JPH094164A - 手摺り用の握り棒と、それを使用する手摺り - Google Patents

手摺り用の握り棒と、それを使用する手摺り

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JPH094164A
JPH094164A JP7151995A JP15199595A JPH094164A JP H094164 A JPH094164 A JP H094164A JP 7151995 A JP7151995 A JP 7151995A JP 15199595 A JP15199595 A JP 15199595A JP H094164 A JPH094164 A JP H094164A
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JP
Japan
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straight pipe
handrail
pipe
grip
grip bar
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JP7151995A
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Inventor
Masashi Taniguchi
雅司 谷口
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TOHO GOMME KOGYO KK
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TOHO GOMME KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手摺り用の握り棒10、20の安全性を向上
させる。 【構成】 握り棒10、20の直管11、曲管21の外
面にロック部11a、11a…、21a、21a…を形
成し、ロック部11a、11a…、21a、21a…を
介して滑止め部材12、22を回転不能に装着する。握
り棒10、20を握るとき、滑止め部材12、22のみ
が不用意に回転するおそれがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バスや電車等の輸送
機関、遊園地の遊具、階段等の諸施設において、手が滑
りにくく、利用者の安全性を向上させることができる手
摺り用の握り棒と、それを使用する手摺りに関する。
【0002】
【従来の技術】バスや電車等の輸送機関、遊園地の遊
具、階段等の諸施設には、滑止め部材を有する手摺りを
設置し、利用者の安全性を確保することが少なくない。
【0003】このものは、直線状や曲線状の握り棒を組
み合わせ、設置位置に合わせた形状に形成して設置され
ている。握り棒は、ステンレスパイプからなるパイプ材
の外面に滑止め部材を被覆して形成されており、握った
ときの手が滑りにくい構造になっている。なお、滑止め
部材は、接着剤を介してパイプ材の表面に接着されてお
いる。また、握り棒の連結部分には、適当なジョイント
部材が使用されており、ジョイント部材は、回転防止用
のリベットや止めビス等を介して握り棒の先端部や中間
部に装着されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、滑止め部材は、表面が平滑なパイプ材に対して
接着剤を介して接着されているから、長期間に亘って使
用すると、頻繁に握られる部分がパイプ材から剥離し、
握ったときに滑止め部材のみが回転してしまい、危険で
あるという問題が避けられなかった。
【0005】また、握り棒の連結部分には、リベットや
止めビス等を介して握り棒に取り付けるジョイント部材
が使用されているから、ジョイント部材に対応する外径
が不当に大きくなり、体裁がよくない上、組立作業が極
めて厄介であるという問題もあった。
【0006】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、外面にロック部を有する直管、曲管
と、開閉形のジョイント部材とを組み合わせる等によっ
て、滑止め部材のみが回転してしまうおそれがなく、全
体組立作業が極めて簡便な手摺り用の握り棒と、それを
使用する手摺りを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの出願に係る第1発明の構成は、外面にロック部
を形成し、内面に係合部を形成する直管と、ロック部を
介して直管の外面に回転不能に装着する滑止め部材とか
らなることをその要旨とする。
【0008】なお、直管は、アルミニウムの押出形材と
することができる。
【0009】第2発明の構成は、外面にロック部を形成
する曲管と、ロック部を介して曲管の外面に回転不能に
装着する滑止め部材とからなることをその要旨とする。
【0010】また、曲管は、アルミニウム材から一体成
形することができる。
【0011】第3発明の構成は、第1発明に係る手摺り
用の握り棒と、これに連結する第2発明に係る手摺り用
の握り棒とを備えてなり、曲管は、先端部を直管に差し
込むことにより、直管の係合部と、この係合部に対応す
る曲管のロック部とを介して直管に回転不能に連結する
ことをその要旨とする。
【0012】なお、直管の滑止め部材と、曲管の滑止め
部材とは、互いに同一外径にすることができる。
【0013】第4発明の構成は、第1発明に係る一対の
手摺り用の握り棒と、これらを分岐連結する開閉形のジ
ョイント部材とを備えてなり、ジョイント部材は、ロッ
ク部を介して一方の直管の中間部に回転不能に装着し、
ロック部を介して他方の直管の先端部を回転不能に挾持
することをその要旨とする。
【0014】なお、滑止め部材、ジョイント部材は、互
いに同一外径にすることができる。
【0015】
【作用】かかる第1発明の構成によるときは、直管は、
ロック部を介して滑止め部材を外面に装着することによ
って、長期間に亘って滑止め部材を回転不能に固定する
ことができ、滑止め部材のみが回転してしまうおそれが
ない。第2発明の曲管も、全く同様である。
【0016】なお、第1発明の直管は、アルミニウムの
押出形材とすることによって、ロック部、係合部を一挙
に形成することができ、全体を軽量化することができ
る。また、第2発明の曲管は、押出形材を曲げ加工し、
または、全体を鋳造することにより、アルミニウム材か
ら一体成形することができる。
【0017】第3発明の構成によるときは、曲管は、先
端部を直管に差し込むことにより、直管の係合部、曲管
のロック部を介して直管に回転不能に連結することがで
きるから、格別なジョイント部材を必要とせず、しか
も、直管上の滑止め部材と曲管上の滑止め部材とを密着
させることにより、両者間に有害な隙間を生じるおそれ
がない。
【0018】また、直管の滑止め部材と曲管の滑止め部
材とを互いに同一外径にすれば、直管と曲管との連結部
分において、互いの滑止め部材に段差を生じることがな
く、全体を握り易くし、体裁よくすることができる。
【0019】第4発明の構成によるときは、開閉形のジ
ョイント部材は、一方の直管の中間部に回転不能に装着
し、他方の直管の先端部を回転不能に挾持することによ
り、前者の中間部に後者を分岐連結することができ、こ
のときのジョイント部材は、回転防止用のリベットや止
めビス等を使用する必要がない。
【0020】さらに、滑止め部材、ジョイント部材が互
いに同一外径であるときは、滑止め部材とジョイント部
材との間にも段差を生じることがない。
【0021】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0022】手摺りは、垂直方向の直線状の握り棒10
と、水平方向の直線状、曲線状の握り棒10、20、1
0と、ジョイント部材31とを組み合わせてなる(図
1)。ただし、垂直方向の握り棒10は、水平方向の握
り棒10、20より大径に形成されている。
【0023】垂直方向、水平方向の握り棒10、10
は、それぞれ、直管11と滑止め部材12とからなる
(図1、図2)。直管11は、たとえばアルミニウムの
押出形材からなるパイプ材である。直管11の外面に
は、リブ形のロック部11a、11a…が長さ方向に形
成されており、内面には、リブ形の係合部11b、11
b…が長さ方向に形成されている。滑止め部材12は、
たとえば、ゴムやウレタン樹脂等のクッション性を有す
る弾性体であって、直管11の外面を被覆する筒状に形
成されている。そこで、滑止め部材12は、ロック部1
1a、11a…を介して直管11の外面に回転不能に装
着されている。
【0024】握り棒20は、曲管21と滑止め部材22
とを組み合わせてなる(図2)。曲管21は、直管11
の内径に適合する外径のパイプ材であり、外面には、直
管11の係合部11b、11b…に対応する溝形のロッ
ク部21a、21a…が長さ方向に形成されている。な
お、曲管21は、アルミニウムの押出形材を曲げ加工
し、または、所定の曲率に湾曲する鋳物材として、鋳造
によって作ることができる。滑止め部材22は、滑止め
部材12と同様のクッション性を有する弾性体であっ
て、曲管21の外面を被覆する筒状に形成されており、
内面には、ロック部21a、21a…に対応する係合リ
ブ22a、22a…が形成されている。ただし、係合リ
ブ22a、22a…は、滑止め部材22にあらかじめ形
成しなくても、クッション性を有する滑止め部材22を
曲管21の外面に装着することにより、溝形のロック部
21a、21a…によって滑止め部材22の内面に自然
に形成されるものであってもよい。
【0025】そこで、滑止め部材22は、ロック部21
a、21a…を介して曲管21の外面に回転不能に装着
されている。また、滑止め部材22は、水平方向の握り
棒10の滑止め部材12と同一外径に形成されている。
【0026】ジョイント部材31は、左右対称に形成さ
れた右部片31aと、左部片31bとを開閉自在に連結
して構成されている(図3、図4)。右部片31a、左
部片31bは、それぞれ、垂直方向の握り棒10の直管
11の外面に適合する半円筒状に形成されており、直管
11のロック部11a、11a…に対応する係合溝11
a1 、11a1 …が内面に形成されている。また、右部
片31a、左部片31bの一方の側端部には、互いに係
合するヒンジ部31a1 、31a1 、31b1、31b1
が形成されており、他方の中間部には、半円筒状の短
い連結部31d、31eが外側に突設されている。連結
部31d、31eは、水平方向の握り棒10の直管11
の外面に適合しており、それぞれの内面には、ロック部
11a、11a…に対応する係合溝11a1 、11a1
…が形成されている。
【0027】なお、連結部31d、31eの両側端部に
は、それぞれ、互いに係合するヒンジ部31d1 、31
e1 、31e1 が形成されている。また、連結部31
d、31eの基部には、補強部31d2 、31e2 が形
成されている。
【0028】右部片31a、左部片31bは、互いに係
合するヒンジ部31a1 、31a1、31b1 、31b1
に共通に連結ピン31cを挿入して開閉自在に連結さ
れている。そこで、ジョイント部材31は、右部片31
a、左部片31bを閉じるとともに、連結部31d、3
1eの互いに係合する各ヒンジ部31d1 、31e1、
31e1 に共通に固定ピン31fを挿入することによ
り、全体を閉じてロックすることができる。
【0029】ジョイント部材31は、右部片31a、左
部片31bを閉じることによって垂直方向の握り棒10
の直管11の中間部を挾み込み、対応するロック部11
a、11a…と係合溝11a1 、11a1 …とを係合さ
せることにより、直管11の中間部に回転不能に装着す
ることができる。また、このとき、連結部31d、31
eによって水平方向の握り棒10の直管11の先端部を
挾み込み、ロック部11a、11a…と係合溝11a1
、11a1 …とを係合させることにより、直管11の
先端部を回転不能に挾持することができる。すなわち、
水平方向の握り棒10は、ジョイント部材31を介し、
垂直方向の握り棒10の中間部に分岐連結することがで
きる。なお、ジョイント部材31に対応する各握り棒1
0の中間部、先端部は、滑止め部材12を部分的に切除
し、直管11を露出させるものとする。
【0030】右部片31a、左部片31bを閉じると
き、ジョイント部材31の外径は、垂直方向の握り棒1
0の滑止め部材12と同一外径になっており、連結部3
1d、31eは、水平方向の握り棒10の滑止め部材1
2と同一外径になっているものとする。すなわち、ジョ
イント部材31は、上下方向に連続する滑止め部材1
2、12、水平方向に連続する滑止め部材12の外面に
対し、段差なしに接続されている(図1)。
【0031】水平方向の握り棒20の両端は、水平方向
の握り棒10、10に連結されている(図1、図2)。
すなわち、握り棒20の曲管21は、先端部を握り棒1
0の直管11に差し込み、対応する係合部11b、11
b…とロック部21a、21a…とを係合させることに
より、直管11に回転不能に連結することができる(図
5、図6)。このとき、握り棒20の先端部の滑止め部
材22を部分的に切除し、滑止め部材22を滑止め部材
12に密着させることにより、握り棒10、20は、滑
止め部材12、22間に段差や隙間を生じることなく、
連続して接続することができる。
【0032】垂直方向の握り棒10の両端部には、固定
用のフランジ部材32、32が取り付けられている(図
1)。フランジ部材32は、握り棒10の外径より大径
に形成されており、フランジ面には、取付孔32a、3
2a…が形成され、中心部には、ボス32bが突設され
ている。ボス32bには、直管11の外径に適合する孔
32b1 が形成されており、孔32b1 には、直管11
のロック部11a、11a…に対応する係合溝11a1
、11a1 …が形成されている。また、ボス32bの
外径は、滑止め部材12と同一外径に形成されている。
そこで、フランジ部材32は、ボス32bの孔32b1
に直管11の先端部を挿入し、ロック部11a、11a
…と係合溝11a1 、11a1 …とを係合させることに
より、直管11の一端に回転不能に装着することがで
る。
【0033】かかる手摺りは、フランジ部材32、32
を介して垂直方向の握り棒10を図示しない施設の床面
と天井面とに固定し、垂直方向の握り棒10に連結しな
い側の水平方向の握り棒10の先端を図示しない施設の
壁に固定し、または、図示しない他の垂直方向の握り棒
10に分岐連結することにより、安定に設置することが
できる。ただし、水平方向の握り棒10の先端は、その
外径に適合するフランジ部材、または、ジョイント部材
31を介して固定するものとする。なお、各握り棒1
0、20、ジョイント部材31、フランジ部材32は、
すべての対応部分が同一外径に形成されており、表面に
有害な段差や隙間を生じることなく、全体を組み立てる
ことができる。
【0034】
【他の実施例】握り棒10、10は、90°に屈曲する
継手部材33を介して連結することができる(図7)。
【0035】継手部材33は、大径または小径の握り棒
10の直管11の外径形状に適合する開口部33a、3
3aが両端に形成されており、各開口部33aの内面に
は、ロック部11a、11a…に対応する係合溝11a
1 、11a1 …が形成されている。また、継手部材33
は、各握り棒10の滑止め部材12と同一外径に形成さ
れている。そこで、各握り棒10は、直管11の先端部
を開口部33aに差し込むことにより、ロック部11
a、11a…と係合溝11a1 、11a1 …とを係合さ
せて継手部材33を回転不能に装着することができ、握
り棒10、10は、継手部材33を介して屈曲させて連
結することができる。
【0036】なお、継手部材33は、屈曲角度を90°
以外の任意の角度に変更して形成してもよい。また、継
手部材33は、大径の握り棒10と小径の握り棒10と
を連結するために、異径の開口部33a、33aを形成
してもよい。
【0037】以上の説明において、直管11のロック部
11a、11a…は、リブ形に代えて溝形に形成しても
よい。ただし、ロック部11a、11a…を溝形に形成
するときは、ジョイント部材31、フランジ部材32の
係合溝11a1 、11a1 …は、リブ形に変更するもの
とする。また、曲管21のロック部21a、21a…
は、溝形に代えてリブ形に形成してもよく、このとき
は、直管11の内面の係合部11b、11b…は、リブ
形に代えて溝形に形成するものとする。
【0038】なお、滑止め部材12、22は、目に付き
易い任意の色彩にすることができる。また、ジョイント
部材31や、フランジ部材32、継手部材33の外面に
は、ゴムや樹脂等を薄く焼き付け、金属部分が外部に露
出しないようにしてもよい。
【0039】握り棒10、20は、設置場所の広さ、形
状等に応じて任意の長さに切断し、適当なジョイント部
材31、フランジ部材32、継手部材33と組み合わせ
ることにより、任意の形状の手摺りを形成することがで
きる。また、握り棒10、20は、両者を同一外径に統
一してもよく、それぞれの一方のみを使用して手摺りを
構成してもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、この出願に係る第
1発明、第2発明によれば、ロック部を介して、直管、
曲管の外面に滑止め部材を回転不能に装着することによ
って、滑止め部材は、長期間に亘って直管、曲管に安定
に固定することができるから、滑止め部材のみが不用意
に回転するおそれがなく、安全性を格段に向上すること
ができるという優れた効果がある。
【0041】第3発明によれば、曲管は、先端部を直管
に差し込み、直管の係合部と曲管のロック部とを介して
直管に回転不能に連結することができるから、格別なジ
ョイント部材を用いることなく、極めて体裁よく、しか
も簡単に連結作業を行なうことができるという優れた効
果がある。
【0042】第4発明によれば、開閉形のジョイント部
材を介し、一方の直管の中間部に他方の直管を回転不能
に分岐連結することができるから、回転防止用のリベッ
トや止めビス等を全く使用する必要がなく、体裁よく、
簡単に分岐連結作業を行なうことができるという優れた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 要部構成斜視説明図
【図2】 図1の要部分解斜視説明図(1)
【図3】 図1の要部分解斜視説明図(2)
【図4】 図1のX−X線矢視相当拡大断面図
【図5】 図1のY−Y線矢視相当拡大断面図
【図6】 図5のZ−Z線矢視相当断面図
【図7】 他の実施例を示す分解斜視図
【符号の説明】
10、20…握り棒 11…直管 21…曲管 11a、21a…ロック部 11b…係合部 12、22…滑止め部材 31…ジョイント部材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外面にロック部を形成し、内面に係合部
    を形成する直管と、前記ロック部を介して前記直管の外
    面に回転不能に装着する滑止め部材とからなる手摺り用
    の握り棒。
  2. 【請求項2】 前記直管は、アルミニウムの押出形材か
    らなることを特徴とする請求項1記載の手摺り用の握り
    棒。
  3. 【請求項3】 外面にロック部を形成する曲管と、前記
    ロック部を介して前記曲管の外面に回転不能に装着する
    滑止め部材とからなる手摺り用の握り棒。
  4. 【請求項4】 前記曲管は、アルミニウム材から一体成
    形することを特徴とする請求項3記載の手摺り用の握り
    棒。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2記載の手摺り用
    の握り棒と、該握り棒に連結する請求項3または請求項
    4記載の手摺り用の握り棒とを備えてなり、前記曲管
    は、先端部を前記直管に差し込むことにより、前記直管
    の係合部と、該係合部に対応する前記曲管のロック部と
    を介して前記直管に回転不能に連結することを特徴とす
    る手摺り。
  6. 【請求項6】 前記直管の滑止め部材と、前記曲管の滑
    止め部材とは、互いに同一外径であることを特徴とする
    請求項5記載の手摺り。
  7. 【請求項7】 一対の請求項1または請求項2記載の手
    摺り用の握り棒と、該握り棒を分岐連結する開閉形のジ
    ョイント部材とを備えてなり、該ジョイント部材は、前
    記ロック部を介して一方の前記直管の中間部に回転不能
    に装着し、前記ロック部を介して他方の前記直管の先端
    部を回転不能に挾持することを特徴とする手摺り。
  8. 【請求項8】 前記滑止め部材、ジョイント部材は、互
    いに同一外径であることを特徴とする請求項7記載の手
    摺り。
JP7151995A 1995-06-19 1995-06-19 手摺り用の握り棒と、それを使用する手摺り Pending JPH094164A (ja)

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