JPH0948510A - コンベアベルト - Google Patents
コンベアベルトInfo
- Publication number
- JPH0948510A JPH0948510A JP20344695A JP20344695A JPH0948510A JP H0948510 A JPH0948510 A JP H0948510A JP 20344695 A JP20344695 A JP 20344695A JP 20344695 A JP20344695 A JP 20344695A JP H0948510 A JPH0948510 A JP H0948510A
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- JP
- Japan
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- rubber layer
- conveyor belt
- layer
- rubber
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】補強層とサイドゴム層との各構成素材の成形構
造を改善することで、コンベアベルトの機能を向上させ
ると共に、コンベアベルトの成形工程を省力化できるコ
ンベアベルトを提供する。 【解決手段】上部ゴム層、下部ゴム層、及び、前記上部
ゴム層と前記下部ゴム層との間に配置される補強層とを
有するコンベアベルトにおいて、前記補強層は帆布をゴ
ムコーテングして内装したものであると共に、該ゴムコ
ーテング時に、サイドゴム層を前記帆布より更に幅方向
端部まで一体成形で延在してなる。
造を改善することで、コンベアベルトの機能を向上させ
ると共に、コンベアベルトの成形工程を省力化できるコ
ンベアベルトを提供する。 【解決手段】上部ゴム層、下部ゴム層、及び、前記上部
ゴム層と前記下部ゴム層との間に配置される補強層とを
有するコンベアベルトにおいて、前記補強層は帆布をゴ
ムコーテングして内装したものであると共に、該ゴムコ
ーテング時に、サイドゴム層を前記帆布より更に幅方向
端部まで一体成形で延在してなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品を搬送するコ
ンベアベルトに関し、特に、上部ゴム層、下部ゴム層、
及び、補強層とを有するコンベアベルトに関する。
ンベアベルトに関し、特に、上部ゴム層、下部ゴム層、
及び、補強層とを有するコンベアベルトに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、物品を搬送するコンベアには、
ゴム製のコンベアベルトが多用され、種々の用途、種々
の物品を搬送するために用いられている。該コンベアベ
ルトは、多種の形態のものがあるが、物品を載置支持す
る上部ゴム層と、案内ロールと駆動手段等と接触して動
力の伝達を受ける下部ゴム層、及び、前記上部ゴム層と
下部ゴム層との間に一体に介装されてコンベアベルトの
強度保持を担う帆布を備えた補強層とで構成されてい
る。
ゴム製のコンベアベルトが多用され、種々の用途、種々
の物品を搬送するために用いられている。該コンベアベ
ルトは、多種の形態のものがあるが、物品を載置支持す
る上部ゴム層と、案内ロールと駆動手段等と接触して動
力の伝達を受ける下部ゴム層、及び、前記上部ゴム層と
下部ゴム層との間に一体に介装されてコンベアベルトの
強度保持を担う帆布を備えた補強層とで構成されてい
る。
【０００３】図２は、このような従来のコンベアベルト
の横断面の詳細を示したものであり、該コンベアベルト
５０は、上部ゴム層５１と下部ゴム層５２、該上下部ゴ
ム層５１、５２の間に介装された補強層５３、及び、前
記コンベアベルト５０のベルト幅方向両端部に配置され
たサイドゴム層５５とで構成されている。該補強層５３
には、複数枚の帆布５４が内装されている。
の横断面の詳細を示したものであり、該コンベアベルト
５０は、上部ゴム層５１と下部ゴム層５２、該上下部ゴ
ム層５１、５２の間に介装された補強層５３、及び、前
記コンベアベルト５０のベルト幅方向両端部に配置され
たサイドゴム層５５とで構成されている。該補強層５３
には、複数枚の帆布５４が内装されている。
【０００４】前記サイドゴム層５５は、前記コンベアベ
ルト５０の使用中に、該コンベアベルト５０の補強層５
３内に外部から水等の異物が浸透し、該補強層５３を構
成する帆布５４が腐食等して劣化してしまうのを防止す
るべく、前記コンベアベルト５０の耐久性の向上のため
に設けられるものである。このため、サイドゴム層５５
は、上部ゴム層５１、下部ゴム層５２、及び、補強層５
３とは、異質の機能を奏するものであって、その材質等
も使用目的によって多種のものが採用されている。
ルト５０の使用中に、該コンベアベルト５０の補強層５
３内に外部から水等の異物が浸透し、該補強層５３を構
成する帆布５４が腐食等して劣化してしまうのを防止す
るべく、前記コンベアベルト５０の耐久性の向上のため
に設けられるものである。このため、サイドゴム層５５
は、上部ゴム層５１、下部ゴム層５２、及び、補強層５
３とは、異質の機能を奏するものであって、その材質等
も使用目的によって多種のものが採用されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のコンベアベ
ルト５０の成形においては、前記サイドゴム層５５は、
前記上部ゴム層５１、下部ゴム層５２、及び、補強層５
３等のコンベア本体の各構成素材とは別体のゴム体とし
て成形され、前記コンベアベルト５０成形の加硫前に、
前記コンベア本体の幅方向の両端部に配置し、コンベア
ベルト５０の全体を加硫することで、一体のものとして
成形するものである。
ルト５０の成形においては、前記サイドゴム層５５は、
前記上部ゴム層５１、下部ゴム層５２、及び、補強層５
３等のコンベア本体の各構成素材とは別体のゴム体とし
て成形され、前記コンベアベルト５０成形の加硫前に、
前記コンベア本体の幅方向の両端部に配置し、コンベア
ベルト５０の全体を加硫することで、一体のものとして
成形するものである。
【０００６】具体的な前記サイドゴム層５５の他の構成
素材との組立て成形は、ロール等の駆動力で移動してい
るプライアップされた前記補強層５３の幅方向両端の側
方に別体の前記サイドゴム層５５を他のロール等で供給
し、該サイドゴム層５５と前記補強層５３とを高精度で
位置合わせを行い、両者を圧着接合させるものである。
このため前記一連の作業には、前記位置合わせ等高度な
製造技術を必要とし、省力化の妨げとなって、生産性の
向上を阻害する要因となっていた。
素材との組立て成形は、ロール等の駆動力で移動してい
るプライアップされた前記補強層５３の幅方向両端の側
方に別体の前記サイドゴム層５５を他のロール等で供給
し、該サイドゴム層５５と前記補強層５３とを高精度で
位置合わせを行い、両者を圧着接合させるものである。
このため前記一連の作業には、前記位置合わせ等高度な
製造技術を必要とし、省力化の妨げとなって、生産性の
向上を阻害する要因となっていた。
【０００７】そして、前記の如く方法による成形は、相
当の注意を払っても、どうしても前記サイドゴム層５５
と前記補強層５３との接合部の精度不良が生じ易く、問
題となるものがあった。また、前記補強層５３の幅方向
の両端部は、前記サイドゴム層５５とその接合部で高精
度に位置合わせを必要とすることから、該接合に先だっ
て、前記両端部を裁断し、該裁断部を前記サイドゴム層
５５と接合していた。このため、裁断工程を必要とする
と共に、裁断後の端部切れ端は、帆布が混入している場
合もあるので、通常は廃棄しており、材料の無駄が生じ
るとの不具合があった。
当の注意を払っても、どうしても前記サイドゴム層５５
と前記補強層５３との接合部の精度不良が生じ易く、問
題となるものがあった。また、前記補強層５３の幅方向
の両端部は、前記サイドゴム層５５とその接合部で高精
度に位置合わせを必要とすることから、該接合に先だっ
て、前記両端部を裁断し、該裁断部を前記サイドゴム層
５５と接合していた。このため、裁断工程を必要とする
と共に、裁断後の端部切れ端は、帆布が混入している場
合もあるので、通常は廃棄しており、材料の無駄が生じ
るとの不具合があった。
【０００８】その上、裁断によって、前記帆布５４が裁
断部に露出する場合があり、その後のサイドゴム層５５
との接合、あるいは、上下部のゴム層５１、５２との接
合に該露出帆布が妨げにになるとの問題が生じていた。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、特に、補強層とサイドゴム層との各構
成素材の成形構造を改善することで、コンベアベルトの
機能を向上させると共に、コンベアベルトの成形工程を
省力化できるコンベアベルトを提供することである。
断部に露出する場合があり、その後のサイドゴム層５５
との接合、あるいは、上下部のゴム層５１、５２との接
合に該露出帆布が妨げにになるとの問題が生じていた。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、特に、補強層とサイドゴム層との各構
成素材の成形構造を改善することで、コンベアベルトの
機能を向上させると共に、コンベアベルトの成形工程を
省力化できるコンベアベルトを提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成すべく、
本発明に係るコンベアベルトは、上部ゴム層、下部ゴム
層、及び、前記上部ゴム層と前記下部ゴム層との間に配
置される補強層とを有し、前記補強層は、帆布をゴムコ
ーテングして内装したものであると共に、該ゴムコーテ
ング時に、サイドゴム層を該帆布より更に幅方向両端部
まで一体成形で延在したものであること特徴としてい
る。
本発明に係るコンベアベルトは、上部ゴム層、下部ゴム
層、及び、前記上部ゴム層と前記下部ゴム層との間に配
置される補強層とを有し、前記補強層は、帆布をゴムコ
ーテングして内装したものであると共に、該ゴムコーテ
ング時に、サイドゴム層を該帆布より更に幅方向両端部
まで一体成形で延在したものであること特徴としてい
る。
【００１０】前記の如き手段の本発明に係るコンベアベ
ルトは、補強層がその幅方向両端部にゴム層のみから成
るサイドゴム層を一体に有し、該サイドゴム層が前記帆
布へのゴムのコーテング時、いわゆる、カレンダー行程
で成形される。即ち、前記サイドゴム層を含む前記補強
層の幅方向の全体の長さを、前記帆布の幅方向の長さよ
りも所定の長さ長くなるよう形成すると共に、その所定
長さよりも長くならないように意図的に規制し、前記補
強層の幅方向の両端部にゴムのみのサイドゴム層を形成
したものである。
ルトは、補強層がその幅方向両端部にゴム層のみから成
るサイドゴム層を一体に有し、該サイドゴム層が前記帆
布へのゴムのコーテング時、いわゆる、カレンダー行程
で成形される。即ち、前記サイドゴム層を含む前記補強
層の幅方向の全体の長さを、前記帆布の幅方向の長さよ
りも所定の長さ長くなるよう形成すると共に、その所定
長さよりも長くならないように意図的に規制し、前記補
強層の幅方向の両端部にゴムのみのサイドゴム層を形成
したものである。
【００１１】前記の如く構成されたサイドゴム層付きの
補強層は、前記補強層の上部に上部ゴム層、下部に下部
ゴム層を配置した三層とし、ロール等で該三層を圧着ロ
ールで上下から圧着し、連続加硫機等で加硫して完成コ
ンベアベルトとして成形される。前記サイドゴム層は、
前記補強層と一体に成形されるので、コンベアベルトの
構成素材を少なくできると共に、その後のコンベアベル
トの各構成素材の組立て成形が簡単かつ容易にでき、製
造のための所要時間を短縮できるのでコンベアベルトの
生産性が向上する。前記サイドゴム層と補強層間に接合
部がなく、接合部に発生する割れ、傷等が生ぜず、コン
ベアベルトとしての欠陥商品の発生を減少できる。
補強層は、前記補強層の上部に上部ゴム層、下部に下部
ゴム層を配置した三層とし、ロール等で該三層を圧着ロ
ールで上下から圧着し、連続加硫機等で加硫して完成コ
ンベアベルトとして成形される。前記サイドゴム層は、
前記補強層と一体に成形されるので、コンベアベルトの
構成素材を少なくできると共に、その後のコンベアベル
トの各構成素材の組立て成形が簡単かつ容易にでき、製
造のための所要時間を短縮できるのでコンベアベルトの
生産性が向上する。前記サイドゴム層と補強層間に接合
部がなく、接合部に発生する割れ、傷等が生ぜず、コン
ベアベルトとしての欠陥商品の発生を減少できる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の一実施
の形態について説明する。図１は、本実施の形態のコン
ベアベルト１０の横断面図であり、該コンベアベルト１
０は、上部ゴム層１１と下部ゴム層１２とを有し、該上
下部ゴム層１１、１２との間に、補強層１３が介装され
ている。該補強層１３は、その内部に四枚のポリエスト
ルコードの帆布１４をゴムコーテングして内装してい
る。該帆布１４は、ポリエステル以外にも、ナイロン、
ケブラー等のコードで構成できるものである。また、前
記帆布１４の枚数は、一枚でも良いし、あるいは複数枚
を積層するものでも良い。
の形態について説明する。図１は、本実施の形態のコン
ベアベルト１０の横断面図であり、該コンベアベルト１
０は、上部ゴム層１１と下部ゴム層１２とを有し、該上
下部ゴム層１１、１２との間に、補強層１３が介装され
ている。該補強層１３は、その内部に四枚のポリエスト
ルコードの帆布１４をゴムコーテングして内装してい
る。該帆布１４は、ポリエステル以外にも、ナイロン、
ケブラー等のコードで構成できるものである。また、前
記帆布１４の枚数は、一枚でも良いし、あるいは複数枚
を積層するものでも良い。
【００１３】本実施の形態の補強層１３は、幅方向両端
部にゴム層のみから成るサイドゴム層（耳ゴム）１５、
１５を一体に有している。該サイドゴム層１５、１５
は、前記補強層１３の成形にあたって、前記帆布１４へ
のゴムのコーテング時、いわゆる、カレンダー工程にお
いて形成されるものであり、具体的には、該カレンダー
工程で前記補強層１３の幅方向の全体の長さを、前記帆
布１４の幅方向の長さよりも所定の長さ長くなるように
すると共に、その所定長さよりも長くならないように規
制し、ゴムコーテング時に、前記補強層１３の幅方向の
両端部にゴム層のみのサイドゴム層１５、１５を形成す
る。このカレンダー工程で、前記補強層１３は、前記帆
布１５の幅方向の両端部から更に幅方向両端にサイドゴ
ム層１５、１５を形成することとなる。
部にゴム層のみから成るサイドゴム層（耳ゴム）１５、
１５を一体に有している。該サイドゴム層１５、１５
は、前記補強層１３の成形にあたって、前記帆布１４へ
のゴムのコーテング時、いわゆる、カレンダー工程にお
いて形成されるものであり、具体的には、該カレンダー
工程で前記補強層１３の幅方向の全体の長さを、前記帆
布１４の幅方向の長さよりも所定の長さ長くなるように
すると共に、その所定長さよりも長くならないように規
制し、ゴムコーテング時に、前記補強層１３の幅方向の
両端部にゴム層のみのサイドゴム層１５、１５を形成す
る。このカレンダー工程で、前記補強層１３は、前記帆
布１５の幅方向の両端部から更に幅方向両端にサイドゴ
ム層１５、１５を形成することとなる。
【００１４】前記サイドゴム層１５、１５の材質は、耐
摩耗性、あるいは、耐脆性等の該サイドゴム層が必要と
する機能を維持し、かつ、前記帆布１５との接着機能を
維持する範囲内で種々の変更ができるものである。前記
の如く構成されたサイドゴム層１５、１５付きの前記補
強層１３は、上部に上部ゴム層１１、下部に下部ゴム層
１２を配置した三層として組立てられ、圧着ロール等で
該三層を上下から圧着し、その後、加硫ロール等で加硫
して完成コンベアベルトを成形する。
摩耗性、あるいは、耐脆性等の該サイドゴム層が必要と
する機能を維持し、かつ、前記帆布１５との接着機能を
維持する範囲内で種々の変更ができるものである。前記
の如く構成されたサイドゴム層１５、１５付きの前記補
強層１３は、上部に上部ゴム層１１、下部に下部ゴム層
１２を配置した三層として組立てられ、圧着ロール等で
該三層を上下から圧着し、その後、加硫ロール等で加硫
して完成コンベアベルトを成形する。
【００１５】以上、本発明の一実施の形態について詳述
したが、本発明のコンベアベルトを製造するについて
は、前記実施の形態に限定されるものではなく、特許請
求の範囲に記載された発明の精神を逸脱しない範囲で、
種々の変更ができるものである。
したが、本発明のコンベアベルトを製造するについて
は、前記実施の形態に限定されるものではなく、特許請
求の範囲に記載された発明の精神を逸脱しない範囲で、
種々の変更ができるものである。
【００１６】
【発明の効果】前記説明から理解できるように、本発明
によるコンベアベルトは、補強層の帆布のコーテング時
に、該補強層の幅方向の両端部にサイドゴム層を一体に
成形したので、組立時のコンベアベルトの構成素材を少
なくでき、該コンベアベルトの組立成形を簡単かつ容易
に実施できるので、コンベアベルトの製造の所要時間を
短縮してコンベアベルトの生産性を向上できる。
によるコンベアベルトは、補強層の帆布のコーテング時
に、該補強層の幅方向の両端部にサイドゴム層を一体に
成形したので、組立時のコンベアベルトの構成素材を少
なくでき、該コンベアベルトの組立成形を簡単かつ容易
に実施できるので、コンベアベルトの製造の所要時間を
短縮してコンベアベルトの生産性を向上できる。
【００１７】また、前記補強層とサイドゴム層とは、補
強層の帆布のコーテング時に一体に成形したので、前記
両層間に接合部がなく、接合部に発生する割れ、傷等が
生ぜず、問題の発生を減少できると共に、組立時、各構
成素材の位置合わせのための裁断等を必要としないの
で、不要なゴム端片等の発生を少なくでき、素材ゴムの
歩留まりを良くすることができる。
強層の帆布のコーテング時に一体に成形したので、前記
両層間に接合部がなく、接合部に発生する割れ、傷等が
生ぜず、問題の発生を減少できると共に、組立時、各構
成素材の位置合わせのための裁断等を必要としないの
で、不要なゴム端片等の発生を少なくでき、素材ゴムの
歩留まりを良くすることができる。
【００１８】更に、前記の如く両層間に接合部がないの
で、製品を載置した走行時の安定性が確保できると共
に、コンベアベルト自体の走行時の変動も減少できる。
で、製品を載置した走行時の安定性が確保できると共
に、コンベアベルト自体の走行時の変動も減少できる。
【図１】本発明の一実施の形態のコンベアベルトの横断
面図。
面図。
【図２】従来のコンベアベルトの横断面図。
１０ コンベアベルト １１ 上部ゴム層 １２ 下部ゴム層 １３ 補強層 １４ 帆布 １５ サイドゴム層
Claims (1)
- 【請求項１】上部ゴム層、下部ゴム層、及び、前記上部
ゴム層と前記下部ゴム層との間に配置される補強層とを
有するコンベアベルトにおいて、 前記補強層は、帆布をゴムコーテングして内装したもの
であると共に、該ゴムコーテング時に、サイドゴム層を
前記帆布より更に幅方向両端部まで一体成形で延在した
ものであること特徴とするコンベアベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20344695A JPH0948510A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | コンベアベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20344695A JPH0948510A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | コンベアベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0948510A true JPH0948510A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16474257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20344695A Pending JPH0948510A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | コンベアベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0948510A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103112684A (zh) * | 2013-03-05 | 2013-05-22 | 常熟大象橡胶工业有限公司 | 一种输送带 |
-
1995
- 1995-08-09 JP JP20344695A patent/JPH0948510A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103112684A (zh) * | 2013-03-05 | 2013-05-22 | 常熟大象橡胶工业有限公司 | 一种输送带 |
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