JPH09502114A - 消火方法 - Google Patents

消火方法

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JPH09502114A JP7508481A JP50848195A JPH09502114A JP H09502114 A JPH09502114 A JP H09502114A JP 7508481 A JP7508481 A JP 7508481A JP 50848195 A JP50848195 A JP 50848195A JP H09502114 A JPH09502114 A JP H09502114A
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Abstract

(57)【要約】 発明の目的は、一つ又は複数の液圧蓄圧器を有する高圧駆動ユニットを用いて、新規な方法で消火における必要な低圧機能に留意し、電気エネルギーの効用への最小従属性を達成することである。これは、液圧蓄圧器から液体がなくなった後に残されたガスの少なくとも部分が、低圧ポンプを駆動するために使用されることにおいて達成される。

Description

【発明の詳細な説明】 消火方法 本発明は、消火方法に関し、この方法において、消火液が、高初期圧力まで装 填可能な推進ガスを含有する少なくとも一つの液圧蓄圧器と低圧水ポンプを具備 する駆動ユニットにより、少なくとも一つの噴霧ヘッド、好ましくは、複数の噴 霧ヘッドに送り出される。 消火設備において液圧蓄圧器を使用する一つの利点は、エネルギーを必要とす るポンプ機能に対する電流の効用への従属性の縮小である。問題は、特に船舶と それらと匹敵されるユニットにおいて重大であり、この場合、主発電機を含む電 気主要システムは、火災の場合に、しばしば機能を停止され、そして存在するな らば、緊急発電機セットが、実際にどのようなポンプ機能に対しても効果を不十 分にも発揮する。 液圧蓄圧器が使用される場合に、効率的な消火は、通常、液圧蓄圧器において 、好ましくは200〜300バールの高装填圧力を前提とする。しかし、消火設 備の機能を意図したように保証するために、比較的低い駆動圧力、例えば、10 〜30バール、を有する所定の段階が、好ましくは、手順において含められる。 そのような段階の例としては、配管システムの初期冷却があり、特に、放出の前 に火災によって加熱されたスプリンクラー又は噴霧ヘッドが破裂を起こした。 発明の目的は、一つ又は複数の液圧蓄圧器を有する高圧駆動ユニットを用いて 、新規な方法で必要な低圧機能にも留意し、電気エネルギーの効用への最小従属 性を達成することである。 発明の目的は、主に、液圧蓄圧器から液体がなくなった後に残された 推進ガスの少なくとも部分が、低圧ポンプを駆動するために使用されることであ る。 好ましい手順は、液圧蓄圧器から液体がなくなった後に残された推進ガスの少 なくとも部分が、低圧ポンプを駆動するために使用され、液圧蓄圧器に液体を補 充し、好ましくは火災現場とその周囲に液体及び/又は推進ガスを同時に噴霧し 、液圧蓄圧器が満たされた後に手順が繰り返される。 代替的に、液圧蓄圧器から液体がなくなった後に残された推進ガスの一部が、 初期的に、対応するスプリンクラー及び/又は噴霧ヘッドに液体に続いて直接に 流され、その後、残りの推進ガスが、低圧ポンプを駆動するために使用され、液 圧蓄圧器に液体を補充し、好ましくは火災現場とその周囲に液体及び/又は推進 ガスを同時に噴霧し、液圧蓄圧器が満たされた後に、手順が繰り返されることは 、多くの場合に好都合である。 発明の一層の発展した実施態様により、高圧液体の送り出しは、駆動ユニット がオンに切り換えられる時、初期的に遅らされ、その遅延段階中、冷却液を配管 システムと問題のスプリンクラー及び/又は噴霧ヘッドに送り出すための低圧ポ ンプを駆動するために、ガスが、好ましくは減圧弁を介して導かれ、そして液圧 蓄圧器から液体がなくなった後に残された推進ガスの少なくとも部分が、低圧ポ ンプを再駆動するために使用される。 高圧液体の送り出しは、好ましくは、液体シリンダーを空にするために、該少 なくとも一つの液圧蓄圧器から推進ガスを導くことにより遅らされ、その結果、 シリンダーから追放された液体は、絞り弁を通過する 前に、弁を閉じる方向において該少なくとも一つの液圧蓄圧器の出口管路におい て配置された弁のスピンドルに影響を与える。これにより、該シリンダー液体の 圧力によって影響されたスピンドル表面は、弁を開放しようとする該少なくとも 一つの液圧蓄圧器の出液体圧力によって影響されたスピンドル表面よりも大きく 、その結果、全液体がシリンダーから追放されて、その圧力が、弁の該2つのス ピンドル表面の割合に等しい割合において、該少なくとも一つの液圧蓄圧器の出 液体圧力よりも低いレベルまで絞り弁で沈下するまで、弁は開放されない。 弁の開放時間は、該絞り弁を用いて調整される。 弁を開放することにより、絞り弁を介して弁スピンドルに影響を与える液体圧 力は、好ましくは、弁が再び閉じられる圧力を調整するために、好ましくはあふ れ弁を介して、所定値まで沈下させられる。 液圧蓄圧器が空にされた後に残された推進ガスは、好ましくは、液圧蓄圧器に 液体を補充し、好ましくは火災現場とその周囲に、液体及び/又は推進ガスを同 時に噴霧するために、低圧ポンプを再駆動するために使用され、その結果、液圧 蓄圧器が満たされた後に手順が繰り返される。 とりわけ、船舶のエンジン室における消火設備において、液圧蓄圧器が空にさ れた後に残された推進ガスの一部が、初期的に、対応するスプリンクラー及び/ 又は噴霧ヘッドに液体に続いて直接に流され、その後、残りの推進ガスが、低圧 ポンプを駆動するために使用され、液圧蓄圧器に液体を補充し、好ましくは火災 現場とその周囲に、液体及び/又は推進ガスを同時に噴霧し、液圧蓄圧器が満た された後に手順が繰り返される。 船舶のエンジン室において、少なくとも高圧液体の送り出しの遅延を 伴う初期段階中と液圧蓄圧器から液体がなくなった後の段階中、ガス、好ましく は推進ガス、が該少なくとも一つの液圧蓄圧器からエンジン室のビルジ空間に導 かれる。代替的に、分離供給源からのガスが、使用される。 上記のすべての機能は、必要ならば、有効電気エネルギーなしに実現される。 適切な寸法決めにより、約2×15分の間に、放出及び充填サイクルを実施する ことができる。 次に、発明は、添付の図面において示された好ましい実施態様を参照してさら に詳細に記載される。 第1図は、発明による消火設備の基本実施態様を示す。 第2図は、第1図の実施態様よりも高い容量を有する一層発展した実施態様を 示す。 第1図において、エンジン室が、参照番号1により示され、エンジン室の床は 、2で示され、床の下のビルジ空間は、3で示され、そして問題のエンジン、例 えば、ディーゼルエンジン、は4で示される。エンジン室の天井には、多数のス プリンクラー又は噴霧ヘッド5が位置付けられ、そして床レベルにおいて、上に 向けられた多数の噴霧ヘッド及び/又はスプリンクラー6と、ビルジ空間3へ下 に向けられた多数のノズルヘッド7が位置付けられる。 消火液及び/又は消火ガスを送り出すための駆動ユニットは、8で示される。 駆動ユニット8の出液体管路9は、別々の火災ゾーンと選択的に連結される。エ ンジン室1は、火災ゾーンを構成し、エンジン室の天井における噴霧ヘッド5へ の送り管路10と、エンジン室床2における噴霧ヘッド6、7への分岐管11と を具備する。 駆動ユニット8は、例えば200バールの初期装填圧力を有する2つの圧力ガ ス容器12と13と、管路9を通って2つの液体容器14へ圧力ガスを導き、消 火液を駆動するために自動又は手動で制御可能な出口弁とを具備する。圧力ガス 容器12は、いわゆる標準ガスびんにより構成される。容器14からの消火液は 、弁15を介して管路9に流入するように配置されるが、液体圧力によって行わ れる弁15の開放は、絞り弁17と組み合わせて、推進ガス圧力と結合して配置 される液体シリンダー16によって拮抗される。これは、以下にさらに詳細に記 載される。 推進ガス容器12と13の共通出口管路18は、液体容器14のほかに、低圧 水ポンプ19、20にも連結され、ここで、19は、10バールに対して調整さ れる減圧弁21を介して、約16バールの動作圧力を有する実水ポンプ20のた めの空気圧駆動モーターを示す。代替的に、別の形式の低圧ポンプ、例えば、複 動ピストンポンプを使用することができる。ポンプ20は、管路22を介して飲 料水容器からの水、あるいは代替的に、例えば、海又は湖水を吸い込む。水は、 ろ過器23と24により、例えば10μの粒子レベルまでろ過される。発生する 圧力変動は、第1図において不図示の蓄圧器を用いて平衡される。 第1図は、使用準備のできた設備を示す。圧力びん12と13は、例えば20 0バールの圧力を有する推進ガスを満たされ、そして液体びん14は、液体シリ ンダー16と同様に、水で満たされ、その満たされた液体空間は、25で示され る。比較的弱いバネ27は、弁を閉じる図示の位置において弁15のスピンドル 26を保つ。 火災が検出された時、推進ガス容器の一つ、例えば、容器12、が最初にオン に切り換えられ、これにより、ガスは、液体圧力の影響下で第 1図の位置から弁スピンドル26を押し上げることにより、容器14から弁15 を介して出口管路9に液体を追放しようとする。 しかし、同一ガス圧力はまた、液体シリンダー16の膜28に作用し、この膜 はまた、ピストンでもあり、このため、部分的に絞り弁17と後続の逆止め弁2 9を介して管路9へ、また、部分的には、容器14からの液体圧力の効果に反し て弁15のスピンドル26の方に液体25を押し出す。図面において概略的に示 された如く、シリンダー液体25の圧力によって影響されるスピンドル26の表 面を、容器14の消火液の同様の高圧力によって影響されるスピンドル26の表 面よりも、例えば、2.5:1の割合において、大きくすることにより、弁15 は、液体25がシリンダー16から完全に押し出され、その圧力が、続いて、絞 り弁17を介して、本例の場合に約40バールまで沈下するまで、閉じられてお り、これにより、消火液は、弁15のスピンドル26を押しやることができる。 しかし、絞り弁17を用いて所望に応じてその長さが調整される上記の初期段 階中、エンジン室1において配設された少なくとも噴霧ヘッド5と管路10の部 分の初期冷却のために、圧力ガスは、管路18と減圧弁21を介してポンプ20 を駆動し、容器14への注入分岐の後にろ過器24と逆止め弁31を有する出口 管路30を介して、逆止め弁29と31を越えて駆動ユニット8の出口管路9へ 液体を送り出す。絞り弁17の後のシリンダー液体25の圧力は、ポンプ20の 出口圧力よりも低い。付加的に、空気圧モーター19は、エンジン室1のビルジ 空間3におけるノズル7へ出口管路32を介してガスを送り出す。 弁15を開放することにより、容器14からの消火液を追放は開始さ れ、そして逆止め弁29と31が閉じられる時、ポンプ20は停止する。絞り弁 17の回りの管路空間へ弁15によって押圧された過剰な液体は、例えば16バ ールに対して調整されるあふれ弁33を通って流出される。ガス容器12と液体 容器14は、例えば、容器14から液体をなくすと、約80バールのガス圧力が 、それらと容器12に作用するように寸法を決められる。それから、ガスは、絞 り弁17の回りの空間における圧力が弁15を閉じることができるほど圧力降下 するまで、管路9を通って液体に続いて流出し続ける。上記の圧力が、約16バ ールであるならば、弁15は、容器14において約40バールの圧力において閉 じられ、続いて、容器12と14における残りのガスが、ポンプ20を駆動し続 ける。 ポンプ20は、今、容器14に水を補充する。あふれ弁33が、ポンプ20の 出口圧力よりも幾らか高い値に調整されるならば、液体は、前述の初期段階中と 全く同様にして出口管路9に送り出され、同時に、シリンダー16は、水を補充 される。容器14が満たされた時、手順が、他の圧力ガス容器13をオンに切り 換えることにより繰り返される。 初期段階中と液体充填段階中、空気圧モーター19がまた、推進ガス、例えば 窒素又はアルゴンガスを、モーター19からつながるガス管路32とノズル7を 介してエンジン室のビルジ空間3へ送り出す。 第2図は、高容量の火災設備、例えばカーフェリー、のための発明の実施態様 を示す。第2図は、2つの高圧ユニット38と38aを示し、それらの各々は、 第1図における如くいわゆる標準ガスびんによって構成される4つの圧力ガス容 器42と、4つの液体容器44とを具備する。共通出口管路39は、例えば、ス プリンクラーシステムにおける多数の 火災ゾーン、カーデッキにおける多数の火災ゾーン、そしてエンジン室と貨物室 における多数の火災ゾーン等に連結される。駆動ユニット38と38aの低圧ポ ンプ50の共通出ガス管路は、第1図に示されたものと原理的に同じ方法でエン ジン室と貨物室における対応する火災ゾーンに連結される。 第2図による実施態様は、第1図の実施態様と本質的に同様に作用する。液体 送り出しの遅延を有する初期段階は、弁45、液体シリンダー46、絞り弁47 とあふれ弁63の同一の組み合わせにより、第1図におけると同様にして行われ 、続いて、ユニット38と38aが、交互に、あるいは必要ならば同時に液体を 放出され、そして放出の後に残された推進ガスは、対応するポンプ50を駆動し 続ける。各場合に連結されたガス容器42と水容器44の数は、所望に応じて変 化される。例えば、4つの水びんとともにガスびんは、スプリンクラーシステム のために使用され、そして4つの水びんとともに2つのガスびんが、エンジン室 等のために使用される。 最初に作動されると想定される駆動ユニット38は、例えば6バールに対して 調整された減圧弁を介してポンプ50へ連結される分離圧力ガス容器64を具備 し、設備の作動状態中、スプリンクラーシステムにおいて好ましくは低液体圧力 を維持する。スプリンクラーシステムのある部分において流れがある時、流量指 示器65は、対応する区分弁66において信号を発生させ、この信号により、駆 動ユニットが作動される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD),AM,AT, AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C Z,DE,DK,ES,FI,GB,GE,HU,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LT,LU, LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK,TJ ,TT,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.高初期圧力まで装填可能な推進ガスを含有する少なくとも一つの液圧蓄圧 器(12、13、14)と低圧水ポンプ(19、20)を具備する駆動ユニット を用いて、少なくとも一つの噴霧ヘッド、好ましくは、複数の噴霧ヘッドに消火 液を送り出す消火方法において、 液圧蓄圧器から液体がなくなった後に残された推進ガスの少なくとも部分が、低 圧ポンプを駆動するために使用されることを特徴とする消火方法。 2.液圧蓄圧器から液体がなくなった後に残された推進ガスの少なくとも部分 が、低圧ポンプを駆動するために使用され、液圧蓄圧器に液体を補充し、好まし くは火災現場とその周囲に、液体及び/又は推進ガスを同時に噴霧し、 その結果、液圧蓄圧器が満たされた後に、手順が繰り返されることを特徴とする 請求の範囲1に記載の方法。 3.液圧蓄圧器から液体がなくなった後に残された推進ガスの一部が、初期的 に、対応するスプリンクラー及び/又は噴霧ヘッド(5)に液体に続いて直接に 流され、 その後、残りの推進ガスが、低圧ポンプを駆動するために使用され、液圧蓄圧器 に液体を補充し、好ましくは火災現場とその周囲に、液体及び/又は推進ガスを 同時に噴霧し、 その結果、液圧蓄圧器が満たされた後に、手順が繰り返されることを特徴とする 請求の範囲1に記載の方法。 4.高圧液体の送り出しが、駆動ユニット(8)がオンに切り換えられる時、 初期的に遅らされ、その遅延段階中、冷却液を配管システム(1 0)と問題のスプリンクラー及び/又は噴霧ヘッド(5)に送り出すための低圧 ポンプを駆動するために、ガスが、好ましくは減圧弁を介して導かれ、 そして液圧蓄圧器から液体がなくなった後に残された推進ガスの少なくとも部分 が、低圧ポンプを再駆動するために使用されることを特徴とする請求の範囲1に 記載の方法。 5.高圧液体の送り出しが、液体シリンダー(16)を空にするために、該少 なくとも一つの液圧蓄圧器の推進ガスを導くことにより、駆動ユニット(8)が オンに切り換えられる時、初期的に遅らされ、 その結果、シリンダーから追放された液体(25)が、絞り弁(17)を通過す る前に、弁を閉じる方向において該少なくとも一つの液圧蓄圧器の出口管路にお いて配置された弁(15)のスピンドル(26)に影響を与え、 これにより、該シリンダー液体(25)の圧力によって影響されたスピンドル( 26)表面は、弁(15)を開放しようとする該少なくとも一つの液圧蓄圧器の 出液体圧力によって影響されたスピンドル(26)表面よりも大きく、 その結果、弁は、全液体(25)がシリンダー(16)から追放され、その圧力 が、弁の該2つのスピンドル表面の割合に等しい割合において、該少なくとも一 つの液圧蓄圧器の出液体圧力によりも低いレベルまで絞り弁(17)で沈下する まで、開かれないことを特徴とする請求の範囲4に記載の方法。 6.弁(15)を開放することにより、絞り弁(17)を介して弁(15)の スピンドル(26)に作用する液体圧力が、好ましくはあふれ弁 (33)を介して、所定値まで沈下させられ、弁(15)が再び閉じられる圧力 を調整することを特徴とする請求の範囲5に記載の方法。 7.高圧液体の送り出しの遅延を伴う初期段階において、推進ガスが、配管シ ステム(10)と問題のスプリンクラー及び/又は噴霧ヘッド(5)に冷却液体 を送り出すための低圧ポンプを駆動するために、該少なくとも一つの液圧蓄圧器 から導かれることを特徴とする請求の範囲4に記載の方法。 8.高圧液体の送り出しの遅延を伴う初期段階において、ガスが、配管システ ムと問題のスプリンクラー及び/又は噴霧ヘッドに冷却液体を送り出すための低 圧ポンプを駆動するために、分離供給源から導かれることを特徴とする請求の範 囲4に記載の方法。 9.少なくとも高圧液体の送り出しの遅延を伴う初期段階中と液圧蓄圧器から 液体がなくなった後の段階中、ガス、好ましくは推進ガス、が該少なくとも一つ の液圧蓄圧器からエンジン室のビルジ空間(3)に導かれることを特徴とする、 特に船舶のエンジン室における消火のための先行の請求の範囲のいずれかに記載 の方法。
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