JPH0949672A - 製氷装置 - Google Patents

製氷装置

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JPH0949672A
JPH0949672A JP7203071A JP20307195A JPH0949672A JP H0949672 A JPH0949672 A JP H0949672A JP 7203071 A JP7203071 A JP 7203071A JP 20307195 A JP20307195 A JP 20307195A JP H0949672 A JPH0949672 A JP H0949672A
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ice
tray
plate
removing means
inner plate
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JP7203071A
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Hiroaki Kataoka
博明 片岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二槽式製氷皿を備える製氷装置において、氷
の製氷皿からの離氷、及び、外皿にできた透明度の低い
氷の廃棄は使用者が行っていた。 【手段】 給水装置から供給された水を貯水して製氷し
自動的に離氷する機能を備えた製氷装置において、上面
が開口し底面に孔5を形成する内皿3と、上面が開口し
て内皿3を収納する外皿4とからなる二槽式製氷皿と、
内皿3を回転して離氷する内皿駆動軸7と、外皿4を回
転して離氷する外皿駆動軸6と、内皿駆動軸7と外皿駆
動軸6と独立して駆動する駆動機構1を備え、内皿3か
ら離氷した氷を貯氷箱12に貯氷し、外皿4から離氷し
た氷をシュート13から排出するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫の冷凍室に配
設し、特に透明度の高い氷を自動的に生成可能とする製
氷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例の製氷装置として、透明な氷を製
氷するための二槽式製氷皿を有するものが特開平5−2
56564号公報に開示されており、これを図10乃至
図12を用いて説明する。
【0003】図10乃至図12において、101は冷蔵
庫本体、102は冷凍室、103は冷却器、104はフ
ァン、105は冷却器103で冷却された冷気を分配す
るダクトである。また、105aはダクト105に設け
られた開口部、105bは二槽式製氷皿110への冷気
を吐出するためダクト105に設けられた吐出口であ
る。
【0004】そして、106は貯氷箱、108は上面が
開口する複数個の収納用凹部を有する外箱、109は上
面が開口し底部に孔109aが形成された複数個の製氷
用凹部を有する内箱、110は外箱108と内箱109
とにより形成された二槽式製氷皿である。111bは貯
氷箱106と、二槽式製氷皿110を区画する仕切板、
112は冷凍室102の下部に設けられた冷気の戻り通
路である。
【0005】さらに、120は冷凍室扉、121,12
2は冷凍室扉120の内側に配設された冷凍室扉棚であ
る。なお、冷凍室扉棚122は、二槽式製氷皿110の
前方に位置し戻り風路112を塞がない棚奥行き122
aとしている。
【0006】ここで、二槽式製氷皿110による製氷に
ついて説明すると、二槽式製氷皿110の上方を循環す
る冷気により内箱109の氷は上面より順次氷結し、内
部に含まれた空気は孔109aを通して外箱108内に
排出される。従って、内箱109内には透明な氷が作ら
れる。一方、外箱109内には空気を含んだ不透明な氷
が作られる。
【0007】一方、特開平5−93565号公報に開示
される製氷装置は、給水装置から供給された水を製氷皿
に貯水して製氷し、製氷後に駆動機構により製氷皿を支
持軸を中心に回転させ離氷させるものであって、製氷皿
上部を加熱するヒータと断熱材とにより構成された蓋を
備えるものである。この蓋によって、製氷皿は下部から
冷却され凍って、製氷皿の水に含まれる空気が製氷皿の
上部から排出され透明な氷を作るものである。
【0008】さらに、特開平5−141826号公報に
開示される製氷装置としては、支持軸にて回転可能な製
氷皿に対して、製氷皿の上面開口部にヒータを設け、断
熱箱体にて製氷皿の上面開口部及びヒータを覆うと共
に、製氷皿の下面には、冷却ダクトにより冷却を行うも
のである。また、製氷皿に満たされた水を振動させる送
風装置を設ける。即ち、製氷皿下部から冷却すること、
及び、製氷皿の水を振動させることにより、製氷皿の水
に含まれる空気が排出され透明な氷を作るものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成した
特開平5−256564号公報の製氷装置においては、
製氷が自動でないため、水の供給、氷の製氷皿からの離
氷、外皿にできた透明度の低い氷の廃棄を、使用者が行
わなければならないという欠点があった。
【0010】また、特開平5−93565号公報、特開
平5−141826号公報に開示される製氷装置におい
ては、製氷時に水に溶けている空気が気泡となって氷の
内部に残ることを防ぐために、ヒーターの熱や振動によ
り製氷皿上面遅く凍結させるため、製氷に要する時間が
長くかかってしまうという欠点があった。
【0011】本発明は、製氷に必要な時間が短く、か
つ、自動的に透明度の高い氷を得ることのできる製氷装
置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の製氷装置は、上
記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、孔を
有する内皿と該内皿を収納する外皿とからなる二槽式製
氷皿を備え、給水装置が供給した水を該二槽式製氷皿に
貯水して製氷する製氷装置において、上記内皿内に形成
する氷を離氷する内皿離氷手段と、上記内皿と上記外皿
との間に形成する氷を離氷する外皿離氷手段とを備えて
なり、上記内皿離氷手段と上記外皿離氷手段とが異なる
領域に氷を離氷するものである。
【0013】また、請求項2記載の発明は、冷蔵庫の冷
凍室に配設し、孔を有する内皿と該内皿を収納する外皿
とからなる二槽式製氷皿を備え、給水装置が供給した水
を該二槽式製氷皿に貯水して製氷する製氷装置におい
て、上記内皿を回動して該内皿内に形成する氷を離氷す
る内皿離氷手段と、上記外皿を回動して該外皿と該内皿
との間に形成する氷を離氷する外皿離氷手段と、該内皿
離氷手段と該外皿離氷手段とを駆動する駆動装置と、上
記内皿離氷手段が離氷する氷を貯氷する貯氷皿と、上記
外皿離氷手段が離氷する氷を上記冷凍室の外部に排出す
るためのシュートとを備えてなるものである。
【0014】そして、請求項3記載の発明は、上記シュ
ートに接続し氷の排出時に開放するシャッターを備えて
なるものである。
【0015】さらに、請求項4記載の発明は、上記外皿
の内面に突出部を形成するものである。
【0016】また、請求項5記載の発明は、上記内皿離
氷手段が離氷する氷を貯氷する第1の貯氷皿と、上記外
皿離氷手段が離氷する氷を貯氷する第2の貯氷皿とを備
えるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の製氷装置の第1の実施の
形態を図1乃至図7を参照して説明する。図1は本発明
の製氷装置の斜視図で、駆動装置1とフレーム2により
囲まれた領域に樹脂製の外皿4を配設し、外皿4の内部
に樹脂製の内皿3を配設し、外皿4は外皿回転軸6によ
り回転可能な状態にて駆動装置1に取り付け、内皿3は
内皿回転軸7により回転可能な状態にて取り付ける。な
お、請求項にて述べた内皿離氷手段は、内皿駆動軸7と
図示しない内皿のストッパーとからなり、同様に、外皿
離氷手段は、外皿駆動軸6と図示しない外皿のストッパ
ーとからなるものである。
【0018】また、図2に示すように、外皿4は上面が
開口し、外皿4の内底面に格子状の凸部8を形成する。
さらに、外皿4の内側面と凸部8とに突起であるリブ9
を複数形成する。そして、外皿4の長手方向の側面には
外皿回転軸6を形成し、外皿4の外皿回転軸6と対向す
る側面の近傍には突起31を形成する。
【0019】一方、図3に示すように、内皿3は上面が
開口し、底面に孔5を形成し、内面に複数個の製氷用凹
部を有し、内皿3の短手方向の両側面のほぼ中央部に内
皿回転軸7を突出形成する。
【0020】本発明の製氷装置を備える冷蔵庫は図6に
示すように構成するものであり、図6において、1は二
槽式製氷皿の駆動装置、3は内皿、4外皿、10は透明
度の低い氷、13は透明度の低い氷10を冷凍室27の
外に排出するために傾斜して配設したシュートである。
なお、シュート13は内皿3及び外皿4の回動時にそれ
ぞれに接触しないように配設し、フレーム2は図6にお
いて図示を省略している。
【0021】そして、14はシュート13の傾斜した下
端部に接続し氷の通過によ開放するシャッター、14a
はシャッター14の開放位置、15は冷却器、16は冷
却室29内に配設され冷却器15に着霜した霜を定期的
に除霜するヒーターである。なお、シャッター14を備
えることにより冷却器15から二槽式製氷皿へ送られた
冷気がショートサーキットすることなく冷凍室26内を
循環させることができる。
【0022】さらに、17は冷蔵室27に配設した給水
タンク、18は給水タンク17に貯溜された水を吸い出
す給水ポンプ、19は給水ポンプによって給水タンク1
7から水を製氷皿に給水する給水パイプ、20はヒータ
ー16によって溶かされた除霜水を排出するドレンパイ
プ、21はドレンパイプ20が排出した除霜水を貯溜し
てコンプレッサー22の熱により蒸発させる蒸発皿であ
る。
【0023】そして、23はダクト、23aはファン3
3から冷気を冷凍室26に送風するファンルーバー、2
3bはダクト23の下部に開口して通常はシャッター1
4にて閉鎖されている氷排出口、24は冷蔵庫本体、2
5は冷蔵庫本体24を断熱する断熱材、28は弾性を有
しシャッター14の閉鎖時に氷排出口23aとシャッタ
ー14との間を密閉するシーラー、29はファン33や
冷却器15を配設する冷却室、30はシャッター14の
回転軸、32はシャッター14の冷凍室26側に形成し
た傾斜状突起である。
【0024】本発明の製氷装置の動作を以下に説明す
る。先ず、二層式製氷皿から氷が離氷したのち、製氷用
の水を給水タンク17から給水ポンプ18によって、給
水パイプ19から二層式製氷皿に給水する。そして、二
層式製氷皿において、給水された水は、内皿3の孔5を
通って外皿4に貯溜し、外皿4が満水になると、内皿3
に貯溜されて、所定の給水量で給水が停止する。
【0025】さらに、二層式製氷皿に給水された水は、
冷気が直接当たるため冷却が容易な内皿3上面から順に
氷結し、水に溶解している空気は、孔5から外皿4内に
移動する。これによって、内皿3内には、透明度の高い
氷11が形成し、外皿4と内皿3と間には透明度の低い
氷10が形成する。
【0026】次に、氷の離氷動作を以下に説明すると、
図5に示すように、製氷が完了した後に、駆動装置1に
より外皿4が外皿回転軸6を中心に回動する。このと
き、内皿3と外皿4との間に形成された透明度の低い氷
10は、リブ9により外皿4と一体になって内皿3から
分離する。なお、外皿4は外皿回転軸6が外皿4の端部
にあるため、外皿4を回動させるために十分に大きなト
ルクを駆動装置1にて外皿4に加える。
【0027】そして、外皿4が破線にて示す外皿離氷位
置4aまで回動すると、外皿4は図示しないストッパー
に接触して捩られ、透明度の低い氷10が外皿4から離
氷する。なお、外皿4は外皿離氷位置4aのままで、内
皿3の離氷が完了するまで保持する。
【0028】そして、図6に示すように外皿4が最大移
動位置4aまで移動すると、外皿4に形成された突起3
1がシャッター14に形成した傾斜状突起32を押し、
これによって、シャッター14を開放位置14aまで移
動して、氷排出口23aが開放する。即ち、シャッター
14を開く動作を外皿4の動作と連動させることによ
り、シャッター14を開くために、別途に駆動源を設け
る必要がなくなる。
【0029】なお、シャッター14は、製氷装置の動作
時以外はシャッター回転軸30に取り付けるバネ(図示
せず)によって氷排出口穴23aを閉じる方向に付勢さ
れる。
【0030】そして、外皿4が外皿離氷位置4aに達し
た時、その下方の離氷方向にはシュート13が氷排出口
23aに向って傾斜した状態にて配設してあり、離氷さ
れた透明度の低い氷10はシュート13を滑り降り氷排
出口23aを通過して、冷却室29内のヒーター16の
下方に形成する平面に溜まる。
【0031】さらに、ヒーター16の下方に排出された
透明度の低い氷10は、ヒーター16によって溶かされ
て、除霜水と一体となって冷却室29の下方からドレン
パイプ20を経て蒸発皿21に溜まる。そして、蒸発皿
21に溜った水はコンプレッサー22の運転時の熱によ
って加熱され空気中に蒸発する。
【0032】一方、内皿3は外皿4の離氷の後、図7に
示すように、内皿回転軸7を中心に約半回転動作を行
い、実線で示す内皿離氷位置3aにて、内皿3は図示し
ないストッパーに接触して捩られ、内皿3内に形成した
透明度の高い氷11を離氷し、透明度の高い氷11は貯
氷箱12にて貯氷する。
【0033】本発明の第2の実施の形態は、図8または
図9に示すように構成するものであり、上記した第1の
実施の形態と同一部分には同一符号を用いる。図8にお
いて、12'は内皿3から離氷する透明度の高い氷11
を貯氷する第1の貯氷皿、13'は透明度に低い氷10
を貯氷する第2の貯氷皿である。
【0034】図8に示すように、製氷が完了した後に、
駆動装置1により外皿4が外皿回転軸6を中心に回動す
る。このとき、内皿3と外皿4との間に形成された透明
度の低い氷10は、リブ9により外皿4と一体になって
内皿3から分離する。そして、外皿4が外皿離氷位置4
aまで移動すると、外皿4は図示しないストッパーに接
触して捩られ、透明度の低い氷10が外皿4から離氷
し、離氷した透明度の低い氷10は、第2の貯氷皿1
3'に貯氷される。
【0035】一方、内皿3は外皿4からの離氷の後、図
9に示すように、内皿回転軸7を中心に約半回転動作を
行い、実線で示す内皿離氷位置3aにて、内皿3は図示
しないストッパーに接触して捩られ、内皿3内に形成し
た透明度の高い氷11を離氷し、透明度の高い氷11を
第1の貯氷箱12'にて貯氷する。
【0036】即ち、上記第2の実施の形態においては、
透明度の低い氷10と透明度の高い氷11とをそれぞれ
分けて貯氷できるため、透明度の低い氷10と透明度の
高い氷11とを使用目的に応じて使い分けることができ
るため、使いやすく便利である。
【0037】
【発明の効果】本発明の製氷装置は、上記のように構成
するものであるから、請求項1記載の発明は、孔を有す
る内皿と該内皿を収納する外皿とからなる二槽式製氷皿
を備え、給水装置が供給した水を該二槽式製氷皿に貯水
して製氷する製氷装置において、上記内皿内に形成する
氷を離氷する内皿離氷手段と、上記内皿と上記外皿との
間に形成する氷を離氷する外皿離氷手段とを備えてな
り、上記内皿離氷手段と上記外皿離氷手段とが異なる領
域に氷を離氷するため、内皿内に形成する透明度の高い
氷と、外皿と内皿との間に形成する透明度の低い氷とを
自動的に分別して離氷することができるため、使用者の
手を煩わせることがなく効率良く透明度の高い氷を得る
ことができる。
【0038】また、請求項2記載の発明は、冷蔵庫の冷
凍室に配設し、孔を有する内皿と該内皿を収納する外皿
とからなる二槽式製氷皿を備え、給水装置が供給した水
を該二槽式製氷皿に貯水して製氷する製氷装置におい
て、上記内皿を回動して該内皿内に形成する氷を離氷す
る内皿離氷手段と、上記外皿を回動して該外皿と該内皿
との間に形成する氷を離氷する外皿離氷手段と、該内皿
離氷手段と該外皿離氷手段とを駆動する駆動装置と、上
記内皿離氷手段が離氷する氷を貯氷する貯氷皿と、上記
外皿離氷手段が離氷する氷を上記冷凍室の外部に排出す
るためのシュートとを備えてなることにより、外皿と内
皿との間に形成する透明度の低い氷をシュートを介して
自動的に外部に排出ができるため、使用者に透明度の低
い氷の廃棄の手間をとらせず、さらに、透明度の高い氷
は貯氷皿にて自動的に貯氷できるため効率良く透明度の
高い氷を得ることができる。
【0039】そして、請求項3記載の発明は、上記シュ
ートに接続し氷の排出時に開放するシャッターを備える
ことにより、冷凍室の密閉性が良くなり冷却効率が向上
する。
【0040】さらに、請求項4記載の発明は、上記外皿
の内面に突出部を形成することにより、外皿の回動の開
始時に、外皿と内皿との間に形成する透明度の低い氷
が、内皿の裏面に残ることなく、外皿と一体となって回
動し離氷するため、確実に透明度の低い氷を離氷でき
る。
【0041】また、請求項5記載の発明は、上記内皿離
氷手段が離氷する氷を貯氷する第1の貯氷皿と、上記外
皿離氷手段が離氷する氷を貯氷する第2の貯氷皿とを備
えることにより、内皿内に形成する透明度の高い氷と、
外皿と内皿との間に形成する透明度の低い氷とを自動的
に分別して貯氷することができるため、透明度の低い氷
と透明度の高い氷とを使用目的に応じて使い分けること
ができるため、使いやすく便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る製氷装置の斜
視図である。
【図2】図1の外皿の斜視図である。
【図3】図1の内皿の斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る製氷装置を備
える冷蔵庫の断面図である。
【図5】図4の外皿の動作を示す断面図である。
【図6】図4の冷蔵庫に配設されたシャッターの動作を
示す要部斜視図である。
【図7】図4の内皿の動作を示す断面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る製氷装置の外
皿の動作を示す断面図である。
【図9】図8の内皿の動作を示す断面図である。
【図10】従来の製氷装置を備える冷蔵庫の要部断面図
である。
【図11】図10の外皿の斜視図である。
【図12】図10の内皿の斜視図である。
【符号の説明】
1 駆動装置 3 内皿 4 外皿 5 孔 6 外皿回転軸 7 内皿回転軸 9 リブ 10 透明度の低い氷 11 透明度の高い氷 13 シュート 14 シャッター 26 冷凍室

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 孔を有する内皿と該内皿を収納する外皿
    とからなる二槽式製氷皿を備え、給水装置が供給した水
    を該二槽式製氷皿に貯水して製氷する製氷装置におい
    て、 上記内皿内に形成する氷を離氷する内皿離氷手段と、上
    記内皿と上記外皿との間に形成する氷を離氷する外皿離
    氷手段とを備えてなり、 上記内皿離氷手段と上記外皿離氷手段とが異なる領域に
    氷を離氷することを特徴とする製氷装置。
  2. 【請求項2】 冷蔵庫の冷凍室に配設し、孔を有する内
    皿と該内皿を収納する外皿とからなる二槽式製氷皿を備
    え、給水装置が供給した水を該二槽式製氷皿に貯水して
    製氷する製氷装置において、 上記内皿を回動して該内皿内に形成する氷を離氷する内
    皿離氷手段と、上記外皿を回動して該外皿と該内皿との
    間に形成する氷を離氷する外皿離氷手段と、該内皿離氷
    手段と該外皿離氷手段とを駆動する駆動装置と、上記内
    皿離氷手段が離氷する氷を貯氷する貯氷皿と、上記外皿
    離氷手段が離氷する氷を上記冷凍室の外部に排出するた
    めのシュートとを備えてなることを特徴とする製氷装
    置。
  3. 【請求項3】 上記シュートに接続し氷の排出時に開放
    するシャッターを備えてなることを特徴とする請求項2
    記載の製氷装置。
  4. 【請求項4】 上記外皿の内面に突出部を形成すること
    を特徴とする請求項2記載の製氷装置。
  5. 【請求項5】 上記内皿離氷手段が離氷する氷を貯氷す
    る第1の貯氷皿と、上記外皿離氷手段が離氷する氷を貯
    氷する第2の貯氷皿とを備えてなることを特徴とする請
    求項1記載の製氷装置。
JP7203071A 1995-08-09 1995-08-09 製氷装置 Pending JPH0949672A (ja)

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