JPH0941819A - 折り畳み式開閉扉 - Google Patents

折り畳み式開閉扉

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JPH0941819A
JPH0941819A JP19662895A JP19662895A JPH0941819A JP H0941819 A JPH0941819 A JP H0941819A JP 19662895 A JP19662895 A JP 19662895A JP 19662895 A JP19662895 A JP 19662895A JP H0941819 A JPH0941819 A JP H0941819A
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JP
Japan
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door
roller
opening
rail
door panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP19662895A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiko Inagaki
幸彦 稲垣
Hideyuki Taniguchi
英行 谷口
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板処理装置内に設けられた収納部における
収納物の自由度が高く、基板処理装置のメンテナンス時
の作業性がよい折り畳み式開閉扉を提供する。 【解決手段】 上および下レール部10,60に沿って
上ローラ部20a,20bおよび下ローラ部50a,5
0bが移動自在となっている。扉パネル40aの一方側
辺の上部および下部がそれぞれ上ローラ部20aと下ロ
ーラ部50aに回動自在に連結されるとともに、扉パネ
ル40bの一方側辺の上部および下部がそれぞれ上ロー
ラ部20bと下ローラ部50bに回動自在に連結され
る。また、扉パネル40a,40bの他方側辺HTb同
士がヒンジ50,51により相互に回動自在に連結され
る。このため、扉パネル40a,40bを折り畳んだ状
態で上レール部10および下レール部60に沿って移動
可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、基板処理装置内
で各種薬剤、配管等を収納するために設けられた収納部
の開閉扉に関するもので、とくに折り畳むことにより開
扉する折り畳み式開閉扉に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より周知のように、液晶表示基板や
半導体基板などの精密電子基板(以下、単に「基板」と
いう)の製造プロセスにおいては、例えば図8のような
基板処理装置により一連の処理(塗布処理,現像処理,
密着強化処理,加熱処理,冷却処理等)を行う。図8の
基板処理装置では、塗布処理を行うためのスピンコータ
SC,現像処理を行うためのスピンデベロッパSD1 ,
SD2 ,クーリングプレートCP1 〜CP3 ,ホットプ
レートHP1 〜HP6 ,密着強化ユニットAH,基板1
0の搬入および搬出を行うインデクサーID等が配置さ
れ、基板搬送ロボットRB等の基板搬送手段により基板
BPを所定の搬送順序でそれらの基板処理部間を搬送し
つつ、それらの処理部に出入れして一連の処理を行う。
【0003】このような基板処理装置において、上記の
ような各種基板処理部の下部空間は収納部として利用さ
れており、この収納部には、 ・レジスト液のビン、 ・洗浄液などを一時的にバッファして貯留しておくため
のバッファタンク、 ・廃液タンク、 ・スピンコータおよびスピンデベロッパの洗浄を行うた
めの溶剤、 ・現像薬液、 ・レジストポンプ、 ・各種排気ボックス、 ・真空配管、 ・電力配管、 ・制御装置、 等が収納される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な収納部では、基板処理装置の正面側が開口部となって
おり、この開口部を介して収納物の搬出、搬入等を行う
ようになっている。また、この開口部には外装と兼ねた
開閉扉が設けられており、基板処理装置が通常作動して
いるときには閉じられる一方、収納物の交換や調達など
が必要になると開かれて開口部よりアクセス可能となっ
ている。ここで開閉扉としては、従来より片持ち式や、
両持ちの折り畳み式のものが採用されていた。
【0005】図9は従来の開閉扉を例示する平面図であ
る。図9(a)は収納部SPの開口部OSに設けられた
片持ち式の開閉扉を示す平面図である。この従来例では
開口部OSに支柱P1が設けられており、この支柱P1
にピンもしくは蝶番によって扉101a,101bの一
方側辺が回動自在に接続され、それを中心として矢符A
X,AYに示すように回動する。このように構成された
片持ち式の開閉扉では、収納部SPの開口部OSに支柱
P1を設けたことで、支柱P1の後部に収納された収納
物を取り出しにくい領域(以下「引き出し支障域」とい
う。)S1が収納部SPに存在する。
【0006】また、図9(b)は収納部SPの開口部O
Sに設けられた両持ちの折り畳み式の開閉扉を示す平面
図である。この従来例では開口部OSに支柱P2が設け
られており、この支柱P2に扉パネル102bの一方側
辺がピンもしくは蝶番によって回動自在に接続されると
ともに、その他方側辺が扉パネル102aの一方側辺と
ピンや蝶番等のヒンジ機構によって回動自在に接続され
ている。また扉パネル102aの他方側辺は収納部SP
の開口部OSに沿って移動可能となっている。このよう
な折り畳み式の開閉扉102は完全に開扉された状態で
は同図(b)の点線で示したように支柱P2側に折り畳
まれる。したがって、この場合にも同図(a)の片持ち
式の開閉扉と同様に、支柱P2および折り畳まれた開閉
扉102が収納部の引き出しの障害となって、その後部
に引き出し支障域S2が存在する。
【0007】このように、従来の開閉扉ではこのような
引き出し支障域S1およびS2が存在し、支柱P1,P
2や折り畳まれた扉102が収納物の引き出しの障害と
なるので、収納部SPでの収納物の配置が制限される。
【0008】さらに収納部SPに収納された各種配管や
制御装置等の点検や支障などが生じた場合には補修など
のメンテナンス作業を行う必要があるが、そのメンテナ
ンス作業の際、支柱P1,P2や扉を避けながら作業を
行う必要があり、作業の効率が悪いといった問題があっ
た。
【0009】この発明は、従来技術における上述の問題
の克服を意図しており、基板処理装置内に設けられた収
納部における収納物の配置の自由度が高く、しかも基板
処理装置のメンテナンス時の作業効率がよい折り畳み式
開閉扉を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、基板
処理装置内に設けられた収納部の開口部に取り付けられ
る開閉扉であって、上記目的を達成するため、前記開口
部の上部側で前記開口部の水平長手方向に伸びる上レー
ル部と、前記上レール部と平行に前記開口部の下部側に
配置された下レール部と、前記上レール部に沿って移動
可能な第1および第2上ローラ部と、前記下レール部に
沿って移動可能な第1および第2下ローラ部と、その一
方側辺の上部および下部が前記第1上ローラ部および前
記第1下ローラ部にそれぞれ回動自在に連結された第1
扉パネルと、その一方側辺の上部および下部が前記第2
上ローラ部および前記第2下ローラ部にそれぞれ回動自
在に連結された第2扉パネルと、前記第1および第2扉
パネルの他方側辺同士を相互に回動自在に連結するヒン
ジ部と、を備えている。
【0011】請求項2の発明は、前記第1および第2上
ローラ部のそれぞれは、前記上レール部上を鉛直面内で
回転する上ローラと、前記上ローラとそれに対応する扉
パネルとを連結するプレートとで構成されるとともに、
前記第1および第2下ローラ部のそれぞれは、前記下レ
ール部の鉛直面と接触しながら水平面内で回転する下ロ
ーラと、前記下ローラとそれに対応する扉パネルとを連
結するプレートとで構成されており、前記第1および第
2扉パネルを上方に持ち上げ、さらに前記第1および第
2扉パネルの下方部を前記開口部に対して前記収納部の
反対方向に移動させることにより前記下ローラが前記下
レール部から外れ、それに続いて前記第1および第2扉
パネルを下方に移動させることにより前記上ローラが前
記上レール部から外れるように構成している。
【0012】
【発明の実施の形態】
A.折り畳み式開閉扉の構成 図1はこの発明にかかる折り畳み式開閉扉の一つの実施
の形態を示す斜視図である。同図および以下の各図にお
いては、床面に平行な水平面をX−Y面とし、鉛直方向
をZ方向とする3次元座標系X−Y−Zが定義されてい
る。また、図2はこの実施の形態の折り畳み式開閉扉1
の断面図である。
【0013】この折り畳み式開閉扉1は基板処理装置の
薬液や溶剤、各種タンク、各種配管、制御装置等を収納
する収納部SPの開口部OS側に設けられており、後述
するようにして開閉扉1により開口部OSを閉鎖する
(図6(a)参照)と、この開閉扉1が基板処理装置の
外装の一部を担うこととなる。なお、図1において収納
部SPは図示を省略されている。
【0014】図2に示したように収納部SPの開口部O
Sの上方側で開口部OSの水平長手方向Xに伸びる上部
フレームF表面に上レール部10が設けられ、また開口
部OSの下方側で水平方向Xに伸びる下部のフレームF
表面に下レール部60が設けられている。上レール部1
0は、フレームFに取り付けられたブラケット10a
と、該ブラケット10a上に設けられたレール10b、
及びカバー10cからなるものである。この上レール部
10には、レール10bに沿って上ローラ部20a,2
0bが移動自在に取り付けられている。また、下レール
部60は、下部のフレームFとカバー60aからなるも
のである。下レール部60には、フレームFに沿って下
ローラ部50a,50bが移動自在に取り付けられてい
る。なお、これらローラ部20a,20b,50a,5
0bの構成については後で詳述する。
【0015】図1に示すように、上ローラ部20aと下
ローラ部50aとは相互に対向するように配置されてお
り、扉パネル40aの一方側辺RTaの上部および下部
にそれぞれ連結されており、扉パネル40aの一方側辺
の上部および下部がそれぞれ上ローラ部20aおよび下
ローラ部50aに対して回動自在となっている。したが
って、扉パネル40aはレール部10,60に沿ってX
方向に移動自在で、しかもその一方側辺RTa回りに回
動自在となっている。
【0016】また、扉パネル40bについても、扉パネ
ル40aと同様に、扉パネル40bの一方側辺RTbの
上部および下部がそれぞれ上ローラ部20bおよび下ロ
ーラ部50bに回動自在に連結されて、レール部10,
60に沿ってX方向に移動自在で、しかもその一方側辺
RTb回りに回動自在となっている。
【0017】さらに、このように上レール部10と下レ
ール部60に支持された左右2枚の扉パネル40a,4
0bの他方側辺HTa,HTb同士が突き合わされ、ヒ
ンジ50,51によって互いのなす角度が変更可能なよ
うに相互に回動自在に連結されており、折り畳み可能と
なっている。しかも、上記のように扉パネル40a,4
0bはともに上レール部10および下レール部60に沿
って移動可能であるため、扉パネル40a,40bを折
り畳んだ状態で一体的にXおよび−X方向に移動するこ
とができる。
【0018】つぎに、細部の構成について説明する。図
3は図1のA領域に示された上ローラ部20aと扉パネ
ル40aの接続部の拡大斜視図である。上ローラ部20
aは2つの上ローラ22a,23aを備えている。上ロ
ーラ22a,23aはピン24a,25aを回転軸とし
てピンプレート21aに枢支されている。そして、図2
のように上ローラ22a,23aはレール10b上を、
上ローラ22a,23aが鉛直面(X−Y面)内を回転
しながら上ローラ部20a,20bはレール10bに沿
って移動する。
【0019】さらに、ピンプレート21aはピン26a
によって扉パネル40aに固定された支持板30aに枢
支されている。そのため、扉パネル40aは上ローラ部
20aに対して回動自在となっている。
【0020】図4は図1のB領域に示された下ローラ部
50aと扉パネル40aの接続部の拡大斜視図である。
下ローラ部50aは2つの下ローラ52a,53aを備
えている。下ローラ52a,53aはピン54a,55
aを回転軸としてピンプレート51aに枢支されてい
る。そして、図2のように下ローラ52a,53aは水
平面内で回転するように構成されており、図4には図示
されていないが下ローラ部50a,50bはフレームF
に当接して回転しながら移動する。なお、カバー60a
は脱輪防止機能もある。
【0021】さらに、図4に示すように、ピンプレート
51aはピン56aによって扉パネル40aに固定され
た支持板31aに枢支されている。そのため、扉パネル
40aは下ローラ部50aに対して回動自在となってい
る。
【0022】図5は図1のC領域に示された扉パネル4
0aの取手41aの拡大斜視図である。取手41aは扉
パネル40aのヒンジ50に接続された部分の近傍に切
欠42aが設けられているものである。そして、折り畳
み式扉1を開扉する際に切欠42aに作業者が手を挿入
し、扉パネル40aを手前方向(開口部OSに対して収
納部SPの反対方向)に引くことにより開けるためのも
のである。これと同様の取手41bが扉パネル40bに
も備えられており、取手41aと同様にして折り畳み式
扉1を開扉する。
【0023】B.折り畳み式開閉扉の動作 <1.開閉動作>図6はこの実施の形態の折り畳み式開
閉扉の開閉動作の説明図であり、収納部SPおよび折り
畳み式開閉扉1の平面図である。折り畳み式開閉扉1は
収納部SPに収められた薬液や溶剤等を取り出す際や収
納部SPの内部の各種配管や制御装置等を点検、整備等
のメンテナンス作業等が行われないときには、図6
(a)のように扉パネル40aと扉パネル40bの成す
角度が180度、すなわちX−Z平面内にあるような状
態で開口部を閉鎖している。
【0024】そして、収納物の取り出し作業やメンテナ
ンス作業が行われる際には、図6(b)の実線で示した
折り畳み式開閉扉1のように、扉パネル40aと扉パネ
ル40bの成す角度がθのように小さな状態で開けられ
る。この状態で作業員が収納部SPの収納物を取出した
り、各種配管や制御装置のメンテナンス作業を行う。さ
らに、この実施の形態の折り畳み式開閉扉1では折り畳
んだ状態の折り畳み式開閉扉1を矢符AAやABのよう
に移動することが可能である。そのため、収納部SPの
中央で作業を行いたい場合には、邪魔にならないように
点線で示した折り畳み式開閉扉1のように端に寄せるこ
ともできるし、逆に収納部SPの端で作業を行いたい場
合には実線で示す折り畳み式開閉扉1のように中央に置
くこともできる。したがって、この実施の形態の折り畳
み式開閉扉1においては引き出し支障域がなく、メンテ
ナンス作業等の作業効率がよい。
【0025】<2.取り外し動作>図7はこの折り畳み
式開閉扉1の取り外し動作の説明図である。この図7で
は図2と同様にX軸の正の方向から見た断面図を示して
いる。折り畳み式開閉扉1が閉鎖されている通常の状態
は図7(a)のようである。図7(a)に示されている
ように、下ローラ部50a,50bの周囲には、その上
方への動きを阻害する物は配置されておらず、上レール
部10内の上ローラ部20a,20bの上方には空間E
Sが設けられている。これを利用することによりこの折
り畳み式開閉扉1の上レール部10および下レール部6
0以外の部分(以下、「扉部分」という。)は収納部S
Pの開口部OSから取り外すことができる。この折り畳
み式開閉扉1の扉部分を取り外す動作は図7のように行
う。
【0026】まず、図7(a)の状態にあった扉部分を
わずかにZ方向に持ち上げ、下ローラ部50a,50b
が下レール部60より上方に位置するように扉部分全体
を上げる。
【0027】つぎに、矢符ACのように上ローラ部20
a,20bを中心として扉パネル40a,40bの下方
部を手前側(開口部OSに対して収納部SPの反対方
向、つまり図7のY方向側)に回転移動させることによ
り図7(b)の状態にする。
【0028】最後に、扉部分全体を矢符ADの方向に降
ろすことにより、上ローラ部20a,20bを上レール
部10から外すことにより扉部分を取り外すことができ
る。
【0029】このように折り畳み式開閉扉1の扉部分を
取り外すことによって、収納部SPの開口部OS全面を
開放してメンテナンス等の作業を行いたい場合にも扉パ
ネル40a,40bが邪魔にならず、作業効率をさらに
向上させることができる。
【0030】また、本実施の形態では、扉パネル40a
と40bの2枚用いているが、この実施の形態の折り畳
み式開閉扉1を複数連ねた構成にすることもできる。
【0031】また、本実施の形態では、上ローラ22
a,23aおよび下ローラ52a,53aがピンプレー
ト21aを介して扉パネル40aに、同様に上ローラ2
2b,23bおよび下ローラ52b,53bがピンプレ
ート21bを介して扉パネル40bに固定されている
が、上下ローラの数をそれぞれ1個や3個以上とするこ
ともできるし、それぞれピンプレートを介さないで直接
扉パネル40a,40bに固定することもできる。
【0032】また、この実施の形態では扉パネル40
a,40b同士をヒンジ50,51で連結しているが、
その代わりに蝶番等の他の回動可能な連結方法を採用す
ることもできる。
【0033】さらに扉パネル40a,40bと上ローラ
部20a,20bのそれぞれ、および下ローラ部50
a,50bのそれぞれとの接続部もピンに限らず、その
他の回動可能な接続手段によることもできる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明で
は、相互に連結された第1および第2扉パネルの一方側
辺が収納部に固定されず上および下レール部に沿って移
動できるように構成しているので、収納物の配置を自由
に決めることができる。
【0035】また、引き出し支障域がないため、メンテ
ナンス作業に支障を来すことがなく、作業効率を向上さ
せることができる。
【0036】請求項2の発明では、扉パネルを取り外し
て収納部の開口部全面を完全に開放できるようにしてい
るので、請求項1よりさらにメンテナンス作業時の作業
効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の折り畳み式開閉扉の斜
視図である。
【図2】実施の形態の折り畳み式開閉扉の断面図であ
る。
【図3】実施の形態の折り畳み式開閉扉の上ローラ部と
扉の接続部の拡大斜視図である。
【図4】実施の形態の折り畳み式開閉扉の下ローラ部と
扉の接続部の拡大斜視図である。
【図5】実施の形態の折り畳み式開閉扉の取手の拡大斜
視図である。
【図6】実施の形態の折り畳み式開閉扉の開閉動作の説
明図である。
【図7】実施の形態の折り畳み式開閉扉の取り外し動作
の説明図である。
【図8】この発明の背景技術となる基板処理装置の斜視
図である。
【図9】従来例の開閉扉の引き出し支障域の説明図であ
る。
【符号の説明】
10 上レール部 20a,20b 上ローラ部 21a,21b,51a,51b ピンプレート 22a,22b,23a,23b 上ローラ 30a,30b 支持板 31a,31b 支持板 40a,40b 扉パネル 50a,50b 下ローラ部 52a,52b,53a,53b 下ローラ 60 下レール部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板処理装置内に設けられた収納部の開
    口部に取り付けられる開閉扉において、 前記開口部の上部側で前記開口部の水平長手方向に伸び
    る上レール部と、 前記上レール部と平行に前記開口部の下部側に配置され
    た下レール部と、 前記上レール部に沿って移動可能な第1および第2上ロ
    ーラ部と、 前記下レール部に沿って移動可能な第1および第2下ロ
    ーラ部と、 その一方側辺の上部および下部が前記第1上ローラ部お
    よび前記第1下ローラ部にそれぞれ回動自在に連結され
    た第1扉パネルと、 その一方側辺の上部および下部が前記第2上ローラ部お
    よび前記第2下ローラ部にそれぞれ回動自在に連結され
    た第2扉パネルと、 前記第1および第2扉パネルの他方側辺同士を相互に回
    動自在に連結するヒンジ部と、を備えることを特徴とす
    る折り畳み式開閉扉。
  2. 【請求項2】 請求項1の折り畳み式開閉扉において、 前記第1および第2上ローラ部のそれぞれは、前記上レ
    ール部上を鉛直面内で回転する上ローラと、前記上ロー
    ラとそれに対応する扉パネルとを連結するプレートとで
    構成されるとともに、 前記第1および第2下ローラ部のそれぞれは、前記下レ
    ール部の鉛直面と接触しながら水平面内で回転する下ロ
    ーラと、前記下ローラとそれに対応する扉パネルとを連
    結するプレートとで構成されており、 前記第1および第2扉パネルを上方に持ち上げ、さらに
    前記第1および第2扉パネルの下方部を前記開口部に対
    して前記収納部の反対方向に移動させることにより前記
    下ローラが前記下レール部から外れ、それに続いて前記
    第1および第2扉パネルを下方に移動させることにより
    前記上ローラが前記上レール部から外れることを特徴と
    する折り畳み式開閉扉。
JP19662895A 1995-08-01 1995-08-01 折り畳み式開閉扉 Pending JPH0941819A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017071926A (ja) * 2015-10-06 2017-04-13 株式会社ソリック 自動開閉折り戸
JP2017206954A (ja) * 2017-07-27 2017-11-24 株式会社ソリック 自動開閉折り戸
JP2018138759A (ja) * 2018-05-14 2018-09-06 株式会社ソリック 自動開閉折り戸

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