JPH0950345A - Xy座標入力装置 - Google Patents

Xy座標入力装置

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JPH0950345A
JPH0950345A JP7201155A JP20115595A JPH0950345A JP H0950345 A JPH0950345 A JP H0950345A JP 7201155 A JP7201155 A JP 7201155A JP 20115595 A JP20115595 A JP 20115595A JP H0950345 A JPH0950345 A JP H0950345A
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JP
Japan
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movable shell
input device
stop position
mouse body
coordinate input
Prior art date
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Pending
Application number
JP7201155A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsunao Ito
哲尚 伊藤
Nobuhiro Oura
信洋 大浦
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to TW085108006A priority patent/TW297882B/zh
Priority to US08/684,271 priority patent/US5847696A/en
Publication of JPH0950345A publication Critical patent/JPH0950345A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/0354Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 2D relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
    • G06F3/03543Mice or pucks
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2203/00Indexing scheme relating to G06F3/00 - G06F3/048
    • G06F2203/033Indexing scheme relating to G06F3/033
    • G06F2203/0333Ergonomic shaped mouse for one hand

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スイッチ操作部の操作性や使用感が良好で、
長時間使用しても疲労の蓄積が少ないXY座標入力装置
を提供する。 【構成】 マウス本体100と、マウス本体に取り付け
られた停止位置規制体200と、停止位置規制体を常時
上方に付勢する戻しばね300と、前記停止位置規制体
を下方に押圧する係合解除ボタン400と、可動シェル
500とからXY座標入力装置を構成する。マウス本体
に第1、第2のガイド溝151,152を形成すると共
に、可動シェルにはこれに係合可能な第1、第2のガイ
ド突起505,506を形成する。また、停止位置規制
体の上面に第1、第2、第3の停止位置規制面203,
204,205を形成すると共に、可動シェルにはこれ
に係合可能な停止位置規制突起503を形成する。ガイ
ド溝とガイド突起との係合位置及び停止位置規制突起が
係合される停止位置規制面を変更することによって、マ
ウス本体に対して可動シェルを前後動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に「マウス」と呼
称されるXY座標入力装置に係り、特に、マウス本体の
上部に可動シェルを被着し、ユーザの好みに合わせてマ
ウス本体に対する可動シェルの取付位置を適宜変更でき
るようにしたXY座標入力装置における前記マウス本体
と可動シェルとの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマウス形XY座標入力装置は、被
回転球体と、当該被回転球体の回転中心Oに対して互い
に直交する方向に配置され、当該被回転球体によって接
動される第1及び第2の回転体と、これら各回転体の回
転角を検出する例えばエンコーダ等の第1及び第2の回
転角検出器と、所要の電子機器が実装されたプリント基
板と、当該マウスが接続されるグラフィックディスプレ
イ装置やパーソナルコンピュータ等に信号を送信するス
イッチ装置とをケース状のマウス本体内に収納し、前記
スイッチ装置の操作部を、前記マウス本体の先端部に配
置した構造になっている。
【0003】図20は従来より知られているこの種のX
Y座標入力装置の使用状態の斜視図であって、符号1は
マウス本体、符号2a,2bはマウス本体1の先端部に
配置された2つのスイッチ操作部、符号3はマウスが操
作されるデスクを示している。このXY座標入力装置
は、同図に示すように、マウス本体1の上面に手の平を
置いて親指と薬指と小指とでマウス本体1を把持し、こ
れをデスク3上で面方向に移動することによって操作さ
れる。また、必要に応じて、人差指又は中指にてスイッ
チ操作部2a,2bを選択的に操作し、当該XY座標入
力装置が接続されたディスプレイ装置やパーソナルコン
ピュータ等に信号を送信する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記した従
来のXY座標入力装置は、マウス本体1を構成するケー
スが所定の形状及び大きさに固定されており、ユーザの
手の平の大きさ、厚さ、指の長さ、それに操作姿勢の変
化などに応じてマウス本体1の形態を変化させることが
できないため、ユーザの肉体的条件や操作姿勢によって
はマウス本体1の形や大きさが手になじまず、良好な使
用感が得られない場合を生じる。このように、マウス本
体1の形や大きさが手になじまないと、スイッチ操作部
2a,2bへの指先の位置を適正化できないため、マウ
ス本体1を把持する際の手首の曲げ角度が大きくなった
り、スイッチの操作感が変化して、スイッチの操作が円
滑に行えなくなり、手首や肩が疲労しやすくなる。
【0005】本発明は、かかる従来技術の不都合を解決
するためになされたものであって、その目的は、スイッ
チ操作部の操作性や使用感が良好で、長時間使用しても
疲労の蓄積が少ないXY座標入力装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記第1の目
的を達成するため、マウス本体の上部に可動シェルを被
着し、ユーザの好みに合わせて前記マウス本体に対する
前記可動シェルの取付位置を変更できるようにしたXY
座標入力装置において、前記可動シェルを前記マウス本
体に対して前後動可能に取り付けるという構成にした。
【0007】
【作用】可動シェルをマウス本体に対して前後動可能に
取り付けると、マウス本体に設けられたスイッチ操作部
と可動シェルの手の平が当る部分との間隔を、その前後
動の大きさに応じて変更できるので、手の大きさや厚
さ、それに指の長さなどによって異なるユーザの好みに
XY座標入力装置の大きさをフィットさせることができ
る。また、このようにすると、可動シェルの先端側をマ
ウス本体に対して旋回動作させる場合とは異なり、可動
シェルの位置を変更しても可動シェルを把持するに必要
な手首の角度が変化しないので、XY座標入力装置の使
用感やスイッチ操作部の操作性を一定に保つことができ
る。よって、スイッチ操作部の操作性及び使用感が良好
で、長時間使用しても疲労の蓄積が少ないXY座標入力
装置を提供することができる。
【0008】
【実施例】図1に、実施例に係るXY座標入力装置の分
解斜視図を示す。この図から明らかなように、本実施例
のXY座標入力装置は、マウス本体100と、該マウス
本体100に取り付けられる停止位置規制体200と、
該停止位置規制体200を常時上向きに付勢する戻しば
ね300と、停止位置規制体200を押圧する係合解除
ボタン400と、可動シェル500と、マウス本体10
0からの可動シェル500の脱落を防止する脱落防止体
600とから構成されている。以下、本実施例に係るX
Y座標入力装置を、各構成部品ごとに説明する。
【0009】〈マウス本体100の構成〉図2〜図6に
基づいて、実施例に係るマウス本体100の構成を説明
する。図2はマウス本体100の断面図、図3は上ケー
スを除去したマウス本体100の平面図、図4は上ケー
スの平面図、図5は上ケースの側面図、図6は図3のA
−A断面図である。
【0010】図2及び図3に示すように、マウス本体1
00は、下ケース101と上ケース102とをもって、
手指で把持しやすい形状と大きさの密封容器状に形成さ
れており、内部に、被回転球体103と、該被回転球体
103によって接動される第1及び第2の回転体10
4,105と、これら各回転体104,105の回転角
を検出する第1及び第2の回転角検出器106,107
と、タクトスイッチ等のスイッチ装置108,109,
110と、これらの各電気部品が搭載されたプリント基
板111とが収納されている。前記各回転体104,1
05は、被回転球体103の中心Oに対して、互いに直
交する方向に配置される。
【0011】下ケース101は、図3に示すように平面
形状が略楕円形に形成されており、円弧状の前縁部に
は、外向きの斜め上方に傾斜する前面板112が起立さ
れ、当該前縁部を除く部分には、上ケース102の下端
部内周面に嵌合するための一定高さの周壁113が垂直
に起立されている。前面板112の中央部には、当該マ
ウス本体100とグラフィックディスプレイ装置等を電
気的に接続するためのコード114をマウス本体100
内に導入するためのコード挿通溝115が凹設され、そ
の内側には、コード114を屈曲保持するためのコード
保持突起116が突設されている。また、コード保持突
起116の内側には、上ケース102の係合板117が
起立され、前記周壁113の後端部寄りの内側部分に
は、上ケース102のねじ止め用ボス118が突設され
ている。さらに、前記係合板117と前記周壁113の
後端部との間には、プリント基板111の取付突起11
9が上向きに突設されており、当該取付突起119上に
プリント基板111が載置されている。下ケース101
の略中央部及びプリント基板111のこれと対応する部
分には、下ケース101の下方からマウス本体100内
に被回転球体103を収納するための透孔120及び1
21が夫々開設されており、下ケース101に開設され
た透孔120には、被回転球体103の一部を外部に突
出させるための透孔122が開設された球体押え123
が、着脱可能に取り付けられる。
【0012】なお、マウス本体100内には、以上の各
部品のほかに、被回転球体103の上下移動及び揺動を
規制するための部品やプリント基板111の固定用部
品、それにCPU等の各種の電子部品も収納されるが、
それらについては公知に属する事項であり、かつ本願発
明の要旨でもないので、説明を省略する。
【0013】上ケース102は、図4〜図6に示すよう
に、前記下ケース101と同様の平面形状を有する下向
きの椀状に形成されており、上面の略中央部に、後に詳
述する停止位置規制体200の取付部130が凹設され
ている。この取付部130には、停止位置規制体200
の停止面131と、その両側に相対称に配置された2つ
の停止位置規制体取付孔132と、その後方寄りに配置
された2つの停止位置規制体係止孔133とが形成され
ている。
【0014】前記取付部130の下面には、前記マウス
本体100内に備えられたスイッチ装置108〜110
の操作体134が固着されている。該操作体134は、
図4及び図6に示すように、平板状の固定部135と、
該固定部135の前半部を長手方向に3分割してなるス
イッチ操作部136,137,138とから構成されて
おり、固定部135を取付部130の前方に開設された
操作体挿通孔139より上ケース102内に挿通し、取
付ピン140及び係止爪141にて固定することによっ
て、前記取付部130の下面に取り付けられる。各スイ
ッチ操作部136,137,138は、図4に示すよう
に、夫々マウス本体100内に備えられた3つのスイッ
チ装置108,109,110に対応して配置される。
【0015】各スイッチ操作部136,137,138
の下面には、図6に示すように、スイッチ押圧体142
が垂設されており、当該スイッチ押圧体142の一部に
は、上ケース102に突設された係合突起143と係合
するための係合段部144が形成されている。一方、上
ケース102の前記スイッチ押圧体142と対応する部
分には、これを挿通するための挿通孔145が開設され
ており、その一部に前記の係合突起143が突設されて
いる。したがって、各スイッチ操作部136,137,
138は、その下面に垂設されたスイッチ押圧体142
を上ケース102に開設された挿通孔145内に挿通
し、係合段部144に係合突起143を係合することに
よって、上ケース102の前半部に取り付けられる。ス
イッチ操作部136,137,138は、係合段部14
4と係合突起143との係合位置から、スイッチ操作部
136,137,138の下面が上ケース102の上面
に衝合するまでの範囲で上下動できる。かように、係合
段部144に係合突起143を係合すると、スイッチ操
作部136,137,138の可動範囲を一定化するこ
とができるので、スイッチ装置108,109,110
の操作感が非常に良好なものになる。
【0016】上ケース102の側面には、図5に示すよ
うに、略中央部から前方にわたる部分に、後に詳述する
可動シェル500を案内するための第1のガイド溝15
1が凹設されている。一方、上ケース102内の前記停
止面131よりも後方部分には、第1のガイド溝151
と協同して可動シェル500を案内するための第2のガ
イド溝152が形成されている。この第2のガイド溝1
52の傾斜角θ2 は、前記1のガイド溝151の傾斜角
θ1 よりも大きく設定される。第2のガイド溝152の
上端は、上ケース102の上面まで貫通されており、当
該第2のガイド溝152の上端部と一部交差して、後に
詳述する脱落防止体600の設定部153が設けられて
いる。この脱落防止体設定部153の上端は、上ケース
102の上面まで貫通されており、その上端部には、脱
落防止体600の係止面154が形成されている。
【0017】その他、図6に示すように、当該上ケース
102の内面には、前記下ケース101の前方部分に突
設された係合板117と係合する係止爪155と、前記
下ケース101の後方部分に突設されたボスと突き合わ
されるねじ止め用ボス156とが突設されている。
【0018】本例のマウス本体100は、以下の手順で
組立てられる。すなわち、下ケース101上に被回転球
体103と、第1及び第2の回転体104,105及び
第1及び第2の回転角検出器106,107、それにス
イッチ装置108,109,110が搭載されたプリン
ト基板111を取り付けた後、図2に示すように、周壁
113の外面に上ケース102の内面が当接するように
して上ケース102を被せ、下ケース101の上面に突
設された係合板117に、上ケース102の内面に突設
された係止爪155を係合する。このとき、下ケース1
01の上面に突設されたねじ止め用のボス118と上ケ
ース102の内面に突設されたねじ止め用ボス156と
が所定の位置関係で自動的に衝合するので、下ケース1
01の下面よりボス118内に締結ねじ(図示省略)を
挿通し、ボス156を締結する。これによって、マウス
本体100を一体化することができる。
【0019】〈停止位置規制体200の構成〉図7〜図
9に基づいて、停止位置規制体200の構成を説明す
る。図7は停止位置規制体200の平面図、図8は停止
位置規制体200の側面図、図9は上ケース102に対
する停止位置規制体200の取り付け状態を示す要部断
面図である。
【0020】図7及び図8に示すように、停止位置規制
体200の上面には、中央部前方側に、細幅の第1の斜
面201が形成され、その外側の後方側に、幅広の第2
の斜面202が形成されている。第1の斜面201の傾
斜角は、前記1のガイド溝151の傾斜角であるθ1
設定され、第2の斜面202の傾斜角は、前記第2のガ
イド溝152の傾斜角であるθ2 に設定される。また、
前記停止位置規制体200の上面の前記第2の斜面20
2の形成部よりも外側部分には、前方側より、第1の可
動シェル停止位置規制面203と、第2の可動シェル停
止位置規制面204と、第3の可動シェル停止位置規制
面205とが、一定のピッチで、かつ前記第1の斜面2
01の傾斜角θ1 と同じ高度差で形成されている。
【0021】また、当該停止位置規制体200の下面に
は、前記上ケース102の停止位置規制体取付部130
に開設された取付孔132と対応する位置に筒状体20
6が垂設されると共に、前記停止位置規制体取付部13
0に開設された係止孔133と対応する位置に係止爪2
07が垂設されている。
【0022】この停止位置規制体200は、以下のよう
にして上ケース102に取り付けられる。すなわち、ま
ず筒状体206の内部に戻しばね300を収納する。次
いで、図9に示すように、戻しばね300が収納された
筒状体206を上ケース102に形成された取付孔13
2内に挿入すると共に、係止爪207を同じく上ケース
102に開設された係止孔133内に挿入し、係止爪2
07を上ケース102の裏面に係合させる。このように
すると、停止位置規制体200が、戻しばね300の弾
性力によって常時上方に付勢され、安定に保持される。
また、係止爪207が上ケース102の裏面に係合され
ている状態から、停止位置規制体200の裏面が上ケー
ス102に形成された停止面131と衝合するまでの範
囲で、停止位置規制体200を弾性的に上下動させるこ
とができる。
【0023】〈係合解除ボタン400の構成〉図10〜
図12に基づいて、係合解除ボタン400の構成を説明
する。図10は係合解除ボタン400の平面図、図11
は係合解除ボタン400の側面図、図12は係合解除ボ
タン400の正面図である。
【0024】これらの図に示すように、係合解除ボタン
400は、四角形の基板401と、当該基板401の短
辺に相対向に形成された切欠402と、当該切欠402
の中央部に起立されたリブ403と、基板401の上面
に設けられた涙滴形の操作部404と、基板401の下
面の前方側中央部に突設された第1の当接部405と、
基板401の下面の後方側両側部に突設された第2の当
接部406とから構成されている。前記第1の当接部4
05は、前記停止位置規制体200の上面に形成された
第1の斜面201に当接されるものであり、前記第2の
当接部406は、前記停止位置規制体200の上面に形
成された第2の斜面202に当接されるものである。し
たがって、これら第1及び第2の当接部405,406
の形状及び寸法は、前記マウス本体100に対する可動
シェル500の姿勢のいかんに拘らず、常時各当接部4
05,406の先端部が、前記第1及び第2の斜面20
1,202と互いに軽く接触し合うような形状及び寸法
に形成される。
【0025】なお、当該係合解除ボタン400の可動シ
ェル500への取り付け方法については、下記の可動シ
ェル500の説明欄で説明する。
【0026】〈可動シェル500の構成〉図13〜図1
5に基づいて、可動シェル500の構成を説明する。図
13は可動シェル500の平面図、図14は可動シェル
500の内面図、図15は可動シェル500の断面図で
ある。
【0027】これらの図に示すように、可動シェル50
0は、人間の手の平に収まる大きさの滑らかな曲面をも
って形成されており、前縁部は、前記マウス本体100
に設けられたスイッチ操作部136,137,138を
露出できるように、内側に湾曲されている。この可動シ
ェル500の中央部前縁寄りには、前記係合解除ボタン
400の操作部404を挿通するための涙滴形の透孔5
01が開設されている。また、この可動シェル500の
内面には、図14及び図15に示すように、前記透孔5
01の両側に、前記係合解除ボタン400のリブ403
を挿入して保持するための2条の突起502が夫々相平
行に突設され、その外側には、前記停止位置規制体20
0に形成された停止位置規制面203,204,205
と選択的に係合される停止位置規制突起503が突設さ
れている。この停止位置規制突起503の後方には、所
定の間隔Lを隔てて、リブ504が突設されている。こ
のリブ504は、前記停止位置規制突起503と協同し
て前記停止位置規制体200を保持するためのものであ
って、停止位置規制突起503とリブ504との間隔L
は、停止位置規制体200の幅S(図7参照)よりもや
や大きい程度に設定される。
【0028】さらに、この可動シェル500の内面に
は、前記停止位置規制突起503の形成位置よりも前縁
寄りの左右相対称位置に、前記上ケース102の側面に
凹設された第1のガイド溝151に係合するための第1
のガイド突起505が突設されている。また、リブ50
4の形成位置よりもさらに後方寄りには、前記上ケース
102の内部に形成された第2のガイド溝152に係合
するための第2のガイド突起506が突設されている。
この第2のガイド突起506の後方部分には、前記マウ
ス本体100に対して可動シェル500が後方に移動さ
れたとき、後に詳述する脱落防止体600の間に挿通し
て、当該脱落防止体600の取外しを不可能にするため
のリブ507が設けられている。
【0029】前記係合解除ボタン400は、図14に示
すように、操作部404を透孔501に挿入すると共
に、リブ403を2条の突起502の間に挿通すること
によって、可動シェル500の内面に取り付けられる。
一方、可動シェル500は、図16に示すように、上ケ
ース102に形成された第1のガイド溝151及び第2
のガイド溝152に夫々第1のガイド突起505及び第
2のガイド突起506を挿入し、停止位置規制体200
に形成された3つの停止位置規制面203,204,2
05のうちのいずれかに停止位置規制突起503を選択
的に係合し、さらには、係合解除ボタン400の下面に
突設された第1の当接部405及び第2の当接部406
を、夫々停止位置規制体200の上面に形成された第1
の斜面201及び第2の斜面202に当接させることに
よって、マウス本体100に取り付けられる。
【0030】〈脱落防止体600の構成〉脱落防止体6
00は、図1に示すように、連結部601と2本の弾性
片602とをもって略コの字形に形成されており、各弾
性片602の先端部外面に係止爪603を突設してな
る。2本の弾性片602の間隔は、可動シェル500の
内面に設けられたリブ507を挿通可能で、当該リブ5
07を挿通した状態では、上ケース102に対する係止
爪603の着脱が不可能になる大きさに形成される。
【0031】〈可動シェル500の動作説明〉以下、図
16〜図19に基づいて、可動シェル500の動作を説
明する。図16は可動シェル500が最も前方に移動さ
れた状態の説明図、図17は停止位置規制体200と停
止位置規制突起503との係合解除方法の説明図、図1
8は可動シェル500が中間位置に移動された状態の説
明図、図19は可動シェル500が最も後方に移動され
た状態の説明図である。
【0032】可動シェル500が最も前方に移動された
状態においては、図16に示すように、上ケース102
に形成された第1のガイド溝151の前端部に第1のガ
イド突起505が位置付けられ、上ケース102に形成
された第2のガイド溝152の下端部に第2のガイド突
起506が位置付けられている。したがって、可動シェ
ル500は、マウス本体100に対して、最も下降した
位置にある。このとき、可動シェル500の内面に突設
された停止位置規制突起503は、図16に示すよう
に、停止位置規制体200に形成された3つの停止位置
規制面203,204,205のうち、最も前方に形成
された第1の停止位置規制面203に当接されている。
【0033】かように、この状態においては、第1のガ
イド溝151の前端部に第1のガイド突起505が当接
され、第2のガイド溝152の下端部に第2のガイド突
起506が当接され、さらには第1の停止位置規制面2
03に停止位置規制突起503が当接されているので、
マウス本体100に対する可動シェル500の前後方向
の動き及び上下方向の動きが不可能になり、可動シェル
500はマウス本体100に安定に保持される。
【0034】また、この状態においては、図16に示す
ように、脱落防止体600を構成する2本の弾性片60
2の間に、可動シェル500の内面に設けられたリブ5
07が挿通されておらず、上ケース102に対する脱落
防止体600の着脱が可能である。よって、可動シェル
500を最も前方位置にすることによって、マウス本体
100と可動シェル500との組立てが可能になる。
【0035】この状態から、図17に示すように、係合
解除ボタン400を下方に押圧すると、停止位置規制体
200が戻しばね300の弾性力に抗して下降するの
で、停止位置規制突起503と第1の停止位置規制面2
03との係合が解除され、可動シェル500の後方への
移動が可能になる。
【0036】可動シェル500を後方に移動し、停止位
置規制突起503が第2の停止位置規制面204の形成
位置に至ったときに係合解除ボタン400を開放する
と、停止位置規制体200が戻しばね300の弾性力に
よって再度上昇し、停止位置規制突起503が第2の停
止位置規制面204に係合される。また、係合解除ボタ
ン400の下面に形成された第1及び第2の当接部40
5,406が、再度停止位置規制板200の上面に形成
された第1及び第2の斜面201,202に接触する。
これによって、再度の係合解除ボタン400の操作が可
能になる。
【0037】この場合には、図18に示すように、第1
及び第2のガイド溝151,152の中間位置まで第1
及び第2のガイド突起505,506が移動し、可動シ
ェル500は、マウス本体100に対して、後方かつ上
方に移動する。このとき、第2のガイド溝152の傾斜
角θ2 が第1のガイド溝151の傾斜角θ1 よりも大き
く形成されているので、可動シェル500は、その後端
側が前端側よりも両ガイド溝の傾斜角の差分だけ大きく
上昇する。
【0038】この状態においては、停止位置規制突起5
03がV字形の第2の停止位置規制面204に係合され
るので、やはりマウス本体100に対する可動シェル5
00の前後方向の動き及び上下方向の動きが不可能にな
り、可動シェル500はマウス本体100に安定に保持
される。また、この状態においては、図18に示すよう
に、脱落防止体600を構成する2本の弾性片602の
間に、可動シェル500の内面に設けられたリブ507
が挿通されるので、上ケース102に対する脱落防止体
600の着脱が不可能になり、故意または過失によるマ
ウス本体100と可動シェル500との分解が不可能に
なる。
【0039】この状態から再度係合解除ボタン400を
下方に押圧し、可動シェル500を後方に移動すれば、
図19に示すように、第1及び第2のガイド突起50
5,506を第1及び第2のガイド溝151,152の
後端部まで移動し、停止位置規制突起503を、停止位
置規制体200に形成された3つの停止位置規制面20
3,204,205のうちの最も後方に形成された第3
の停止位置規制面205に係合させることができる。こ
れによって、可動シェル500は、最も後方かつ高い位
置まで移動したことになる。
【0040】この状態においても、第1のガイド溝15
1と第1のガイド突起505とが係合され、第2のガイ
ド溝152と第2のガイド突起506とが係合され、さ
らには第3の停止位置規制面205に停止位置規制突起
503が当接されているので、マウス本体100に対す
る可動シェル500の前後方向の動き及び上下方向の動
きが不可能になり、可動シェル500はマウス本体10
0に安定に保持される。 なお、この状態から再度係合
解除ボタン400を下方に押圧し、可動シェル500を
さらに後方に移動しようとしても、第2のガイド突起5
06が脱落防止体600に衝合するので、可動シェル5
00の移動が防止され、マウス本体100からの可動シ
ェル500の脱落が防止される。
【0041】本実施例のXY座標入力装置は、可動シェ
ル500をマウス本体100に対して前後動可能に取り
付けたので、マウス本体100に設けられたスイッチ操
作部136,137,138と可動シェル500の手の
平が当る部分との間隔を、その前後動の大きさに応じて
変更することができ、手の大きさ、厚さ、指の長さ、そ
れに操作姿勢などによって異なるユーザの好みにXY座
標入力装置の大きさをフィットさせることができる。ま
た、可動シェル500をマウス本体100に対して単に
前後動させるだけでなく、前後動と上下動との複合動作
を行わせ、しかも可動シェル500の後端部の上下動が
前端部の上下動よりも大きくなるようにしたので、可動
シェル500が前後動することによって変化するスイッ
チ操作部136,137,138と指先との位置関係
を、可動シェル500が上下動することによって補正す
ることができ、スイッチ操作部136,137,138
と指先との位置関係を常に最良の状態に保持することが
できる。よって、スイッチ操作部の操作性及び使用感が
良好で、長時間使用しても疲労の蓄積が少ないXY座標
入力装置とすることができる。
【0042】また、可動シェル500の位置を3段階に
変更できるようにしたので、多くのユーザにフィットす
るXY座標入力装置とすることができる。
【0043】また、可動シェル500の位置変更を、係
合解除ボタン400を押圧しつつ、マウス本体100に
対して可動シェル500を前後方向に付勢するだけで行
えるようにしたので、可動シェル500の位置変更をが
極めて簡単に行うことはでき、使用利便性に優れる。
【0044】さらに、脱落防止体600を外部から取付
け取外しできないようにしたので、過失による可動シェ
ル500の分解を防止でき、信頼性に優れる。
【0045】なお、本発明の要旨は、可動シェルをマウ
ス本体に対して前後動可能に取り付けることにあるので
あって、その他の点については、前記実施例に拘らず、
必要に応じて適宜構成を変更することができる。以下
に、本発明の他の実施例を列挙する。
【0046】前記実施例においては、可動シェル50
0をマウス本体100に対して単に前後動させるだけで
なく、前後動と上下動との複合動作を行わせ、しかも可
動シェル500の後端部の上下動が前端部の上下動より
も大きくなるようにしたが、可動シェル500をマウス
本体100に対して単に前後動だけさせるようにするこ
ともできる。本例のXY座標入力装置は、第1及び第2
のガイド溝151,152を、下ケース101と平行に
形成することによって実現できる。また、可動シェル5
00の前端部と後端部の上下移動量をほぼ等分にするこ
ともできる。本例のXY座標入力装置は、第1及び第2
のガイド溝151,152を、互いに相平行に形成する
ことによって実現できる。
【0047】前記実施例においては、可動シェル50
0をマウス本体100に対して3段階に移動できるよう
にしたが、可動シェル500の移動段数は、2段階とす
ることも、3段階以上の多段階とすることもできる。本
例のXY座標入力装置は、停止位置規制体200に形成
される停止位置規制面の数量を変更することによって実
現できる。
【0048】前記実施例においては、マウス本体10
0の上ケース102にガイド溝151,152を設け、
可動シェル500の内面にこれと係合するガイド突起5
05,506を形成したが、設計上許される場合には、
これとは反対に、可動シェル500の内面にガイド溝を
設け、上ケース102にガイド突起を形成することもで
きる。
【0049】その他、スイッチ装置の数量及びこれに
対応するスイッチ操作部の数量等については、必要に応
じて適宜加減できることは、勿論である。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
可動シェルをマウス本体に対して前後動可能に取り付け
たので、マウス本体に設けられたスイッチ操作部と可動
シェルの手の平が当る部分との間隔を、その前後動の大
きさに応じて変更することができ、手の大きさや厚さ、
それに指の長さなどによって異なるユーザの好みにXY
座標入力装置の大きさをフィットさせることができる。
また、可動シェルの位置を変更しても、可動シェルを把
持する際の手首の角度をほぼ一定にすることができるの
で、スイッチ操作部と指先との位置関係を常に最良の状
態に保持することができる。よって、スイッチ操作部の
操作性及び使用感が良好で、長時間使用しても疲労の蓄
積が少ないXY座標入力装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るXY座標入力装置の分解斜視図で
ある。
【図2】マウス本体の断面図である。
【図3】上ケースを除去したマウス本体の平面図であ
る。
【図4】上ケースの平面図である。
【図5】上ケースの側面図である。
【図6】図3のA−A断面図である。
【図7】停止位置規制体の平面図である。
【図8】停止位置規制体の側面図である。
【図9】上ケースに対する停止位置規制体の取り付け状
態を示す要部断面図である。
【図10】係合解除ボタンの平面図である。
【図11】係合解除ボタンの側面図である。
【図12】係合解除ボタンの正面図である。
【図13】可動シェルの平面図である。
【図14】可動シェルの内面図である。
【図15】可動シェルの断面図である。
【図16】可動シェルが最も前方に移動された状態の説
明図である。
【図17】停止位置規制体と停止位置規制突起との係合
解除方法の説明図である。
【図18】可動シェルが中間位置に移動された状態の説
明図である。
【図19】可動シェルが最も後方に移動された状態の説
明図である。
【図20】従来より知られているXY座標入力装置の使
用状態の斜視図である。
【符号の説明】
100 マウス本体 101 下ケース 102 上ケース 103 被回転球体 136,137,138 スイッチ操作部 151 第1のガイド溝 152 第2のガイド溝 200 停止位置規制体 201 第1の斜面 202 第2の斜面 203,204,205 可動シェル停止位置規制面 300 戻しばね 400 係合解除ボタン 404 操作部 405 第1の当接部 406 第2の当接部 500 可動シェル 501 透孔 503 停止位置規制突起 505 第1のガイド突起 506 第2のガイド突起 600 脱落防止体

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マウス本体の上部に可動シェルを被着
    し、ユーザの好みに合わせて前記マウス本体に対する前
    記可動シェルの取付位置を変更できるようにしたXY座
    標入力装置において、前記可動シェルを前記マウス本体
    に対して前後動可能に取り付け、前記マウス本体に設け
    られたスイッチ操作部と前記可動シェルの手の平が当る
    部分との間隔を変更できるようにしたことを特徴とする
    XY座標入力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のXY座標入力装置にお
    いて、前記可動シェルを前記マウス本体に対して前後動
    及び上下動可能に取り付け、前記可動シェルを前記マウ
    ス本体の前方位置から後方側に移動するにしたがって、
    当該可動シェルが前記マウス本体の下面に対して上方に
    移動することを特徴とするXY座標入力装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のXY座標入力装置にお
    いて、前記可動シェルの後方部分の上下方向移動量を、
    前方部分の上下方向移動量よりも大きくしたことを特徴
    とするXY座標入力装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のXY座標入力装置にお
    いて、前記マウス本体及び可動シェルのうち、いずれか
    一方の部材にガイド溝を形成すると共に、他方の部材に
    当該ガイド溝に係合可能な突起を形成し、前記ガイド溝
    に沿って前記突起を移動させることによって、前記マウ
    ス本体に対して前記可動シェルを所望の方向に移動させ
    ることを特徴とするXY座標入力装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のXY座標入力装置にお
    いて、前記可動シェルを前記マウス本体に対して多段階
    に前後動させることを特徴とするXY座標入力装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のXY座標入力装置にお
    いて、前記マウス本体の上部に、複数の停止位置規制面
    が前後方向に所定の間隔を隔てて相平行に形成された停
    止位置規制体を設けると共に、前記可動シェルの内面
    に、前記各停止位置規制面に係合可能な停止位置規制突
    起を突設し、当該突起を前記各停止位置規制面のいずれ
    かに選択的に係合させることによって、前記マウス本体
    に対する前記可動シェルの設定位置を多段階に変更する
    ことを特徴とするXY座標入力装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のXY座標入力装置にお
    いて、前記停止位置規制体を、戻しばねを介して前記マ
    ウス本体の上部に上下動可能に取り付けると共に、前記
    可動シェルに、当該可動シェルの外部から操作可能で、
    前記停止位置規制体と常時当接する係合解除ボタンを取
    り付け、当該係合解除ボタンを押圧することによって、
    前記各停止位置規制体を前記戻しばねの弾性力に抗して
    下降せしめ、前記停止位置規制面と前記停止位置規制突
    起との係合を解除して、前記マウス本体に対する前記可
    動シェルの設定位置の変更を可能にすることを特徴とす
    るXY座標入力装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のXY座標入力装置にお
    いて、前記マウス本体に前記可動シェルの脱落防止体を
    設けたことを特徴とするXY座標入力装置。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載のXY座標入力装置にお
    いて、前記脱落防止体の取り付け・取外しが、前記マウ
    ス本体の内部からのみ行えるようになっていることを特
    徴とするXY座標入力装置。
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