JPH0941515A - 建築用パネル - Google Patents
建築用パネルInfo
- Publication number
- JPH0941515A JPH0941515A JP19647195A JP19647195A JPH0941515A JP H0941515 A JPH0941515 A JP H0941515A JP 19647195 A JP19647195 A JP 19647195A JP 19647195 A JP19647195 A JP 19647195A JP H0941515 A JPH0941515 A JP H0941515A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- particles
- core material
- phenol resin
- building panel
- foam
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造後に膨れ、反り等の変形がなく、しかも
防火性、耐火性、機械強度に優れた建築用パネルとする
ことである。 【構成】 表面材１と裏面材２にてフェノール樹脂を主
成分とする発泡体からなる芯材３をサンドイッチした建
築用パネルＡにおいて、芯材３内に乾燥したフェノール
樹脂発泡体からなる粒４を混在した建築用パネルＡであ
る。
防火性、耐火性、機械強度に優れた建築用パネルとする
ことである。 【構成】 表面材１と裏面材２にてフェノール樹脂を主
成分とする発泡体からなる芯材３をサンドイッチした建
築用パネルＡにおいて、芯材３内に乾燥したフェノール
樹脂発泡体からなる粒４を混在した建築用パネルＡであ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は建築、構築物の内壁材、
外壁材、屋根材、天井材、床材、間仕切り材、あるいは
防火戸等として使用でき、かつ、製造後に膨れ、反り等
の変形がなく、しかも防火性、耐火性、機械強度に優れ
た建築用パネルに関するものである。
外壁材、屋根材、天井材、床材、間仕切り材、あるいは
防火戸等として使用でき、かつ、製造後に膨れ、反り等
の変形がなく、しかも防火性、耐火性、機械強度に優れ
た建築用パネルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、薄板状の表面材と裏面材にてフ
ェノール合成樹脂発泡体からなる芯材をサンドイッチし
た建築用パネルは数多く発明、考案されて上市されてい
る。
ェノール合成樹脂発泡体からなる芯材をサンドイッチし
た建築用パネルは数多く発明、考案されて上市されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような芯材としてフェノールフォームを使用した建築用
パネルでは、芯材をレゾール型フェノールの原液と、硬
化剤、発泡剤を混合し、吐出させ、反応発泡して形成し
たフェノールフォームとしたので、反応ガスが発生して
芯材内に残留したり、フェノールフォーム中に、反応の
際の縮合水が重量の数１０パーセント位が保持され、製
品の養生期間、あるいは建築用パネルの施工後に、外気
温等の変化により、水分が水蒸気化し、同じく逃げ道が
無いために、建築用パネルの表面材もしくは裏面材と芯
材の間に残留し、建築用パネルの表面材と裏面材の裏面
にガス膨れが発生したり、反ったりする等、経時的に建
築用パネルに悪影響を及ぼす欠点があった。
ような芯材としてフェノールフォームを使用した建築用
パネルでは、芯材をレゾール型フェノールの原液と、硬
化剤、発泡剤を混合し、吐出させ、反応発泡して形成し
たフェノールフォームとしたので、反応ガスが発生して
芯材内に残留したり、フェノールフォーム中に、反応の
際の縮合水が重量の数１０パーセント位が保持され、製
品の養生期間、あるいは建築用パネルの施工後に、外気
温等の変化により、水分が水蒸気化し、同じく逃げ道が
無いために、建築用パネルの表面材もしくは裏面材と芯
材の間に残留し、建築用パネルの表面材と裏面材の裏面
にガス膨れが発生したり、反ったりする等、経時的に建
築用パネルに悪影響を及ぼす欠点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するために、芯材内に乾燥したフェノール樹脂発
泡体からなる粒もしくは紐状物を混在し、そのバインダ
ーとしてレゾール型フェノールの原液と、硬化剤、発泡
剤を混合し、吐出させ、反応発泡して形成した建築用パ
ネルとすることにより、乾燥状態のフェノール樹脂発泡
体からなる粒が、反応ガスや水蒸気をセル内に吸収し閉
じこめ、建築用パネル表面材と裏面材の裏面にガス膨れ
が発生したり、反ったりする悪影響を防止しする建築用
パネルを提案するものである。
を除去するために、芯材内に乾燥したフェノール樹脂発
泡体からなる粒もしくは紐状物を混在し、そのバインダ
ーとしてレゾール型フェノールの原液と、硬化剤、発泡
剤を混合し、吐出させ、反応発泡して形成した建築用パ
ネルとすることにより、乾燥状態のフェノール樹脂発泡
体からなる粒が、反応ガスや水蒸気をセル内に吸収し閉
じこめ、建築用パネル表面材と裏面材の裏面にガス膨れ
が発生したり、反ったりする悪影響を防止しする建築用
パネルを提案するものである。
【０００５】
【実施例】以下に図面を用いて、本発明に係る建築用パ
ネルの一実施例について詳細に説明する。すなわち、建
築用パネルＡは一部拡大断面図である図１に示すよう
に、表面材１と裏面材２でフェノール樹脂を主原料とす
る発泡体からなる芯材３を、サンドイッチした建築用パ
ネルＡであり、芯材３中に乾燥したフェノール樹脂発泡
体からなる粒４を複数混在したものである。
ネルの一実施例について詳細に説明する。すなわち、建
築用パネルＡは一部拡大断面図である図１に示すよう
に、表面材１と裏面材２でフェノール樹脂を主原料とす
る発泡体からなる芯材３を、サンドイッチした建築用パ
ネルＡであり、芯材３中に乾燥したフェノール樹脂発泡
体からなる粒４を複数混在したものである。
【０００６】表面材１、裏面材２は金属薄板、例えば
鉄、アルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・
亜鉛合金メッキ鋼板、ガルバリウム鋼板、ホーロー鋼
板、クラッド鋼板、ラミネート鋼板（塩ビ鋼板等）、サ
ンドイッチ鋼板（制振鋼板等）、等（勿論、これらを各
種色調に塗装したカラー鋼板を含む）、あるいは塩化ビ
ニル樹脂、ポリカーボネイト樹脂、等の樹脂材、等の一
種をロール成形、プレス成形、押出成形等によって各種
形状に成形したもの、あるいは無機質材を押出成形、プ
レス成形、オートクレーブ養生成形等して各種任意形状
に形成したもの、さらには、アルミニウム蒸着紙、アス
ベスト紙、クラフト紙、アスファルトフェルト、金属箔
（Ａｌ、Ｆｅ、Ｐｂ、Ｃｕ）、合成樹脂シート、ゴムシ
ート、布シート、石膏紙、水酸化アルミ紙、ガラス繊維
不織布等の１種、または２種以上をラミネートしたも
の、あるいは防水処理、難燃処理されたシート状物から
なるものである。
鉄、アルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・
亜鉛合金メッキ鋼板、ガルバリウム鋼板、ホーロー鋼
板、クラッド鋼板、ラミネート鋼板（塩ビ鋼板等）、サ
ンドイッチ鋼板（制振鋼板等）、等（勿論、これらを各
種色調に塗装したカラー鋼板を含む）、あるいは塩化ビ
ニル樹脂、ポリカーボネイト樹脂、等の樹脂材、等の一
種をロール成形、プレス成形、押出成形等によって各種
形状に成形したもの、あるいは無機質材を押出成形、プ
レス成形、オートクレーブ養生成形等して各種任意形状
に形成したもの、さらには、アルミニウム蒸着紙、アス
ベスト紙、クラフト紙、アスファルトフェルト、金属箔
（Ａｌ、Ｆｅ、Ｐｂ、Ｃｕ）、合成樹脂シート、ゴムシ
ート、布シート、石膏紙、水酸化アルミ紙、ガラス繊維
不織布等の１種、または２種以上をラミネートしたも
の、あるいは防水処理、難燃処理されたシート状物から
なるものである。
【０００７】また、芯材３は建築用パネルＡの嵩上材、
断熱材、防火材、後記する粒４のバインダーとして機能
するものであり、フェノールを主原料とした発泡体から
なるものである。その例としては、例えばレゾール型フ
ェノールの原液と、硬化剤、発泡剤を混合し、表面材
１、もしくは裏面材２の裏面側に吐出させ、加熱して反
応発泡させて形成したものである。また、芯材３中には
各種難燃材として軽量骨材（パーライト粒、ガラスビー
ズ、石膏スラグ、タルク石、シラスバルーン、水酸化ア
ルミニウム等）、繊維状物（グラスウール、ロックウー
ル、カーボン繊維、グラファイト等）を混在させ、耐火
性、防火性を向上させることもできる。
断熱材、防火材、後記する粒４のバインダーとして機能
するものであり、フェノールを主原料とした発泡体から
なるものである。その例としては、例えばレゾール型フ
ェノールの原液と、硬化剤、発泡剤を混合し、表面材
１、もしくは裏面材２の裏面側に吐出させ、加熱して反
応発泡させて形成したものである。また、芯材３中には
各種難燃材として軽量骨材（パーライト粒、ガラスビー
ズ、石膏スラグ、タルク石、シラスバルーン、水酸化ア
ルミニウム等）、繊維状物（グラスウール、ロックウー
ル、カーボン繊維、グラファイト等）を混在させ、耐火
性、防火性を向上させることもできる。
【０００８】さらに、芯材３の中には芯材３と同質のレ
ゾール型フェノール樹脂発泡体、もしくはノボラック型
フェノール樹脂発泡体の１種以上よりなる粒４が任意割
合で混入されているものである。この粒４は例えば図２
（ａ）、（ｂ）に示すように、前もって形成されたフェ
ノール樹脂発泡体を粉砕し、任意の大きさの径に略揃え
たものであり、乾燥状態（できれば絶乾状態）にして、
芯材３の中に別途均一的に混在、もしくは部分的に偏在
させるものである。
ゾール型フェノール樹脂発泡体、もしくはノボラック型
フェノール樹脂発泡体の１種以上よりなる粒４が任意割
合で混入されているものである。この粒４は例えば図２
（ａ）、（ｂ）に示すように、前もって形成されたフェ
ノール樹脂発泡体を粉砕し、任意の大きさの径に略揃え
たものであり、乾燥状態（できれば絶乾状態）にして、
芯材３の中に別途均一的に混在、もしくは部分的に偏在
させるものである。
【０００９】この粒４は乾燥状態で芯材３内に混入する
ことにより、芯材３の形成後にもたらされる反応ガスや
水蒸気を、粒４の発泡セル内に吸収し閉じこめ、固定す
ることにより、ガスによる悪影響を防止し、建築用パネ
ルＡの表面材１、裏面材２にガス膨れが発生したり、反
ったりする現象を抑制するものである。
ことにより、芯材３の形成後にもたらされる反応ガスや
水蒸気を、粒４の発泡セル内に吸収し閉じこめ、固定す
ることにより、ガスによる悪影響を防止し、建築用パネ
ルＡの表面材１、裏面材２にガス膨れが発生したり、反
ったりする現象を抑制するものである。
【００１０】また、粒４は芯材３全体の体積のうち、混
入割合によって任意の比率をしめるので、バインダーと
なるレゾール型フェノールの反応をある程度減らし、発
生するガスを減少させるものである。
入割合によって任意の比率をしめるので、バインダーと
なるレゾール型フェノールの反応をある程度減らし、発
生するガスを減少させるものである。
【００１１】さらに、粒４はバインダーとなるレゾール
型フェノールと同質のフェノール樹脂の発泡体であるの
で、相性が良く、断熱性、防火性、耐火性も従来と変わ
りないものとなる。
型フェノールと同質のフェノール樹脂の発泡体であるの
で、相性が良く、断熱性、防火性、耐火性も従来と変わ
りないものとなる。
【００１２】なお、粒４は新規にフェノール樹脂を発泡
させて粉砕し、形成しても良いが、生産工程で生じる廃
材や建築物の施工現場で生じる廃材、さらには、古くな
った建築物を取り壊した際に生じる廃材に含まれるフェ
ノール樹脂発泡体を回収し、乾燥、粉砕して新規の建築
用パネルＡに混在させることができるので、フェノール
樹脂発泡体のリサイクルが可能となる。
させて粉砕し、形成しても良いが、生産工程で生じる廃
材や建築物の施工現場で生じる廃材、さらには、古くな
った建築物を取り壊した際に生じる廃材に含まれるフェ
ノール樹脂発泡体を回収し、乾燥、粉砕して新規の建築
用パネルＡに混在させることができるので、フェノール
樹脂発泡体のリサイクルが可能となる。
【００１３】また、建築用パネルＡの全体形状の例とし
ては図３に示すように、長尺状の薄板からなる金属製の
表面材１、金属製の裏面材２と幅方向の一端に形成した
雄型連結部５、他端に形成した雌型連結部６、および化
粧面７とから形成したものである。また、図では特に建
築用パネルＡ同士の連結で生じる目地部に無機ボード
８、無機系パッキング材９を介在して、さらに防火性、
耐火性の向上を図り、ＪＩＳ−Ａ−１３０４（建築構造
部分の耐火試験方法）の耐火１時間試験に合格する建築
用パネルＡとしたものである。
ては図３に示すように、長尺状の薄板からなる金属製の
表面材１、金属製の裏面材２と幅方向の一端に形成した
雄型連結部５、他端に形成した雌型連結部６、および化
粧面７とから形成したものである。また、図では特に建
築用パネルＡ同士の連結で生じる目地部に無機ボード
８、無機系パッキング材９を介在して、さらに防火性、
耐火性の向上を図り、ＪＩＳ−Ａ−１３０４（建築構造
部分の耐火試験方法）の耐火１時間試験に合格する建築
用パネルＡとしたものである。
【００１４】
【その他の実施例】以上説明したのは、本発明に係る建
築用パネルＡの一実施例であり、図４、図５に示すよう
な建築用パネルＡとすることもできる。すなわち、図４
（ａ）は粒４を表面材１側にのみ分布させた建築用パネ
ルＡの例、図４（ｂ）は粒４を裏面材２側にのみ分布さ
せた建築用パネルＡの例、図４（ｃ）は粒４を芯材３の
略中央部分に分布させた建築用パネルＡの例である。
築用パネルＡの一実施例であり、図４、図５に示すよう
な建築用パネルＡとすることもできる。すなわち、図４
（ａ）は粒４を表面材１側にのみ分布させた建築用パネ
ルＡの例、図４（ｂ）は粒４を裏面材２側にのみ分布さ
せた建築用パネルＡの例、図４（ｃ）は粒４を芯材３の
略中央部分に分布させた建築用パネルＡの例である。
【００１５】また、図５（ａ）は粒４を芯材３内に２層
以上分布させた建築用パネルＡの例、図５（ｂ）は粒４
を芯材３内に最密充填した建築用パネルＡの例、図５
（ｃ）は形状の異なる粒４を２種以上分布させた例であ
る。勿論、これらを各々組み合わせた建築用パネルＡと
することができる。
以上分布させた建築用パネルＡの例、図５（ｂ）は粒４
を芯材３内に最密充填した建築用パネルＡの例、図５
（ｃ）は形状の異なる粒４を２種以上分布させた例であ
る。勿論、これらを各々組み合わせた建築用パネルＡと
することができる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る建築用
パネルよれば、従来の欠点を解決し、芯材中に乾燥状態
のフェノール発泡体粒を混在したので、芯材の形成後
にもたらされる反応ガスや、水蒸気を、乾燥状態の粒の
発泡セル内に吸収し閉じこめ、固定することにより、ガ
スによる悪影響を防止し、建築用パネルの表面材と裏面
材の裏面にガス膨れが発生したり、反ったりする現象を
抑制することができる。粒は芯材全体の体積のうち、
混入割合によって任意の比率をしめるので、バインダー
となるレゾール型フェノールの反応をある程度減らし、
発生するガスを減少させることができる。粒はバイン
ダーとなるレゾール型フェノールと同質のフェノール樹
脂の発泡体であるので、相性が良く、断熱性、防火性、
耐火性も従来と変わりがない。粒は新規にフェノール
樹脂を発泡させて、粉砕し、形成しても良いが、生産工
程で生じる廃材や建築物の施工現場で生じる廃材、さら
には、古くなった建築物を取り壊した際に生じる廃材に
ふくまれるフェノール樹脂発泡体を回収し、乾燥、粉砕
して新規の建築用パネルに混在させることができるの
で、フェノール樹脂発泡体のリサイクルが可能となる。
等の特徴、効果がある。
パネルよれば、従来の欠点を解決し、芯材中に乾燥状態
のフェノール発泡体粒を混在したので、芯材の形成後
にもたらされる反応ガスや、水蒸気を、乾燥状態の粒の
発泡セル内に吸収し閉じこめ、固定することにより、ガ
スによる悪影響を防止し、建築用パネルの表面材と裏面
材の裏面にガス膨れが発生したり、反ったりする現象を
抑制することができる。粒は芯材全体の体積のうち、
混入割合によって任意の比率をしめるので、バインダー
となるレゾール型フェノールの反応をある程度減らし、
発生するガスを減少させることができる。粒はバイン
ダーとなるレゾール型フェノールと同質のフェノール樹
脂の発泡体であるので、相性が良く、断熱性、防火性、
耐火性も従来と変わりがない。粒は新規にフェノール
樹脂を発泡させて、粉砕し、形成しても良いが、生産工
程で生じる廃材や建築物の施工現場で生じる廃材、さら
には、古くなった建築物を取り壊した際に生じる廃材に
ふくまれるフェノール樹脂発泡体を回収し、乾燥、粉砕
して新規の建築用パネルに混在させることができるの
で、フェノール樹脂発泡体のリサイクルが可能となる。
等の特徴、効果がある。
【図１】本発明に係る建築用パネルの代表例を示す一部
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図２】図１で用いられた粒の例を示す説明図である。
【図３】本発明に係る建築用パネルの全体形状の例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図４】本発明に係る建築用パネルのその他の例を示す
説明図である。
説明図である。
【図５】本発明に係る建築用パネルのその他の例を示す
説明図である。
説明図である。
Ａ 建築用パネル １ 表面材 ２ 裏面材 ３ 芯材 ４ 粒 ５ 雄型連結部 ６ 雌型連結部 ７ 化粧面 ８ 無機ボード ９ 無機系パッキング材
Claims (1)
- 【請求項１】 表面材と裏面材にてフェノール樹脂を主
成分とする発泡体からなる芯材をサンドイッチした建築
用パネルにおいて、該芯材内に乾燥したフェノール樹脂
発泡体からなる粒を混在したことを特徴とする建築用パ
ネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19647195A JPH0941515A (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | 建築用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19647195A JPH0941515A (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | 建築用パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0941515A true JPH0941515A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16358363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19647195A Pending JPH0941515A (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | 建築用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0941515A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007285051A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Shimizu Corp | セグメント用目地材及びこれを備えるトンネル構造 |
| GB2455445A (en) * | 2007-12-14 | 2009-06-17 | Kingspan Res & Dev Ltd | An insulating panel incorporating recycled material |
| WO2021048428A1 (en) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | Tata Steel Ijmuiden B.V. | Sandwich panel and method of manufacturing such a sandwich panel |
-
1995
- 1995-08-01 JP JP19647195A patent/JPH0941515A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007285051A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Shimizu Corp | セグメント用目地材及びこれを備えるトンネル構造 |
| GB2455445A (en) * | 2007-12-14 | 2009-06-17 | Kingspan Res & Dev Ltd | An insulating panel incorporating recycled material |
| GB2455445B (en) * | 2007-12-14 | 2012-12-12 | Kingspan Res & Dev Ltd | An insulating panel incorporating recycled material |
| WO2021048428A1 (en) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | Tata Steel Ijmuiden B.V. | Sandwich panel and method of manufacturing such a sandwich panel |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040414 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040427 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040907 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |