JPH09503710A - 原料ミキサ - Google Patents

原料ミキサ

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JPH09503710A
JPH09503710A JP7510681A JP51068194A JPH09503710A JP H09503710 A JPH09503710 A JP H09503710A JP 7510681 A JP7510681 A JP 7510681A JP 51068194 A JP51068194 A JP 51068194A JP H09503710 A JPH09503710 A JP H09503710A
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ヘイ、アラン、マックレオド
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アイディーシー、ミキサーズ、リミテッド
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/70Spray-mixers, e.g. for mixing intersecting sheets of material
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    • B01F25/7411Spray-mixers, e.g. for mixing intersecting sheets of material with rotating parts, e.g. discs with a disc or a set of discs mounted on a shaft rotating about a vertical axis, on top of which the material to be thrown outwardly is fed with repeated action, i.e. the material thrown outwardly being guided, by means provided on the surrounding casing or on top of the next lower disc

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Abstract

(57)【要約】 コンクリートの混合に好適は原料ミキサであって、ほぼ円筒状のハウジング(10)を有しており、このハウジングは上部乾燥混合室部分(2)と、中央湿潤混合室部分(3)と、下部排出室部分(4)とを有することを特徴とする。この原料ミキサは、混合される原料を入れるための入口手段(20)と、完全に混合された原料を排出するための排出口手段(25)とを有しており、前記両手段の間には、原料を混合せしめる混合室(15)を通る原料の流れを攪乱させる複数の回転部材(30,40,50,60)が設置されている。混合室の形状は当該混合室を通る原料の通路を形成する助けとなる複数の隔板(11,12,16)によって形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 原料ミキサ 技術分野 本発明は、原料ミキサに係り、特にしかし限定されるものではないがコンクリ ートの製造に用いられる連続的な原料ミキサに関する。 背景技術 大量のコンクリートは、例えば建設業での使用においてしばしば必要とされる 。伝統的にこのような大量のものは、通常採石場に近接している据え付けのプラ ントにより生産され、その後混合されたコンクリートは、特別仕様のトラックや トレイラによりコンクリートを必要とされる現場に移送されていた。 しばしばコンクリートはより少量で必要とされ、通常このような少量のコンク リートは現場でドラム型の装置を用いて用意されている。ドラム型の装置には、 一般に所望の量の種々のコンクリートの原料が手動で充填され、その回のコンク リートの混合が行われ、その後混合したコンクリートを除去した後に次回の原料 の充填が手動で行われるようになっている。 前述したドラム型のミキサは、一般に単なる少ない回数の混合には有効である が、大量の混合コンクリートを用意することには不向きである。また、各原料は 手動でドラムに充填されるため、異なる回ごとに品質と組成において不一致とな るおそれがある。この種のミキサで大量のコンクリートを用意するためには多数 回の混合が必要とされ、この結果、時間のロスと重労働を招来することになる。 したがって、大量のコンクリートを用意するためには、一般にコンクリートを 混合する場所からコンクリートを必要とする場所へのコンクリートの移送が必要 になる。このためには特別の目的のために作られた高価な運搬装置が必要とされ 、特にもしコンクリートを用意する場所からコンクリートを必要とする場所が遠 く離れている場合には、不便で時間効率が悪くなってしまう。 発明の開示 本発明によれば、原料ミキサは、原料を混合するための原料ミキサであって、 混合室を有するハウジングと、前記混合室内に設置されている少なくとも1個の 回転自在な混合部材とを有しており、前記ハウジングは、混合される原料を入れ るための上部入口と、混合された原料を排出するための下部排出口とを有してお り、前記回転自在な混合部材は、混合される原料を混合せしめるために前記上部 入口と下部排出口との間の経路に設置されていることを特徴とする。 好ましくは、前記少なくとも1個の回転自在な混合部材は、回転自在な軸に配 設されているとともに、前記軸から径方向に突出していることを特徴とする。 好ましくは、前記混合室は、複数の実質的な乾燥原料を混合する上部乾燥混合 室部分と、少なくとも1種の液体と複数の実質的な乾燥原料の混合物とを混合す る中央湿潤混合室部分と、排出口に向う混合された原料の動作を制御する下部排 出室部分とを有することを特徴とする。 好ましくは、前記乾燥混合室部分に配設されている乾燥混合盤体からなる少な くとも1個の回転自在な混合部材と、前記湿潤混合室部分に配設されている湿潤 混合盤体からなる少なくとも1個の回転自在な混合部材とを有していることを特 徴とする。 好ましくは、前記乾燥混合室部分と湿潤混合室部分との境界は、他の乾燥混合 盤体により形成されていることを特徴とする。 好ましくは、本発明は排出部材により形成されている少なくとも1個の回転自 在な部材を前記排出室部分内に有していることを特徴とする。 好ましくは、前記排出部材は、前記回転軸に対して回転軸より遅い角速度で回 転するように装着されていることを特徴とする。 好ましくは、前記排出部材は、その上部表面に螺旋部材を有していることを特 徴とする。 好ましくは、前記乾燥混合室部分の壁は、原料の乾燥混合室部分から湿潤混合 室部分への動きを制御するように形成されている乾燥混合隔板からなることを特 徴とする。 好ましくは、前記湿潤混合室部分の壁は、原料の湿潤混合室部分から排出室部 分への動きを制御するように形成されている湿潤混合隔板からなることを特徴と する。 好ましくは、前記湿潤混合隔板は、環状の上向き突出部材が突出している傾斜 面を有していることを特徴とする。 好ましくは、前記排出室部分の壁は、排出室部分内の排出口に向かう原料の動 きを制御するように形成されている排出隔板からなることを特徴とする。 好ましくは、少なくとも1個の混合盤体の表面には、原料の流れを更に乱すた めに、それぞれ複数の凹凸、孔、突起が形成されていることを特徴とする。 好ましくは、前記湿潤混合室部分に前記液体を入れるための液体入口を有して おり、その液体入口は液体を前記乾燥混合室部分を通さないで湿潤混合室部分に 入れ得るように形成されていることを特徴とする。 好ましくは、前記液体入口は、前記回転軸内に形成された軸方向穴と、この軸 方向穴から前記前記湿潤混合室部分内に前記液体を流出させるノズル手段とによ り形成されていることを特徴とする。 好ましくは、前記ハウジングは、ほぼ円筒状に形成されていることを特徴とす る。 好ましくは、前記ハウジングは、混合室内に立入り可能とするために、互いに 分離自在な複数のセクションに軸方向と平行に分割されていることを特徴とする 。 好ましくは、前記ハウジングは、2個のセクションに分割されており、各セク ションはミキサ全体に対して固定されたポイントに枢着されていることを特徴と する。 好ましくは、本発明は、少なくとも1種の混合される原料を混合室に向けて輸 送する少なくとも1個の原料供給手段を有することを特徴とする。 好ましくは、前記原料供給手段は、第1付勢手段を内部に備えた経路を有する ことを特徴とする。 好ましくは、前記原料供給手段は、第1付勢手段の1端部または近傍に装着さ れていて輸送されている原料を経路から排出させる排出手段を有しているととも に、前記第1付勢手段により付与される力の方向とほぼ逆方向の力を付与する第 2付勢手段を有しており、前記排出手段は前記第1付勢手段と第2付勢手段との 間に配置されていることを特徴とする。 好ましくは、付勢手段は、回転自在なスクリュ手段またはオーガ手段によって 形成されていることを特徴とする。 好ましくは、本発明は、少なくとも1種の混合される原料の供給速度を検出お よび/または制御する検出手段および/または制御手段を有することを特徴とす る。 好ましくは、本発明は、予め設定された時間内に混合されるべき複数の原料の いずれか1種を供給する単一原料供給手段の操作を設定でき、かつ、輸送量の計 測を容易とさせる第二制御手段を有することを特徴とする。 好ましくは、本発明は、原料供給手段の入口に、チャンネルの入口部分で原料 がブリッジを形成するのを阻止するブリッジ現象防止手段を有することを特徴と する。 好ましくは、ブリッジ現象防止手段は、チャンネルの入口に隣接している少な くとも1個の振動フラップにより形成されていることを特徴とする。 好ましくは、本発明は、コンクリートまたは同等物を混合するように形成され ていることを特徴とする。 図面の簡単な説明 添付した下記の図面に関連した実施例により本発明を説明する。 第1図は、本発明に係る原料ミキサの実施例を示す一部断面概略正面図である 。 第2a,2b,2c図は、第1図のミキサの第1の要素を示す図である。 第3図は、第1図のミキサの第2の要素を示す平面図である。 第4図は、第1図のミキサの第3の要素とその代案を示す図である。 第5a図は、第1図のミキサの第4の要素を示す断面図で、第5b図は、前記 第4の要素の代案を示す側面図である。 第6図は、第5a,5b図の要素の好ましい実施例を示す断面図である。 第7図は、第1図のミキサのさらなる要素を示す断面図である。 第8図は、第1図に示した本発明に係るミキサの他の実施例を示す一部断面概 略正面図である。 第9a,9b,9c図は、第8図のミキサの要素を示す平面図、断面図および 側面図である。 第10図は本発明に係るミキサの実施例の外側ハウジングを示す概略横断面図 である。 第11図は、本発明の実施例に使用される原料供給手段の一部を概略的に示す 図である。 第12図は、原料供給手段の付加的な要素を示す図である。 第13図は、本発明に係るミキサのさらなる他の実施例を概略的に示す図であ る。 第14aから14h図は、本発明に係るミキサの要素の種々のさらなる実施例 を概略的に示す図である。 発明を実施するための最良の形態 添付図面によれば、本発明に係る原料ミキサ1の実施例は、全体として円筒形 状のハウジング10を有しており、このハウジング10は、上部乾燥混合室2と 中央湿潤混合室3と下部排出室4とに分割された混合室15を有している。前記 乾燥混合室2の形状は、固定された乾燥混合隔板11により形成され、また、前 記湿潤混合室3の形状は、固定された湿潤混合隔板12により形成され、さらに 、前記排出室4の形状は、固定された排出隔板16により形成されている。前記 乾燥混合隔板11と湿潤混合隔板12は、前記ハウジング10の内側に取付けら れており、それぞれ前記乾燥混合室2と湿潤混合室3の壁を構成している。前記 排出隔板16は、前記ハウジング10の内表面により形成されており、前記排出 室4の壁を構成している。前記乾燥混合隔板11、湿潤混合隔板12および排出 隔板16は、金属やゴムのような適当な材料により形成されている。 前記各室2,3,4の中心を貫通して鉛直方向に延在する軸体70が配設され ており、この軸体70は、図示しないモータにより回転されるようになっている 。前記軸体70には、上下方向に間隔を隔てて、第1乾燥混合盤体30、第2乾 燥混合盤体40、湿潤混合盤体50および排出部材60が支持されている。前記 第1乾燥混合盤体30は、前記乾燥混合室2内に位置している。前記第2乾燥混 合 盤体40は、前記乾燥混合室2と湿潤混合室3との境界をなしている。前記湿潤 混合盤体50は、前記湿潤混合室3内に位置している。前記排出部材60は、前 記排出室4内に位置している。 前記ハウジング10には第1供給口20が形成されており、この第1供給口2 0を介して混合される複数の原料の少なくとも1つが前記乾燥混合室2内に供給 されるようになっている。また、前記ハウジング10には排出口25が形成され ており、この排出口25を介して原料の混合物が前記排出室4から排出されるよ うになっている。 前記混合盤体30,40,50および排出部材60は、混合される原料の各室 2,3,4内における流通に影響を与えるようになっており、この結果、各原料 は前記排出口25を介して前記排出室4から排出される前に完全に混合されるこ とになる。 一般に、例えばコンクリートを混合するために、セメント、砂、骨材のような 微粒子原料は、添加剤を含んでいる通常水のような液体と混合される。 第1図の実施例において、微粒子原料は前記第1供給口20を介して前記乾燥 混合室2内に供給される。液体は前記軸体70に形成された穴74を介して加え られ、前記室15内に複数のノズル80を介して供給される。また、付加的に液 体が前記ハウジング10を介して加えられ、例えば前記乾燥混合隔板11の直下 の環状開口88を介するようにして前記湿潤混合室3内に重力により供給される 。前記環状開口88は、前記湿潤混合隔板12に沿って上方に流れる液体が、前 記乾燥混合隔板11上に移動して前記乾燥混合室2内に浸入するのを防止する役 割も果たしている。このように、実質的に乾燥した微粒子(セメント、砂、骨材 )は、前記第1供給口20を介して乾燥混合室2内に供給され、前記第1乾燥混 合盤体30に衝突する。前記第1乾燥混合盤体30の形状に関連してこの盤体3 0により形成される遠心力により前記微粒子は一緒に混合され、上方かつ前記乾 燥混合室2の中心から離間するように放出される。 特有の形状とされている乾燥混合隔板11は、前記流れを阻害し混合を増進す る役割を果たす第2乾燥混合盤体40の方に前記微粒子の流れを方向づける。こ の段階において前記微粒子はまだ実質的に乾燥しているがよく混合されている。 しばしば砂や骨材中にあるいくらかの水分の存在は、セメントとこれらの原料 の混合を増進する。前記第2乾燥混合盤体40の下方の軸体70には、前記湿潤 混合室3内に水を供給する複数のノズル80が配設されている。この水は、乾燥 している微粒子の混合物に混ざり、この混合は、前記湿潤混合盤体50の作用に より増進される。この盤体50は、さらに混合を増進するための下方に延在する 複数のフィン51,52,53を有している。 前記湿潤混合室3の形状は、すでに湿潤した混合物を湿潤混合室3の軸心方向 に方向づけるために前記湿潤混合隔板12により規定されている。この湿潤混合 隔板12には、実質的に混合されていないいかなる水をも保持するための凹部1 4を有している液体保持リング13が設けられている。いかなるこのような水も その後湿潤混合物中に吸収される。 すでに湿潤した混合物は、前記排出室4内に配設されておりその他の回転部材 30,40,50より低速で回転される排出部材60の方にその後落下される。 また、前記排出隔板16は、前記混合物を適当な速度で前記排出口25の方向に 方向づけるために鉛直方向に対して約20度の角度をもって傾斜するような形状 に形成されている。 前記混合物は、その後使用可能なコンクリートとして前記排出室4から排出さ れるように前記排出口25を介して落下される。正常に駆動されるとき、ある時 間内に各室に供給される原料と等しい量の原料が各室から排出される。このよう に前記ミキサは、連続的に動作可能とされ、大量のコンクリートを混合すること ができる。さらに、室内への原料の供給は自動的に調節されるので、製造される コンクリートの品質は終始一貫している。 詰まりを防止し有効な混合を増進するために良好な混合を行いかつミキサをと おしての原料の流れを調節する必要があるが、このためには前記隔板11,12 ,16、前記混合盤体30,40,50および前記排出部材60の形状が重要で あり、以下これらの要素についてさらに詳細に説明する。 前記第1乾燥混合盤体30は、第2a図に平面図、第2b図にA−A線に沿う 断面図、第2c図に盤体30の要素31の断面図がそれぞれ示されている。この 盤体30は、必須である平板状の表面38を有しており、この表面38上に4つ の細長い撹拌器31,32,33,34が装着されている。各撹拌器は上面35 を有しており、この上面35は、撹拌器の一端においては前記盤体30の前記表 面と同一高さとされているが、撹拌器の長手方向に沿って傾斜している。したが って、前記上面35は、前記盤体30の表面38に対し次第に高くなっており、 撹拌器は、その断面図である第2c図に示すように、実質的に三角形形状を有し ている。前記撹拌器は、盤体30が回転するとき、撹拌器31,32,33,3 4の高い位置にある端が回転方向前方に位置するようになっている。このような 配置によれば、盤体30と撹拌器31,32,33,34の摩耗を回避すること の助けになる。前記撹拌器は前記盤体30の表面38から鉛直方向には延在して おらず、第2c図に示すように、鉛直方向から約30度の角度を角度を有するよ うに前記盤体30の中心から離れて傾斜配置されている。この形状によれば、前 記第1乾燥混合盤体30に降下した微粒子物体が上方にしかも前記乾燥混合室2 の中心から離間するように放出されることを確実にするとともに、前記盤体30 と撹拌器31,32,33,34上の過度の摩耗を避けることが発見された。 前記第2乾燥混合盤体40の好ましい形状が第3図に示されている。この盤体 40は簡明な形状を有しており、混合を増進するため前記乾燥混合室2を通過す る原料の流れを「切断する」4つの部分41,42,43,44を有している。 盤体という用語の使用したからといって形状の記述を実質的に円形形状に限定す る意図でないことを認識すべきである。 前記湿潤混合盤体50は、第4図に平面図として記載されている。この盤体5 0は、平坦で実質的に円形の表面を有しており、この表面には、複数の下方に延 在するフィン(第1図示)が設けられている。前記フィン51,52,53は、 3つの把握されている型のいずれかとされている。第1に、それらは盤体50の 一部として一体51に形成されている。第2に、それらは交換やフィンの異なる サイズの装着を許容するために前記盤体50に対し着脱しうる交換可能型52と されている。第3に、それらは各フィン53をその通常の作動位置に復帰させよ うとする弾性復帰手段を備え前記盤体50に枢着53されており、このような骨 材の大きな粒子からの衝撃に対する付加的な弾性を備えることにより、摩耗や衝 撃の損害を減少することができる。 使用に際し前記フィンの外縁55は、前記湿潤混合隔板12の隣接する表面か ら離間しており、これらのフィンの外縁55と隔板12との間の最小距離は、室 内における最大の粒子の直径に約5〜10mmを加えた値に等しくするべきであ る。前記フィン51の外縁55は、前記隔板12の表面に対し平行ではなく隔板 12に対し約10度傾斜していることが望ましい。このように前記フィン51の 外縁55と前記湿潤隔板12の最接近地点との距離は前記外縁55の長手方向に 沿って変化する。前記盤体50上に設けられているフィン51,52,53の数 は、通常2つか4つであるが、コンクリートの組成の特徴にしたがって変更され る。特に、前記骨材が細かくなればなるほど十分な混合のためにより多くの数の フィンが必要となる。 前記排出部材60は、いずれかを選択すべき2種類のものが第5a図と第5b 図に記載されている。前記部材60は、湾曲した上面61を有しており、この上 面61には、実質的に螺旋状に形成された長尺部材62が装着されている。さら に、前記排出部材60は、1つの側面63a,63bを有しており、このうち、 側面63aは実質的に鉛直な表面とされ、また、側面63bは前記排出隔板16 と平行な表面とされている。前記側面63a,63bの適切な角度の選択は、混 合物の特徴に依存している。 第6図には、前記排出部材60の変形例が示されており、この排出部材60は 、前記軸体70と混合盤体30,40,50より低速で回転することを許容され るように形成されている。この目的は、前記排出室4から排出されるコンクリー トの速度を減少し、このようにして混合を増進し、混合されたコンクリートの組 成の分離を防止し、前記排出室4から排出されるコンクリートの飛散を減少する ためである。 この変形例において前記排出部材60は、1つの中心集中軸受64により前記 軸体70に接続されており、また、連動する挿入体65と歯車列を介して前記軸 体70の底部に装着されたピニオン歯車71に連結されている。前記歯車列は、 前記アイドル軸68に接続されアイドル保持環69に保持されている1対のアイ ドル歯車66,67を有している。好ましくは、前記ピニオン歯車71の周囲に 等しい間隔を隔てて配設される3つのこのようなアイドル歯車列を有している。 ある程度の滑りが前記歯車装置に組み込まれているので、前記湿潤混合により前 記排出部材60に作用する負荷は前記排出部材60に対する制動効果を有してお り、これにより排出部材60の回転速度が減少される。典型的には前記軸体70 と前記盤体30,40,50の回転速度は約300rpmとされており、また、 前記排出部材60の好適な回転数は約100rpmである。 第7図に断面図として示されている前記湿潤混合隔板12は、鉛直方向に対し て適当な速度において前記湿潤混合室3を介しての湿潤混合物の流れを容易にす る角度である約30度傾斜している第1表面121を有しており、また、前記湿 潤混合隔板12は、凹部14を有する液体保持環13を構成するように形成され ている。また、前記湿潤混合隔板12は、前記上部表面121に対しほぼ直角を なすように適当に傾斜されている下部表面122を有している。 第8図は本発明の他の実施例を示すものである。その構造は、回転部材と隔板 の形状には相違があるものの大まかには第1図の実施例と同様である。前記相違 は図面より明らかなので、詳細には説明しない。第1図に示された要素と類似し ている要素については同様の符号を付してある。 第8図の実施例において第2乾燥混合盤体40の底面には水偏向部材85が装 着されている。この水偏向部材85は、かなりの量の水が前記第2乾燥混合盤体 40の高さから上昇して乾燥混合室2内に浸入するのを防止するために水を下方 に偏向させるのに適合した傾斜表面86を有する連続環状部材からなる。このよ うな偏向部材は第1図の実施例においても使用することが可能である。 排出部材(第8図における符号140)は、第1図、第5a,5b図、第6図 に示されている対応する部材60とは異なる形状とされている。第9a,9b, 9c図にはこの部材140がさらに大きく示されており、第9a図は平面図、第 9b図はA−A線に沿う断面図、第9C図は、オプションで設けられる螺旋部材 145と、この螺旋部材145のための支持部材146を含む側面図である。 前記排出部材140は、3つの鉛直方向に延在する平坦な部材142,143 ,144により軸体70に接続され、混合されたコンクリートが落下する外環1 41を有している。第8図と第9c図には、前記外環141に加え鉛直方向に延 在しているほぼ螺旋状の部材145(この部材145の概略の位置が第8図に 破線により示されている)が示されており、この部材の直径は、排出隔板16の 角度にほぼ対応する角度をもって下方に至るほど減少している。図示しないさら なる相違としては、前記螺旋状の部材145が前記鉛直平坦部材142,143 ,144なしで、しかし筒状のロッド(図示せず)により前記軸体70に装着さ れることである。 第10図は、2つの部分10A,10Bからなるハウジング10の形状を概略 的に示す水平方向断面図であり、前記部分10A,10Bは、前記軸体70から 離間するようにそれぞれの枢軸19A,19Bを中心としてそれぞれ回動自在と されている。便宜上、隔板と回転部材は第10図には記載されていない。分離し て示されている前記部分10A,10Bは、2部分捕捉機構18A,18Bによ り閉鎖状態を拘束される。閉じられたとき、前記ハウジング10の頂部17Aは 、第8図に示すように、使用目的のために設けられている位置決め用凹部に嵌合 するようになっている。 第11図は、前記乾燥混合室2への供給口20へ微粒子原料を自動的に供給す る供給機構の実施例を示している。原料は、軸受114により支持されている回 転オーガ部材112A,112Bの作用により供給経路111に沿って供給され る。前記オーガ部材112A,112Bは、アルキメデスのねじの原理と同様の 原理で動作して回転することにより微粒子原料を移動させる大きなねじ山を有し ている。このようにして微粒子原料は出口開口113へ移動され、この出口開口 113から原料は前記乾燥混合室2へ落下あるいは移送される。詰まることの防 止のため、前記出口開口113から異なる位置に延在している各オーガ部材11 2A,112Bは相互に逆方向のねじを有している。このように、前記オーガ部 材112A,112Bの1方向への回転により原料を出口開口113の両側から 出口開口113の方へ移送する。 このような供給機構は、(経路111と部材の寸法と形状を一定とした状態に おいて)前記オーガ部材112A,112Bの回転速度を調節することによりあ る特定の時間における原料の供給量を調節することが可能なので、本発明の実施 例に包含されるのに好適である。流体を含む混合される原料のそれぞれのための 調節可能な連続供給機構を有しているので、連続的な混合を実現することができ るし、また、混合工程を中断することなくどの与えられた原料の供給率をも調節 することができるとともに、製造された混合物の均質化を達成することができる 。 第12図は、ホッパ120から供給経路111への微粒子原料の導入を促進す るための手段を断面で示すものである。前記経路111における原料の「ブリッ ジ現象」と前記経路111に導入される原料の総量の減少とを防止するため、前 記経路111に隣接して1対の撹拌板121,122が配設されている。前記撹 拌板は、連結ロッド124,125,126,127を介して偏心軸123の回 転により駆動されるようになっており、前記連結ロッド124,125,126 ,127は、第1枢軸128,129,130により相互に連結され、第2連結 ロッド131,132により前記撹拌板に連結され、第3連結ロッド133によ り前記ホッパ120と前記経路111とに関連して固定された部材134に連結 されている。このように前記撹拌板121,122は交互に上下に駆動され、こ の結果、ブリッジ現象を防止し、前記経路111から前記乾燥混合室2に供給さ れる原料の量の調節を促進する。さらに、前記ホッパの内表面として低摩擦材料 を用いることにより、材料供給の調節と詰まりの防止を促進することができる。 したがって、本発明の実施例は、前述したブリッジ防止手段を有する各微粒子 原料のための複数のホッパと、前記各ホッパから前記混合室15への微粒子原料 を搬送する前述した供給機構とを包含している。前記ブリッジ防止手段と供給機 構とは好ましくは手動でなく自動的に操作されるようになっており、混合される 核原料の流速を制御するための制御手段が設けられている。前記制御手段には、 原料供給の測定を容易にするためある所定時間単一の原料供給を行うためのもの がオプションで設けられる。 第13図には、本発明のミキサの他の実施例が示されている。図示されている ように、このミキサは、微粒子原料のための2つの貯蔵ホッパ120A,120 Bを包含する装置を有しており、各貯蔵ホッパ120A,120Bのそれぞれの 下端は、原料が前記混合室15へ落下することを許容する調節可能な開口125 A,125Bにより終わっている。各貯蔵ホッパ120A,120Bを貫通して 鉛直回転軸170A,170Bが配設されており、各鉛直回転軸170A,17 0Bには、ブリッジ現象と詰まりを防止するためホッパ120A,120B 内の材料を撹拌する多数の撹拌器175A,175B,176A,176Bが装 着されている。 前記軸170A,170Bには、例えば盤体180A,180Bのような回転 部材が装着されている。前記盤体180A,180Bは、下方に延在する突起1 85A,185Bを有しており、前記混合室15の中心に沿って鉛直方向に延在 している回転軸70の方へ原料を進ませるようになっている。 前記混合室15には、一般に符号190で示す種々の回転部材が設けられてい る。これらの回転部材のあるものは、その表面上の撹拌器191および/または 下方に延在する撹拌器192を有しており、前記回転部材は前記ハウジング10 の形状と相まって前記混合室15を通過する材料の通路を決定し、組成物の完全 な混合を達成するようになっている。流体は、前記ハウジング内に形成された多 数のノズル195から噴射されるようになっている。前記混合室の下部には、製 造された混合物の室〜の排出を許容するための出口手段125Cが設けられてい る。 第14a図から第14h図は、回転部材と室の可能な形状の例を概略的に示す ものである。第14a図から第14h図までをとおして、混合室15の形状を規 定するハウジングは符号10で示され、軸は符号70で示され、回転部材は符号 190で示されている。多数のその他の形状が設計可能であり、その例としては 、穴、溝、スパイク、刃、その他の鉛直あるいは傾斜配置された突起がその上面 および/または下面に形成された部材や、中心軸を有さず、混合室の内壁を構成 する複数の隔板が回転し、これらの隔板に回転部材装着されている実施例がある 。 このように、本発明と、特に第1図に示した実施例は、例えばコンクリートを 連続的に混合して、多数回にわたる少量の混合物の製造を防止するとともに、遠 隔地に定置されている混合基地から大量のコンクリートを搬送する必要をなくす ことができる原料ミキサを提供することができる。直径ほぼ30cmで軸方向長 さがほぼ40cmの寸法の室を備えた典型的なミキサによれば、連続運転して1 時間に最低12トンの良質のコンクリートを製造することができた。 本発明の技術的範囲を逸脱することなく改良や変更を行うことができる。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1995年4月14日 【補正内容】 請求の範囲 1 原料を混合するためのコンクリートミキサであって、混合室を有するハウジ ングと、前記混合室内に設置されている少なくとも1個の回転自在な混合部材と を有しており、前記ハウジングは、混合される原料を入れるための上部入口と、 混合されたコンクリートを排出するための下部排出口とを有しており、前記混合 室は、複数の実質的に乾燥しているコンクリートの原料を混合する上部乾燥混合 室部分と、この上部乾燥混合室部分の下方に配設されているとともに、少なくと も1種の液体と複数の実質的に乾燥しているコンクリートの原料とを混合する湿 潤混合室部分とを有しており、前記回転自在な混合部材は、混合される原料を混 合せしめるために前記上部入口と下部排出口との間の経路に設置されていること を特徴とするコンクリートミキサ。 2 前記湿潤混合室部分の壁は、環状の上向き突出部材が突出している傾斜面を 有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のコンクリートミキサ。 3 前記混合室は、前記湿潤混合室部分と排出口との間に、湿潤混合室部分から 排出口に向う混合物の動作を制御する下部排出室部分を有することを特徴とする 請求の範囲の前記各項のいずれか1項に記載のコンクリートミキサ。 4 前記少なくとも1個の回転自在な混合部材は、回転自在な軸に配設されてい るとともに、前記軸から径方向に突出していることを特徴とする請求の範囲の前 記各項のいずれか1項に記載のコンクリートミキサ。 5 前記乾燥混合室部分に配設されていて混合を行う乾燥混合盤体からなる少な くとも1個の回転自在な混合部材と、前記湿潤混合室部分に配設されていて混合 を行う湿潤混合盤体からなる少なくとも1個の回転自在な混合部材とを有してい ることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のコンクリートミキサ。 6 前記乾燥混合室部分と湿潤混合室部分との境界は、第2乾燥混合盤体または 他の乾燥混合盤体により形成されていることを特徴とする請求の範囲第5項に記 載のコンクリートミキサ。 7 排出部材により形成されている少なくとも1個の回転自在な部材を前記排出 室部分内に有していることを特徴とする請求の範囲第4項から第6項のいずれか 1項に記載のコンクリートミキサ。 8 前記排出部材は、前記回転軸に対して回転軸より遅い角速度で回転するよう に装着されていることを特徴とする請求の範囲第7項に記載のコンクリートミキ サ。 9 前記排出部材は、前記回転軸に対して回転軸との間に滑りを発生させるよう に装着されていることを特徴とする請求の範囲第8項に記載のコンクリートミキ サ。 10 前記排出部材は、その上部表面に螺旋部材を有していることを特徴とする 請求の範囲第7項から第9項のいずれか1項に記載のコンクリートミキサ。 11 前記排出部材は、前記回転軸に装着されている1個の環状部材を有してお り、この環状部材は前記回転軸との間に介装されている少なくとも1個の部材に より回転軸に装着されていることを特徴とする請求の範囲第7項から第9項のい ずれか1項に記載のコンクリートミキサ。 12 少なくとも1個の回転自在な混合部材の表面には、原料の流れを更に乱す ために、それぞれ複数の凹凸、孔、突起が形成されていることを特徴とする請求 の範囲第4項から第6項のいずれか1項または請求の範囲第4項から第6項に従 属する請求の範囲第7項から第11項のいずれか1項に記載のコンクリートミキ サ。 13 少なくとも1個の回転自在な混合部材は、非円形に形成されていることを 特徴とする請求の範囲第4項から第6項のいずれか1項または請求の範囲第4項 から第6項に従属する請求の範囲第7項から第12項のいずれか1項に記載のコ ンクリートミキサ。 14 少なくとも1個の回転自在な混合部材は、周方向に同一形状を2から10 有していることを特徴とする請求の範囲第4項から第6項のいずれか1項または 請求の範囲第4項から第6項に従属する請求の範囲第7項から第13項のいずれ か1項に記載のコンクリートミキサ。 15 前記乾燥混合室部分に配設されていて混合を行う少なくとも1個の回転自 在な混合部材は、盤体の表面から上方に突出している少なくとも1個のほぼ真っ 直ぐな細長い部材を有していることを特徴とする請求の範囲第12項に記載のコ ンクリートミキサ。 16 細長い部材の上面は、その部材の長手方向に沿って回転自在な混合部材の 上面に対して傾斜させられていることを特徴とする請求の範囲第15項に記載の コンクリートミキサ。 17 細長い部材の一部分は、回転自在な混合部材の中心を通って伸びる仮想線 に対して直交させられていることを特徴とする請求の範囲第15項または第16 項に記載のコンクリートミキサ。 18 前記細長い部材の少なくとも1つの表面は、前記回転自在な混合部材の中 心から離間しつつ、かつ、前記回転自在な混合部材の上面から上方へ伸びている ことを特徴とする請求の範囲第15項から第17項のいずれか1項に記載のコン クリートミキサ。 19 前記湿潤混合室部分に前記液体を入れるための液体入口を有しており、そ の液体入口は、液体を前記乾燥混合室部分を通さないで湿潤混合室部分に入れ得 るように形成されているとともに、前記回転軸内に形成された軸方向穴と、この 軸方向穴から前記湿潤混合室部分内に前記液体を流出させるノズル手段とにより 形成されていることを特徴とする請求の範囲の前記各項のいずれか1項に記載の コンクリートミキサ。 20 前記ハウジングは、混合室内に立入り可能とするために、互いに分離自在 な複数のセクションに軸方向と平行に分割されていることを特徴とする請求の範 囲の前記各項のいずれか1項に記載のコンクリートミキサ。 21 前記ハウジングは、2個のセクションに分割されており、各セクションは ミキサ全体に対して固定されたポイントに枢着されていることを特徴とする請求 の範囲第20項に記載のコンクリートミキサ。 22 少なくとも1種の混合される原料を混合室に向けて輸送する少なくとも1 個の原料供給手段を有することを特徴とする請求の範囲の前記各項のいずれか1 項に記載のコンクリートミキサ。 23 前記原料供給手段は、第1付勢手段を内部に備えた経路を有することを特 徴とする請求の範囲第22項に記載のコンクリートミキサ。 24 前記原料供給手段は、第1付勢手段の1端部または近傍に装着されていて 輸送されている原料を経路から排出させる排出手段を有しているとともに、前記 第1付勢手段により付与される力の方向とほぼ逆方向の力を付与する第2付勢手 段を有しており、前記排出手段は前記第1付勢手段と第2付勢手段との間に配置 されていることを特徴とする請求の範囲第23項に記載のコンクリートミキサ。 25 付勢手段は、回転自在なスクリュ手段またはオーガ手段によって形成され ていることを特徴とする請求の範囲第23項または第24項に記載のコンクリー トミキサ。 26 少なくとも1種の混合される原料の供給速度を検出および/または制御す る検出手段および/または制御手段を有することを特徴とする請求の範囲第22 項から第25項のいずれか1項に記載のコンクリートミキサ。 27 予め設定された時間内に混合されるべき複数の原料のいずれか1種を供給 する単一原料供給手段の操作を設定でき、かつ、輸送手段の計測を容易とさせる 第二制御手段を有することを特徴とする請求の範囲第26項に記載のコンクリー トミキサ。 28 原料供給手段の入口に、チャンネルの入口部分で原料がブリッジを形成す るのを阻止するブリッジ現象防止手段を有することを特徴とする請求の範囲第2 2項から第27項のいずれか1項に記載のコンクリートミキサ。 29 ブリッジ現象防止手段は、チャンネルの入口に隣接している少なくとも1 個の振動フラップにより形成されていることを特徴とする請求の範囲第25項に 記載のコンクリートミキサ。 30 請求の範囲第5項および第5項に従属する項のいずれか1項のコンクリー トミキサにおいて使用するための乾燥混合盤体。 31 請求の範囲第5項および第5項に従属する項のいずれか1項のコンクリー トミキサにおいて使用するための湿潤混合盤体。 32 盤体は、回転軸に固着されていることをを特徴とする請求の範囲第30項 または第31項に記載の混合盤体。 33 1種は骨材からなる少なくとも2種類の実質的に乾燥しているコンクリー ト原料を混合室に供給するステップと、 前記混合室内において回転乾燥混合部材の動作によって前記実質的に乾燥して いるコンクリート原料を混合させるステップと、 前記乾燥混合物を重力によって前記混合室内において前記乾燥混合部材より下 方に落下させるステップと、 回転湿潤混合部材の動作によって湿潤混合物を製するために、前記乾燥混合物 内にコンクリートの液体原料を供給して前記液体原料を前記乾燥混合物内に混合 させるステップと、 前記湿潤混合物を重力によって前記湿潤混合部材より下方に落下させて前記混 合室から排出させ、前記混合室から排出された前記湿潤混合物を混合済コンクリ ートとさせるステップと により形成されていることを特徴とするコンクリートの混合方法。 34 前記乾燥混合物を前記乾燥混合部材より下方に落下させるステップは、前 記乾燥混合物を乾燥混合部材と混合室の壁との間を通過させて行うことを特徴と する請求の範囲第33項に記載のコンクリートの混合方法。 35 前記湿潤混合物を前記湿潤混合部材より下方に落下させるステップは、前 記湿潤混合物を湿潤混合部材と混合室の壁との間を通過させて行うことを特徴と する請求の範囲第33項または第34項に記載のコンクリートの混合方法。 36 前記潤混合部材と混合室の壁との間隔は、乾燥コンクリート原料の骨材の 最大の大きさより若干大きく形成されていることを特徴とする請求の範囲第35 項に記載のコンクリートの混合方法。 37 前記湿潤混合物を前記湿潤混合部材より下方に落下させて、混合室の出口 に向かわせるステップには、混合室の壁の内面に形成されている少なくとも1個 の上向き突起の作用により前記湿潤混合物の下方流を阻止することを含んでいる ことを特徴とする請求の範囲の前記各項のいずれか1項に記載のコンクリートの 混合方法。 38 上向き突起は環状に形成されていることを特徴とする請求の範囲第37項 に記載のコンクリートの混合方法。 39 混合プロセスは、設定された任意の混合時間における混合室内へ供給され たコンクリート原料の総量が、同一時間における混合室からのコンクリートの排 出総量とほぼ同一となるようにする定流量プロセスであることを特徴とする請求 の範囲第33項から第38項のいずれか1項に記載のコンクリートの混合方法。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1995年10月19日 【補正内容】 請求の範囲 (第20頁の請求の範囲の翻訳文) 1 原料を混合するためのコンクリートミキサであって、混合室を有するハウジ ングと、前記混合室内に設置されている少なくとも1個の回転自在な混合部材と を有しており、前記ハウジングは、混合される原料を入れるための上部入口と、 混合されたコンクリートを排出するための下部排出口とを有しており、前記混合 室は、複数の実質的に乾燥しているコンクリートの原料を混合する上部乾燥混合 室部分と、この上部乾燥混合室部分の下方に配設されているとともに、少なくと も1種の液体と複数の実質的に乾燥しているコンクリートの原料とを混合する湿 潤混合室部分とを有しており、前記回転自在な混合部材は、混合される原料を混 合せしめるために前記上部入口と下部排出口との間の経路に設置されていること を特徴とするコンクリートミキサ。 2 前記湿潤混合室部分の壁は、環状の上向き突出部材が混合室内向けて突出し ている傾斜面を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のコンクリート ミキサ。 3 前記混合室は、前記湿潤混合室部分と排出口との間に、湿潤混合室部分から 排出口に向う混合物の動作を制御する下部排出室部分を有することを特徴とする 請求の範囲の前記各項のいずれか1項に記載のコンクリートミキサ。 4 前記少なくとも1個の回転自在な混合部材は、回転自在な軸に配設されてい るとともに、前記軸から径方向に突出していることを特徴とする請求の範囲の前 記各項のいずれか1項に記載のコンクリートミキサ。 5 請求の範囲第4項に記載のコンクリートミキサであり、 (第23頁の請求の範囲の翻訳文) 17 細長い部材の一部分は、回転自在な混合部材の中心から当該細長い部材の 一部分へ伸びる仮想線に対して直交させられていることを特徴とする請求の範囲 第15項または第16項に記載のコンクリートミキサ。 18 前記細長い部材の少なくとも1つの表面は、前記回転自在な混合部材の上 面から当該細長い部材の上面に向けて上方へ伸びているとともに、鉛直線に対し て傾斜して、前記回転自在な混合部材の中心から外向きに伸びるように形成され ていることを特徴とする請求の範囲第15項から第17項のいずれか1項に記載 のコンクリートミキサ。 19 前記湿潤混合室部分に前記液体を入れるための液体入口を有しており、そ の液体入口は、液体を前記乾燥混合室部分を通さないで湿潤混合室部分に入れ得 るように形成されているとともに、前記回転軸内に形成された軸方向穴と、この 軸方向穴から前記湿潤混合室部分内に前記液体を流出させるノズル手段とにより 形成されていることを特徴とする請求の範囲の前記各項のいずれか1項に記載の コンクリートミキサ。 20 前記ハウジングは、混合室内に立入り可能とするために、互いに分離自在 な複数のセクションに軸方向と平行に分割されていることを特徴とする請求の範 囲の前記各項のいずれか1項に記載のコンクリートミキサ。 21 前記ハウジングは、2個のセクションに分割されており、各セクションは ミキサ全体に対して固定されたポイントに枢着されていることを特徴とする請求 の範囲第20項に記載のコンクリートミキサ。 22 少なくとも1種の混合される原料を混合室に向けて輸送する少なくとも1 個の原料供給手段を有することを特徴とする請求の範囲の前記各項のいずれか1 項に記載のコンクリートミキサ。 (第26頁の請求の範囲の翻訳文) 34 前記乾燥混合物を前記乾燥混合部材より下方に落下させるステップは、前 記乾燥混合物を乾燥混合部材と混合室の壁との間を通過させて行うことを特徴と する請求の範囲第33項に記載のコンクリートの混合方法。 35 前記湿潤混合物を前記湿潤混合部材より下方に落下させるステップは、前 記湿潤混合物を湿潤混合部材と混合室の壁との間を通過させて行うことを特徴と する請求の範囲第33項または第34項に記載のコンクリートの混合方法。 36 前記潤混合部材と混合室の壁との間隔は、乾燥コンクリート原料の骨材の 最大の大きさより若干大きく形成されていることを特徴とする請求の範囲第35 項に記載のコンクリートの混合方法。 37 前記湿潤混合物を前記湿潤混合部材より下方に落下させて、混合室の出口 に向かわせるステップには、混合室の壁の内面に形成されている少なくとも1個 の上向き突起の作用により前記湿潤混合物の下方流を阻止することを含んでいる ことを特徴とする請求の範囲第33項から第36項のいずれか1項に記載のコン クリートの混合方法。 38 上向き突起は環状に形成されていることを特徴とする請求の範囲第37項 に記載のコンクリートの混合方法。 39 請求の範囲第33項から第38項のいずれか1項に記載のコンクリートの 混合方法であって、混合プロセスは、設定された任意の混合時間における混合室 内へ供給されたコンクリート原料の総量に係る定流量プロセスであり、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,GE,HU ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LT, LU,LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,N Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK ,TJ,TT,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原料を混合するための原料ミキサであって、混合室を有するハウジングと、 前記混合室内に設置されている少なくとも1個の回転自在な混合部材とを有して おり、前記ハウジングは、混合される原料を入れるための上部入口と、混合され た原料を排出するための下部排出口とを有しており、前記回転自在な混合部材は 、混合される原料を混合せしめるために前記上部入口と下部排出口との間の経路 に設置されていることを特徴とする原料ミキサ。 2 前記少なくとも1個の回転自在な混合部材は、回転自在な軸に配設されてい るとともに、前記軸から径方向に突出していることを特徴とする請求の範囲第1 項に記載の原料ミキサ。 3 前記混合室は、複数の実質的な乾燥原料を混合する上部乾燥混合室部分と、 少なくとも1種の液体と複数の実質的な乾燥原料の混合物とを混合する中央湿潤 混合室部分と、排出口に向う混合された原料の動作を制御する下部排出室部分と を有することを特徴とする請求の範囲の前記各項のいずれか1項に記載の原料ミ キサ。 4 前記乾燥混合室部分に配設されている乾燥混合盤体からなる少なくとも1個 の回転自在な混合部材と、前記湿潤混合室部分に配設されている湿潤混合盤体か らなる少なくとも1個の回転自在な混合部材とを有していることを特徴とする請 求の範囲第3項に記載の原料ミキサ。 5 前記乾燥混合室部分と湿潤混合室部分との境界は、他の乾燥混合盤体により 形成されていることを特徴とする請求の範囲第4項に記載の原料ミキサ。 6 排出部材により形成されている少なくとも1個の回転自在な部材を前記排出 室部分内に有していることを特徴とする請求の範囲第3項から第5項のいずれか 1項に記載の原料ミキサ。 7 前記排出部材は、前記回転軸に対して回転軸より遅い角速度で回転するよう に装着されていることを特徴とする請求の範囲第6項に記載の原料ミキサ。 8 前記排出部材は、その上部表面に螺旋部材を有していることを特徴とする請 求の範囲第6項または第7項に記載の原料ミキサ。 9 前記乾燥混合室部分の壁は、原料の乾燥混合室部分から湿潤混合室部分への 動きを制御するように形成されている乾燥混合隔板からなることを特徴とする請 求の範囲第3項から第8項のいずれか1項に記載の原料ミキサ。 10 前記湿潤混合室部分の壁は、原料の湿潤混合室部分から排出室部分への動 きを制御するように形成されている湿潤混合隔板からなることを特徴とする請求 の範囲第3項から第9項のいずれか1項に記載の原料ミキサ。 11 前記湿潤混合隔板は、環状の上向き突出部材が突出している傾斜面を有し ていることを特徴とする請求の範囲第10項に記載の原料ミキサ。 12 前記排出室部分の壁は、排出室部分内の排出口に向かう原料の動きを制御 するように形成されている排出隔板からなることを特徴とする請求の範囲第3項 から第11項のいずれか1項に記載の原料ミキサ。 13 少なくとも1個の混合盤体の表面には、原料の流れを更に乱すために、そ れぞれ複数の凹凸、孔、突起が形成されていることを特徴とする請求の範囲第4 項または第5項に記載の原料ミキサ。 14 前記湿潤混合室部分に前記液体を入れるための液体入口を有しており、そ の液体入口は液体を前記乾燥混合室部分を通さないで湿潤混合室部分に入れ得る ように形成されていることを特徴とする請求の範囲第3項から第13項のいずれ か1項に記載の原料ミキサ。 15 前記液体入口は、前記回転軸内に形成された軸方向穴と、この軸方向穴か ら前記前記湿潤混合室部分内に前記液体を流出させるノズル手段とにより形成さ れていることを特徴とする請求の範囲第14項に記載の原料ミキサ。 16 前記ハウジングは、ほぼ円筒状に形成されていることを特徴とする請求の 範囲の前記各項のいずれか1項に記載の原料ミキサ。 17 前記ハウジングは、混合室内に立入り可能とするために、互いに分離自在 な複数のセクションに軸方向と平行に分割されていることを特徴とする請求の範 囲の前記各項のいずれか1項に記載の原料ミキサ。 18 前記ハウジングは、2個のセクションに分割されており、各セクションは ミキサ全体に対して固定されたポイントに枢着されていることを特徴とする請求 の範囲第17項に記載の原料ミキサ。 19 少なくとも1種の混合される原料を混合室に向けて輸送する少なくとも1 個の原料供給手段を有することを特徴とする請求の範囲の前記各項のいずれか1 項に記載の原料ミキサ。 20 前記原料供給手段は、第1付勢手段を内部に備えた経路を有することを特 徴とする請求の範囲第19項に記載の原料ミキサ。 21 前記原料供給手段は、第1付勢手段の1端部または近傍に装着されていて 輸送されている原料を経路から排出させる排出手段を有しているとともに、前記 第1付勢手段により付与される力の方向とほぼ逆方向の力を付与する第2付勢手 段を有しており、前記排出手段は前記第1付勢手段と第2付勢手段との間に配置 されていることを特徴とする請求の範囲第20項に記載の原料ミキサ。 22 付勢手段は、回転自在なスクリュ手段またはオーガ手段によって形成され ていることを特徴とする請求の範囲第21項に記載の原料ミキサ。 23 少なくとも1種の混合される原料の供給速度を検出および/または制御す る検出手段および/または制御手段を有することを特徴とする請求の範囲第19 項から第22項のいずれか1項に記載の原料ミキサ。 24 予め設定された時間内に混合されるべき複数の原料のいずれか1種を供給 する単一原料供給手段の操作を設定でき、かつ、輸送量の計測を容易とさせる第 二制御手段を有することを特徴とする請求の範囲第23項に記載の原料ミキサ。 25 原料供給手段の入口に、チャンネルの入口部分で原料がブリッジを形成す るのを阻止するブリッジ現象防止手段を有することを特徴とする請求の範囲第1 9項から第24項のいずれか1項に記載の原料ミキサ。 26 ブリッジ現象防止手段は、チャンネルの入口に隣接している少なくとも1 個の振動フラップにより形成されていることを特徴とする請求の範囲第25項に 記載の原料ミキサ。 27 コンクリートまたは同等物を混合するように形成されていることを特徴と する請求の範囲の前記各項のいずれか1項に記載の原料ミキサ。
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