JPH0950006A - 液晶駆動用電源装置 - Google Patents

液晶駆動用電源装置

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JPH0950006A
JPH0950006A JP21826795A JP21826795A JPH0950006A JP H0950006 A JPH0950006 A JP H0950006A JP 21826795 A JP21826795 A JP 21826795A JP 21826795 A JP21826795 A JP 21826795A JP H0950006 A JPH0950006 A JP H0950006A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路構成の簡略化、コストダウンおよび装置
の小型化を図る。 【解決手段】 液晶パネル10を駆動するための複数の
出力を発生する電源装置であって、電源をコンバータト
ランスT1を有し直流電源A,B,CNTの直流電圧を
変換した第1の直流出力Vout5を発生する1次電圧
変換手段FET,P1,6,D6,C6と、それぞれ該
第1の直流出力を給電される複数の2次電圧変換手段1
〜4とを備え、該2次電圧変換手段の出力Vout1〜
4および必要に応じて前記第1の直流出力を前記複数の
出力として発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶パネル駆動用電源
装置に関し、特に液晶パネルに給電するための電源出力
を複数持ち、これら複数の出力を所定のタイミングで変
化させたり、液晶パネルの周囲温度等の外部の条件にて
それぞれ電圧を可変させるのに適した液晶パネル駆動用
電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電源装置として図4に示
す構成のものが知られている。図4は、液晶パネル駆動
装置の構成の一例を液晶パネル駆動用電源装置を中心に
して図示したものである。図4において、整流回路A、
突入制御部BおよびコンデンサC1にてAC入力を整流
して得られる直流出力を電界効果トランジスタ(FE
T)Q1でオン、オフしてコンバータトランスT1の1
次巻線N1に供給し、トランスT1の各出力巻線N2〜
N5に接続されるダイオードD2〜D5およびコンデン
サC2〜C5で構成される各整流回路を介して、それら
の出力を予め決められた電圧に制御するための出力電圧
制御回路1〜4に入力している。
【0003】出力電圧制御回路1〜4はコンバータトラ
ンスの各巻線N2〜N5の出力を前述した整流回路で整
流して電圧を順次積み上げた直流出力(液晶用電源)V
out1〜Vout4が液晶駆動に必要な所定の電圧と
なるようにそれぞれの巻線ごとに電圧変換している。
【0004】同時にトランスT1では、その出力巻線N
6よりダイオードD6とコンデンサC6で構成する整流
回路を介して液晶パネル10のバックライト用の電源と
しての直流出力Vout5も得ている。制御回路CNT
は、本従来例においてはバックライト用の出力電圧Vo
ut5を電圧検出回路6やフォトカプラP1を介してフ
ィードバックすることで所定の電圧に制御している。バ
ックライト点灯制御回路7は、前述した出力巻線N6の
出力を整流してなる直流電源を電圧変換する。バックラ
イト8は、点灯制御回路7で点灯に必要な電圧に変換さ
れた電圧で点灯される。点灯制御回路7にはさらに、点
灯や消灯の制御や輝度調整のためのコントロール電圧が
MPU9から入力されている。
【0005】図4の装置においては、前記複数の液晶用
電源Vout1〜Vout4にさらに液晶駆動のための
液晶駆動制御回路5が接続されている。液晶駆動制御回
路5は、液晶電圧制御回路51および液晶駆動回路52
を備え、前記複数の液晶用電源Vout1〜Vout4
をもとに所定のタイミングで出力電圧を変化させ液晶パ
ネルを駆動したり、MPU9の信号にて、周囲温度等の
外部環境に応じて複数の出力電圧や前記駆動タイミング
等を可変したりしている。
【0006】以上のように、電源装置特に液晶パネル等
用の電源装置は、通常複数の出力を持っており、またそ
れぞれの出力電圧は各巻線の整流後の電圧を一旦所定の
電圧値に巻線ごとに電圧制御して、さらにその後にMP
U9の信号に応じて所定のタイミングや入力条件に応じ
て出力電圧を変化させる液晶電圧制御回路51および液
晶駆動回路52を介して液晶パネルを駆動しているのが
現状である。
【0007】また、制御は外部からの入力条件等での制
御は例えばMPU9の制御にて行なわれるが通常であ
り、例えば、液晶パネルの温度や周囲温度等の外部環境
に応じて複数の出力電圧や駆動タイミングを可変してい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記液晶パ
ネル等用の電源装置においては以下のような課題があ
る。すなわち、 1.周囲の温度等の外部環境に応じて複数出力電圧を可
変させるために一旦所定の電圧を出した後に、電圧制御
回路を置いて任意の電圧に変化させているのが現状であ
る。また、各出力の制御は外部から例えばCPUの制御
にて行なうために、制御電圧はCPUの出力電圧にて所
定の電圧可変幅を制御せねばならない。 2.電源装置側から見ると、液晶駆動やバックライト等
の複数電源出力が通常必要であり電源周りが複雑になっ
てしまい小型化の障害となったり、更にはコストアップ
となる場合がある。
【0009】3.また装置全体からみても液晶駆動のた
めの電源だけでも、複数の制御回路を持つことになり上
記2同様に、小型化の障害となる。
【0010】本発明は、上述の従来例における問題点を
解決するためになされたものであり、液晶駆動の電源の
制御回路の簡素化および小型化を図ることができ、か
つ、液晶駆動電圧の外部コントロールを直接電源装置に
て行なうことができる液晶駆動用電源装置を提供するこ
と、および、上記の電圧制御を各出力端子間での制御だ
けでなく、他の特定の電圧を基準とする制御も上記従来
例の構成を大きく変更することなく可能となる回路構成
を実現することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明の液晶パネル駆動用電源装置は、コンバータト
ランスを有し所定の直流電源(主電源)の直流電圧を変
換した第1の直流出力を発生する1次電圧変換手段と、
それぞれ該第1の直流出力を給電される複数の2次電圧
変換手段とを具備し、該2次電圧変換手段の出力および
必要に応じて前記第1の直流出力を液晶パネル駆動用の
複数の電源とすることを特徴とする。前記所定の直流電
源としては、1次または2次電池や太陽電池、直流発電
機等の直流電源、あるいは商用交流電源を整流器とコン
デンサ等で整流平滑して得られる直流電源を用いること
ができる。
【0012】本発明の好ましい実施例において、前記1
次電圧変換手段は、前記第1の直流出力の電圧を制御す
る電圧制御手段を有し、電圧制御された第1の直流出力
は前記液晶パネルのバックライト用電源として給電され
る。また、前記各2次電圧変換手段は、前記液晶パネル
の動作を制御するためのCPUから供給される制御信号
に応じてその出力電圧を制御する。CPUの制御信号
は、前記複数の電源の各出力を所定のタイミングで可変
すべく、あるいは前記複数の電源の各出力を液晶パネル
の周囲温度等の外部条件に応じて可変すべく供給され
る。前記制御信号としては、従来例との互換性を保持す
るため、少なくとも1つの前記2次電圧変換手段に対し
てはその2次電圧変換手段の出力電圧と他の2次電圧変
換手段の出力電圧の差の電圧に応じた電圧信号が供給さ
れる。この場合、その2次電圧制御手段は、自身の出力
電圧と前記他の2次電圧変換手段の出力電圧との差電圧
を検出する差動アンプ手段と、該差動アンプ手段の出力
電圧と前記制御信号とを比較する電圧比較手段と、該電
圧比較手段の出力に応じて制御された電圧を出力する電
圧制御手段とで構成される。これらの2次電圧制御手段
としては、シリーズ制御方式のレギュレータやスイッチ
ング方式のレギュレータを用いることができる。これら
のレギュレータにおいて、前記電圧比較手段は、現実の
出力電圧とCPUからの制御信号で指示された電圧から
の誤差を検出する誤差アンプとして動作する。
【0013】
【作用】上記構成によれば、1次電圧変換手段は、交流
電源を整流して得られる直流電源等、主電源である直流
電源の直流電圧を第1の直流出力に変換する。複数の2
次電圧変換手段は、それぞれこの第1の直流出力を所定
の直流出力に変換し、これらの2次電圧変換手段の直流
出力が、液晶パネルを駆動するために必要な複数の直流
出力として液晶パネル駆動装置に供給される。なお、前
記第1の直流出力自体を前記液晶パネルを駆動するため
に必要な複数の直流出力の1つとして供給することもで
きる。
【0014】従来は、1次電圧変換手段は少なくとも各
2次電圧変換手段に対応する数の出力巻線と整流平滑回
路を備えていた。これに対し、本発明によると、1次電
圧変換手段の複数の2次電圧変換手段に接続される出力
は1個で足りる。すなわち、従来例では複数個ずつ必要
であった出力巻線と整流平滑回路が1個ずつで足り、回
路構成が簡略化される。特に本発明の好ましい実施例に
あるようにバックライト電源のような2次電圧変換手段
用電源とは別個の電源を2次電圧変換手段用入力電源と
して兼用すれば、2次電圧変換手段用として専用の電源
は不要となり、出力巻線と整流平滑回路がさらに1個ず
つ減り、回路構成がさらに簡略化される。特に、平滑用
コンデンサは、他の電子部品と比べて大型であり、平滑
用コンデンサの使用個数が減ることによる装置の小型化
への寄与は大である。
【0015】また、複数の2次電圧変換手段はそれらの
出力を個々に制御することができるので、CPU等から
の外部コントロール信号をこれらの2次電圧変換手段に
供給することにより、液晶駆動電圧の外部コントロール
を電源装置で直接行なうことができる。すなわち、液晶
駆動制御回路に外部環境に応じて液晶駆動電圧を可変す
るための別個の液晶電圧制御回路を設ける必要がなくな
り、さらに回路構成の簡素化や装置の小型化を図ること
ができる。なお、CPU等から前記従来例と同様に各出
力電圧の差電圧を示す外部コントロール信号が供給され
る場合でも、その外部コントロール信号を各出力電圧の
そのものを示す信号に変換すれば、前記従来例と同様の
出力を発生させることができ、前記従来例との互換性を
保つことができる。
【0016】
【実施例1】図1は、本発明の一実施例に係る電源装置
の構成を示す。図1において、図4と同一または対応す
る部材には図4と同一の符号を付してある。
【0017】図1の回路においては、AC入力からVo
ut1〜Vout4で示される4種の電源電圧を出力し
てそれぞれ液晶パネルに印加している。またVout5
は本実施例ではバックライト駆動用の電源として使用さ
れている。本回路においては、AC入力から整流回路
A、突入制御回路B、コンデンサC1にて整流回路を構
成してトランスT1、ダイオードD1、コンデンサC1
との整流回路にて構成されたバックライト用電源の出力
電圧Vout5を電圧検出回路6、フォトカプラP1に
接続される電圧フィードバック系を介して電源1次側の
制御回路CNTおよびスイッチング用のFETとで所定
の値に電圧制御されている。Vout1〜Vout4で
示される4種の出力は前述したように液晶駆動回路を介
して液晶パネルに印加しているが以下ではこの動作につ
いて説明していく。
【0018】まず電圧Vout1の出力回路1は抵抗R
1〜R4およびオペアンプQ1と電圧制御部11とで構
成され、制御信号入力端子Vcont1にはMPU(こ
の図では図示せず)からの制御電圧が印加され、その制
御電圧Vcont1の抵抗R1とR2とで分圧された電
圧がオペアンプQ1の入力に印加される。またオペアン
プQ1の他方の入力には出力電圧Vout1を抵抗R3
と抵抗R4とで分圧した値が入力され、両者の値の比較
結果が電圧制御部11に入力される。電圧制御部11は
その比較結果に応じて内部にて電圧制御し、これによ
り、出力回路1においては制御信号Vcont1の値に
応じた電圧出力Vout1を出力する回路構成となって
いる。
【0019】次に電圧Vout2の出力回路2は抵抗R
5〜R11およびオペアンプQ2〜Q3と電圧制御部1
2とで構成され、制御信号入力端子Vcont2にはM
PUからの制御電圧が印加され、その制御電圧Vcon
t2の抵抗R10とR11とで分圧された電圧がオペア
ンプQ3の入力に印加される。またオペアンプQ3の他
方の入力にはオペアンプQ2と抵抗R5、R6、R7と
で構成される差動アンプの出力を抵抗R8とR9とで分
圧した値が入力され、Q3の比較結果が電圧制御部12
に入力される。これにより、出力Vout2をVcon
t2のMPUからの制御電圧に応じた値に電圧制御して
いる。
【0020】ここで、オペアンプQ2と抵抗R5、R
6、R7とで構成される差動アンプは、オペアンプQ2
の一方の入力に抵抗R6を介して出力回路1の出力Vo
ut1が入力され、他方の入力には本出力回路2の出力
であるVout2が抵抗R5を介して入力されている。
また、オペアンプQ2の出力と前記一方の入力端子間に
は抵抗R7が接続されている。このように出力回路2
は、出力回路1の出力電圧Vout1と本出力回路2の
出力Vout2の出力の差分を取ることで電圧制御して
いる。
【0021】同様に電圧Vout3の出力回路3は抵抗
R12〜R18およびオペアンプQ4〜Q5と電圧制御
部13とで構成され、制御信号入力端子Vcont3に
はMPUからの制御電圧が印加されている。本回路3の
基本動作は前述した出力回路2と同様である。
【0022】同様に電圧Vout4の出力回路4は抵抗
R19〜R25およびオペアンプQ6〜Q7と電圧制御
部14とで構成され、制御信号入力端子Vcont4に
はMPUからの制御電圧が印加されている。本回路4も
基本動作は前述した出力回路2と同様である。
【0023】本実施例では、液晶駆動は出力回路1の出
力電圧Vout1はMPUからの制御電圧により、出力
端子Vout1とグランド間の電圧が制御される形とな
り、さらに出力回路2ではMPUからの制御電圧Vco
nt2により出力Vout2とVout1の間の電圧を
制御することとなる。さらに、出力回路3では、MPU
からの制御電圧Vcont3が出力Vout3とVou
t2の間の電圧を制御する形となり、出力回路4ではM
PUからの制御電圧Vcont4が出力Vout4とV
out3の間の電圧を制御する形となる。このようにそ
れぞれの出力Vout1〜Vout4が制御されて、出
力Vout1の上に制御電圧Vcont2に応じた電圧
が積み上がる形で出力Vout2となり、さらに制御電
圧Vcont3およびVcont4に応じた電圧が積み
上がる形となって出力Vout3およびVout4とな
る。このようにそれぞれの電圧が隣あった出力電圧との
間で電圧制御されてこの電圧が液晶パネルに印加され
る。
【0024】図2は、図1の実施例を従来例を示す図4
に倣って書き換えた構成を示す。図2と図4とを比較す
ると、図2の装置では図4の巻線N2〜N5、ダイオー
ドD2〜D5、コンデンサC2〜C5および液晶電圧制
御回路51が除去されていることがわかる。このように
本実施例によれば従来例に比べて回路構成が簡略にな
る。
【0025】
【実施例2】上記実施例1の構成は従来例である図4の
構成に近い形での構成にて説明したが次に第2実施例と
して他の例について説明する。
【0026】実施例1では各隣あった出力についての差
分を制御する形であったがこれは別な出力との差分でも
可能であり、所定の出力を基準として他の出力電圧を制
御する形でも可能である。これは液晶パネル等で所定の
出力電圧を基準として他の出力を各種の条件にて変化さ
せる場合等に有効である。
【0027】図3は第2実施例として上記の接続例を示
した図である。図3の装置は図1のものとMPUからの
制御信号が異なるが、基本的な動作は図1の動作と同じ
である。図3の出力回路4においては、出力回路4の出
力電圧Vout4と出力回路2の出力電圧Vout2と
の間の差分がオペアンプQ6と抵抗R19〜R25とで
構成される差動アンプにて比較され、さらにオペアンプ
Q6の出力がオペアンプQ7と抵抗R22、R25、R
24、R23とでMPU(ここでは図示せず)からの制
御電圧Vcont4と比較され、電圧制御部14にて出
力Vout4が電圧制御されている。また電圧制御部1
1〜14はシリーズレギュレータ方式でもスイッチング
方式でも可能でありこれは第1実施例についても同様で
ある。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果が得
られる。
【0029】本発明の電源装置にて複数出力を外部の条
件にて電圧を可変させることが容易に可能なると同時
に、各出力の電圧は任意の出力からの差分の電圧制御を
行うことが可能となり液晶駆動の際に特定の出力との電
圧を変化させることが容易となる。
【0030】また従来例と比較すると、液晶駆動の電源
の制御回路の簡素化が可能となり、回路の小型化や低コ
ストで電源が構成することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る電源装置の構成を示
す回路図である。
【図2】 図1の回路置を図4の従来例に倣って書き直
したブロック構成図である。
【図3】 本発明の他の実施例に係る電源装置の構成を
示す回路図である。
【図4】 従来の液晶パネル駆動装置をその電源装置部
分を中心に示したブロック構成図である。
【符号の説明】
1,2,3,4:出力回路、5:液晶駆動制御回路、
6:電圧検出回路、7:バックライト点灯制御回路、
8:バックライト、9:MPU、10:液晶パネル、1
1,12,13,14:電圧制御部、51:液晶電圧制
御回路、52:液晶駆動回路、A:整流回路、B:突入
制御部、CNT:制御回路、P1:フォトカプラ、T
1:インバータトランス。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 コンバータトランスを有し、所定の直
    流電源の直流電圧を変換した第1の直流出力を発生する
    1次電圧変換手段と、 それぞれ該第1の直流出力を給電される複数の2次電圧
    変換手段とを具備し、該2次電圧変換手段の出力および
    必要に応じて前記第1の直流出力を液晶パネル駆動用の
    複数の電源とすることを特徴とする液晶パネル駆動用電
    源装置。
  2. 【請求項02】 前記1次電圧変換手段は、前記第1の
    直流出力の電圧を制御する電圧制御手段を有し、電圧制
    御された第1の直流出力は前記液晶パネルのバックライ
    ト用電源として給電される請求項1記載の電源装置。
  3. 【請求項03】 前記各2次電圧変換手段は、CPUか
    ら供給される前記液晶パネルの動作を制御するための制
    御信号に応じてその出力電圧を制御する請求項1記載の
    電源装置。
  4. 【請求項04】 前記制御信号は、前記複数の電源の各
    出力を所定のタイミングで可変すべく供給される請求項
    3記載の電源装置。
  5. 【請求項05】 前記制御信号は、前記複数の電源の各
    出力を外部の条件に応じて可変すべく供給される請求項
    3記載の電源装置。
  6. 【請求項06】 前記外部の条件が、前記液晶パネルの
    周囲温度である請求項5記載の電源装置。
  7. 【請求項07】 少なくとも1つの前記2次電圧変換手
    段に対し、前記制御信号として、該1つの2次電圧変換
    手段の出力電圧と他の2次電圧変換手段の出力電圧の差
    の電圧に応じた信号が供給される請求項3記載の電源装
    置。
  8. 【請求項08】 前記1つの2次電圧変換手段は、自身
    の出力電圧と前記他の2次電圧変換手段の出力電圧との
    差電圧を検出する差動アンプ手段と、該差動アンプ手段
    の出力電圧と前記制御信号により指示された電圧とを比
    較する電圧比較手段と、該電圧比較手段の出力に応じて
    制御された電圧を出力する電圧制御手段とを具備する請
    求項7記載の電源装置。
  9. 【請求項09】 前記2次電圧変換手段が、シリーズ制
    御方式のレギュレータである請求項1〜8のいずれかに
    記載の電源装置。
  10. 【請求項10】 前記2次電圧変換手段が、スイッチン
    グ方式のレギュレータである請求項1〜8のいずれかに
    記載の電源装置。
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