JPH0950454A - ケーブル敷設ルート設定方法 - Google Patents

ケーブル敷設ルート設定方法

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JPH0950454A
JPH0950454A JP20226095A JP20226095A JPH0950454A JP H0950454 A JPH0950454 A JP H0950454A JP 20226095 A JP20226095 A JP 20226095A JP 20226095 A JP20226095 A JP 20226095A JP H0950454 A JPH0950454 A JP H0950454A
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JP
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route
cable laying
cable
setting method
laying
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JP20226095A
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Masahiko Kamiyama
山 雅 彦 神
Masatoshi Hanabusa
昌 利 萼
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設計者個人の能力レベルに依存することなく
合理的・効率的なケーブル敷設ルートの設定を達成しう
るケーブル敷設ルート設定方法を提供する。 【解決手段】 ケーブル敷設エリアにそれぞれ所定の単
位長さを有するx,y座標位置を設定し、その座標位置
により機器位置を記述する記述ステップと、ケーブルを
敷設すべき両機器のうちの一方が位置するケーブル敷設
の始点を基準としそこからx,y両方向に単位長さずつ
位置進行させて他方の機器が位置するケーブル敷設の終
点に至るまで位置進行毎に単位数ずつ増分する番号付け
を行うルート検索ステップと、終点から単位数ずつ減少
するように位置進行させて始点に至るルートをケーブル
敷設ルートとして選定するルート選定ステップとを含む
ケーブル敷設ルート設定方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はケーブルの敷設ルー
ト設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電気機器どうしが相当の距離をもって離
隔して設置されている場合、機器間のエネルギーないし
信号の授受はケーブルによって成される。このようなケ
ーブルはプラントによっては数千本にも及ぶものであ
る。各ケーブルはある一定のルールに従い、ある一定の
ルートに沿って敷設される。その理由は、ランダムな敷
設による他の機器との機械的干渉防止、すなわち接触等
の干渉によるケーブルまたは機器の破損防止、およびケ
ーブルどうしの間での電気的干渉防止、すなわちケーブ
ルにより伝送されている信号の電気的誘導等による情報
の品質低下ないし喪失の防止にある。一方、機器の冗長
化設置をしている場合には、冗長化機器の信号伝送機能
の同時喪失を防止するため、意図的にケーブル敷設ルー
トを相違させている場合もある。いずれにせよ、設計者
はケーブル敷設ルートを上記事項を考慮して設定するこ
とになる。この時、ケーブル敷設ルートの設計者は、機
器の配置設計者によって予め設計されている機器の配置
図を基にしてケーブル敷設ルートの設計を行う。この設
計過程を示すと次のような手順を踏むことになる。
【0003】(a) 敷設ルートの設定を必要とするケ
ーブルを抽出する。 (b) 接続機器間毎のケーブルの敷設量を確認する。 (c) 機器配置図(レイアウト図)により敷設ルート
設計対象ケーブルに接続される機器群の位置関係を確認
する。 (d) すでに設定されているケーブルルートの流用性
を検討する。 (e) 流用できない場合は、下記事項を考慮し、レイ
アウト図の上での試行錯誤の結果として、ケーブル敷設
ルートを設定する。その場合、次の事項を考慮する。 (1) 機器との機械的干渉防止 (2) ケーブル間での電気的相互干渉防止 (3) 冗長化構成機器群の信号伝送機能の同時喪失防
止 以上を総括すれば、現状のケーブル敷設ルートの設計
は、全てが設計者の試行錯誤の結果として設定されるも
のであるということができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現状の設計者の試行錯
誤によるケーブル敷設ルートの設計手法では、現状以上
に設計効率の向上を図ることは困難であり、また、設計
者の能力レベルいかんによって設計品質が必ずしも一定
しないという不都合がある。
【0005】したがって、本発明は、設計者個人の能力
レベルに依存することなく合理的・効率的なケーブル敷
設ルートの設定を達成しうるケーブル敷設ルート設定方
法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ケーブル敷設エリアにそれぞれ所定の単位
長さを有するx,y座標位置を設定し、その座標位置に
より機器位置を記述する記述ステップと、ケーブルを敷
設すべき両機器のうちの一方が位置するケーブル敷設の
始点を基準としそこからx,y両方向に単位長さずつ位
置進行させて他方の機器が位置するケーブル敷設の終点
に至るまで位置進行毎に単位数ずつ増分する番号付けを
行うルート検索ステップと、終点から単位数ずつ減少す
るように位置進行させて始点に至るルートをケーブル敷
設ルートとして選定するルート選定ステップとを含むケ
ーブル敷設ルート設定方法を提案するものである。
【0007】記述ステップは、ケーブル敷設対象エリア
全体にわたって、機器の用途・分類の異なるケーブル毎
に敷設可能ルートを座標位置により記述することを含む
ようにすることができる。
【0008】また記述ステップは、機器レイアウトおよ
び機器の電気的分類または用途に基づき、敷設可能ルー
トマップを作成することを含むようにするのがよい。
【0009】ルート検索ステップは、ケーブルを接続す
る機器および機器接続座標が同一であるケーブルをグル
ープ化し、各グループ毎に敷設ルートを設定するものと
することができる。
【0010】ルート選定ステップは、ルート検索ステッ
プで検索された複数のルートのうち最短敷設エリアの敷
設可能ルートを選定するものとするのがよい。
【0011】
【発明の実施の形態】図1を参照して本発明によるケー
ブル敷設ルート設定方法の全体構成を説明する。ここで
説明するケーブル敷設ルート設定は、まず、ケーブルデ
ータの作成から始まる(ステップ51)。このケーブル
データは、ケーブルが接続される各機器固有の機器番
号、各ケーブル固有のケーブル番号、ケーブルの分類
(冗長化機器のケーブルに対する相互の分類を明確にす
るため分類)、ケーブル種別(ケーブルの製品種別・芯
数を示す指標。これにより、ケーブルが敷設スペースに
占める物理的長さが定まる)から構成されている。接続
される機器が同一であり、かつ、ケーブル分類が同一で
あれば、同一のケーブル敷設ルートを複数のケーブルの
ために共用することが可能である。この考えに基づき上
記ケーブルデータをグルーピングする(ステップ5
2)。次にレイアウト図の作成である(ステップ5
3)。すでに述べたようにレイアウト図とは機器の配置
図のことである。このレイアウト図は、単に各機器の配
置位置を示しているだけであり、このままでは、ケーブ
ルルート設計に適用することはできない。そこで、本発
明では、このレイアウト図に対し次の情報を付加する。
【0012】1) 各機器の分類(ケーブルと同様、冗
長化機器に対しては相互の分類を明確にするため分類が
与えられている)を記載する。この分類は、記号を記入
するか、または、各分類毎に色を定め機器の該当部に塗
色するか、のいずれかの手法により明確にする。
【0013】2) 上記により機器部が塗色されたレイ
アウト図に便宜的に或る物理的長さ、たとえば機器の縦
・横サイズの半分の長さ、を1単位とした座標位置線を
記入する。単位長さの決定において機器の縦・横サイズ
の半分の長さをそれぞれ1単位とすれば、ケーブルが機
器の前面側に接続されるのか、または後面側に接続され
るのかを明確に表現することができるためである。その
場合、縦・横サイズの1単位の長さは同一でもよいし、
異なっていてもよい。因みに、図7以下の説明図には、
縦(奥行き)サイズよりも横幅サイズの大きな横長の座
標位置線が破線で記入されている。この座標位置線を記
入することにより、各機器の位置およびケーブルルート
を座標により示すことが可能になる。
【0014】次に、各分類間のケーブル敷設ルートをま
ず設定する。なお、この際、ケーブル敷設ルートはでき
るだけ共用させるものとする。実際には、そのルートを
必要とするケーブルが存在しない場合も考えられるが、
このようなルート作成用のマップを作成することによ
り、必要に応じてルート選定することが容易となり、ル
ート設計の効率を向上させることができる。この処理が
同一電気的分類機器間ルートマップ作成(ステップ5
4)である。ここまでの処理はケーブルルート設計のた
めの前処理であって、基本的に設計者による処理であ
る。なお、ルートマップ作成の詳細については改めて後
述する。ルートマップを生成する場合、各機器の同一の
分類部とは、全ての組み合わせ間にケーブルが存在する
と仮定する。このように仮定した場合、各機器の組み合
わせ分のケーブルデータを生成することにより、上記自
動ルート選定フローと同様の処理が可能である。
【0015】ステップ55で示されているケーブルデー
タの終了判断部は、単に自動設計の終了を検出するため
のブロックである。自動設計の処理ルーチンはステップ
55でケーブルデータ未了の場合に行われ、それはルー
ト検索処理(ステップ56)から行われる。
【0016】ルート検索処理(ステップ56)の詳細内
容を図2〜図4に示す。ルート選定を行うケーブルの始
点および終点は、ケーブルデータによりどの機器にある
かは既知であり、また、上記ルートマップにより、その
機器の物理的位置が座標により記述される(ステップ6
1)。図2〜図4に示されている始点の座標(x,y)
は、このようにして抽出されたものである。次に、始点
の座標位置から前後左右に1単位座標ずつ進む(ステッ
プ62〜64)。この時、障害物(終点の機器以外の内
の位置である、または、分類が異なる座標)のある座標
に至ったか否かを確認し(ステップ65〜67,69〜
71,73〜75,77〜79)、障害物のある座標に
至った場合以外の座標に第1段階であることを示すため
「1」を記入する(ステップ68,72,76,8
0)。次に、上記の第1段階の各座標位置から第2段階
を前後左右に1単位座標進める(ステップ62〜6
4)。上記各ステップ(ステップ65〜67,69〜7
1,73〜75,77〜79)において進んだ先の座標
位置が障害物の座標位置でないこと、および、すでに検
索した座標位置ではないこと(座標に記載された数字が
現在の数字以下でないこと)を確認して、その座標位置
を同様に「1」だけ増分する(ステップ62)。以下同
様にして、終点の座標位置に至るまで同様の処理を繰り
返す。このようにして始点から終点に至るルートの検索
を完了することができる。
【0017】次に、上記により検索されたルートに基づ
き、ケーブルを敷設するルートを選定するルート選定ル
ーチン(図1:ステップ57,58)に移行する。この
時の詳細処理内容の第1例を図5に示す。
【0018】ルート検索(図1のステップ56および図
2〜4)のときとは逆に終点の座標位置(ステップ8
1,82)から座標内の数字が「1」ずつ減少する(ス
テップ83)座標位置を前後左右に検索(ステップ8
4,86,88,90)しながら始点に至るルート検索
処理を行ってルート選定を行う。検索結果として抽出さ
れた(ステップ85,87,89,91)座標位置の連
鎖がケーブルルートとして選定される(ステップ92,
93)。
【0019】なお、図1のフローチャートでは、ルート
選定処理(ステップ57)の後に一括してケーブル敷設
スペースの有無の確認(ステップ58)を行っている
が、この確認は上記処理時に各座標位置毎に実施するこ
とも可能であり、この場合の処理フローを示せば図6の
ようになる。図6の処理フローにおいては、図5の各ス
テップ84,86,88,90の判定結果が“YES”
のときにそれぞれケーブル敷設スペースの確認(ステッ
プ84A,86A,88A,90A)を行い、その結
果、「スペースあり」のときは図5の場合と同様の処理
(ステップ85,87,89,91)を行い、「スペー
スなし」のとき改めてルート選定を行うルーチンに移行
する。以上のようにして、ケーブル敷設ルートを自動的
に選定する。
【0020】次に、図1のフローを参照して述べたレイ
アウト図(ステップ53)およびルートマップ(ステッ
プ54)並びにケーブルデータ(ステップ51)につい
て、より詳細に説明する。
【0021】図7に示したものがルートマップである。
ただし、この図では、障害物として設定される物のう
ち、終点以外の機器の内側が設定されているのみであ
る。各機器の分類については全て同一の分類としてい
る。したがって、全ての機器(制御盤41〜46)は空
白で示されている。さらに、ルートマップとしてのルー
トはレイアウト図の障害物以外の全てであるため、特に
記載はしていない。なお、記載するとすれば、全てのピ
ット(図7では一例として符号9により示している)の
中心をとる座標位置として設定される機器の設置エリア
は有限の空間であるから、壁10を周辺に設定してい
る。ここで、この図で注意を要することは、破線で記入
されている座標位置線の上の図形である。これにより、
各位置を座標により表記できることになる。なお、ピッ
トの幅は制御盤の奥行き長さの半分としている。
【0022】いま、敷設ルートを設計しようとしている
ケーブルのデータすなわちケーブルデータは制御盤と同
一の分類であり、芯数等の情報は、ここでは問わないこ
ととする。これは、ここでは1本のケーブルのルート設
計に基づいて説明しようとしているためであり、ルート
のスペース等を必要としないからである。
【0023】ケーブルは接続始点T1から接続終点T2
に敷設されるものとする。以下、ルート検索の処理状況
を図8〜14を用いて説明する。図8は、ケーブルルー
ト検索処理による第1段階の処理結果である。図に示さ
れているように、接続始点の前のピットに進行ステップ
数「1」を記入する。これは、接続始点T1の後ろ、お
よび左右は障害物の内であるから、第1段階を記入する
ことができなかったことによる。図9は、第2段階の処
理結果を示したものである。第1段階から第2段階へと
進行することのできる座標位置に進行ステップ数「2」
を記入する。図10は、第3段階の処理結果を示したも
のである。この図では、障害物内に進入した場合の進行
ステップ数に×印を重ねることにより表記している。以
下同様に、第4段階(図11:「4」)、第5段階(図
12:「5」)、第6段階(図13:「6」)と処理し
た結果、接続終点T2の座標に至った状態を図14に示
している。この図から、第7段階「7」の処理結果とし
て接続終点T2に至ったことが分かる。
【0024】次に、ルート検索の結果を用いたルート選
定の処理の具体例について図15〜22を用いて説明す
る。図15はルート検索の結果を踏まえて、接続終点T
2に立っている(注目している)ことを示している。図
15の接続終点T2のステップ数から1だけ減じた数
(7−1=6)の記入してある座標位置を検索した結果
が、図16に示した座標位置である。次に同様にまた
1だけ減じた数(6−1=5)の座標位置を検索する。
その結果を図17に座標位置で示す。図17で座標位
置以外にも位置の左側に「5」があるが、複数の位
置5のうち、いずれを選択するかはx方向を先に処理す
るか、y方向を先に処理するかの処理順により任意に決
定されるのであり、ルート選定上の本質的問題ではな
い。上記と同様の処理を図18の座標位置の選定か
ら、図19の、図20のと順次進行させ、図21に
示す接続始点T1の座標位置に至る。図21に示され
ている丸数字の連鎖が結果的に選択されたケーブルルー
トである。このようにして選択されたルートを丸数字
〜の両側に実線を引いて図22に示す。
【0025】次に、図23(a)を用いてルートマップ
生成の概要について説明する。この図は機器11〜14
の配置図に基づいている。この配置図に、すでに説明し
たように便宜的に破線で描いた座標位置線によりピット
を設定し、各機器の位置および選定ルートの位置を座標
により表せるようにする。分類としては、機器11と機
器13が同一の分類であり、また機器12と機器14が
同一の分類であるとする。これを図中では、機器11と
機器13を空白、機器12と機器14をハッチングによ
り区別している。ルートマップを作成するため、いま、
機器11と機器13の間および機器12と機器14の間
にそれぞれ1本のケーブルを敷設するものと仮定する。
この仮定に基づき機器11と機器13の間のルートを検
索した結果が図23(a)中の数字である。この検索結
果に基づきルート選定をした結果がルート21である。
次に同様にして、機器12と機器14の間のルートを検
索した結果を表す数字を付した図23(b)である。そ
して、この検索結果に基づきルート選定をした結果を示
すのがルート22である。この実施形態の場合、各機器
間に実際にケーブルが存在した場合、ルートマップのル
ートがそのままケーブルルートとして選定されることに
なるが、機器数が3以上ある場合、ルートマップのルー
トに対しケーブルルートの検索選択を実施することによ
り、ルート設計の能率向上を図ることができる。
【0026】次に、図24を参照して制御盤内ケーブル
敷設ルートの設計例について説明する。図24は制御盤
内の側面図を示すものである。制御盤の側面には、各種
の器具が配設され、相互にケーブルにより接続されるこ
とにより電気信号の授受を行っている。図中の器具31
〜34は、そのような器具を示すものである。なお、こ
の例の場合の分類は、高圧回路・低圧回路などの分類に
なる。いま、器具31と器具34の間のケーブル敷設ル
ートを設定することを考える。この場合も、すでに述べ
たように便宜的に破線の座標位置線により座標位置を設
定し、平面上のケーブル敷設ルートの検索(図中の数
字)およびルートの選択を行うことにより、制御盤41
内のケーブル敷設ルートの設計を自動的に行うことがで
きる。図24には、そのようにして設定された検索ルー
トが器具31から器具34に至るルートを含めて数字1
〜7で示され、さらに器具34の座標位置7からスター
トして器具31の座標位置1に至るように選択されたケ
ーブル敷設ルート48が示されている。
【0027】かくして、従来の技術の項で述べたケーブ
ル敷設ルート選択の必要要件を満たしたケーブル敷設ル
ートを決定することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば設計者個人の能力レベル
に依存することなく常に合理的・高効率のケーブル敷設
ルートを選定しうるケーブル敷設ルート設定方法を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるケーブル敷設ルート設定のフロー
チャート。
【図2】本発明によるケーブル敷設ルート検索処理のフ
ローチャート。
【図3】本発明によるケーブル敷設ルート検索処理のフ
ローチャート。
【図4】本発明によるケーブル敷設ルート検索処理のフ
ローチャート。
【図5】ケーブル敷設ルート検索結果に基づくルート選
定処理の第1の実施形態を示すフローチャート。
【図6】ケーブル敷設ルート検索結果に基づくルート選
定処理の第2の実施形態を示すフローチャート。
【図7】制御盤レイアウトおよび接続始点・接続終点の
位置を示す図。
【図8】ケーブル敷設ルート検索の第1段階の検索状況
図。
【図9】ケーブル敷設ルート検索の第2段階の検索状況
図。
【図10】ケーブル敷設ルート検索の第3段階の検索状
況図。
【図11】ケーブル敷設ルート検索の第4段階の検索状
況図。
【図12】ケーブル敷設ルート検索の第5段階の検索状
況図。
【図13】ケーブル敷設ルート検索の第6段階の検索状
況図。
【図14】ケーブル敷設ルート検索の第7段階の検索状
況図。
【図15】ケーブル敷設ルート選定の第1段階の選定状
況図。
【図16】ケーブル敷設ルート選定の第2段階の選定状
況図。
【図17】ケーブル敷設ルート選定の第3段階の選定状
況図。
【図18】ケーブル敷設ルート選定の第4段階の選定状
況図。
【図19】ケーブル敷設ルート選定の第5段階の選定状
況図。
【図20】ケーブル敷設ルート選定の第6段階の選定状
況図。
【図21】ケーブル敷設ルート選定の第7段階の選定状
況図。
【図22】設定されたケーブル敷設ルート図。
【図23】ルートマップ生成の一具体例を示す図。
【図24】制御盤内ケーブル敷設ルート選定の一具体例
を示す図。
【符号の説明】
9 ピット 10 壁 11〜14 機器 21,22 ケーブル敷設ルート 31〜34 器具 41〜46 制御盤 48 ケーブル敷設ルート T1 接続始点 T2 接続終点

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーブル敷設エリアにそれぞれ所定の単位
    長さを有するx,y座標位置を設定し、その座標位置に
    より機器位置を記述する記述ステップと、ケーブルを敷
    設すべき両機器のうちの一方が位置するケーブル敷設の
    始点を基準としそこからx,y両方向に単位長さずつ位
    置進行させて他方の機器が位置するケーブル敷設の終点
    に至るまで位置進行毎に単位数ずつ増分する番号付けを
    行うルート検索ステップと、前記終点から前記単位数ず
    つ減少するように位置進行させて前記始点に至るルート
    をケーブル敷設ルートとして選定するルート選定ステッ
    プとを含むケーブル敷設ルート設定方法。
  2. 【請求項2】前記記述ステップは、ケーブル敷設対象エ
    リア全体にわたって、機器の用途・分類の異なるケーブ
    ル毎に敷設可能ルートを座標位置により記述することを
    含んでいる、請求項1記載のケーブル敷設ルート設定方
    法。
  3. 【請求項3】前記記述ステップは、機器レイアウトおよ
    び機器の電気的分類または用途に基づき、敷設可能ルー
    トマップを作成することを含んでいる、請求項1記載の
    ケーブル敷設ルート設定方法。
  4. 【請求項4】前記ルート検索ステップは、ケーブルを接
    続する機器および機器接続座標が同一であるケーブルを
    グループ化し、各グループ毎に敷設ルートを設定する、
    請求項1記載のケーブル敷設ルート設定方法。
  5. 【請求項5】前記ルート選定ステップは、ルート検索ス
    テップで検索された複数のルートのうち最短敷設エリア
    の敷設可能ルートを選定する、請求項1記載のケーブル
    敷設ルート設定方法。
JP20226095A 1995-08-08 1995-08-08 ケーブル敷設ルート設定方法 Pending JPH0950454A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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