JPH0940739A - 混練型ポリウレタン並びにそれを用いたポリウレタンローラ及びベルト - Google Patents

混練型ポリウレタン並びにそれを用いたポリウレタンローラ及びベルト

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JPH0940739A
JPH0940739A JP7215270A JP21527095A JPH0940739A JP H0940739 A JPH0940739 A JP H0940739A JP 7215270 A JP7215270 A JP 7215270A JP 21527095 A JP21527095 A JP 21527095A JP H0940739 A JPH0940739 A JP H0940739A
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JP
Japan
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polyurethane
polyol
diisocyanate
polyisocyanate
polyols
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JP7215270A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Shirasaka
仁 白坂
Katsuji Shimabukuro
勝治 島袋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokushin Industries Corp
Hokushin Industry Co Ltd
Original Assignee
Hokushin Industries Corp
Hokushin Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐加水分解性に優れ、低温特性が良好な熱硬
化性混練型ポリウレタンを提供する。 【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートとを反
応させて得られる熱硬化性混練型ポリウレタンであっ
て、前記ポリオールが3−メチル−1,5−ペンタンジ
オールアジペート系ポリオールであり、全ポリオール中
のメチルペンタンジオールアジペートの含有率を30%
以上とし、全ポリオールの数平均分子量を1500〜5
000の範囲とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐加水分解性、耐
寒性を向上させた混練型ポリウレタン並びにそれを用い
たポリウレタンローラ及びベルトに関し、例えば、各種
搬送ベルトおよび駆動ベルト、または各種搬送ローラお
よび駆動ローラなどに用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】ポリウレタンは、その成形法により、注
型タイプ、混練タイプ、射出成形タイプなどに分類され
る。この中で、各種特性が優れるという面から、注型タ
イプのものが一般的に用いられている。一方、混練タイ
プのものは、ロール、プレスなどの一般のゴム加工設備
を用いることができるという利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、混練タ
イプのポリウレタンは、注型タイプのポリウレタンと比
較すると、耐加水分解性に劣るという問題がある。ま
た、使用可能な温度範囲が狭く、特に低温特性が劣ると
いう問題もある。
【0004】そこで、本発明はこのような事情に鑑み、
一般のゴム加工設備を用いることができる混練タイプで
あるが、従来のものと比較して耐加水分解性に優れ、低
温特性も良好な混練型ポリウレタン及びそれを用いたポ
リウレタン部材を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明の第1の態様は、ポリオールとポリイソシアネートと
を反応させて得られる混練型ポリウレタンであって、前
記ポリオールが3−メチル−1,5−ペンタンジオール
アジペート系ポリオールであり、前記ポリオールが3−
メチル−1,5−ペンタンジオールアジペート系ポリオ
ールを主成分とし、全ポリオール中のメチルペンタンジ
オールアジペートの含有率が30%以上であり、全ポリ
オールの数平均分子量が1500〜5000の範囲にあ
ることを特徴とする混練型ポリウレタンにある。
【0006】本発明の第2の態様は、第1の態様におい
て、前記ポリイソシアネートが、2,6−トルエンジイ
ソシアネート(TDI)、4,4’−ジフェニルメタン
ジイソシアネート(MDI)、パラフェニレンジイソシ
アネート(PPDI)、1,5−ナフタレンジイソシア
ネート(NDI)及び3,3−ジメチルジフェニル−
4,4’−ジイソシアネート(TODI)から選ばれる
少なくとも一種であることを特徴とする混練型ポリウレ
タンにある。
【0007】本発明の第3の態様は、ポリオールとポリ
イソシアネートとを反応させて得られる混練型ポリウレ
タンを有機過酸化物を用いて架橋・成形してなるポリウ
レタンローラであって、前記ポリオールが3−メチル−
1,5−ペンタンジオールアジペート系ポリオールであ
り、前記ポリオールが3−メチル−1,5−ペンタンジ
オールアジペート系ポリオールを主成分とし、全ポリオ
ール中のメチルペンタンジオールアジペートの含有率が
30%以上であり、全ポリオールの数平均分子量が15
00〜5000の範囲にあることを特徴とするポリウレ
タンローラにある。
【0008】本発明の第4の態様は、第3の態様におい
て、前記ポリイソシアネートが、2,6−トルエンジイ
ソシアネート(TDI)、4,4’−ジフェニルメタン
ジイソシアネート(MDI)、パラフェニレンジイソシ
アネート(PPDI)、1,5−ナフタレンジイソシア
ネート(NDI)及び3,3−ジメチルジフェニル−
4,4’−ジイソシアネート(TODI)から選ばれる
少なくとも一種であることを特徴とするポリウレタンロ
ーラにある。
【0009】本発明の第5の態様は、ポリオールとポリ
イソシアネートとを反応させて得られる混練型ポリウレ
タンを有機過酸化物を用いて架橋・成形してなるポリウ
レタンベルトであって、前記ポリオールが3−メチル−
1,5−ペンタンジオールアジペート系ポリオールを主
成分とし、全ポリオール中のメチルペンタンジオールア
ジペートの含有率が30%以上であり、全ポリオールの
数平均分子量が1500〜5000の範囲にあることを
特徴とするポリウレタンベルトにある。
【0010】本発明の第6の態様は、第5の態様におい
て、前記ポリイソシアネートが、2,6−トルエンジイ
ソシアネート(TDI)、4,4’−ジフェニルメタン
ジイソシアネート(MDI)、パラフェニレンジイソシ
アネート(PPDI)、1,5−ナフタレンジイソシア
ネート(NDI)及び3,3−ジメチルジフェニル−
4,4’−ジイソシアネート(TODI)から選ばれる
少なくとも一種であることを特徴とするポリウレタンベ
ルトにある。
【0011】以下、本発明の構成を詳細に説明する。本
発明で用いるポリウレタンとは、ポリオールとポリイソ
シアネートとを反応することにより得ることができるも
のである。
【0012】ここで、ポリオールは、ポリエーテル系及
びポリエステル系に分けられ、一般にはこれらをブレン
ド共重合したものあるいは一部を変性したものなども含
まれが、本発明では、ポリオールとしては、3−メチル
−1,5−ペンタンジオールアジペートを主成分にした
もの用いる。一般に、ポリオールは、二塩基酸とグリコ
ールとを重縮合して得られるが、本発明では原料段階で
混合して重縮合したものでも、重縮合したものを混合し
たものでもよいが、グリコールとして3−メチル−1,
5−ペンタンジオールを用い二塩基酸としてアジピン酸
を用いたポリオールが全ポリオール中30重量%以上あ
ればよい。また、全ポリオールの数平均分子量が150
0〜5000の範囲にある必要がある。本発明では、3
−メチル−1,5−ペンタンジオールアジペートを主成
分とし、数平均分子量が1500〜5000のポリオー
ルを用いることにより、耐加水分解性を向上させ、低温
特性を向上するためである。また、このポリオールを用
いたブレンド共重合体及び一部を変性したものを用いる
こともできる。さらに、本発明の目的及び効果を損なわ
ない範囲で、他のポリエーテル系ポリオール又はポリエ
ステル系ポリオールを用いてもよい。
【0013】また、ポリイソシアネートとしては、2,
6−トルエンジイソシアネート(TDI)、4,4’−
ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、パラフ
ェニレンジイソシアネート(PPDI)、1,5−ナフ
タレンジイソシアネート(NDI)、3,3−ジメチル
ジフェニル−4,4’−ジイソシアネート(TODI)
等を挙げることができる。
【0014】ポリオールとポリイソシアネートとの配合
割合は、一般的なものでよく、例えば、ポリオール10
0重量部に対して、ポリイソシアネート5〜20重量部
である。例えば、ポリオールの数平均分子量が2000
程度の場合には、12.5重量部程度、数平均分子量が
4000程度の場合には、6.25重量部程度を用いる
のが好適である。一般的には、ジオールとジイソシアネ
ートとをほぼ等モルで配合する。
【0015】本発明の混練型ポリウレタンは有機過酸化
物を混練して用いて熱硬化(架橋)する。熱硬化剤とし
て一般の合成ゴム用の有機過酸化物を用いてもよく、か
かる有機過酸化物としては、例えば、ジクミルパーオキ
サイド、α,α’−ビス(t−ブチルパーオキシイソプ
ロピル)ベンゼンなどを挙げることができる。有機過酸
化物の配合量は、ポリオール及びイソシアネートの合計
100重量部に対して0.5〜10重量部、好ましくは
2〜5重量部程度である。なお、この際、一般的に用い
られている添加剤を用いることができる。
【0016】混練型ポリウレタンの反応条件は、一般的
には、70℃〜150℃で、10〜120分であり、そ
の後、一般的には、60℃〜120℃で、6〜48時間
程度熟成する。また、熱硬化条件は、硬化剤として有機
過酸化物を用いる場合には使用する有機過酸化物の分解
特性により求めるが、通常は150〜180℃で3〜6
0分の条件に設定するのが好適である。
【0017】本発明のポリウレタン部材は、耐加水分解
性が従来の熱硬化性混練型ポリウレタンの2倍程度に向
上し、低温特性(−10℃〜−30℃)に優れ、−30
℃〜80℃の温度範囲で使用可能である。したがって、
例えば、携帯用のカセットテープレコーダなどの駆動ベ
ルトなどに用いて特に好適である。なお、低温特性は、
ポリオールの分子量が長いほど、言い換えれば当量で反
応させるためのイソシアネート量が少ないほど良好とな
るが、ポリオールの分子量が5000より大きくなる
と、粘度が高くなって均一な混合が困難になり、また当
量比が大きくなって当量性の確保が困難になる等の問題
が生じる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を実施例により詳
細に説明する。 (製造例1)例えば、まず、ポリエステルポリオール
(クラポール2010(クラレ社製商品名);平均分子
量:2000)100重量部と、ポリイソシアネート
(MDI)6.2重量部とを添加混合して100℃で1
0時間反応させ、100℃におけるムーニー粘度60の
混練型ポリウレタンを得た。
【0019】(比較製造例1)比較のため、3−メチル
1,5−ペンタンジオールアジペートを主成分とし、数
平均分子量が1000のポリオール(クラポール101
0)100重量部、及びMBIを24.8重量部用いた
以外は製造例1と同様にしてポリウレタンを製造した。
【0020】(製造例2)ポリエステルポリオールとし
て、クラポール2010の代わりにクラポールP401
0(クラレ社製商品名);平均分子量:4000)を用
いた以外は製造例1と同様にして混練型ポリウレタンを
得た。
【0021】(比較製造例2)エチレンブチレンアジペ
ート(サンエスター24620;三洋化成工業社製10
0重量部に対して、MDIを12.5重量部添加混合し
て100℃で10時間反応させ、100℃におけるムー
ニー粘度60の混練型ポリウレタンを得た。
【0022】(比較製造例3)比較のため、市販の混練
型ウレタン(ウレパン640S;住友バイエルウレタン
社製)を比較製造例3の混練型ポリウレタンとした。
【0023】(実施例1〜4)製造例1及び2並びに比
較製造例3の混練型ポリウレタンから選ばれた下記表1
に示す配合のポリウレタン100重量部に、加水分解防
止剤としてのスタバクゾールPCD(商品名);住友バ
イエルウレタン社製)2.5重量部と、カーボンブラッ
ク(シーストSO(商品名);東海カーボン社製)1
5.0重量部と、ジクミルパーオキサイド2.0重量部
とを、ロール上で混練した後、160℃に余熱した金型
で20分間プレス成形を行い、実施例1〜4の熱硬化性
混練型ポリウレタン部材(厚さ2mm、一辺が30cm
の平板)を得た。
【0024】(比較例1〜4)混練型ポリオールを下記
表2に示すものを用いた以外は、実施例1〜4と同様に
して、比較例1〜4の同様の熱硬化性混練型ポリウレタ
ン部材を得た。
【0025】実施例1〜4及び比較例1〜4の熱硬化性
混練型ポリウレタン部材について、硬度(Hs:JIS
K6301)、反発弾性(Rb)、破断強度(T
b)、破断伸び(Eb)、永久圧縮歪(Cs)、及びガ
ラス転移点(Tg)を測定し、比較した。また、実施例
2〜4、比較例1及び4のポリウレタン部材を、70
℃、95%RH中に放置して破断強度が半減するまでの
時間(加水分解強度半減時間)を測定した。これらの結
果は表1及び表2に示す。
【0026】
【表1】 実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 製造例1 100.0 製造例2 100.0 30.0 50.0 比較製造例3 70.0 50.0 Hs(JIS A) 65 65 66 66 Rb (%) 72 78 73 75 Tb (Kg/cm2) 200 170 220 200 Eb (%) 400 370 410 390 Cs 4.7 2.2 3.9 3.7 Tg (℃) -55 -60 -48 -54 加水分解強度 半減時間 160日 100日 125日
【0027】
【表2】 比較例1 比較例2 比較例3 比較例4 製造例2 20.0 比較製造例1 100.0 比較製造例2 100.0 比較製造例3 80.0 100.0 Hs(JIS A) 67 66 66 68 Rb (%) 72 69 72 70 Tb (Kg/cm2) 240 210 250 260 Eb (%) 430 400 450 450 Cs (%) 5.1 5.8 5.5 5.4 Tg (℃) -45 -34 -45 -43 加水分解強度 半減時間 65日 50日
【0028】
【発明の効果】以上本発明のウレタン系ローラは、従来
の一般のゴム加工設備を用いて製造することができる混
練型ポリウレタンであるが、3−メチル1,5−ペンタ
ンジオールアジペートを主成分とし、メチルペンタンジ
オールアジペートが30%以上であり、数平均分子量が
1500〜5000という特定のポリオールを用いるこ
とにより、耐加水分解性が著しく向上し、低温特性(−
10℃〜−30℃)に優れたものである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリオールとポリイソシアネートとを反
    応させて得られる混練型ポリウレタンであって、 前記ポリオールが3−メチル−1,5−ペンタンジオー
    ルアジペート系ポリオールを主成分とし、全ポリオール
    中のメチルペンタンジオールアジペートの含有率が30
    %以上であり、全ポリオールの数平均分子量が1500
    〜5000の範囲にあることを特徴とする混練型ポリウ
    レタン。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ポリイソシアネ
    ートが、2,6−トルエンジイソシアネート(TD
    I)、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート
    (MDI)、パラフェニレンジイソシアネート(PPD
    I)、1,5−ナフタレンジイソシアネート(NDI)
    及び3,3−ジメチルジフェニル−4,4’−ジイソシ
    アネート(TODI)から選ばれる少なくとも一種であ
    ることを特徴とする混練型ポリウレタン。
  3. 【請求項3】 ポリオールとポリイソシアネートとを反
    応させて得られる混練型ポリウレタンを有機過酸化物を
    用いて架橋・成形してなるポリウレタンローラであっ
    て、 前記ポリオールが3−メチル−1,5−ペンタンジオー
    ルアジペート系ポリオールを主成分とし、全ポリオール
    中のメチルペンタンジオールアジペートの含有率が30
    %以上であり、全ポリオールの数平均分子量が1500
    〜5000の範囲にあることを特徴とするポリウレタン
    ローラ。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記ポリイソシアネ
    ートが、2,6−トルエンジイソシアネート(TD
    I)、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート
    (MDI)、パラフェニレンジイソシアネート(PPD
    I)、1,5−ナフタレンジイソシアネート(NDI)
    及び3,3−ジメチルジフェニル−4,4’−ジイソシ
    アネート(TODI)から選ばれる少なくとも一種であ
    ることを特徴とするポリウレタンローラ。
  5. 【請求項5】 ポリオールとポリイソシアネートとを反
    応させて得られる混練型ポリウレタンを有機過酸化物を
    用いて架橋・成形してなるポリウレタンベルトであっ
    て、 前記ポリオールが3−メチル−1,5−ペンタンジオー
    ルアジペート系ポリオールを主成分とし、全ポリオール
    中のメチルペンタンジオールアジペートの含有率が30
    %以上であり、全ポリオールの数平均分子量が1500
    〜5000の範囲にあることを特徴とするポリウレタン
    ベルト。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記ポリイソシアネ
    ートが、2,6−トルエンジイソシアネート(TD
    I)、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート
    (MDI)、パラフェニレンジイソシアネート(PPD
    I)、1,5−ナフタレンジイソシアネート(NDI)
    及び3,3−ジメチルジフェニル−4,4’−ジイソシ
    アネート(TODI)から選ばれる少なくとも一種であ
    ることを特徴とするポリウレタンベルト。
JP7215270A 1995-07-31 1995-07-31 混練型ポリウレタン並びにそれを用いたポリウレタンローラ及びベルト Pending JPH0940739A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7335420B2 (en) * 2003-12-25 2008-02-26 Synztec Co., Ltd. Feed/transport roller

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7335420B2 (en) * 2003-12-25 2008-02-26 Synztec Co., Ltd. Feed/transport roller

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