JPH0944286A - キーボード装置 - Google Patents

キーボード装置

Info

Publication number
JPH0944286A
JPH0944286A JP7192250A JP19225095A JPH0944286A JP H0944286 A JPH0944286 A JP H0944286A JP 7192250 A JP7192250 A JP 7192250A JP 19225095 A JP19225095 A JP 19225095A JP H0944286 A JPH0944286 A JP H0944286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
keyboard
function key
key
layout
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7192250A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ichikawa
博 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
Priority to JP7192250A priority Critical patent/JPH0944286A/ja
Publication of JPH0944286A publication Critical patent/JPH0944286A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キーボードの機能キーに複数の機能コードを
指定でき、かつ種別の異なるキーボードを接続できるキ
ーボード装置の提供。 【解決手段】 キーボード装置100は、キーボード1
10と、キーボード110の機能キーレイアウトを切換
えるスイッチ120と、機能キーの機能コードを初期化
する初期化手段131および機能コードをキーボード入
力で設定する機能キーレイアウト手段132ならびに機
能キーの固有コードを機能コードに変換する機能キー処
理実行手段133とを具備するキーボード制御部130
と、機能コードの初期値を格納する機能キーテーブル初
期値テーブル141および機能キーの固有コードと機能
コードを対応づける機能キーテーブル144とを具備す
る記憶部140と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、キーボード装置
に関し、特に、キーボード種別対応に機能キーに機能コ
ード割当て、およびレイアウト変更ができるキーボード
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、金銭登録機であるキャッシュレ
ジスタは、固定のキーボードと、キーに割当てられてい
る機能を実行するキーボード制御装置と、を備え専用さ
れる。しかし、キーボード自体の種別を変更する、ある
いはキーに割当てられている機能を変更する要求があ
る。キーボード種別あるいは店の運用形態または操作者
の習慣に合せて、機能キーのレイアウトを変更し、使い
勝手をよくすることが求められる。
【0003】キーレイアウトを可変にする従来技術の例
として、特開平1−239615号公報によれば、キー
とキー操作によって発生する情報との対応関係を記憶す
る記憶手段の記憶内容をホストコンピュータの指示によ
って変更し、キーボードレイアウト可変の効果を得るキ
ーボード装置を開示している。
【0004】また、特開平2−112012号公報によ
れば、複数個のキーそれぞれに対応するコードテーブル
と、該複数個のキーの配列レイアウトを変更して対応さ
せた論理コードテーブルとを設け、タイマーによってコ
ードテーブルと論理コードテーブルを切替えて、キーに
対応するコードを切替えて、レイアウト変更の効果を得
るキーボードレイアウト切替装置を開示している。
【0005】上述の特開平1−239615号公報は、
ホストコンピュータから新たに記憶内容を設定すること
が必要である。キーボード種別や運用形態や操作者の習
慣に合せる多様な要求に対応することが難しい。
【0006】更に、特開平2−112012号公報は、
打鍵のタイミングで切替えるため、特殊な熟練が必要に
なる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のレジスターは、
店の運用形態に合ったキーボードを選択接続することが
できない。また、操作者が操作しやすいようにキーとそ
れの機能の対応を任意にレイアウトすることができな
い。さらに、各キーは固定した機能しか実行できない。
このため、キャッシュレジスターのキーボードに新しい
機能キーを追加したい場合や、あるキーにレイアウトさ
れた機能を別のキーに移したい場合は、追加したい機能
を有するキーボードを備えたレジスターを購入するか、
各機能がキーボード上の使いやすい位置で実行するよう
にホストコンピュータの記憶内容、あるいは論理テーブ
ルを改修する必要がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は、キー
ボードの機能キーのレイアウトや機能を変更でき、かつ
種別の異なるキーボード、例えば物販用POSキーボー
ドあるいは飲食用メニューキーボードなど、を接続でき
るキーボード装置の提供である。
【0009】このため、この発明のキーボードに備わる
機能キーの機能割当ておよびレイアウトを変更できるキ
ーボード装置において、前記機能キーのレイアウトを切
替えるスイッチを具備するキーボードと、キーボード種
別および前記スイッチの指定によって、前記機能キーそ
れぞれの固有コードを機能コードに対応付ける機能キー
テーブルならびに前記機能キーテーブルの初期値をキー
ボード種別に対応して保持する機能キーテーブル初期値
テーブルを具備する記憶部と、機能キーテーブルにキー
ボード種別に対応する初期値を設定する機能キーテーブ
ル初期化手段および機能キーテーブルにキーボード入力
によって機能コードを設定する機能キーレイアウト手段
ならびに機能キーそれぞれの固有コードを機能キーテー
ブルを参照して機能コードに変換する機能キー処理実行
手段を具備するキーボード制御部と、を有することを特
徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、この発明について図面を参
照して説明する。
【0011】この発明の一実施例の構成を示す図1を参
照すると、キーボード装置100に入力操作するキーボ
ード110と、キーボードレイアウトを切り換えるスイ
ッチ120と、機能キーテーブル144を初期化する機
能キーテーブル初期化手段131と、機能キーテーブル
144にキーボードから機能コードを設定するレイアウ
ト手段132と、キー固有コードを機能コードに変更す
る機能キー処理実行手段133と、を有するキーボード
制御装置130と、キーレイアウト情報が格納されるキ
ーボード初期値テーブル141と、選択されたキーレイ
アウトを格納する機能キーテーブル144と、を有する
記憶装置140と、を備える。
【0012】機能キーテーブル初期値テーブル141に
含まれるキーレイアウト情報は、キーの数や配列が異な
るキーボードAあるいはキーボードBをキーボード11
0として接続するとき、キーボードAに対応する機能キ
ーAテーブル初期値テーブル142と、キーボードBに
対応する機能キーBテーブル初期値テーブル143を含
む。機能キーテーブル初期値テーブル141のキーレイ
アウト情報は、システムを立上げる場合や機能キーテー
ブル144が不正になった場合に、機能キーテーブル1
44を初期化する機能コードである。
【0013】機能キーテーブル144は、キーボードA
のレイアウト情報として機能キーAテーブル145とキ
ーボードBのレイアウト情報として機能キーBテーブル
146を有する。機能キーAテーブル145と機能キー
Bテーブル146それぞれは、スイッチ120によって
切り換えられるキーレイアウトa147とキーレイアウ
トb148ならびにキーレイアウトa149とキーレイ
アウトb150の情報を有する。
【0014】機能キーテーブル144には、機能キーテ
ーブル初期化手段131によって格納される機能キーテ
ーブル初期値テーブル141の機能コードが格納され
る。
【0015】図2(a)は、機能キー固有コードテーブ
ル200と、機能キーテーブル210のキーレイアウト
a220およびキーレイアウトb230との関係を例示
した図である。機能キー固有コードテーブル200は、
各キーそれぞれに固有コードが割り当てられており、押
下されるキーの列と行で示されるコードが固有コードと
してキーボード制御装置130に渡される。図2(b)
に例示する機能キーテーブル210は、機能キー固有コ
ードテーブル200の固有コードに対応した機能コード
マトリクステーブルとなっており、キーレイアウトaお
よびキーレイアウトbの機能コードが格納されている。
【0016】次に、この実施例の動作を説明する。
【0017】図3は、機能キーテーブル初期化手段13
1の動作の流れを示すフローチャートである。
【0018】図4は、機能キーレイアウト手段132の
動作の流れを示すフローチャートである。
【0019】図5は、機能キー処理実行手段133の動
作の流れを示すフローチャートである。
【0020】機能キーテーブル初期化手段131が機能
キーテーブル144を初期化する動作について図3を参
照して説明する。
【0021】まず、機能キーテーブル初期化手段131
は、機能キーテーブル144が初期化済であるかどうか
を判断する(ステップ31)。初期化済であれば(ステ
ップ31のYes)、機能キーテーブル初期化手段13
1を終了し、初期化済でなければ(ステップ31のN
o)、次に述べる初期化処理を実行する。機能キーテー
ブル初期化手段131は、キーボード制御装置130に
接続されているキーボードの種別を判別し(ステップ3
2)、がキーボードAならば、機能キーテーブル初期値
テーブル141の機能キーAテーブル初期値テーブル1
42の内容を機能キーテーブル144の機能キーAテー
ブル145に格納し(ステップ33)、キーボードBな
らば、機能キーテーブル初期値テーブル141の機能キ
ーBテーブル初期値テーブル143の内容を機能キーテ
ーブル144の機能キーBテーブル146に格納する
(ステップ34)。以上の処理によって、機能キーテー
ブル144の初期化が完了する。これ以降、接続された
キーボード110の各機能キーに機能コードが割り当て
られ、キーレイアウトに応じたキャッシュレジスターと
して動作する。
【0022】次に、機能キーレイアウト手段132がキ
ーボード110から入力された機能コードを機能キーテ
ーブル144に格納する動作について図4をもとに説明
する。キーボード制御装置130は、キーレイアウト切
り換えスイッチ120の状態を判別する(ステップ4
1)。キーボードレイアウト手段はスイッチ120がキ
ーレイアウトaの状態のとき、機能コードを機能キーテ
ーブル144のキーレイアウトa147に格納する(ス
イッチ42)。スイッチ120がキーレイアウトbのと
き、キーレイアウトb148に格納する(ステップ4
3)。図2(b)は、機能キーテーブル210の左上キ
ー(H/Wコード=01)の位置に機能コードの「A」
と「B」がそれぞれ指定されたときの機能キーテーブル
210を例示している。以上の処理を所要の機能キーに
ついてコードを制定し、キーボードレイアウトが完了す
る(ステップ44)。
【0023】次に、機能キー処理実行手段133が押下
されたキーの機能を実行する動作について図5を参照
し、説明する。キーボード制御装置130は、操作者が
キーボード110のキーを押下すると、機能キー処理実
行手段133を呼び出す。機能キー処理実行手段133
は、押下されたキーの固有コードをもとに機能キーテー
ブル144を検索し、押下されたキーの固有コードに対
応する機能コードを引き取る。機能キー処理実行手段1
33は操作者がキーを押下した時のキーレイアウト切り
換えスイッチ120の状態を判別し(ステップ51)、
機能キーテーブル144のキーレイアウトaを検索する
か(ステップ52)、あるいはキーレイアウトbを検索
するか(ステップ53)を切り分ける。機能キー処理実
行手段133は、機能コードを取得するとその機能コー
ドに対応した処理を実行する(ステップ54)。
【0024】図2(b)の例では、操作者がキーボード
210の左上キーを押下した時、キーレイアウト切り換
えスイッチ120がキーボードaの状態ならば機能コー
ドAに対応した処理を実行し、キーボードbの状態なら
ば機能コードBに対応した処理を実行する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
キーボードの各キーの機能を変更設定できるので、利用
者は運用形態に合ったキーレイアウトにすることができ
る。
【0026】更にこの発明によれば、キーレイアウト切
り換えスイッチによって各キーに複数の機能を割り付け
ることができるので、一つのキーボードで多くの機能キ
ー割当てを行うことができる。
【0027】またこの発明によれば、種別の異なるキー
ボードに対応した機能キーレイアウトテーブルを用意す
ることによって、一台のレジスターに複数のキーボード
をつなぎ替えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】分図(a)は機能キー固有コードのテーブル,
分図(b)は機能キーテーブルのキーレイアウトをそれ
ぞれ例示する図である。
【図3】機能キーテーブル初期化手段の動作の流れを示
すフローチャートである。
【図4】機能キーレイアウト手段の動作の流れを示すフ
ローチャートである。
【図5】機能キー処理実行手段の処理の動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
100 キーボード装置 110 キーボード 120 キーレイアウト切り換えスイッチ 130 キーボード制御部 131 機能キーテーブル初期化手段 132 機能キーレイアウト手段 133 機能キー処理実行手段 140 記憶部 141 機能キーテーブル初期値テーブル 144 機能キーテーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードに備わる機能キーの機能割当
    ておよびレイアウトを変更できるキーボード装置におい
    て、 前記機能キーのレイアウトを切替えるスイッチを具備す
    るキーボードと、 キーボード種別および前記スイッチの指定によって前記
    機能キーそれぞれの固有コードを機能コードに対応付け
    る機能キーテーブルならびに前記機能キーテーブルの初
    期値をキーボード種別に対応して保持する機能キーテー
    ブル初期値テーブルを格納する記憶部と、 前記機能キーテーブルにキーボード種別に対応する初期
    値を設定する機能キーテーブル初期化手段および前記機
    能キーテーブルにキーボード入力によって機能コードを
    設定する機能キーレイアウト手段ならびに機能キーそれ
    ぞれの固有コードを機能キーテーブルを参照して機能コ
    ードに変換する機能キー処理実行手段を具備するキーボ
    ード制御部と、 を有することを特徴とするキーボード装置。
JP7192250A 1995-07-27 1995-07-27 キーボード装置 Pending JPH0944286A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7192250A JPH0944286A (ja) 1995-07-27 1995-07-27 キーボード装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7192250A JPH0944286A (ja) 1995-07-27 1995-07-27 キーボード装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0944286A true JPH0944286A (ja) 1997-02-14

Family

ID=16288171

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7192250A Pending JPH0944286A (ja) 1995-07-27 1995-07-27 キーボード装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0944286A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998021644A1 (en) * 1996-11-13 1998-05-22 Philips Electronics N.V. Keyboard and device provided with the keyboard
JP2001060136A (ja) * 1999-06-18 2001-03-06 Fujitsu Takamisawa Component Ltd キーボード
KR100673553B1 (ko) * 2004-12-03 2007-01-24 (주)컴온컴 추가적인 확장키를 필요로 하지 않는 키보드의 기능확장방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56162146A (en) * 1980-05-19 1981-12-12 Tokyo Electric Co Ltd Information processing device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56162146A (en) * 1980-05-19 1981-12-12 Tokyo Electric Co Ltd Information processing device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998021644A1 (en) * 1996-11-13 1998-05-22 Philips Electronics N.V. Keyboard and device provided with the keyboard
JP2001060136A (ja) * 1999-06-18 2001-03-06 Fujitsu Takamisawa Component Ltd キーボード
KR100673553B1 (ko) * 2004-12-03 2007-01-24 (주)컴온컴 추가적인 확장키를 필요로 하지 않는 키보드의 기능확장방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5109355A (en) Data input apparatus having programmable key arrangement
CN100549922C (zh) 通过方向输入设备输入字符的方法和装置
US6310608B1 (en) System and method of keyboard configuration for disabled user access
JPH08272570A (ja) プロセスコントローラのマンマシンインタフェース装置
JPH0944286A (ja) キーボード装置
CN101581972A (zh) 一种键盘、键盘的输入方法、计算机及笔记本电脑
JPH04367924A (ja) キーボード制御装置
US20030090466A1 (en) Method for constituting multiple-key-code of compound keys
JPH06110526A (ja) ファンクションキーを有するnc装置
JP2000089896A (ja) コード入力装置
JPS5839347B2 (ja) 電子式キヤツシユレジスタのプログラム制御方式
JPH08263194A (ja) キー入力装置
JP2000148334A (ja) 文字処理装置及びその方法、及びそのプログラムを記憶した記憶媒体
JP2001150735A (ja) ラベルプリンタ
JPH04290119A (ja) 文書処理装置及び方法
JP2000194498A (ja) マウス型入力装置
JP2001159943A (ja) データ入力装置
JPH04205151A (ja) 仮想計算機におけるキーボード制御方式
JPH06309080A (ja) キー入力制御装置
TWI245213B (en) Construction method of multi-code composite key
JPH05204523A (ja) キーボード設定装置
JPS61117615A (ja) 対話操作式電子機器
JPH0511924A (ja) タツチパネルを具えた画像表示装置
JPH0350617A (ja) インテリジェントキーボード
JPH022221A (ja) キーボード装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980324