JPH09501483A - ローラ上に装着される滑り弁、特にゴーグル型の弁 - Google Patents

ローラ上に装着される滑り弁、特にゴーグル型の弁

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JPH09501483A JP7522089A JP52208995A JPH09501483A JP H09501483 A JPH09501483 A JP H09501483A JP 7522089 A JP7522089 A JP 7522089A JP 52208995 A JP52208995 A JP 52208995A JP H09501483 A JPH09501483 A JP H09501483A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、大径の流体流れラインを締め切るための滑り弁、特にゴーグル型弁に関し、該弁は、ハウジング(11)の内部に配置された、上記流体流れラインに対して直角に移動するスライド板(14)を有する。このアセンブリは、ゴーグル形に設計されていて、締切板(15)に加えてブリッジチューブ(16)を含んでいる。該弁が閉弁される時に、この締切板(15)が上記流体流れライン内に移動し、該弁が開弁される時に、ブリッジチューブ(16)がライン内に移動する。該アセンブリ(14)は、支持ローラ(21,22)が該アセンブリ(14)をその移動の方向(23)に対して半径方向にどの側でも保持するような態様で、ハウジング(11)内のローラ上に装着されている。

Description

【発明の詳細な説明】 ローラ上に装着される滑り弁、特にゴーグル型の弁 説明 本発明は、請求項1の前提部分による、大径の流体導管を閉止するための滑り弁 、特にダブルディスク滑り弁に関するものである。 この種の滑り弁、特にダブルディスク即ちメガネ型の滑り弁は、特に本出願人に とって、一般的に既知である。この点に関し、チンマーマン・ウント・ヤンセン ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングの説明書「第103 I/85,メガネ型バルブII」と、ドイツ特許DE−C−40 11 274と を参照されたい。既知のダブルディスク弁が使用されるのは、該弁が開位置にあ る時に、該弁の流れ開口を周囲、特に弁ハウジングの内部から遮蔽したい場合で ある。このような場合とは、特に、流体が昇華物質によって汚染されたガスであ る時である。何故なら、耐漏シールがない場合、このような昇華物質が弁ハウジ ングの諸部材に付着して、完全な閉塞を生じさせ、弁の作動を阻害するからであ る。同様の理由のため、この種の弁は、塵芥を含むガスや、例えば石炭ガス化プ ラント,燃焼プラント,化学プラント,パイプライン等における非常に汚染され た液状媒質のために使用される。 ダブルディスク弁は重量の大きな機器であるから、スライドゲートにとって重要 なのは容易に移動可能であることである。更に、案内面は、例えば弁を直立させ たり、垂直に懸架させたり、或いは水平に横臥させたりするように、任意の所望 の方向に配向した際に、特別な構造上の変更を必要とすることなく、該案内面が 充分に機能するように、構成されていなければならない。 従って、本発明の目的は、スライドゲートがその滑動路内で容易に移動すると共 に、該滑動路が据え付けられた弁の配向に関係なく機能を遂行するような滑り弁 、特にダブルディスク滑り弁を提供することである。 この目的は、請求項1における特徴事項によって達成される。該請求項1に記載 されているように、スライドゲートは、弁ハウジング内のローラ・ベアリングに 、ローラが該スライドゲートをその移動方向に関して半径方向にどの側でも支持 するような態様で、装着されている。このようなローラの配列は、滑り弁、従っ てスライドゲートが、直立したり、垂直に懸架したり、水平に横臥したり、或い は角度を付けて配置されるような任意の所望の配向で据え付けられることを可能 にする。本発明による軸受ローラの配列によって、任意の配向での機能性が確保 される。 本発明に従った構成原理の好ましい構造上の詳細は従属請求項に記載されている 。この点に関して特に重要であるのは請求項3で、同項によると、スライドゲー トは、案内形状部材、特に、多角形、丸棒又は管状の形状部材によって一方の細 い側部で境界を定められており、該案内形状部材の長軸線に関してほぼ星形の配 列で弁ハウジング内に配置された軸受ローラは、この案内形状部材に当接して転 がることができる。この配列により、スライドゲートはその移動の方向に関して 半径方向にどの側でも確実に保持される。スライドゲートの反対側の細い側部に は、請求項6及び7に従って、軸受ローラが平らな面に当接して転がるように、 該軸受ローラを配列するとだけ言っておく。 これ等の軸受ローラは、スライドゲートが遊びを有することなく長手方向に案内 されるように、同スライドゲートの関連の長手方向案内面に対して、個々に調節 可能であることが好ましい。結局、この手段により、製造公差が補償されること になる。 スライドゲートの上述したローラ装着とは独立しているが、該ローラ装着と組み 合わせることもできる特徴は、請求項12による構造である。この実施形態にお いては、スライドゲートは、歯付きラック又はチェーン・ホイール駆動装置によ って前後に移動されることができ、後者は、1つの側部で、好適には細い側部で スライドゲートに取着されるチェーンと、該チェーンに係合すると共に駆動機構 に作動上接続されるチェーンホイールとからなる。駆動機構は、電気モータ又は 液圧モータであることが好ましい。チェーンホイールは、気密シールを形成する ように弁ハウジングにフランジ装着されたハウジング内に配置されており、また 、該チェーンホイールに作動上接続された駆動軸は、気密の開口を通ってチェー ンホイール・ハウジングから出る。従って、チェーン・ホイール駆動機構は、ガ スが弁又はチェーンホイール・ハウジングに漏れて入ることなく、装着され且つ 取り外すことができる。 この実施形態の構造上の詳細は、請求項13及び14に記載されている。 請求項15において、前述した構造と組み合わせて、或いは独立して用いること ができる別の実施形態が提示されている。滑り弁、特にダブルディスク弁のこの 実施形態において、後者のブリッジチューブは、補正装置により互いに接続され た2つのシールリングを備えていて、弁が開いている時には、シールリングを弁 ハウジングに設けられた対応のシール座に伸縮装置によって(ばね張力下に)押 し付けることができるようになっている。この弁の締切板は2つの締切ディスク からなり、該締切ディスクは、弁が閉じる時、弁ハウジングに設けられた上述の シール座に伸縮装置によって同様に押し付けられるようになっている。ブリッジ チューブの前述したシールリングについてと同様に、ばね要素を伸縮装置として 用いることができる。しかし、それ自体既知のくさび嵌合構造によって締切ディ スクを伸縮することも考えられる。上述の実施形態の代わりに、ダブルディスク 弁は、締切板についての伸縮装置なしに且つ補正装置なしに構成することもでき る。この場合、ハウジングの可動のシール座を特にリング形の補正装置によって 提供しなければならない。 それ自体既知のダブルディスク滑り弁についての上述した構造の特別な局面によ ると、ブリッジチューブのシールリング及び/又は締切板の締切ディスクは、半 径方向及び軸方向に配置された調節ねじによってスライドゲートのフレーム内に 保持される。半径方向に配置された調節ねじは、そのねじ頭部をスライドゲート のフレームに滑動自在に取り付けて配列されることが好ましい。これにより、設 置位置で容易に調節できる特に簡単な構成を有する、ブリッジチューブのシール リング及び締切ディスクの伸縮移動のための軸方向滑り軸受を提供する。軸方向 に配置された調節ねじは、シールリング間及び/又は締切ディスク間に配置する のが有利である。これ等は、シールリング又は締切ディスクが互いに対して最も 軸方向に接近する度合いを決定するストッパを形成する。また、これ等は、軸方 向に最も接近している時に、シールリング及び締切ディスクを中心に置く作用を する。 以下に、本発明に従ったダブルディスク又はメガネ型滑り弁の例示的な実施形態 について、添付図面を参照して説明する。 図1は、本発明に従ったダブルディスク滑り弁を正面図で示す。 図2は、図1によるダブルディスク滑り弁を上側及び下側の軸受ローラの領域で 拡大した断面図で示す。 図3は、図1によるダブルディスク滑り弁をチェーン・ホイール駆動装置の領域 で拡大した断面で示している。 図1〜図3に示したダブルディスク滑り弁10は、中央の流れ開口13と2つの 管支持体12とを有する厚板状ハウジング11を備えており、管支持体12は、 平らな側部によりフランジ装着されると共に中央の流れ開口13の境界を画定し ている。詳細には示していないが、各管支持体12の内面には弁ハウジングのシ ール座が形成もしくは配置されている。これ等のシール座の間には、スライドゲ ート14が、流体導管(図示せず)を横断する方向、従って流れ開口13の長軸 線を横断する方向に、弁ハウジング11内で前後に滑動できるように、配置され ている。該スライドゲート14は、メガネ型であって、並んで配置された締切板 15とブリッジチューブ16とを有しており、該締切板が閉位置に移動された時 に該板が流体導管をふさぐ、即ち流れ開口13を占拠し、開位置にある時にはブ リッジチューブ16が流れ開口を占拠するようになっている。後者の位置が図1 に示されている。ブリッジチューブ16は、例えば段付き管又は同等物の形態の 補正装置により一緒に結合された2つのシールリング17を備えていて、図1に おけるスライドゲートの開位置においては、該シールリング17は、特に複数の ばね伸縮装置18である伸縮要素によって、弁ハウジング11に設けられた対応 のシール座に押し付けられるようになっている。該ばね伸縮装置は、周囲を囲ん で一様に離間して配置されると共に、必要に応じて、シールリングが弁ハウジン グに設けられたシール座から引き離されるように、機械的な力により、空圧によ り又は特に液圧により圧縮することができる。上述の伸縮要素18は、それ自体 既知の構成要素である。 締切板17は、軸方向に離間した2つの締切ディスクからなる。該ディスクは、 滑り弁が閉位置にある時に、同様に前述した伸縮要素18により、弁ハウジング 11に設けられた前述のシール座に押し付けることができる。 シールリング17及び締切ディスク19は、矩形フレーム20内に装着される。 この矩形フレーム20、従ってスライドゲート14は、弁ハウジング11内のロ ーラ・ベアリング上に、軸受ローラ21,22がスライドゲート14又はそのフ レームをいずれの側部でも図1に双頭矢印23で示した移動の方向に関して半径 方向に保持するような態様で、支持されている。具体的に言えば、スライドゲー ト14又はそのフレーム20は、2つの対峙した細い側部、即ち図1における下 側側部及び上側側部に沿って、移動の方向23に平行に配列されたローラ・ベア リング上に着座している。下側側部では、スライドゲート14又はそのフレーム 20は、管状形状部材24により境界を定められている。弁ハウジング11内に 回転自在に配置された軸受ローラ21は、この管状形状部材24に沿って転動す ることができ、該軸受ローラは、図2に示すように、該形状部材の長軸線28に 関して星形の形状に配列されている。図示の例示的な実施形態において、管状形 状部材24は、矩形フレーム20の下側側部を形成している。特に、2つのロー ラ・ベアリングユニット25は(図1には1つのみが見える)、スライドゲート 14の移動の方向23に、管状形状部材24に沿って離間している。各ローラ・ ベアリングユニット25は、星形の形状の2組26,27の軸受ローラ21から 構成されている。軸受ローラの各組26,27は、図2に示すように、管状形状 部材24の周囲を囲んで一様に離間し配設された4つの軸受ローラ21から構成 されており、該軸受ローラは、スライドゲートの面29に対してそれぞれ約45 °の角度を形成する2つの直交する面にある。 上述した実施形態の変形例として、管状形状部材24は、スライドゲートの細い 上側側部又は1つの幅広い側部に取着することができる。 スライドゲートは、細い上側側部においては、幅広い面に沿って転動する軸受ロ ーラ22により支持される。具体的に言えば、軸受ローラ22は、中空矩形形状 部材30の形態の案内レールに沿って転動する。軸受ローラ22の回転軸線はス ライドゲートの面29に平行である。下側の管状形状部材24の場合のように、 各々が2対の軸受ローラ31,32を有する2つの軸受ローラユニットは、上側 の中空矩形形状部材30と接触する。これ等は、移動の方向23に同様に離間し て配置され、弁フレーム11の隅部近くに置かれている。管状形状部材24に関 連したローラ軸受ユニット25も、弁フレーム11の隅部領域において互いに対 峙して置かれている。 図2に明らかに見られるように、各軸受ローラ21は、軸受ローラ22と同様に 、管状形状部材24又は中空矩形形状部材30の関連した長手方向案内面に対し て個々に調節できるので、製造公差を補償することができる。軸受ローラ21は 、軸受ローラ22と同様に、それぞれ軸受ブロック33及び34に回転自在に装 着される。図示の例示的な実施形態において、軸受ブロック33及び34は、仮 定上の正方形の隅部にそれぞれ配列された4つの止めねじ35又は36によって 、弁ハウジング11の関連の壁体に当接し支持されている。止めねじ35又は3 6によって実現される相対位置は、止めねじの間、特に正方形の中央に置かれた カウンターねじ37又は38により固定される。止めねじ35及び36は、その 先端が関連の軸受ブロック33又は34に接触するまで、弁ハウジングの壁体を 貫いて螺進する。各止めねじ35,36が螺進した深さは、その後、通常の方法 でカウンターナット39又は40により固定されることができる。 止めねじ及びカウンターねじは全て、弁ハウジングの外部で、ハウジング11自 体が流体の漏れがない程度まで流体密に取り外し自在に装着されたカバー41又 は42により囲まれている。流体の漏れは、ハウジングに接触するカバーの縁部 内に組み込まれる、例えばOリングの形態のシールリング43及び44によって 防止されている。各カバー41及び42は、該カバーを貫いて通り弁ハウジング の壁体に螺入する固定ねじ45又は46によって取着されている。 ここに説明した構造は、各軸受ローラを個々に調節し取り付けることを可能にす る。従って、スライドゲート14は、湾曲することなく直線状に案内されること ができ、また、軸受ローラは、スライドゲート又は滑り弁が全体として、空間的 に所望に方向付けられて据え付けられるように、配列されている。スライドゲー ト14は、どのように方向付けられていても、遊びなしに且つ曲がることなく滑 動する。スライドゲート14を進めるのに必要な力は、非常に短い移動サイクル であっても、同様に僅かである。 次に、スライドゲート14の駆動機構について図3を参照して説明する。 図示の例示的な実施形態におけるスライドゲート14は、チェーン・ホイール駆 動装置47によって双頭矢印の方向23に前後に移動される。このチェーン・ホ イール駆動装置47は、スライドゲート14の下側(図1及び図3において)の 細い側部、具体的に言えば管状形状部材24の下側側部に取着されたチェーン4 8と、このチェーンに係合すると共にアクチュエータ、特に液圧モータ49に作 動上接続されたチェーンホイール50とからなる。チェーンホイール50は、弁 ハウジング11、特にその下側の細い側部に流体漏れのない態様でフランジ装着 できるハウジング51内に配置されており、また、このチェーンホイール50を 駆動する駆動軸52は、チェーンホイール・ハウジング51にある流体密の開口 を貫いて通っている。従って、液圧モータ49は、チェーンホイール・ハウジン グも含め、弁ハウジング内へ流体が漏れることなく、装着され且つ取り外される ことができる。チェーンホイール・ハウジング51のフランジ装着を可能にする ため、弁ハウジング11はその下側の細い側部に開口53を有し、その中に、チ ェーンホイールハウジング51が、特にOリングの形態のシールリング54を介 挿して嵌合させることができる。嵌合の後、チェーンホイール・ハウジングは弁 ハウジング11に関して調節されることができ、調節・固定ねじ55(図1参照 )によりそこに固定することができる。4つの調節・固定ねじを設けて、チェー ンホイール・ハウジング51を平面で見た場合、それ等が仮定上の矩形の各隅部 を占めるように配列することが好適である。 該調節・固定ねじによって、弁ハウジング11の内部と周囲との間に耐漏シール を維持しながら、チェーンホイール・ハウジング51と、弁ハウジングに向かう 側で該チェーンホイール・ハウジング51の外部に延びる全てのチェーンホイー ル50とを、該チェーンホイール50が実際に遊びのないように駆動チェーン4 8に確実に係合するような方法で、管状形状部材24に取着された駆動チェーン 48に関して位置決めすることができる。 上に説明したように、ブリッジチューブ16は、詳細には説明しない補正装置に よって互いに接続される2つのシールリング17から構成されており、弁の開位 置においては、該シールリング17は、上述した伸縮要素18によって、弁ハウ ジング11に設けられた対応のシール座に押し付けられるようになっている。同 様に締切板15は2つの締切ディスク19からなり、該締切ディスクは、互いに 関して軸方向に変位可能であると共に、弁の閉位置においては、同様に伸縮要素 18によって弁ハウジング11に設けられたシール座に押し付けられる。ブリッ ジチューブ16のシールリング17及び締切板15の締切ディスク19は、図1 乃至図3に示すように、半径方向及び軸方向にそれぞれ方向付けられた調節ねじ 56及び57によってスライドゲート14のフレーム20内に保持される。半径 方向に指向された調節ねじ56は、ねじ頭部58によりスライドゲート14のフ レーム20に滑動自在に取り付けられている。この配列は、上述したように伸縮 要素18により、ブリッジチューブ16のシールリング17と締切板15の締切 ディスク19とが互いの方向に離反及び接近する軸方向変位の間、スライドゲー ト14のフレーム20内での該シールリング17又は該締切ディスク19の軸方 向案内を確実にする。即ち、この移動は、頭部58をフレーム20に当接させた 調節ねじ56によって案内される。 軸方向に指向された調節ねじ57の各々は、ブリッジチューブ16の2つのシー ルリング17の間、又は締切板15の2つの締切ディスク19の間に配置される 。これ等は、シールリング17又は締切ディスク19が軸方向に互いに接近する ことができる最大範囲を決めるストッパを形成する。同時に、これ等は、2つの シールリング17又は締切ディスク19がスライドゲートの移動中に占める位置 にある時に、即ち同シールリング17又は締切ディスク19が軸方向に最も接近 している時に、該シールリング17又は締切ディスク19の軸方向センタリング のための機能をする。この目的のため、軸方向に指向された調節ねじは、2つの シールリング又は締切ディスクの間に配置された金属ブロック59に、該ブロッ クの直径方向に対峙した側部で軸方向に入るような態様で、螺入される。各金属 ブロック59は、スライドゲート14のフレーム20自体の一部であるか、該ス ライドゲートのフレーム20に確り取り付けられる。 各シールリング17及び各締め切りディスク19は、軸方向に関して該リング又 はディスクと同面上にある、半径方向に延びるタブ60を担持している。対にな ったシールリング又は対になった締切ディスクのタブ60間で前述した伸縮要素 18が作用する。また、半径方向に指向された調節ねじ56は、タブ60に、即 ちフレーム20の側部に向かって直交して延びるタブ60に配置されている。こ のため、ねじを切ったスリーブ61が関連したタブ60に特に溶接で取り付けら れていて、半径方向に指向された調節ねじ56が該スリーブに螺入できるように なっている。この半径方向に指向された調節ねじ56は、カウンターナット62 により、通常の方法で所定位置に固定される。 参考数字のリスト 10 ダブルディスク滑り弁 11 弁ハウジング 12 管支持体 13 流れ開口 14 スライドゲート 15 締切板 16 ブリッジチューブ 17 シールリング 18 伸縮部材 19 締切ディスク 20 スライドゲートの(矩形)フレーム 21 軸受ローラ 22 軸受ローラ 23 双頭矢印 24 管状形状部材 25 ローラ・ベアリングユニット 25 ローラ・ベアリングユニット 26 1組の軸受ローラ 27 1組の軸受ローラ 28 管状形状部材24の長軸線 29 スライドゲートの面 30 中空矩形形状部材 31 1対の軸受ローラ 32 1対の軸受ローラ 33 軸受ブロック 34 軸受ブロック 35 止めねじ 36 止めねじ 37 カウンターねじ 38 カウンターねじ 38 カウンターナット 39 カウンターナット 40 カウンターナット 41 カバー 42 カバー 43 リングシール 44 リングシール 45 固定ねじ 46 固定ねじ 47 チェーン・ホイール駆動装置 48 駆動チェーン 49 (流体)モータ 50 チェーンホイール 51 チェーンホイール・ハウジング 52 駆動軸 53 開口 54 リングシール 55 調節・固定ねじ 56 調節ねじ(半径方向) 57 調節ねじ(軸方向) 58 ねじ頭部 59 金属ブロック 60 タブ 61 螺刻スリーブ 62 カウンターナット 63 軸受ローラユニット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 大径の流体導管を閉止するための滑り弁、特にダブルディスク弁であって 、前記流体導管を横断する方向に移動可能なように弁ハウジング(11)内に配 置されると共に、一方の側に締切板(15)を有し他方の側にブリッジチューブ (16)を有してメガネ状に配置されるスライドゲート(14)を備え、前記滑 り弁が閉弁される時に前記締切板(15)が前記流体導管内に移動可能であり、 前記滑り弁が開弁される時に前記ブリッジチューブ(16)が前記流体導管内に 移動可能である前記滑り弁において、 前記スライドゲート(14)は、前記弁ハウジング(11)内で複数のローラ ・ベアリング(21,22)上に、該ローラ・ベアリングが前記スライドゲート (14)をどの側においてもその移動の方向(23)に関して半径方向から保持 するように、支持されていることを特徴とする滑り弁。 2. 前記スライドゲート(14)は、2つの対峙した細い側部において前記移 動の方向(23)に平行に配置された複数のローラ・ベアリング上に支持されて いることを特徴とする請求項1に記載の滑り弁。 3. 前記スライドゲート(14)は、前記移動の方向(23)と平行に延びる 一方の細い側部上で、案内部材、特に矩形の丸棒又は管状形状部材(24)によ って境界を定められており、該管状形状部材に当接して、前記弁ハウジング(1 1)内に回転自在に配置された軸受ローラ(21)が転動できると共に、該軸受 ローラ(21)は、前記管状形状部材の長軸線(28)に関してほぼ星形に配列 されていることを特徴とする請求項2に記載の滑り弁。 4. 前記丸棒又は管状形状部材(24)に関連して、前記スライドゲート(1 4)の前記移動の方向(23)に互いに離れて配置された少なくとも2つのロー ラ・ベアリングユニット(25)が設けられており、各ローラ・ベアリングユニ ットは、星形に配列された少なくとも1組、特に2組(26,27)の軸受ロー ラ(21)からなる請求項3に記載の滑り弁。 5. 各組のローラ・ベアリング(26;27)は、前記案内部材(特に管状形 状部材24)の周囲を囲んで一様に隔置された少なくとも3つ、特に4個の軸受 ローラ(21)からなり、4個の軸受ローラの場合、該軸受ローラは、前記スラ イドゲートの面(29)に対してそれぞれ約45°の角度を形成するように互い に直交する2つの面内にあることを特徴とする請求項4に記載の滑り弁。 6. 前記スライドゲート(14)は、前記移動の方向(23)に平行に延びる 他方の細い側部上に、平らな表面に当接して転動する軸受ローラ(22)によっ て保持されていることを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の滑り弁。 7. 平らな表面に当接して転動する前記軸受ローラ(22)と関連して、案内 レール、特に中空矩形形状部材(30)の形態の案内レールがあり、該案内レー ルに沿って前記軸受ローラ(22)が転動できることを特徴とする請求項6に記 載の滑り弁。 8. 前記案内レール又は中空矩形形状部材(30)と関連して、前記スライド ゲート(14)の前記移動の方向(23)に互いに離間した少なくとも2つの軸 受ローラユニット(63)があり、各軸受ローラユニットは、少なくとも1対、 特に2対の軸受ローラ(31,32)からなることを特徴とする請求項6又は請 求項7に記載の滑り弁。 9. 前記軸受ローラ(21;22)の各々は、案内部材(24)又は案内レー ル(30)の関連した長手方向案内面に関して個々に調節可能であることを特徴 とする請求項3乃至8に記載の滑り弁。 10.各軸受ローラブロック(33;34)と関連して、少なくとも1つ、特に 互いに離間して前記弁ハウジング(11)に当接して支持される少なくとも2つ の止めねじ(35;36)に加えて、前記軸受ローラブロック(33;34)に 当接して支持される中間のカウンターねじ(37;38)があることを特徴とす る請求項9に記載の滑り弁。 11.前記止めねじ(35;36)及び前記カウンターねじ(37;38)は、 取り外し可能に取着されたカバー(41;42)又は同等物により、流体の漏れ ない態様(リングシール43;44)で前記弁ハウジングの外側で囲まれている ことを特徴とする請求項10に記載の滑り弁。 12.スライドゲート(14)は、歯付きラック又はチェーン・ホイール駆動装 置(47)によって前後に移動可能であり、後者の場合の前記チェーン・ホイー ル駆動装置(47)は、移動の方向(23)に平行に延びる前記スライドゲート (14)の細い側部に取着されるチェーン(48)と、該チェーンと係合して駆 動機構(49)に作動可能に連結されたチェーンホイール(50)とからなる滑 り弁において、 前記チェーンホイール(50)は、流体の漏れない態様で前記弁ハウジング( 11)にフランジ装着されたチェーンホイール・ハウジング(51)内に配置さ れており、該チェーンホイール(50)に作動可能に連結された駆動軸(52) が前記チェーンホイール・ハウジング(51)にあり流体密の開口を通っている ことを特徴とする特に請求項1乃至11のいずれかに記載の滑り弁。 13.前記チェーンホイール・ハウジングと、従って、前記弁ハウジングに向か う側で該チェーンホイール・ハウジング(51)外に突出するチェーンホイール (50)とは、前記弁ハウジング(11)の内部と周囲との間に流体密のシール を保持しながら、前記スライドゲート(14)に取着された前記チェーン(48 )に関して、もっと大きな又はもっと小さな範囲(調節・固定ねじ55)にわた り位置決めされることができることを特徴とする請求項12に記載の滑り弁。 14.前記弁ハウジング(11)は、前記チェーンホイール・ハウジング(51 )のフランジ装着のための開口(53)を備え、前記チェーンホイール・ハウジ ング(51)は、前記弁ハウジング(11)に関する調節を可能にすると共に該 弁ハウジングに対する固定(調節及び固定ねじ55)を可能にするように、特に Oリングの形態のリングシール(54)を間挿して、前記開口内に嵌合している ことを特徴とする請求項13に記載の滑り弁。 15.前記ブリッジチューブは、補正装置により互いに連結された2つのシール リング(17)であり、前記滑り弁が開位置にある場合に、該シールリングを、 伸縮装置(伸縮要素18)によって前記弁ハウジング(11)にある対応のシー ル座に押し付けることができるようになっており、また、前記締切板(15)は 、2つの締切ディスク(19)からなり、前記滑り弁が閉位置にある場合に、該 締切ディスクを、伸縮装置(例えば、伸縮要素18)により前記弁ハウジング( 11)の上述したシール座に同様に押し付けることができるようになっている滑 り弁において、 前記ブリッジチューブ(16)の前記シールリング(17)及び/又は前記締 切板(15)の前記締切ディスク(19)は、半径方向及び軸方向に方向付けら れた調節ねじ(それぞれ56及び57)により前記スライドゲート(14)のフ レーム(20)内に保持されていることを特徴とする特に請求項1乃至14のい ずれかに記載のダブルディスク滑り弁。 16.半径方向に方向付けられた前記調節ねじ(56)は、ねじ頭部(58)に より前記スライドゲート(14)の前記フレーム(20)に並んで滑動自在に配 置されていることを特徴とする請求項15に記載の滑り弁。 17.軸方向に方向付けられた前記調節ねじ(57)は、前記ブリッジチューブ (16)の前記2つのシールリング(17)間及び/又は前記締切板(15)の 前記締切ディスク(19)間に配置されると共に、前記シールリング(17)又 は前記締切ディスク(19)が互いに最大限接近できる程度を決めるストッパを 形成することを特徴とする請求項15又は16に記載の滑り弁。
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