JPH09502941A - 制水隔壁を備えたタンカー - Google Patents

制水隔壁を備えたタンカー

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JPH09502941A
JPH09502941A JP7501604A JP50160495A JPH09502941A JP H09502941 A JPH09502941 A JP H09502941A JP 7501604 A JP7501604 A JP 7501604A JP 50160495 A JP50160495 A JP 50160495A JP H09502941 A JPH09502941 A JP H09502941A
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デル ラーン,マルクス バン
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デル ラーン,マルクス バン
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Abstract

(57)【要約】 波打ち衝撃用全高隔壁を有する、液体積荷運搬用タンカー。隔壁板は、デッキから底壁まで水密構造で封止配設されているが、底壁の近傍に1以上の小穴(4)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 制水隔壁を備えたタンカー 本発明は、油(原油)等の液体積荷を運搬するための、あるいは異なる液体製 品を運搬するためのタンカーに関する。 現在のタンカーの設計においては、積荷タンク内における波動、特に部分的に 積まれた状態での波動によって生ずる構造損傷を減少するために制水隔壁が液体 積荷タンクに嵌合されている(「液体が激しくぶつかること(swash)」は液体が バチャバチャすること(slosh)、泡立つこと(bubble)、ベチャベチャすること(bu rble)、ざぶざふ打ち寄せる(wash)事を意味する)。 一般的に、制水隔壁は積荷タンクの長さ(幅)の約半分の位置に嵌合されてお り、積荷の「貫流(through-flow)」を許し、それにより静水力学的負荷を防止し ている。 異なる積荷充填物の種類及びタンク形状に応じて、以下の隔壁種類の内の一つ が適用される。 (a) デッキから底への全高隔壁(全制水)、この場合、多数の孔が全面に渡 って分布している。 (b) デッキから下方への部分的高さまでの上部部分隔壁、この場合、下部は 開放されている。 (c) 底から上方への部分的高さまでの下部部分隔壁、この場合、上部は開放 されている。 従来の全高制水隔壁(全制水タイプ)は全面にわたって(大きい)孔が分布し ているが、意図しない静水力学的負荷の防止(誤操作あるいは故障の場合)及び /又は排水目的(底)のために、上部の近くに少なくとも一つの(淦水)孔と底 の近くに少なくとも一つの(淦水)孔があることが当業者には分かるであろう。 制水隔壁は、(a)航海中の船の運動中の積荷の表面(波)移動を減衰するこ とによって(これは流れの中に鋭い縁又は孔で乱流を作ることによって達成され る)及び(b)(臨界)タンク長さ及び/又は幅比を変更することで積荷の共振 を防止することによって(これは閉じた面で波を反射することによって達成され る)機能する。 公知の全高制水隔壁は、タンク内の流体移動を減衰し、通常の積荷操作中適当 な流れを許すために、全隔壁面にわたって分布した非常に多くの孔を含んでいる 。静水力学的負荷が起きないので、隔壁構造は比較的軽い(薄板とスチフナ)。 一般的に、この構造は正しく働いている。しかしながら、(原油)油タンカー の災害及びそれらの大きな汚染結果によって、タンカーの安全制を向上させる世 界的な努力がなされており、今日では、難破あるいは他の海洋大災害の場合に積 荷の漏れだし、そして環境汚染が避けられるあるいは最少にされるようにタンカ ーを作る必要性が増大している。 この問題の解決は、オイルタンカー用の完全な二重底を必要とし、その目的の ため、二重底と二重側壁を備えたタンカーが従来建造されており、しかしながら 、このことはタンカーの値段を大幅に増大させている。 さらに、二重底構造は、座礁における浮力の側室を生じることがあり、積荷タ ンクの底が腐蝕および(または)侵食により穴があいた場合、積荷は二重底内に 漏れて、例えばオイルが積荷である場合に、空気と炭化水素の蒸気の危険な混合 物を生じることがある。潜在的な爆発の危険は別として、常習的な構造検査のた め入る前に、ガス検出と二重底の完全な通気の必要がある。 さらに、二重底への接近がまた問題を生じる。この接近は、垂直なシャフトま たは甲板まで延びる二重側壁を通る必要がある。他の問題には、二重底における 鋼構造の保守、特に腐蝕の防止のため必要な大きな塗布領域の保全がある。さら に、二重船体構造は、低エネルギの衝突の場合に十分な保護を提供するに過ぎな い。 それゆえ、多くの組織体が汚染防止のための最善の解決として二重底に疑問を 投げかけており、二重船体のタンカーと同じレベルの積荷流出に対する保護を提 供するという条件で、代替手段の必要がある。 本発明の目的は、原価の最小の増加で、難破または他の海上災害の場合に環境 汚染が回避または最小にされるような構造の積荷タンクを備え、そして損傷(特 に側壁の損傷)の場合に積荷流出に対する保護のレベルが向上した、液体ばら荷 を運搬するタンカーを提供することである。 本発明は、それゆえに液体ばら荷を運搬する、または種々の液体製品を運搬す るタンカーであって、積荷タンクの少なくとも一部からの偶発的な流出を防止し 、損傷の場合に、通常の積荷作業を妨害することなく、すなわちタンク内に作動 的な「通し流れ」の存在を許容しながら、置換流れを防止する1個以上の手段を 内部に備えた少なくとも一つの積荷タンクを含むタンカーを提供する。 米国特許第4,308,815号が、タンカーに用いられた波打ち衝撃用隔壁 を開示していることは特記される。しかし、この先行文献は、いわゆる上部隔壁 を開示しているのみである。これは、上述してきたものであり、重量積荷の静水 力学的平衡レベルと波打ち衝撃用隔壁の最下部との間の特異な関係に関するもの であり、隔壁の高さに関する別のパラメータに言及するものではなく、また穴の 大きさまたは位置に言及するものでもない。 さらに、損傷を受けた場合の本発明による液体の流出防止および置換防止は開 示されていない。 本発明の好適な実施例によれば、発明の偶発的流出の防止および流れの置換交 錯防止の手段は、板構造を有する波打ち衝撃用全高型の隔壁を備えている。この 隔壁は、タンクの底部近くに開口した液接続手段を除いて、デッキから舟底まで 液密に塞がれている。好適には、接続手段は、底部近くに1つ以上の穴を備えて いる。 容器の底部近くにいくつかの穴を設けても、積み込み積み下ろしの作業にそれ ほど悪影響を与えず、事故が起きた場合の無傷の部分からの偶発的流出を大いに 減らすことができる。 本発明を添付の図面を参照して例示的により詳細に説明する。図面において、 第1図は、周知の波打ち衝撃用隔壁を備えた従来のタンカーの静水力学的にバ ランスされたウイングタンクを示す略斜視図、 第2図は、本発明に係わるタンカーのタンクを示す略図、そして 第3図は、側部に損傷を受けた場合の本発明に係わるタンクを備えたタンカー を示す略図。 第1図を参照すると、タンカーの積荷タンク1が示されており、目的に合わせ て内部に周知の波打ち衝撃用全高型の隔壁2を備えている。これは(部分)充填 時の波の動きを押さえるためのものである。デッキ1aから舟底1bまでの(波 打ち衝撃用全高)隔壁全体が示されており、多数の穴4が表面全体に亘って形成 されている。 船舶3との衝突により側部に損傷を受けた場合、流出が発生し、タンク内に海 水が充填され、オイルが流れ出る。 第2図には、本発明による波打ち衝撃用全高型隔壁を目的に合わせて内部に備 えたタンカーの積荷タンク1′が示されている。隔壁2′は、積荷の制御された 貫通流れを得るために、底部1b近くに小穴4′を備え積荷タンクに取り付けら れている。 船舶3′との衝突により側部に損傷を受けた場合、第3図に示されるように、 積荷の一部5は保存され、積荷タンク1′の無傷の左区画6に残るが、全ての積 荷が流れ出した後、区画7は水で完全に一杯となる。 (波打ち衝撃用全高)隔壁板は、舟底1b近くの小穴4′を除いてデッキ1a から舟底1bまで液密に塞いでいる。この構成は以下の利点を有する。 1.(静水力学的にバランスした)隣接したタンクからの偶発的な流出の防止 。 2.低コストな軽量な標準化された構造。 3.保守を必要としない信頼性のある機能。 4.通常の積荷作業に対してほとんど悪影響がない。 全体としての思想は環境的かつ経済的に良好な効果を与える。 底部近くの小穴4′は、積み込み作業および積み出し作業中の積荷の流れは許 すが、積荷オイルと(海)水との間の比重差による偶発的流出は阻止する。小穴 4′のサイズは、隔壁での静水力学的な積荷作業を防止するのに充分であり、よ って、(従来の波打ち衝撃用全高隔壁に比して幾分高さが高くなるが)比較的軽 量とすることができる。 本発明の隔壁の原理は、積荷と(海)水との比重差による積荷の流出、積荷が 低比重である場合のいわゆる置換流の防止を意図したものである。しかし、本発 明の隔壁は、圧力流出を防止するものではなく、静水圧バランスタンクに有効で ある。 損傷時の置換流の過程は、本発明の隔壁の機能を説明するために、以下に述べ る。 積荷オイルと(海)水との比重差が緩慢流を生じさせる。この流れは喫水線以 下での積荷タンクの側部での浸水後の3段階での流出を説明できる。 (a)初期状況 圧力流出は生じない、すなわち内部の積荷と外部の水との圧力は等しい(いわ ゆる静水圧平衡)。 (b)中間状況 積荷と海水との比重差により緩慢流が発生する。損傷上部で軽い積荷が流れだ し、下部で重い水(海水)が流れ込む。 (c)最終状況 緩慢流は、損傷最上部以下の全ての積荷が置換されるまで、継続する。損傷最 後部より上方の残りの積荷は流出しない。 本発明の隔壁は、底部付近に小さな横損傷孔を備える荷室壁に類似している。 最も高い損傷地点より下にある液荷は置換されるが、最も高い地点より上にある 残りの荷は更なる流出から安全に守られる。これらの孔の最大高さは小さいので 、総流出もまた小さく止まる。 底損傷の場合、特に動的流出が発生し、このことは、乱流の影響により、タン クの非損傷部分からの荷の少なくても一部分が、タンクの外へ流出することを意 味する。このことは、問題となるタンクに、本発明の制水隔壁を設けることによ り、低減される。 流出は、孔の大きさを制限し、孔を底部の縦板パネル補強材と横板パネル補強 材との間に配置し、開口の両側に縦基本構造要素と横基本構造要素とを設けるこ とにより、絶対的に最小(1%未満)に制限され得る。 底部付近の孔は、航行中の動的荷重及び荷作業中の静的荷重を最小にするに充 分な大きさを有する。 非常に大きい原油キャリアー用に、実際は6〜9個の孔で充分であるようであ る。孔寸法は点検用の接近等を考慮して決定されるべきである。 しばしば、寸法は、少なくても、600×400mm2である。 損傷状態において、小さな静的荷重が隔壁の上部に発生するが、これは通常の 液揺動荷重に比べれば小さい。 本発明に適用される隔壁は、シワが付けられた構造にされてタンク清浄効果を 向上させても良いことは、当業者には理解されるだろう。 より有利には、隔壁の意図されない静的荷重を防止するために、平衡パイプが 本発明の隔壁の両側に取り付けられ、静的バランスレベルの上方で充分な高さで 接続され、損傷状態においての荷の流出を防止しても良い。 本発明の隔壁は、現存するタンカーに再取り付けされても良いし、新奇なタン カーに含まれても良い。 本発明の隔壁の適用は、側部の損傷の場合にのみ有用であるだけでなく、底部 の損傷の場合にも有用である。 本発明は、完全な制水隔壁への適用に限定されるものではなく、上方部分隔壁 にも適用可能であり、その場合は、それらが、荷タンクの非損傷部分からの不慮 の流出防止の要求、及びタンク内の貫流操作を許容しつつ損傷に際して交換流れ 防止の要求を満たすなら、下方部分は開放される。有利には、開口は、0.5H 又はそれ以下(Hはタンクの高さ)の高さを有する。 本発明の様々な変形が、上記から当業者には明らかになろう。そのような変形 は、付属する請求項の範囲内に含まれる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G B,GE,HU,JP,KP,KR,KZ,LK,LU ,LV,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,PL, PT,RO,RU,SD,SE,SK,TJ,TT,U A,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 液体積荷または様々な液体製品を運搬するためのタンカーにおいて、内 部に一以上の装置を備えた少なくとも一つの液体積荷タンクであって、前記装置 が前記積荷タンクの非損傷部分からの不慮の流出の防止および被害を受けた場合 に通常の積荷作業を乱すことなく、すなわち前記タンクにおける作業上の通過流 を許す一方で、交換流を防止するようにされた前記液体積荷タンクを有するタン カー。 2. 不慮の流出の防止および交換流の防止のための前記装置が、板構造体を 有する波打ち衝撃用全高隔壁を有し、前記板構造体はデッキから底壁まで水密構 造で封止配設されているが、前記タンクの底壁の近傍に開口が形成されている液 体接続装置を有する請求項1記載のタンカー。 3. 前記接続装置が底壁の近傍に1以上の小穴を有する請求項2記載のタン カー。 4. 前記穴の寸法が前記隔壁上の静液圧荷重を防止するのに十分なものであ る請求項3記載のタンカー。 5. 前記板構造体が少なくとも一つの垂直構成要素を有する方向に延在して いる請求項2から請求項4までの1項に記載のタンカー。 6. 前記穴の数が6から9までである請求項2から請求項5までのいずれか 1項に記載のタンカー。 7. 前記板構造体が波状である請求項2から請求項6までのいずれか1項に 記載のタンカー。 8. 均等化パイプが、前記隔壁の両側に配置されるとともに、被害を受けた 状態での積荷の流出を避けるために静液圧的な均衡水準より高い十分な高さにお いて接続されている請求項2から請求項7までのいずれか1項に記載のタンカー 。
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