JPH09505226A - 単一軸受スケート車輪コア - Google Patents

単一軸受スケート車輪コア

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JPH09505226A
JPH09505226A JP7514628A JP51462894A JPH09505226A JP H09505226 A JPH09505226 A JP H09505226A JP 7514628 A JP7514628 A JP 7514628A JP 51462894 A JP51462894 A JP 51462894A JP H09505226 A JPH09505226 A JP H09505226A
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ラコスキー,マイケル
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ソロディン・インコーポレーテッド
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    • B60B5/02Wheels, spokes, disc bodies, rims, hubs, wholly or predominantly made of non-metallic material made of synthetic material
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C17/00Roller skates; Skate-boards
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 単一軸受スケート車輪(10)のハブ(12)を形成するコア・アセンブリを開示する。このコア・アセンブリは、それを貫通して延びる軸穴(24)を画定する半径方向に内側の部分を有する単体コア部材(14)を備える。環状ショルダ(58)が軸穴を囲み、単一自蔵軸受(34)をその中に収める大きさと形状を有するソケットを画定する。このソケットは、軸受がソケット内に配置されたときに軸受の中心線をコア部材の中心線と位置合わせするように配置されている。軸受をソケット内に取り外し可能な方式で固定する軸受保持部材(38)も設ける。最後に、保持機構をコア・アセンブリ内の所定位置にしっかりとロックする部材を、ソケットの軸方向の外側に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】 単一軸受スケート車輪コア発明の背景 技術分野 本発明は、スケート車輪に関し、具体的にはたとえばローラ・スケート、スケ ート・ボード、インライン・スケート、および同様のものと共に使用する単一軸 受スケート車輪に係わる。本発明は、特にインライン・スケート車輪用の改良型 単一軸受けコア・アセンブリに係わる。 従来の技術の説明 スケート車輪は、長年にわたり多様な設計と構成を実現し、ローラ・スケート 、スケート・ボード、インライン・スケート、路上ホッケー、および同様のもの など多くの異なる応用分野で使用されてきた。米国特許第1469344号、第 1743757号、第1983869号、第2291600号およびオーストリ ア特許第28883号に記述されているように、ローラ・スケートおよび同様の もののための車輪の初期の応用分野において、単一軸受スケート車輪について教 示されている。これらのローラ・スケート車輪は、一般に金属または硬質ゴム製 のタイヤ部を有する金属製構成部品で作られていた。これらの参照特許で使用さ れている軸受部材は、交換可能な個別の自蔵ユニットではなく、車輪アセンブリ 自体と一体になっている。 米国特許第2377855号、第4130320号、および第4603025 号では、ローラ・スケート車輪の進歩と設計修正が記述されている。これらの特 許はすべて、車輪部材自体の中心線からずれた軸受の中心線を有する単一軸受ス ケート車輪について述べている。 インライン・スケート、競走用ローラ・スケートなどの形態のように、スケー ト車輪に関する要求が厳しくなり、機能上の競争が激しくなるにしたがって、軸 受および軸アセンブリを支持するために、たとえばナイロン製の軽量プラスチッ ク・コアが設計された。スケート車輪の部材が軽量化し、スケートに関する要求 がさらに増大すると、たとえば米国特許第4219240号で開示されているよ うに、各ローラ車輪に軸受部材の対を使用した車輪構造が考案された。このよう な設計では、2軸受部材が全体で軸を支持し、軸受間にスペーサを設けて、車輪 の回転を阻止せずに軸ボルトを締めることができるようになっている。これは、 軸受スペーサが軸受の内レースに押しつけられ、車輪が自由に回転することがで きために実現することができる。このような2軸受部材設計で使用される各軸受 は一般に、通常のスケート使用中に受ける推力荷重と軸方向荷重を個別に処理す ることができ、それによって車輪が実際にスケーティングに使用されているとき に生じる荷重をはるかに超える荷重能力が得られる。したがって、最新の2軸受 スケート車輪コア設計は、ローラ・スケートまたはインライン・スケートの用途 にとってはかなり過剰設計されている。しかし、現在の単一軸受設計は、軽量で しかも堅牢なローラ車輪を実現するには不十分になっている。したがって、特に インライン・ローラ・スケート業界では、自蔵の交換可能軸受を含むモジュラー 部品を有し、しかも最大の速度が可能なように堅牢でローラ抵抗が少ない、安価 な軽量スケート車輪が必要とされる。発明の開示 したがって、本発明の一目的は単一の軸受を有するスケート車輪用の改良型コ ア・アセンブリを提供することである。 本発明の他の目的は、軸受を容易に交換することができるようにモジュラー形 態になっている単一軸受スケート車輪を提供することである。 本発明の他の目的は、車輪コアの中心線と位置合わせされた単一軸受の中心線 を有する単一軸受スケート車輪を提供することである。 本発明の他の目的は、スケート車輪と共に使用する改良型単一軸受の自蔵コア ・アセンブリを提供することである。 上記およびその他の目的および利点を実現するためと、本明細書で実施形態を 示し大まかに説明する本発明の目的にかなうように、単一軸受スケート車輪用の ハブを形成するコア・アセンブリを提供する。このコア・アセンブリは、それを 貫通して延びる軸穴を形成されている円形の内側の部分を有する単一の円筒形コ ア部材を備える。環状ショルダが、軸穴を囲んでおり、単一自蔵軸受が中に収ま るような大きさと形状を有するソケットを形成している。このソケットは、軸受 がソケット内に配置されると軸受の中心線がコアの中心線と一致するように配置 される。ソケット内に軸受を容易に取り外し可能な方式で固定するな軸受保持機 構も備えている。最後に、保持部材をコア・アセンブリ内の所定位置にしっかり と固定するための機構を、ソケットの軸方向の外側に配置する。 本発明の上記および他の目的は、当業者には、本明細書で述べる企図された新 規な構造、組合せ、および要素を示す以下の詳細な説明から明らかになるであろ う。また、請求の範囲で具体的に規定されており、本明細書で開示されている発 明の厳密な実施形態に加える変更は、従来の技術によって予め除外することが可 能な範囲を除き、請求の範囲内に入るものと理解される。図面の簡単な説明 本明細書に組み込まれ、その一部を形成する添付図面によって、本発明の詳細 な好ましい実施形態を本発明の原理を実際に適用するために案出された現在のと ころ最善の態様による説明とともに示し、説明する。 第1図は、インライン・ローラ・スケート・ブレード部材に取り付けられたス ケート車輪の断面図であり、本発明によって構成されたコア・アセンブリを示す 図である。 第2図は、第1図のコア・アセンブリの分解断面図である。 第3図は、第2図の分解コア・アセンブリの右側面投影図である。 第4図は、第3図のコア・アセンブリとともに使用する保持輪の右側面投影図 である。 第5図は、コア・アセンブリ内の場所に配置された第4図の保持器を示す、第 3図のコア・アセンブリの正面略図である。 第6図は、本発明によって構成された保持輪実施形態の正面図である。 第7図は、第6図の保持輪の背面図である。 第8図は、第7図の線8−8に沿って切り取った第6図および第7図の保持輪 の一部を示す断面図である。 第9図は、第4図、第6図、および第7図の保持輪を第3図および第5図のコ ア・アセンブリにロックおよびロック解除する際に使用するように設計されたキ ー・アセンブリを示す投影図である。 第10図は、本発明によって構成されたコア・アセンブリの他の実施形態を示 す正面図である。 第11図は、第10図の線11−11にほぼ沿って切り取った断面図である。 第12図は、第11図の線12−12にほぼ沿って切り取った第11図のコア ・アセンブリを示す背面図である。 第13図は、第11図の他の実施形態のコア・アセンブリ内に軸受を保持する ために使用するように設計された保持輪を示す正面図である。 第14図は、第13図の線14−14に沿って切り取った第13図の保持輪を 示す断面図である。発明実施の最良の形態および産業上の適用可能性 まず第1図〜第9図を参照すると、本発明によって構成されたコア・アセンブ リ10が図示されている。1つの好ましい態様では、コア・アセンブリ10は環 状部材である単体のコア部材12を備える。コア部材12は、任意の所望の材料 で作ることができるが、6ナイロン、耐衝撃性改良ナイロン、ガラス繊維入りナ イロン、および同様のものなどのプラスチックであることが好ましい。コア部材 12は主円筒部材14を備える。円筒部材14は、円筒14を貫通して延びる軸 穴を形成する円形状の内側部分を有する。ラジアル外輪またはリム部16が円筒 部材14と一体となり、円筒部材14の中心線と同軸に位置合わせされている。 外輪16は、複数の孔20を備える。当技術分野で周知のように、孔20を使用 して、コア部材12をタイヤ部22にかみ合わせてスケート車輪23を形成する ことができる。タイヤ部22は、硬質ゴム、プラスチック、またはその他の所望 の技術の材料または構造で作ることができる。タイヤ22が硬質熱可塑性プラス チック製の場合、タイヤ22は孔20を通ってコア部材12にしっかりとかみ合 うように円形状の外側部分16の周囲にモールドされる。 コア部材12の中心線18に対して直角に交わる中心軸26を有する軸穴24 を設ける。穴24は、車軸28を貫通させてタイヤ22の回転軸を形成させてい る。穴24は、環状ショルダ30を形成するようにコア部材12の内部で半径方 向に広がっている。ショルダ30は、自蔵軸受部材34を受け入れる大きさと形 状のソケット32を形成している。ソケット32は、第1図に最も明確に示され ているように、軸受34がソケット32内に配置されてショルダ30に収められ ると、軸受34の中心線36が単体部材12の中心線18と整列するように軸受 34が位置合わせされる大きさとする。 軸受34をソケット32内の所定位置に固定するように軸受保持部材38を設 ける。好ましい実施形態では、保持部材38は、外側に放射状に延びる複数のタ ブ42を有する環状圧力部材40を備える。第1図〜第9図に図示する実施形態 では、圧力部材40は輪の形態をとり、タブ42は環状の細長い耳43の形態を とる。コア部材14は、圧力部材38を所定位置に保持し、軸受34に対して圧 力を加えるために、タブ42を固定係合状態で受け入れるように調整された複数 の固定部材44を備える。1つの好ましい態様では、固定部材44は、コア部材 14の内周面48上に、耳43を回転させることができるスロット50が形成さ れる間隔を設けて配置された複数のリップ46を備える。第5図に特に図示する ように、保持部材38は、コア部材14内で耳43がリップ46の中間に配置さ れ、保持部材38を回転させることができる位置にある様子が示されている。次 に保持部材38を、この事例では矢印52で示すように時計回りに回転させ、リ ップ46によって形成されるスロット50に耳43を滑り込ませる。 保持部材38を回転させると保持板38によって軸受34に加えられる軸方向 圧力が増大するようにする機構を設ける。図のこのような1つのキー機構は、各 リップ46の下面に配置されたボタンまたはニップル54の形態をとる。ニップ ル54は、スロット50内で回転させると各耳43の上面55と係合する。この 係合によって、軸受34に対して内側向きの軸方向圧力がかかる。この機能の実 現を補助する他の機構は、各耳43の下面57に配置された楔部材56である。 楔56は固定部材44の底面58と係合する。耳43が回転してスロット50内 に入り込むほど、楔56の上昇傾斜によって加えられる圧力が大きくなり、それ によって圧力部材40が軸受34に対して選択的軸方向圧力を加えることができ る。軸受34に対するこの軸方向圧力は、軸受34の外レース60に対してのみ 加えられ、内レース62が妨げられずに外レース60内で自由に回転できるよう になる。 第1図〜第9図に図示する実施形態では、キー64を使用して圧力輪40を回 転させる。キー64は容易に把持されるハンドル66を備え、かつ圧力輪40の 面内に形成されている孔70内に収まって孔70とかみ合うように配置されてい る1対の突起68を備えている。このようにして、キー64を使用して圧力輪4 0を係合させ、前述のように回転させて所定位置にしっかりと収めたり外したり することができる。 軸受34と保持板38が単体コア部材14内の所定位置に固定されると、穴2 4内にコア部材14の各面から1対の車輪スペーサ72、74が挿入され、単体 コア部材14および内レース62と車軸28の間の空間が埋められる。第1図〜 第9図に図示する実施形態では、車軸28はボルトの終端ねじ山80にねじ式に 固定される、頭部77とナット78とを有するボルト76の形態をとる。このボ ルト76を使用して、ローラ・スケート、あるいはこの形態ではインライン・ロ ーラ・スケートの底部から下に延びる1対のインライン・ブレード枠82、84 にスケート車輪23を固定する。このようにして、シャフトまたは車軸28が枠 82、84にしっかりと固定され、しかもスペーサ72、74のために内レース 62は車軸28を中心に自由に回転する。 次に第10図〜第14図を参照して、軸受保持部材38および固定機構44の 他の実施形態を図示し、説明する。この特定の代替実施形態では、第13図およ び第14図に図示するように、軸受保持部材38は外側に放射状に突出する複数 のタブ42を有する圧力輪の形態をとる。しかしこの事例では、各タブ42は端 部にV形切り欠き付き部材82を有するフィンガ81の形態をとる。さらに、突 起84が軸方向に外側に延び、操作者が保持部材38を回転させて所定位置にロ ックするための梃子面を形成し、それによってこの実施形態では軸受保持部材3 8のロックとロック解除を行うキーが不要になる。 コア部材14の内周面48に配置された固定部材44は、面48から半径方向 に内側に向いた複数の突起86の形態をとる。各突起86は、その端部にフィン ガ81のVスロット82に係合する大きさと形状の楔状部材88を備える。した がって、板38をコア部材14内に配置してから、前述の実施形態の場合と同様 に時計回りに回転させる。しかし、操作者は突起84によって保持板38を回転 させることができ、キーは不要である。保持板38を回転させると、フィンガ8 1が突起86と係合して、楔88がVスロット82としっかりと係合し、保持板 38をコア部材14内の所定位置に保持する。この配置構成によって、前述の実 施形態のように軸受34に対して軸方向圧力が加えられる。 したがって、本発明の上記の実施形態は、容易に組み立てられるだけでなく、 たとえば軸受またはタイヤが摩耗または損傷した場合などに修理が容易な単一軸 受スケート車輪を教示し、提供することがわかる。これは、各軸受が自蔵されて おり、容易に手が届き、容易に取り外して交換品をローラ・スケート車輪内の所 定位置に入れることができるので実現されている。いずれの事例においても、こ の自蔵軸受部材はローラ・スケート車輪のコアに対して容易に交換することがで きる。本発明は特にインライン・スケートに好適であるが、本発明の配置構成は ローラ・スケート、スケート・ボード、およびインライン・スケートで使用する どのようなスケート車輪にも合うように調整可能である。本発明の配置構成によ って、現代のスケート車輪で一般的に使用されている2軸受配置構成と比較して 、各車輪に必要な軸受の数が半分に減らされるため、スケート製造の費用が大幅 に低減される。前述のような本発明のコアの構造は、ごみやほこりからの軸受の 保護も格段に向上させる。各ローラ軸受がその固有の転がり抵抗を有するため、 単一軸受の転がり抵抗は2軸受システムの転がり抵抗と比較して減少する。車輪 内の軸受数が少なくなることによって、このシステム重量も軽くなる。これによ って、車輪および車輪とともに使用するスケート製品の性能が向上する。部品数 が少ないことによって在庫管理と組立てが容易になり、それによって車輪の費用 と車輪の製造人件費も低減する。 最後に、本発明のコアの配置構成によって、単一軸受の中心線をスケート車輪 の中心線に位置合わせすることができる。これによって、すべての車輪が同じ単 一の中心線に沿って位置合わせされるインライン・スケートの場合には特に、ス ケート車輪製品の性能が大幅に向上する。本発明の使用によって、すべての軸受 を実現可能なように位置合わせした場合、このような配置構成によってユーザに よるスケート製品の制御が拡大される。さらに、この中心線の位置関係を設定す ることによって、軸受に均一に荷重がかかり、車輪にも均一に荷重がかかること になるため、軸受に対する車輪の断面を任意の妥当な幅寸法とすることができる 。 上記からわかるように、本発明は軸受数の減少によって性能を向上させたスケ ート車輪を提供する。この軸受数の減少により、車輪の重量、転がり抵抗、部品 数、車輪の費用が減少し、車輪の製造が単純化される。さらに、インライン・ス ケート製品と共に使用した場合、車輪のすべての軸受が製品の中心線に沿って位 置合わせされるだけでなく車輪自体も位置合わせされるため、インライン・スケ ート製品は本発明によって特に改良される。これによって、コアおよび各車輪の 軸受が均一に摩耗し、均一に荷重がかけられる。製品のモジュラー性と、早期ま たは過度の摩耗または損傷の場合における軸受の交換の容易さのゆえに、本発明 によってスケート車輪の使用が簡単になる。最後に、本発明の様々な実施形態に よって、部品数と組立人件費の両方においてスケート製品の製造費用が低減し、 それによって製造業者の利益が大きくなり、ユーザにとっては費用が安くなる。 以上、様々な修正および代替実施形態を教示しながら、本発明の例示的説明と 例示的な好ましい実施形態を図示し、詳細に説明した。本発明について以上のよ うに示し、説明し、図示したが、当業者なら、本発明の真の精神および範囲から 逸脱することなく、本発明の態様および詳細に同等の変更を加えることができる ことと、本発明の範囲は従来の技術によって予め排除されているものを除き、請 求の範囲によってのみ限定されることを理解されよう。さらに、本明細書で開示 されている本発明は、本明細書で開示されている特定の要素がなくても適切に実 施することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.タイヤを有し、車軸を中心に回転する単一軸受スケート車輪であって、 軸を有し、タイヤを装着する手段を含む円形の外側部分と、車軸を受けるため 本体部材を貫通して延びる、第1の端部穴と第2の端部穴とからなる軸方向の穴 を備えた円形の内側円筒部分とを有し、かつ、前記軸方向の穴に対して直角に交 わり、前記第1の端部穴と前記第2の端部穴の中間にある中心線を有する環状コ ア部材と、 中心線と内レースと外レースとを有する自蔵単一軸受アセンブリを収める大き さと形状で前記第1の端部孔に向いて開いているソケットを形成し、前記自蔵単 一軸受アセンブリが前記ソケット内に配置されたときに前記自蔵単一軸受アセン ブリの中心線が前記コア部材の前記中心線と一致するように配置される前記軸穴 内の環状ショルダと、 前記ソケット内に自蔵単一軸受アセンブリを取り外し可能に固定するように、 前記コア部材の前記第1の端部穴に取り外し可能に取り付けられる軸受保持手段 とを備え、その軸受保持手段が、前記自蔵単一軸受アセンブリの外レースに対し て軸方向圧力を加えて前記ソケット内にその外レースを固く保持し、外レースに 対する前記タイヤ車輪の回転に付随する内レースの自由な回転を可能となるよう に動かされる装置を有するスケート車輪。 2.前記軸受保持手段が、上面と下面と外周縁とを有する圧力輪を備え、前記圧 力輪の前記下面が、前記軸受アセンブリが前記ソケット内に配置されたときに前 記軸受アセンブリの中心線を前記コア部材の前記中心線と位置合わせさせて単一 自蔵軸受アセンブリを前記ソケット内に保持するように調整されていることを特 徴とする請求項1に記載のスケート車輪。 3.前記軸受保持器の前記圧力輪が、前記圧力輪の前記外周縁から半径方向に外 側に延びる複数のタブ部材を備え、前記保持手段が前記圧力輪の回転を容易にし て前記タブを固定手段とかみ合わせるようにする手段をさらに備え、前記固定手 段は前記タブ部材を収めるように調整されていることを特徴とする請求項2に記 載のスケート車輪。 4.前記固定手段が、前記コア部材の前記軸を中心とする前記圧力輪の回転と同 時に前記タブとかみ合うように調整された複数の環状に間隔を置いて配置された 突起を備え、その固定手段の前記環状に間隔を置いて配置された突起が、前記輪 が前記突起とかみ合うように前記コア部材の前記軸を中心にして回転すると前記 自蔵軸受アセンブリの外レースに対する前記輪の軸方向圧力を増加させる手段を 備えることを特徴とする請求項3に記載のスケート車輪。 6.前記圧力増加手段が、耳がスロット内のリップにかみ合うとソケットに向か う前記輪の軸方向圧力を増加させるように各前記耳の上面に配置された楔部材を さらに備えることを特徴とする請求項4に記載のスケート車輪。 7.単一軸受スケート車輪のハブを形成するコア・アセンブリであって、 軸を有し、車軸を受けるため本体部材を貫通して延びる、第1の端部穴と第2 の端部穴とからなる軸方向の穴を備えた円形の内側円筒部分とを有し、かつ、前 記軸方向の穴に対して直角に交わり、前記第1の端部穴と前記第2の端部穴の中 間にある中心線を有するコア部材と、 中心線を有する自蔵単一軸受アセンブリを収める大きさと形状で前記第1の端 部孔に向いて開いているソケットを形成し、前記自蔵単一軸受アセンブリが前記 ソケット内に配置されたときに前記自蔵単一軸受アセンブリの中心線が前記コア 部材の前記中心線と一致するように配置される前記軸穴内の環状ショルダと、 前記単一自蔵軸受アセンブリを前記ソケット内に取り外し可能に固定するよう に、前記コア部材の前記第1の端部穴に取り外し可能に取り付けられるとともに 、上面と、前記ソケット内に配置されたときに前記単一自蔵軸受アセンブリの中 心線が前記コア部材の中心線と合わせられて単一自蔵軸受アセンブリを前記ソケ ット内に保持する下面と、外周縁とを有し、かつ前記周縁から延びた環状に間隔 を置いて配置された複数の細長い耳を有する圧力輪を有する軸受保持手段と、 前記コア部材の前記第1の端部穴において前記ソケットから軸方向に外側に配 置され、前記軸受保持手段を前記コア・アセンブリ内の所定位置に固く固定する 固定手段であって、前記固定手段は、前記輪が前記コア部材の軸を中心にして回 転すると前記耳を収める大きさと形状の環状に間隔を置いて配置された複数のス ロットを形成するように前記コア部材の本体から半径方向に内側に間隔を置いて 配置された複数の環状リップを備え、前記固定手段は、前記輪が回転して前記輪 の回転に伴って前記単一自蔵軸受アセンブリに対する前記圧力輪の軸方向圧力を 増加させると前記耳の上面とかみ合うように調整された各前記リップの内側面に 配置されたボタンの形態の圧力増加手段をさらに備える前記固定手段と を備えるコア・アセンブリ。 8.単一軸受スケート車輪のハブを形成するコア・アセンブリであって、 軸を有し、車軸を受けるため本体部材を貫通して延びる、第1の端部穴と第2 の端部穴とからなる軸方向の穴を備えた円形の内側円筒部分とを有し、かつ、前 記軸方向の穴に対して直角に交わり、前記第1の端部穴と前記第2の端部穴の中 間にある中心線を有するコア部材と、 中心線を有する自蔵単一軸受アセンブリを収める大きさと形状で前記第1の端 部孔に向いて開いているソケットを形成し、前記自蔵単一軸受アセンブリが前記 ソケット内に配置されたときに前記自蔵単一軸受アセンブリの中心線が前記コア 部材の前記中心線と一致するように配置される前記軸穴内の環状ショルダと、 前記単一自蔵軸受アセンブリを前記ソケット内に取り外し可能に固定するよう に、前記コア部材の前記第1の端部穴に取り外し可能に取り付けられるとともに 、上面と、前記ソケット内に配置されたときに前記単一軸受アセンブリの中心線 が前記コア部材の中心線と合わせられて単一軸受アセンブリを前記ソケット内に 保持する下面と、外周縁とを有し、かつ前記周縁から延びた環状に間隔を置いて 配置された複数の細長い耳を有する圧力輪を有する軸受保持手段と、先端に外側 を向いたVスロットを備えて前記周縁から半径方向に外側に延びる複数のフィン ガとを有する圧力輪を有する軸受保持手段と、 前記第1の端部穴において前記ソケットの軸方向に外側に配置され、前記軸受 保持手段を前記コア・アセンブリ内の所定位置に固く固定する固定手段であって 、それぞれがその縁端部に配置されて軸方向に内側に延び、前記圧力輪がこの固 定手段とかみ合って前記圧力輪を所定位置にスナップロックするように前記フィ ンガのVスロットとかみ合うように調整された楔状部材を備える複数の環状に間 隔をおいて配置された突起を備える固定手段と を備えるコア・アセンブリ。
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