JP2002541375A - 燃料噴射弁 - Google Patents

燃料噴射弁

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JP2002541375A JP2000609701A JP2000609701A JP2002541375A JP 2002541375 A JP2002541375 A JP 2002541375A JP 2000609701 A JP2000609701 A JP 2000609701A JP 2000609701 A JP2000609701 A JP 2000609701A JP 2002541375 A JP2002541375 A JP 2002541375A
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Abstract

(57)【要約】 燃料噴射弁(1)、特に内燃機関の燃料噴射装置のための噴射弁であって、励起可能なアクチュエータ(17)及び、アクチュエータ(17)によって弁ニードル(6)を介して操作可能な弁閉鎖体(7)を設けてあり、弁閉鎖体が弁座面(9)と協働してシール座を形成していて、かつ戻しばね(10)によって閉鎖位置に保持されるようになっている。アクチュエータ(17)が、弁ニードル(6)から分離されたスリーブ状のニードル連行部材(19)を介して弁ニードル(6)に作用するようになっており、弁ニードル(6)がニードル連行部材(19)に対して軸線方向運動可能に配置されており、ニードル連行部材(19)のつば(37)が弁ニードル(6)のニードルつば(11)の、戻しばね(10)と逆の側に係合している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の燃料噴射弁に関する。
【0002】 ドイツ連邦共和国特許第19534445C2号公報により、請求項1の上位
概念に記載の形式の燃料噴射弁が公知である。該公報に記載の燃料噴射弁は二部
構造の弁ケーシングを有しており、弁ケーシング内に弁ニードルが軸線方向運動
可能に案内されている。弁ケーシングは一方の端部に燃料接続部を有しており、
燃料接続部を介して燃料噴射弁に燃料が供給される。他方の端部で弁ニードルが
弁ケーシングと協働してシール座を形成しており、この場合、弁ニードルが戻し
ばねを用いて閉鎖位置に保持される。弁ニードルの操作のために弁ニードルが流
入側に圧力肩部を備えており、圧力肩部が圧電式のアクチュエータと協働するよ
うになっていて、かつ弁ニードルに堅く結合されている。弁ニードルの操作に際
してアクチュエータが戻しばねの力に抗して作用する。
【0003】 前記公知の燃料噴射弁においては複数の欠点があり: 弁ニードルが圧力肩部に堅く結合されており、弁ニードルが噴射側でかつ圧力肩
部が流入側で弁体内に運動可能に案内されているので、燃料噴射弁の開閉のため
にアクチュエータ若しくは戻しばねによって、弁ニードルの質量及び圧力肩部の
質量から成る大きな慣性質量が作動されねばならない。弁ニードルの軸線方向に
運動可能な案内のために設けられた両方の案内が弁ニードルの噴射側の端部と圧
力肩部の流入側の端部とに適合されねばならず、従って燃料噴射弁の製造費用が
高く、燃料噴射弁が弁ニードル及び/又は弁ケーシングのたわみ若しくは応力に
よって故障しやすい。
【0004】 戻しばねが燃料噴射弁の閉鎖のためにアクチュエータをも戻すので、弁ニード
ルの閉鎖運動がアクチュエータの戻し運動から分離されていない。戻しばねによ
って作動すべき大きな質量(弁ニードルの質量及び圧力肩部の質量)に基づき、
燃料噴射弁の閉鎖に際して弁ニードルの跳ね返りが生じ、ひいては燃料の意図し
ない付加的な噴射が生じる。さらに弁ニードルの跳ね返りによって燃料噴射弁の
高い摩耗が生じ、ひいては耐用年数が短くなる。
【0005】 弁ニードルのための不動に設けられた剛性の案内によってシール座に対する弁
ニードルの位置が不動に規定されており、従って弁ニードルが、製造若しくは摩
耗に起因して理想的な位置からずれたシール座にセンタリングされ得ない。その
結果、シール座の領域内での弁ニードルの不均一な高い摩耗が生じ、特に閉鎖位
置でのシール座のシール作用が減少し、かつ噴射される燃料噴流の幾何学形状が
変化することになる。
【0006】 発明の利点 請求項1に記載の構成を有する本発明に基づく燃料噴射弁においては利点とし
て、摩擦並びに摩耗の少ない構造が得られる。さらに燃料噴射弁がほぼ跳ね返り
なく作動し、従って、燃料噴射弁の操作に際して噴射過程の時間及び噴射量が規
定して与えられる。
【0007】 請求項2以下に、請求項1に記載の燃料噴射弁の有利な構成が記載してある。
有利には、弁ニードルが1箇所でのみ弁ニードル案内によって軸線方向運動可能
に案内されている。この場合、弁ニードルが有利には小さくかつ低い質量で形成
されている。
【0008】 有利には弁ニードル案内が端面で渦流プレートに接触している。これによって
弁ニードルが燃料噴射弁の軸線に対して同軸的に案内されており、従って弁ニー
ドルによってシール座への均一な力伝達が達成され、シール座の領域の摩耗が均
一に生じる。
【0009】 有利には弁ニードル案内及び/又は渦流プレートが燃料の流過のための切欠き
を有している。これによって、燃料の流過のための構造的に簡単な手段が得られ
る。有利には弁ニードルのニードルつばとニードル連行部材のつばとの間に間隙
を設けてあり、該間隙が半径方向で弁軸線に向かって拡大している。これによっ
て、ニードル連行部材のつばとニードルつばとの間に生じる液体クッションが急
速に押し退けられ、その結果、液体クッションが切換時間に影響を及ぼさず、特
に短い切換時間が可能になる。
【0010】 有利には、ニードル連行部材が燃料の流過のための孔若しくは切欠きを有して
いる。これによってニードル連行部材の内部が燃料通路として用いられ、燃料が
ニードル連行部材の内部から孔若しくは切欠きを介してシール座に向けて導かれ
る。
【0011】 有利には切欠きがニードル連行部材内の軸線方向に延びるスリットによって形
成されている。これによって切欠きの形が燃料の流過方向に適合されている。
【0012】 有利にはニードル連行部材がニードルつば側の端部に半径方向の拡大部を備え
た開口を有しており、拡大部がニードルつばの隣接の端面を越えていて流過窓を
形成している。該流過窓を介して燃料が導かれる。
【0013】 選択的にニードル連行部材がニードルつば側の端部に円形の開口を有しており
、かつニードルつばが多角形に形成されており、その結果、ニードル連行部材の
開口がニードルつばの端面を部分的に越えて延びていて、流過開口を形成してい
る。これによって、ニードル連行部材に構造的な付加的な変更が不要であり、流
れに適して配置された流過開口が得られる。さらに、弁ニードル連行部材のつば
とニードルつばとの間に生じる液体クッションが急速に押し退けられ、従って、
液体クッションが切換時間に影響を及ぼさず、特に短い切換時間が可能である。
【0014】 有利には戻しばねがニードルつばと逆の側で調節部材に支えられており、この
場合、調節部材がニードル連行部材に結合されている。これによって一面におい
て戻しばねが製作技術的に簡単にかつ予め規定して緊締される。他面において戻
しばねによって燃料噴射弁の閉じた状態での燃料噴射弁の閉鎖力のみが生ぜしめ
られる。燃料噴射弁の開閉に必要な力は、アクチュエータ及び別の少なくとも1
つのばねによって生ぜしめられる。
【0015】 次に本発明の実施例を図面に示して、以下に詳細に説明する。
【0016】 図1は本発明に基づく燃料噴射弁1の概略的な縦断面図である。燃料噴射弁1
はここでは内側へ開く形式の燃料噴射弁として形成されている。燃料噴射弁1は
有利には燃料、特にガソリンを混合気圧縮外部点火式の内燃機関の燃焼室内に直
接に噴射するためにいわゆるガソリン直接噴射弁として用いられる。もちろん、
本発明に基づく燃料噴射弁1は別の使用例にも適している。
【0017】 燃料噴射弁1の弁ケーシング2が前側の弁ケーシング部分3、後ろ側の弁ケー
シング部分4及び燃料接続部5によって構成されている。前側の弁ケーシング部
分3内に、弁ニードル6によって操作可能な弁閉鎖体7を配置してあり、弁閉鎖
体7が図示の実施例では弁ニードル6と一体的に形成されている。弁閉鎖体7は
噴射方向に向かって先細に円錐台形に構成されていて、弁座体8に形成された弁
座面9と協働してシール座を成している。この場合、弁ニードル6は弁ニードル
6の弁ニードルつば11に作用する戻しばね10によって閉鎖位置に保たれる。
戻しばね10がニードルつば11の側でセンタリング部材12によってセンタリ
ングされている。図示の実施例では弁ニードル6と、ニードルつば11と、セン
タリング部材12とが一体的に構成されている。著しく小さなかつ低い質量(0
.1…0.5g)の弁ニードル6は、軸線方向の運動に際して唯一の弁ニードル
案内13によって案内される。この場合、弁ニードル案内13は噴射側の端面で
渦流プレート14に接触している。渦流プレート14が前側の弁ケーシング部分
3内に取り付けられていて、弁ニードル案内13と逆の側の端面で弁座体8に接
触している。燃料の流過を可能にするために、弁ニードル案内13及び渦流プレ
ート14が切欠き15a,15b,16a,16bを有しており、この場合、渦
流プレート14内の切欠き16a,16bが渦流通路として形成されている。
【0018】 燃料噴射弁1の操作のために、アクチュエータ17を用いてあり、アクチュエ
ータが圧電式、磁気収縮式若しくは電磁式(図10)に構成されている。アクチ
ュエータ17の操作が電気的な制御信号によって行われ、制御信号が電気的な接
続部18及び導線(図示せず)を介してアクチュエータ17に伝達される。アク
チュエータ17の操作に際して、アクチュエータが伸長して、アクチュエータ1
7の内部の縦開口内を貫通する管状のニードル連行部材19を、予荷重ばね20
の力に抗して燃料接続部5に向けて運動させる。ニードル連行部材19がニード
ルつば11の下側に係合して、アクチュエータ17の作動に際して、弁ニードル
6に作用し、これによって弁ニードル6が燃料接続部5に向かって運動させられ
る。その結果、弁閉鎖体7が弁座体8の弁座面9から離れて、シール座を開放す
る。弁閉鎖体7と弁座体8の弁座面9との間に生じる間隙を介して、燃料が燃料
噴射弁1から内燃機関の燃焼室内へ流出する。
【0019】 ニードル連行部材19の戻しが予荷重ばね20を介して行われ、予荷重ばねが
燃料接続部5及びニードル連行部材19に支えられており、この場合、予荷重ば
ね20によってアクチュエータ17の戻しも行われる。ニードル連行部材19が
内部に空所(Aussparung)21を有しており、空所内にスリーブ状の調節部材22
を配置してある。調節部材22が戻しばね10の、ニードルつば11と逆の側を
支持している。ニードル連行部材19の内部の空所21内の調節部材22の移動
によって、戻しばね10が簡単に規定して予負荷(緊締)される。弁ニードル6
の戻しが戻しばね10によって行われる。
【0020】 燃料の供給が、燃料接続部5からニードル連行部材19の内部の空所21及び
調節部材22の内部の空所24を介して弁ニードル6のニードルつば11に向け
て行われる。燃料をシール座に向けて流過させるために、ニードル連行部材19
に流過開口が設けられている。図示の実施例では流過開口がニードル連行部材1
9の横方向に延びる2つの孔15a,25bによって形成されている。
【0021】 図2には、燃料噴射弁1の噴射側の端部の詳細が示してある。既に説明した構
成部分には、同じ符号が付けてある。従って説明は重複を避けるために省略して
ある。
【0022】 図1と異なって弁閉鎖体7が部分的な球として形成されている。このような構
造は、弁ニードル6及び弁閉鎖体7の図1に示す自己案内において特に有利であ
る。ニードル連行部材19のつばを形成してニードルつば11の下側に係合する
底部区分37に、中央の開口38を設けてあり、該開口が、該開口を貫通する弁
ニードル6よりも大きな直径を有している。これによって、ニードル連行部材1
9と弁ニードル6との間に円形リング状のリング間隙39が形成されている。さ
らにニードルつば11の外径がニードル連行部材19の内径よりも小さくなって
おり、これによってニードル連行部材19とニードルつば11との間に円形リン
グ状のリング間隙26が形成されている。ニードル連行部材19の底部区分37
がニードルつば11のストッパ面27に作用している。
【0023】 燃料噴射弁1の操作の後にニードル連行部材19が弁ニードル6よりも急速に
戻されると、ストッパ面27の下側でニードル連行部材19とニードルつば11
との間に液体クッションが作用する。燃料噴射弁1を完全に閉じるために、戻し
ばね11がストッパ面27の下側の液体クッションを押し退けなければならない
。液体クッションをできるだけ急速に押し退けるために、ニードルつば11が有
利に構成されている。可能な1つの実施例が図3に示してある。
【0024】 図3は図2の符号IIIの箇所のニードルつば11の拡大図であり、この場合
、ニードルつば11の有利な実施例が示してある。弁ニードル6の半径方向の運
動を可能にするために、弁ニードル6若しくはニードルつば11とニードル連行
部材19との間に既に述べたリング間隙26,39が形成されている。この場合
、弁ニードル6とニードルつば11とセンタリング部材12とが互いに一体的に
形成されている。ニードルつば11とニードル連行部材19の底部区分37との
間に間隙28を形成してあり、該間隙が半径方向で弁軸線23に向かって拡大し
ている。従って間隙28は断面図で見てくさび形の形状を成している。その結果
、ストッパ面27が円形リング状の狭い面に減少されている。ニードルつば11
のこのような特殊な構造に基づき、ニードルつば11とニードル連行部材19の
底部区分37との間の液体クッションが急速に押し退けられ、これによって弁ニ
ードル6が急速に出発位置に戻される。間隙28はニードル連行部材19の底部
区分37の特殊な構造によって形成されていてよい。図示してない別の実施例で
はストッパ面27が逆に傾斜されていてよく、従って間隙28が弁軸線23に向
かって減少している。
【0025】 図4に示す実施例では、ニードル連行部材19が側方の孔25a,25bを有
しており、該孔が燃料の、内側の空所21から該孔25a,25bを通ってシー
ル座に向かう流れを可能にする。
【0026】 図5は本発明に基づく燃料噴射弁1の一部分の概略的な縦断面図である。該実
施例ではニードル連行部材19が、軸線方向に延びるスリット29a,29bを
有しており、該スリットを通って燃料がニードル連行部材19の内側の空所21
からシール座に向かって流れる。大きな燃料流量を可能にするために、2つより
も多くのスリット29a,29bを設けてよい。
【0027】 図6は本発明に基づく燃料噴射弁1の一部分の概略的な縦断面図である。該実
施例ではニードル連行部材19の底部区分37の開口38が半径方向の拡大部3
1a〜31cを備えて形成されており、図6では半径方向の拡大部31aのみが
見えている。半径方向の拡大部31aは流過窓(Durchflussfenster)33aの形
成のためにニードルつば11の隣接の下側のストッパ面27を越えている。
【0028】 図7は、図6の本発明に基づく燃料噴射弁1の矢印VIIの方向で見た前面図
である。弁ニードル6のニードルつば11がニードル連行部材19の内部に配置
されている。ニードル連行部材19が、半径方向の拡大部31a〜31cを備え
た開口38を有している。開口38の拡大部31a〜31cが弁ニードル6のニ
ードルつば11を越えており、その結果、流過窓33a〜33cが生じている。
互いに例えば120°の間隔で配置された流過窓33a〜33cを介して、ニー
ドル連行部材19の内部から燃料噴射弁1のシール座への燃料の流過が行われる
【0029】 図8は本発明に基づく燃料噴射弁1の一部分の概略的な縦断面図である。該実
施例では、ニードル連行部材19の底部区分37が円形の開口38を有しており
、該開口が比較して大きな内径を有している。ニードルつば11が三角形に形成
されていて、ストッパ面27の領域の接触面35a〜35cで支えられており、
図8では接触面35aのみが見えている。ニードル連行部材19の円形の開口3
8が、接触面35aと相対する側でニードルつば11のストッパ面27を越えて
いて流過窓33aを形成している。
【0030】 図9は、図8の本発明に基づく燃料噴射弁1の矢印IXの方向で見た前面図で
ある。ニードル連行部材19がニードルつば側の端部に円形の開口38を有して
おり、該開口が弁ニードル6の三角形に形成されたニードルつば11を越えてい
て流過窓33a〜33cを形成している。ニードル連行部材19が弁ニードル6
のニードルつば11の接触面35a〜35cに作用している。接触面35a〜3
5cによって規定された接触面全体が比較的小さいので、利点として、ニードル
連行部材19とニードルつば11の接触面35a〜35cとの間の、図2及び図
3の説明で述べた液体クッションが戻しばね10によって急速に押し退けられ、
これによって燃料噴射弁1の切換時間への液体クッションの影響が小さくなる。
【0031】 図10は本発明に基づく燃料噴射弁1の別の実施例の概略的な縦断面図である
。前側の弁ケーシング部分3が該実施例ではねじ結合部40を介して後ろ側の弁
ケーシング部分4に取り付けられている。該結合部の密閉のためにシールリング
41を用いてあり、シールリングは前側の弁ケーシング部分3の環状の溝42内
にはめ込まれている。弁ニードル6の行程の調節のために、後ろ側の弁ケーシン
グ部分4の内側の突起部44と前側の弁ケーシング部分3との間に行程調節プレ
ート43が設けられている。予荷重ばね20が該実施例では調節部材45に支え
られており、この場合、調節部材45の軸線方向の位置によって予荷重ばね20
の予荷重が調節される。予荷重ばね20はマグネット可動子46に作用しており
、これによってニードル連行部材19がシール座に向けて予荷重で負荷されてい
る。図1に関連して述べてあるように、前記負荷によって弁ニードル6の弁閉鎖
体7が弁座体8の弁座面9に圧着されており、従ってシール座が形成されている
。弁ニードル6の案内が弁ニードル案内13によって行われている。弁ニードル
案内13の下流側に渦流プレート14が配置されている。
【0032】 燃料噴射弁1の操作のために該実施例では電磁的に操作可能なアクチュエータ
46,47を用いてあり、該アクチュエータがマグネットコイル47及びマグネ
ット可動子46を有している。アクチュエータ46,47の操作のために電気的
な制御信号を用いるようになっており、制御信号が燃料噴射弁1の接続部18の
接点49から導線48を介してマグネットコイル47に供給される。
【0033】 マグネットコイル47の作用に際して、マグネット可動子46が開放方向50
で、ストッパ面51によって規定されたストッパまで運動させられる。ニードル
連行部材19がマグネット可動子46に堅く結合されており、従ってマグネット
可動子が同じく開放方向50に運動させられる。ニードル連行部材19がつばと
して形成された底部区分37で弁ニードル6のニードルつば11の下側に係合し
ており、従って前記運動に際して弁ニードル6が開放方向50に運動させられ、
これによって弁ニードル6の弁閉鎖体7が弁座体8の弁座面9から持ち上げられ
かつ、シール座が開放される。弁閉鎖体7と弁座面9との間に生じた間隙を通っ
て、燃料が弁座体8の噴射通路52内に流出して、内燃機関の燃焼室内に噴射さ
れる。
【0034】 マグネットコイル47の遮断の後に、マグネット可動子46が予荷重ばね20
によって開放方向50と逆向きに運動させられ、これによってニードル連行部材
19がシール座に向けて戻される。図1で述べてあるように、弁ニードル6が戻
しばね10の戻し力によって弁座体8に向かって負荷されており、従って、弁閉
鎖体7及び弁座面9によって形成されたシール座が閉じられる。
【0035】 図2乃至図9に示す構成は、制限無しに図10の燃料噴射弁1に用いられる。
本発明は記載の実施例に限定されるものではない。燃料噴射弁1は外側へ開く形
式の燃料噴射弁1として形成されていてよい。さらにニードル連行部材19が必
ずアクチュエータ17の内部に形成されている必要はなく、また戻しばね10が
必ずニードル連行部材19の内側の空所21内に配置されている必要なない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に基づく燃料噴射弁の1つの実施例の概略的な縦断面図。
【図2】 本発明に基づく燃料噴射弁の1つの実施例の噴射側の領域の概略的な縦断面図
【図3】 図2の符号IIIの箇所の有利な別の実施例を示す図。
【図4】 燃料噴射弁の一部分の概略的な縦断面図で、この場合、ニードル連行部材内に
孔状の2つの流過開口が設けられている。
【図5】 本発明に基づく燃料噴射弁の概略的な縦断面図で、この場合、弁ニードルのニ
ードルつばとニードル連行部材のつばとの間に燃料の流過のためのスリットが設
けられている。
【図6】 本発明に基づく燃料噴射弁の概略的な縦断面図で、この場合、ニードル連行部
材に半径方向の拡大部を備えた切欠きが設けられている。
【図7】 図6に示す実施例の符号VIIの矢印の方向で見た前面図。
【図8】 本発明に基づく燃料噴射弁の1つの実施例の概略的な縦断面図、この場合、ニ
ードルつばが三角形に形成されている。
【図9】 図8に示す実施例の符号IXの矢印の方向で見た前面図。
【図10】 本発明に基づく燃料噴射弁の別の実施例の概略的な縦断面図。
【符号の説明】
1 燃料噴射弁、 5 燃料接続部、 6 弁ニードル、 7 弁閉鎖
体、 8 弁座体、 9 弁座面、 10 戻しばね、 11 ニード
ルつば、 12 センタリング部材、 13 弁ニードル案内、 14
渦流プレート、 15a,15b,16a,16b 切欠き、 17 アク
チュエータ、 18 接続部、 19 ニードル連行部材、 20 予荷
重ばね、 21 空所、 22 調節部材、 23 弁軸線、 24
空所、 26 リング間隙、 27 ストッパ面、 28 間隙、 3
1a〜31c 拡大部、 33a〜33c 流過窓、 35a〜35c 接
触面、 37 底部区分、 38 開口、 39 リング間隙、 40
ねじ結合部、 41 シールリング、 42 溝、 43 行程調節プ
レート、 44 突起部、 45 調節部材、 46 マグネット可動子
、 47 マグネットコイル、 48 導線、 49 接点、 50
開放方向、 51 ストッパ面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 61/18 310 F02M 61/18 310B H01L 41/083 H01L 41/08 U 41/09 S

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料噴射弁(1)、特に内燃機関の燃料噴射装置のための噴
    射弁であって、 励起可能なアクチュエータ(17)及び、 アクチュエータ(17)によって弁ニードル(6)を介して操作可能な弁閉鎖体
    (7)を設けてあり、弁閉鎖体が弁座面(9)と協働してシール座を形成してい
    て、かつ戻しばね(10)によって閉鎖位置に保持されるようになっている形式
    のものにおいて、 アクチュエータ(17)が、弁ニードル(6)から分離されたスリーブ状のニー
    ドル連行部材(19)を介して弁ニードル(6)に作用するようになっており、
    弁ニードル(6)がニードル連行部材(19)に対して軸線方向運動可能に配置
    されており、ニードル連行部材(19)のつば(37)が弁ニードル(6)のニ
    ードルつば(11)の、戻しばね(10)と逆の側に係合していることを特徴と
    する燃料噴射弁。
  2. 【請求項2】 アクチュエータ(17)が圧電式若しくは磁気収縮式若しく
    は電磁式のアクチュエータである請求項1記載の燃料噴射弁。
  3. 【請求項3】 弁ニードル(6)が唯一の弁ニードル案内(13)によって
    軸線方向運動可能に案内されている請求項1又は2記載の燃料噴射弁。
  4. 【請求項4】 弁ニードル案内(13)及び/又は下流側に配置された渦流
    プレート(14)が、燃料の流過のための切欠き(15a,15b,16a,1
    6b)を有している請求項3記載の燃料噴射弁。
  5. 【請求項5】 弁ニードル(6)のニードルつば(11)とニードル連行部
    材(19)のつば(37)との間に間隙(28)を形成してあり、該間隙が半径
    方向で弁軸線(23)に向かって広がっている請求項1から4のいずれか1項記
    載の燃料噴射弁。
  6. 【請求項6】 ニードル連行部材(19)が燃料の流過のための少なくとも
    1つの切欠き(25a,25b,29a,29b,38)を有している請求項1
    から5のいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  7. 【請求項7】 切欠きがニードル連行部材(19)の孔(25a,25b)
    によって形成されている請求項6記載の燃料噴射弁。
  8. 【請求項8】 切欠きがニードル連行部材(19)内の軸線方向に延びるス
    リット(29a,29b)によって形成されている請求項6記載の燃料噴射弁。
  9. 【請求項9】 ニードル連行部材(19)が、つば(37)に半径方向の拡
    大部(31a〜31c)を備えた開口(38)を有しており、該拡大部がニード
    ルつば(11)の隣接のストッパ面(27)によって規定されて流過窓(33a
    〜33c)を形成している請求項6から8のいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  10. 【請求項10】 ニードル連行部材(19)が、つば(37)に円形の開口
    (38)を有しており、ニードルつば(11)が多角形に形成されており、前記
    円形の開口(38)がニードルつば(11)のストッパ面(27)によって部分
    的に被われて、流過窓(33a〜33c)を形成している請求項6から8のいず
    れか1項記載の燃料噴射弁。
  11. 【請求項11】 戻しばね(10)がニードルつば(11)と逆の側で調節
    部材(22)に支えられており、調節部材(22)がニードル連行部材(19)
    に結合されている請求項1から10のいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  12. 【請求項12】 ニードル連行部材(19)のつばが、ニードル連行部材(
    19)の底部区分(37)によって形成されている請求項1から11のいずれか
    1項記載の燃料噴射弁。
  13. 【請求項13】 ニードル連行部材(19)がアクチュエータ(17)の内
    部の縦開口内を貫通している請求項1から12のいずれか1項記載の燃料噴射弁
  14. 【請求項14】 弁ニードル(6)が0.1gと0.5gとの間の質量を有
    している請求項1から13のいずれか1項記載の燃料噴射弁。
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