JPH09508177A - 高度に反射性の表面を有するアルミニウム合金からスマットを除去する方法 - Google Patents

高度に反射性の表面を有するアルミニウム合金からスマットを除去する方法

Info

Publication number
JPH09508177A
JPH09508177A JP7519550A JP51955095A JPH09508177A JP H09508177 A JPH09508177 A JP H09508177A JP 7519550 A JP7519550 A JP 7519550A JP 51955095 A JP51955095 A JP 51955095A JP H09508177 A JPH09508177 A JP H09508177A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bath
volume
volume percent
smut
bifluoride
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7519550A
Other languages
English (en)
Inventor
エル. アスキン,アルバート
ビー. シュルツ,ポール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Howmet Aerospace Inc
Original Assignee
Aluminium Company of America
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aluminium Company of America filed Critical Aluminium Company of America
Publication of JPH09508177A publication Critical patent/JPH09508177A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25FPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC REMOVAL OF MATERIALS FROM OBJECTS; APPARATUS THEREFOR
    • C25F3/00Electrolytic etching or polishing
    • C25F3/16Polishing
    • C25F3/18Polishing of light metals
    • C25F3/20Polishing of light metals of aluminium
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23GCLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
    • C23G1/00Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts
    • C23G1/02Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts with acid solutions
    • C23G1/12Light metals
    • C23G1/125Light metals aluminium
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10S428/922Static electricity metal bleed-off metallic stock
    • Y10S428/9335Product by special process
    • Y10S428/938Vapor deposition or gas diffusion
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/12All metal or with adjacent metals
    • Y10T428/12993Surface feature [e.g., rough, mirror]

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
  • ing And Chemical Polishing (AREA)
  • Chemical Treatment Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (a)アルミニウム合金から形成された物体の表面をつや出しし、(b)新しくつや出しした物体から浴中でスマットを除去することからなるアルミニウム合金上に高度に反射性の表面を形成させる方法。スマット除去浴は10〜100容量パーセントの硝酸、0〜60容量パーセントの硫酸、0〜50容量パーセントの水、および少なくとも15グラム/lのビフッ化物源を含有してなる。フッ化アンモニウムが特に適当なフッ化物源である。

Description

【発明の詳細な説明】 高度に反射性の表面を有するアルミニウム合金 からスマットを除去する方法 本発明は高度に反射性の表面を有するアルミニウム合金からスマットを除去す るための方法および組成物に関する。更に詳しく言えば、本発明方法ならびに無 クロム組成物は反射性表面を腐食することなく高度に反射性の表面を有するアル ミニウム合金からスマットを除去するものである。 アルミニウムは普通には輝きをもつ金属であると考えられているが、それを成 形するために使われる操作、即ちロールがけ、流し込み、押し出しなど、の結果 生ずる表面の粗さのためにしばしばにぶい仕上りあるいはマット様の仕上りをも たらすことが多い。ある種の応用面に対しては、アルミニウムが高度に反射性の 表面をもつことが求められる。本明細書で用いた「高度に反射性の」という用語 は、光沢がありあるいはつや出ししたそして澄み切った映像を反射することので きる表面を意味する。 アルミニウム合金およびアルミニウム合金物体上に、高度に反射性の表面をつ くり出す化学的および電気化学的溶液が開発された来た。これら溶液は完全に満 足できるものではない。化学溶液は鏡のような面をもつ表面をつくり出さない。 電気化学薬品は鏡のような表面をつくり出すが、この方法では金属面上に微細粒 子状の物質が残る。この物質を「スマット」と呼ぶ。 スマットの組成は合金によって、また表面を磨くために用いた電気化学的およ び化学的溶液によって様々であるが、一般に合金化する金属の酸化物から構成さ れている。スマットは大抵の酸化アルミニウムならびにつや出しの間に溶解しな い金属化合物である。スマットは金属面をくもらせ、磨かれた表面の外観を損な う。更にまた、もしスマットを除去しなければ、その後化学変換被覆物などの沈 着が一様でなくなり、スマットが除去されなかったところにゆるく付着するよう になるであろう。 電気化学溶液は表面の腐食なしに除去することが特に困難なスマットを残す。 クロム酸塩を添加した酸性溶液は、電気化学溶液に原因するスマットの除去に有 効であることが分かった。しかしこれら溶液は、それを効果的にするために16 0°F以上の温度で使用せねばならない。その上、クロム酸塩を添加した酸性脱 酸素溶液は環境上望ましくなく、環境保護機関(EPA)はクロム排出物を制限 する条例を制定した。従って、設備を更に改善する際にクロム処理工場は多大の 経費をかけて設置されつつある。更にまた、固体のクロム廃棄物に対する制約も 経費がかかる。 従って、高度に反射性の表面を有するアルミニウム合金の表面から、アルミニ ウム表面の高い光沢を破壊したりあるいは澄み切った映像を反射する表面の能力 を減じたりせずにスマットを除去する方法を提供するのが有利であろう。 アルミニウム合金製品に高度に反射性の表面を形成する方法が開示されている 。本法は(a)アルミニウム合金から形成された物体の表面をつや出しし、そし て(b)新しくつや出しした物体から浴中でスマットを除去することからなる。 このスマット除去浴は10〜100容量パーセントの硝酸、0〜60容量パーセ ントの硫酸、0〜50容量パーセントの水、および少なくとも15グラム/lの フッ化物源を含有してなる。ビフッ化アンモニウムが特に適当なフッ化物源であ る。更に付着力の強いスマットを除去するには5〜20容量%のリン酸が有用で あることも分かった。 本発明のもう一つの面は高度に反射性の表面を有する電気つや出ししたシート 製品である。このシート製品は(a)アルミニウム合金からつくられたシートを きれいにし、(b)シートを電気つや出しし、(c)新しくつや出ししたシート からスマットを除去することからなる方法によりつくられる。このスマット除去 に用いる浴は10〜100容量パーセントの硝酸、0〜60容量パーセントの硫 酸、0〜50容量パーセントの水、および少なくとも15グラム/lのフッ化物 源を含有してなる。特に適当な一具体例をあげると、シート製品は照明シートに 形づくられる。もう一つの特に適当な具体例をあげると、シート製品は自動車の 内装品あるいは自動車のバンパーに加工される。 本発明の更にもう一つの面は、電気つや出ししたアルミニウム合金の表面から スマットを除去するための無クロム浴である。この浴は(a)10から100容 量パーセントの硝酸、0〜60容量パーセントの硫酸、および0〜50容量パー セントの水からなる溶液、および(b)少なくとも15グラム/lのフッ化物源 を含有してなる。 本発明の他の特徴については特に適当な様式および具体例に関する下記の関連 した説明の中で更に述べることにする。該説明は図面と共に考えることにするが 、図中の似た数字は似た部分を指している。 この唯一の図は本発明方法のプロセスエ程を描いた流れ図である。 「つや出しする」という用語は、金属面によって反射された映像の清澄さある いは明確さを向上させることの意味で使用した。 「アルミニウム合金」という用語は、純粋なアルミニウムおよびその合金(合 金中のアルミニウムの重量パーセントは少なくとも98重量%である)を意味す るように本明細書中で使用している。 先ず図に話を向けると、アルミニウム合金上に高度に反射性の表面をつくり出 す方法が例示されている。手短かに言えば、本法は、金属から汚れを除き、汚れ を除いた金属をすすぎ、きれいにした金属を電気つや出しし、つや出しした金属 をすすぎ、スマットを除去し、すすぎ、次につや出し面を保存するため保護被覆 を施すことからなる。シートをスマット除去の前に乾燥しても最終製品の仕上が り面に有害な影響はない。 特に適当な商業的操作において、図に示した方法は連続法である。このような 操作では、シートを一つのタンクから次のタンクへとすぐに移すことができるよ うにタンクを配列する。シートがタンク内に留まる滞留時間は、このプロセスを 通して材料の連続した流れを容易にするように調節する。 シートまたは板の表面をつや出しに備えて下ごしらえするため、シートを洗浄 浴に浸ける。洗浄浴の組成は本発明にとって特に制限はなく、アルカリ溶液でも 酸溶液でもよい。この洗浄浴はシート表面に付着する油類およびインゴットおよ び(または)ビレットをシートまたは板にロールがけする過程で用いる潤滑剤を 取り除く。さもないと油がシートの電気つや出しを妨げる。 有効であることが判明した一つのアルカリ性洗浄剤溶液は一般にA31Kと呼 ばれ、これはElf Atochem A31Kの短縮である。A31KはAtochem,N.A., コーンウェルズ ハイツ、ペンシルバニアから市販されている。A31Kを水1 ガロン当りA31K 1/2ポンドを加えることにより調製する。溶液を約14 0°Fに加熱し、この加熱した溶液中に板を約1〜2分間浸す。 洗浄後、シートあるいは板をすぐにすすいで洗浄浴から来た残渣を除去する。 洗浄液が乾く前にシートをすすぐことが大切である。すすぎの水は脱イオン水が よいが、特に制限はない。シート表面から洗浄浴の液を除去するために水道水を 順調に使用できる。 すすぎの後、シートを直ちに電気つや出し浴中に入れる。それは表面上にちり の粒子などが沈着し、電気つや出し過程の均一性を妨げるからである。もし板を 直ちに電気つや出し溶液中に入れないなら、金属面の電気つや出し処理の均一性 を確保するためにすすぎ直しおよび(または)洗浄し直しをする必要があるかも しれない。 電気つや出し浴を約125〜135°Fに加熱し、30〜40Vの電圧を用い てシートを電気つや出しする。使用する正確な電圧は浴温によって決まる。浴温 が高い程、金属シートをつや出しするのに必要な電圧が低くなる。金属はつや出 し浴中に約1分間留まる。 エレクトロポリシングの後、金属板を溶液から取り出し、水ですすぐ。この場 合にも水は脱イオン水の方がよい。板から直ちにスマットを除去する制約は特に ない。板は自然乾燥させてもよい。乾いたシートは最終製品の品質を損なわずに スマット除去することができる。しかし、本発明の企図する連続法においては、 すすぎたての板を直ちにスマット除去タンクに入れることになるであろう。 電気つや出し法は金属表面に不溶性残渣あるいはスマットの区域を残す。この スマットは金属表面をくもらせ、表面が澄んだ映像を反射する能力を妨げる。更 にまた、もしスマットを除去しないならば、保護被覆を施す場合に、被覆物が表 面によく接着しなくなるであろう。 次にシートをスマット除去溶液中に入れてスマットを除去し、輝いた表面を露 出させる。スマット除去浴の有効性は、浴がスマットを除去しかつ電気つや出し 浴で形成される鏡の様な表面を露出させるのに十分強力であると同時に、浴が新 しく電気つや出しされた表面を侵して鏡の様な面を腐食する程過度に強力としな いように釣り合いをとらねばならない。 板が浴中に留まる時間に特に制限はない。それはスマット除去に有効な多くの 溶液は、もし十分な時間を与えると、輝いた表面を腐食するかもしれないからで ある。スマット除去を経る洗浄工程は連続方式の一部であって、アルミニウムシ ートは一つのタンクから次のタンクへと移動するように企図されているので、ス マット除去溶液は約0.5分から約2分の時間内に望む効果を生み出すことが望 ましい。 最適のスマット除去は、約10〜100容量%の硝酸、0〜60容量%の硫酸 および0〜50容量%の水そして少なくとも15g/lのフッ化物源の溶液の使 用により達成しうることが分かった。 ビフッ化アンモニウムはスマット除去浴に使用されるフッ化物の特に適当な給 源である。他のフッ化物源にはフッ化水素酸、フッ化ナトリウム、フッ化カリウ ム、ビフッ化ナトリウムおよびビフッ化カリウムがある。更にまた、上記フッ化 物含有化合物のコンビネーションを用いても望むフッ化物濃度を得ることができ る。 スマット除去浴は50容量%未満の水を含むことが好ましい。意外なことに、 水の濃度が高いとスマットの除去には有効であるが、つや出しされた表面を腐食 することが判明した。同様に、表面の望ましくない腐食を避けるため、硫酸の濃 度を60容量%以下に保つことが望ましい。しかしコストの理由から、当然浴が シート表面を腐食しないという条件で、スマット除去浴にできるだけ多くの水を 添加することが極めて望ましいと考えられる。 浴温もまた特に制限はない。室温ではスマット除去に有効でない多くの溶液も 加熱すると輝いた表面を腐食するであろう。なるべくスマット除去浴は60〜1 10°Fの温度に保つのがよい。浴を室温以上に加熱することに付随する経費を 避けるため、室温でスマットを除去することが望ましい。 除去しにくいスマットについては5〜20容量%のリン酸を代りに使うと効果 的であることが分かった。しかし、大抵の電気つや出し浴に対しては、リン酸の 使用に頼る必要はないと考えられる。リン酸の量を可能な最低濃度に維持するこ とは経費の観点から極めて望ましいと考えられる。リン酸は硝酸または硫酸より もおよそ5倍高価である。従って、リン酸を含まないスマット除去溶液を使用す ることが経費の上から著しく有利である。最高20〜25容量%のリン酸は低コ ストを維持するための限界であると考えられる。リン酸を多量に用いてスマット 除去を行なっても腐食を起こさないが、コストの観点からすると望ましくないと 考えられる。 スマットの固い付着は電気つや出し浴の組成と関係があることが分かった。無 機物を基本とする電気つや出し溶液を使用して電気つや出しした板に対しては、 スマットを除去して鏡の様な表面を露出させるためには少なくとも5容量%のリ ン酸を代りに用いる必要があることが分かった。スマット除去浴中にリン酸を添 加することにより改良した、シートをつや出しする無機物基本エレクトロポリシ ング溶液には主要成分としてエチレングリコールを使用するものがある。 スマット除去後、金属をすすぎ、保護被覆物で更に処理加工する。この保護被 覆はシート上の鏡様の仕上りを保存する働きをする。保護被覆は陽極酸化、塗装 、ロール塗布、エレクトロコーティングおよびラッカー塗を包含する。保護被覆 の型は本発明にとって特に重要であるとは考えられない。 本発明の利点を下記の例で説明する。例のすべては電気つや出ししたアルミニ ウムシートに対して行なった。アルミニウム合金はロールがけしたAA5657 あるいはAA1100である。これら合金は本発明において相互に交換して使用 できると考えられる。アルミニウムシートは下記のように下準備した。先ずシー トを水1ガロン当りA31K半ポンドを用いてつくったアルカリ性溶液中に2分 間浸した。アルカリ性洗浄液は約140°Fに加熱した。シートをすすぎ、次に エレクロトポリシング溶液中でつや出しし、脱イオン水ですすいだ。スマット除 去溶液は下記の濃度の酸を用いてつくった: HNO3 − 68−70% H2SO4 − 98−100% H3PO4 − 84−86% 例1〜例19 Aluminum Association合金AA5657からつくったアルミニウム板を、EL ECTROPOL 100からつくった溶液を用いて電気つや出しした。こ のELECTROPOL 100はAlbright Wilson of Richmond、バージニア 州から市販されている。板を浸す前に溶液を135°Fに加熱した。この電気つ や出し法に用いた電圧は約35ボルト(浴の実際の温度により±5ボルト)であ った。板を約1分間溶液中に入れておいた。 つや出しした板をすすぎ、次にこの化学つや出し中に金属の表面に蓄積したス マットを除去するため溶液に浸した。この溶液の組成を表1に示す。これら例で 使用したビフッ化物源はビフッ化アンモニウムである。スマット除去溶液はすべ て約80°Fの温度とした。板をスマット除去溶液中に1分間浸した。つや出し 浴後板上に残るスマットを除去する際のスマット除去溶液の有効性を表1に示す 。水の全量は酸の中の水の容量パーセントを含む。表1はまたつや出し板の表面 がスマット除去の浸漬中に腐食されたかどうかも示している。 30グラム/lのフッ化NH4において、板表面の腐食を避けるには水容量パー セントが50容量%以下でなければならないことが表1の結果から分かる。更に 、硫酸の容量パーセントは板表面の腐食を避けるために60容量%以下に維持し なければならない。 例20〜例22 例1〜例19の手順を繰り返すが、ただし溶液中のビフッ化物の量を30グラ ム/lの代りに15グラム/lに変えた。溶液の組成と結果を表2に示す。 表2の結果は、溶液中のフッ化アンモニウムの量を減らしたので(表1中の濃 度の半分)、スマットを除去するために必要な硝酸の下限が増加したことを説明 している。 例23〜例25 例1〜例19の手順を繰り返すが、ただし溶液中のビフッ化物の量を30グラ ム/lでなく60グラム/lに変えた。溶液の組成と結果を表3に示す。 表3の結果は、溶液のスマット除去能力に影響を及ぼすことなく、溶液中のフ ッ化アンモニウムの量を表1の濃度から増すことができることを表わしている。 例25〜例27 例1〜例19の手順を繰り返すが、ただし溶液中のビフッ化物の量を30グラ ム/lでなく100グラム/lに変えた。溶液の組成と結果を表4に示す。 表4の結果は、溶液中のフッ化アンモニウムの量を表1の濃度から増加させて も、溶液のスマット除去能力に影響しないことを表わしている。 例28〜例32 例1〜例19の手順を繰り返すが、ただし板のつや出しに異なる市販エレクト ロポリシング溶液を用いた。このエレクトロポリシング溶液は主要成分としてリ ン酸エチレングリコールを含んでいる。溶液の組成および結果を表5に示す。 表5の結果は、腐食を起こさずにスマットを除去するため硫酸の代りにリン酸 を使用できることを表わしている。しかし、リン酸のコストは硫酸のコストより 5倍高いので、硫酸の代りにリン酸を使うことはコストの点で効果的であるとは 考えられない。 例33〜例48 例1〜例19の手順を繰り返すが、ただし例28〜例32のエレクトロポリシ ング溶液を用いて板をつや出しした。溶液の組成と結果を表6に示す。 表6の結果は、固く付着するスマットを除去するには、10g/l NH4F−HF より多くを必要とすることを示している。しかし、NH4F−HFの濃度を135g/ lまで増加させてもスマットを除去した表面を腐食することはない。 例49〜例51 例1〜例19の手順を繰り返すが、ただし例28〜例32のエレクトロポリシ ング溶液を用いて板をつや出しした。溶液の組成と結果を表7に示す。 表7の結果は、より固く付着したスマットに対してNH4F−HFの濃度を50g/ l以上に増してもスマットが除去された表面を腐食しないことを示している。 例52〜例56 例1〜例19の手順を繰り返すが、ただし例28〜例32のエレクトロポリシ ング溶液を用いて板をつや出しした。溶液の組成と結果を表8に示す。 表8の結果は、より固く付着するスマットに対して、高容量パーセントの水( 35容量%)と高濃度のNH4F−HF(90g/l)とのコンビネーションを用いる と表面が腐食されることを示している。スマット除去浴を調製する際に用いる水 およびNH4F−HFの濃度を下げると、スマットが除去された面を腐食しない浴がで きる。 例57〜例60 例1〜例19の手順を繰り返すが、ただし例28〜例32のエレクトロポリシ ング溶液を用いて板をつや出しした。溶液の組成および浴温を変えた。浴温およ び結果を表9に示す。 本発明の幾つかの特徴は、本発明から離れることなく変化させることができる ことは明らかであろう。従って、例えば板をAluminum Association合金5657 からつくった特に適当な具体例に関して本発明を説明して来たが、本発明により 包含される合金には約98重量パーセント以上のアルミニウム(なるべくはアル ミニウムが99重量パーセントより多いのがよい)と1種以上の合金化元素とを 含むアルミニウム合金があることは明らかであろう。このような適当な合金化元 素にはマンガン、亜鉛、ベリリウム、リチウム、銅、ケイ素およびマグネシウム からなる本質的に特性を形づくる合金元素の群から選ばれる少なくとも1種の元 素がある。これら合金元素が本質的に特性を形成するのは、1種以上のこれら元 素を含む企図された合金がその特徴的な性質を本質的にこのような元素から誘導 するという理由のためである。本発明への使用に適した合金にはAluminum Assoc iation合金1050,1060,1100,1145,1175,1200,1 230,1235,1345,1350,5005および5657がある。 本発明の特に適当な具体例をシートあるいは板の浸漬に関して上に説明したが 、本発明は金属の連続コイルあるいはストリップ上に高度に反射性の表面を形成 させる際にもこのように価値が高いことは当業者に明らかであろう。連続コイル をつや出ししそしてスマットを除去する際は、コイルのある部分を完全にスマッ ト 除去しそして巻き直した後にコイルの他の部分をきれいにする。 本発明の最良の様式と考えられるものを上で説明した。しかし、本発明の主旨 から離れることなく、記載の型の数多くの変更を本発明に対してなしうることは 当業者にとって明白であろう。本発明の範囲は請求の範囲が表現されている用語 の広い一般的な意味により定義される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD),AM,AT, AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C Z,DE,DK,ES,FI,GB,GE,HU,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LT,LU, LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK,TJ ,TT,UA,US,UZ,VN (72)発明者 シュルツ,ポール ビー. アメリカ合衆国 15632 ペンシルバニア 州エックスポート,グレイブルック ドラ イブ 5929

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.アルミニウム合金上に高度に反射性の表面をつくる方法において、前記組 成物は (a)アルミニウム合金から形成された物体をきれいにし、 (b)前記物体を電気つや出しし、 (c)腐食を起こすことなく新しくつや出しされた物体の表面からスマットを 除去し、このスマット除去は電気つや出し中に物体の表面に生成するスマットを 除去するための浴中で行なうことからなり、前記浴は: 10〜100容量パーセントの硝酸、 0〜60容量パーセントの硫酸、 0〜50容量パーセントの水、および 少なくとも15グラム/lのフッ化物源 を含有してなる上記方法。 2.電気つや出しはエチレングリコールを含有する電気つや出し液中で行なう 、請求項1記載の方法。 3.浴は5〜20容量%のリン酸を更に含有する、請求項1記載の方法。 4.物体は少なくとも98重量パーセントのアルミニウムを含む合金から形成 される、請求項1記載の方法。 5.物体はアルミニウムシートである、請求項1記載の方法。 6.浴を約60°Fから約100°Fの温度に保持する、請求項1記載の方法 。 7.物体を前記浴中に2分間未満浸す、請求項1記載の方法。 8.物体を前記浴中に約1分間浸す、請求項1記載の方法。 9.浴は、 10〜80容量パーセントの硝酸、 10〜60容量パーセントの硫酸、 10〜50容量パーセントの水、および 5〜20容量パーセントのリン酸 を含有してなる請求項1記載の方法。 10.浴は、 10〜50容量パーセントの硝酸、 20〜60容量パーセントの硫酸、 20〜30容量パーセントの水、および 5〜20容量パーセントのリン酸 を含有してなる請求項1記載の方法。 11.フッ化物源はフッ化水素酸、ビフッ化アンモニウム、フッ化ナトリウム、 フッ化カリウム、ビフッ化ナトリウム、ビフッ化カリウムおよびそれらのコンビ ネーションからなる群から選ばれる、請求項1記載の方法。 12.フッ化物源は約200グラム/l未満のビフッ化アンモニウムである、請 求項1記載の方法。 13.前記フッ化物源は約30〜150グラム/lである、請求項1記載の方法 。 14.表面を腐食することなくエレクトロポリシングを行なったアルミニウム合 金の表面からスマットを除去する無クロム浴において、前記浴は、 (a)10〜100容量パーセントの硝酸、 0〜60容量パーセントの硫酸、 0〜50容量パーセントの水を含有してなる溶液、 および(b)少なくとも15グラム/lのフッ化物源 を含有してなる上記浴。 15.溶液は、 10〜80容量パーセントの硝酸、 10〜60容量パーセントの硫酸、 および 10〜50容量パーセントの水、および 5〜20容量パーセントのリン酸 を含有してなる、請求項14記載の浴。 16.溶液は、 10〜50容量パーセントの硝酸、 20〜60容量パーセントの硫酸、 20〜30容量パーセントの水、および 5〜20容量パーセントのリン酸 を含有してなる請求項15記載の浴。 17.ビフッ化物源はフッ化水素酸、ビフッ化アンモニウム、フッ化ナトリウム 、フッ化カリウム、ビフッ化ナトリウム、ビフッ化カリウム、およびそれらのコ ンビネーションからなる群から選ばれる、請求項14記載の浴。 18.ビフッ化物源は200グラム/l未満である、請求項14記載の浴。 19.ビフッ化物源は約30〜150グラム/lである、請求項14記載の浴。 20.高度に反射性の表面を有する電気つや出ししたシート製品において、 (a)アルミニウム合金から形成された物体をきれいにし、 (b)前記物体を電気つや出しし、 (c)新しくつや出しした物体を浴中でスマット除去し、前記浴は、 10〜100容量パーセントの硝酸、 0〜60容量パーセントの硫酸、 0〜50容量パーセントの水、および 少なくとも15グラム/lのフッ化物源 を含有してなる、 方法により形成されたシート製品。 21.物体は照明シートである、請求項20記載のシート製品。 22.物体は自動車の内装品である、請求項20記載のシート製品。 23.物体は自動車のバンパーである、請求項20記載のシート製品。 24.高度に反射性の表面を有する電気つや出しした照明シートにおいて、 (a)アルミニウム合金から形成された物体をきれいにし、 (b)前記物体を電気つや出しし、 (c)新しくつや出しした物体を浴中でスマットの除去を行ない、そして前記 浴は 10〜100容量パーセントの硝酸、 0〜60容量パーセントの硫酸、 0〜50容量パーセントの水、および 少なくとも15グラム/lのフッ化物源 を含有してなる、 方法によりつくられた照明シート。
JP7519550A 1994-01-21 1994-08-08 高度に反射性の表面を有するアルミニウム合金からスマットを除去する方法 Pending JPH09508177A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US184,025 1994-01-21
US08/184,025 US5417819A (en) 1994-01-21 1994-01-21 Method for desmutting aluminum alloys having a highly reflective surface
PCT/US1994/008981 WO1995020062A1 (en) 1994-01-21 1994-08-08 A method for desmutting aluminum alloys having a highly reflective surface

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09508177A true JPH09508177A (ja) 1997-08-19

Family

ID=22675293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7519550A Pending JPH09508177A (ja) 1994-01-21 1994-08-08 高度に反射性の表面を有するアルミニウム合金からスマットを除去する方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5417819A (ja)
EP (1) EP0737257A1 (ja)
JP (1) JPH09508177A (ja)
AU (1) AU7559094A (ja)
CA (1) CA2181703A1 (ja)
WO (1) WO1995020062A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012001716A (ja) * 2010-05-20 2012-01-05 Mitsubishi Chemicals Corp 蛍光体及びその製造方法と、その蛍光体を用いた発光装置

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5725683A (en) * 1996-03-28 1998-03-10 Aluminum Company Of America Manufacturing clear coated aluminum alloy lighting sheet
US5616231A (en) * 1996-05-08 1997-04-01 Aluminum Company Of America Electrobrightening process for aluminum alloys
US6440224B1 (en) 1999-03-15 2002-08-27 Ecolab Inc. Hydrofluoric acid generating composition and method of treating surfaces
US6560845B2 (en) 1999-06-07 2003-05-13 Alcoa Inc. Prefinished deformable metal reflector sheet
WO2001056128A2 (en) * 2000-01-20 2001-08-02 American Superconductor Corporation Pre-treatments for the encapsulation of superconducting composites
US6579439B1 (en) 2001-01-12 2003-06-17 Southern Industrial Chemicals, Inc. Electrolytic aluminum polishing processes
AU2003248060A1 (en) 2003-07-11 2005-01-28 Shishiai-Kabushikigaisha Cooling fluid composition for fuel battery
US7521249B2 (en) * 2003-12-12 2009-04-21 L'oreal Method and composition for the preparation of a sample for analysis
US20050167005A1 (en) * 2004-01-30 2005-08-04 Star Finishes, Inc. Pretreatment of aluminum surfaces
WO2006046275A1 (ja) * 2004-10-25 2006-05-04 Shishiai-Kabushikigaisha 不凍液/冷却液組成物
US7115171B2 (en) 2004-12-27 2006-10-03 General Electric Company Method for removing engine deposits from turbine components and composition for use in same
WO2007024556A2 (en) 2005-08-19 2007-03-01 Houghton Metal Finishing Company Methods and compositions for acid treatment of a metal surface
US8349462B2 (en) 2009-01-16 2013-01-08 Alcoa Inc. Aluminum alloys, aluminum alloy products and methods for making the same
WO2012071030A1 (en) * 2010-11-22 2012-05-31 Metcon, Llc Electrolyte solution and electrochemical surface modification methods
US8580103B2 (en) 2010-11-22 2013-11-12 Metcon, Llc Electrolyte solution and electrochemical surface modification methods
TWM465986U (zh) * 2013-05-02 2013-11-21 Chung Shan Inst Of Science 卷對卷電化學拋光裝置
CA2984597C (en) 2015-05-01 2020-06-16 Novelis Inc. Continuous coil pretreatment process
FR3116066B1 (fr) * 2020-11-09 2023-06-09 Institut De Recherche Tech Materiaux Metallurgie Procedes Solution de désanodisation et procédé utilisant une telle solution

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2541083A (en) * 1945-08-25 1951-02-13 Sperry Corp Electroplating on aluminum
US2719781A (en) * 1952-04-09 1955-10-04 Kaiser Aluminium Chem Corp Composition and method for treating aluminum and aluminum alloys
US2719079A (en) * 1953-04-20 1955-09-27 Kaiser Aluminium Chem Corp Composition for treating aluminum and aluminum alloys
GB746772A (en) * 1953-06-30 1956-03-21 Ever Ready Co Improvements in or relating to processes for the electrolytic polishing of metals
US2965521A (en) * 1954-06-10 1960-12-20 Crucible Steel Co America Metal pickling solutions and methods
DE1110982B (de) * 1960-01-13 1961-07-13 Vaw Ver Aluminium Werke Ag Glaenzbad zur Erzeugung von hochglaenzenden Oberflaechen auf Gegenstaenden aus Aluminium oder dessen Legierungen und Regenerierungsloesung fuer dieses Glaenzbad
FR1480356A (fr) * 1966-03-31 1967-05-12 Diversey France Nouvelle composition désoxydante-neutralisante pour le traitement des alliages d'aluminium
US3671333A (en) * 1969-06-09 1972-06-20 Esquire Inc Coated reflective surface and method of making same
US3954645A (en) * 1971-11-11 1976-05-04 Basf Wyandotte Corporation Additive for an acid cleaning bath for metal surfaces
GB2015720B (en) * 1978-02-21 1982-10-13 Varian Associates Dewar vacuum flask for cryogenic liquid
US4737246A (en) * 1984-09-19 1988-04-12 Aluminum Company Of America Anodizing process for producing highly reflective aluminum materials without preliminary brightening processing
US4614607A (en) * 1984-09-26 1986-09-30 The Boeing Company Non-chromated deoxidizer
JPS61106783A (ja) * 1984-10-30 1986-05-24 Nippon Paint Co Ltd アルミニウム表面洗浄剤
JPS61231188A (ja) * 1985-04-04 1986-10-15 Nippon Paint Co Ltd アルミニウム表面洗浄剤の管理方法
JPS62103383A (ja) * 1985-10-31 1987-05-13 Mitsubishi Electric Corp アルミニウム合金の放電加工面用清掃液
US5052421A (en) * 1988-07-19 1991-10-01 Henkel Corporation Treatment of aluminum with non-chrome cleaner/deoxidizer system followed by conversion coating
US4883541A (en) * 1989-01-17 1989-11-28 Martin Marietta Corporation Nonchromate deoxidizer for aluminum alloys
US5227016A (en) * 1992-02-25 1993-07-13 Henkel Corporation Process and composition for desmutting surfaces of aluminum and its alloys

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012001716A (ja) * 2010-05-20 2012-01-05 Mitsubishi Chemicals Corp 蛍光体及びその製造方法と、その蛍光体を用いた発光装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5417819A (en) 1995-05-23
CA2181703A1 (en) 1995-07-27
WO1995020062A1 (en) 1995-07-27
EP0737257A1 (en) 1996-10-16
AU7559094A (en) 1995-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09508177A (ja) 高度に反射性の表面を有するアルミニウム合金からスマットを除去する方法
KR100476497B1 (ko) 알루미늄합금의처리방법및이방법에의해제조된생성물
JP4970429B2 (ja) リソストリップのコンディショニング
JPH0125831B2 (ja)
JPH06299368A (ja) アルミニウム部品からなる耐荷重構造体
US5538600A (en) Method for desmutting aluminum alloys having a highly-reflective surface
JPH0361753B2 (ja)
US4793903A (en) Method of cleaning aluminum surfaces
JP5001359B2 (ja) アルミニウムワークピースの洗浄方法
US3290174A (en) Two-stage process for derusting and protecting the surfaces of ferrous materials
US4610798A (en) Method and composition of matter for conditioning and passivating certain metals
KR101131146B1 (ko) 디스머트 처리용 조성물과 이를 이용한 알루미늄 합금의 디스머트 처리방법
JPS6330294A (ja) 平版印刷版用アルミニウム合金支持体およびその製造方法
JP7152245B2 (ja) アルミニウム合金板の洗浄方法
JPH048515B2 (ja)
US20020033379A1 (en) Method for hydrophilic treatment of metal surface
JPH0759755B2 (ja) 耐系錆性に優れた自動車用A▲l▼合金塗装板の製造方法
KR101803434B1 (ko) 알루미늄 디스머트제
JPH0354200B2 (ja)
JP3175475B2 (ja) 無塗装AlまたはAl合金部材、製造方法、洗浄方法、耐汚染性向上方法および表面被覆方法
JPH10176233A (ja) 化成処理性および塗装後耐食性に優れる焼き付け塗装用アルミニウム合金およびアルミニウム合金焼き付け塗装材の製造方法
JP2778345B2 (ja) Di缶用電気錫めっき鋼板の製造方法
JPS6036473B2 (ja) 鋼材の塗装前処理剤及び塗装前処理方法
AU655622B2 (en) Method for treating aluminum containing surfaces
JPH0718466A (ja) 研磨仕上げステンレス鋼材の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081224

FPAY Renewal fee payment

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111224

FPAY Renewal fee payment

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111224

FPAY Renewal fee payment

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121224

FPAY Renewal fee payment

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121224

FPAY Renewal fee payment

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224