JPH09500263A - 植物制御の方法及び装置 - Google Patents

植物制御の方法及び装置

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JPH09500263A
JPH09500263A JP6525287A JP52528794A JPH09500263A JP H09500263 A JPH09500263 A JP H09500263A JP 6525287 A JP6525287 A JP 6525287A JP 52528794 A JP52528794 A JP 52528794A JP H09500263 A JPH09500263 A JP H09500263A
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JP6525287A
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ニューソン,リチャード,ジョン
コリンズ,グレハム,レスリ
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ウェイプーナ インターナショナル リミテッド
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    • B05B9/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour
    • B05B9/002Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour incorporating means for heating or cooling, e.g. the material to be sprayed
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M21/00Apparatus for the destruction of unwanted vegetation, e.g. weeds
    • A01M21/04Apparatus for destruction by steam, chemicals, burning, or electricity
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
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Abstract

(57)【要約】 特に路肩に沿う植物を枯死または制御する方法は、地面に接近した移動アプリケータヘッドから加圧湯を施すことを必要とする。この加圧湯は、100℃と110℃の間の範囲内の温度で、且つ、200psiと1000psiの間のポンプ圧力で動作するポンプから供給される約10リットル/分の流量でアプリケータヘッドから湯のジェットとして施される。本装置は、水槽(1)、自体にポンプ(4)により供給される加圧水を加熱するようにしたボイラ2を有する、バンのような移動車に取り付けられている。ポンプ(4)は、ボイラ(2)を介して手保持アプリケータ(5)に或いは設置自由の牽引ブームアプリケータ(6)に加圧水を供給するピストンポンプである。手保持アプリケータ(5)は、加圧湯が、覆いの範囲内の水のジェットとして植物の表面に施されるように前記覆いの内側にアプリケータヘッドを有している。

Description

【発明の詳細な説明】 植物制御の方法及び装置 発明の技術分野 本発明は、植物の枯死または制御、特に、雑草の制御の方法及び装置に関する 。本発明は、特に、木の周り、コンクリートまたは舗装道路の端、路肩、建物ま たは他の障害物の周り、鉄道線路沿い、及び、植物特に雑草の過剰成長を制御す ベき他の場所における植物の制御に利用されるものである。 背景 従来、雑草の成長は、スプレーにより、または、雑草の辺りに散布される粉末 または微粒子の除草剤を使用するか、または、雑草を物理的に根こそぎするかの いずれかで制御される。 雑草の物理的除去は、時間がかかり手間がかかる。除草剤は、比較的高価であ り、そして、この除草剤の使用については、特に、散布による吹き流れの見地や 、または、地下水や貯水池へのこれらの合成薬品に浸透という点で、環境問題か ら反対する声が増大している。路肩の制御は、従来、移動車(またはある場合に は、バックパックスプレー)からの除草剤のスプレー(一般的にはグリホサート のスプレー)の連続的な施行によって実施されていた。 目的 本発明の目的は、雑草のような植物を枯死または制御する他の方法及び装置、 または、公に対して有用な選択の機会を与えるものを提供することである。 発明の記載 第一の態様においては、本発明は、加圧湯をほぼ75℃以上の温度で植物の表 面に施すことを特徴とする植物の枯死または制御の方法を有する。 好ましくは、それは、ほぼ90℃以上の温度か、より好ましくは、90℃ない し110℃の範囲内の温度の蒸気または湯として施される。 広い表現を用いると、第二の態様においては、本発明は、ほぼ75℃以上の温 度に植物に施される水を加熱する手段、及び、雑草の群葉に蒸気または湯の散布 によりその植物に蒸気または湯を施す手段を有する植物の枯死または制御の装置 を備えている。 本装置は、地面の上ほぼ一定の間隔を置いたところに蒸気または湯をスプレー する出口を維持するようにした手段を有していることが好ましい。あるいは、本 装置は、地面の上ほぼ一定の間隔を置いたところに出口を維持するように何らか の形をした機械的なスペーサに結合された電子高さ表示器のような距離検出手段 を有することもできる。 また、本装置は、出口の周り及び処理される植物の上に、蒸気を含むように、 地面の方に伸びる出口の周りの覆いを有することが望ましい。 一つの態様では、蒸気または湯を植物に施すためのアプリケータは、手保持ア プリケータであり、雑草の制御のための領域を処理するオペレータによって手動 で移動可能である。このアプリケータは、以下に記載するように、加圧湯装置に 対して可撓性のあるホースで接続してもよい。 単一路でより大きな地面の領域を処理するための他の形態としては、アプリケ ータヘッドは、後方に牽引されるか、または、地面上の移動車により運搬される ブームを備え、このブームの長さに沿って多数のスプレー出口を有するものでも よい。ブームは、車輪またはころ、あるいは、地面の上ほぼ一定の間隔の所にブ ーム及びスプレー出口を維持するために、このブームと組み合わされた他の地面 検出手段を有してもよい。 図面 本発明を、一例として、限定を意図せずに添付図面に関して更に説明する。添 付図面では、 図1は、手保持アプリケータと牽引ブームアプリケータの両方を有する本発明 のバン取付装置を示す。 図2は、本発明の手保持アプリケータの好ましい形状を示す。 図3は、図2のアプリケータヘッドの下から見た3/4図である。 図4は、図2のアプリケータヘッドのすぐ下から見た図である。 図5は、部品を取り除いて後ろからみた牽引ブームアプリケータの図である。 図6は、図5の牽引ブームアプリケータの一つの出口の拡大図である。 図7は、本発明の第一のヒータ・ポンプ装置の概略図である。 図8は、図2に示した種類のアプリケータヘッドの前面切除図である。 図9は、図8に示したアプリケータの管とアプリケータヘッドにわたる断面図 である。 図10は、二つのボイラと二つのポンプ及び発電機を示す第二のヒータ・ポン プ装置の平面図である。 好適な実施例 図1は、バンに取り付けた本発明の装置を示す。このバンの内側には、水槽1 と、この水槽により供給される小量の水を所望の温度に加熱するために配設され たボイラ2と、ポンプ4及びモータ3が取り付けられている。ボイラ2とモータ 3は、バンの電池から給電されるか、または、ポンプのモータとボイラ用の電力 を発生する小さなガソリンモータのような原動機をもつ別個の発電機をバン内に 設けることもできる。(図10の実施例では、6KVA発電機が使用されている 。)ポンプ4は、加圧冷水をボイラ2に供給し、ボイラ2は、この加圧湯を手保 持アプリケータ5または可撓ホースにより任意に連結される牽引ブームアプリケ ータ6に供給する。任意の他の水加熱装置または蒸気発生装置を使用することも できる。例えば、ボイラの代わりに、瞬時貫流型の水加熱器を使用してもよい。 手保持アプリケータ5とブームアプリケータ6については更に詳しく記載する が、この各々には(利用温度に依存して、この加圧湯の一部は、蒸気として逃げ てしまう)植物に対して加圧湯のジェットをスプレーさせるための出口が設けら れている。 75℃が植物に対して湯を施してほぼその再成長を制限するための実際の下限 であるということが分かっている。好ましい温度は、90℃を越える温度、さら に好ましくは、100℃ないし110℃の範囲にある。この温度では、該出口か らのスプレーは、細かい霧のスプレーと対照的に湯のジェットまたは(何らかの 流れをもつ)大きな水滴の混合物になる傾向がある。それは、(より高い温度で 発生され乾燥した超加熱蒸気とは対照的に)何らかの湿った蒸気をもつ主に高温 の加圧水である。この湿った蒸気及び湯のジェットまたは水滴の混合物は、群葉 がしおれて地面に倒れる傾向をもつように、群葉の上に拡散し、それを枯化し、 そして、この植物の強さを減少させる場合に非常に効果的であるということが分 かった。また、この温度範囲において加圧湯及び湿った蒸気は、地中に入って雑 草の根元の周りに行き、この植物の根構造を枯死させ、さらに雑草の再成長を遅 らせる傾向をもつような根元への有効な浸入効果をもつということが発見された 。好ましくは、水は湯、蒸気、または混合物の何れかの形で時間当たり200リ ットルないし1000リットルの範囲の割合で供給することが好ましい。 図2ないし図4、図8、図9は、手保持アプリケータ5の好適な形を示す。こ れは、断熱軸8及び絶縁ハンドル9を有し、そしてさらに、使用者が蒸気/湯の スプレーをオン・オフすることができるトリガー10を備えていることが好まし い。このアプリケータは、図4に示すように、可撓ホース7に接続され、このホ ース7は、例えば、ハンドル8の内部を通って断熱軸8の基部にある出口として のノズル11に至るようにしてもよい。 ノズル11は、一連のジェットまたはスプレーとして湯及び蒸気を送るように 動作する。覆い12は、図示するように、適当な形状を有していて、ノズル11 の周りに設けられて、アプリケータが地面の上を移動するに従って、いかなる瞬 間にも扱われるアプリケータの下の領域周辺にこの加圧湯及び蒸気を含み、そし て、例えば、風による蒸気の消散を防止するようにしている。覆い12は、金属 、プラスチックまたは他の適当な材料で任意に作ってもよい。何らかの形状の覆 いを使用することは好ましいが重要ではない。図面に示したアプリケータでは、 覆い12の前後縁は、12aの所で拡大されてそれらが雑草の群葉の上を容易に 移動することができるようにしてある。覆いの他の適当な構成を使用することも できよう。 アプリケータは、ノズル11を地面上方にほぼ一定の間隔離れた所に維持する 車輪13を有している。車輪13は、覆い12に固定されるか、または、覆い1 2も支持する断熱軸8の基部における他のフレームに固定されて、ノズル11が 地面の上方の所望の高さの所に位置決めされるように保持されている。最も効果 的な動作をするためには、出口が地面の上100mmを越えない所に位置決めさ れることが最も望ましいということが分かった。この間隔は、選択されたノズル を通る流れの体積流量及び圧力に依存するが、容易な実験により最適なまたは効 果的な高さを発見してもよい。好適な形態では、約100℃の湯/蒸気温度及び 1分間当たり10リットルの水量消費/流量、約50mmの地面からの出口の間 隔をもつアプリケータヘッドが最も効果的であるということを見いだした。スプ レーは、最良の効果を得るために、200平方インチ(psi)から1000平 方インチ(psi)の間のポンプ圧力で送られることが好ましい。 使用の場合、オペレータは、アプリケータを地面上で車輪13によって転がし て移動し、トリガー10を作動してアプリケータを転がす植物の上に湯及び蒸気 をスプレーする。車輪13により、一定の高さからスプレーを植物に施すことが できる。 一対の車輪13の代わりに、例えば、1個の車輪、または1個以上のころまた はローラを使用することができよう。手動の手保持アプリケータの他の様々な構 成は、上記のものからの変形例として明かであろう。また、植物の根構造への浸 入を高めるために、アプリケータは、例えば、地表面に突き刺さるスパイクまた は歯を持つ一個以上の車輪を覆い12内に取り付けることもできる。 図5は、後ろから見た牽引ブームアプリケータ6の好適な形状を示す。このア プリケータは、引っ張り棒14a(図1参照)を備えたフレーム14を有してい る。フレーム14は、図示のように牽引ブームの長さに沿って伸びるスプレー管 15を保持するブームを形成している。スプレー管15は、高圧ポンプから管1 6を介してホース7に接続されている。ブームが地面の上を移動するとき、この ブームと地面との間に一定の間隔を維持する地上車輪17が、フレーム/ブーム の両端に設けられている。また、補助輪18を図示のように設けてもよい。 多数の出口19がスプレー管15に設けられており、その一つの好適な構成を 図6に示す。各々の出口19は、スプレー管15に接続された短い可撓ホース2 0と、このホース20の下端に設けられたノズル21を備えている。使用の際、 湯またはその蒸気は、スプレー管15を通って下方の短い可撓ホース20に至り 、スプレーノズル21からブームが移動する地面の上に噴射される。この可撓ホ ー スの取付構成の利点は、各ノズルが、より背の高い雑草または他の障害物に当た った際に曲がることができることである。例えば、弾性ゴムまたはプラスチック のフラップ、あるいは、さらに硬質の材料からなる覆い22は、最大の効果を発 揮するように、ブームに沿ってスプレー出口19を覆い、そして、スプレーを含 むようにブームの両側に設けてもよい。また、他の適当な覆い構成も使用するこ とができる。図5では、ブームに沿う出口19が見えるように、覆いの後ろを除 去してある。 ブームの片側または両側は、回転可能に取り付けてもよい。図5では、ブーム の片側は、符号23の所で回転可能に取り付けられて、ブームのその側が傾斜面 を移動するにしたがってブームが上方に回転することができるようにされ、また は、除草剤または化学肥料等を施すためのブームを有する他の種類の農業装置に ついて知られているように、使用されない時は、牽引のためにブームアプリケー タの幅を減少させるよう、シリンダ24により上方へ回転できるようにしてある 。 また、本発明にしたがって湯またはこの蒸気を加えるためのブームアプリケー タは、別の方法で構成できるということは明かであろう。例えば、ブームアプリ ケータは、牽引の代わりにトラクタの前面に取り付けることができよう。このア プリケータブームは、目的に合うように作られた移動車の一部を形成することも できよう。例えば、この目的のために作られた移動車は、ブームを使用する代わ りに、この移動車の四隅にある車輪どうしの間で多数のスプレー出口を移動車の 下側に設け、地面の方へ向くの移動車の側の周りに覆いを設けてこの移動車が植 物の上を移動するときに植物にスプレーを行うようにもできよう。また、手保持 アプリケータの場合には、水供給部及び水加熱器をフレームに取り付けて、主電 源または移動可能な発電機またはバッテリから長い延長コードを介して電力が供 給されるバックパック装置を形成することができよう。明白となるであろうこれ ら全ての変更及び変形例は添付の請求の範囲に定義した本発明の範囲内に入るべ きものである。 図7は、本発明の加圧湯システムの概略構成を示し、この加圧湯システムは、 移動車、例えば、実用性あるトラックまたはトレーラ(または、図1に示したよ うに覆われた車両)の後に都合よく取り付けられた水槽1を有している。 使用される冷水槽1は、移動車の種類及び加圧湯の使用速度に応じた任意の大 きさのものでよい。電気モータ3は、ピストンポンプ4を駆動し、このピストン ポンプ4は、加圧モータを圧力調整器108に供給する。ポンプ圧は、(圧力セ ンサ106により測定される)アプリケータヘッドへの管の水圧とは対照的に、 (例として説明した測定の多くがポンプの水圧を参照するので)圧力センサ10 1により測定してもよい。本発明で実施できる試験の多くは、圧力センサ101 を使用してポンプの圧力を測定していたが、後で行われた一部の試験は、106 の所における管圧を測定した。圧力調整器108は、流量制御安全弁103がボ イラ2への流れを防止する場合には、冷水槽1に加圧水を戻すことができるバイ パス管102を有している。流量制御安全弁103は、非復帰弁104、次に、 フラッシュボイラ2への管路を介して流れる流量を検出する。フラッシュボイラ 2は、下方吸引型のバーナヘッド105を備えたフラッシュボイラであることが 好ましい。このバーナヘッド105は、下方に吸引される高温の燃焼ガスを自体 から供給することができ、ボイラコイルの中心へ向かってバーナヘッド105か ら下方にスプレーされるディーゼル小滴のような加圧燃料を燃焼させるように設 計されている。加圧湯は、ボイラコイルを離れて、頂部の出口を通り管路7を介 して図2に示した種類の1個以上のアプリケータヘッド11に至る。また、圧力 センサ106、及び各々の出口ヘッドに隣接した温度センサ107を設けてもよ い。図7に示したように、圧力センサ106と温度センサ107は、二つのアプ リケータヘッドを連結するT字型のジョイントの手前の管路に位置決めされてい る。 装置は、電力が供給されて電気モータ3を駆動し、且つ、電力を電子制御装置 に供給する。この電子制御装置は、図示してないが、ポンプ圧に関連してバーナ ヘッド105のオン・オフを切り替え、及び、ポンプ圧に関連してバーナにより 供給される熱量、及び、システム内の水の流量を制御する。流量制御安全弁10 3は、流量を監視するように設計され、且つ、バーナヘッド105を調整するよ うに設定されている。バーナヘッド105は、流量が所定値以下に落ちると自動 的にオフに切り替えられる。 本発明の好適な形態では、電子制御装置は、予め設定された範囲内に、流量、 温度及び圧力が維持されるように設計されている。 以上の実施例から明らかなように、本発明では、たいてい10リットル/分の 流量で、出口温度を100℃ないし110℃の範囲内で、且つ、200psiな いし600psiの範囲内のポンプ圧で動作させることが好ましい。このポンプ 圧は、アプリケータヘッドに接近したところで測定されるならば、約100ps iないし300psiとなる(しかし、アプリケータヘッドの圧力は、装置の設 計、特に、装置と利用されるアプリケータヘッドの種類に依存して変化する)。 ほとんどの場合、これらのパラメータは、各々が植物に対して湯の加圧ジェッ トを供給することができる16個の別々の1mmの孔を有する100mmの幅の スプレー棒を備えたアプリケータヘッドに最も適しているということが分かった 。このようなアプリケータヘッドは、図2に示したように覆い12内に位置決め されるのが最もよく、スプレー棒は、覆い12の底から上に100mmを越えな い所に取り付けられているので、使用の場合のスプレーヘッドは、植物の頂より 100mm上をほぼ越えないことになる。このようなスプレーヘッドの一般的な 流量は、4リットル/分ないし15リットル/分の範囲内にある。さらに広いス プレーヘッドの場合、より大きな流量が必要とされる(例えば、4リットル/分 ないし40リットル/分)。レール取付ユニットの場合にはさらに大きな流量が 必要とされる。 図8と図9は、図2に示した種類のアプリケータヘッドの断面図を示す。これ は、供給管2とスプレーヘッド111を有し、このスプレーヘッド111は、覆 い12の基部よりほぼ100mm上に取り付けられて供給管7に直角となってい る。このスプレーヘッド111は、その基部に設けられた9個の孔を示しており 、これらの孔は、大きさを誇張して示してあるが、実際には、直径が約0.8m mないし1mmで、一般的には、100mmないし150mm幅(この幅は、図 8に示したように、スプレーヘッド111の一端から他端までの距離である)の スプレーヘッド内に16個のこのような孔がある。0.5mmより小さい孔は、 小さ過ぎ、1.5mmより大きな孔は、本発明で試験された流量及び圧力の場合 には大き過ぎるということが分かった(それは、それらの孔が地面を水浸しにし 、且つ、余りにも多くの水を使用するからである)。 図9は、図8のヘッドの断面図であり、植物の表面を車輪13が滑る時にその 摩擦を最小にするための覆いの基部に対する車輪の関係を示し、また、覆いの丸 い縁12aを示す。 図10は、二重のバーナ装置の平面図を示す。この場合、複数のピストンポン プ120が一対の電気モータ121により駆動され、且つ、各々が下方吸引型の バーナヘッド124を有する一対のバーナ123に平行に冷水槽(図示せず)に 接続されている。 ボックス130は、ポンプ及び対をなすボイラを有する装置に隣接した発電機 の配置を示す。これらのボイラの各々からの出力は、個々のアプリケータヘッド に接続するか、または直列に一個以上のヘッドに接続して、バーナが大きな水流 量を一個以上のアプリケータヘッドに供給できるようにしてもよい。 この構成では、発電機は、各々がピストンポンプ120に2馬力を提供するこ とができる一対の電気モータ121を駆動する6KVAのエンジン/発電機であ ることが好ましい。この場合、ピストンポンプ120は、13リットル/分の水 をバーナに供給することができる。 各ボイラ/バーナシステム123/124は、130000キロカロリ(公称 )の容量を有している。 レール載置ユニット 鉄道線路に沿う植物の処理のため、湯が列車上の大きな蒸気発生器から約11 0℃の施し温度になるように発生され、そして、圧力を加えて、本発明の他の実 施例と同様の方法で施される。湯は、約100000リットル以上の大きな収容 タンクから散布される。 列車は、覆われた仕切を介して加熱水を軌道面に対して列車の何れの側にもブ ームを振ることによって散布することができる。ブームは、図5に示したものと 同様の方法で包囲され、仕切られている。加熱水の体積は、500リットル/分 の範囲内である。覆いは、延長位置から両方向に180度の振れが可能なように 製造される。 例1 次の表は、一般に使用されている除草剤のグリフォサイトに比較して、本発明 による方法及び装置を使用する一つの試験の結果を示す。本発明の場合の施し条件 施し温度;100℃ 施し速度(水の消費);750リットル/時 ポンプ圧力;500psi 地面からの出口ノズルの高さ;50mm 雑草の種類;一年生型及び定着多年生型 結論 本発明から、より多くの中間的な結果が見られたが、最終の再成長は、両方の 処理とも類似していた。 例2 次の試験は、本発明の効果を確認するため、以下に示す範囲のような異なる施 し速度で行った。 温度;出口で105℃ 圧力;ポンプで250psi 体積;出口で10リットル/分 ヘッドの大きさ;1mmの直径の16個の孔を持つ100mm幅の棒。 次の表では、0〜10の点数方式を使用した。10=100%再成長、0=0 %成長とした。 結論 この結果、出口ノズルにおいて、上記試験の温度及び圧力で10リットル/分 の体積の場合には、最大の施し速度が3km/時を越えるべきではないというこ とが明確となった。 例3 ヘッドの大きさ;1mmの直径で16個の孔を備えた100mm幅の棒 次の試験は、例2で述べた温度及び圧力のパラメータを用いて、本発明の使用 からの再成長の量を決定するために行われた。 結論 前の試験と組み合わせると、明らかに、元の処理領域に対する引き続く処理に より如何なる再成長をも禁止するための延長時間がもたらされる。 例4 この例では、類似の土壌条件で類似の植物種に適用された植物制御手段として の本発明による装置からの加圧湯と「クレイトン(Clayton)」蒸気発生 機からの乾燥蒸気とを比較する。 土壌の種類;沈泥及び良質な川の厚い土壌。領域は、草刈り済み領域を含む木 及び亜麻の周りの過成長植物からなる。 雑草の種類;種は、クローバ、ライグラス、デージィパスパルン、芝麦、ギシ ギシ、アザミ、ほふく性の円熟したウイキョウ及び他の未確認の 種類からなる。 天候;晴 乾燥蒸気ユニット−「クレイトン」蒸気発生機 蒸気出力(最大) 15.6°供給水 216kg/時 温度;210℃(乾燥蒸気) 210℃の乾燥蒸気は、約25mmの直径の蒸気管を持つ、蒸気ファンジェッ トを備えた手保持棒を使用して植物に施された。この蒸気は、掃引運動で植物の 発生箇所から約5mmないし20mmのところで施された。 蒸気が植物に加えられると、植物は、やせてほっそりし、しおれて倒れた。し かし、ウイキョウ及びギシギシのような頑健な種類は、影響を受けたが、湯及び /または湿った蒸気を使用する次の試験ほど劇的にしおれるようには見えなかっ た。結果は、0から10までの段階で記録された。明らかに生きている雑草の無 い領域は0と評価され、そして、普通の成長領域は10と評価された。 2日 7日 14日 21日 30日 1 2 4 6 8.5コメント 48時間の施しの後の植物は、多くの場合、乾燥蒸気により影響を受けたが、 特定の植物は明らかに枯死しなかった。この結果の全ては、非常に期待外れであ る。乾燥蒸気の温度は、ノズルの出口では高かったが、乾燥空気は、植物の構造 内に浸入せず、消散するように見え、あまりにも迅速に冷却するように見える。 本発明による湯の施し 比較において、類似の植物へ湯を使用する試験は、次の結果をもたらした。 プロトタイプの湯装置の仕様;17.5BAR(ポンプにおける250psi )の最大圧力での600リットル/時(10リ ットル/分) 出口温度;104℃±2℃ 施し;覆われた100mm幅、15mm管、16×1mmオリフィス。 結果は、0から10までの段階で記録された。 2日 7日 14日 21日 30日 0 0 0.5 1 2 コメント 加圧湯の有効性を示す優れた結果が乾燥蒸気と比較された。この装置の有効な 雑草制御パラメータは、アプリケータヘッドの出口で得た温度104℃±2℃、 圧力250psi(ポンプで)であった。体積=10リットル/分。 本発明の方法及び装置では、植物は合成除草剤を使用せずに、完全に環境に優 しい方法で制御することができる。本発明の方法及び装置は、一般に使用される 除草剤に必要な1週間ないし3週間の枯死時間と対照的に、数日の範囲内での施 し後で、植物が枯れて明らかに死滅する枯死時間を達成することができるという 驚くべき効果をもたらすことが分かった。また、合成除草剤の費用代がかからな い。いくつかの頑健な雑草種の場合、約1か月離して加圧湯を2回施すと、目に 見える再成長がないような殆ど完全な枯死を達成することができる。また本発明 の加圧湯システムは、群葉から根(通常は深く根を張った植物は除く)まで植物 を枯死させるばかりでなく、土壌の表面数センチを効果的に不毛にし、それによ り雑草の種を死滅させ、この処理された領域で再成長することが可能と思われる 雑草の苗木を枯死させる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,CA, CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,HU,J P,KP,KR,KZ,LK,LU,MG,MN,MW ,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD, SE,SK,UA,US,VN (72)発明者 コリンズ,グレハム,レスリ ニュージーランド国,ウェリントン 6007,シルバーストリーム,パインヘイヴ ァン ロード 135

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.加圧湯が、実質的に75℃以上の温度で植物の表面に施されることを特徴と する植物の枯死または制御の方法。 2.前記加圧湯が、覆いの内部のスプレーヘッドから加圧湯のジェットとして施 され、このジェットが植物の群葉に向けられ、前記覆いが植物の表面に近接して いることを特徴とする請求項1記載の植物の枯死または制御の方法。 3.前記加圧湯が約90℃以上の温度で植物に施されることを特徴とする請求項 1記載の植物の枯死または制御の方法。 4.前記加圧湯が100℃ないし110℃の範囲の温度で植物に施されることを 特徴とする請求項1記載の植物の枯死または制御の方法。 5.前記ジェットが湯の小滴と湿った蒸気の混合物を有することを特徴とする請 求項4記載の植物の枯死または制御の方法。 6.前記加圧湯が地面から100mmを越えない所に配設された出口から施され ることを特徴とする請求項4の植物の枯死または制御の方法。 7.スプレーが200psiないし1000psiの範囲内のポンプ圧力で施さ れることを特徴とする請求項6記載の植物の枯死または制御の方法。 8.加圧湯の温度、圧力及び流量が、植物を枯死させるに充分高いことを特徴と する請求項7記載の植物の枯死または制御の方法。 9.前記加圧湯が4リットル/分と40リットル/分との間の流量で施されるこ とを特徴とする請求項7記載の植物の枯死または制御の方法。 10.水源に接続可能で、水を加熱するための手段と、植物に水を施す手段を有 する植物を枯死または制御する装置において、200psi以上のポンプ圧力と 、4リットル/分を越える流量で湯を供給することができる少なくとも1個のポ ンプを有し、水を加熱するための手段が、この水を実質的に75℃以上の温度に 加熱することを特徴とする植物を枯死または制御する装置。 11.地面の上方の実質的に一定の距離離れた所に、蒸気または湯をスプレーす る出口を維持する手段が配置されていることを特徴とする請求項9記載の植物を 枯死または制御する装置。 12.地面の上方の実質的に一定の距離離れた所に、蒸気または湯をスプレーす る出口を地面に対し前記出口に隣接した地面接触部により維持する手段が配置さ れていることを特徴とする請求項9記載の植物を枯死または制御する装置。 13.前記地面接触部が、地面に接触して地面の上方の実質的に一定の高さに出 口を維持するように、この出口に関して一定の位置に車輪またはころを有するこ とを特徴とする請求項12記載の植物を枯死または制御する装置。 14.覆いが前記出口の周りに設けられ、この覆いが、一定の領域内に蒸気また は湯のスプレーを含むように地面の方に伸びていることを特徴とする請求項13 記載の植物を枯死または制御する装置。 15.前記出口と対地間隔手段が、雑草の制御のために領域を処置する場合、オ ペレータにより手動で移動可能である、蒸気または湯を植物に施すための手保持 アプリケータヘッドの一部を形成していることを特徴とする請求項14記載の植 物を枯死または制御する装置。 16.前記出口と対地間隔手段が、移動車により地面上を運ばれるブームを備え たアプリケータヘッドの一部を形成し、前記ブームがその長さに沿う多数の出口 を有していることを特徴とする請求項14記載の植物を枯死または制御する装置 。 17.水槽及びスプレーの前に水を加熱する加熱手段が、全て移動可能な単一ユ ニットとして取り付けられ、管が前記出口にこの単一ユニットを連結しているこ とを特徴とする請求項15記載の植物を枯死または制御する装置。 18.前記水供給加熱手段が、移動車上に移動可能に取り付けられていることを 特徴とする請求項16記載の植物を枯死または制御する装置。 19.前記水供給加熱手段が、実質的に90℃以上の温度で蒸気または湯を施す ように構成されていることを特徴とする請求項18記載の植物を枯死または制御 する装置。 20.前記水供給加熱手段が、100℃と110℃の間の範囲の温度で蒸気また は湯を施すように構成されていることを特徴とする請求項19記載の植物を枯死 または制御する装置。 21.前記出口が、前記地面接触部材の上100mmより低い所に配設され、前 記出口が、0.5mmないし1.5mmの範囲内の直径を各々有する複数の孔を 備えていることを特徴とする請求項13記載の植物を枯死または制御する装置。 22.前記ポンプが、200psiと1000psiの間の範囲内のポンプ圧力 で加圧湯を供給することができることを特徴とする請求項21記載の植物を枯死 または制御する装置。
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