JPH09500299A - ゴルフパター - Google Patents

ゴルフパター

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JPH09500299A
JPH09500299A JP7504094A JP50409495A JPH09500299A JP H09500299 A JPH09500299 A JP H09500299A JP 7504094 A JP7504094 A JP 7504094A JP 50409495 A JP50409495 A JP 50409495A JP H09500299 A JPH09500299 A JP H09500299A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ボール打撃面(16)から後方へ偏ったホーゼル(28)を有し、したがってゴルフボールをアドレスした時に、ボール打撃面の全体を上から見ることができるゴルフパター(10)を提供する。ゴルフシャフト(32)はボール打撃面(16)によって規定された想像上の平面より上方かつ前方へある角度をなして延在し、ゴルファーはその手をボールの打撃中にパターより前方へ保持しておくことができ、引き作用を作り出してボールにオーバースピンをかけ、打撃中もパターの面を目標ラインに対して直角に維持することができる。ゴルフクラブのヘッドはトウウエイト(20)とヒールウエイト(22)とを有し、安定性と動的バランスとを有している。前記ヘッドは磨かれたステンレス鋼製のボール打撃面(14)を有し、明確に視認することができ、ヘッドの残りの部分とは対照的に区別することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 ゴルフパター 発明の分野 本発明は全体的にはゴルフの道具に係り、特にゴルフパターに関するものであ る。 発明の背景 ゴルファーは、アマチュアーもプロも改良されたゴルフ道具を常に求めている 。ボールの飛距離を伸ばし、それを制御するためにユニークなディンプル設計( dimple designs)を有した改良されたゴルフボールであれ、不適切なゴルフスウ ィングを補正するためにバランスのとれた、周囲にウエイトのかかったアイアン であれ、あるいは、ゴルファーがよりよいパッティングストロークの助けとする ためのバランスのとれたパターヘッドであれ、新しい、よりよいゴルフ道具が毎 年スポーツ界に入り込み、スコアー改善とハンディキャップ減少を約束してくれ る。“ドライバーはショーであり、パットはお金である”というスローガンが多 分最もよく知られている。おそらく、大部分のトーナメントはパッティンググリ ーンの上で勝負が決まり、このことは年一回開催されるゴルフスキンズトーナメ ントにおいて最もよく実証されており、何十万ドルものお金が一回のパッティン グにおけるライン上に置かれているのである。 ゴルフ道具は、普通は主として理想的な特性を有するクラブを得るために、慣 性を制御するための物理学に基づいて設計される。しかしながら、物理的なこと も美学的な外観も等しく重要であり、したがって、ナイスショットをするのにゴ ルファーにクラブの自身を与えることが重要である。大部分のゴルファーは、も しクラブが正確に設計、製作されていないと感じた場合には、それが全く正しく 感じないで、したがって、別の道具を発見したいと心が傾斜していくことに同意 するであろう。したがって、物理的な特質と工学的な特質とが一緒になって、ゴ ルファーがその道具を使用し、よりよいスコアーを達成するための自信と可能性 とをゴルファーに与える。 おそらく、ゴルフパター以上に崇拝するゴルフクラブはないであろう。実際に 、多くのゴルファーはこれらの重要なパットを試みる時に、パターに名前をつけ て天使と同じ様にパターを語り、アドレスすることであろう。最も愛用している パターを保護するために、特別な保護用のグローブあるいはソックスがしばしば 用いられる。最も簡単なパター、すなわち、ゴルフヘッドとして作用するシャフ トと平坦な銅のバーでさえも、その人のゲームに関して完全なパターになること がある。 しかしゴルファーにパットの自信を与え、良いスコアーを出させるのに美学的 なことがすべてではない。パターヘッドのバランス性が重要であり、この場合、 慣性が制御され、真っ直ぐなパットを行うのにボールを正しくアドレスし、打つ ことができる。パターヘッドはパッティング中にパターヘッドのトルクを減少さ せるために、典型的に正確なウエイトを有している。このことは、パターヘッド のウエイトをトウとヒールにおいて、またそれらの中間部分に沿ってウエイト付 けることを含み、またパターヘッドを各々が異なった密度を有する多種類の材料 で製作し、最良のバランスを有したヘッドを得ることができる。 数百年以上も前にイギリスでゴルフスポーツが始められて以来、多くのパター ヘッドが設計されてきた。パターヘッドのバランスを取ることが重要であるが、 ボールをアドレスし打撃している間に、ゴルフボールを視覚的に見ることができ ることもまた他の重要な考えである。ゴルファーが打撃面を整列させて、パッテ ィング中にスウィートスポットがボールを打つ様にするために、パター上には一 般的に目印がつけられている。多くの設計においては、ユニークに設計され位置 付けられたホーゼルを有しており、これはパターシャフトとパターヘッドとを連 結し、パターヘッドのバランス性に関して一体構造になっている。 しかしながら、大部分のホーゼルは、パターの前部のボール打撃面の近くにお いて、パターヘッドに連結されており、したがってゴルフボールのアドレス中、 パッティング中にゴルファーのボール視認性を視覚的に干渉する。したがって、 ゴルファーの視認性が悪化して、ゴルファーのパフォーマンスと自信とを減退さ せ、ゴルフスコアーがより大きくなってしまうことがある。USGAのゴルフ規 則もまた、競技用に認められた許容可能なパターの設計を示している。1つの規 則では、パターシャフトがパターのヒールとトウとによって規定された平面の中 で、パターの底部ソール面の上方5インチ(12.7cm)以下のところから少な くとも10度の角度だけ曲がってもよいことを求めている。このように、究極的 なパターを設計する時に、多くの設計上の考慮が入り込んでくるものである。 今日では市場において多くのゴルフパターが売られているが、本発明者が知っ ている限りでは、静的にも動的にもバランスの取れたパターヘッドを有し、ゴル フボールをアドレスしている時も、パッティングしている時も上から完全に視認 可能なボール打撃面を提供し、またパターヘッドの安定性を容易に得るために、 ボールとボール打撃面とを完全に見ることのできるシャフトを有しているゴルフ パターは存在しない。 発明の目的 したがって、本発明の主たる目的は、ゴルフボールのアドレス中およびパッテ ィング中に上から完全に視認可能なポール打撃面を有するゴルフパターを提供す ることにある。 本発明のさらに他の目的は、慣性を制御して、パターヘッドの回転する可能性 を減少させ、より真っ直ぐなパットを打ち易くするために、静的にも動的にもバ ランスの取れたゴルフパターを提供することにある。 本発明のさらに他の目的は、ゴルフボールを打つ時に、トップスピンがかけら れる様に位置した重心を有し、したがって一貫して正確な距離のパットをするこ とのできるパターヘッドを提供することにある。 本発明のさらに他の目的は、パターヘッドの安定性を容易に視認することので きるシャフトを有するパターを提供することにある。 本発明の他の目的、特徴、および利点は、好的実施例の説明や、請求の範囲、 および図面を通して当業界に明らかになるであろう。 発明の要約 前述した目的および利点は、前部のボール打撃面から偏って位置し、かつそれ より後方へ位置したホーゼルを有し、上から見た時にボール打撃面の全体を容易 に見ることのできるゴルフパターを提供することによって達成される。さらに、 パターシャフトはホーゼルの上方において、ボール打撃面によって規定された想 像上の平面の上方および前方に置いて規定された部分より前方へ少しだけ曲がっ ている。この特徴はまたボール打撃面の全体を上から見ることができる様にし、 さらにゴルファーは打撃中にその手をパターヘッドより前方へ保持させることが でき、ゴルファーはボールを引っ張って(pull the ball )トップスピンをかけ ることができる。シャフトはさらに長くなっており、ゴルファーの前腕の上に乗 せて、パターヘッドの安定性を得ることができる。最後に、このパターヘッドは ヒールウエイトとトウウエイトとを有し、パターヘッドを静的にも動的にもバラ ンスさせることができる。 詳しく言うと、本発明は、下部部分と前部のボール打撃面とからなる前部部材 を有するパターヘッドからなる。前記パターヘッドは、さらに、前記前部部材の 下部部分に対して固定され、かつ前記前部部材より後方へ延在してL字形となる 、全体的に水平方向に向かった細長いソール板を有している。前記ソール板はヒ ール部分とトウ部分と、それらの間に延在した中間部分とを有し、前記ヒール部 分およびトウ部分の厚さが前記中間部分の厚さより大きく、それぞれヒールウエ イトおよびトウウエイトを規定している。ホーゼルがソール板のヒール部分、好 ましくはヒールウエイトに対して、第1固定点において剛的に固定され、かつそ こから上方へ延在している。ホーゼルがヒール部分に対して取りつけられている 前記第1固定点は、パターヘッドの前部ボール打撃面より後方へ所定の距離だけ 偏っており、ボールのアドレス中およびパッティング中に前部のボール打撃面の 全体を上から見ることができる様になっている。前記パターはホーゼルの上部部 分に対して剛的に固定され、かつそこから上方へ延在し、ゴルファーの前腕に沿 って延在することのできる余分に長くなったシャフトを有している。前記シャフ トはさらに、ホーゼルより所定の距離だけ上方において曲がり部分を有しており 、この曲がり部分より上方で規定されるシャフトの部分は、パターヘッドのボー ル打撃面から上方へ延在した想像上の垂直面より前方、上方、かつその前面へあ る角度をなして延在するという特徴を有している。 好適実施例においては、前記パターはまたソール板の頂部において打撃用の目 印を有しており、これは重心に近くなっていて、パターヘッドのスウィートスポ ットを示している。好ましくは、ホーゼルはパターヘッドのヒールウエイトに取 り付けられている。好的実施例においては、ホーゼルはヒールウエイトから水平 線に対して約41度の角度をなして上方へ延在している。ホーゼルの曲がり部分 においては、ホーゼルは垂直線に対して約18度をなして上方へ延在している。 同様に、パターシャフトは垂直線に対して約18度の角度をなして上方へ延在し 、ボール打撃面の前方へ、ボール打撃面によって規定された垂直な想像上の平面 に対して約10度だけ曲がっている。またこの曲がり部分において、シャフトは 垂直線に対して10度の角度をなして上方へ延在している。 図面の簡単な説明 第1図は本発明の好的実施例によるパターを保持して、ゴルフボールをアドレ スしているゴルファーの前部側面図である。 第2図は本発明のパターを用いてゴルフボールをアドレスしているゴルファー の後部側面図である。 第3図は第2図の線3−3に沿って見た側面図で、ゴルフボールをアドレスし ている本発明のパターヘッドを示し、アドレス中も打撃中も上からボール打撃面 全体を見ることができ、さらにボール打撃面を見ることができて、打撃を容易に し、ボールを引いてトップスピンをかけることができる様に、ボール打撃面より 前方へ曲がったシャフトを示している。 第4図は第3図における線4−4に沿って見た側面図で、ヒールウエイトとト ウウエイトとを示し、ホーゼルが後方のヒールウエイトから上方へ延在し、次に 曲がってシャフトの下端に連結されている。 第5図は第4図における線5−5に沿ってみた端面図で、ボール打撃面によっ て規定された想像上の平面より前方へ曲がったクラブシャフトの一部を示し、さ らに、パターヘッドをボールの後でパッティング面上に置いた時の、ボール打撃 面に関するボールと、その頂部と接触しているボールを示している。 第6図はゴルファーが立つ場所から見た端面図であり、ボール打撃面とボール との関係を示し、さらに、ヒールウエイトから上方へ延在したホーゼルを示し、 クラブシャフトはボール打撃面より前方へ曲がっている。 第7図は第6図における線7−7に沿って見た前面図で、ボール打撃面と、シ ャフトが曲がり部分の上方および後方へ延在する角度とを示している。 好的実施例の説明 第1図を参照すると、本発明の好的実施例によるゴルフパターが10で示され ており、それはゴルフボールにアドレスしているゴルファーによって握られてい る。第1図には本発明の原理的な特徴の幾つかが示されており、すなわち、該ゴ ルフパターはボール打撃面において後方へ偏ったホーゼルを有しており、したが ってボール打撃面の全体をゴルフボールをアドレスした場合に上方から見ること ができ、さらにまた、シャフトの一部がボール打撃面によって規定される想像上 の平面より外側へ曲がっており、前記可視性を確保すると共に、ゴルフボールよ りも前方において手を保持するのを容易にして、打撃する時にトップスピンをか けるために引くことができる様になっている。第1図にはまたゴルファーの前腕 に乗るような延長シャフトが示されており、これはパターを振ってボールを打つ 間にシャフトおよびパターヘッドの安定性を容易に得ることができる様になって いる。第2図は本発明の好的実施例によるゴルフパター10の適正なグリップと 使用法とを示す後部側面からの図である。 第3図を参照すると、第2図の線3−3に沿って見た頂面図であり、本発明の 好的実施例の原理的な特徴がよりよく示されている。はっきり示されている様に 、パター10はヘッド12を有し、これは前部のボール打撃面16を規定する剛 的な垂直方向に向かった前面板14と、L字形のヘッド12を規定するために該 前面板14の底部に沿って剛的に固定され、かつそこから後方へ延在する底部の 水平方向に向かったソール板18とからなっている。該ソール板18は、さらに 、つま先部分におけるトウウエイト20と、かかと部分におけるヒールウエイト 22と、それらの間に延在する中間部分24とを特徴的に有している。ヒールウ エイト22には曲がったホーゼル28が剛的に固定されており、そこから上方へ 向かって、図示した様にシャフト32を内部に固定に受け止めているカップリン グ スリーブ部材30のところまで、ある角度をなして延在している。 本発明によるゴルフパターの第1の独特の特徴は、ホーゼル28がヒールウエ イト22に対してその中央部分に固定され、前面板14およびボール打撃面16 から後方へ偏っている点にある。したがって、図示した様に、ゴルフボール34 にアドレスした時にも、またバッティング中にもボール打撃面16の全体を上方 から見ることができ、したがってゴルファーがより正確なパットを行うことがで きる助けとなっている。 本発明の第2の独特な特徴は、シャフト32が最初はクラブヘッド12から上 方へ、垂直的な参考中心から離れる様にある角度をなして、またトウウエイト2 0からヒールウエイト22へ延在する想像上の線に沿って延在しており、次に、 36においてボール打撃面16によって規定された想像上の平面の上を越えて、 それの前方へ曲がっているという点にある。このように、シャフト32の幾らか の部分、好ましくは大部分がボール打撃面16によって規定された想像上の平面 より前方へ延在し、ゴルファーはアドレスしたり、打撃する間にゴルフボール3 4の全体を見ることができ、またその手をボール打撃面より前に保持し易くして 、ストローク中にボールを引いてトップスピンをかけることができる様になって いる。しかしながら、何人かのゴルファーにとっては、シャフト32が前面板1 4の前方および上方にのみ延在していて、想像上の平面のところで終わっている ことが適当である。これらの2つの主要な特徴、すなわち、ホーゼルを後方へ偏 らせ、シャフトを前方へ曲げるということが同時に達成され、しかも、第4図に 関してこれから議論する様に、低重心によって静的にも動的にもバランスの取れ たヘッドが提供される。 第4図を参照しながら、ゴルフパター10とヘッド12との物理的な役割をさ らに詳しく論ずることにする。重心40が示されており、これは前面板14と、 ソール板18とによって規定され、該ソール板はトウウエイト20とヒールウエ イト22とホーゼル28とからなっている。ホーゼル28の形状と関係して、ヒ ールウエイト22とトウウエイト28との向きと厚さとによって、静的にも、ボ ールを打つ時の様に動的にもバランスの取れたヘッド12が提供される。このバ ランス性はヒールウエイト22とトウウエイト20とによって得られ、パッティ ング中にボール打撃面14の平面をうかつにも変えてしまうような人間の手首に 抵抗するボール打撃中の慣性を与える。このようなボール打撃面を回転させよう とする傾向を防ぐ慣性は、ソール板18の一体構造部分を形成しているヒールウ エイト22とトウウエイト20との大きな厚さにくらべて比較的小さな厚さを有 したソール板18の中央部分を設計することによっても得ることができる。大き なヒールウエイトとトウウエイトとは、図示した様に、重心40の両側において 十分な距離を取った質量を与えている。したがって、ゴルファーにとっては、目 標としているパッティングライン以外のラインにボール34を打ってしまう結果 になるような回転を生じさせる、重心40の周りでのモーメントを生じさせるこ とがより難しくなっている。 さらに第4図に示した様に、ホーゼル28の下部がヒールウエイト22から上 方かつ前方へソール板18の中央部分の上にまで延在しており、重心40をヘッ ド12の幾何学的中心50の極く近くに位置させる様になっている。ソール板1 8の頂面には、重心40とソール板18の幾何学的中心とに近いところに目印4 6(第3図参照)がつけられており、パターヘッド12のスウィートスポットを 示し、アドレス時にボール打撃面16とボール34とを整列させるために用いら れる。 さらに第4図には幾何学的中心50が示されている。この幾何学的中心50は ゴルフヘッド12の縦方向および横方向の中央部分として規定されている。図示 した様に、重心40は幾何学的中心より少し下方に位置しており、ボールを打っ た時にトップスピンを開始させる様になっている。図示した様に、重心40を幾 何学的中心50の極く近くに位置する様に設計することによってボール34はボ ール打撃面14の幾何学的中心の極く近くにアドレスされ、このことはゴルファ ーにとってパッティング中に自然な、しかも快適な整列を可能にする。前面板1 2の頂面は、図示した様に、それぞれのヒールウエイトあるいはトウウエイトへ 向かった両端において、下方へテーパが切られている。このテーパによって、重 心40を幾何学的中心50より下方に位置させることが容易になる。これはまた 美学的に優れたゴルフヘッド12を提供する。 さらに第4図に示した様に、トウウエイト20はヒールウエイト22より少し 厚く、重くなっている。これらのウエイトの厚さは、重心40が幾何学的中心5 0の極く近くに位置させる様に選択される。このように、ホーゼル28は、図示 した様に、ヒールウエイト22およびトウウエイト20と関連して重心40を規 定する。ヒールウエイト22とトウウエイト20とは曲がった上面を有し、美学 的に優れた連続的な上面を提供する。ソール板18の底面48は弓形になってお り、地面52の上に置いた時に底面48が接線的に接触する様に上方へ曲がって いる。この設計によって、パッティング中に底面48がパッティンググリーンと 係合する時に結果として生じる摩擦が最小となり、ボール34を打つ時に滑る感 覚が得られる。図示した様に、ヒールウエイト22とトウウエイト20との間に 延在するソール板18の頂面もまた曲がっており、底面48の曲率と一致してい て、各々の曲線を規定している半径は同心的になっている。 好的実施例においては、ソール板18はヘッド12の全体に比較して非常に薄 く、中心部において約3/16インチ(4.76mm)の厚さを有している。ヒー ルウエイト22は中心部において約3/8インチ(9.52mm)の厚さを有し、 トウウエイト20は中心部において約1/2インチ(12.7mm)の厚さを有し ている。したがって、ソール板の質量の大部分はヘッド12のヒールウエイトと トウウエイトとにおけるものであり、慣性を非常に良好に制御し、ゴルファーに 対してパッティング中の良好な制御感を与える。 第5図を参照すると、第4図に示した端部図5−5が、板12のボール打撃面 14によって規定される想像上の平面の上方かつ前方へ延在しているシャフト3 2の上部部分を説明するために示されている。第5図はまたヒールウエイト22 の中心部分から上方へ延在し、かつボール打撃面14の後方へ距離Dだけ偏った ホーゼル28を示している。この偏り距離Dは、ボールをアドレスしている時も ボールをパッティングしている時も、上から見た時に前面板12の全体を見るこ とを容易にする。また第5図に示した様に、角度Aは、ホーゼル18とシャフト 32の下部部分42とによって規定された垂直な参考線から前方へ延在したシャ フト32の上部部分によって規定される角度である。好ましくは、角度Aは約1 0度である。パターのヘッド12はまた丸くなったリーディングエッジ54を有 し、ヘッド12がパッティング中にパッティング面を打ちつける可能性を減少さ せている。 第6図を参照すると、プレーヤーの視点からボールの背後へ向かったパター1 0の後部端面図が示されている。この図はまた、ボール打撃面14の後方へ所定 の距離Dだけ偏ったところで、ヒールウエイト22の中央部分から上方へ延在し たホーゼル28を示している。第6図で注意すべきは、曲がり部分36が地面5 2の上方5インチ(12.7cm)以下になっており、これはUSGAのゴルフ規 則に従ったものである。第6図に示した様に、パターヘッド12をパッティング 面上に置いた時に、前面板12はゴルフボール34の中心線よりわずか上に延在 しており、ボール34は、図示した様にボール打撃面14と接線的に接触してい る。 さらに第6図に示した様に、重心40はボール34の中心線より下に規定され ており、ボール34を打った時にトップスピンをかけ易くしている。もし望みな らば、前部のボール打撃面14は外側へ少し曲がっていて、ボール34をパッテ ィングする時にトップスピンをさらにかけ易くしてもよい。 第7図を参照すると、第6図に示した前面図7−7が示されており、ヘッド1 2のボール打撃面14を説明している。さらに第7図にはホーゼル18の下部部 分を通る想像上の軸線と垂直線とによって規定された角度Bが示されている。好 ましくは、前記角度Bは49度であるが、許容できる重心40を規定するために は35度と60度の間の角度であってもよい。ホーゼル28の上部部分は、図示 した様に、垂直線との間に角度Cを規定しており、この角度は好ましくは18度 である。シャフト32の曲がり部分36より上の部分は垂直線との間で角度Dを 規定する想像上の軸線を規定しており、これは好ましくは10度である。しかし ながら、特に注意すべきは、これらの角度A,B,C,Dすべてが好ましい角度 寸法として設定しただけであり、これらの好ましい角度に関する制限というもの は考えられないということである。 ヘッド12は前面板14とソール板18からなっており、好ましくはステンレ ス鋼、したがって単一の密度を有する単一の材料でできている。このことによっ てヘッド12は製造し易くなり、見た目にも美学的に優れ、さびにも強くなる。 好ましくは、ソール板18の頂面は、ホーゼル28の様に、耐久性のある平坦な 黒色塗膜が施されている。前記頂面と板14のボール打撃面は光の反射を最少に するためにサンドブラスト仕上げをかけられ、艶消し仕上されており、ソール板 18の残りの部分は磨かれて魅力的なゴルフのパターヘッドを提供している。上 から見て、板12の頂面は銀色に見え、残りのソール18およびホーゼル28の 可視的な黒色部分と対照的になっている。このように完全にサンドブラスト仕上 されたステンレス鋼はボールのアドレス中およびパッティング中に上から見ると 、前述した如く見える。したがってゴルファーもボール打撃面14に目印46を 見つけ、ボールのアドレス中およびパッティング中に位置決めし易くなっている 。このことによって目の緊張を和らげ、ゴルファーが重大なパットをする助けと なる様に集中力を改善することができる。 要約すると、本発明の好的実施例によって教示、開示されたユニークなゴルフ パターは、単一の実施例において数個のユニークな特徴を提供する。これらの特 徴が組み合わさって、ボール打撃面を完全に視野の中に入れることのできるゴル フパターを提供し、このパターはボール打撃面によって規定された想像上の平面 よりシャフトが上方かつ前方へ延在し、したがってゴルファーが前記打撃面より 前方において手を方向付けることができ、パッティング中にボールを引き、トッ プスピンをかけることができ、さらに前記パターはトウウエイトとヒールウエイ トとを組み込んでいて、ゴルフヘッドを静的にも動的にもバランスの取れたもの とし、回転トルクを減少させている。普通より長くなったシャフトは、ゴルファ ーがシャフトをその前腕の上に乗せてパターヘッドの安定性を増すことができる 様にしている。すべてのこれらの特徴が一緒になって、ゴルファーはパッティン グ中に肩と腕と手とを一体状にすることができる。従来技術によるパターはこれ らの特徴をそれぞれ単独には達成しているが、どのような従来技術も動的かつ静 的にバランスの取れたパターヘッドを得ながらもこれらすべての望ましい結果を 達成するために、これらの特徴を組み合わせたものはないと思われる。本発明は 、ゴルファーがゴルフボールをパッティング面に明確にアドレスすることを可能 にし、ボールを目標ラインに沿って打つことができる様にしている。バランス性 も犠牲になっておらず、さらに、トップスピンがかけ易くなっている。全体的に 言うと、本発明はゴルファーに自信を与え、品質の良いゴルフクラブの感覚と、 最大の特性を得るための正確な工学的設計パフォーマンスとを与える。この自信 とパフォーマンスとは、結果的にゴルファーにコース上での良スコアーを達成さ せる助けとなっている。 本発明について、特許法に合致させるため、また新規な原理を適用しかつその ような特定の構成体を必要に応じて用いるのに必要な情報を当業界に提供するた めに、相当詳細に記述してきた。しかしながら、本発明が特別に異なった設備お よび装置によって実行することができ、設備の詳細と操作手順とに関して、本発 明の範囲から逸脱することなしに各種の修正を加えることができることを理解す べきである。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年1月6日 【補正内容】 請求の範囲 1. ゴルフパターにおいて、 (a) 下部部分と前部のボール打撃面を有する前面板とを有する前部部材を有 するパターヘッドであって、該パターヘッドが、さらに、前記前部部材の下部部 分に対して剛的に固定され、かつ前記前部部材より後方へ延在した、全体的に水 平方向に向かった細長いソール板を有し、該ソール板がヒール部分とトウ部分と 、それらの間に延在した中間部分とを有し、前記ヒール部分およびトウ部分の厚 さが前記中間部分の厚さより大きく、それぞれヒールウエイトおよびトウウエイ トを規定し、 (b) 前記ソール板のヒール部分に対して、第1固定点において剛的に固定さ れ、かつそこから上方へ延在し、前記第1固定点が前記前部のボール打撃面より 後方へ所定の距離だけ偏っているホーゼルと、 (c) 前記ホーゼルの上部部分に対して剛的に固定され、かつそこから上方へ 、垂直線に対して第1角度をなして延在したシャフトとを備え、該シャフトが前 記ホーゼルより上の所定の距離だけ規定された曲がり部分を有し、該曲がり部分 より上に規定された前記シャフトの部分が前方へ角度をなし、かつ前記前部部材 のボール打撃面から上方へ延在した垂直な想像上の平面を横切る ことを特徴とするゴルフパター。 2. 請求の範囲第1項に記載されたパターにおいて、前記曲がり部分より上 に規定された前記シャフトの部分が、前方へ、かつ前部部材のボール打撃面から 上方へ延在した垂直な想像上の平面の前面へ、ある角度をなしているゴルフパタ ー。 3. 請求の範囲第2項に記載されたパターにおいて、前記前部部材が重心の 近くに規定された打撃目印を有しているゴルフパター。 4. 請求の範囲第1項に記載されたパターにおいて、前記ホーゼルが前記ヒ ールウエイトに対して固定的に取りつけられているゴルフパター。 5. 請求の範囲第1項に記載されたパターにおいて、前記シャフトが前記曲 がり部分より上へ、垂直線に関して前記第1角度とは異なった第2角度をなして 延在しているゴルフパター。 6. 請求の範囲第5項に記載されたパターにおいて、前記第1角度が垂直線 に関して前記第2角度より大きいゴルフパター。 7. 請求の範囲第1項に記載されたパターにおいて、前記トウウエイトがヒ ールウエイトより大きな質量を有しているゴルフパター。 8. 請求の範囲第1項に記載されたパターにおいて、前記前面板が各々下方 へ傾斜した1対の端部を有し、重心を前記パターヘッドの底部の極く近くに位置 させているゴルフパター。 9. 請求の範囲第1項に記載されたパターにおいて、前記前面板が前記ソー ル板とは異なった色を有し、上から見た時には、前面板はソール板と対照的にな っており、ゴルフボールをアドレスしている間にボール打撃面を視覚的に確認す る助けとなるゴルフパター。 10. 請求の範囲第1項に記載されたパターにおいて、前記ホーゼルが前記ヒ ール部分から上方へ、垂直線に対して35度から60度の間の角度をなして延在 しているゴルフパター。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ゴルフパターにおいて、 (a) 下部部分および前部のボール打撃面を有する前部部材を有するパターヘ ッドであって、該パターヘッドが、さらに、前記前部部材の下部部分に対して剛 的に固定され、かつ前記前部部材より後方へ延在した、全体的に水平方向に向か った細長いソール板を有し、該ソール板がヒール部分とトウ部分と、それらの間 に延在した中間部分とを有し、前記ヒール部分およびトウ部分の厚さが前記中間 部分の厚さより大きく、それぞれヒールウエイトおよびトウウエイトを規定し、 (b) 前記ソール板のヒール部分に対して、第1固定点において剛的に固定さ れ、かつそこから上方へ延在し、前記第1固定点が前記前部のボール打撃面より 後方へ所定の距離だけ偏っているホーゼルと、 (c) 前記ホーゼルの上部部分に対して剛的に固定され、かつそこから上方へ 、垂直線に対して第1角度をなして延在したシャフトとを備え、該シャフトが前 記ホーゼルより上の所定の距離だけ規定された曲がり部分を有し、該曲がり部分 より上に規定された前記シャフトの部分が前方へ角度をなし、かつ前記前部部材 のボール打撃面から上方へ延在した垂直な想像上の平面の中で延在している ことを特徴とするゴルフパター。 2. 請求の範囲第1項に記載されたパターにおいて、前記曲がり部分より上 に規定された前記シャフトの部分が、前方へ、かつ前部部材のボール打撃面から 上方へ延在した垂直な想像上の平面の前面へ、ある角度をなしているゴルフパタ ー。 3. 請求の範囲第2項に記載されたパターにおいて、前記前部部材が重心の 近くに規定された打撃目印を有しているゴルフパター。 4. 請求の範囲第1項に記載されたパターにおいて、前記ホーゼルが前記ヒ ールウエイトに対して固定的に取りつけられているゴルフパター。 5. 請求の範囲第1項に記載されたパターにおいて、前記シャフトが前記曲 がり部分より上へ、垂直線に関して第1角度とは異なった第2角度をなして延在 しているゴルフパター。 6. 請求の範囲第5項に記載されたパターにおいて、前記第1角度が垂直線 に関して前記第2角度より大きいゴルフパター。 7. 請求の範囲第1項に記載されたパターにおいて、前記トウウエイトがヒ ールウエイトより大きな質量を有しているゴルフパター。 8. 請求の範囲第1項に記載されたパターにおいて、前記前面板が各々下方 へ傾斜した1対の端部を有し、重心を前記パターヘッドの底部の極く近くに位置 させているゴルフパター。 9. 請求の範囲第1項に記載されたパターにおいて、前記前面板が前記ソー ル板とは異なった色を有し、上から見た時には、前面板はソール板と対照的にな っており、ゴルフボールをアドレスしている間にボール打撃面を視覚的に確認す る助けとなるゴルフパター。 10. 請求の範囲第1項に記載されたパターにおいて、前記ホーゼルが前記ヒ ール部分から上方へ、垂直線に対して35度から60度の間の角度をなして延在 しているゴルフパター。
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