JPH09504601A - 両側開放形ドア開閉装置 - Google Patents

両側開放形ドア開閉装置

Info

Publication number
JPH09504601A
JPH09504601A JP8501961A JP50196196A JPH09504601A JP H09504601 A JPH09504601 A JP H09504601A JP 8501961 A JP8501961 A JP 8501961A JP 50196196 A JP50196196 A JP 50196196A JP H09504601 A JPH09504601 A JP H09504601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
latch member
latch
lateral
closing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8501961A
Other languages
English (en)
Inventor
ビョンキ パク
Original Assignee
ビョンキ パク
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ビョンキ パク filed Critical ビョンキ パク
Publication of JPH09504601A publication Critical patent/JPH09504601A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B63/00Locks or fastenings with special structural characteristics
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D23/00General constructional features
    • F25D23/02Doors; Covers
    • F25D23/028Details
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B65/00Locks or fastenings for special use
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/48Suspension arrangements for wings allowing alternative movements
    • E05D15/50Suspension arrangements for wings allowing alternative movements for opening at either of two opposite edges
    • E05D15/505Suspension arrangements for wings allowing alternative movements for opening at either of two opposite edges by radial separation of the hinge parts at the hinge axis
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/30Application of doors, windows, wings or fittings thereof for domestic appliances
    • E05Y2900/31Application of doors, windows, wings or fittings thereof for domestic appliances for refrigerators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2323/00General constructional features not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2323/02Details of doors or covers not otherwise covered
    • F25D2323/022Doors that can be pivoted either left-handed or right-handed
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2323/00General constructional features not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2323/02Details of doors or covers not otherwise covered
    • F25D2323/024Door hinges
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S16/00Miscellaneous hardware, e.g. bushing, carpet fastener, caster, door closer, panel hanger, attachable or adjunct handle, hinge, window sash balance
    • Y10S16/23Reversible

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Hinges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本体のドア開口部に設けられるドアを両側で任意に開放できる両側開放形ドア開閉装置はドア本体に設置された少なくとも一対のヒンジピンと、ヒンジピンのための案内溝を有するドアに固定された固定部材と、前記ヒンジピンを半径方向で収容する収容溝とピニオン歯形部を有する一対の収容体と、前記収容体の前記ピニオン歯形部と噛み合うように前記固定部材に設けられ前記案内溝に沿って移動する前記収容体がそれ自体の軸を中心として自転するようにする一対のラック歯形部と、前記収容体と共に移動する一対の横スライダと、一対のラッチ部材を含む。前記横スライダの側面と前記ラッチ部材の対応する外側端部は前記横スライダの横方向への移動が前記ラッチ部材の縦方向移動をもたらす形状関係を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 両側開放形ドア開閉装置 技術分野 本発明はドア開閉装置に係り、さらに詳しくは両側開放自在なドア開閉装置に 関する。 背景技術 ドアは建築物、家具、冷蔵庫や電子レンジなどの家電製品、自動車などに必須 に設けられる人間の生活において有用な構造物である。かかるドアは一般に左側 または右側のいずれか一方にのみヒンジを設け、他方に取っ手を設けてそれぞれ 一方へのみ開放自在に作られている。 このようにドアの開放方向が前述したようにいずれか一方へのみ限られている ので、ユ−ザ−が左利きか右利きかにより利用において不便さがあった。また、 ドアの開放方向を常に考慮してドアの設置場所を選択しなければならず、周囲の 空間を効率よく用いるにおいて大きな制約要件となるなど多くの不便さが伴われ た。 かかる不便さを解消するための最近の提案としてアメリカ特許第5、064、 555号(Yoshio Inui など)により開示されたドア開閉装置がある。これによ る両側開放自在なドア開閉装置は特に冷蔵庫に適宜なものである。図14及び図 15に示したように、ドアやドアの取り付けられる本体のうちいずれか一方の左 右両端部にヒンジピン102A、102Bを、他方にヒンジピン102A、10 2Bがドアの開放側から挿脱自在に噛み合う溝107A、107Bを有する固定 板104Bを設け、この固定板104Bの左右両端部にヒンジピン102A、1 02Bが係合するラッチ溝108A、108Bを有するラッチ板105A、10 5Bを回転自在に設けている。各ラッチ板105A、105Bにはリンク 106A、106Bが付属されており、各リンクの一端部はそれぞれのシャフト 113A、113Bの端部にピボット固定されており、リンク106A、106 Bの他の端部は連結リンク106Cを通じて互いに連結されている。ラッチ板1 05A、105Bはロックピン115A、115Bを有し、ラッチ板105A、 105B上のリンク106A、106Bはロックピン115A、115Bが噛み 合う摺動案内部114A1、114B1とストッパ部114A2、114B2が 屈曲形成されているロックホ−ル114A、114Bを有している。 かかるドア開閉装置は、図14に示したようなドアの閉じ状態でユ−ザ−がド アの左側を引っ張ると、ヒンジピン102Bが溝107Bを抜け出ながらラッチ 板105Bを時計方向に回動させ、図15に示したような状態でドアが開く。こ の際、ラッチ板105Bのロックピン115Bがリンク106Bの摺動案内部1 14Bに沿って移動することによりリンク106Bが一方に傾き、これによりリ ンク106Aも連結リンク106Cを通じて傾く。それで右側ラッチ板105A のロックピン115Aがロックホ−ル114Aのストッパ部114A2内に押し 込まれるので右側のラッチ板105Aはヒンジピン102Aが離脱力を受けても 回転できなくなって安全なヒンジ機能を行える。 ドアの左側が開いた状態からドアを閉じる場合はヒンジピン102Bがラッチ 板105Bを回動させ本来の閉じ状態に戻す。かかるラッチ板105A、105 Bを開け位置と閉じ位置との間で確実に回転作動させるためにはトグル方式で作 用するバネ110A、110Bが備えられている。 両側開放形ドア装置のおいて必須の要件は、 1)ドア両側のヒンジピンを特定対象に挿脱自在に保つべきこと。 2)一側のラッチ部材が開放状態となった時他側のラッチ部材はヒンジピンを 確実に拘束していること。 3)開放状態のラッチ部材はヒンジピンを再び収容できる状態に保つべきこと などである。 前述した公知の開放装置はヒンジピンと挿脱自在のラッチ板105A、105 Bを採用しており、前記2)及び3)の要件を満たすために三つのリンク部材1 06A、106B、106C、ロックピン115A、115B及びロック溝11 4A、114Bを用いている。 一方、公知のドア開閉装置は比較的多くの作動部材を有しているので構造が複 雑であり、よって製造コスト及び装置の故障発生率が高くなる。また、ドアの幅 方向に横に設けられ作動するリンクが存するのでこの装置の厚さを縮めるには限 界がある。従って、前記ドア開閉装置は冷蔵庫などの比較的厚いドアに設置する には適宜であるが、薄いドアには適用し難い。また、左側及び右側リンク106 A、106Bの連動のための連結リンク106Cは直線上へのみ作用力が伝達で きるので、例えばドアが前面、背面あるいは任意の方向に向かって膨らんで湾曲 されているドアの場合などにおいてはこの装置が適用できない。 発明の開示 従って、本発明の目的は構造が比較的簡単で、かつ薄いドアに適用できる両側 開放形ドア開閉装置を提供することである。 本発明の他の目的は多様な断面形状を有するドアにも適用できる両側開放形ド ア開閉装置を提供することである。 前述した目的を達成するために本発明は、本体のドア開口に設けられるドアを 両側で任意に開放できる両側開放形ドア開閉装置において、ドアあるいはドアと 結合する本体のうちいずれか一方の対向した両端部領域に相互対向設置された少 なくとも一対のヒンジピンと、前記ドアあるいは本体のうち前記一方の相手側ド アあるいは本体に固着され、前記ヒンジピンが反端側のヒンジピンを中心として 旋回する前記ドアの回動方向に出入りするピン案内溝が備えられる固定部材と、 前記各ヒンジピンが前記ピン案内溝内に導入される時前記ヒンジピンを半径方向 で収容するピン維持溝を有し、前記ピン案内溝に沿って摺動自在であり、円周面 上にピニオン歯形部が形成された一対のピン収容体と、前記ピン収容体 が前記ピン案内溝に沿って移動する時、前記収容体が自分の旋回軸心を中心とし て回転するように前記収容体の前記ピニオン歯形部と噛み合う前記固定部材上に 設けられる一対のラック歯形部と、前記固定部材の横方向に前記収容体と共に移 動する一対の横スライダと、前記固体部材の長手方向に移動自在に前記固定部材 に支持され、内側端部が所定間隔を開けて互いに対向し、外側端部が該当横スラ イダの側面と接触する一対のラッチ部材を含み、前記横スライダの側面と前記ラ ッチ部材の応ずる外側端部は前記収容体が前記案内溝の入口側に位置する場合、 該当ラッチ部材が対向した相手側のラッチ部材側に移動して相互接触することに より前記相手側のラッチ部材の縦方向移動を阻止させ、相手側の横スライダの横 方向移動を阻止し、前記ピン収容体が前記案内溝内に導入される場合、該当ラッ チ部材は相手側のラッチ部材から離隔され相手側のラッチ部材の縦方向移動を許 すことにより相手側の横スライダの横方向移動を許す方式で、前記横スライダの 横方向移動が前記ラッチ部材の縦方向移動をもたらす形状関係を有する両側開放 形ドア開閉装置を提供する。 望ましくは、前記横スライダの少なくとも一側面と前記ラッチ部材の外側端部 は二つの階段部と前記両部分を緩やかに連結する傾斜面を有し、前記横スライダ の側面と前記ラッチ部材の外側端部との間に転がり部材を介している。 前記横スライダを前記案内溝の入口に向かって付勢する圧縮バネを備える場合 、横スライダはヒンジピンを収容できる状態に保てる。横スライダとラッチ部材 との間の接触性を向上させるためにラッチ部材間の離隔間隔内に圧縮バネを設け られる。 前記圧縮バネと少なくとも一つのラッチ部材との間に媒介手段を介在し得る。 前記媒介手段が例えば曲線経路に合わせられるようにその移動経路内で可撓性を 有する場合、本ドア開閉装置は屈曲されたドアにも適用できる。この媒介手段は 多数の転がり移動自在な要素で構成され得る。 本発明の望ましい実施例において、本ドア開閉装置は、ドアの開放状態では相 手側のラッチ部材に向かって移動する前記ラッチ部材が復帰す ることを阻止し、ドアの閉じ状態では前記ラッチ部材の阻止状態を解除させドア の開放状態におけるヒンジ機能を行うロック手段をさらに含める。 前記ロック手段は、縦方向スロットと該縦方向スロットと連結された横方向ス ロットよりなる前記各ラッチ部材に形成されたロックスロット、及び前記固定部 材に前記ラッチ部材の移動方向に横に移動自在に設けられ、前記ドアと前記本体 との間に突出された外側端部と前記ロックスロット内で移動自在な止め突起を有 し、バネにより外向付勢するロックを備え、一つのラッチ部材が反対側のラッチ 部材に向かって移動すれば、前記ロックの前記止め突起が前記ロックスロットの 前記縦方向スロットに沿って移動した後、前記横方向スロットに沿って移動して 前記ラッチ部材が復帰することを阻止し、前記ドアが前記本体に近づけば前記ロ ックが前記バネに抗して前記固定部材に押し込まれて止め突起が前記横方向スロ ットに沿って移動してから前記縦方向スロット部へ移動することにより前記ラッ チ部材の阻止状態を解除させうる。 また、前記ロック手段は前記固定部材に形成されたポ−ル部と前記ポ−ルに噛 み合うように前記ラッチ部材に形成された係止突起を備え、前記ポ−ル部と前記 係止突起はドアが開いた場合噛み合って対応するラッチ部材が復帰することを阻 止し、前記ドアが前記本体に近づければ、前記ポ−ル部と前記係止突起の噛み合 いが解除され該当ラッチ部材が解除できる。 一方、本装置は、ドアの開閉運動と連動され移動し、ドアの開放状態で横スラ イダの後側に突出して横スライダが復帰することを阻止し、ドアの閉じ状態では 横スライダを解除する横スライダロック手段をさらに含む。 また、ヒンジピンは例えばスラストベアリングにより支えられそれ自体の軸線 について自由回転できるようにする。 図面の簡単な説明 図1は本発明による両側開放形ドア開閉装置を有する冷蔵庫の斜視図である。 図2は本発明の第1実施例による両側開放形ドア開閉装置の分解斜視図である 。 図3は図2のドア開閉装置の閉じ状態を示した平面図である。 図4は図3のA−A線断面図である。 図5は図2のドア開閉装置の開放状態を示した平面図である。 図6は第2実施例によるドア開閉装置の分解斜視図である。 図7及び図8は図6に示した装置の開放状態及び閉じ状態の作動を説明するた めの平面図である。 図9は図7のB−B線断面図である。 図10は第3実施例によるドア開閉装置の断面図である。 図11は本発明の第4実施例によるドア開閉装置の分解斜視図である。 図12は本発明の第5実施例によるドア開閉装置の分解斜視図である。 図13は本発明の第6実施例によるドア開閉装置の分解斜視図である。 図14及び図15は従来のドア開閉装置の作動状態を示す平面図である。 発明の最良の実施形態 図1は本発明による両側開放形ドア開閉装置を適用した冷蔵庫の斜視図である 。図1を参照すると、冷蔵庫の本体部1には上部及び下部にドア開口部が備えら れており、各ドア開口部に上部及び下部ドア2がそれぞれ設けられている。上部 ドア2は右側が開放されており、下部ドアは左側が開放されている。本体1のド ア開口の両側にはヒンジピン8が一対ずつ備えられている。 以下、示された本発明の各実施例において、ヒンジピン8が冷蔵庫の本体1、 特に本体1のドア開口の上側の両方に配置されている場合について説明し、また 全ての実施例を通じて同一または類似の構成要素は同一な参照番号を付する。 第1実施例 図2は本発明の第1実施例による両側開放形ドア開閉装置の分解斜視図である 。この図面からわかるように、ドア開閉装置はドア2の上側端部に設けられる固 定部材3を有し、この固定部材3は、通常、ドア2の上側及び下側端部にそれぞ れ一つずつ設けられる。この固定部材3上に一体に結合されるカバ−部5が備え られており、本装置は図面の左右側が実質的に対称構造になっている。固定部材 3に応じて一対の円筒体形状のヒンジピン8が本体1にブラケット9を介して突 設されている。 固定部材3とカバ−部5は一体に結合され一つの長い筒状体を形成し、その両 端側に導入開口4及び案内溝6がそれぞれ形成されている。導入開口4と案内溝 6は出入り通路を形成し、これらを通じて各ヒンジピン8は反対側のヒンジピン 8を旋回中心軸として固定部材3に出入り移動が可能になる。 固定部材3の内部には一対のラッチ部材10が固定部材3の長手方向に沿って 移動するように内蔵されている。ラッチ部材10の内側端部15は所定の隙間を 開けて相互対面している。ラッチ部材10の内側端部15間の離間隙間には圧縮 バネ19が介在されていてラッチ部材10を外方向、すなわち固定部材3の両端 側に付勢する。各ラッチ部材10の外側端部にはロ−ラ支持部12及びロ−ラ1 3により回転自在に支持されるロ−ラ11が配設されている。 固定部材3の底面部には案内溝6に沿って溝状のガイド部26が備えられてお り、各ガイド部26に収容体20の下端部がガイド部26の長手方向に沿って移 動自在に収容される。収容体20は略円筒形状を有し、ヒンジピン8を半径方向 に収容する収容部24が軸線方向に沿って形成されている。収容体20はその上 端領域に比較的大直径のフランジ部21と、ネック部23と、円周上に形成され たピニオン歯形部22及び溝状のガイド部26に案内される下端部を有する。 固定部材3には収容体20のピニオン歯形部22と相互作用的にかみ合うラッ ク歯形部27が案内溝6に沿って形成されている。これにより、 ピン収容体20がガイド部26に沿って線形的に移動する際、収容体20のピニ オン歯形部22が固定部材3のラック歯形部27とかみ合っているので、ピン収 容体20は自分の軸心を中心として自転する。収容体20は導入開口4に隣接し ている時、導入開口4に向かって収容部24が開放されヒンジピン8が収容でき 、ヒンジピン8が収容部24内に収容され案内溝6に沿って導入される時は収容 部24が閉じて導入開口4軸に向かってヒンジピン8が露出されないように回動 する。 収容体20のフランジ部21とピニオン歯形部22との間に存するネック部2 3には収容体20を自転回動自在に収容支持して収容体20と共に線形移動する 横スライダ30が備えられている。この横スライダ30はピン収容体20のフラ ンジ部21を支持するための階段部33と、ネック部23に摺動接触するベアリ ング部32を有し、ヒンジピン8が収容部24内に導入されうるように案内スロ ット31も備えている。 ラッチ部材10のロ−ラ11に向かう横スライダ30の側面は、平らな部分の ロック段36とこれよりくぼんだ部分の解除段34よりなる二つの階段部が形成 されている。これら解除段34及びロック段36は傾斜面35によりなだらかに 連結されている。バネ19はラッチ部材10のロ−ラ11と横スライダ30の階 段上の側面とが弾性的に接触するように付勢する。これにより横スライダ30が 固定部材3の横方向に移動することによりロ−ラ11はロック段36、傾斜面3 5及び解除段34よりなる横スライダ30の側面に沿って移動し、ラッチ部材1 0の長手方向に沿って移動する。一方、横スライダ30は圧縮バネ38により導 入開口4の方向に付勢されている。 また、ラッチ部材10は二つの平行の横方向スロットとこれら横方向スロット を連結する縦方向スロットよりなるロックスロット14を有している。ラッチ部 材10の移動方向に横に移動自在なロック40が固定部材3に配置されている。 ロック40はドアと本体との間に突出される外側端部と、ロックスロット14内 に移動する止め突起41を有しており、バネ42により外向付勢されている。 図3は図2に示した装置の閉じ状態の平面図であり、図4は図3のA−A線に よる断面図であり、図5は図2に示した装置の開放状態の平面図である。 ドアの閉じ状態を示した図3及び図4では、両側のヒンジピン8は全てカバ− 部5の案内溝6内に収容され、各収容体20の収容部24内に保たれている。収 容体20は案内溝6の長手方向について約90度ほど回転された位置に存する。 収容体20と共に横スライダ10も導入開口4から内側へ移動されているので 、ラッチ部材10のロ−ラ11は横スライダ30の側面のうち解除位置34に接 触されている。これによりラッチ部材10はそれらの内側端部15間で離隔間隔 Sを保っている。 図3の閉じ状態からドア2を開放するために取っ手(図示せず)を一側に、特 に図面上の左側から引っ張ると、左側ヒンジピン8はカバ−部5の左側のピン案 内溝6に沿って外側に移動される。この際、左側の収容体20もやはり左側のヒ ンジピン8に沿って導入開口4方向に移動すると同時に、ピニオン歯形部22と ラック歯形部27の相互作用により自転するようになる。また、左側の横スライ ダ30も収容体20に沿って移動する。横スライダ30が移動することによりロ −ラ11は解除段34から傾斜面35に沿って移動してロック段36に移動する 。収容体20が導入開口4に近づければ、収容部24は導入開口4に向かって開 放されヒンジピン8がそこから離脱され、これによりドアは開放される。 一方、左側のラッチ部材10の左側ロ−ラ11がロック段36に移動すること により、左側ラッチ部材10が右側ラッチ部材10に向かって移動して、それら の内側端部が相互接触される。これにより、右側ラッチ部材10の右側横スライ ダ30は固定部材30の長手方向への移動が制限され、右側ロ−ラ11は解除段 34に拘束される。右側横スライダ30もやはり右側横スライダ30の解除段3 4に収容された右側ロ−ラ11により横方向への移動が制限され、結局右側ヒン ジピン8を収容する右側収容体20もやはりその状態に制限される。右側ヒンジ ピン8は ドア開放の旋回軸としての役割を担う。 一方、左側ラッチ部材10が右側ラッチ部材10に向かって移動する際、ロッ ク40の止め突起41は縦方向スロットに沿って移動した後、ロックスロット1 4の横方向スロットに達し、ロック40の外側端部はバネ42により図5に示し たように外向突出される。これにより、図3の左側ラッチ部材10はその状態に ロッキングされ、右側ヒンジピン8に対するロッキング機能を付加的に行うため の左側横スライダ30の状態に問わず図3の位置に復帰できない。 ドア2が図5のような開放状態から閉じるために本体に近づければ、まずロッ ク40の突出された外側端部が本体1に触れてバネ42に対抗して固定部材3の 内部に撤回され、これにより止め突起41はロック溝14の横方向スロット領域 及び繋がった縦方向スロット領域に沿って移動し、ラッチ部材10をロック状態 から解除する。 かつ、導入開口4を通じて左側の案内溝6内に引き込まれたヒンジピン8はピ ン収容体20の収容部24内に収容され、収容体20を押しながらピン案内溝6 に沿って導入される。収容体20は案内溝6に沿って内向移動しながら自転する 。 左側収容体20が内側に横方向移動することにより、左側横スライダ30も収 容体20に沿って移動し、左側ラッチ部材10のロ−ラ11はロック段36から 傾斜面35に沿って解除段34に移動する。これにより、左側ラッチ部材10は 右側ラッチ部材10から離脱して離隔隙間Sが生ずる。右側ラッチ部材10は長 手方向で拘束解除され、ドア2の閉じ動作が終了される。 ヒンジピン8と案内溝6の摺接により摩耗の問題が生じ得る。この問題はヒン ジピンを自転自在にすることにより容易に解決しうる。必要に応じて、ドア2の 荷重を支えられるようにスラストベアリングをヒンジピン8に設けても良い。 第2実施例 図6ないし図8は本発明の第2実施例によるドア開閉装置を分解斜視 図及び開放状態と閉じ状態の平面図として示したもので、ここでは異なる形態の ラッチ部材10用ロック手段が採用されている。このロック手段はラッチ部材1 0の側縁に形成された鋸の歯形の係止突起17と、固定部材3上の61に回転自 在に固定され係止突起17に噛み合うポ−ル部材60よりなる。ポ−ル部材60 はバネ62により係止突起17と噛み合う方向に弾性付勢される。図8に示した ように、ポ−ル部材60と係止突起17とが噛み合うと、ラッチ部材10が開放 状態にロックされる。一方、ポ−ル部材60の自由端側に応じて本体1には突起 63がドアに向かって突設されている。 図9に突起63の領域を横断面図で示したように、突起63の自由端部はドア が本体に近づく時、ポ−ル部材60が係止突起17との係止状態を解除させるの でラッチ部材10を復帰させる役割を果たす。 また、この図面からわかるように、固定部材3にロ−ラ65が設けられている 。このロ−ラ65は案内突起63が固定部材3に入って来る時ガイド突起65の 上部面に載せられ転がるようになっている。ガイド突起63はドアが下がらない ように支持している。 第3実施例 図10は本発明の第3実施例によるドア開閉装置の横断面図である。本発明の 今までの実施例ではラッチ部材10が硬性体より形成され、相手側のラッチ部材 10と直接に接触する。しかし、本実施例では多数のボ−ル70が両ラッチ部材 10間に所定間隔を開けて屈曲経路81に沿って充たされている。ボ−ル70は 一側ラッチ部材10の移動を他側ラッチ部材10に伝達する媒介手段としての役 割を担う。ボ−ルがラッチ部材10間に介在されていることを除けば、本実施例 では前述した実施例と実際に同一な方法で動作する。本実施例で使われたボ−ル 70はもちろん、他の任意の可撓性媒質、例えばロ−ラ、ワイヤなどに代替され うる。ここでは可撓性媒介部材を使うことにより、湾曲した形状のドアにも本両 側開放形ドア開閉装置を適用することが可能である。 第4実施例 図11は本発明の第4実施例による両側開放形ドア開閉装置の分解斜視図であ る。本実施例ではラッチ部材80は棒状を有し、案内ホ−ル89、91を有する 案内ブロック88、90により案内される。横スライダ30もやはり案内ブロッ ク93により案内される。各案内ブロック92は固定部材3の縦方向に形成され たスリット94を有する。各ラッチ部材80の外側端部はスリット94を通じて ロ−ラ96を介して横スライダ30の側面と間接的に接触している。 ラッチ部材80と平行にロックバ−81が設けられている。ロックバ−81の 内側端部は案内ブロック90の案内ホ−ル92により案内され、ロックバ−81 の外側端部は案内ブロック93の案内ホ−ル95により案内され、横スライダ3 0に向かって突出可能である。ラッチ部材80とロックバ−81は固定部材3に 形成された回動ピン83で回動自在なア−ム82により連結されているので、ロ ックバ−81はラッチ部材80の横方向移動とは逆に移動される。 これによりラッチ部材80がドアの開放により内部に移動しておれば、すなわ ち横スライダ30が導入開口4に向かって移動しておれば、ロックバ−81は横 スライダ30の後側に位置して横スライダ30が復帰することを阻止する。ドア が開放された状態で横スライダ30に外力が加えられても横スライダ30は押し 込まれず、次の閉じ動作のためにヒンジピン8を収容できる状態に保たれる。 かかる状態から、ヒンジピン8が閉じ動作の間横スライダ30と収容体20内 に導入されれば、ラッチ部材80は外向復帰してロックバ−81と連動して内側 に移動する。これにより横スライダ30はロック状態から解除される。 一方、図11において収容体20内に収容されたヒンジピン8の末端部に応じ てボ−ル99が設置されていることがわかる。ボ−ル99とヒンジピン8の末端 部が直接に接触するように連結ホ−ル98aが固定部材3上に形成されている。 ボ−ル99はボ−ル収容部98bを有するブラケット97を通じてドアに支えら れる。 第5実施例 図12は第4実施例の変形例による両側開放形ドア開閉装置の分解斜視図であ る。本実施例では各ラッチ部材80が回動ピン103を有し、この回動ピン10 3を収容して回動ピン103を中心として回転する作用プレ−ト100が設けら れている。作用プレ−ト100は固定部材3上に形成された開口102を通じて 本体1に向かって突出された突出端部107を有し、バネ101により突出する ように付勢されている。一方、ロックバ−81は作用プレ−ト100の対向側に 形成された凹部108に収容される作用突起104を有する。ロックバ−81は バネ105により常に横スライダ30に向かって常時付勢される。 かかる構成によりドアが開放されれば、作用プレ−ト100は突出端部107 がバネ101により外向突出する方向に回転し、凹部108の縁部はロックバ− 81の作用101を付勢して、ロックバ−81を横スライダ30に向かって移動 させる。これにより、ロックバ−81の外側端部は導入開口4に向かって移動し た横スライダ30の後側に位置して横スライダ30が復帰することを阻止する。 逆に、ドアを閉じれば、外向突出された作用プレ−ト100の突出端部107は 本体1と接触して退き、これにより溝108の他側縁部が作用プレ−ト104を 付勢してロックバ−81を内側に移動させ横スライダ30の後側面は解除される 。 第6実施例 図13は第5実施例の変形例によるドア開閉装置の分解斜視図である。本実施 例では作用プレ−ト110が固定部材3に形成された回動112に回転自在に支 えられている。図12の実施例と類似の方式で溝118はロックバ−81の作用 ピン104に作用し、突出端部が開口102を通じて突出されている。 作用プレ−ト110は互いに連結された縦方向スロット119aと横方向スロ ット119bよりなるL字形スロット119を有する。このスロット119には ラッチ部材80の突出113が収容されている。 したがって、作用プレ−ト110は図12の作用プレ−ト100と類 似にロックバ−81に作用し、かつラッチ部材80のロック手段としての役割を 担う。すなわち、ドアが開くと突出113が作用プレ−ト110の横方向スロッ ト119b内に位置してラッチ部材80を長手方向にロッキングし、ドアが閉じ れば突出113が作用プレ−ト110の縦方向スロット119b内に位置してラ ッチ部材80を解除する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.本体のドア開口部に設けられるドアを両側で任意に開放できる両側開放形 ドア開閉装置において、 ドアあるいはドアと結合する本体のうちいずれか一方の対向した両端部領域に 相互対向設置された少なくとも一対のヒンジピンと、 前記ドアあるいは本体のうち前記一方の相手側ドアあるいは本体に固着され、 前記ヒンジピンが反端側のヒンジピンを中心として旋回する前記ドアの回動方向 に出入りする案内溝が備えられる固定部材と、 前記各ヒンジピンが前記案内溝内に導入される時前記ヒンジピンを半径方向で 収容する維持溝を有し、前記案内溝に沿って摺動自在であり、円周面上にピニオ ン歯形部が形成された一対の収容体と、 前記収容体が前記案内溝に沿って移動する時、前記収容体が自分の旋回軸心を 中心として回転するように前記収容体の前記ピニオン歯形部と噛み合う前記固定 部材上に設けられる一対のラック歯形部と、 前記固定部材の横方向に前記収容体と共に移動する一対の横スライダと、 前記固体部材の長手方向に移動自在に前記固定部材に支持され、内側端部が所 定間隔を開けて互いに対向し、外側端部が該当横スライダの側面と接触する一対 のラッチ部材を含み、 前記横スライダの側面と前記ラッチ部材の応ずる外側端部は前記収容体が前記 案内溝の入口側に位置する場合、該当ラッチ部材が対向した相手側のラッチ部材 側に移動して相互接触することにより前記相手側のラッチ部材の縦向移動を阻止 させ、相手側の横スライダの横方向移動を阻止し、前記収容体が前記案内溝内に 導入される場合、該当ラッチ部材は相手側のラッチ部材から離隔され相手側のラ ッチ部材の縦方向移動を許すことにより相手側の横スライダの横方向移動を許す 方式で、前記横スライダの横方向移動が前記ラッチ部材の縦方向移動をもたらす 形状関係を有することを特徴とする両側開放形ドア開閉装置。 2.前記横スライダの少なくとも一側面と前記ラッチ部材の外側端部は二つの 階段部と前記両部分を緩やかに連結する傾斜面を有し、前記横スライダの側面と 前記ラッチ部の外側端部との間に転がり部材を介していることを特徴とする請求 項1に記載の両側開放形ドア開閉装置。 3.前記横スライダを前記案内溝に向かって付勢する圧縮バネが備えられるこ とを特徴とする請求項2に記載の両側開放形ドア開閉装置。 4.前記ラッチ部材の前記離隔間隔内に圧縮バネが備えられることを特徴とす る請求項3に記載の両側開放形ドア開閉装置。 5.前記ラッチ部材間には曲線状の経路を形成するように可撓性を有する媒介 手段を介することを特徴とする請求項3に記載の両側開放形ドア開閉装置。 6.ドアの入口側に位置して相手側のラッチ部材に向かって移動する前記ラッ チ部材が復帰することを阻止し、ドアの閉じ状態では前記ラッチ部材の阻止状態 を解除させるロック手段をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の両側開 放形ドア開閉装置。 7.前記ロック手段は、縦方向スロットと該縦方向スロットと連結された横方 向スロットよりなる前記各ラッチ部材に形成されたロックスロット、及び前記固 定部材に前記ラッチ部材の移動方向に横に移動自在に設けられ、前記ドアと前記 本体との間に突出された外側端部と前記ロックスロット内で移動自在な止め突起 を有し、バネにより外側付勢するロックを備え、一つのラッチ部材が反対側のラ ッチ部材に向かって移動すれば、前記ロックの前記止め突起が前記ロックスロッ トの前記縦方向スロットに沿って移動した後、前記横方向スロットに沿って移動 して前記ラッチ部材が復帰することを阻止し、前記ドアが前記本体に近づけば前 記ロックが前記バネに抗して前記固定部材に押し込まれて止め突起が前記横方向 スロットに沿って移動してから前記縦方向スロット部へ移動することにより前記 ラッチ部材の阻止状態を解除することを特徴とする請求項6に記載の両側開放形 ドア開閉装置。 8.前記ロック手段は前記固定部材に形成されたポ−ル部と前記ポ− ルに噛み合うように前記ラッチ部材に形成された係止突起を備え、前記ポ−ル部 と前記係止突起はドアが開いた場合噛み合って対応するラッチ部材が復帰するこ とを阻止し、前記ドアが前記本体に近づければ、前記ポ−ル部と前記係止突起の 噛み合いが解除され該当ラッチ部材を解除することを特徴とする請求項6に記載 の両側開放形ドア開閉装置。 9.ドアの開閉運動と連動され移動し、ドアの開放状態で横スライダの後側に 突出して横スライダが復帰することを阻止し、ドアの閉じ状態では横スライダを 解除する横スライダロック手段をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の 両側開放形ドア開閉装置。
JP8501961A 1994-06-16 1995-06-16 両側開放形ドア開閉装置 Pending JPH09504601A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1994/13588 1994-06-16
KR1019940013588A KR960001395A (ko) 1994-06-16 1994-06-16 양측개방형 도어개폐장치
PCT/KR1995/000077 WO1995035426A2 (en) 1994-06-16 1995-06-16 Device capable of opening/closing a door at either side thereof

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09504601A true JPH09504601A (ja) 1997-05-06

Family

ID=19385412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8501961A Pending JPH09504601A (ja) 1994-06-16 1995-06-16 両側開放形ドア開閉装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5675934A (ja)
EP (1) EP0714474A1 (ja)
JP (1) JPH09504601A (ja)
KR (1) KR960001395A (ja)
WO (1) WO1995035426A2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012078009A (ja) * 2010-10-01 2012-04-19 Sharp Corp 冷蔵庫
KR101255514B1 (ko) * 2011-11-08 2013-04-23 풍원공업 주식회사 냉장고 도어 힌지
KR200468601Y1 (ko) * 2012-01-20 2013-08-27 (주)세종테크 식품건조기용 도어 힌지 장치
KR101462181B1 (ko) * 2008-12-05 2014-11-21 삼성전자주식회사 전자레인지
KR101477456B1 (ko) * 2014-01-22 2014-12-29 장인호 습식표면처리라인의 배럴도어

Families Citing this family (51)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3479410B2 (ja) 1996-05-14 2003-12-15 シャープ株式会社 扉開閉機構
US6000771A (en) * 1997-09-26 1999-12-14 Thetford Corporation RV refrigerator with swinging closure door capable of being opened from both left and right sides
US6000769A (en) * 1998-10-22 1999-12-14 Enlight Corporation Computer front cover mounting arrangement
TW536613B (en) * 1999-10-25 2003-06-11 Sharp Kk Door opening/closing mechanism and manufacturing method thereof
BR0006260B1 (pt) * 2000-12-04 2009-05-05 arranjo de articulação para porta de gabinete.
TW521142B (en) * 2001-03-13 2003-02-21 Sharp Kk Cam mechanism and door opening/closing mechanism
AR030763A1 (es) * 2001-09-19 2003-09-03 Amilcar Felix Sosa Dispositivo autoportante para abisagrar hacia lados opuestos
US6814244B1 (en) * 2001-10-17 2004-11-09 Chatsworth Products, Inc. Ramped latch closure system
US6688657B2 (en) * 2001-10-30 2004-02-10 International Business Machines Corporation Selectable door and panel access mechanism
BR0300651A (pt) * 2003-02-21 2004-11-16 Multibras Eletrodomesticos Sa Dispositivo de segurança para articulação de porta de gabinete
GB2400409A (en) * 2003-04-09 2004-10-13 Glaend System As Cabinet with hinged lid
US6968647B2 (en) * 2003-12-01 2005-11-29 Levesque Stewart A Rack-mounted door assembly with alternative pivoting axes
IL159720A0 (en) * 2004-01-06 2004-06-20 Robert Harold Steinberg Smart handle and hinge system
KR20060020079A (ko) * 2004-08-31 2006-03-06 엘지전자 주식회사 냉장고 도어의 개폐장치
US20060097522A1 (en) * 2004-10-12 2006-05-11 Triteq Lock And Security, Llc Combined rotor latch and solenoid
US20060108810A1 (en) * 2004-10-12 2006-05-25 Triteq Lock And Security, Llc Combined rotor latch and hinge and car-top box carrier clamps
US7516515B2 (en) * 2006-04-13 2009-04-14 Maytag Corporation Refrigerator with dual swing door
US20080048539A1 (en) * 2006-08-24 2008-02-28 Beek Jacco V Refrigerator capable of being opened from opposite sides
KR101424554B1 (ko) * 2007-01-23 2014-07-31 삼성전자 주식회사 양방향 개폐 가능한 도어유닛 및 이를 포함하는 냉장고
US7810862B2 (en) * 2007-02-14 2010-10-12 89908, Inc. Dual access vehicle storage assembly
DE202007013947U1 (de) 2007-10-05 2009-02-19 Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH Kühl- und/oder Gefriergerät
US8220881B2 (en) * 2007-11-12 2012-07-17 Commscope, Inc. Cable management systems having access doors connected thereto via latch/hinge assemblies
US20090273264A1 (en) * 2008-05-02 2009-11-05 James Christopher Butler Flapper mechanism for a refrigerator
DE102008058257B4 (de) * 2008-11-19 2010-07-15 Miele & Cie. Kg Reinigungsautomat
WO2011088430A2 (en) 2010-01-17 2011-07-21 Chatsworth Products, Inc. Horizontal cable manager
US8558113B2 (en) 2010-01-17 2013-10-15 Chatsworth Products, Inc. Vertical cable manager
US8888025B2 (en) * 2010-03-09 2014-11-18 Buyers Products Company Truck-mounted material spreader
US20110265384A1 (en) * 2010-04-29 2011-11-03 Panduit Corp. Vertical Cable Manager Door
DE102010050965A1 (de) * 2010-05-21 2011-11-24 Fujitsu Technology Solutions Intellectual Property Gmbh Türanordnung für einen Geräteschrank und Verfahren zum Ändern einer Anschlagsseite einer Türanordnung
WO2011150192A2 (en) * 2010-05-28 2011-12-01 Steelcase Inc. Grommet assembly for work surfaces
US8936330B2 (en) * 2010-12-23 2015-01-20 Lg Electronics Inc. Laundry treating apparatus
ITTO20110220A1 (it) * 2011-03-11 2012-09-12 Enginia S R L Societa Unipersonale Cerniera disassemblabile e mobile utilizzante la stessa.
US8966821B2 (en) * 2012-09-14 2015-03-03 Panduit Corp. Dual hinged door mechanism
US9302628B2 (en) * 2013-04-02 2016-04-05 Lund Motion Products, Inc. Dual access vehicle storage assembly
AT514719A1 (de) * 2013-08-22 2015-03-15 Vaillant Group Austria Gmbh Geräteklappe
US9759451B2 (en) 2013-11-22 2017-09-12 Thermo Fisher Scientific (Asheville) Llc Recirculating bath
US9303440B2 (en) 2014-06-13 2016-04-05 Ortronics, Inc. Door assembly
CN106016927B (zh) * 2016-05-31 2018-07-13 青岛海尔股份有限公司 左右开门机构及冰箱
CN106052268B (zh) * 2016-05-31 2018-10-12 青岛海尔股份有限公司 左右开门机构及冰箱
EP3287722B1 (en) * 2016-08-23 2020-07-15 Dometic Sweden AB Cabinet for a recreational vehicle
DE102016216126A1 (de) * 2016-08-26 2018-03-01 Dometic Sweden Ab Kühleinrichtung für ein Freizeitfahrzeug
US10590687B1 (en) * 2017-07-10 2020-03-17 Luther CIFERS Hinge-latch combination
CN107525337B (zh) 2017-08-16 2020-02-11 多美达瑞典有限公司 一种制冷设备的箱门及制冷设备
US20190093405A1 (en) * 2017-09-22 2019-03-28 Steven Cohen Dual-Opening Cabinet Door
US10731287B2 (en) 2017-11-16 2020-08-04 Whirlpool Corporation Bi-directional door for an appliance
JP2021136361A (ja) * 2020-02-28 2021-09-13 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 カバー取り付け構造
CN114294895B (zh) * 2021-12-20 2023-09-26 创维电器股份有限公司 一种冰箱的侧开式左右任意开门结构
US20230194146A1 (en) * 2021-12-22 2023-06-22 Greenfield World Trade, Inc. Refrigerator cabinet having reversable door
JP2023095396A (ja) * 2021-12-24 2023-07-06 青島海爾洗衣机有限公司 洗濯機
US20230251019A1 (en) * 2022-02-08 2023-08-10 Furrion, Llc Refrigerator with dual swing door
US12006752B1 (en) * 2023-02-21 2024-06-11 Hangzhou Jinsong Euna Electrical Appliances Co., Ltd. Door limiting mechanism and electric appliance cabinet

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3889419A (en) * 1973-08-29 1975-06-17 Admiral Corp Two-way opening door for household refrigerator
US4503582A (en) * 1982-09-29 1985-03-12 Whirlpool Corporation Double-acting refrigerator door hinge and sliding lock-bolt
US4503583A (en) * 1982-09-29 1985-03-12 Whirlpool Corporation Enclosure with double acting hinge mechanism having overcenter latch
US4495673A (en) * 1982-09-29 1985-01-29 Whirlpool Corporation Double-acting refrigerator door hinge with dual latch members
US4811518A (en) * 1986-11-28 1989-03-14 Ladisa Nicholas F Door
US5064255A (en) * 1988-05-10 1991-11-12 Sharp Kabushiki Kaisha Opening/closing device of a door member
JP2521395Y2 (ja) * 1991-02-25 1996-12-25 株式会社パイオラックス 蓋の開閉装置
JPH0658034A (ja) * 1992-08-06 1994-03-01 Kooa Sangyo Kk 扉の開閉装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101462181B1 (ko) * 2008-12-05 2014-11-21 삼성전자주식회사 전자레인지
JP2012078009A (ja) * 2010-10-01 2012-04-19 Sharp Corp 冷蔵庫
KR101255514B1 (ko) * 2011-11-08 2013-04-23 풍원공업 주식회사 냉장고 도어 힌지
KR200468601Y1 (ko) * 2012-01-20 2013-08-27 (주)세종테크 식품건조기용 도어 힌지 장치
KR101477456B1 (ko) * 2014-01-22 2014-12-29 장인호 습식표면처리라인의 배럴도어

Also Published As

Publication number Publication date
WO1995035426A3 (en) 1996-02-08
US5675934A (en) 1997-10-14
EP0714474A1 (en) 1996-06-05
KR960001395A (ko) 1996-01-25
WO1995035426A2 (en) 1995-12-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09504601A (ja) 両側開放形ドア開閉装置
KR100753571B1 (ko) 시스템창호 개폐장치
FI74321B (fi) Laos.
US4612728A (en) Double-opening device of automobile doors
KR20170111228A (ko) 푸시풀 도어락용 래치볼트
KR101091801B1 (ko) 도어 보조 잠금장치
JP3517193B2 (ja) 引き戸のロック装置
KR102061730B1 (ko) 양방향 개방형 여닫이문
US1060251A (en) Door or window fastener.
JP3955915B2 (ja) 引戸用電気錠
JP4424924B2 (ja) プシュ・プル錠
ES2016722A6 (es) Mecanismo de bloqueo y liberacion de pestillos de cierre para puertas de ascensores con paneles alineados.
JP3781894B2 (ja) 開閉装置
JPH09228726A (ja) スライディングドアの構造
JPH08266349A (ja) キャビネットのロック装置
JP5300284B2 (ja) 扉装置
JPS6114378A (ja) 扉枢着装置
JPH0319585Y2 (ja)
JP2008285892A (ja) ラッチ錠
JPH02121571U (ja)
JPH10292692A (ja) 引違い障子の施錠装置
JPH0321585Y2 (ja)
JP2006104848A (ja) 錠装置および建具
JPH0346148Y2 (ja)
JP5130256B2 (ja) 室内扉のサムターン錠の締め出し防止装置