい寸法の磁気テープカセットのリールに協働する図7の駆動 手段を示す。 図27は図7同様、大きい寸法の磁気テープカセットのリールに協働する駆動 手段であって、本発明の第2実施例による記録再生装置の駆動手段を示す。図2 8、図29、及び図30は寸法の大きい磁気テープカセットのリールに協働中占 められる作動状態にある図27の駆動手段を示す図27CのXXVIII-XXVIII 、XX IX-XXIX 、及びXXX-XXX 線上の断面図である。図31、図32、及び図33は図 28、図29、及び図30同様、この駆動手段を具える装置に大きい寸法の磁気 テープカセットを装填した時、占められる作動状態にある図27の駆動装置を示 す。 図1は本発明記録再生装置、即ちビデオレコーダの関連する一部を線図的に示 す。このビデオレコーダ1はデッキプレート2を有し、別個の取付け装置4によ ってデッキプレート2上にドラム状走査装置3を取り付ける。デッキプレート2 はそれぞれ移動通路を画成する2個の溝孔7、8を有する。各これ等2個の溝孔 7、8はキャリッジ9、10の移動を案内する。キャリッジ9、10は駆動され 得るが、駆動方法は図示しない。各2個のキャリッジ9、10は回転可能に支持 されるテープ案内ローラ11、12をそれぞれ支持し、またテープ案内ピン13 、14をそれぞれ支持する。図1は2個のスレッドキャリッジ9、10と、いわ ゆるスレッドアウト位置にこれ等キャリッジによって担持されたテープ案内素子 11、12、13、14とを示す。スレッドキャリッジ9、10はスレッドアウ ト位置から溝孔7、8に沿ってスレッドイン位置に移動可能であり、このスレッ ドイン位置において、磁気テープをテープ案内素子11、12、13、14によ ってドラム状走査装置3の周りに巻き付ける。 図1に線図的に示すように、所定の寸法の第1磁気テープカセット15を作動 位置のビデオレコーダ1に装填することができる。また図1に線図的に示すよう に、他の寸法の他の磁気テープカセット16をビデオレコーダ1に装填すること ができる。図面から明らかなように、第1磁気テープカセットは一層大きな磁気 テープカセットであり、他の、即ち第2磁気テープカセットは一層小さな磁気テ ープカセットである。図1においては2個の磁気テープカセット15、16をそ の外側線によって線図的にのみ示す。これ等2個の磁気テープカセットの詳細な 構造は例えばヨーロッパ特許公開第0548852 号に示されており、それをここに援 用する。 2個の磁気テープカセット15、16をビデオレコーダ1内の作動位置にもた らすため、このビデオレコーダは移動可能なカセットホルダ(図1に図示せず) を有し、このカセットホルダはL字状移動通路に沿って装填位置と、作動位置と の間に移動することができ、カセットホルダが装填位置にある時、カセットを挿 入することができ、カセットホルダがその作動位置に動いた時、このカセットホ ルダ内にあるカセットはその作動位置を占める。このような移動可能なカセット ホルダは多くの形式のものが知られているので、ここに図示しない。またビデオ レコーダ1は異なる構造の異なる移動を行うカセットホルダを有することができ る。 更に、ビデオレコーダ内の作動位置に装填された磁気テープカセットを位置決 めし、ビデオレコーダ内で側方位置決め、及び垂直位置決めを必要とする正しい テープの移送は多くの例から既知である。一層大きな第1磁気テープカセットの 側方位置決めと垂直位置決めとのため、このビデオレコーダは図1に図示しない 2個の位置決め衝合部を具える。この位置決め衝合部はデッキプレート2から突 出し、一層大きな磁気テープカセット15の前部17の区域にこのカセットの下 に配置されている。一層小さな第2磁気テープカセット16の側方、及び垂直位 置決めのため、このビデオレコーダは図1に図示しない2個の位置決め衝合部を 具える。この位置決め衝合部はデッキプレート2から突出し、一層小さな磁気テ ープカセット15の前部17の区域にこのカセットの下に配置されている。一層 小さな磁気テープカセット16をその後部20で垂直に位置決めするために、別 個の位置決め衝合部を設けないが、次に詳細に説明するような他の目的にも役立 つ部片を使用する。 2個の並置のリール21、22を一層大きな磁気テープカセット15内に回転 可能に支持する(図3、図4参照)。リール21は供給リールと通常称し、リー ル22は巻取りリールと称する。磁気テープ(図示せず)を2個のリール21、 22間に巻き取ることができる。 同様に、他の並置のリール23、24を一層小さな、第2磁気テープカセット 16内に回転可能に支持する(図5、図6参照)。リール23は供給リールと称 し、他のリール24は巻取りリールと称する。磁気テープ(図示せず)も2個の リール23、24間に延在させる。 これ等リール23、24は異なる構造を有し、リール21、22より直径が小 さい。しかし、必ずしもそうでなく、それは少ない量の磁気テープを有する一層 大きな磁気テープカセットを必要とする場合、この一層大きな磁気テープカセッ ト15が一層小さな磁気テープカセットのリールと同一の直径のリールを具える ことがあるからである。 第1磁気テープカセット15のリール21、22に協働するため、ビデオレコ ーダ1は各リールのためのそれぞれの駆動手段25、26を具える。これ等2個 の駆動手段25、26は同一であり、そのため駆動手段25のみを説明する。こ の駆動手段25を図7、及び図24、25、26に詳細に示す。 第2磁気テープカセットのリール23、24に協働するため、ビデオレコーダ 1は各リールのための他の駆動手段27、28を具える。これ等2個の駆動手段 27、28も同一であり、そのため駆動手段27のみを説明する。駆動手段27 を図8、及び図9〜図23に詳細に示す。図9〜図23は駆動手段27の種々の 作動状態を示し、これ等作動状態を一層詳細に後に説明する。 各2個の駆動手段25、26はそれぞれリールスピンドル31、32を具え、 各リールスピンドルは関連するリール21、又は22とそれぞれのリールディス ク33、34とを駆動するため軸線29、30の周りに回転駆動可能である。リ ールディスク33、34は関連するリール21、22を支持するためそれぞれ軸 線29、30に同軸である。リールディスク33は歯車35と一体で同軸である 。リールディスク34も歯車36と一体で同軸である。 各2個の駆動手段27、28はそれぞれリールスピンドル39、40を具え、 各リールスピンドルは関連するリール23、又は24とそれぞれのリールディス ク41、42とを駆動するため軸線37、38の周りに回転駆動可能である。リ ールディスク41、42は関連するリール23、24を支持するためそれぞれ軸 線37、38に同軸である。リールディスク41は歯車43と一体で同軸である 。他のリールディスク42も歯車44と一体で同軸である。 歯車35、43を駆動するため、軸線45の周りに回転可能な駆動歯車46を 設け、ビデオレコーダ1の休止状態にある2個の歯車35、43に駆動歯車46 を噛合させる。2個の歯車36、44を駆動するため、軸線47の周りに回転駆 動可能な駆動歯車48を設け、ビデオレコーダ1の休止状態にある2個の歯車3 6、44に駆動歯車48を噛合させる。2個の駆動歯車46、48を駆動するた め、軸線49の周りに回転駆動可能な、移動できる駆動歯車50を設ける。この 駆動歯車50を移動可能な支持体(図示せず)上に支持し、回転方向に応じて2 個の駆動歯車46、48の一方に自動的に駆動掛合させ、これにより駆動歯車5 0の回転方向に応じて駆動歯車48を介して2個の歯車36、44のいずれか一 方を駆動し、又は駆動歯車46を介して2個の駆動歯車35、43の一方を駆動 する。歯車35、36、43、44と一体であり、同時にターンテーブル33、 34、41、42に回転連結されたリールスピンドル31、32、39、40と 一体であるリールディスク33、34、41、42をもこれ等歯車によって駆動 する。 駆動手段25、26、他の2個の駆動手段27、28、2個の駆動歯車46、 48、及び移動可能の駆動歯車50のための支持体(図示せず)をデッキプレー ト2によって支持する。 図1〜図6に示すビデオレコーダ1において、第1磁気テープカセット15の 関連するリール21、又は22にリールスピンドル31、又は32が駆動掛合す る駆動位置と、作動位置にある第2磁気テープカセット16によって占められる 区域の外に関連するリールスピンドル31、又は32が位置する非駆動位置との 間に、軸線29、又は30の方向に2個のリールスピンドル31、32をそれぞ れ移動可能にする。このビデオレコーダ1において、第1磁気テープカセット1 5のそれぞれのリール21、又は22を関連するリールディスク33、又は34 が支持している支持位置と、作動位置にある第2磁気テープカセット16によっ て占められる区域の外に関連するリールディスク33、又は34が位置する非支 持位置との間に、軸線29、又は30の方向に2個のリールディスク33、34 をそれぞれ移動可能にする。 しかし、上述したように図1〜図6に示すビデオレコーダ1のリールスピンド ル31、32、及びリールディスク33、34のみならず、他の部片も軸線方向 に移動可能にするのが有利である。即ち、更に他の磁気テープカセット16の関 連するリール23、又は24に関連する他のリールスピンドル39、又は40が 駆動掛合する駆動位置と、作動位置にある第1磁気テープカセット15によって 占められる区域の外に関連する他のリールスピンドル39、又は40が位置する 非駆動位置との間にそれぞれの軸線37、又は38の方向に、ビデオレコーダ1 内で他の2個のリールスピンドル39、40をそれぞれ移動可能にする。更に、 第2磁気テープカセット16のそれぞれのリール23、又は24を関連するリー ルディスク41、又は42が支持する支持位置と、作動位置にある第1磁気テー プカセット15によって占められる区域の外に関連する他のリールディスク41 、又は42が位置する非支持位置との間に、他の軸線37、又は38の方向に、 2個の他のリールディスク41、又は42をそれぞれ移動可能にする。 このように構成することによって、一層大きな第1磁気テープカセット15が ビデオレコーダ1内の作動位置に装填された時、この一層大きな磁気テープカセ ット15内のリール21、22と駆動掛合していないビデオレコーダ1内のリー ルディスク41、42、及びリールスピンドル39、40は作動位置に挿入され た一層大きな磁気テープカセット15によって占められる区域の外に移動させる ことを特に簡単に達成させる利点を有する。また、一層小さな第2磁気テープカ セット16がビデオレコーダ1内の作動位置に装填された時、この一層小さな磁 気テープカセット16内のリール23、24と駆動掛合していないリールディス ク33、34、及びリールスピンドル31、32は作動位置に挿入された一層小 さな磁気テープカセット16によって占められる区域の外に移動させることを特 に簡単に達成させる利点を有する。 リールディスク33、34が非支持位置にある時、図5、及び図6に示すよう に、歯車35、36が駆動歯車46、48と噛合しなくなるまで、リールディス ク35、36と一体の歯車35、36は移動し終わっている。同様に、リールデ ィスク41、42が非支持状態にある時、図3、及び図4に示すように、歯車4 3、44が駆動歯車46、48に噛合しなくなるまで、リールディスク41、4 2と一体の歯車43、44は移動し終わっている。これにより、リールディスク 33、34が非支持位置にある時、及びリールディスク41、42が非支持位置 にそれぞれある時、歯車35、36、及び他の歯車43、44は駆動されないこ とを確実にする。 ビデオレコーダ1の他の駆動手段27、28の構造を図8〜図23を参照して 駆動手段27に関し詳細に説明する。 駆動手段27は軸線37と同軸のプラスチック軸受ディスク51を具える。図 示しない方法でこの軸受ディスク51をデッキプレート2に回転しないようロッ クし、この軸受ディスク51から軸線37と同軸に中空円筒軸受スリーブ52を 突出する。軸受ディスク51に隆起環状部53を設け、この隆起環状部と軸受ス リーブ52とによってレース54を構成し、レース54に取り付けた軸受ボール 55のための軸受レースにする。 ほぼポット状の軸受部材56を軸受ボール55上に取り付け、この軸受部材を 軸線37に同軸にその周りに回転し得るようにする。軸受部材56はポット底壁 57とこのポット底壁に一体の中空円筒ボス58とを有し、軸受部材を回転自在 に支持し得るようにする。中空円筒ボス58を軸受ディスク51の軸受スリーブ 52に滑り込ませ、この中空円筒ボスを軸受スリーブに対し回転自在にする。軸 受部材56は更に中空円筒円周ポット壁59を具える。軸受部材56の円周ポッ ト壁59は3個の第1壁部60、61、62を具える。これ等第1壁部60、6 1、62はポット底壁57に剛固に連結されており、相互に等角度に離間されて いる。また円周ポット壁59は3個の第2壁部63、64、65を具える。これ 等第2壁部63、64、65はポット底壁57に枢着され、相互に等角度に離間 され第1壁部60、61、62に対し角度的にずれている。壁部63、64、6 5とポット底壁57との間の枢着連結はプラスチック技術で通常である一体ヒン ジによって形成されている。第2壁部63、64、65は一体ヒンジによって回 動可能に取り付けられている。 他の駆動手段27は更にプラスチック製の他のリールディスク41を具える。 他のリールディスク41はキャップ状であり、上部キャップ壁66と、このキャ ップ壁に一体の中空円筒円周キャップ壁67とを有する。他の歯車43は中空円 筒円周キャップ壁67に一体である。円周キャップ壁67は軸受部材56の円周 ポット壁59の回動可能の第2壁部63、64、65に向く3個の開口68、6 9、70を有する。これ等開口68、69、70の機能を後に説明する。このキ ャップの内側では、リールディスク41は上部キャップ壁66に一体の軸受スリ ーブ71を有する。軸受スピンドル72を軸受スリーブ71内にプレス嵌着し、 回転状態にロックされるようにする。軸受ディスク51の軸受スリーブ52内、 及び軸受ディスク51内に軸受スピンドル72を取り付けて回転可能で、軸線方 向にも移動可能にする。 プラスチック製の他のリールスピンドル39を軸線37に同軸になるよう他の リールディスク41のキャップの内部に取り付ける。他のリールスピンドル39 は円形中心孔74を有するマンドレルディスク73を有し、この中心孔74にリ ールディスク41の軸受スリーブ71を貫通する。3個の継手部分75、76、 77をマンドレルディスク73に一体にこのマンドレルディスクから突出する。 リールディスク41の上部キャップ壁66の孔78、79、80を通じて、リー ルディスク41のキャップ内部からこれ等3個の継手部分75、76、77のお のおのを突出し、リールスピンドル39とリールディスク41とを相互にロック し、回転運動を伝える。継手部分75、76、77を一層小さな磁気テープカセ ット16のリール23のボス上の継手部分に掛合可能にし、リール23の回転駆 動に役立つようにする。継手部分75、76、77がリールスピンドル39の駆 動位置にあるリール23のボス上の継手部分に駆動掛合している限り、図5、及 び図6に他のリール24について示すように、この時支持位置にあるリールディ スク41によってリール23が支持され、関連する他のリール24は正確に限定 された垂直位置に保持される。継手部分75、76、77は相互に向き合う境界 面が円形に丸くなっており、この境界面は孔74の境界面と合致しており、リー ルスピンドル39が他のリールディスク41に対し軸線方向に移動中、継手部分 75、76、77はその丸くなった境界面によって他のリールディスク41の軸 受スリーブ71に沿って移動可能であり、従って軸受スリーブ71によって案内 される。 互いに等間隔に離間され、ほぼU字状の横断面を有する3個のほぼ溝型の素子 81、82、83をマンドレルディスク73と一体にする。溝型素子81、82 、83のリム81′、82′、83′間に、軸受部材56の円周ポット壁59の 第1壁部60、61、62が掛合する。第1壁部60、61、62の対向する境 界面はベース部81″、82″、83″に対向して位置する。素子81、82、 83は他のリールスピンドル39と他のリールディスク41との間を更に相互に ロックし、回転運動を伝える。 3個の円形円筒隆起部84、85、86はマンドレルディスク73から突出し 、他の駆動手段27において、例えば隆起部84、及び開口87とのための図9 に示すように、隆起部84、85、86は他のリールディスク41の上部キャッ プ壁66の開口に掛合する。この隆起部84、85、86は他の駆動手段27で は機能を有しない。しかし、これ等隆起部84、85、86は駆動手段25、2 6では機能を有する。駆動手段25、26のリールスピンドルの構造は他の駆動 手段27、28のものと同一である。駆動手段25、26においては、リールス ピンドルがその駆動位置にあり、リールディスクがその支持位置にある時、第1 リールディスク33、又は34はその上部キャップ壁66によってこれ等隆起部 84、85、86上に支持される。この結果、種々の駆動手段25、26、27 、28のリールスピンドル31、32、39、40にそれぞれ対する種々の相対 位置をリールディスク33、34、41、42が占めるようになり、カセットの 構造に起因して一層大きな磁気テープカセット15、及び一層小さな磁気テープ カセット16にとって必要なように、これ等カセットのリール21、22、23 、24を駆動する。 図8〜図23に明らかなように、軸受部材56は他のリールディスク41とこ のリールディスクに同軸である他のリールスピンドル39とを回転自在に支持す る。軸受部材56の円周ポット壁59は他のリールディスク41のキャップ内部 に延びる。他のリールディスク41はその円周キャップ壁67によって円周ポッ ト壁59に沿い軸線方向に移動できる。 軸受部材56の内部に圧力ばね87を収容する。このばねは軸受部材56のポ ット底壁57に、及び他のリールスピンドル39に、即ちこのリールスピンドル のマンドレルディスク73に軸線方向に作用する。圧力ばね87の力を受け取る ため、他のリールディスク41に3個の第1限定止めを互いに等角度に離間して 設ける。図8〜図23にはこの限定止めを2個のみ示す。即ち、図8の第1限定 止め88、図9、図12、図15、図18、図21の第1限定止め89である。 圧力ばね87の力を受け取るため、第1限定止め88、89に協働する第2限定 止めを設ける。第2限定止めも互いに等角度に離間して設ける。図8〜図23に はこの限定止めを2個のみ示す。即ち、図8の2個の第2限定止め90、91、 及び図9、図12、図15、図18、図21の第2限定止め91である。図8〜 図23に明らかなように、圧力ばね87の力を受け取るため設けた軸受部材56 の第2限定止め90、91は掛金フックによってそれぞれ形成されており、ポッ ト底壁57に枢着された軸受部材56の第2壁部63、64、又は65から半径 方向に突出している。各掛金フックは他のリールディスク41の円周キャップ壁 67の3個の開口68、69、70の1個内に突出し、第1限定止め88、又は 89を形成する掛金フックに掛合する。この掛金フックは円周キャップ壁67と 他の歯車43との間の遷移区域内に位置する。これ等掛金フックと開口68、6 9、70によって軸受部材56と他のリールディスク41との間の相互のロック を生ぜしめ、回転運動を伝える。 他の駆動手段27の組立てと取付けとを非常に簡単に行うことができ、即ち、 軸受スピンドル72を他のリールディスク41内に嵌着し、その後、他のリール スピンドル39を他のリールディスク41内に嵌着し、継手部75、76、77 を上部キャップ壁66の孔78、79、80に通し、次に圧力ばね87を軸受ス ピンドル72に滑り込ませ、次に軸受部材56をその開放端によって他のリール ディスク41のキャップ内部に滑り込ませ、第2限定止め90、91として設け た掛金フックは第1限定止め88、89として設けた掛金凹所に掛合し、組み立 てられた構造ユニットが得られる。次にこのユニットを軸受部材56の中空円筒 ボス58によって軸受ディスク51の軸受スリーブ52上に設置し、次に軸受部 材56のポット底壁57を軸受ボール55に圧着する。全体のユニットを軸線方 向に取り付けるため、デッキプレート2に枢着された少なくとも1個の掛金フッ ク2Aを設け、ユニットを軸受ディスク51に設置した時、他の歯車43によっ て掛金フックを回転し、図9に点線にて線図的に示すように掛金フックをこの歯 車43に掛合させる。 他の駆動手段27は他のリールディスク41のための他の支持止め92、93 、94を具え、各支持止めはブロック位置と釈放位置との間に移動可能である。 これ等支持止めはブロック位置において、他のリールディスク41をその支持位 置に支持することができ、これによりこのリールディスクがその非支持位置への 軸線方向の移動を阻止する。支持止めがその釈放位置に動いた時、他のリールデ ィスク41のその非支持位置への移動を許容する。他のリールディスク41のそ の支持位置からその非支持位置への移動方向を図8〜図23において矢印95に よって示す。ポット底壁57から遠方の第2壁部63のそれぞれの自由端96、 97、又は98の位置に、第2壁部63、64に設けた楔状半径突起によって、 他のリールディスク41のための3個の支持止め92、93、94をそれぞれ形 成する。支持止め92、93、又は94を形成する各楔状突起に協働するため、 他のリールディスク41に外方に指向する楔状半径方向対向突起を具える。従っ て、支持止め92、93、94を形成する3個の楔状突起のために、他のリール ディスク41は3個のこのような対向突起を設ける。図10、図13、図16、 図19、図22に1個のみ対向突起99を示す。他のリール23が他のリールデ ィスク41によって正しく支持された時、各対向突起は軸受部材56上のそれぞ れの止め92、93、又は94に圧着する。 2個の楔状制御部100、101;102、103;104、105を軸受部 材56の各それぞれの第2壁部63から円周方向に側方に突出する。第2壁部は 軸受部材56のポット底壁57に枢着されている。これ等の制御部100、10 1;102、103;104、105のおのおののため、他のリールスピンドル 39にそれぞれ作動部106、107、108、109、110、111を設け る。他のリールスピンドル39が矢印95によって示される方向にその非駆動位 置に軸線方向に動いた時、作動部106、107、108、109、110、1 11のそれぞれによって、対応する制御部100、101、102、103、1 04、又は105、及び関連する制御部を支持する第2壁部63、64、又は6 5が外方に移動可能となり、従って、軸受部材56の各第2壁部63、64、又 は65の支持止め92、93、又は94を形成している楔状突起を他のリールデ ィスク41の対向突起99の移動範囲の外に動かすことができる。 従って、他のリールスピンドル39と、このリールスピンドル39に同軸でリ ールディスク43のための各支持止め92、93、又は94との間において、各 支持止め92、93、又は94を動かすための手段100、101、102、1 03、104、105、106、107、108、109、110、111を他 の駆動手段27に設ける。他のリールスピンドル39の駆動位置と非駆動位置と の間の矢印95によって示される方向の軸線方向の移動中、上記手段100〜1 111によって支持止め92、93、94はそのブロック位置から釈放位置に移 動可能である。更に、一層大きな第1磁気テープカセット15をその作動位置に 挿入することによって、この一層大きな磁気テープカセット15内のリール21 、又は22を駆動する状態にない他のリールスピンドル39をこの一層大きな磁 気テープカセット15のハウジングとの協働によって非駆動位置に動かすことが 可能であり、これ等支持止め92、93、94を動かすための手段100〜11 1の助けを借りて支持止め92、93、94を釈放位置に動かすことができ、そ の結果、一層大きな磁気テープカセット15のハウジングとの協働によって他の リールディスク41をその非支持位置に動かすことができる。 他のリールスピンドル39はビデオレコーダ1内の一層大きな磁気テープカセ ット15の存在を検出するための検出手段を構成しており、一層大きな磁気テー プカセット15を検出すると、リールスピンドルは動き、支持止め92、93、 94を動かすための手段100〜111を介して支持止め92、93、94を動 かし、他のリールディスク41の軸線方向の移動を許容に、その後、カセット1 5により、即ちいかなる別個の作動手段を使用することなく、作動位置にある一 層大きな磁気テープカセット15によって占められる区域の外に他のリールディ スク41を動かす。 一層小さな磁気テープカセット16の他のリール23、24に駆動掛合するた めの他の駆動手段27、28の種々の作動状態を図9〜図23を参照して他の駆 動手段27について説明する。 図9、図10、及び図11は図2に示す作動状態に相当する他の駆動手段27 の作動状態を示しており、この場合、図1に示したビデオレコーダ1内に磁気テ ープカセットは存在していない。この作動状態では、圧力ばね87は他のリール スピンドル39を押圧しており、このリールスピンドルを介して他のリールディ スク41を最上位置に押圧しており、この位置では掛金凹所88、89によって 形成された第1限定止めが掛金フックによって形成された第2限定止めに掛合し ている。 図12、図13、及び図14は図5、及び図6に示した作動状態に相当する他 の駆動手段27の他の作動状態を示しており、一層小さな第2磁気テープカセッ ト16がビデオレコーダ1内の作動位置に装填されている。前記作動状態では、 他のリールスピンドル39がその駆動位置にあり、他のリールディスク41がそ の支持位置にある。他のリールスピンドル39の継手部75、76、77が一層 小さい磁気テープカセット16の他のリール23のボス上の継手部に正しく掛合 し、他のリールディスク41は図5、及び図6に示すように一層小さな磁気テー プカセット16の他のリール23を正しく支持している。図5、及び図6から明 らかなように、他のリール23(他のリール24も)は他のリールディスク41 の上部キャップ壁66に隆起環状部112によって圧着する。他のリールディス ク41の支持位置において、他のリールディスク41上の他のリール23によっ て矢印95によって示す方向に図9、図10、及び図11に示す休止位置の外に このリールディスクを僅かに動かす。次に図13に示すように他のリールディス ク41を対向突起99によって支持止め92、93、94に圧着し、これにより 他のリールディスク41、従ってそれによって支持される他のリール23の正確 な垂直位置決めを確実に行う。 図15、図16、及び図17の作動状態では、一層小さい磁気テープカセット 16をビデオレコーダ1内に装填し終わっており、他のリールディスク41は図 12、図13、及び図14を参照して既に説明したその支持位置を占めているが 、他のリールスピンドル39は継手部75、76、77によって一層小さな磁気 テープカセット16の他のリール23のボスにまだ正しく掛合していない。しか しボスの内側の継手部によって矢印95の方向の移動位置にリールスピンドル3 9は保持されている。この作動状態は簡単に解除され、他のリールディスク41 、従って他のリールスピンドル39が駆動され、即ち回転状態にセットされ、そ の結果、一層小さな磁気テープカセット16の他のリール23のボスの内側の継 手部に対し継手部75、76、77は回転し、他のリール23のボスに適正に掛 合する。 図15、図16、及び図17に示す他の駆動手段27の作動状態は他の作動状 態の場合にも発生する。一層大きな第1磁気テープカセット15を図1に示すビ デオレコーダ内の作動位置に挿入するとこの作動状態が発生する。一層大きな磁 気テープカセット16がその作動位置に動くと、そのハウジングは他のリールス ピンドル39の継手部75、76、77に当たり、一層大きな磁気テープカセッ ト15のハウジングによって継手部75、76、77は矢印95の方向に動き、 これ等部分は図15、図16、及び図17に示す中間位置を簡単に占める。しか し、一層大きな磁気テープカセット15をその作動位置に動かすと、他のリール スピンドル39の継手部75、76、77、従って全体のリールスピンドル39 は図18、図19、及び図20に示すように、一層大きな磁気テープカセット1 5のハウジングによって矢印95の方向に更に動く。リールスピンドル39がこ の更に移動中、支持止め92、93、94を動かすための手段100〜111が 作動する。他のリールスピンドルの作動部106、107、108、109、1 10、111はポット底壁57に枢着された第2壁部63、64、65に作動す るよう掛合し、第2壁部63、64、65、従って支持止め92、93、94は 回動し、これ等止め上に予め位置していた対向突起99の移動通路の外に支持止 め92、93、94は動く。その結果、他のリールディスク41はこの時、矢印 95によって示す方向の移動をも早阻止されない。従って、一層大きな磁気テー プカセット15のハウジングによって矢印95の方向に他のリールスピンドル3 9と共に他のリールディスク41が動くことができ、即ち図21、図22、及び 図23に示す作動状態になる。 図21、図22、及び図23に示す作動状態では、他のリールスピンドル39 はその非駆動位置にあり、この位置では、作動位置にある一層大きな磁気テープ カセット15によって占められる区域の外にリールスピンドル39は位置する。 この時、他のリールディスク41はその非支持位置にあり、この位置では上と同 様に、作動位置にある一層大きな磁気テープカセット15によって占められる区 域の外にリールディスク41は位置する。図21、図22、及び図23に示す作 動状態は図3、及び図4に示す作動状態に相当している。図21、図22、及び 図23に示す作動状態では、ポット底壁57に枢着された第2壁部63、64、 65の自由端96、97、98間に僅かな距離があり、ポット底壁57に剛固に 連結された第1壁部60、61、62の自由端間に僅かな距離があり、従って、 図21、図22、及び図23に示す作動状態では円周ポット壁59の自由端と上 部キャップ壁66との間に間隙が存在する。ポット底壁57に枢着された第2壁 部63、64、65の高さはポット底壁57に剛固に連結された第1壁部60、 61、62の高さより僅かに低い。 図7、図24、図25、及び図26を参照し、駆動手段25の説明によって2 個の駆動手段25、26を説明する。リールスピンドル31とリールディスク3 3とを有する駆動手段25も軸受ディスク51、ほぼポット状のプラスチック軸 受部材56、及び圧力ばね87を具える。駆動手段25の軸受部材56、圧力ば ね87、及びリールスピンドル31は他の駆動手段27の軸受部材56、圧力ば ね87、及び他のリールスピンドル39と同一であることに注意すべきである。 しかし、駆動手段25のリールディスク33の構造は他の駆動手段27の他のリ ールディスク41の構造と相違している。 このリールディスク33も基本的にはキャップ状で、上部キャップ壁と、歯車 35と一体の中空円筒円周キャップ壁67とを有する。しかし、リールディスク 33は円周キャップ壁67と一体の支持リング113を有する。この支持リング 113は一層大きな磁気テープカセット15のリール21、又は22を支持する 役割を果たす。図3、及び図4に示すように、リールディスク33がその支持位 置にある時、隆起部114を有するリール21(リール22も同様)はリールデ ィスク33の支持リング113に圧着する。 上部キャップ壁66の区域において、リールディスク33は円形円筒隆起部1 15を有する。図5、及び図6に示すように、このような一層小さな磁気テープ カセット16がその作動位置にある時、一層小さな第2磁気テープカセット16 を垂直に位置決めする役割をリールディスク33の非支持位置におけるこの隆起 部が果たす。図5、及び図6に明らかなように、一層小さな磁気テープカセット 16はその後部20の位置がリールディスク33、34の隆起部に位置する。従 って、リールディスク33、34は支持機能を有するだけでなく、位置決め手段 としても使用される。一層小さな磁気テープカセット16の正確な垂直位置決め を行うためにはリールディスク33、34の正確な垂直位置決めが必要である。 駆動手段25もリールディスク33のための支持止め92、93、94を有し 、これ等支持止めはブロック位置と釈放位置との間に移動可能である。そのブロ ック位置では、これ等支持止め92、93、94はリールディスク33をその支 持位置に支持することができ、このリールディスクがその非支持位置に向け軸線 方向に動くのを阻止する。支持止めが釈放位置に動いた時、これ等3個の支持止 め92、93、94はリールディスク33がその非支持位置に動くのを許容する 。 支持止め92、93、94を動かすため、リールスピンドル31とリールディ スク33とを有する駆動手段25は他のリールスピンドル39と他のリールディ スク41とを有する他の駆動手段27の場合と同様の手段100〜111を有す る。 リールディスク33の場合、軸受部材56とリールディスク33とを共に保持 するため、3個の第1限定止め88、89と、この第1限定止め88、89に協 働するようにした3個の第2限定止め90、91とを設ける。 上述したように、リールディスク33の中心隆起部115は一層小さな磁気テ ープカセット16をその後部20の位置において垂直に位置決めするのに役立つ 。従って、リールディスク33と、これに同軸のリールスピンドル31とに駆動 掛合するようにされていない一層小さな磁気テープカセット16のための位置決 め素子を、隆起部115の助けを借りてリールディスク33は形成する。リール ディスク33のための支持止め92、93、94がその釈放位置に動いてしまっ た後、リールスピンドル31がその非駆動位置にあり、リールディスク33がそ の非支持位置にある時、リールディスク33とリールスピンドル31とに駆動掛 合するようにされておらず、作動位置に挿入されている一層小さな磁気テープカ セット16をリールディスク33、即ちその隆起部115が支持する。リールス ピンドル31がその非駆動位置にあり、リールディスク33がその非支持位置に ある上記の作動状態を図24、図25、及び図4、図5に示す。 図7、図24、図25、及び図26から明らかなように、駆動手段25は位置 決め素子を形成している駆動手段の一部のための3個の位置決め止め116、1 17、118を具える。この位置決め止め116、117、118は軸受部材5 6の中空円筒周縁ポット壁59に位置する。中空円筒円周ポット壁59の第1壁 部60、61、62の自由端のおのおのによって位置決め止め116、117、 118を特に簡単に形成する。この壁部はポット底壁57に剛固に連結されてお り、その自由端はポット底壁57から遠方である。リールスピンドル31がその 非駆動位置にあって、リールディスク33がその非支持位置にある時、位置決め 止め116、117、118によって、リールディスク33を垂直方向に、即ち その軸線方向に位置決めすることができる。この場合、第1壁部60、61、6 2の自由端によって形成された位置決め止め116、117、118上にリール ディスク33の上部キャップ壁66を支持する。しかし、ポット底壁57に枢着 された第2壁部63、64、65の高さはポット底壁57に剛固に連結された第 1壁部60、61、62の高さより僅かに低い。 上述の構成の結果、このビデオレコーダはそれぞれの時に、異なる寸法の2個 の磁気テープカセットの2個のリールを選択的に駆動するリールスピンドル、及 びリールディスクをそれぞれ有する全部で4個の駆動手段を具え、これ等駆動手 段をビデオレコーダに静的に取り付けるから安定した信頼性ある構成として有利 である。また、磁気テープカセットの内側のリール間の距離に応じて、考慮すべ き重要な制約なく、ビデオレコーダ内に駆動手段を配置することができる利点が ある。更に、このビデオレコーダの場合、装置内に装填された磁気テープカセッ トのリールを駆動するのに適さないリールスピンドル、及びこれ等リールスピン ドルに同軸のリールディスクを、この装置内に装填された磁気テープカセットで あってこのリールスピンドル、及びこのリールディスクに駆動掛合するようにさ れていない磁気テープカセットの区域の外に容易に移動させることを非常に簡単 に達成することができる。2個のリールスピンドル、及びこれ等リールスピンド ルに同軸のリールディスクに駆動掛合するようにされていない磁気テープの検出 をこれ等リールスピンドルの助けを借りて行うのが有利であり、この結果、この ような磁気テープカセットの検出のための別個の検出手段を必要としない利点が ある。また、このビデオレコーダの場合、この装置に装填された磁気テープカセ ットに駆動掛合するようにされていないリールディスクがこの磁気テープカセッ トによって動かされることを達成することができ、これによりこのビデオレコー ダはこれ等リールディスクを動かすいかなる手段をも必要としない利点がある。 また、上に述べたビデオレコーダは、2種類の寸法の磁気テープのリールのため の駆動手段が非常に簡単コンパクトで信頼性ある構造である利点があり、しかも 、これ等駆動手段が駆動機能と、これ等磁気テープカセットのリールのための支 持機能とを有するばかりでなく、検出機能、移動機能、及び一部は付加的位置決 め機構をも有する。 図27〜図33を参照して本発明の第2実施例である記録再生装置を説明する 。 図7、図24、図25、及び図26につき説明した駆動手段25に比較し、図 27〜図33に示す駆動手段は軸受部材56のための異なる支持構造を有する。 図27〜図33に示す駆動手段25は底121によって閉じられた軸受スリーブ 120に一体の軸受ディスク119を具える。図示しないが、この軸受スリーブ 120を装置のデッキプレートに取り付ける。軸受スピンドル122を軸受ディ スク119の軸受スリーブ120にプレス嵌着し、軸受ディスク119に共に回 転するようロックする。軸受スピンドル122の自由上端部123に丸みをつけ る。 図27〜図33に示す駆動手段25においては、ほぼポット状の軸受部材56 はポット底壁57から遠方の端部を上壁124によって閉じられた軸受スリーブ 52を有する。この上壁124によって、軸受部材56は軸受スピンドル122 の丸くした端部123に協働する。このような軸受構造は「球状ピボット軸受」 と称されており、摩擦が小さいので有利である。 この球状ピボット軸受は別にして、図27〜図33に示す駆動手段25は図7 、図24、図25、及び図26に示す駆動手段25とほぼ同一の構造を有する。 図27〜図33に示すような駆動手段を有するこの装置のこのような球状ピボッ ト軸受はこの装置の他の駆動手段に、即ち一層小さな磁気テープカセットのリー ルを駆動する駆動手段にも使用される。このような装置も図1〜図26につき説 明した装置の利点を有することも明らかである。 本発明は上述の実施例に限定されない。例えば、リールディスク、及びリール スピンドルは他の構造にしてもよい。例えば、リールスピンドルに唯1個の継手 部を設けてもよいし、3個以上の継手部を設けてもよい。また、リールディスク 、及びリールスピンドルのためのポット状軸受部材にリールディスクのための支 持止めを設ける必要がない。代案として、例えば別個の構成部にこのような支持 止めを配置してもよい。支持止めを動かす手段を他の構造にしてもよい。例えば 、支持止めを支持する各部片にリンク運動の一部を形成する溝孔を設け、リール スピンドルから突出してリンク運動の一部を形成するピンを溝孔に掛合させても よく、支持止めを動かす手段をこのリンク運動によって形成する。軸線方向に移 動できる単一の一個のリールスピンドルと、このリールスピンドルに同軸の軸線 方向に移動できる1個のリールディスクとを具える上述のヨーロッパ特許公開第 0342619 号から既知の装置に本発明工程を有利に使用することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.所定の寸法と少なくとも1個のリールとを有する磁気テープカセットを作動 位置に装填することができ、又は他の寸法と少なくとも1個の他のリールとを有 する他の磁気テープカセットを作動位置に装填することができ、一方の磁気テー プカセットの前記リールを駆動するため軸線に対し相対的に回転駆動し得るリー ルスピンドルを具え、一方の磁気テープカセットの前記リールを支持するため前 記軸線に同軸のリールディスクを具え、一方の磁気テープカセットのリールに前 記リールスピンドルが駆動掛合する駆動位置と、作動位置にある他方の磁気テー プカセットによって占められる区域の外に前記リールスピンドルがある非駆動位 置との間に前記軸線の方向に前記リールスピンドルを移動可能にし、前記リール ディスクが一方の磁気テープカセットの前記リールを支持する支持位置と、作動 位置にある他方の磁気テープカセットによって占められる区域の外に前記リール ディスクがある非支持位置との間に前記軸線の方向に前記リールディスクを移動 可能にし、前記リールディスクのために設けられたブロック位置と釈放位置との 間に移動可能な少なくとも1個の支持止めを設け、前記ブロック位置にある前記 支持止めによって前記リールディスクをその支持位置に支持することができ、こ れにより前記リールディスクがその非支持位置に向け軸線方向に移動しないよう 阻止することができ、前記支持止めが前記釈放位置に動くことによって前記リー ルディスクがその非支持位置に動くのを許容し、他方の磁気テープカセットの他 のリールを駆動するため他の軸線に対し相対的に回転駆動し得る他のリールスピ ンドルを設け、他方の磁気テープカセットの他のリールを支持するため前記他の 軸線に同軸の他のリールディスクを設けた記録及び/又は再生装置において、前 記リールスピンドルに同軸の前記リールディスクのための前記支持止めと前記リ ールスピンドルとの間に前記支持止めを動かす手段を介挿し、前記リールスピン ドルがその駆動位置と非駆動位置との間に軸線方向に移動中、前記支持止めを動 かす手段によって前記支持止めをそのブロック位置からその釈放位置に移動可能 にし、他方の磁気テープカセットをその作動位置に挿入することによって他方の 磁気テープカセットの リールを駆動するようにしていないリールスピンドルを他方の磁気テープカセッ トのハウジングに協働させることによって非駆動位置に移動可能にし、これによ り前記支持止めを動かす手段の助けを借りて前記支持止めをその釈放位置に移動 可能にし、他方の磁気テープカセットのハウジングに協働させることによって前 記リールディスクをその非支持位置に移動可能にしたことを特徴とする記録及び /又は再生装置。 2.他方の磁気テープカセットの他のリールに駆動掛合する駆動位置と、作動位 置にある一方の磁気テープカセットによって占められる区域の外にある非駆動位 置との間に前記他の軸線の方向に他のリールスピンドルを移動可能にし、更に、 他方の磁気テープカセットの他のリールを支持する支持位置と、作動位置にある 一方の磁気テープカセットによって占められる区域の外にある非支持位置との間 に前記他の軸線方向に前記他のリールディスクを移動可能にし、更に、ブロック 位置と釈放位置との間に移動可能であり前記他のリールディスクのための少なく とも1個の支持止めを設け、前記ブロック位置にある前記支持止めにより前記他 のリールディスクをその支持位置に支持してこのリールディスクがその非支持位 置に向け軸線方向に移動しないよう阻止し、また前記支持止めがその釈放位置に 動くことによって前記他のリールディスクがその非支持位置に動くのを許容し、 前記他のリールスピンドルとこのリールスピンドルに同軸であって前記リールデ ィスクのための支持止めとの間に介挿され前記支持止めを動かす手段とを設け、 前記他のリールスピンドルがその駆動位置とその非駆動位置との間に軸線方向に 移動中、前記支持止めを動かす手段によって前記支持止めをそのブロック位置か らその釈放位置に移動可能にし、磁気テープカセットをその作動位置に挿入する ことによってこの磁気テープカセットのリールを駆動するようになっていない前 記他のリールスピンドルをその非駆動位置にこの磁気テープカセットのハウジン グとの協働によって移動可能にし、これにより前記支持止めを動かす手段の助け を借りて前記支持止めをその釈放位置に移動可能にし、前記他のリールディスク をこの磁気テープカセットのハウジングとの協働によってその非支持位置に移動 可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の装置。 3.各前記リールディスクをキャップ状に形成し、上部キャップ壁と、この上部 キャップ壁に連結された中空円筒円周キャップ壁とを設け、キャップ状の前記リ ールディスクに同軸に連結されたリールスピンドルを前記キャップの内部に部分 的に収容し、前記上部キャップ壁の少なくとも1個の開口を通じて前記キャップ の内部から突出する少なくとも1個のリールスピンドル部分を前記リールスピン ドルに設け、前記リールディスクとこのリールディスクに同軸に連結された前記 リールスピンドルとを支持するため軸線の周りに回転可能なほぼポット状の軸受 部材を設け、この軸受部材を回転可能に支持するためポット底壁とこのポット底 壁に連結されたボスとを前記軸受部材に設け、前記ポット底壁に連結されたほぼ 中空の円筒円周ポット壁を前記リールディスクの前記キャップの内部に突出し、 前記円周ポット壁に沿って前記リールディスクをその円周キャップ壁と共に軸線 方向に移動可能にし、前記円周ポット壁によって前記リールディスクのための少 なくとも1個の支持止めを支持し、軸線方向に作用する圧力ばねを前記軸受部材 の前記ポットの内部に収容し、前記圧力ばねの一端を前記ポット底壁に作用させ 、他端を前記リールスピンドルに作用させ、前記圧力ばねの力を受け取るため少 なくとも1個の第1限定止めと、この第1限定止めに協働する少なくとも1個の 第2限定止めとを前記リールディスクに設けたことを特徴とする請求項2に記載 の装置。 4.前記ポット底壁に剛固に連結され等角度に相互に離間する少なくとも2個の 第1壁部と、前記ポット底壁に枢着され等角度に互いに離間し前記第1壁部に対 し角度的にずれた少なくとも2個の第2壁部とを前記軸受部材の前記中空円筒円 周ポット壁に設けたことを特徴とする請求項3に記載の装置。 5.前記圧力ばねの力を受け取るため設けた前記軸受部材の少なくとも1個の第 2限定止めを前記ポット底壁に枢着された前記軸受部材の第2壁部から半径方向 に突出する掛金フックによって形成し、この掛金フックを前記リールディスクの 円周キャップ壁の開口内に突出させたことを特徴とする請求項4に記載の装置。 6.前記ポット底壁に枢着された第2壁部上の半径方向突起によって前記リール ディスクのための少なくとも1個の支持止めを形成し、前記ポット底壁から遠 方の前記第2壁部の自由端の位置に前記突起を位置させ、前記突起に協働させる ため、反対方向に指向する半径方向の対向突起を前記リールディスクに設け、前 記リールが支持位置で前記リールディスクによって正しく支持された時、前記対 向突起を前記突起に圧着させることを特徴とする請求項4、又は5に記載の装置 。 7.前記ポット底壁に枢着された前記軸受部材の各第2壁部から円周方向に制御 部を側方に突出し、各制御部のために前記リールスピンドルに作動部を設け、各 作動部と各制御部とによって少なくとも1個の支持止めを動かすための手段の一 部を形成し、前記リールスピンドルがその非駆動位置に軸線方向に移動する時、 対応する制御部と、関連する制御部を支持する第2壁部とを各作動部によって反 対方向の半径方向に移動可能にし、前記軸受部材の各第2壁部に支持止めを形成 する前記突起を前記リールディスク上の前記対向突起の移動範囲の外に移動可能 にしたことを特徴とする請求項6に記載の装置。 8.各リールスピンドルとこのリールスピンドルに同軸のリールディスクとによ って磁気テープカセットのリールのための駆動手段の一部をそれぞれ形成し、少 なくとも1個の駆動手段のこれ等2個の部分の少なくとも1個によって、これ等 2個の部分に駆動掛合するようにされていない磁気テープカセットのための位置 決め素子を形成し、前記リールスピンドルがその非駆動位置にあり、前記リール ディスクがその非支持位置にある時、これ等2個の部分に駆動掛合されるように されておらず作動位置に挿入された磁気テープカセットを支持素子によって支持 し、位置決め素子を形成する位置決め止めであって前記駆動手段の一部のための 少なくとも1個の位置決め止めを設け、前記リールスピンドルがその非駆動位置 にあり、前記リールディスクがその非支持位置にある時、位置決め素子を形成し ている前記駆動手段の一部のための位置決め止めによって前記リールディスクを 軸線方向に位置させ得ることを特徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の装 置。 9.位置決め素子を形成し前記駆動手段の一部のための少なくとも1個の位置決 め止めを前記軸受部材の中空円筒円周ポット壁に配置したことを特徴とする請求 項8、及び請求項3〜7のいずれか1項に記載の装置。 10.前記ポット底壁から遠方の自由端であって前記中空円筒円周ポット壁の各第 1壁部の自由端によって位置決め止めを形成し、前記第1壁部を前記ポット底壁 に剛固に連結したことを特徴とする請求項9に記載の装置。
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