JPH0942276A - 相対的に互いに回転可能な機械部品の間を通って流体を輸送するための装置 - Google Patents
相対的に互いに回転可能な機械部品の間を通って流体を輸送するための装置Info
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Abstract
ことなく必要なときに流体の供給を確保することができ
る、機械部品の間を通って流体を輸送するための装置を
提供する。 【解決手段】 第一の機械部品(1) からこれに対し回転
可能な第二の機械部品(2) へ流体を供給する装置は、第
一の機械部品(1) が第一の接触面(15)および第二の機械
部品(2) がこれと補完的な第二の接触面(25)を有し、接
触面と機械部品が輸送通路(6,7,26,27,28,29) を備えて
いる。第一と第二の機械部品(1,2) の接触面(5,25)とシ
ール(31)がもはや互いに接触しないように、かつ機械部
品の間に相対回転がないかまたはゆっくりした相対回転
が行われるときに軸方向変位により再び接触させること
ができるように、第一と第二の機械部品の接触面を有す
る範囲が軸方向に互いに相対的に移動可能である。
Description
ら、第一の機械部品に対して相対的に回転可能である第
二の機械部品へ流体を供給する装置であって、第一の機
械部品は相対回転軸線に対し回転対称な第一の接触面を
有しかつ第二の機械部品は同一の軸線に対し回転対称な
補完的な第二の接触面を有し、接触面および機械部品に
輸送開口または輸送通路を備え、流体の輸送のために接
触面が直接またはその間に配置されたシール要素を介し
て互いに係合している装置に関する。
置」として知られているが、公知技術では比較的普及し
ており、流体、例えば潤滑剤を第一の機械部品から、こ
れに対して相対的に回転する第二の機械部品へ輸送する
のに役立つ。通例、そのときにいわゆる滑りシールが用
いられており、すなわち第一および第二の機械部品が滑
りシール面を有し、これらの滑りシール面に開口部が設
けられ、これらの開口部が少なくとも時間的に互いに整
合するので、これらの開口部の間の流体の輸送が可能で
あり、一方接触面がこれらの開口部の周りで互いに係合
していて、それによって開口部を外側に対して密封す
る。滑りシールを有するそのような回転伝導装置は公知
技術では豊富な変形例と構成が知られている。したがっ
て、そのような滑りシールは例えば工作機械にも設けら
れており、工作機械では、流体を、滑りシールそれが加
工すべき工作物を冷却するためであれまたは機械要素の
油圧作用のためであれ、静止している機械部品から回転
する機械部品へ供給しなければならない。工作機械の進
歩する開発の流れに沿って、その工具や駆動要素が常に
比較的高い回転数に設計されている。全般に中心の冷却
媒体供給について、回転数が比較的高くても概ねなお問
題がない。なぜなら、そのような中心の供給は接触のな
いシール(ラビリンスシール)を用いてまたは小さい直
径の滑りシールを用いて行うことができるからである。
しかしながら、より多くの別々の流体供給が必要であ
り、したがって中心の冷却媒体供給への噴射や小さな直
径の滑りシールの使用に切替えることはもはや不可能で
ある場合に、滑りシールが問題になる。なぜなら、相応
するシールの高い回転数と大きな半径のため重なり合っ
て摺動する面の間に非常に高い相対速度が生ずるので、
もはや確実に運び去ることができない非常に大きな熱量
も発生するからである。このため、シール面が過熱され
たり、機能的な損失が生じたりまたは全く動かなくなっ
たりすることになる。このことは、とりわけ、供給装置
または回転伝導装置を通って流れる場合には重要な冷却
因子である媒体が全く流れないかまたは非常にわずかの
媒体しか流れない場合にも当てはまる。
て、本発明の課題は、回転数が高いときに過熱の恐れに
さらされることなく、必要な場合に流体の供給を確保す
ることができる冒頭に述べた種類の、機械部品の間を通
って流体を輸送するための装置を提供することである。
り、第一と第二の機械部品の接触面および/ またはシー
ルがもはや互いに接触しないように、かつ少なくとも機
械部品の間に相対回転がないかまたはゆっくりした相対
回転だけが行われるときに少なくとも軸方向変位により
再び接触させることができるように、少なくとも、第一
と第二の機械部品の接触面を有する範囲が軸方向に相対
的に互いに移動可能であることにより解決される。
向に簡単に互いに離れるように動かされるので、接触面
はもはや重なり合って摺動せず、したがって全く摩擦熱
も発生しない。すなわち、多くの適用の場合に、滑りシ
ールのシール面の永続する接触をなくし、かつ相対回転
がないかまたはゆっくりした相対回転しか行われないと
きにのみ、例えばチャック要素の油圧作用の流体供給に
役立つときにのみ接触をするようにすることが可能であ
る。付加的にまたはそれに代わる方法として、相対回転
が非常に速いときに接触を同様にしかもごく短時間だけ
つくることもできるのは自明であり、その結果流体は同
様にバッチ式に供給することができると共に、接触面が
軸方向の移動可能性により常に再び迅速に互いに離れて
充分に冷却することができる。
油圧で締めつけたり弛めたりする装置の場合のように、
機械が静止している間にのみ流体を供給しなければなら
ないような機械、装置またはこれの部品に対しても特に
目的にかなっている。機械が静止しているときにのみ工
具交換が行われるので、この状態では接触面が軸方向移
動により互いに固定および密封接触にもたらされそして
そのとき油圧流体またはその他の流体が接触面の開口部
を経て一方の機械部品から他方の機械部品へ輸送され
て、相応する油圧要素または同様なものを作用させる。
引続き、接触面が再び互いに離れるので、接触面が設け
られている両方の機械部品の間の速い相対回転が行われ
るときに接触面は互いにもはや接触しない。
の駆動に打ち勝たなければならない摩擦損失も減少す
る。その場合に、接触面が円錐形にまたは截頭円錐形の
外筒面の形態に形成されている本発明の実施の形態が特
に好都合である。その実施の形態では、30°〜90°の範
囲の円錐角、特にほぼ45°の円錐角が好ましい。一般
に、半径方向成分を有する截頭円錐形が特に好都合であ
る(したがって円筒形ではない)。なぜなら、このよう
な接触面は比較的短い軸方向運動によりすでに摩擦なく
互いに離れるこができるからである。その場合に、円錐
形の面は純粋な半径方向面(軸線に対して垂直な面)と
比較して、外形(および内径)が与えられたときに孔、
開口部および/または溝のために多くの場所を与えると
いう利点がある。
意に半径方向に、軸方向にまたは部分的に周方向にも延
びることもできる両方の機械部品のそれぞれの供給通路
が接触面の開口部に開口するのがさらに目的にかなって
おり、その際第一と第二の機械部品の接触面の開口部は
一対ずつ同一の軸方向高さに存在する。このようにし
て、接触面に互いに付設された開口部を少なくとも部分
的に互いに整合状態に確実にもたらすことができる。そ
の場合に、そのような一対の開口部のうちの開口部の少
なくとも一つが、環状に延びるそれぞれの接触面の溝の
範囲に存在する本発明の実施の形態が特に好都合であ
る。これによって、両方の開口部が周方向において種々
の角度位置に存在するときでも、両方の互いに付設され
た開口部が流れ連結するようにしかも溝を介して互いに
もたらすことができるので、機械の停止時に、静止して
いる部品に対して相対的に回転する部品の不変の角度位
置を当然達成する必要はない。ここに、本発明のこの実
施の形態の特別重要な利点を見ることができる。なぜな
ら、そのような輸送装置が必要とされる多くの工作機械
または同様なものでは、軸またはスピンドルの停止時
に、定められた回転角度位置を正確に調整するための装
置が存在していないかまたはそのような装置を著しい費
用をかけてしか設けることができないからである。
なくとも二つの開口部を互いに間隔を置いて有するのが
有利であり、その結果これらの両方の開口部を介して互
いに別々に流体を供給しまたは運び去ることができる。
そのような多数の開口部の間にまたは一方の方向または
他方の方向の一つの開口の向こうにシールを設けるのが
目的にかなっており、このシールは、少なくとも両方の
接触面が互いに密接に係合している状態で、接触面の開
口部またその連結範囲を確実に外側に対して密封する。
その場合に、接触面に、装入されるシールを収容するた
めに環状に回っている溝を設けるのが特に目的にかなっ
ており、その際溝深さは対応するシールリングの厚さよ
り小さいことは自明のことであり、このシールリングは
それ故溝からある程度突出していてかつ向かい合ってい
る接触面およびそれぞれの溝底面と密封係合することが
できる。
方、特に静止している機械部品の、軸方向に移動可能な
ピストンに配置されている本発明の実施の形態は特に好
都合である。したがって、機械部品を全体として動かす
ことを必要とせず、一方の機械部品のピストンのみを軸
方向に動かして両方の接触面を互いに接触させるかまた
は互いに離すようにすれば充分である。
な機械部品が一方向に、すなわち接触の方向にまたはこ
れは特に好都合であるが接触面の接触の方向と反対方向
に予め負荷をかけなければならない。ピストンは環状ピ
ストンとして形成しかつ回転する機械部品の軸または同
様なものを取り囲むのが特に好都合であり、その接触面
は環状ピストンの円錐形内面であり、回転する機械部品
の軸は円錐形の外面(截頭円錐形の外筒面)でもって環
状ピストンの内面と接触することができかつピストンの
軸方向運動により離脱することができる。外側は、ピス
トンをほぼ円筒状の段付きピストンとして形成するのが
特に好都合であり、その際ピストンが軸方向運動可能に
案内される円筒状部分のピストンの外側にもシールが設
けられている。
通路または供給導管の少なくとも一部に逆止弁が形成さ
れている本発明の実施の形態が特に好都合であり、その
際これらの逆止弁は、接触面が離されるときに接触面の
範囲で流体の流出を阻止するように配置されかつ形成さ
れるのが好ましい。
実施の形態により詳細に説明する。なお図面について
は、そこに認められる構成部品、開口部および通路は必
然的に全てが同じ軸方向平面に存在しているわけではな
く、個々の要素を完全に周方向にもたがいにずらすこと
ができるが、ここでは同一の軸平面に投射されているこ
とを述べなければならない。
ここでは基本的な制限がなければ動かない機械部品とし
て仮定しなければならない。この機械部品1に対して機
械部品2が回転可能であり、この機械部品2にはとりわ
け軸2が所属しており、この軸2は中心の回転軸線50
を中心として回転可能である。軸20は転り軸受3と4
を介して機械部品1に回転可能に支承されている。軸2
0は、図の左側の範囲において右側の範囲よりもいっそ
う大きい直径を有し、その際移行部が円錐形接触面25
により形成されており、この円錐形接触面に対しさらに
段付きピストン11の補完的な円錐形の接触面15が認
められ、この円錐形接触面15は軸20をリング状に包
囲しておりかつ外側が異なる直径の二つの円筒状部分で
機械部品1に案内されている。明らかなように、段付き
ピストン11はその左端のフランジ肩部を介してかつば
ね5により軸方向右側に向かって予め負荷がかけられて
いるので、ばね5の力のみがピストン11に作用してい
る場合には、ピストン11の円錐形内面15が軸20の
円錐形外面25と係合しない。なるほど、軸20は自由
に回転可能であるが、軸方向に移動可能ではない。面1
5、25の円錐角は図示の発明の実施の形態ではほぼ4
0°である。
有し、これらの孔は少なくとも軸方向に互いにずらして
配置されており、かつ選択的に周方向にも互いにずらし
て配置することもできる。同一の軸方向高さにおいて、
選択的にいっそう多数の孔6または7を周方向にわたっ
て分配して配置することもできる。図の右に見える段付
きピストン11の端面12は孔39および外側の接続部
38を経て圧力で作用させることができ、したがって段
付きピストン11をばね5の力に抗して左側へ押圧して
軸20の円錐形面25と接触させることができる。この
図に示されてない位置には、段付きピストン11の貫通
孔6、7が機械部品1の外側孔16、17および軸20
の内側孔26、27と同一の軸方向位置に存在してい
る。しかしながら、孔6、7、16、17および26、
27は必然的に周方向にも互いに整合する必要はない。
なぜなら、すなわち孔26、27の範囲の接触面25は
それぞれぐるりと回っている溝28または29を有し、
孔26、27が孔6、7に対して周方向にずれていても
前記の溝を介して孔6または7の連結をつくることもで
きるからである。同様に、ピストン11の円筒状外側に
ある孔16、17への移行にも当てはまる。なぜなら、
ピストン11もその外側の孔6、7の範囲に環状にぐる
りと回っている溝14、19を有し、これらの溝が孔1
6、17との連結をつくるからである。とりわけ、機械
部品1の残部に対して回転してはならない環状ピストン
11は、回転しないように確保されて機械部品1の対応
する円筒状部分内を案内することもできるので、ピスト
ンの外側の溝14、19を段付きピストン11と軸20
の間の接触面の場合のような程度に設ける必要はないだ
ろう。軸20の場合にも、軸20の回転位置が正確に捉
えられかつ機械を止めるために正確に調整することがで
きる場合には、これらの溝28、29をなくすことがで
きるだろう。
のどちらに対応する溝が設けられているかは重要ではな
く、したがって特にこれらの溝が孔6、7の範囲の段付
きピストン11の円錐形内面にも設けることもできるだ
ろう。さらに、ほかの環状のぐるりと回っている溝31
が接触面25に認められるが、これらの溝31は溝2
8、29をそれぞれ軸方向に囲んでいる。これらの溝3
1にはシールリング51が存在しており、段付きピスト
ンが最も左側の移動位置へ動かされたときに、シールリ
ング51が段付きピストンの向かい合っている円錐形内
面15と接触する。それと共に、それぞれ開口部6また
は7または26、27および所属の溝28、29の上方
と下方に環状にぐるりと回っているシールが整えられ、
これらのシールにより、開口部16、6、26または1
7、7、27を通って導かれる接触面15、25の間の
流体の流出が阻止される。
形成するときには、溝31およびそこにあるシールリン
グをなくすこともでき、その代わりに円錐形面15、2
5が直接接触するようにさせることができる。図に認め
られるように、ピストンの外側にそれぞれ軸方向に孔
6、7の前後にシールリング52のための溝18が設け
られており、これらのシールリングはピストン11の外
側においても漏れを阻止するのを補助する。孔8、9お
よび32は漏れを返送するのに役立つ。
必らずしも同一の軸方向平面に存在していないので、し
たがって孔26、27が同一の、軸平行な導管22に開
口しないで、それどころか導管22、23が周方向にず
らされ(ここでは180 °だけずらして示してある) かつ
互いに平行に延びていると共に、例えば孔26または複
数の孔26が導管22とのみおよび孔または複数の孔2
7が導管23とのみ接続されており、その際導管22、
23も幾重にも平行に存在することができる。
の流体供給孔21が認められるが、この中心の流体供給
孔を経て例えば冷却媒体を供給することができる。はっ
きりと図示されてはいないとしても、接続開口8、3
6、37および38にまたは供給導管および孔9、1
6、17、19、22、23に弁、特に逆止弁を配置す
るのが特に目的にかなっており、この逆止弁は、ピスト
ンがもはや軸20の接触面25と接触してない位置へ右
側に摺動したときに流体の流出を阻止する。そのような
逆止弁は、対応する導管または孔、例えば6および39
を逆止弁を経て互いに接続することにより、例えば孔3
8のような若干の外部の流体供給開口を節約するのに役
立つこともできる。
断されるほどピストン11の摺動路が大きい場合でも、
合目的であることができる。そのとき、溝18の間の内
法の間隔が段付きピストン11の最大運動路より常に大
きいことは自明のことである。図1では、可動ピストン
11がばね5の作用を受けてその右側の当接位置へ摺動
され、したがって接触面15と25が互いに接触しない
が、図2には、ピストンがばね5の力に抗して左側へ接
触位置に摺動された状態を示してある。この位置では、
接触面15、25が接触しておりかつシールリング51
がそれらに向かい合っている接触面25の密封面に固定
状態でかつ密封状態で密接している。ばね5の作用に抗
するピストン11の摺動力は、ピストン11の端面12
に加えられる流体圧力によりもたらされる。
は、孔および溝37、17、19、7、29および27
が同じまたは互いに重なっている軸方向高さに存在して
いるので、孔37と回転可能な機械部品2の内側孔23
との間に連続的な流体連結がつくられており、この流体
連結によりしたがって所望の流体を供給することができ
る。図2には軸方向に向かい合って示されていて、さら
に同様に軸方向に互いに重なっているかまたは同じ軸方
向高さに存在する孔および溝36、16、14、6、2
8および26が設けられており、これらの孔と溝は軸平
行に延びる回転可能な機械部品2の孔22に流体を供給
する。
い状態で示す軸方向縦断面図である。
示す軸方向縦断面図である。
輸送通路 11 ピストン 15 第一の接触面 16,17,22,23,26,27 供給通路 25 第二の接触面 30 シール 50 相対回転軸線 52 シール
Claims (13)
- 【請求項1】 第一の機械部品(1) から、第一の機械部
品(1) に対して相対的に回転可能である第二の機械部品
(2) へ流体を供給する装置であって、第一の機械部品
(1) は相対回転軸線(50)に対し回転対称な第一の接触面
(15)を有しかつ第二の機械部品(2) は同一の軸線(50)に
対し回転対称な補完的な第二の接触面(25)を有し、接触
面(15,25) および機械部品(1,2) に輸送開口または輸送
通路(6,7,26,27,28,29) を備え、流体の輸送のために接
触面(15,25) が直接またはその間に配置されたシール要
素を介して互いに係合している装置において、 第一と第二の機械部品(1,2) の接触面(15,25) および/
またはシール(30)がもはや互いに接触しないように、か
つ少なくとも機械部品(1,2) の間に相対回転がないかま
たはゆっくりした相対回転だけが行われるときに少なく
とも軸方向変位により再び接触させることができるよう
に、少なくとも、第一と第二の機械部品(1,2) の、接触
面(15,25) を有する範囲が軸方向に相対的に互いに移動
可能であることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 接触面(15,25) が円錐形面であることを
特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項3】 円錐角が30°と90°の間の範囲に存在し
ておりかつ特にほぼ45°であることを特徴とする請求項
2の装置。 - 【請求項4】 供給通路(16,17,22,23,26,27) が接触面
(15,25) の開口部に開口しており、その際接触面の接続
された状態で第一と第二の機械部品の接触面の開口部が
一対ずつ同一の軸方向高さに存在していることを特徴と
する請求項1から3までのうちのいずれか一つによる装
置。 - 【請求項5】 接触面(15,25) のうちの少なくとも一方
に、一対ずつ互いに整合する開口部のうちのそれぞれ一
つが、接触面において環状にぐるりと回っている溝の範
囲に存在していることを特徴とする請求項4の装置。 - 【請求項6】 一つの接触面に、少なくとも二つの開口
部が互いに間隔を置いて設けられていることを特徴とす
る請求項4または請求項5の装置。 - 【請求項7】 接触面または密封面が互いに係合してい
るときに、開口部が環状に回っているシールリングによ
り互いに分離されかつ相対して密封されていることを特
徴とする請求項6の装置。 - 【請求項8】 接触面に、シールを入れるための環状に
回っている溝が設けられていることを特徴とする請求項
7の装置。 - 【請求項9】 密封面のうちの少なくとも一つが、接触
しないように予め負荷をかけた、軸方向に移動可能なピ
ストン(11)に設けられていることを特徴とする請求項1
から8までのうちのいずれか一つによる装置。 - 【請求項10】 ピストン(11)が円錐形の内面を接触面
(15)として有することを特徴とする請求項9の装置。 - 【請求項11】 ピストン(11)の外側面が機械部品(1)
のシール(52)により密封されていることを特徴とする請
求項9または請求項10の装置。 - 【請求項12】 ピストン(11)の外側面には、段付きピ
ストンとして、異なる直径の二つの円筒状部分が形成さ
れていることを特徴とする請求項9から11までのうち
のいずれか一つによる装置。 - 【請求項13】 少なくとも供給導管(16,17,26,27,21,
22,23)の一部にそれぞれ一つの逆止弁が設けられてお
り、この逆止弁は、接触面が係合してないときに、接触
面の開口部をそれぞれの供給導管から分離することを特
徴とする請求項1から12までのうちのいずれか一つに
よる装置。
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