JPH09502806A - 車両ナビゲーション時の方向変化を決定する方法、このような方法を実行するための装置及びこのような装置を有する車両 - Google Patents

車両ナビゲーション時の方向変化を決定する方法、このような方法を実行するための装置及びこのような装置を有する車両

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Abstract

(57)【要約】 車両の方向変化を決定する方法が、2つの車輪上に設けられたセンサを使用する推測航法を実行する。両車輪間の差を補償するために、前記方法は、前記車輪センサからのデータの処理する際に所定のパラメータを使用する。本発明は、当該車両の通常の動作時に前記パラメータを評価することにより前記方法を実行する。ゆえに、これらパラメータは、当該車両が遭遇する変化状況に適合される。評価は、所定の期間前記車輪センサからのデータと別個に決定される方向データとを比較することにより実行される。

Description

【発明の詳細な説明】 車両ナビゲーション時の方向変化を決定する方法、このような方法を実行するた めの装置及びこのような装置を有する車両 技術分野 本発明は、左輪センサ及び右輪センサを有し、各センサは関連する車輪のエク スカーションの単位を表すパルスを供給するように作用する、車両のナビゲーシ ョン時の方向変化を決定する方法に関し、該方法は、サンプリング間隔の間に以 下の、 − 前記左輪センサからの多数のパルスpL及び前記右輪センサからの多数のパ ルスpRを記録する、 − 左補正率ratioL及び右補正率ratioRを供給する、 − (ratioL×pL−ratioR×pR)から方向変化を決定する、 ステップを有している。 本発明はまた、 − 左パルスの数を表す信号pLを入力するための左入力、 − 右パルスの数を表す信号pRを入力するための右入力、 − 左補正率ratioL及び右補正率ratioRを記憶するための記憶手段、 − (ratioL×pL−ratioR×pR)を演算するために前記左入力、前記右入 力及び前記記憶手段に結合される演算手段、 を有する方向変化を決定するための装置にも関する。 本発明はまた、このような装置が設けられた車両にも関する。 背景技術 この種の方法は、推測航法に基づいて部分的な車両位置の決定を構築する。推 測航法に基づく車両位置の決定の際に、次の位置は、所定の瞬時における車両の 位置及び車両センサから得られるデータに基づいて決定される。車両の方向変化 を決定するこのような方法は、米国特許第4791574号から既知である。この引用 さ れた特許は、2つの別個のデータ源(sources)から、即ち、車輪センサ及びコン パスセンサからのデータに基づく方向変化の決定に関する。これら2つのデータ 源からのデータの組合せにより、方向変化の決定が向上する。 このような方法はまた、米国特許第5307728号からも既知であり、これは、車 輪センサから得られる方向変化に基づいて決定される演算位置が、地図データベ ースからのデータに基づいて決定される実行可能な位置と比較される。前記演算 された位置が連続したルートから及び地図データにより決定される位置からずれ ている場合、該演算位置は補正され、次いで、この補正位置は次の位置演算に使 用される。 これら引用された特許明細書は、車両の次の位置を決定するために車輪センサ データから演算される方向変化を使用する。これは、各車輪により進行した経路 (path)を決定し、続いて、前記差からの方向変化の決定によりなされる。実際に は、この方向変化を決定する方法は正確さが不十分であることが判った。不正確 さが累積するために、個々のステップ毎のずれが小さいとしても、やがて許容で きないエラーが上述のように得られる方向に生じる。不正確さは、例えば、タイ ヤの磨耗、車両の荷重(loading)及びその他の変化状況によるかも知れない。前 記引用された特許明細書に記載されるような、前記車輪センサデータから演算さ れる方向変化とその他から得られるデータとを組合わせるシステムにおいては、 正確さを高める必要性もある。 発明の開示 本発明の目的は、車輪センサからのデータから車両の方向変化を決定する方法 であって、該車両が遭遇するあり得る変化状況に対して該決定を動作時に適合さ せることにより前記方向変化の決定の正確さを高める方法を提供することにある 。 このために、本発明の方法によれば、 − 前述のステップが、前記車両の操作時中で多数のサンプリング間隔の間に実 行され、各サンプリング間隔の間にpL及びpRに対する値が収集され、方向変 化が別個に決定され、 − pL及びpRに対して収集された前記値と前記別個に決定された方向変化と の比較により、更なる使用のために前記左補正率に対して第1の評価値が生成さ れ、前記右補正率に対して第2の評価値が生成される。 通常の動作時の規則的な瞬時に、前記車輪センサデータと別個のデータ源から のデータにより決定される前記方向変化とを比較することにより、前記決定が本 質的に向上される。必要であれば、前記決定に含まれるパラメータを適合させ、 これは、次の瞬時のより正確な決定をもたらす。 本発明の方法の変形例は、前記方向変化の別個の決定がコンパスセンサを使用 する際に実行されることを特徴とする。コンパスセンサを車輪センサに組合わせ て使用することは、例えば引用された米国特許第4791574号から本質的に既知で ある。しかしながら、本発明の方法のこの変形例においては、前記コンパスセン サのデータがまた、前記車輪センサからの前記方向変化の決定を、この決定に含 まれるパラメータを較正することにより向上させるために使用される。 本発明の方法の変形例は、当該車両の速度及び進行方向、前記車輪センサの動 作並びに前記コンパスセンサの動作に関する多数の条件が満足されない場合前記 値の収集は中断されることを特徴とする。この変形例によると、信頼のあるデー タが前記パラメータを評価するために使用されることが確実になる。これは、例 えば、車輪がスリップすることによる等の偶発的な不正確なデータに基づいて前 記評価値が生成されることを防止する。 本発明の方法の変形例は、前記方向変化の別個の決定が地図データを使用する 際に実行されることを特徴とする。地図データを車輪センサに組合わせて使用す ることは、例えば、引用された米国特許第5307728号から本質的に既知である。 しかしながら、本発明の方法のこの変形例においては、前記地図データがまた、 前記車輪センサデータからの前記方向変化の決定を、この決定に含まれるパラメ ータを較正することにより向上させるために使用される。さらに、本発明の方法 の変形例は、前記決定を向上させるためにコンパスデータと地図データとを使用 することが可能である。これら2つの可能性を組合わせることの特に重要な利点 は、これら2種類のデータの相補的な性質にある。即ち、都市等の所定の環境に おい ては、前記コンパスセンサのデータは頻繁にかなり信頼できないものであるが、 前記地図データは非常に信頼性があり、そして高速道路等の他の環境においては 、逆の状況が発生するからである。 本発明の方法の変形例は、前記第1の評価値及び前記第2の評価値は各々第3 の評価値及び第4の評価値にローパスフィルタを介して変換され、該第3の評価 値及び該第4の評価値は前記方向変化を決定するために使用されることを特徴と する。前記パラメータの値は前記方向変化の決定に非常に重要であり、ゆえに、 これらは過度に変動するべきではない。それゆえ、この変形例によれば、前記パ ラメータの評価値はローパスフィルタによりフィルタされ、ゆえに、突発的な変 化が抑制される。 本発明による前記装置は、 − 一連の方向変化に関する情報を入力するための他の入力、 − 前記左補正率の第1の評価値及び前記右補正率の第2の評価値を生成するた めに前記一連の方向変化を一連の左パルス及び右パルスに関連づけるための他の 演算手段、 を有することを特徴とする。この装置は、車輪センサと方向変化に関する別個の 情報とに基づいてパラメータを上述のように評価することが可能であり、これら パラメータは、次いで前記方向変化の決定を向上させることが可能である。 本発明による装置の実施例は、該装置が前記第1の評価値及び前記第2の評価 値を第3の評価値及び第4の評価値に各々変換するために前記他の演算手段に接 続されるローパスフィルタを有することを特徴。このローパスフィルタは、前記 装置の不安定な動作を防止するためにこれらパラメータのいかなる突発的な変動 も抑制する。 本発明による車両の実施例は、本発明の方法を実行し、該車両においてナビゲ ーションシステムと協働する装置を有する。この装置により前記ナビゲーション システムに供給されるデータは、本発明の方法により、当該車両が遭遇するあり 得る変化状況に連続的に適合される。高品質のデータがこのように得られ、前記 ナビゲーションシステムのより正確な動作を可能にする。 図面の簡単な説明 本発明は、例として、以下の図を参照することにより詳細に記載されるであろ う。 第1図は、推測航法方法を適用したシステムを図的に示したものである。 第2図は、推測航法方法を図示したフローチャートを示している。 第3図は、第2図に示される方法において使用される本発明を図示している。 第4図は、本発明による装置を図的に示している。 第5図は、本発明による車両を示している。 前記図において、対応する参照番号は同様の素子を示している。 発明を実施するための最良の形態 第1図は、車輪センサからのデータを排他的に使用する推測航法により当該位 置を決定する方法を実行するためのシステムを図的に示している。実際には、こ のようなシステムは、コンパスにより決定される方向データ等の補助データでも って拡張される。しかしながら、この実際的な拡張は、本発明の適用には重要で はなく、説明を簡単にする目的で省かれている。第1図の方法によれば、車両デ ータ、即ち、この場合においては車輪センサデータが、いわゆるサンプリング間 隔時に収集される。このデータは、前記間隔の開始時における車両位置Pn及び 車両方向φnから始まり、前記間隔の終了時における位置Pn+1及び方向φn+1を 演算するために使用される。本実施例は、パルスpLを供給する左輪センサ10 2及びパルスpRを供給する右輪センサ104を含み、これらパルスは各車輪の エクスカーションに対応している。これらパルスは、前記間隔時にユニット10 6に累積され、この後、これらパルスは、前記間隔時に左輪が進んだ距離dL及 び前記間隔時に右輪が進んだ距離dRに、以下の式、 dL = dppxpL (1) dR = dppxpR (2) に従って各々変換される。ここで、dppは、前記車輪センサからのパルス毎に 進む距離である。 次いで、ユニット108において、このように決定された距離は、前記サンプ リング間隔時に当該車両が進んだ平均経路Δsに、以下の式、 に従って変換される。ここで、ratioL及びratioRは補正率であり、もしあれば 左輪と右輪との間の差の影響に対して補償する。さらに、前記ユニット108は 、前記間隔時の車両の方向変化Δφwを、以下の式、 に従って演算する。ここで、Tは、前記センサを持つ前記2つの車輪間の距離で ある。これらセンサが前輪上に装着される場合、Tはステアリング方向(the ste ering deflection)に依存する補正を受ける。最後に、位置Pn及び方向φnに基 づいて、ユニット110は、次の位置Pn+1及び次の方向φn+1を演算する。この 方向は、以下の式、 φn+1 = φn+Δφw (5) から簡単に決定される。 前記方向変化Δφwの決定におけるエラーが当該方向の決定における累積する 影響を持つことは前述から明らかである。各サンプリング間隔において、このエ ラーは再び処理され、ゆえに、各個々の決定におけるエラーが小さいとしても、 やがて許容できないエラーが決定される方向に生じる。それゆえ、この方法に従 って演算される位置は、当該車両の実際の位置には対応しない。例えば、5.5 kmの距離を進行した後、この方法により演算された位置は、実際の進行経路に 対 して3.5kmの横ずれを持つかも知れないことが実際に判った。これは、この 種の方法は、短距離のみにしか使用できないことを意味している。既に述べたよ うに、実際には、上述した方法は他の位置決定の方法と組合わせて使用される。 その一例は上記方法を電子マップと組合わせることである。この場合、前記演算 された位置が、このマップ上の実行可能な位置に対応するかどうかチェックされ る。例えば当該車両がわき道に入る場合等の適切な瞬時に、前記演算された位置 は、前記マップに従った補正位置に置き換えられる。この方法の組合せに対して も、前記マップ上における位置の決定を出来る限り信頼性良く可能にするために 、前記推測航法における決定が出来る限り正確であることが再び非常に重要であ る。 第2図は、推測航法方法を実行する簡単なフローチャートである。当該車両の スタート位置が、初期ステップ202において決定される。この位置は、使用者 が、例えば一組の座標の形態またはマップ位置の形態で入力することが可能であ る。しかし、過去の使用時に演算された最後の位置であっても良く、そのため、 この位置はメモリーにセーブされている。他の可能性は、スタート位置が、当該 車両の絶対位置を決定することが出来る別個のシステムにより決定されることに ある。これは、例えば既知の位置においてラジオビーコンにより方向を発見する システムであるか、または特別のナビゲーション衛星から信号を受信することが 出来るシステムである。前記スタート位置が決定された後、データがサンプリン グ間隔時に当該車両のセンサから入力される。この間隔は、ステップ204によ り象徴化されている。次いで、ステップ206において、このデータが、前記式 3及び4に応じて前記間隔時に進行した経路及び方向変化を得るために処理され る。次いで、ステップ208において、前記間隔の終了時における当該車両の位 置及び方向が、この進行した距離及び方向変化から演算される。最後に、ステッ プ210において、次のサンプリング期間を開始すべきか、または当該方法を停 止すべきかどうかチェックされる。通常の動作時には、その都度新しい間隔が、 第2図においてステップ204に戻ることにより上述のように開始するであろう 。停止は、例えば乗車終了時に起こるであろう。 第3図は、上述の方法に対する本発明の使用を示している。この適用によれば 、 ステップ204、206、208及び210のサイクルにより象徴化される、サ ンプリング間隔時のセンサデータの入力及び次の位置の演算が、ステップ206 において使用される前記パラメータratioL及びratioRに対する新しい値を評価 する可能性により補足される。このために、当該車両の方向を決定する他の別個 の可能性、例えば、コンパスセンサが使用される。本発明の使用は、評価サイク ルを実行することに帰着する。このサイクルの各々は、 − 多数のサンプリング間隔の間に前記車輪センサ及び前記コンパスセンサから のデータをセーブする、 − このデータから前記パラメータratioL及びratioRに対する値を演算する、 ステップを有している。ステップ302において、一組のセンサデータが収集さ れるサンプリング間隔の数をカウントするカウンタiが、評価サイクルを開始す るためにゼロに設定される。1回のサンプリング間隔が経過した後、ステップ3 04において前記評価サイクルを継続するための多数の条件が満たされているか どうかチェックされる。本発明を使用するシステムのある所定の実施例において 、以下の各条件、 − 車両は前方へ移動している − 車両の速度は少なくとも8m/sである − 車輪はスリップしていない − 車両はカーブを曲がっていない − コンパスデータは信頼できるものである − コンパスは較正されていない が前記関連する間隔時に満たされていることが必要条件である。ステップ304 のこれら関連する条件が満たされている場合、ステップ306において、この間 隔に関する一組のセンサデータが、既に収集されている一組のデータに付加され る。関連する全ての条件が満たされない場合、前記データはセーブされず、さら に、もしあれば既に収集されている組がステップ302に戻ることにより移動さ れる。前記推測航法方法により演算されるΔs及びΔφwに加え、ステップ306 にセーブされた前記データの組はまた、コンパスセンサにより決定される方向変 化Δφcも含有している。ステップ308において、一組のデータがその一連(th eseries)に付加されたということが、カウンタiの増加により記録される。次い で、ステップ310において、満足のいくデータが前記パラメータratioL及びr atioRの評価を可能にするために収集されているかどうかチェックされる。第3 図におけるステップ310においては、同時にiがNに等しいかどうかチェック される。ここで、Nは所望の数のデータの組である。実際には、時々、適切な数 の組が収集されているかどうかだけではなく、これら組に対応する進行した総距 離が満足のいくものであるかどうかがチェックされる。ある所定の実施例におい ては、少なくとも80の組が収集されなければならなく、この期間中に進行した 距離が少なくとも総計100メートルに達しなければならないという条件が課さ れる。両方の条件が満たされない間に関しては、新しいデータの組が、第3図に おけるステップ204に戻ることにより示されるように、この実施例において次 のサンプリング期間時に収集される。満足のいく数の組がある所定の瞬時に収集 されている場合、これらの組を前記パラメータratioL及びratioRを評価するた めに使用することが可能である。前記データをチェックするために、ステップ3 12において、前記方向変化が、これらの各組が関連する一連のサンプリング間 隔時に満足のいく小ささを残しているかどうかがチェックされる。実際例におい ては、この方向変化は、総計で多くて5度に達するかも知れない。最後に、ステ ップ314において、前記パラメータratioL及びratioRが、前記収集されたデ ータの組に線形回帰法(Iinear regression method)を適用することにより評価さ れる。 サンプリング間隔毎の前記パラメータの評価に対し、進行した距離、前記車輪 センサにより決定された前記方向変化及び前記コンパスセンサにより決定された 前記方向変化に関するデータが得られる。このデータは、以下のように、 間隔毎に収集される。ここで、 kは、処理されるべき前記間隔であり、kは1からNにわたり、これは総間隔数 であり、 ΔΦc,1は、前記コンパスセンサによるi番目の間隔における方向変化であり、 ΔΦp.iは、前記車輪センサによるi番目の間隔における方向変化であり、ここ で、前記評価された偏差を前記パラメータratioL及びratioRに容易に変換(tra nslation)することを可能にするために、前記パラメータratioL及びratioRを 使用することよりはむしろ前記パルスから直接ΔΦp.iを決定することが選択さ れ、Δsiは、i番目の間隔において進行した距離である。 これらの演算は、評価サイクルの各間隔に対して実行され、その結果生じるデー タの組が処理される。 このデータは、以下の式、 Φc,kp,k = Φo+ExSk+Φn,k (6) が施される。ここで、 Φ0は、前記評価サイクルの開始時における当該車両の方向であり、 Φn,kは、前記測定における測定誤差(inaccuracies)により生じるノイズ期間で あり、 Eは、前記パラメータratioL及びratioRに起因するエラーである。前記N組の データに基づいて、式6の未知のパラメータΦ0及びEが、前記線形回帰法によ り評価される。この線形回帰法は、測定データの統計的処理に関する既知の方法 であり、ここでは詳細に説明されない。前記パラメータratioLは、このように 評価されたEから以下の、 及び ratioLest=1+ε のように演算される。 このように決定されたパラメータratioLの評価値は、前記方向変化を決定す るための方法において使用される前に、ローパスフィルタを介してフィルタする ことが可能である。このフィルタ操作は、前記パラメータの値における望ましく ない程強いフラクチュエーションを防止する。ある実施例に対しては、以下のフ ィルタ操作、 ratioLnew=ratioL+Px(ratioLest-ratioL) が選択される。ここで、フィルタパラメータPは、 に従って決定される。ここで、Vは、εの分散量(the variance)であり、σ2は εの標準偏差であり、両方とも収集された前記データに前記線形回帰法を適用す ることから演算される。ratioRnewに対する値は、以下の式、 に応じてratioLnewから決定される。 第3図は、この処理手順を簡単に表したものである。これら種々のステップは 、前述の論理的な干渉を説明するために表されており、当該方法を実行すること が 可能なプログラムの連続的なステップを表してはいない。本発明による方法を実 行するためのシステムの実施例においては、ステップ204、206、208及 び210は所定のプログラムモジュールに組み込まれ、ステップ304、306 、308、310、312及び314は、他のプログラムモジュールに組み込ま れ、これらのモジュールはリアルタイムで協働する。さらに、効率を理由に、所 定のステップは部分的に組合わされても良い。例えば、第3図においては、級数 が(aseries)ステップ306を繰り返し実行することにより収集され、後段のス テップ314において、パラメータが線形回帰法によりこの級数に基づいて評価 される。しかしながら、他の例では、新しい組が利用可能になる場合にいつでも 、はや前記線形回帰決定を実行するステップを実行することが可能である。これ は、前記級数を記憶するための空間をセーブし、長時間にわたる前記回帰決定に 必要とされる演算努力を拡げる(spreads)。 当該車両が合理的な一定のスピードで前方に移動する場合、同様の方法を、前 記車輪センサからのパルス毎に進行する距離を表す前記パラメータdppに対す る新しい値を評価するために使用することが可能である。このために、所定の数 の連続する瞬時iにおいて前記車輪センサにより決定された平均距離Δsp.iが セーブされる。次いで、そこから累積的に続く進行距離が、この平均距離が決定 された瞬時iにおいて線形的に適合される。同様の適合が、種々の瞬時iにおい て、例えば衛星位置決めシステムGPSにより別個になされた進行距離の決定を 用いて行われる。前記進行距離と前記時間との間のこのように適合された関係の 傾きは評価された速度である。前記車輪センサによりこのように評価された速度 Vpが(例えば、GPSにより)別個に評価された速度Vgからずれている場合、 新しい値を以下の、 dPPnew=dPPVg/Vp のように前記パラメータdppに対して評価することが可能である。この新しい 値を、ratioL及びratioRに関して記載したようにdppを置き換えるために使 用することが可能である。このような代行は、好ましくは、当該車両が所定の最 小距離以上にわたって真っ直ぐ前方に移動する場合にしか生じない。このdpp の変化は、しばしば、車両の荷重、周囲温度等一時的な原因によるためである。 それゆえ、1回の乗車だけ、そして必要であればその乗車後しばらくの間に対し て前記新しく決定されたdppをセーブすることが推奨される。前記パラメータ dppはまた、当該車両の速度に依存するかも知れないことが判った。必要であ れば、種々の速度における進行した距離の決定に使用するためにdpp値でもっ て表を構成することが可能である。この表の内容も上述のように置き換えること が可能である。 車両の位置を決定するためのシステムは、マップデータ、例えば、道路、交差 点及び他の対象物に関するデータを持つデータベースを有しても良い。このよう なデータベースを有するシステムは、推測航法に基づいて決定された位置を前記 マップデータに関連づけ、ゆえに、当該車両が移動する道路を発見することが可 能である。道路の方向は前記データベースから既知であるため、当該車両の絶対 方向をゆえに決定することが可能である。当該車両の方向及び方向変化に関する データのこのような収集は、前記コンパスセンサの使用に対する代案を示してい る。この技術は本質的に既知であり、例えば、引用された米国特許第5307728号 に記載され、ここに記載の技術は、推測航法により演算された位置を確証(verif y)し、必要であれば、補正する。 推測航法に使用される前記パラメータratioL及びratioRを評価する、本発明 による方法の使用の際には、前記車輪センサとは無関係の車両の方向に関するデ ータが必要とされる。前記マップからのこのようなデータを得る前述の技術も本 発明に対して使用することが可能である。当該車両の位置及び進行方向と組あう 前記マップデータに基づいて、該車両が所定の最小長の道路セグメントを進行可 能であることが確立される場合、評価サイクルが開始される。第3図を参照して 記載された方法と同様に、所定の条件が前記データの収集時に満足のいくことが 望ましいかもしれない。ここで、前記収集を終了する及び前記パラメータを演算 するために満足のいく判定基準は、ここで、前記道路セグメントの終端に到達さ れなければならない点にある。あり得る演算の誤差を考慮に入れ、演算された位 置が前記道路セグメントの終端を越えて位置されるとすぐに、前記判定基準は満 たさたと見なされる。前記収集されたデータが最小の進行距離に関するかどうか をチェックすることは依然可能である。これらパラメータに対する新しい値は、 以下の式の組の結果により得られる。 ここで、ratioLest及びratioRestは新しい評価値であり、ΣpL及びΣpRは 関連する道路セグメントに対して各々前記左輪センサ及び右輪センサから収集さ れたパルスである。前記演算に使用する前に、このように得られた評価値をロー パスフィルタを介してフィルタすることが可能である。ある所定の実施例に対し ては、以下のフィルタ式、 が使用され、ratioRnew対しては以下の式、 が使用される。ここで、 W=Min(S/500,0.25) であり、 である。 ここで、本発明による方法の2つのバージョンが述べられた。第1のバージョ ンによれば、車輪センサには無関係の方向データがコンパスセンサから得られる 。第2のバージョンによれば、当該車両の方向に関するデータがマップデータを 持つデータベースから得られる。これら2つのバージョンを別個に使用すること は可能である。本発明による方法を利用するシステムのある所定の実施例におい ては、両方のバージョンが使用される。このシステムは、前記2つの方法が互い に別個に動作し、パラメータratioL及びratioRに対する新しい値を別個に決定 することができるように設計される。これら2つの方法の組合せの利点は、それ らの相補的な性質にある。ある状況においては、前記関連する条件が満足行かな いために、一方の方法を使用することが不可能であるが、他方の方法を使用する ことは可能である。都市においては、しばしばビルディング、陸橋及び他の障害 物があり、これらは、前記コンパスセンサをそのデータが前記パラメータを評価 するために使用することが出来ないほどに妨害する。しかしながら、都市におい ては、前記マップデータを評価のために非常に良好に使用することが可能である 。なぜなら、そこには多くのセグメントがあり、当該車両は頻繁に方向を変える であろうし、ゆえに、前記マップ上の位置は常に正確に知られているからである 。高速道路上においては、前記コンパスセンサはそれ程頻繁には、前記評価値の 基礎とすることが出来る適切なデータ源を構成するために妨害されないであろう 。さらに、ディジタルマップデータが最早使用可能ではない環境においてもこの システムを使用することは可能である。この場合、しかしながら、この場合、前 記コンパスセンサを利用する方法が、依然ratioL及びratioRに対する新しい値 を決定し続けることが可能である。 第4図は、本発明による方法を使用する装置400を図的に表している。この 図は、本発明に関連する各素子を示している。この装置の実施例は、各々前記左 輪センサ及び前記右輪センサからパルスを入力するための入力402及び404 を有している。この装置はまた、コンパスセンサから生じる当該車両の方向に関 する信号φcを入力するための入力406も有している。さらに、この装置は、 各々前記演算されたΔs及びΔφwを供給するための出力408及び410を有 している。この装置は、式、 を演算するための演算手段412を有している。これらの式を演算するために、 演算手段412は、記憶手段414に記憶されるパラメータratioL、ratioR、 dpp及びTを使用する。この装置はまた、多数のサンプリング間隔の間に前記 信号pL、pR及びφcを処理し、前記パラメータratioL及びratioRに対して これらから評価値を決定することが可能である演算手段416を有している。図 示の実施例においては、これら評価値は、ローパスフィルタ418を介してフィ ルタされ、この後、前記演算手段412による更なる使用のために前記記憶手段 414に記憶される。 第5図は、本発明による装置504を持つ車両502を示している。この装置 は、この車両内のシステム506と協働する。このシステムは、スタート位置か ら目的地までの途上でドライバを支援するナビゲーションシステムであっても良 い。このシステムは、道路及び採られるべきわき道に関してドライバを支援し、 このため、いかなる瞬時においても使用することが出来る当該車両の位置を持つ べきである。本発明によるこの装置は、位置を決定することが出来ることに基づ いて、前記システムに進行距離及び方向変化に関するデータを供給する。この車 両は、前記装置504に接続される左輪センサ508及び右輪センサ510を有 している。この車両はまた、該装置に接続されるコンパスセンサ512を有して いる。前記装置により供給される前記データが当該車両を操作する状況の変化に 対して補償されることが、この車両内に前記装置を適用する固有の特長である。 このような補償が無い場合には、供給される前記データは状況の変化によりずれ てしまうであろう。このような変化の例は、車両の荷重(load)及びタイヤの磨耗 である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ファン ケッセル アントーン マルチヌ ス マルセルス オランダ国 5621 ベーアー アインドー フェン フルーネヴァウツウェッハ 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.左輪センサ及び右輪センサを有し、各センサは関連する車輪のエクスカーシ ョンの単位であるパルスを供給するように作用する、車両のナビゲーション時の 方向変化を決定する方法であって、サンプリング間隔の間に以下の、 − 前記左輪センサからの多数のパルスpL及び前記右輪センサからの多数のパ ルスpRを記録する、 − 左補正率ratioL及び右補正率ratioRを供給する、 − (ratioL×pL−ratioR×pR)から方向変化を決定する、 ステップを有する方法において、 前記方法はまた、 − 前記車両の動作中で多数のサンプリング間隔の間に前述のステップを実行し 、各サンプリング間隔の間にpL及びpRに対する値が収集され、方向変化が別 個に決定され、 − pL及びpRに対して収集された前記値と前記別個に決定された方向変化と の比較により更なる使用のために前記左補正率に対する第1の評価値及び前記右 補正率に対する第2の評価値を生成する、 ステップを有することを特徴とする方法。 2.請求項1に記載の方法であって、 前記方向変化の別個の決定はコンパスセンサを使用する際に実行されることを特 徴とする方法。 3.請求項2に記載の方法であって、 当該車両の速度及び進行方向、前記車輪センサの動作並びに前記コンパスセンサ の動作に関する多数の条件が満足されない場合、前記値の収集は中断されること を特徴とする方法。 4.請求項2または3に記載の方法であって、 少なくとも所定の数の値が収集され、さらに、この値収集の開始時及び終了時の 間の累積方向変化が十分に小さい場合に、前記第1の評価値及び前記第2の評価 値は生成されることを特徴とする方法。 5.請求項1乃至4の何れか一項に記載の方法であって、 前記方向変化の別個の決定は地図データを使用する際に実行されることを特徴と する方法。 6.請求項5に記載の方法であって、 前記値の収集は、前記地図データに基づいて当該車両が真っ直ぐな道路セグメン ト上を最小の所定の距離進行するであろうことを決定することが出来る条件に依 存して、及び該車両の進行の方向及び前記車輪センサの作用に関する多数の条件 に依存して、前記値の収集は行われることを特徴とする方法。 7.請求項5または6に記載の方法であって、 当該車両が前記道路セグメントを通過し、さらに、前記収集された値が少なくと も前記最小の長さの進行道路セグメントに関する場合に、前記第1の評価値及び 前記第2の評価値は生成されることを特徴とする方法。 8.請求項1乃至7の何れか一項に記載の方法であって、 前記第1の評価値及び前記第2の評価値は各々第3の評価値及び第4の評価値に ローパスフィルタを介して変換され、該第3の評価値及び該第4の評価値は前記 方向変化を決定するために使用されることを特徴とする方法。 9.請求項1乃至8の何れか一項に記載の方法を実行するための装置であって、 − 前記左パルスの数を表す信号pLを入力するための左入力、 − 前記右パルスの数を表す信号pRを入力するための右入力、 − 左補正率ratioL及び右補正率ratioRを記憶するための記憶手段、 − (ratioL×pL−ratioR×pR)を演算するために前記左入力、前記右入 力及び前記記憶手段に結合される演算手段、 を有する装置において、 前記装置は、 − 一連の方向変化に関する情報を入力するための他の入力、 − 前記左補正率の第1の評価値及び前記右補正率の第2の評価値を生成するた めに前記一連の方向変化を一連の左パルス及び右パルスに関連づけるための他の 演算手段、 を有することを特徴とする装置。 10.請求項9に記載の装置であって、 前記装置は前記第1の評価値及び前記第2の評価値を第3の評価値及び第4の評 価値に各々変換するために前記他の演算手段に接続されるローパスフィルタを有 することを特徴とする装置。 11.請求項9または10に記載の装置を有する車両。 12.左輪センサ及び右輪センサを有し、各センサは関連する車輪のエクスカー ションの単位であるパルスを供給するように作用する、車両のナビゲーション時 に進行した距離を決定する方法であって、サンプリング間隔の間に以下の、 − 前記左輪センサからの多数のパルスpL及び前記右輪センサからの多数のパ ルスpRを記録する − Δs=dpp×(pL+pR)/2から進行した距離Δsを供給する 方法において、 前記方法はまた、 − 前記車両の動作中で多数のサンプリング間隔の間に前述のステップを実行し 、一方、各サンプリング間隔の間に値Δs及び別個に決定される進行距離を収集 する、 − Δsに対して収集された前記値と前記別個に決定された進行距離との比較に よりdppに対する第1の評価値を生成する、 ステップを有することを特徴とする方法。
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