JPH09506235A - ステータのリード線接続方法及び装置 - Google Patents

ステータのリード線接続方法及び装置

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JPH09506235A JP7515697A JP51569795A JPH09506235A JP H09506235 A JPH09506235 A JP H09506235A JP 7515697 A JP7515697 A JP 7515697A JP 51569795 A JP51569795 A JP 51569795A JP H09506235 A JPH09506235 A JP H09506235A
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ニューマン,ローレンス,イー.
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Abstract

(57)【要約】 ステータコイル(20、22)から、ステータコア(12)上に取り付けられた端子レセプタクル(40、42)までのびるリード線(24、26)に弛み状態を与えるため、このリード線を端子レセプタクル(40、42)に近接したリード線ガイドフィンガ(124)の上に曲げる。これはコイルと端子レセプタクル(40、42)との間のリード線部分の長さを増大させて、リード線(24、26)が幾分か弛むようにする。これはまた、レセプタクル入口部におけるリード線の張力を実質的に減少させて突発的なワイヤ弱体化を生ずるような直角の折り曲げを回避するものである。このような方法及び装置はリード線ガイドフィンガを妥当に位置決めするように構成されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】 ステータのリード線接続方法及び装置 背景 1.発明の属する技術分野 この発明は、電気モータのステータを製造する技術に関し、より特定すれば、 ステーコイルのリード線接続方法及び装置に関するものである。 2.従来技術、その他の考察 ステータの製造において、リード線配置用スロットを形成した端子受けレセプ タクルを有する端子板を取り付ける場合には、ステータをリード線接続ステーシ ョンに位置させるとともに、ロボット先端作動子を用い、ステータのコイルリー ド線(コイルワイヤ引出部)を操作してそれらをレセプタクルのスロット中に挿 入するという一般的な工程が実施される。ステータコアの実質的な軸方向に突出 するリード線は、それらカルセプタクルスロットに挿入されるとき、基本的にス テータコアの半径方向に突出するように曲げられる。これにより各リード線はレ セプタクルスロットの底部における鋭角隅部を通じて基本的に直角に曲げられる 。 この折り曲げ点におけるリード線は、そのリード線に対する先端作動子の把持 力を十分強くしてレセプタクルスロットの底部まで完全に引き下げられなければ ならないため、かなりの張力を受けることになる。この鋭い折り曲げと張力は、 リード線において弱体化した小範囲(スポット)を発生する。その結果、この弱 体化点において、特にステータが電動工具などの使用中において実質的な振動に さらされるとき、リード線に対して極めて大きい力が働くことになる。 リード線がレセプタクル中に挿入される入口点でのリード線の弱体化をなくす ため、例えば、ステータの製造において、コイルからその関連レセプタクルまで のびる各リード線の部分(セグメント)を、それがレセプタクルに入る点で受け る張力を減少させるため、幾分か弛ませ気味にすることが示唆されてきた。しか しながら、現在知られている限りにおいて、リード線を弛ませ気味にするための 満足な方法及び装置は開発されていない。その仕事(その方法と装置の開発)が 容易でない理由は、何等かのそのような方法を実施する装置が大量生産製造方式 において満足に用いられるためには、頑丈で信頼性があり、しかも、ステータの 製造に要する時間をさほど長くしない程度の高速動作が可能であること等が要求 されるからである。 要約 この発明の第1の目的は、上述のように所定部分においてリード線を弛ませる ような方法及び装置を提供することである。リード線に弛み条件を与えるため、 各リード線はそれが関連レセプタクルスロットに入り、かつレセプタクルの内側 壁に近接したリード線部分が実質上ステータの中心開口の半径方向に突出するま でに徐々に撓められる。これは、コイルとその端子レセプタクルとの間のリード 線の長さを大きくすることにより、リード線を幾分か撓ませるものである。かく して、リード線カルセプタクルに入るところでのリード線に作用する張力は著し く減少する。さらに、突発的なリード線の弱体化と直角な折り曲げは、本発明の 実施により回避することができる。 この発明によれば、リード線を挿入すべきリード線通路におけるレセプタクル の1つに近接してリード線ガイドフィンガが配置される。フィンガはその上にリ ード線をあてがうことにより、それらが突然の曲折ではなく、緩やかに湾曲する ように、かつそれらが軸方向ではなく、半径方向においてレセプタクルの入口に 接近していくようにするための弧状面を有する。 さらに、この発明によれば、フィンガを含む工具アセンブリは固定されたサブ アセンブリ及び回転可能なサブアセンブリを含み、この回転サブアセンブリは、 そこからフィンガが突出し、それ自体は固定サブアセンブリ上に取り付けられる 。駆動機構はフィンガがステータの中心開口内に位置する第1の位置と、フィン ガがステータの開口から後退した第2の位置との間において、工具アセンブリを 移動させるものである。フィンガがステータの中心開口内に位置するとき、フィ ンガをレセプタクルと円周方向に整列させるか、又は整列させないという必要に 応じて回転可能なサブアセンブリを実際に回転させる必要があり、したがって、 そのための回転駆動手段が設けられる。フィンガがレセプタクルと円周方向に整 列するとき、ロボット先端作動子はリード線の各々をそれらの各端子レセプタク ル中に順次挿入する。その後、回転サブアセンブリが回転し、フィンガをリード 線とレセプタクルとの間から後退させ、これに伴って工具アセンブリを後退させ るとともに、ステータをリード線接続ステーションから除去する。 回転アセンブリはなるべなら、一対の戻り止め位置の間に位置する先端作動子 により回転駆動されるが、空気作動子によって回転させることもできる。 本発明のその他の目的及び利点は、下記の説明及び添付の図面から明らかにな るであろう。 図面の簡単な説明 図1はステータ巻線装置のリード線接続ステーションであって、この発明に従 った工具アセンブリと、この発明とともに使用されるステータ及びステータ支持 構造を示すための分解略斜視図である。 図2はステータ及び第1の工具アセンブリの一部を示す部分断面を含んだ略正 面図であり、リード線を端子レセプタクルに挿入する工程において本発明ととも に用いられるロボット先端作動子を仮想線で示したものである。 図3はリード線を端子レセプタクル中に挿入する後段のステージを示す部分破 断正面図である。 図4は先端作動子がリード線を端子レセプタクルに挿入した後における図2及 び図3の一部を、それらの図より大きい尺度で示した一部破断斜視図である。 図5は図4と同じ縮尺においてその関連レセプタクル中に完全に挿入されたリ ード線を示す一部破断斜視図である。 図6は本発明の方法の実施より後のステージにおける図2と同様な一部破断正 面図である。 図7は変形例を示す部分断片図である。 詳細な説明 図1を参照して説明すると、本発明は、中心開口14と、その上にマグネット ワイヤからなるコイル20及び22が巻き付けられた極片16及び18を含むよ うに形成された成層鉄心12からなるステータ10の製造に関するものである。 各コイル20及び22はそれぞれ24、26及び28、30で示す各一対のリー ド線を有する。ステータ10のコアは端面32を有し、この上にはそれぞれ軸方 向に突出した各一対の端子受けレセプタクル40、42及び44、46を有する 一対の端子板34及び36が取り付けられる。レセプタクル40、42、44及 び46の各々は半径方向に間隔を置いて平行した内側壁48及び外側壁50を有 し、方形開口を形成した箱型であり、各側壁48及び50はそれぞれ相互整列及 び軸方向延長型のリード線受けスロット52及び54(図5)を有し、各スロッ トはその軸方向の突端における最大寸法からその内端における最小寸法まで角度 を有している。スロット52及び54の内端はそれらの部分を通るリード線と堅 く係合するように寸法を定められている。 ステータ10の製造における出発工程において、コイル20及び22はリード 線(いわゆる出発ワイヤ)24及び28から始まり、リード線(いわゆる終端ワ イヤ)26及び30で終わるように巻かれる。同じ工程の中で、リード線24、 26、28及び30はリード線保持クランプ56中に挿入される。これらのクラ ンプについては、図1ではただ1つのクランプのみが示されているが、これらは 後の工程において、レセプタクル40、42、44及び46に挿入すべきリード 線を解放可能に、かつ一時的に保持するものである。 本発明は、ステータ10の製造において、基本的に後の工程に関与するもので ある。この後の工程とは、図1に示されたリード線接続用ロボットステーション において実施されるいわゆる“リード線接続”である。図1における単純化形式 において示す通り、ステータ10は支持トラックの一部又はタレット(図示せず )上の支持部材からなる適当な支持台60上に支持されるとともに、クランプ6 4又は同様の手段により所定の軸62上に心出しされたステータ開口14に対し て所定の位置に維持される。このステージにおいてプランジャ状の先端作動子6 6を有するロボットはリード線のいずれか、例えばリード線26を把持し、その リード線を一時的クランプ56から引き出してそのリード線26を関連する端子 レセプタクル42のスロット52及び54と整列させ、さらに、そのリード線2 6をスロット52及び54の底部に入るように引っ張ることにより、リード線を レセプタクル42の中間部を横切るように張りつめる。これらの操作中において 、先端作動子66はリード線26を軸方向及び円周方向の両方に移送して、それ をレセプタクルスロット52及び54と整列させ、さらに半径方向において、リ ード線26を同一のスロット中に横たえなければならない。先端作動子66の半 径方向の移動は、リード線26がレセプタクル金属片50の外面上における外側 リード線支持ブロック68(図2及び図3参照)上に横たわる点まで続く。リー ド線がレセプタクルスロット52およひ54の底部まで引き下げられているとき 、先端作動子66により加えられる把持圧力は、レセプタクルスロット52及び 54の比較的狭い軸方向内端において発生するリード線挿入に対するかなりの抵 抗にもかかわらず、それが達成できるように調整される。リード線26がそのレ セプタクルスロット52及び54中に完全に挿入された後、先端作動子66の一 部をなすワイヤカッタ(図示せず)がリード線を図4及び図5に示すように切断 し、ステータ10の外側には短い銅線テイル20のみが突出する。これらの動作 は、すべてのリード線24、26、28及び30を各対応するレセプタクルに挿 入するため、逐次繰り返される。 図5に示すように、ステータ10の製造におけるさらに後のステージにおいて 、金属端子72がレセプタクル40、42、44及び46中に挿入され、それら を横切るリード線と係合するようになっている。この動作中において、外部リー ド線支持ブロック68及び比較的短いリード線テイル70はレセプタクルから切 離される。 以上述べたような製造手順は、この種工業分野において周知である。これらの 手順を用いて製造されたステータが遭遇する問題は各リード線がその関連レセプ タクルへの挿入時においてレセプタクルの内側壁48内のレセプタクルスロット 52底部における鋭角隅部の上で基本的に直角に曲げられるということである。 この点におけるリード線は、そのリード線に対する先端作動子66の把持力がそ のリード線をレセプタクルスロット52及び54の底部まで完全に引き下げなけ ればならないという理由で、かなりの張力を受けることになる。鋭角的な曲げと 張力は、当然ながらリード線において弱体化スポットを発生することになる。こ れらの因子は、端子72がレセプタクル中に挿入されるとき、悪化すると考えら れる。その結果、リード線は、特にステータが電動工具などを使用して実質的な 振動にさらされる場合において、この点で破断するという可能性が大きくなる。 この点(リード線がそのレセプタクルに入る点)におけるリード線の弱体化を 克服するため、コイルからその関連レセプタクルまで突出する各リード線の範囲 を幾分弛め気味にすることが提案される。このような緩めのリード線は、そのリ ード線が関連レセプタクルスロットに入る前にそれを徐々に曲げていき、これに よってレセプタクルの内側壁に近接したリード線の短部分を現状における実質的 な軸方向でなく、ステータ開口の半径方向に突出させるようにして達せられる。 このようなリード線形状は、図5に示されており、ここではリード線26は、所 望に応じて76で示すその軸方向突出部と内側レセプタクルスロット52中に突 入する短い半径方向突出部分78との間において徐々に曲げられた隅部又は弛み 部74を有する。これはコイルとその端子レセプタクルとの間のリード線の長さ を増大させて、そのリード線全体に幾分弛みを生じさせることになる。 図1及び図2を参照して説明すると、総括して80で示す工具アセンブリは本 発明により提供されるものであり、それは非回転サブアセンブリ82、及び回転 サブアセンブリ84を備えている。非回転サブアセンブリ82は垂直支持アーム 86、その支持アーム86の頂部を収容するレリーフ状後面90を有する工具背 支板88、及びノーズ片92を備えている。ノーズ片92はリード線接続工程に おいてコイル20及び22を支持するためにステータ開口14中に入るようにし た円錐台形の前方突出アーバ94を有する。ノーズ片92はさらに、コイル20 及び22の外端部に対する支持となるコイル形成板96を含むことにより、それ らがステータコアの端面32から所望の距離を越えて突出することがないように し、コイル形成板96の背面から突出してアーム86を支持するための円筒状ハ ブ98を有するようにしたものである。後に明確となるが、ハブ98はリード線 接続ステーションにおいてステータの開口中心軸62と一致した中心軸を有する 。ハブ98の後端、すなわちステータ10から最も遠い端面は背支板88におけ る協同略矩形貫通孔102を通じて突出し、支持アーム86の前面と係合するよ うに、後方に突出した略矩形状ボス100を形成する平坦面を有する。ハブ98 の後面はねじ孔104を有し、このねじ孔により非回転サブアセンブリ82の部 分を共に保持する取付ねじ106を受け入れる。ボス100及び貫通孔102が 非円形であるため、ノーズ片92と背支板88との間の相対的な回転が阻止され る。当然ながら、背支板88は支持アーム86を回転できないように受け入れる ものである。支持アーム86自体は、例えば、米国特許第5,214,838号 及び同第5,090,108号において示されたような適当なベース(図示せず )上に摺動できるように、かつ回転できないように取り付けられ、これによって 非回転サブアセンブリ82の全体がリード線接続ステーションにおいてステータ に向かって前進し、及び後退するように軸方向に移動することができる。図1に 106で略示した空気作動子は非回転アセンブリ82を軸方向に移動させるべく 設けられたものであり、その目的は、後に述べる。 図1に示す通り、ハブ98の背後におけるボス100は、背支板88の対向正 面と係合する肩部108により区分される。したがって、背支板88はハブ98 の円形部の長さだけコイル形成板から間隔を置いている。この間隔は、取付板1 10が回転サブアセンブリ84の一部を形成するための間隔を提供するに十分の ものである。 図1及び図2を参照して説明すると、取付板110は円形開口112を有し、 この開口によって背支板88とノーズ片92のコイル形成板96との間において ハブ98の円形部に回転自在に取り付けられる。取付板110に加えて、回転サ ブアセンブリ84は4個の円周方向に隔たったガイドアーム114を有し、各1 個の各端子レセプタクルとともに用いられ、それらはステータ開口14の中心軸 62に関する半径方向において取付板110の側縁から外向きに突出する。図2 及び図6に示す通り、各ガイドアーム114は端子レセプタクル40、42、4 4及び46の1つとほぼ軸方向に整列している。これらのガイドアームは取付板 110におけるT型キー溝118内に嵌合するキーとして作用するT型ヘッド1 16を有する。これらのT型キー及び溝は取付板110から離れようとするガイ ドアーム114の半径方向の動きを阻止するものである。ノーズ片92及び背支 板88の互いに対向する面は取付板110に対するリード線ガイドアーム114 の実質的な軸方向の動きを阻止する。この構成は、締結具又は工具を使用しなく てもよい回転サブアセンブリ84の組立構造の利点を有し、各部品は機械に対し て相対的に廉価なものになる。単体による回転サブアセンブリを含む他の構造も もちろん可能である。 図3及び図4において最もよく示す通り、各リード線ガイドアーム114は関 連するレセプタクルスロット52及び54の最外側の入口に近接して位置するよ うに構成された放射状に突出するリード線案内面120を有し、これによってリ ード線がレセプタクルスロット中に案内されるようにしたものである。本発明に 関する基本的重要事項として、リード線ガイドアーム114は軸方向に突出した プレート部122(図4)を有し、そこからリード線ガイドフィンガ124が横 向きに突出する。リード線ガイドフィンガ124の各々はその関連端子レセプタ クルの内側壁48に近接配置されることができ、各々弧状の外表面126を有す る。 図4を参照すると、そこには工具アセンブリ80がステータコアに向かって完 全に前進し、弧状面126の外側縁が内側レセプタクルスロット52の底部又は 軸方向の内端と円周方向に整列して実質上同一面をなした後のリード線ガイドフ ィンガ124の1つが示されている。後に詳述する機械動作中において、フィン ガ124がレセプタクルスロット52及び54の底部と実質上円周方向に整列し 、かつ実質的な同一面をなし、ロボットがリード線をそれらのレセプタクルスロ ット中に突入させるように動作すると、リード線は必然的にフィンガ124の外 側弧状面126上を辿り、これによって現在の工程設備において生じていたスロ ット底部の鋭い縁端をめぐる直角撓みが起こらず、リード線はフィンガの弧状外 側面のまわりに湾曲し、それがレセプタクル中に入るとき、半径方向に突出する ことになる。これは図5を参照して先に述べた所望のリード線形状を発生させる 。フィンガ124のすべては同時にレセプタクルスロット52及び54の底部と 円周方向に整列し、かつ実質的な同一面をなすように位置付けられ、これによっ てロボットはリード線のすべてをそれらの関連レセプタクル中に逐次挿入するよ うに連続的に駆動され得る。 リード線のすべてがレセプタクルに関連配置された後、フィンガ124をリー ド線と端子レセプタクルの近接内側壁48との間の位置から後退させるため、回 転サブアセンブリ84は図2に示されたその位置から図6に示された位置まで時 計方向に回転駆動される。このサブアセンブリの開口はフィンガ124をレセプ タクルスロット52及び54との整列状態から外すように円周方向に移動させ、 その結果、フィンガ124はコイルリード線とそれらの関連レセプタクルとの間 から除去される。工具アセンブリ80はここで空気作動子106の動作により後 退し、その後で、ステータ10はリード線接続ステーションから除去され、別の ステータと交換されることができる。 回転サブアセンブリ84を回転させるための、ここでの好ましい方法は、取付 板110に上向き突出ラグ128を装備し、これをロボット先端作動子66と係 合させるものである。回転アセンブリを図2に示した1つの位置又は図6に示し た別の位置に摩擦保持するため、2組の戻り止めアセンブリが装備される。図1 、、2及び6を参照して説明すると、1つの戻り止めアセンブリはノーズ片92 のねじ孔に支持され、垂直方向に隔たった一対のボールプランジャアセンブリ1 30、及び取付板110の正面における一対の互いに対向した戻り止めリセス1 32からなっている。回転サブアセンブリ84が図2に示した位置にあるとき、 ボールプランジャ130のボールはリセス132内に摩擦によって保持される。 回転サブアセンブリが図6に示された位置にあるとき、ボールプランジャ130 はリセス132との整列から外れた状態になる。 第2の戻り止めアセンブリは一対の水平に隔たったボールプランジャ134と 関連する戻り止めリセス136を含んでいる。これらは取付板110が図2の位 置にあるとき、整列状態から外れ、取付板110が図6の位置にあるとき、整列 状態となる。したがって、第2の戻り止めアセンブリは図6の位置において、取 付板110を摩擦的に保持する。このとき、フィンガ114はレセプタクルスロ ット52及び54との整列から円周方向に離れている。取付板110におけるス トッパスロット140の両端と背支板88に設けられたロールピン142は協同 ストッパ機構を構成し、これによって取付板110の突発的な行き過ぎ動作を阻 止することができる。 取付板を回転させるための別の装置は、図7に示されている。ここに、取付板 110Aは例えば、支持アーム(図7には示されていない)上に取り付けられる 空気作動子144により駆動される従属ラグを有する。この実施例の動作は、図 1の実施例の動作説明から明らかになるであろう。図7における空気作動子14 4の使用は、前述した戻り止め及びストッパを不要とすることができる。 図1に示した好ましい実施例の動作において、工具アセンブリはステータ10 から後退し、別のステータがリード線接続ステーションに配置される。この間に おいて、回転サブアセンブリ84は水平方向に隔たった戻り止めプランジャ13 4及びリセス136の影響下において、図6に示されたように、時計方向に回転 した位置に止まっている。次に、工具アセンブリ80はリード線接続ステーショ ンにある新たなステータに向かって前進し、リード線ガイドフィンガ114がレ セプタクルスロットの底部と実質的な連続面をなすところで停止する。このとき 、ロボット先端作動子は回転サブアセンブリ84を反時計方向に回動させてそれ を図2に示す位置、すなわちフィンガが同時にレセプタクルスロットの底部と円 周方向に整列する位置に復帰させる。ロボット先端作動子66はここでリード線 の各々をレセプタクルスロット中に逐次挿入するように駆動される。各場合にお いて、リード線が先端作動子66に把持された後、その先端作動子66はリード 線をその一時クランプ位置から除去するように駆動され、さらに、リード線をリ ード線ガイドフィンガ上を辿らせて、その関連レセプタクル中に導くため、必要 に応じて軸方向、円周方向及び半径方向に駆動される。リード線はここで、先端 作動子66と関連動作するカッタにより調整切断される。先端作動子66の以上 の動作は従来一般的なものであり、それは図2、3及び4を参照してよく理解さ れるであろう。最初のリード線のためにこれらの動作が完了すると、ロボットは 次のリード線のところまで移動し、それを端子レセプタクル中に挿入する動作に 入る。このロボット移動中において、回転サブアセンブリは垂直方向に整列した 戻り止めプランジャ130とリセス132の影響下において図2に示したその反 時計方向回転位置に止まっている。全4本のリード線がそれらの関連端子レセプ タクルに接続されると、先端作動子66はラグの左側(図2及び図6に示す)に 係合してそれを右方に押動し、これによりリード線ガイドフィンガ124は上述 したようなレセプタクルスロット52及び54との円周方向の整列から外れる。 このとき、先端作動子66が“動作経路外”位置に移動し、工具アセンブリ80 は再び後退する。これらの動作は、ステータが供給される限り無限に繰り返され ることは明らかである。 工具アセンブリ80の全体は、端子板34及び36間におけるステータ10の 領域内に適合する程度に十分小さい幅を有し、これによってロボット先端作動子 66の動作を妨害しないようになっている。 この発明の好ましい実施例は、以上述べた通りであるが、請求の範囲に記載さ れたこの発明の範囲内において種々の変形例が存在することは明らかである。 本発明については、好ましい実施例について図示し、かつ詳述したものである が、当業者は本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、種々の変形例を類推 しうることは明らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ステータコアの軸方向にのびてステータコイルのリード線を受け入れるため の複数の端子受けレセプタクルを装備した端面を有する前記ステータコアを備え たステータの製造方法であって、前記レセプタクルの各々は前記リード線の1つ を挿入するための互いに隔たった一対のスロットを有するものであり、前記リー ド線の各々は前記ステータコア上に巻かれたステータコイルから突出した固定端 と、クランプ手段により解放可能に保持された自由端を有し、これによって関連 する前記レセプタクルに沿ってのびることが可能であり、前記ステータの製造工 程には前記ステータコイルのリード線を前記クランプから分離して前記レセプタ クル中に突入させる1つの工程と、端子を前記レセプタクル中に挿入して前記リ ード線と係合させる別の工程を含むものであり、前記1つの工程中において、 前記ステータを所定の位置に配置する段階と、 前記1つのレセプタクル中に挿入すべきリード線の通路中において、前記レ セプタクルの1つに近接してリード線ガイドフィンガを位置決めするフィンガ位 置決め段階と、 プランジャ状のロボット先端作動子により、前記クランプと前記コイルとの 中間における前記リード線を把持する段階と、 前記先端作動子を移動させて前記リード線を前記クランプから分離させると ともに、前記リード線を前記フィンガ上に延長・迂回させて前記1つのレセプタ クル中に挿入し、これによって前記フィンガをそれと係合した前記リード線の部 分と前記1つのレセプタクルの間に位置させるようにする段階、及び 前記フィンガを前記リード線と前記1つのレセプタクルの間から除去するフ ィンガ除去段階、を含むものであることを特徴とするステータの製造方法。 2.前記フィンガが前記1つのレセプタクルに近接して位置するとき、前記リー ド線をそのレセプタクル中に導くための位置に移動するガイド部材上において、 前記フィンガを取り付けたものであることを特徴とする請求項1記載の方法。 3.前記フィンガが回転板上に取り付けられ、前記フィンガ位置決め段階及び前 記フィンガ除去段階が前記回転板をそれぞれ反対の方向に回転駆動するものであ ることを特徴とする請求項1記載の方法。 4.前記回転板が前記ステータの開口軸のまわりに回転するものであることを特 徴とする請求項3記載の方法。 5.前記回転板が前記先端作動子の動作により回転駆動されるものであることを 特徴とする請求項3記載の方法。 6.前記板が空気作動機構によって回転駆動されることを特徴とする請求項3記 載の方法。 7.前記フィンガはそれが前記1つのレセプタクルに近接して位置するとき、前 記リード線を前記1つのレセプタクル中に案内する位置に移動されるようにした ガイド部材から突出したものであることを特徴とする請求項3記載の方法。 8.前記1つのレセプタクルが前記リード線を受け入れるために整列したスロッ トを有する互いに間隔を置いた平行側壁を備えたものであり、前記フィンガがそ の中の前記スロットの1つにおける軸方向の内端に近接した前記側壁の1つに至 近配置されたことにより、前記リード線が前記スロットの底部と係合できるよう にしたことを特徴とする請求項1記載の方法。 9.複数のフィンガであって、前記レセプタクルの各々に対応するものを装備す るとともに、前記フィンガ位置決め、リード線把持、移動及びフィンガ除去の各 段階が各レセプタクルと各リード線に関して実行されるものであることを特徴と する請求項1記載の方法。 10.前記フィンガはそれが前記レセプタクルに近接して位置するとき、前記リ ード線を前記レセプタクル中に案内するための位置に移動するようにしたガイド 部材上に取り付けられたものであることを特徴とする請求項9記載の方法。 11.前記フィンガは回転板上に取り付けられ、前記位置決め段階及び前記除去 段階が前記板をそれぞれ反対の方向に回転駆動する工程部分を含むようにしたこ とを特徴とする請求項9記載の方法。 12.前記回転板が前記ステータ開口の軸心のまわりに回転するようにしたこと を特徴とする請求項11記載の方法。 13.前記板が前記先端作動子の動作によって回転駆動されることを特徴とする 請求項11記載の方法。 14.前記板がエアシリンダ作動機構によって回転駆動されることを特徴とする 請求項11記載の方法。 15.前記フィンガは回転板上に取り付けられ、前記位置決め段階及び前記除去 段階が前記板をそれぞれ反対の方向に回転駆動する工程部分を含むようにしたこ とを特徴とする請求項11記載の方法。 16.前記レセプタクルの各々が関連する前記リード線を受け入れるために、互 いに整列したスロットを有する互いに間隔を置いた平行側壁を備え、前記各関連 するフィンガが前記スロットの1つの軸方向の内端に近接した前記側壁の1つに 至近配置されたことにより、前記関連するリード線が前記スロットの底部と係合 できるようにしたことを特徴とする請求項9記載の方法。 17.前記フィンガが取付板上に取り付けられたものであり、前記位置決め段階 が前記フィンガを前記ステータの開口中に挿入すべく前記取付板を前記ステータ に向かって直線的に移動させる工程部分を含み、前記除去段階が前記フィンガを 前記ステータの開口から後退させるために前記取付板を前記ステータから直線的 に分離するように移動させる工程部分を含むことを特徴とする請求項1記載の方 法。 18.前記取付板が前記ステータの開口軸のまわりに回転できるように取り付け られたものであり、前記位置決め段階が前記フィンガが前記ステータの開口中に 挿入された後において、前記フィンガを前記1つのレセプタクルと円周方向に整 列させるべき前記取付板を第1の方向に回転させる工程部分を含み、前記除去段 階が前記フィンガを前記ステータの開口から後退させるまでに前記フィンガを前 記1つのレセプタクルとの円周方向の整列状態から外すように移動させるため、 前記取付板を前記第1の方向と反対の第2の方向に回転駆動する工程部分を含む ことを特徴とする請求項17記載の方法。 19.前記フィンガが1つの取付板上に取り付けられたガイド部材から突出し、 前記ガイド部材は前記フィンガが前記1つのレセプタクルに近接して位置すると き、前記リード線を前記1つのレセプタクル中に案内するための位置に移動 させられるものであることを特徴とする請求項18記載の方法。 20.複数のフィンガであって、各1つが前記レセプタクルの各々に対応するも のを設け、前記位置決め及び除去段階が前記取付板を移動させることにより同時 に各レセプタクル及び各リード線に関して実行されるものであり、前記把持及び 移動段階が前記先端作動子の逐次移動により各レセプタクル及び各リード線に関 して個別的に実行されるものであることを特徴とする請求項18記載の方法。 21.ステータコアの軸方向にのびており、ステータコイルのリード線を受け入 れるための複数の端子受けレセプタクルを装備した端面を有するステータコアを 備えたステータの製造装置であって、前記レセプタクルの各々は前記リード線の 1つを挿入するための互いに隔たった一対のスロットを有するものであり、前記 リード線の各々は前記ステータコア上に巻かれたステータコイルから突出した固 定端と、クランプ手段により解放可能に保持された自由端を有し、これによって 関連する前記レセプタクルに沿ってのびることが可能であり、前記ステータの製 造工程には前記ステータコイルのリード線を前記クランプから分離して前記レセ プタクル中に突入させる1つの工程と、端子を前記レセプタクル中に挿入して前 記リード線と係合させる別の工程を含むものであり、前記1つの製造工程中にお いて、前記装置は工具アセンブリを備え、前記工具アセンブリは、 固定サブアセンブリと、 前記固定サブアセンブリ上に回転可能に取り付けられたサブアセンブリであ って、前記ステータコアの1つからその関連レセプタクルまでのびるリード線の 通路中に位置するように構成されたリード線ガイドフィンガを含む回転サブアセ ンブリと、 前記フィンガが前記ステータの開口内に位置する第1の位置と、前記フィン ガがステータの開口から後退した第2の位置との間において、前記固定サブアセ ンブリを移動させるための駆動機構と、 前記フィンガがステータの開口内に位置するとき、前記フィンガが前記レセ プタクルと円周方向に整列していない第1の位置から前記フィンガがコイルリ ード線を前記レセプタクル中に配置するために前記レセプタクルと整列する第2 の位置まで前記回転サブアセンブリを前後方向に回転させるための手段であって 、前記フィンガがコイルリード線を前記レセプタクル中に配置するために前記レ セプタクルと円周方向に整列するようにし、さらに、前記フィンガを前記リード 線がそのフィンガを越えて前記レセプタクルに突入した後において、前記レセプ タクルと前記リード線との間から前記フィンガを分離するために前記回転サブア センブリを逆方向に回転駆動するための手段、及び 前記回転サブアセンブリが前記フィンガを前記レセプタクルと前記リード線 との間から分離するように逆回転させるられるまでに、前記リード線を前記フィ ンガを越えて前記レセプタクル中に突入させるための先端作動子を有するロボッ ト、を備えたものであることを特徴とするステータ製造装置。 22.前記回転サブアセンブリが、同時にステータ開口内に位置するとともに、 前記回転サブアセンブリの回転により、同時にそれらの関連レセプタクルと円周 方向に整列し、及び整列から外れるようにした複数の互いに間隔を置いたフィン ガを備えたものであることを特徴とする請求項21記載の装置。 23.戻り止め機構が前記固定サブアセンブリと前記回転サブアセンブリとの間 において協同的に動作することにより、前記回転サブアセンブリをその第1の位 置及び第2の位置に摩擦的に維持するようにしたことを特徴とする請求項21記 載の装置。 24.前記回転サブアセンブリが、前記固定サブアセンブリ上に回転可能に取り 付けられた取付板と、前記取付板上に取り付けられた複数のリード線ガイドであ って、前記フィンガが前記ステータの開口内において前記レセプタクルと円周方 向に整列するときにおいて、前記コイルリード線を前記レセプタクル中に案内す るように配置されたリード線ガイド面を有するものであり、さらに、前記フィン ガが前記ガイド面に関し軸方向に隔たった位置関係において前記リード線ガイド から横向きに突出したものであることを特徴とする請求項21記載の装置。 25.前記リード線ガイドがキーを有するものであるとともに、前記取付板が前 記キーを受け入れるためのキースロットを有するものであり、前記キー及びキ ースロットは前記リード線ガイドが前記取付板から横方向に分離することを阻止 するものであり、前記固定サブアセンブリが前記取付板の両側における互いに対 向した面を有し、これらの面により前記リード線ガイドが前記取付板から軸方向 に遠ざかることを阻止するようにしたことを特徴とする請求項24記載の装置。 26.前記回転サブアセンブリを回転させるための手段が空気作動機構からなる ことを特徴とする請求項21記載の装置。 27.前記回転サブアセンブリを回転させるための手段が前記ロボット先端作動 子と係合してそれぞれ反対の方向に駆動されるように配置された前記回転アセン ブリ上の一対の互いに対向した表面を備えたことを特徴とする請求項21記載の 装置。 28.前記非回転サブアセンブリが支持部材と、前記支持部材に連結されたノー ズ片、及び前記ノーズ片と、前記支持部材との間にのびるハブを備え、前記取付 板が前記ハブ上に回転可能に取り付けられたものであることを特徴とする請求項 24記載の装置。 29.前記非回転サブアセンブリがさらに、前記支持部材上に取り付けられた非 円形貫通孔を有する工具背支板を備え、前記ハブが前記貫通孔を通って突出する ようにした非円形状の後端部と、前記背支板の前面と係合する肩部を有するもの であり、前記ハブの長さが前記ノーズ片を前記背支板から十分に分離させて前記 取付板が回転を阻止されないようにしたことを特徴とする請求項28記載の装置 。 30.前記非回転サブアセンブリ及び前記回転サブアセンブリ上に協同ストッパ を装備し、これによって前記回転サブアセンブリの余分な回転を阻止することを 特徴とする請求項28記載の装置。 31.前記協同ストッパが前記取付板中のスロットと、前記背支板から前記スロ ット中に向かって前方に突出したピンを有する表面構造を備えたことを特徴とす る請求項30記載の装置。 32.前記ハブの軸が前記ステータの開口軸と一致したものであることを特徴と する請求項27記載の装置。 33.前記支持部材が空気作動機構により前記ステータに接近し、及び遠ざかる ように駆動されるものであることを特徴とする請求項27記載の装置。
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