JPH09506743A - ソレノイド - Google Patents

ソレノイド

Info

Publication number
JPH09506743A
JPH09506743A JP7516911A JP51691195A JPH09506743A JP H09506743 A JPH09506743 A JP H09506743A JP 7516911 A JP7516911 A JP 7516911A JP 51691195 A JP51691195 A JP 51691195A JP H09506743 A JPH09506743 A JP H09506743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
solenoid
plunger rod
stopper
guide tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7516911A
Other languages
English (en)
Inventor
ケイ. セイラム,フェイサル
ガードッキー,ギルバート
Original Assignee
ユナイテッド テクノロジーズ オートモーティブ,インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ユナイテッド テクノロジーズ オートモーティブ,インコーポレイテッド filed Critical ユナイテッド テクノロジーズ オートモーティブ,インコーポレイテッド
Publication of JPH09506743A publication Critical patent/JPH09506743A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16Rectilinearly-movable armatures
    • H01F7/1607Armatures entering the winding

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Actuator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ソレノイドは、軸方向に移動可能なプランジャを有し、このプランジャは、そこから伸張されるプランジャロッドを有する。上記プランジャロッドは、ソレノイド内におけるプランジャの軸方向の移動に対して偏向することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 ソレノイド 発明の技術分野 本発明は、ソレノイドに関する。特に、本発明は、特有のプランジャおよびプ ランジャロッドを備え、通常の軸方向の移動に加えて実質的な傾斜方向の移動を 可能とするソレノイドに関する。 背景技術 ソレノイドは、当然のことながら、当業者の間では良く知られている。典型的 なソレノイドの構成にあっては、プランジャ、すなわち円筒型のガイドチューブ 内にスライド可能に収納された磁性材料からなる移動可能な可動鉄片を有してい る。上記ガイドチューブは、非磁性材料から成形され、かつその端末に、ストッ パ、すなわち磁性材料可動鉄片の係止部を有している。バイアス部は、通常、上 記プランジャすなわち移動可能な可動鉄片を、上記ストッパすなわち可動鉄片係 止部から離間する方向に付勢している。 ソレノイドコイルは、円筒型のガイドチューブを囲っており、上記ソレノイド コイルを囲う磁性材料のハウジングは、上記ストッパおよびプランジャとともに 、磁気回路を構成している。上記ソレノイドコイルが励磁されていないとき、上 記プランジャは、上記バイアス部によってストッパから離れた位置に配置される 。上記ソレノイドコイルが電磁回路によって励磁されると、磁気回路によって生 じる磁束によって、上記プランジャが、ストッパに突き当たるまで円筒型ガイド チューブ内を軸方向にスライドさせられる。通常、上 記プランジャの軸方向の移動は非常に高速であり、かつプランジャは、かなりの 力でストッパに突き当たる。ソレノイドコイルが励磁されていない状態となると 、プランジャは、バイアス部の作用によって、ストッパから離れる方向にスライ ドする。 プランジャロッドは、ハウジング内におけるプランジャの軸方向の移動をハウ ジング外側領域へ伝達するために、プランジャに取り付けられており、その構成 には種々の改良なされてきた。ハウジング内側にあるプランジャロッドの端末は 、プランジャに係合するように設けられ、ハウジングの外側に延びる側のプラン ジャロッドの端末は、ソレノイドによって軸方向に移動される構成体との結合部 に設けられている。構成体が軸方向に沿って正しく移動するためには、ソレノイ ドのプランジャロッドの移動がソレノイドの軸に沿うとともに、上記移動される 構成体が、ソレノイドの長手方向軸と同一軸線上に配置されなければならない。 各部の製造時における設計や製造誤差によって、少々の軸心ずれが生じる一方で 、作動中におけるソレノイドの好ましくない結合や固着を避けるために、ソレノ イドと長手方向に移動する構成体とを同一軸線上に配置することは重要である。 以上のように、設計者にとって、より柔軟な設計を可能とするように、ソレノ イドの軸とソレノイドによって移動される構成体の移動軸との間の軸心ずれが所 定量まで許容されるソレノイドを提供することが必要とされている。 発明の開示 本発明は、プランジャロッドとプランジャとの間にインターフェース部を有す るソレノイドを提供し、このインターフェース部により、プランジャロッドとソ レノイドの軸に沿って長手方向に移動するプランジャとの間における、所定量の 偏向を許容する。加えて、ソレノイドのハウジングのエンドカバーもまた、上記 プランジャすなわち上記ソレノイドの軸に対するプランジャロッドの偏向を許容 するように構成されている。 本発明の他の効果や構成は、後述する詳細な説明や添付した各クレームおよび 図面から、当業者であれば容易に理解することができるであろう。 図面の簡単な説明 添付図面は、現在考えられる本発明の最良の実施の形態を示し、 図1は、本発明に係わるソレノイドを長手方向に切断したときの断面図、 図2は、図1に示されたプランジャの拡大図、 図3は、図1に示されたプランジャロッドの端末部の拡大図、 そして図4は、図1に示されたハウジングのエンドキャップの拡大図である。 発明を実施するための最良の形態 ここで添付図面に関し、各図にわたって略同一構成部分には同一参照符号を付 してあり、図1に示されるように、本発明に係わるソレノイドは、参照符号10 によって概略的に描かれている。ソレノ イド10は、ハウジング12と、ソレノイドコイル14と、N極ストッパ16と 、S極プランジャ18と、プランジャロッド20と、エンドキャップ22と、を 有する。 ハウジング12は、内部キャビティ30を画成するとともに、長手方向軸34 を規定する外側円筒壁32を有するカップ状の成形部である。円筒壁32は、一 端において、端末壁36によって閉塞されている。円筒型スリーブ38は、ハウ ジング12内に配置されている。スリーブ38は、ソレノイドコイル14によっ て生じる電磁回路に対する導管の一部として作用する。スリーブ38は、図1に 示されるようにハウジング12と別体であってもよく、あるいはスリーブ38は 、ハウジング12の一体部品であってもよい。 ソレノイドコイル14は、キャビティ30内に配置され、非磁性材料からなる ボビン40を含むとともに、ボビン40を貫通して延びる内部キャビティ44を 画成する円筒壁42を有している。環状壁46および48は、円筒壁42の各端 部から放射状に外方に延在している。多数のコイル巻線50は、環状壁46およ び48の間で、円筒壁42の周りを覆っている。コイル巻線50への電気接続は 、多数のポスト(図示せず)によって環状壁48から間隙を置いたプリント回路 基板52を用いてなされている。環状壁48と回路基板52との間には、絶縁ワ ッシャ56と磁性材料からなるワッシャ58とが配置されている。ワッシャ58 もまた、ソレノイドコイル14によって生じる磁気回路の一部を構成している。 非磁性材料からなるガイドチューブ60は、キャビティ44内に配置されるとと もに、プランジャ18の移動を阻害することのない表面を有している。 一対のリード線62は、ソレノイドコイル14の配線を容易にするために、回路 基板52にハンダ付けされている。 ストッパ16は、ボビン40の環状壁46に近接するソレノイドコイル14の 端部において、キャビティ30内に配置される。ストッパ16は、磁性材料から なり、一端に環状フランジ72を有するとともに他端に円錐状延長部74を有す る円筒体70を含んでいる。円筒体70と延長部74との中間部には、O−リン グ78を配置するための環状溝76が形成される。O−リング78は、後述する ように、プランジャ18の移動に対するクッション作用を与えている。ストッパ 16は、ボビン40の環状壁46に近接するガイドチューブ60の開口端に向か って挿入される。ストッパ16もまた、ソレノイドコイル14によって生じる磁 気回路の一部を構成している。 プランジャ18もまた、図2にも示されるように、キャビティ30内に配置さ れ、磁性材料から成形されている。プランジャ18は、内部キャビティ82を画 成する円筒体80を有している。内部キャビティ82の一端は、ソレノイド10 の作動時に円錐状延長部74が係合する面取り部84を構成している。円筒体8 0の外径は、ストッパ16の円筒体70の外径とほぼ等しい。面取り部84と反 対側の円筒体80の端部は、プランジャロッド20と係合するように形成されて いる。フランジ86は、内部キャビティ82から径方向に沿って内方に延在し、 孔88およびプランジャロッド20をキャビティ82内に保持するための肩部9 0を画成している。孔88は、プランジャロッド20が偏向した際にプランジャ ロッド20に対する間隙を与える面取り部92を含んでいる。 プランジャロッド20は、図3にも示されるように、ハウジング12内におけ るプランジャ18の軸方向の移動を、ハウジング12の外側に伝達している。プ ランジャロッド20は円筒型ステム94を含み、この円筒型ステム94は、一端 においてマッシュルームのような形状のスプリングシート96を有するとともに 、他端が上記移動させられる構成部に係合するように形成されている。円筒型ス テム94の直径は、フランジ86によってプランジャ18内に形成された孔88 の直径の約半分である。上記直径の差が、プランジャロッド20がプランジャ1 8に対して傾斜するときにプランジャロッド20によって要求される径方向のク リアランスを与えている。マッシュルーム状のスプリングシート96は、プラン ジャ18のキャビティ82の内径よりわずかに小さな外径を有している。これに よって、フランジ86の肩部90と係合することでプランジャロッド20をキャ ビティ82内に保持すると同時に、プランジャロッド20はキャビティ82内部 にスライド可能に保持される。スプリングシート96もまた、丸みのある半球状 表面98を含み、この半球状表面98は、バイアス部、すなわちストッパ16と プランジャロッド20との間に配置され、プランジャロッド20のスプリングシ ート96をプランジャ18の肩部90側に付勢するコイルスプリング100に係 合している。 エンドキャップ22は、図4にも示されるように、キャビティ30内に配置さ れたカップ状の成形部であり、中央筒状孔110とエンドキャップ22の端末に 向かって配置されたアクセス孔112とを有する非磁性材料から成形される。孔 110は、プランジャロッ ド20がエンドキャップ22を貫通するための通路を与え、一方、孔112は、 リード線62がエンドキャップ22を貫通するための通路を与える。多数のリブ 114は、エンドキャップ22に付加強度および安定性を与えるように、エンド キャップ22の先端からハウジング12内に延びている。環状フェルトワッシャ 116は、孔110の周りのエンドキャップ22の内面に取り付けられ、ソレノ イドコイル14が作動していないときにプランジャ18に対するクッションを与 えている。孔110は、円筒部118と円錐状部120とを含んでいる。円筒部 110と円錐状部120は、一旦ソレノイド10が組み立てられると、プランジ ャロッド20の偏向を許容するように、エンドキャップ22とプランジャロッド 20との間にクリアランスを与える。 ソレノイド10の組立は、ガイドチューブ60を、回路基板52,ワッシャ5 6,ワッシャ58およびボビン40の内部キャビティ44内に挿入することで開 始する。次いで、ストッパ16が、環状壁46に近接するボビン40の端部にお いて、ガイドチューブ60内に挿入される。それからコイルスプリング100が 、ガイドチューブ60内に挿入され、ストッパ16の円錐状延長部74の端部上 に設けられたスプリングシート130上に配置される。プランジャロッド20は 、フランジ86に近接して配置されたスプリングシート96と、フランジ86に よって画成される孔88を軸方向に貫通して延びるステム94とを伴って、プラ ンジャ18のキャビティ82内に挿入される。そして、プランジャ18は、コイ ルスプリング100を覆うように挿入され、プランジャロッド20のスプリング シー ト96の半球状表面98に係合するコイルスプリング100をともなって、ガイ ドチューブ60内に挿入される。ソレノイドコイル14,ストッパ16,コイル スプリング100,プランジャ18およびプランジャロッド20の組立体が、ハ ウジング12内に挿入される。そしてリード線62がエンドキャップ22の孔1 12を通されて、エンドキャップ22は、ハウジング12内に、ソレノイドコイ ル14のボビン40を覆うように配置される。この際、リード線62は112を 貫通し、プランジャロッド20は孔110を貫通する。エンドキャップ22は、 ハウジング12の開放端よりもわずかに内側までハウジング12内に挿入され、 このハウジング12の開放端は、図1に示されるように、ハウジング12内にソ レノイド10の内部構成体を保持するように、エンドキャップ22側に傾斜する ように変形されている。ハウジング12内にエンドキャップ22を挿入すること によって、コイルスプリング100にわずかな圧力を作用させ、プランジャロッ ド20およびプランジャ18を最大伸張位置に付勢するように、プランジャロッ ド20に初期予圧を与えている。 ソレノイド10の動作は、図1に示されるような配置状態から開始され、この とき、ソレノイドコイル14には電力が供給されていない。プランジャ18およ びプランジャロッド20は、コイルスプリング100によって、ストッパ16か ら離れるように最大伸張位置に向けて付勢されている。電力がソレノイドコイル 14に供給されたとき、磁気回路が、ストッパ16,ハウジング12,ワッシャ 58およびプランジャ18の間に生成される。この磁気回路によっ て、ストッパ16にN極が生成されるとともに、プランジャ18にS極が生成さ れる。これにより、プランジャ18が、コイルスプリング96を圧縮しつつスト ッパ16に向かって軸方向に引き寄せられる。O−リング78は、プランジャ1 8がストッパ16に接触した際に、プランジャ18の係止をやわらげている。次 いでソレノイドコイル14への電力供給が停止されると、磁気回路が消滅し、再 びコイルスプリング96がプランジャ18およびプランジャロッド20を図1に 示される最大伸張位置に寄せる。環状フェルトワッシャ116は、プランジャ1 8がエンドキャップ22に接触した際のプランジャ18の係止をやわらげている 。 磁気回路の生成によるプランジャ18およびプランジャロッド20の移動の間 、プランジャロッド20にあっては、図1の仮想線で示すように、長手方向軸3 4に対する偏向が許容される。コイルスプリング100の端末に対してスライド するスプリングシート96の半球状表面98,ステム94とプランジャ18の孔 88との間の間隙,ステム94とプランジャ18の面取り部92との間の間隙, ステム94とエンドキャップ22の孔110との間の間隙,およびステム94と エンドキャップ22上の円錐状表面120との間の間隙によって、プランジャロ ッド20は、円錐状に移動することができる。プランジャロッド20の長手方向 移動中にプランジャロッド20の偏向を可能とすることによって、ソレノイド1 0により移動される構成体の軸方向の移動にともなう長手方向軸34の軸ずれを 吸収する。 上述した詳細な説明では本発明に係わる好適実施例について説明 したが、本発明は、各請求項の範囲や正しい主旨を逸脱することなく、修正,変 形および変更を許容するものであると理解される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 長手方向軸を規定する円筒型ガイドチューブと、 上記ガイドチューブの周りに設けられたソレノイドコイルと、 内部キャビティを有し、上記ガイドチューブ内に配置されるとともに、このガ イドチューブ内を軸方向にスライド可能な略円筒型のプランジャと、 上記円筒型プランジャの上記キャビティ内に配置されたプランジャロッドと、 を備え、 上記[プランジャロッドが配置される]キャビティは、上記ガイドチューブの 上記長手方向軸に対し、上記プランジャロッドの円錐状に傾斜する方向への移動 を許容することを特徴とするソレノイド。 2.さらに、上記プランジャを所定方向に付勢するバイアス部を有することを特 徴とする請求項1に記載のソレノイド。 3.上記バイアス部が、上記プランジャロッドを上記所定方向に付勢することを 特徴とする請求項2に記載のソレノイド。 4.さらに、上記ガイドチューブの第1の端部に配置されたストッパを有するこ とを特徴とする請求項1に記載のソレノイド。 5.さらに、上記ストッパと上記プランジャとの間に配置され、上記プランジャ を上記ストッパから離間するように付勢するバイアス部を有することを特徴とす る請求項4に記載のソレノイド。 6.上記バイアス部が、上記プランジャロッドを上記ストッパから離間するよう に付勢することを特徴とする請求項5に記載のソレノイド。 7.上記プランジャが、上記プランジャの一端に設けられたフランジを有し、上 記フランジが、上記プランジャの内側面から径方向に沿って内方に延在し、かつ 、上記フランジに、第1の孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載 のソレノイド。 8.上記プランジャロッドが、ステムと頭部とを含み、上記頭部は、上記プラン ジャの上記キャビティ内を軸方向にスライド可能であり、上記ステムは、上記フ ランジによって形成される上記孔を貫通していることを特徴とする請求項7に記 載のソレノイド。 9.さらに、上記ガイドチューブの第1の端部に設けられたストッパを有するこ とを特徴とする請求項8に記載のソレノイド。 10.さらに、上記ストッパと上記プランジャロッドとの間に配置され、上記プ ランジャロッドを上記ストッパから離間するように付勢するバイアス部を有する ことを特徴とする請求項9に記載のソレノイド。 11. 閉塞端と開口端とを有する内部キャビティが形成されたハ ウジングと、 上記内部キャビティ内に配置され、長手方向軸を規定する円筒型ガイドチュー ブと、 上記ガイドチューブの周りに設けられたソレノイドコイルと、 内部キャビティを有し、上記ガイドチューブ内に配置されるとともに、このガ イドチューブ内を軸方向にスライド可能な略円筒型のプランジャと、 上記円筒型プランジャの上記キャビティ内に配置されたプランジャロッドと、 上記ガイドチューブの第1の端部に配置されたストッパと、 上記ハウジングの上記開口端に設けられたエンドキャップと、 を備え、 上記[プランジャロッドが配置される]キャビティは、上記ガイドチューブの 上記長手方向軸に対し、上記プランジャロッドの円錐状に傾斜する方向への移動 を許容し、 かつ、上記エンドキャップに第1の孔が形成され、上記プランジャロッドが上 記エンドキャップの上記第1の孔を貫通していることを特徴とするソレノイド。 12.さらに、上記プランジャロッドを上記ストッパから離間するように付勢す るバイアス部を有することを特徴とする請求項11に記載のソレノイド。 13.上記第1の孔が、上記プランジャロッドが上記長手方向軸に 対して傾斜するときに上記プランジャロッドに対する間隙を与える略円錐状の表 面を含むことを特徴とする請求項11に記載のソレノイド。 14.上記プランジャが、上記プランジャの一端に設けられたフランジを有し、 上記フランジが、上記プランジャの内側面から径方向に沿って内方に延在し、こ のフランジに第2の孔が形成され、上記プランジャロッドが、上記第2の孔を貫 通していることを特徴とする請求項11に記載のソレノイド。 15.上記第2の孔が、上記プランジャロッドが上記長手方向軸に対して傾斜す るときに上記プランジャロッドに対する間隙を与える略円錐状の表面を含むこと を特徴とする請求項14に記載のソレノイド。
JP7516911A 1993-12-15 1994-12-13 ソレノイド Pending JPH09506743A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US16773893A 1993-12-15 1993-12-15
US08/167,738 1993-12-15
PCT/US1994/014347 WO1995017000A1 (en) 1993-12-15 1994-12-13 Solenoid

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09506743A true JPH09506743A (ja) 1997-06-30

Family

ID=22608610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7516911A Pending JPH09506743A (ja) 1993-12-15 1994-12-13 ソレノイド

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5546064A (ja)
EP (1) EP0734578B1 (ja)
JP (1) JPH09506743A (ja)
CN (1) CN1137325A (ja)
DE (1) DE69409545T2 (ja)
ES (1) ES2116070T3 (ja)
WO (1) WO1995017000A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5772206A (en) * 1996-09-11 1998-06-30 Capcom Coin-Op Inc. Amusement game having a solenoid operated play feature
US5886607A (en) * 1996-11-27 1999-03-23 Wpi Magnetic, Inc. Simplified solenoid assembly having a press fit stop and method of assembling same
US6794972B2 (en) * 2000-10-12 2004-09-21 Pontiac Coil, Inc. Brake-transmission shift interlock device for an automatic transmission system
CN101185229A (zh) * 2005-05-31 2008-05-21 美蓓亚株式会社 长比例行程执行电动机
JP4640211B2 (ja) * 2006-02-27 2011-03-02 株式会社デンソー 電磁駆動装置
CN101841222B (zh) * 2008-12-01 2013-07-10 德昌电机(深圳)有限公司 一种螺线管
DE112011104482T5 (de) * 2010-12-21 2013-10-10 Mitsubishi Electric Corporation Magnetbetätigte Vorrichtung
DE102013225392A1 (de) * 2013-12-10 2015-06-11 Robert Bosch Gmbh Elektromagnet eines elektromagnetisch betätigten Fluidventils

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US893305A (en) * 1906-06-08 1908-07-14 Allis Chalmers Electromagnet.
US1258721A (en) * 1911-11-06 1918-03-12 Cutler Hammer Mfg Co Electric switch.
US1226748A (en) * 1915-07-01 1917-05-22 Sears B Condit Jr Solenoid.
US1845269A (en) * 1929-05-08 1932-02-16 Herbert T Heitman Impedance relay
US2046401A (en) * 1933-08-25 1936-07-07 Austin L Moore Electric switch
US2112054A (en) * 1936-11-19 1938-03-22 Gen Electric Operating mechanism
US2262061A (en) * 1939-05-11 1941-11-11 Edison Inc Thomas A Electrical control
US2411778A (en) * 1942-09-22 1946-11-26 Penn Electric Switch Co Gun firing solenoid
US2682625A (en) * 1952-01-07 1954-06-29 Soreng Products Corp Pull bar construction for solenoids
US2959648A (en) * 1957-11-13 1960-11-08 Rawco Instr Inc Electromagnetic switching device
US2911494A (en) * 1958-03-13 1959-11-03 Mc Graw Edison Co Electromagnetically actuated switch construction
US3510814A (en) * 1968-05-31 1970-05-05 Automatic Switch Co Solenoid operator having armature provided with guide rings
US3916362A (en) * 1974-07-29 1975-10-28 Schantz Spencer C Solenoid
FR2468202B1 (fr) * 1979-10-16 1986-03-07 Merlin Gerin Disjoncteur electrique miniature a boitier moule
GB2145879A (en) * 1983-09-01 1985-04-03 Michael Clift Solenoid actuator with loose-fit armature
US4556085A (en) * 1984-02-07 1985-12-03 Sealed Power Corporation Solenoid valve
US4595035A (en) * 1984-02-07 1986-06-17 Sealed Power Corporation Solenoid valve
US4570904A (en) * 1984-07-11 1986-02-18 Sealed Power Corporation Solenoid valve
US4617968A (en) * 1985-04-04 1986-10-21 Sealed Power Corporation Electrohydraulic control of a spool valve for energizing a heavy duty automatic transmission clutch
US4674536A (en) * 1986-04-25 1987-06-23 Sealed Power Corporation Electrohydraulic valves for use in a system
US4765587A (en) * 1986-11-13 1988-08-23 Moog Inc. Pulse-width-modulated solenoid valve
US4753263A (en) * 1987-08-31 1988-06-28 Sealed Power Corporation Electrohydraulic regulating valves
IT213563Z2 (it) * 1988-01-11 1990-01-22 Santoni & C Spa Dispositivo attuatore elettromagnetico in particolare per la selezione degli aghi in unamacchina per maglieria.
US4863142A (en) * 1988-04-29 1989-09-05 Sealed Power Corporation Electromagnetic solenoid valve with variable force motor
US4855702A (en) * 1988-09-28 1989-08-08 Barber-Colman Company Linear electromagnetic actuator
DE3938896A1 (de) * 1989-11-24 1991-05-29 Pierburg Gmbh Elektromagnetisches steuerventil
US5146196A (en) * 1991-04-29 1992-09-08 General Motors Corporation Anti-rattle feature for solenoid
US5207410A (en) * 1992-06-03 1993-05-04 Siemens Automotive L.P. Means for improving the opening response of a solenoid operated fuel valve
US5238224A (en) * 1992-08-20 1993-08-24 Siemens Automotive L.P. Dry coil

Also Published As

Publication number Publication date
DE69409545D1 (en) 1998-05-14
WO1995017000A1 (en) 1995-06-22
US5546064A (en) 1996-08-13
EP0734578B1 (en) 1998-04-08
EP0734578A1 (en) 1996-10-02
CN1137325A (zh) 1996-12-04
DE69409545T2 (de) 1998-09-17
ES2116070T3 (es) 1998-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0169100B1 (ko) 전자기 밸브
JP2774153B2 (ja) 燃料噴射装置用の電磁式の噴射弁
US6086432A (en) Electrical plug connection
US20090301442A1 (en) Fuel injector
EP0446214B1 (en) Electromagnetic fuel injector with diaphragm spring
JP6501020B2 (ja) 燃料噴射弁
EP0795881B1 (en) Electromagnetic device with stator displacement regulation
JPS63285382A (ja) 電磁気によつて操作可能な弁
US6745993B2 (en) Fuel injection valve
US20090134348A1 (en) Electromagnetically operatable valve
US8313084B2 (en) Electromagnetically operatable valve
JPH09506743A (ja) ソレノイド
JP4200098B2 (ja) 燃料噴射弁
JPH05501139A (ja) 電磁操作式燃料噴射弁
CN101910609B (zh) 可电磁操作的阀
JP3732723B2 (ja) 電磁式燃料噴射弁
JP2002541375A (ja) 燃料噴射弁
JPH05501750A (ja) 弁調整法と弁
JPH04501905A (ja) 燃料噴射弁
JP3017702B2 (ja) ソレノイド
CN107542612B (zh) 用于喷射阀的阀组件以及喷射阀
KR101998479B1 (ko) 솔레노이드밸브
US8646749B2 (en) Electromagnetically actuatable valve
JPH081161B2 (ja) 電磁操作される燃料噴射弁
WO2020105571A1 (ja) 燃料噴射装置