JPH094778A - クイックカップリング部品装置 - Google Patents

クイックカップリング部品装置

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JPH094778A
JPH094778A JP8122376A JP12237696A JPH094778A JP H094778 A JPH094778 A JP H094778A JP 8122376 A JP8122376 A JP 8122376A JP 12237696 A JP12237696 A JP 12237696A JP H094778 A JPH094778 A JP H094778A
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JP
Japan
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surface layer
locking member
ball
hardness
layer
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JP8122376A
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Inventor
Thure Ekman
エクマン トゥーレ
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Dart Engineering AG
Original Assignee
Dart Engineering AG
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/22Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts
    • F16L37/23Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts by means of balls
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S285/916Molecular change

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 第2クイックカップリング部品(4)に係合
させる第1カップリング部品(2)において、その係合
部分(1)に割れが生じないようにする。 【解決手段】 係合部分にロッキング部材(5)にフレ
キシビリティをもたせる表面層(9)を設け、表面層の
下方の層(10、12)に表面層よりも高いかたさをも
たせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】この発明は、係合部分を介して第2カップ
リング部品と係合させることができ、高い媒体圧力また
は媒体圧力のピークであっても、その部品を互いに保持
することができる第1カップリング部品の装置に関する
ものである。ここで、高い圧力または圧力のピークは1
000barまたはそれ以上を意味する。この場合、ク
イックカップリング部品をロッキングするとき、前記部
品と係合するロッキングボール、ロッキングヒール、バ
イオネット装置からなるロッキング部材によって保持作
用を得ることができる。
【0002】
【従来技術】この発明は、高い圧力または圧力のピーク
に耐える必要のある種々のタイプのクイックカップリン
グに適用することができる。例えば、米国特許第428
9164号明細書のクイックカップリングがそれであ
り、これは多数のロッキングボールからなるロッキング
部材によってめす部品内に挿入され、それにロックされ
る挿入ニブルを有する。挿入ニブルはクイックカップリ
ングのおすカップリング部品の一部を構成し、それに挿
入ニブルをジョイント、例えばねじジョイントによって
締め付け、シールによってシールすることができる。挿
入ニブルは前述した高い圧力およびそれに関係する安全
基準に耐えるかたさのもので製造せねばならない。前記
基準は、カップリングは定格値の3〜4倍の高さの圧力
に耐えねばならないということを意味する。これは高い
圧力のカップリングの挿入ニブルが一般にかたい表面層
および比較的大きいサイズをもって製造されることを意
味する。
【0003】
【技術的課題】ニブルおよびそのねじジョイントの表面
かたさによって多数の欠点が生じる。前述した高い圧力
のとき、ニブルが表面層で割れやすい。使用のとき、お
よびその終了のとき、割れが拡大され、高い圧力または
圧力ピークのとき、割れによってニブルが崩壊する。こ
の発明によってこのような割れの形成が防止され、前述
した高い圧力または圧力のピークに対するクイックカッ
プリング要素の抵抗力が増大する。
【0004】媒体の圧力負荷、円錐ねじの場合のニブル
のねじ連結部分に生じる応力、外力などによってロッキ
ング部材に応力が生じ、それによって割れの形成が開始
される。ロッキング部材またはロッキングボールによ
り、ニブルの表面層またはそれに相当する表面層に大き
い集中負荷が生じる。これらの集中負荷によって前記割
れが形成され、それが漸次悪化する。その部品のかたい
表面層によってロッキング部材の望ましくない損傷が生
じ、その作用が損なわれる。この発明は、この問題も解
決する。
【0005】比較的高い圧力が生じるにもかかわらず、
クイックカップリングに通常の大きさをもたせることが
要求される。この発明は、この問題も解決する。
【0006】クイックカップリング部品の係合またはロ
ッキング作用に関連し、ロッキング部材とニブルまたは
それに相当するものの表面間に大きい表面接触作用を生
じさせ、点接触が生じないようにすることが望ましい。
その目的は、変形、割れの形成などを伴わず、ボール、
フックまたはそれに相当するものを比較的大きい負荷に
耐えることができるようにすることにある。この発明
は、この問題も解決する。
【0007】ニブルおよび/またはロッキング部材の材
料に微小割れが生じ、圧力が増大したとき、微小割れに
よって破断が生じないようにすることが望ましい。微小
割れの形成を防止することにより、ニブルの破砕圧力を
本質的に増大することができる。この発明は、この問題
を解決し、微小割れを防止し、圧力負荷に対するニブル
の抵抗力を従来のカップリング要素の3倍以上に増大さ
せる。
【0008】クイックカップリング部品の円錐ねじにね
じ連結する場合、ニブルまたはそれに相当する要素を他
方のカップリング部品のボディに締め付ける材料の強度
を利用し、割れの形成を伴わず、ねじ連結部に大きいシ
ール作用が得られるようにすることも要望されている。
この発明は、この問題も解決する。
【0009】ニブルは実際の使用のとき、クイックカッ
プリングの負荷によって生じる大きい破断外力を受ける
要素を構成する。長く重い連結ラインまたは連結チュー
ブによって大きい負荷が生じる。このような大きい外力
の場合、ニブルまたはそれに相当するものに割れが形成
されないようにすることが要求される。この発明は、こ
の問題も解決する。
【0010】クイックカップリングの製造に当たって、
材料および製造コストを低下させ、技術的に適した製造
方法を使用することが要求される。この発明は、この問
題も解決する。
【0011】
【解決】この発明は、これまでに知られているクイック
カップリングに普通に利用される新しい方法およびその
製造方法を提供するものである。この発明の装置の特徴
は、係合部分(ニブル)にロッキング部材に本質的に割
れのないフレキシビリティをもたせる表面層が設けられ
るということにある。他の特徴は、前記表面層の下方に
配置される1つまたはそれ以上の層が表面層よりも高い
かたさをもち、前述した高い媒体圧力に対する抵抗力を
得ることができるということにある。
【0012】好ましい実施例では、表面層がロッキング
部材の球状面にそのキャップ状部分を介して係合する。
表面層に対するロッキング部材の支持面は従来の装置よ
りも大幅に拡大される。ボール形状のロッキング部材の
場合、キャップ状部分によってボール状表面の1/20
00〜1/500を構成することができる。
【0013】この発明は、特に、第1クイックカップリ
ング部品に設けられ、第2クイックカップリング部品
(めす)に挿入することができるニブル部品に使用する
ことができる。ロッキング部材に係合するニブル全体ま
たはニブルの少なくとも一部は、下方に配置される材料
の層よりも低いかたさの表面層のある前記層構成をも
つ。比較的軟質の表面層によって前述した大きい接触が
得られる。表面層の弾性によって前記微小割れの形成が
防止される。前記比較的高い媒体圧力または媒体圧力の
ピークが生じるとき、ロッキング部材(ロッキングボー
ル)と係合部分(ニブル)の表面材料間の接触により、
大きい割れの形成を伴わず、ロッキング部材が表面材料
のクッション作用を受けるようにすることができる。こ
れはロッキング部材と表面材料間の接触面が増大し、ロ
ッキング部材に対する下方に配置されるかたい層によっ
て大きい支持力が得られるということを意味する。
【0014】好ましい実施例では、表面層は0.05〜
0.4mmの範囲内の厚さをもち、それは0.1〜0.
3mmの範囲内であることが好ましい。表面層の材料の
かたさは下方に配置される層/コアのかたさよりも10
〜50units Hvl(測定力1kpのビッカースかた
さ)だけ小さい。表面層は500〜540Hvlのかた
さをもつ。下方に排される層またはコアは530〜57
0Hvlのかたさをもつ。
【0015】好ましい実施例では、係合部分またはニブ
ルは炭素およびマンガン成分のあるねばり強い材料で製
造される。通常、このような材料に存在する硫黄が鉛と
交換され、係合部分またはニブルの材料の横方向強度を
減少させる硫化物は生じない。
【0016】
【利点】前述したものにより、軟質クッション作用が得
られるにもかかわらず、ロッキング部材を堅固に支持
し、ボールまたはそれに相当するものがかたい表面に支
持される場合よりも、大きい負荷に耐えることができ
る。媒体圧力が増大したとき、ニブルまたはそれに相当
するものが弾性変形し、これによって割れの形成が防止
される。ボールが変形することは防止され、改良された
安全なロッキング作用が得られる。ボールの変形によ
り、ボールが実際のカップリング部品の関連する支持孔
内に嵌め込まれることは防止される。この発明により、
材料のかたさおよびねばり強さによって大きい強度が得
られる。これはニブルまたはそれに相当するものに前述
した利点をもたらす。材料はねばり強い通常の機械加工
スチールからなるものであってもよい。このような材料
のコストは低く、それを容易に機械加工および製造する
ことができる。
【0017】
【実施例の説明】図面を参照すると、ねじジョイント3
を介しておす部品のボデイ2に締め付けられるこの発明
のニブル部品1が示されている。おす部品をニブル部品
1とともにめす部品4内に挿入することができ、ニブル
部品の周方向に配置され、ロッキング位置においてクイ
ックカップリングの中心線6に向かって作用し、環状凹
部7を介してニブル部品に作用する多数のロッキングボ
ール5からなるロッキング部材により、めすおよびおす
部品を周知の方法で互いにロッキングすることができ
る。ロッキング部材の作用およびクイックカップリング
の構造は前述した米国特許明細書に記載されている。
【0018】各ロッキングボールが凹部7の表面7aに
支持される。互いに連結されるクイックカップリング部
品により、液圧オイルからなる作用媒体に圧力が生じ
る。周知の方法で、おす部品に連結ラインまたは連結チ
ューブ8が接続されている。
【0019】図2の表面7a’に対するボール5’の作
用力Fが生じる。
【0020】図3は表面層9および1つまたはそれ以上
の下方に配置される層10からなるニブル部品の材料構
造を示す。表面層は比較的軟質であり、弾性をもち、ボ
ール5”を表面材料内に沈下させ、点接触よりも大きい
キャップ状の接触面5aを生じさせることができる。ボ
ール5”のキャップが符号5bで示されている。表面層
は微小割れの形成を伴わず、ボールを沈下させることが
できるよう構成されている。表面材料の弾性によって表
面層のクッション作用を生じさせる部分11が生じ、こ
れが表面層またはボールの前記割れの形成を伴わず、ボ
ールの支持力を増大させる。表面層は0.05〜0.4
mmの厚さをもち、それは0.1〜0.3mmであるこ
とが好ましい。
【0021】図4は多数の下方に配置される層10’、
12を示す。めす部品4はその下面4aに低いかたさの
層および堅い下方の層を有する。ロッキング装置はニブ
ル部品内に支持されるロッキング部材とは異なるもので
あってもよく、そのロッキング部材はめす部品の凹部内
に突出する。めす部品だけに前述した層構成などをもた
せてもよい。
【0022】前述した表面層の特性を得る上に、ニブル
の材料の選択は重要である。材料はねばり強さを有する
必要があり、炭素およびマンガン成分をもたせるべきで
ある。せん断性を増大させる硫黄の添加は鉛と交換さ
れ、横方向強度を減少させる硫化物の生成は最小限に止
められる。アンモニアの全くない保護ガス雰囲気内で熱
処理がなされる。保護ガス雰囲気内にアンモニアがある
と、それが材料の焼きもどし性を低下させ、焼きもどし
処理を施してもそれにかたさおよびもろさが残る。表面
かたさは前述した下方に配置される層のかたさよりも低
く、前述した最小および最大値は互いに追随し、平行関
係をもつ。ニブルまたはそれに相当する要素の製造にお
いて、材料のもろさ領域以下の200〜300℃の温度
範囲内で焼きもどし処理がなされることが重要である。
焼きもどし処理が材料のもろさ範囲内でなされると、強
度が著しく損なわれ、材料をこの発明に使用することが
できない。これに関連し、ねばり強さおよびもろさに対
するかたさの概念が使用される。この発明の目的に関係
する強度については、かたさとねばり強さの組み合わせ
にそれが得られる。この組み合わせによってこの発明の
目的の先述した特性が得られる。使用することができる
材料はねばり強さのある通常の機械加工されたスチール
からなるものであってもよい。それは特に価格的に有利
である。
【0023】この発明の目的は、同一の物質で製造さ
れ、前述した内側の層またはコアよりもねばり強さのあ
る表面層を得ることができるよう表面処理されたユニッ
ト(ニブル、ニブル部品、めす部品など)で達成され
る。
【0024】図3の力F’が除去されたとき、表面層に
よって一定の跳ね返り作用を得ることができる、この跳
ね返り作用を完全にまたは部分的に生じさせ、キャップ
の高さに完全にまたは部分的に対応させることができ
る。表面層に弾性またはねばり強さがある限り、材料
(例えば、機械加工されたスチール)の許容負荷は0.
2limit 以下に止められる。(残される)窪みの直径が
およそ0.5mmである場合、前述した5mmのロッキ
ングボールにより表面層内にキャップ状の窪みが生じ
る。
【0025】この発明は、前述した実施例に限定される
ものではない。部材(例えば、ニブル)の製造に当たっ
て、まず、比較的低度のかたさのスチール(機械加工し
やすい)、例えば、0.05〜0.15%Cの炭素成分
のスチールでボディを設計することができる。次いで、
得られたボディが炭素成分(液化製品)のあるガスから
なる炉の雰囲気内で炭化される。この場合、一定の厚
さ、例えば、0.4〜0.8mmの表面層の炭素成分が
0.4〜0.9%に増加する。このような表面層が生じ
た後、ボディが熱処理され、前記表面層の外層部分にお
いて、かたさが例えば、10〜50Hvlに減少する。
外層部分の厚さを0.05〜0.4mmに選定すること
ができ、それは0.1〜0.2mmであることが好まし
い。この方法において、高いかたさの下方に配置される
層に支持される低いかたさの外層を生じさせることがで
きる。下方に配置される層の下方にそのかたさよりも低
いかたさの材料がある。前記処理および特徴により、ク
イックカップリングのボディ部材を低いコストで容易に
製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】連結状態のおすおよびめす部品を有するクイッ
クカップリングの縦断面図であり、ロッキングボールか
らなるロック部材によって部品がロックされ、おす部品
の連結部分も示されている。
【図2】図1のロッキング作用の部品の縦断面図であ
る。
【図3】どのようにしてロッキング部材の表面が図1の
クイックカップリングのニブル部品またはそれに相当す
るものの表面層に係合するかを示す拡大縦断面図であ
り、下方に配置される層が表面層の下方に設けられてい
る。
【図4】図3の層の端面図である。
【符号の説明】
1、2 第1クイックカップリング部品 4 第2クイックカップリング部品 5 ロッキング部材 9 表面層 10、12 下方に配置される層

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 係合部分(1)を介して第2クイックカ
    ップリング部品(4)に係合させることができる第1ク
    イックカップリング部品(1、2)の装置であって、前
    記クイックカップリング部品のロッキングのとき、前記
    部分(1)と係合することができるロッキング部材
    (5)、例えばロッキングボール、ヒールなどにより、
    高い媒体圧力または媒体圧力のピーク、例えば1000
    barまたはそれ以上であっても、前記部品を互いに保
    持することができ、前記係合部分に前記ロッキング部材
    (5)に本質的に割れのないフレキシビリティをもたせ
    る表面層(9)が設けられ、前記表面層(9)の下方に
    配置される1つまたはそれ以上の層(10、12)が前
    記表面層よりも高いかたさをもち、前記高い媒体圧力に
    対する必要な抵抗力が得られるようにしたことを特徴と
    する装置。
  2. 【請求項2】 前記係合部分は前記第1カップリング部
    品(1、2)のニブル部品からなり、前記第1クイック
    カップリング部品を前記第2クイックカップリング部品
    (4)に前記ニブル部品を介して挿入することができる
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記ロッキング部材はロッキング作用の
    とき、前記係合部分の表面材料に対する大きい点接触
    (5a)を生じさせるタイプのものであり、前記係合部
    分は少なくとも前記ロッキング部材と係合することがで
    きる部品の前記表面および下方の層の構造をもつことを
    特徴とする請求項1または請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記比較的高い媒体圧力または媒体圧力
    のピークが生じるとき、前記ロッキング部材(ロッキン
    グボール)と前記係合部分の表面材料間の接触により、
    割れの形成を伴わず、前記ロッキング部材に前記表面材
    料のクッション作用を受けさせることができ、前記ロッ
    キング部材と前記表面材料間の接触面積が拡大され、大
    きいロッキング部材支持力が得られるようにしたことを
    特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の装
    置。
  5. 【請求項5】 前記表面材料が前記ロッキング部材と係
    合するための弾性をもつことを特徴とする請求項4に記
    載の装置。
  6. 【請求項6】 ジョイント、例えばねじジョイントによ
    り、前記係合部分を前記カップリング部品内に保持する
    ことができ、前記かたさにより、前記表面と下方の層の
    構造が前記ジョイント内に配置されるようにしたことを
    特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 前記表面層が0.05〜0.4mmの厚
    さをもち、それは0.1〜0.3mmであることが好ま
    しいことを特徴とする請求項〜請求項5のいずれかに記
    載の装置。
  8. 【請求項8】 前記表面層の材料のかたさは前記下方に
    配置される層/コアのかたさよりも10〜50units H
    vlだけ低いことを特徴とする請求項1〜請求項7のい
    ずれかに記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記表面層は500〜540Hvlのか
    たさをもつことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記下方に配置される層/コアが53
    0〜570Hvlのかたさに選定されていることを特徴
    とする請求項8に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記係合部分(1)は炭素およびマン
    ガン成分を含むねばり強い材料で構成され、これに鉛が
    添加され、硫化物の生成が防止され、前記係合部分の材
    料の最適横方向強さが得られるようにしたことを特徴と
    する請求項1に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記表面層がキャップ状部品(5b)
    を介して前記ロッキング部材の球状面と係合し、ボール
    状のロッキング部材の場合、前記キャップ状部品はボー
    ル状面の1/2000〜1/500を構成することを特
    徴とする請求項1〜請求項11のいずれかに記載の装
    置。
JP8122376A 1995-04-27 1996-04-19 クイックカップリング部品装置 Pending JPH094778A (ja)

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DE (1) DE19615229A1 (ja)
FR (1) FR2733555B1 (ja)
GB (1) GB2300235B (ja)
IT (1) IT1283621B1 (ja)
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